JP2004345260A - 画像出力装置 - Google Patents

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力 高田
Akihito Mochizuki
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Abstract

【課題】タンデム方式のカラーレーザープリンタの性能を引き出すコントローラの提供を目的とする。
【解決手段】印刷データを保持する記憶手段と、画像同期信号に従って印刷データをプリンタエンジンに供給するエンジンインターフェース手段と、保持する印刷データを色毎に並行してエンジンインターフェース手段に転送するための第1の転送手段と、前記第1の転送手段で転送される印刷データ以外のデータを転送する第2の転送手段とを有し、第1および第2の転送手段は、画像同期信号に基づいて優先順位が指定される事を特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カラープリンタエンジンに画像データを供給するプリンタコントローラ等に適用される画像出力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、プリンタエンジンの高解像度化による出力画像データ量の増加に伴い、コントローラ部のデータ処理負荷とメモリ消費量は著しく増大する傾向を強めている。そのため、コントローラ部のCPU負荷の軽減を目的にハードウェア処理可能な圧縮データを中間バッファメモリに蓄え、DMAコントローラを制御してこの圧縮データを出力データ生成ハードウェア(ラスタライザ)に転送する方法などが用いられるようになった。(特開平9−11548号公報)
画像印刷装置としてのページプリンタは、図3に示すように、ネットワーク、USBインターフェース等を介して、プリンタドライバを有するホストコンピュータに接続され、ホストコンピュータ等の機器が印刷元データから生成した中間出力データを出力に適した出力画像データに変換するコントローラ部と、コントローラ部から出力された出力画像データを取得し、紙等のメディアに画像出力するエンジン部とを有する。このコントローラ部に適した中間出力データの生成は、一般にはプリンタドライバと呼ばれるソフトウェアで行われる。さらに、コントローラ部で中間出力データをエンジン部に適した出力画像データに変換し、エンジン部からの画像転送許可信号に同期してエンジン部にビデオ信号として出力する。エンジン部では電子写真プロセスを制御・駆動し、入力されたビデオ信号を紙等のメディア上に画像として出力する。
【0003】
電子写真プロセス方式のカラープリンタにおいては、特開平9−192542号公報に示されるようなタンデム方式と呼ばれる並列処理による高速印刷方式が提案され実用に供されている。タンデム方式では4色分の感光ドラムを一列に並べ、各色の印刷処理をオーバーラップさせることで印刷時間を短縮している。
【0004】
図4はタンデム方式の印刷データ出力タイミングを示しており、aはページ同期信号、bはページ同期信号に基づく印刷データ転送要求信号、c〜fは印刷データの転送タイミングを示すものである。図4から明らかなように、タンデム方式の電子写真プリンタにおいては各色印刷データを、ページ同期信号に同期して、ほぼ同時に転送する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図2は一般的なタンデム方式プリンタのコントローラ構成を示す図である。システムバス27に接続するCPU21、ROM22、外部i/f部23、ページメモリ24、4チャネルのDMAC25、画像出力部26等で構成され、さらに画像出力部26はプリンタエンジン28と接続される。ホストコンピュータで生成された中間出力データは、外部i/f部23で受信し、CPU21でハードウェア処理可能な圧縮データに変換された後、ページメモリ24に格納される。出力に必要な圧縮データの格納が完了するとCPU21の指示により4チャンネルのDMAC25を起動し、格納された4色分の圧縮データをページメモリ24から画像出力部26に同時に転送する。画像出力部26は、圧縮データをエンジン部に適した出力画像データ形式に変換するデコーダ部261a〜cと、一時保持用バッファメモリ262a〜c、プリンタエンジン28と接続してビデオ信号として出力するエンジンi/f部263で構成される。タンデムエンジンの場合、図4に示したように、4色分のデータ転送が同時に実行され、その際、データ転送はシステムバス27を共有する。従って、例えば特定色の印刷データの符号量が他の色に比べて大きい場合に、当該色データの転送がプリンタエンジンの要求する速度に間に合わず、正常な印刷が行なわれない等の問題が生じる。システムバス27の帯域を十分に広くする事でこの問題を回避する事も可能であるが、そのためには高価な高速DMA/高速メモリシステム/高速バスシステム等が必要になる。
【0006】
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、印刷画像データの如何に関わらず、信頼性の高い印刷処理を廉価に実現する画像出力装置を提供する事を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明では、上記問題点を解決するために、イメージデータを印刷するプリンタエンジンに接続し、当該プリンタエンジンにカラーイメージデータを供給する画像出力装置おいて、
印刷データを保持する第一の記憶手段と、
印刷データをプリンタエンジンに供給するエンジンインターフェース手段と、保持する印刷データを色毎に並行してエンジンインターフェース手段に転送するための転送手段を有し
更に、前記エンジンインターフェース手段は転送されたデータを保持する第二の記憶手段を有し、
転送手段は、当該第二の記憶手段に蓄積されたデータ量に基づいて、色毎に印刷データの転送優先順位又は転送比率が指定される事を特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に従って本発明にかかる実施例を詳細に説明する。
【0009】
<装置構成の説明>
図1は、本発明の実施例におけるタンデム方式のカラーレーザービームプリンタのコントローラの構成を示すブロック図である。
【0010】
本実施例のシステムは、図1に示すようにシステムバスにCPU1、ROM2、外部i/f3、画像メモリ4、および画像出力部5を接続した構成となっている。
【0011】
CPU1は、装置全体の制御を行うとともに、外部i/f3より受信する印刷データからプリンタエンジン7に出力可能な印刷データの生成を行う。ROM2、は前記CPU1によって処理される処理手順(プログラム)、およびフォントデータなどを格納する。外部i/f3は、Ethernet(登録商標)等のLANインターフェースや、USBやIEEE1284、IEEE1394等のi/oインターフェースであり、上位装置(ホストコンピュータ)から印刷データを受信する。画像メモリ4は、前記CPUが1生成した1ページ分、或いは1バンド分の印刷データを一旦格納する。この際、メモリ容量を節約するために、前記CPU1によって印刷データの圧縮処理を行い、圧縮データで格納することも可能である。画像出力部5は、色毎に前記画像メモリ4から印刷データの転送を行い、また当該印刷データの伸張処理を行うとともに、プリンタエンジン7の印刷タイミングに合わせて、印刷データをプリンタエンジン6に出力する。プリンタエンジン6は、タンデム方式のレーザービームプリンタであり、同時に複数色の印刷データの転送を必要とする。
【0012】
次に、画像出力部5の内部構成を説明する。100〜103は色毎のDMAコントローラであり、共通のシステムバスを介して、画像メモリ4から画像出力部5へ、それぞれ各色の印刷データの転送を行う。104から107は色毎のデコーダであり、それぞれ色毎のDMAコントローラ100〜103によって転送される印刷データの伸張処理を行う。108〜111は色毎のFIFO(ファーストイン・ファーストアウト)であり、それぞれ色毎のデコーダ108〜111から出力される印刷データを一旦記憶し、後記エンジンi/f回路114に所定のタイミングで印刷データを出力する。FIFO108〜111は、DMAコントローラ100〜103によるデータ転送と、プリンタエンジンへのデータ転送との速度調整を行うとともに、各々のFIFOに蓄積されているデータ残量の情報を、後記DMAアクセス制御部113に通知している。116はDMAアクセス制御部であり、色毎のDMAコントローラ100〜103のシステムバスへのアクセスを調停する。この際、FIFO108〜111がそれぞれ蓄積しているデータ残量の情報に基づいて、色毎のDMAコントローラ100〜103の転送優先順位、又は転送比率を動的に設定する。117はエンジンi/f回路であり、プリンタエンジン6との間で、コマンド/レスポンスの通信処理を行うとともに、印刷時にプリンタエンジン6からの水平同期信号/垂直同期信号に同期して、色毎にFIFO108〜111から印刷データを読み出し、プリンタエンジン6に出力する。
【0013】
<動作説明>
上記構成において、CPU1は、ホストコンピュータから送られたデータを外部i/f3を介して受信し、プリンタエンジン6に出力可能な形式で印刷データを生成する。更に、使用する画像メモリの容量を削減するために、生成した印刷データに対して圧縮処理を行い、画像メモリ4に蓄積する。所定の量(ページ、または所定サイズのバンド)の印刷データが生成されると、CPU1は、エンジンi/f回路を介して、プリンタエンジン6に印刷開始の指示を通知する。印刷開始の指示を受けたプリンタエンジン6は、印刷動作を開始して、印刷データの転送タイミングを示す垂直/水平同期信号を出力する。エンジンi/f回路113は、プリンタエンジン6から受信する同期信号から、各色のデータ転送開始タイミングをCPU1に通知し、これによりCPU1は、プリンタエンジンに転送すべき色のDMAコントローラを起動して印刷データの転送を行わせる。DMAコントローラ100〜103は、画像メモリ4に蓄積された印刷データ(圧縮データ)を、それぞれ色毎のデコーダ104〜107に転送する。デコーダ104〜107は、圧縮された印刷データに対して伸張処理を行い、それぞれ色毎のFIFO108〜111に印刷データを蓄積する。FIFO108〜111に蓄積された印刷データは、プリンタエンジン6の動作タイミングに合わせて、エンジンi/f回路113によって順次読み出され、不図示のパラレルシリアル変換で、シリアル信号に変換されてプリンタエンジン6に転送される。
【0014】
ここで、DMAアクセス制御部112では、各色のDMAコントローラ100〜103が共通にアクセスするシステムバスを効率的に使用するために、色毎のFIFOのデータ残量の情報から、印刷データの転送の度合い(緊急度)を判断して、各々のDMAコントローラ100〜103からのバス要求に対して調停処理を行う。
【0015】
<第一の実施例の説明>
第一の実施例では、DMAアクセス制御部112は、色毎のFIFO108〜111に蓄積されたデータ残量の情報から、それぞれ対応するDMAコントローラが、システムバスにアクセスする際の優先レベルを動的に設定する。
【0016】
図5は、FIFOに蓄積されたデータ残量に対する、DMAコントローラの優先レベルの設定例を示す。例えば、第n(nは1〜4)色のFIFOに蓄積されたデータ残量が閾値1(1/4)未満である場合は、第n色のDMAコントローラの優先レベルはレベル0に設定される。データ残量が閾値1(1/4)以上、閾値2(1/2)未満である場合は、レベル1に設定される。データ残量が閾値2(1/2)以上である場合は、レベル2に設定される。このような閾値の値はデータ転送の能力などにより自由に設定し得るものである。ここで優先レベルは、レベル0>レベル1>レベル2であり、レベル0が最も優先順位が高いものとする。
【0017】
図6は、第一の実施例におけるDMAアクセス制御部112の動作を説明するためのフローチャートである。
【0018】
DMAアクセス制御部112は、まず、DMAコントローラ100〜103からのバス要求の有無を確認する(S601)。バス要求がある場合、バスを要求しているDMAコントローラが複数あるか否かを確認し(S602)、バスを要求しているDMAコントローラが1つである場合、このDMAコントローラにシステムバスへのアクセスを許可する(S603)。バスを要求しているDMAコントローラが複数ある場合、各々のDMAコントローラの優先レベルから、最高の優先レベルのバス要求が複数あるか否かを確認する(S605)。最高の優先レベルのバス要求が1つである場合、この最高の結う優先レベルであるDMAコントローラにシステムバスへのアクセスを許可する(S606)。最高の優先レベルでのバス要求が複数ある場合、ラウンドロビン方式などにより、バスの使用権が均等に与えられるようになっている。例えば、各々のDMAコントローラごとにに、待ち回数をカウントするカウンタ(ウェイトカウンタ)を用意して、最高の優先レベルでありながら、DMAアクセス制御部112での調停時に、システムバスへのアクセスが許可されなかった場合、ウェイトカウンタをインクメント(+1)する。DMAアクセス制御部112は、最高の優先レベルでのバス要求が複数あった場合、ウェイトカウンタの値が大きいDMAコントローラにシステムバスへのアクセスを許可するものである。
【0019】
S607では、待ち回数の多い(ウェイトカウンタの値が大きい)DMAコントローラにシステムバスへのアクセスを許可する。ここで、システムバスへのアクセスを許可されたDMAコントローラのウェイトカウンタはリセットされ、システムバスへのアクセスを許可されなかったDMAコントローラのウェイトカウンタはインクリメントされる(S608)。以上の動作により、システムバスへのアクセスが許可されたDMAコントローラは、システムバス上の画像メモリ4にアクセスして、印刷データの転送処理を行う(S604)。
【0020】
以上、第一の実施例によれば、各色の印刷データの転送に際し、FIFOに蓄積されたデータ残量に応じて、対応するDMAコントローラの優先レベルを動的に変化させることが可能となる。これにより、FIFOに蓄積されたデータ残量が少ない、即ち、バッファーアンダーランが発生する可能性が高く、早急に印刷データの転送が必要な特定の色に対して、対応するDMAコントローラの優先レベルを高く設定して、優先的にデータ転送を行わせることができる。
【0021】
<第二の実施例の説明>
第二の実施例では、DMAアクセス制御部112は、DMAコントローラ100〜103からのバス要求に対して、ラウンドロビン方式により均等にシステムバスへのアクセスを行わせる。しかして、色毎のFIFO108〜111に蓄積されたデータ残量の情報から、それぞれ対応するDMAコントローラからの1回のバス要求に対して、システムバスにアクセスできる回数を動的に設定するものである。
【0022】
図7は、FIFOに蓄積されたデータ残量に対して、DMAコントローラが1回のバス要求でシステムバスにアクセスする回数の設定例を示す。例えば、第n(nは1〜4)色のFIFOに蓄積されたデータ残量が閾値1(1/4)未満である場合は、第n色のDMAコントローラは、DMAアクセス制御部112によってシステムバスへのアクセスが許可された場合、4回のアクセスを連続して行うことができる。データ残量が閾値1(1/4)以上、閾値2(1/2)未満である場合は、2回のアクセスを連続して行うことができる。データ残量が閾値2(1/2)以上である場合は、1回のアクセスのみ行うことができる。
【0023】
図8は、第二の実施例におけるDMAアクセス制御部112の動作を説明するためのフローチャートである。
【0024】
DMAアクセス制御部112は、まず、DMAコントローラ100〜103からのバス要求の有無を確認する(S801)。バス要求がある場合、調停処理を行い、1つのDMAコントローラにシステムバスへのアクセスを許可する(S802)。ここで、DMAコントローラ100〜103の調停は、ラウンドロビン方式などにより均等にシステムバスへのアクセスが行われるようになっている。次に、システムバスへのアクセスを許可したDMAコントローラに対応するFIFOのデータ残量を確認する。FIFOのデータ残量が閾値1(1/4)未満である場合(S803)、このDMAコントローラに4回、システムバスへのアクセスを行わせる(S804)。FIFOのデータ残量が閾値1(1/4)以上、閾値2(1/2)未満である場合(S805)、このDMAコントローラに2回、システムバスへのアクセスを行わせる(S806)。FIFOのデータ残量が閾値2(1/2)以上である場合、このDMAコントローラに1回、システムバスへのアクセスを行わせる(S807)。
【0025】
以上、第二の実施例によれば、各色の印刷データの転送に際し、FIFOに蓄積されたデータ残量に応じて、対応するDMAコントローラがシステムバスへのアクセスを許可された際に画像メモリ4にアクセスする回数を動的に変化させることが可能となる。これにより、FIFOに蓄積されたデータ残量が少ない、即ち、バッファーアンダーランが発生する可能性が高く、早急に印刷データの転送が必要な特定の色に対して、対応するDMAコントローラがシステムバスへのアクセスを許可された際に画像メモリ4にアクセスする回数を多く設定して、優先的にデータ転送を行わせることができる。
【0026】
また、第一の実施例と、第二の実施例を組み合わせ、FIFOに蓄積したデータ残量に応じて、対応するDMAコントローラの優先レベルと、転送回数を動的に変えることも考えられる。
【0027】
また、DMAコントローラの条件を変えるFIFOに蓄積したデータ残量の閾値、および閾値の数も、特に1/4,1/2に限ったものではなく、適宜設定されうるものである。
【0028】
更に、実施例ではタンデム方式の電子写真プリンタのコントローラに本発明を適用する場合について説明したが、本発明はこれに限るわけではなく、印刷に際し、複数色の印刷データを同時に転送する必要があるプリンタエンジンに対して広く適応する事が可能である。
【0029】
【発明の効果】
以上本発明によれば、画像メモリとプリンタエンジンとの間に介在する、各色のFIFOメモリに蓄積されたデータ残量に従って、画像メモリからFIFOメモリへの転送を行う各色のDMAコントローラの転送優先順位、または転送帯域の制御を行なう事で、各色のDMAコントローラが共通に使用するシステムバスを効率的に使用できるようになり、例えば特定色の印刷データの符号量が他の色に比べて大きい場合に、当該色データの転送がプリンタエンジンの要求する速度に間に合わず、正常な印刷が行なわれない等の問題が容易に解消でき、信頼性の高い画像出力装置を廉価に実現する事が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による画像出力装置の構成を示すブロック図である。
【図2】従来の画像出力装置の構成を示すブロック図である。
【図3】一般的なプリンタの構成を説明する図である。
【図4】タンデムカラーレーザープリンタに供給する画像タイミングの例を示すものである。
【図5】第一の実施例における、FIFOメモリに蓄積されたデータ残量と、対応するDMAコントローラの優先レベルの設定例を示す図である。
【図6】第一の実施例における、各色のDMAコントローラの優先レベルの設定手順を示す図である。
【図7】第二の実施例における、FIFOメモリに蓄積されたデータ残量と、対応するDMAコントローラが一回のバス要求で、システムバスにアクセスできる回数の設定例を示す図である。
【図8】第二の実施例における、各色のDMAコントローラが一回のバス要求で、システムバスにアクセスできる回数の設定手順を示す図である。
【符号の説明】
1 CPU
2 ROM
3 外部i/f
4 ページメモリ
5 画像出力部
6 プリンタエンジン
100〜103 DMAC
104〜107 デコーダ
108〜111 バッファメモリ
112 DMAアクセス制御部
113 エンジンi/f出部

Claims (2)

  1. イメージデータを印刷するプリンタエンジンに接続し、当該プリンタエンジンにカラーイメージデータを供給する画像出力装置おいて、
    印刷データを保持する第一の記憶手段と、
    印刷データをプリンタエンジンに供給するエンジンインターフェース手段と、保持する印刷データを色毎に並行してエンジンインターフェース手段に転送するための転送手段を有し
    更に、前記エンジンインターフェース手段は転送されたデータを保持する第二の記憶手段を有し、
    転送手段は、当該第二の記憶手段に蓄積されたデータ量に基づいて、色毎に印刷データの転送優先順位又は転送比率が指定される事を特徴とする画像出力装置。
  2. 第二の記憶手段がFIFOである事を特徴とする請求項1に記載の画像出力装置。
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