JPH07121268A - 特にメモリレジスタ用の初期化回路 - Google Patents

特にメモリレジスタ用の初期化回路

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JPH07121268A
JPH07121268A JP4316694A JP31669492A JPH07121268A JP H07121268 A JPH07121268 A JP H07121268A JP 4316694 A JP4316694 A JP 4316694A JP 31669492 A JP31669492 A JP 31669492A JP H07121268 A JPH07121268 A JP H07121268A
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drain
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    • H03K3/353Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
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    • H03K3/356008Bistable circuits ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied; storing the actual state when the supply voltage fails
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Abstract

(57)【要約】 供給電圧(Vp)が印加される信号入力端(I)を有す
ると共に所定のトリッピング値(Vs)まで供給電圧と
等しい電圧信号(V1)を発生する初期化出力端(P
1)を有するタイプの特にメモリレジスタ(2)用の初
期化回路(1)が、レジスタ(2)へ接続されており且
つ供給電圧がトリッピング値(Vs)以下に降下した場
合にゼロ電圧値へ駆動される初期化出力端でもある第二
出力端(P2)を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、初期化回路に関するも
のであって、それに専用という訳ではないが、特に、メ
モリレジスタ用のために意図された初期化回路に関する
ものである。さらに詳細には、本発明は、供給電圧が印
加される信号入力端を有すると共に、所定の回路トリッ
ピング値が得られるまで供給電圧と等しい電圧信号を発
生する初期化出力端とを有する上述したタイプの回路に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】公知の如く、多くの電子回路はその適切
な形態のために、適切な供給電圧と結合された場合に、
回路をその設計上の動作条件に設定する初期化即ちイネ
ーブル信号の受領に依存している。この初期化信号は、
その目的のために配設した回路により供給することが可
能である。
【0003】一般的には、初期化回路が信号を発生し、
該信号は所定値までの供給電圧の上昇に追従し、次いで
その値を超えると、ゼロ電圧へ降下する。この変化に対
してのスレッシュホールド値は、初期化回路のトリッピ
ング電圧と呼称され、且つこのトリッピング電圧がオン
状態に駆動されるべき回路の設計に対して適切なもので
あることが重要である。公知の如く、例えば、アナログ
回路は、通常、デジタル回路よりも一層高い値の初期化
電圧を必要とする。更に、トリッピング電圧は、常に、
初期化により影響を受ける回路のすべてを適切に設定
し、且つ、MOS又はCMOS型の集積回路の場合に
は、電圧がトランジスタのスレッシュホールドに関連さ
れたものであるような値とすべきである。
【0004】更に注意すべきことは、供給電圧がトリッ
ピング電圧以下のレベルに降下した場合に殆どの初期化
回路は自動的に動作状態となり、もはや回路網の適切な
動作を確保するものではない。供給電圧が定常状態値に
回復される場合に回路網を再初期化せねばならない。し
かしながら、ある電子装置の場合には、この初期化回路
の動作モードは厄介なものである場合がある。
【0005】マイクロプロセサユニットによりプログラ
ム可能なメモリレジスタを構成している回路網の場合に
ついて考察する。多くのレジスタの場合に、必要とされ
る条件は、それらがターンオンする場合の形態が、一般
的にデフォルト値として呼称されるある仕様条件を満足
することであり、該デフォルト値は回路網をその通常モ
ードにおける動作状態に設定すべく構成されている。従
って、初期化回路は、仕様により与えられたデフォルト
状態にメモリレジスタを活性化させることが可能なもの
でなければならない。しかしながら、供給電圧が定常状
態値に到達すると、メモリレジスタの内容が変化する場
合があり、且つ電源において著しいサージが発生する
と、上述した如く、デフォルト状態を再度確立するため
に初期化回路がメモリレジスタを再構成させる場合があ
る。
【0006】従って、初期化されるべきスタンダードな
回路にとって有益なことがメモリレジスタに有害なもの
となる場合があり、その場合には、デフォルト状態への
復帰が安定したエラーとなり、それは、プログラムユニ
ットによる次の書込み動作まで維持されることとなる。
実際的な例として、CMOS技術で構成され且つ5Vで
動作される原始的なメモリセルが、1V以下の非常に低
い供給電圧においても、その中に格納された論理値を維
持する傾向があるということを考慮することで充分であ
る。この特徴は、非常に長い時間期間にわたって維持さ
れ、且つ、非常に短い期間を有し且つ、又は急激な擾乱
に起因するシャープな供給電圧の降下が発生する場合で
あってもそうである。
【0007】従って、メモリと関連する初期化回路がこ
のような条件下で動作状態となる場合には、その中に含
まれる値は、この様なメモリが瞬間的な擾乱に対して通
常は寛容性のあるものであったとしても、喪失される場
合がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した如
き状来技術の回路における欠点を解消するような構成及
び作用効果を有する、特にメモリレジスタ用に意図され
た初期化回路を提供することを目的としている。このよ
うな課題は、請求項1の特徴文に記載した構成を有する
回路により解決される。
【0009】
【実施例】添付の図面を参照して説明すると、特にその
ことのみに制限する訳ではないが、特にメモリレジスタ
に対して使用すべく意図されており本発明の一実施例に
基づいて構成された初期化回路1が概略的に示されてい
る。回路1は、入力端子Iを有しており、それに対して
供給電圧Vpが印加される。この回路1は、一対のNチ
ャンネルMOSトランジスタMN1,MN2を有してお
り、それらは回路ノードAと接地との間に直列接続され
ている。これら両方のトランジスタMN1,MN2は、
それらのゲート端子G1,G2をそれらの対応するドレ
イン端子D1,D2へ接続している。
【0010】チャンネル領域の幅W及び長さLは、トラ
ンジスタMN1及びMN2に対して同一であるように選
択されており、且つW=100μ及びL=6μにより与
えられており、それにより低インピーダンスが与えられ
ている。ノードAは第一トランジスタのドレイン端子D
1と接続しており、それは並列接続された350kΩの
抵抗R1と2pFのコンデンサC1とから構成されるR
C回路を介して、正の電源ポール(源)Vpへ接続され
ている。このノードAは、更に、第三トランジスタMP
1のゲート端子G3へ接続しており、第三トランジスタ
MP1もMOS型であるがPチャンネルタイプであり、
そのソース端子S3は電源ポールVpへ接続しており且
つそのドレイン端子D3は、並列接続された350kΩ
の抵抗R2と2pFのコンデンサC2とから構成された
RC回路を介して接地へ接続されている。トランジスタ
MP1のチャンネル領域は、W=50μ及びL=8μの
寸法を有しており、且つそのトランジスタのドレインB
3は第二回路ノードBを形成している。
【0011】本発明回路1には、一対の端子P1及びP
2が設けられており、それらは初期化出力端を構成して
おり、その内の前者P1は回路網5へ接続しており、且
つ後者P2はメモリレジスタに接続している。回路ノー
ドBと出力端P1との間には3個のカスケード接続した
インバータI1,I2,I3が設けられている。更に、
第二ノードBが第四NチャンネルMOSトランジスタM
N3のゲート端子G4へ接続されており、この第四トラ
ンジスタはW=30μ及びL=3μを有しており、且つ
ソースS4は接地へ接続している。第三回路ノードC
は、第四トランジスタMN3のドレインD4から構成さ
れており、且つ互いに直列接続された一対のインバータ
I4,I5を介して第二出力端P2へ接続している。
【0012】回路1の構成は、更に別のMOSトランジ
スタを有している。特に、第一対3のPチャンネル及び
NチャンネルトランジスタMP2及びMN4が設けられ
ており、それらはインバータ形態に接続されている。ト
ランジスタMP2はW=12μ及びL=1.5μの寸法
を有しており、一方他方のトランジスタMN4はW=2
μ及びL=18μの寸法を有している。
【0013】第二対4のトランジスタMP3,MN5も
インバータ形態に接続されており、前者はPチャンネル
型であり且つ後者はNチャンネル型であって、第一対3
に対するフィードバック交差接続により回路1内に接続
されている。基本的に、第一対3のゲート端子はノード
Dへ接続しており、該ノードは第二対4のドレイン対ド
レインコンタクトの点である。一方、第二対4のゲート
端子は第三回路ノードCのみならず、第一対3のドレイ
ン対ドレインコンタクトの点へ接続されている。
【0014】第四対4のトランジスタについては、例え
ばMP3の場合には、W=2μ及びL=6μの寸法を有
しており、一方MN5の場合には、W=4μ及びL=
1.5μの寸法を有している。
【0015】上述したことから明らかな如く、第二対4
におけるトランジスタの寸法は、PチャンネルをNチャ
ンネルよりも一層抵抗性のものとする効果を有してお
り、その際に該インバータに対して低いトリッピング電
圧を与えている。逆に、第一トランジスタ対3はPチャ
ンネルをNチャンネルよりも一層導電性のものとしてお
り、それは該インバータに対して高いトリッピング電圧
を与えている。
【0016】本発明に基づく回路1の動作について、図
2乃至8を参照して説明する。尚、図2乃至8は、本発
明回路内に存在する電圧信号の共通ベース上の波形を示
している。
【0017】電源電圧が定常状態の値に向かって上昇す
ると(図2参照)、ノードAにおける電圧Vaの時間T
2において所定の値へ上昇し、その値はトランジスタM
N1及びMN2(図3参照)のスレッシュホールド電圧
Vtの和である。抵抗R1の抵抗値は非常に高いので、
電圧が更に少しの増分δNだけ増加すると、ノードAに
おいて、安定な電圧値Vn=2Vp+δNを確立し、且
つたとえ電源電圧が継続して上昇するとしてもそうであ
る。
【0018】第三トランジスタMP1は、ポールVpと
ゲートG3との間の電圧がそのトランジスタに対する導
通スレッシュホールドVhに到達するまで、オフ状態に
保持され、この時間において、小さな電圧増分δPが第
三トランジスタのPチャンネルへインピーダンスを付加
し、それは抵抗R2のインピーダンスと比較すると無視
可能なものである。従って、供給電圧Vpが次式で与え
られるトリッピングスレッシュホールドVsに到達する
前に、 Vs=Vn+Vh+δP=2Vt+δN+Vh+δP ノードBにおける電圧はゼロに留まり、且つインバータ
I1の出力端における電圧は上昇して、究極的に、トリ
ッピング電圧をVsを超えるとゼロ値へ変化する。
【0019】この状態は図5に示してあり、その場合
に、V1は回路出力端P1に於ける電圧値を示してお
り、その値は、インバータI1からの出力に実質的に対
応している。何故ならば、他のインバータI2,I3に
より行われる機能は、単に、トリッピング用のスレッシ
ュホールドVsが得られた場合に変換動作を高速化する
ものに過ぎないからである。その結果、電源がトリッピ
ング電圧Vs以下に維持される限り、回路1の出力端P
1はそれに結合された回路5の初期化を継続して行う。
【0020】ここで注意すべきことは、回路1が時間に
関して同一の挙動を維持し、従って、電源電圧乃至は供
給電圧が再度トリッピングスレッシュホールドVs以下
に降下した場合には、出力端P1における信号V1が作
用して、図5に示した如く、次続の回路を再初期化する
という点である。このような技術的背景において、コン
デンサC1及びC2は、電源におけるサーチに対し回路
1を応答すべく準備されていることを確保する。
【0021】回路1の他のノードC及びDに関して次に
説明する。前述した如く、インバータ対3及び4はアン
バランスであり、それらは異なったトリッピング電圧を
有している。このことは、このようなインバータ3及び
4のフィードバック接続は、ノードC及びDが、過渡的
状態の終了時に同一の電圧値になることを防止してい
る。即ち、両方のノードがゼロ電圧状態にある初期状態
から開始して、本回路は、ノードCを供給電圧Vpとさ
せ且つノードVdを接地電圧とさせる(図6及び7参
照)。インバータ3及び4の間のアンバランスは、第四
トランジスタMN3が導通状態となるまで存在し、時間
t3において第四トランジスタMN3が導通状態とな
り、その場合に、第二ノードBにおける電圧Vdはトリ
ッピング値Vsとなる。
【0022】この条件下において、ノードC及びD上の
状態が逆転され、且つ一方を第三ノードCが接地レベル
へ駆動され、ノードDにおける電圧Vdが供給電圧値に
向かって急激に上昇する。回路出力端P2において存在
し且つ図8に示した電圧V2は、実質的に、第三ノード
Cにおける電圧Vcに対応している。何故ならば、イン
バータ14及び15は、ノードCにおける信号Vcの下
降端を高速化させるべく作用するに過ぎないからであ
る。
【0023】従って、前述したことから明らかな如く、
供給電圧(電源電圧)がトリッピングスレッシュホール
ドVc以下に降下すると、他のノードDにおける供給電
圧Vpの存在により、第三ノードCは接地電圧に維持さ
れる。従って、回路1の第二出力端における信号V2は
ゼロ電圧に保持される。この信号V2は、電源がカット
オフされ次いで回復された場合に動作状態となるに過ぎ
ない。
【0024】回路1内に抵抗R1及びR2を設けること
により、第二ノードBにおける電圧が時間t3まで実効
的にゼロに維持され、時間t3において、電源がトリッ
ピングスレッシュホールドVsに到達する。従って、本
発明の初期化回路1は、電源がスレッシュホールドVs
以下に降下する場合であってもそれに接続されている回
路網を再初期化する出力端P1により従来の如くに動作
することが可能であるか、又は、出力端P2を介してメ
モリレジスタを初期化するモードで動作することが可能
であるという主要な利点を有している。第二出力端P2
における信号の時間的な展開は、メモリ回路プログラム
を保持し、且つ実際に必要となる場合にのみ適宜の初期
化を実施する。本発明回路は、集積化形態で実現するこ
とが可能であり、その場合には、抵抗R1及びR2は設
けられる任意のメタリゼーション経路の層の下側のNウ
エル又はPウエル内に構成することが可能である。
【0025】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に基づいて構成された回路
を示した概略図。
【図2】 図1の回路において表われ且つ同一の時間ベ
ースを有する信号の波形を示した概略図。
【図3】 図1の回路において表われ且つ同一の時間ベ
ースを有する信号の波形を示した概略図。
【図4】 図1の回路において表われ且つ同一の時間ベ
ースを有する信号の波形を示した概略図。
【図5】 図1の回路において表われ且つ同一の時間ベ
ースを有する信号の波形を示した概略図。
【図6】 図1の回路において表われ且つ同一の時間ベ
ースを有する信号の波形を示した概略図。
【図7】 図1の回路において表われ且つ同一の時間ベ
ースを有する信号の波形を示した概略図。
【図8】 図1の回路において表われ且つ同一の時間ベ
ースを有する信号の波形を示した概略図。
【符号の説明】
1 初期化回路 2 メモリレジス
タ 3 第一トランジスタ対 4 第二トランジ
スタ対

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給電圧(Vp)が印加される信号入力
    端(I)を有すると共に所定のトリッピング値(Vs)
    が得られるまで供給電圧に等しい電圧信号(V1)が発
    生される初期化出力端(P1)を有するタイプのメモリ
    レジスタ用の初期化回路において、レジスタ(2)と初
    期化回路(1)へ接続されており前記供給電圧がトリッ
    ピング値(Vs)以下に降下するとゼロ電圧へ駆動され
    る第二出力端(P2)が設けられていることを特徴とす
    る回路。
  2. 【請求項2】 請求項1において、入力端(I)と第二
    出力端(P2)との間において互いに交差接続フィード
    バック関係で接続された一対のインバータ(3,4)が
    設けられていることを特徴とする回路。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記インバータ
    (3,4)が、各々、それぞれPチャンネル及びNチャ
    ンネル型の一対のMOSトランジスタ(MP2,MN
    4,MP3,MN5)を有しており、第一対(3)のゲ
    ート端子は第二対(4)のドレイン対ドレイン接触の点
    へ接続されており且つその逆も真であることを特徴とす
    る回路。
  4. 【請求項4】 請求項2において、前記インバータ
    (3,4)は異なったトリッピング電圧を有するという
    点においてアンバランスであることを特徴とする回路。
  5. 【請求項5】 請求項1において、入力端(I)と第1
    出力端(P1)との間において、第三トランジスタ(M
    P1)のゲート端子(G3)と接地との間に直列接続さ
    れている一対のMOSトランジスタ(MN1,MN2)
    と、ゲート(G3)と入力端(I)との間に並列接続さ
    れているRC回路と、第三トランジスタ(MP1)のド
    レイン(D3)と接地との間に並列接続されている第二
    RC回路と、ドレイン(D3)と第一出力端(P1)と
    の間に接続されている少なくとも1個のインバータ(I
    1)とが設けられていることを特徴とする回路。
  6. 【請求項6】 請求項5において、ドレイン(D3)と
    第1出力端(P1)との間に接続して3個のインバータ
    (I1,I2,I3)からなる直列接続が設けられてい
    ることを特徴とする回路。
  7. 【請求項7】 請求項5において、第三トランジスタ
    (MP1)のドレイン(D3)が第四トランジスタ(M
    N3)のゲート(G4)へ接続しており、該第四トラン
    ジスタのソース端子(S4)は接地へ接続されており且
    つそのドレイン端子(D4)は、少なくとも1個のイン
    バータ(I4)を介して、回路(1)の第二出力端(P
    2)へ接続していることを特徴とする回路。
  8. 【請求項8】 請求項5において、前記第三トランジス
    タがPチャンネルMOS型であることを特徴とする回
    路。
  9. 【請求項9】 請求項6において、前記第四トランジス
    タが、NチャンネルMOS型であることを特徴とする回
    路。
  10. 【請求項10】 請求項7において、第四トランジスタ
    (MN3)のドレイン端子(D4)と第二出力端(P
    2)との間に接続して2個の直列インバータ(I4,I
    5)が設けられていることを特徴とする回路。
JP4316694A 1991-11-26 1992-11-26 特にメモリレジスタ用の初期化回路 Expired - Lifetime JP2674677B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
ITMI913145A IT1252334B (it) 1991-11-26 1991-11-26 Circuito di inizializazzione particolarmente per registri di memoria
IT91A003145 1991-11-26

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JPH07121268A true JPH07121268A (ja) 1995-05-12
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US (1) US5349244A (ja)
EP (1) EP0544380B1 (ja)
JP (1) JP2674677B2 (ja)
DE (1) DE69208054T2 (ja)
IT (1) IT1252334B (ja)

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