JPH07120488B2 - 放電ランプ装置 - Google Patents

放電ランプ装置

Info

Publication number
JPH07120488B2
JPH07120488B2 JP31848089A JP31848089A JPH07120488B2 JP H07120488 B2 JPH07120488 B2 JP H07120488B2 JP 31848089 A JP31848089 A JP 31848089A JP 31848089 A JP31848089 A JP 31848089A JP H07120488 B2 JPH07120488 B2 JP H07120488B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
discharge lamp
lighting circuit
circuit
terminals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP31848089A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03179609A (ja
Inventor
紘一 片瀬
博之 牧田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
Priority to JP31848089A priority Critical patent/JPH07120488B2/ja
Publication of JPH03179609A publication Critical patent/JPH03179609A/ja
Publication of JPH07120488B2 publication Critical patent/JPH07120488B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明放電ランプ装置を以下の項目に従って詳細に説明
する。
A.産業上の利用分野 B.発明の概要 C.従来技術 D.発明が解決しようとする課題 E.課題を解決するための手段 F.実施例[第1図乃至第3図] a.放電ランプ b.第1のコネクタ c.点灯回路 d.第2のコネクタ G.発明の効果 (A.産業上の利用分野) 本発明は新規な放電ランプ装置に関する。詳しくは、放
電ランプや点灯回路の交換時や点検時等に取扱者が感電
する惧れのない新規な放電ランプ装置を提供しようとす
るものである。
(B.発明の概要) 本発明放電ランプ装置は、第1のコネクタに放電ランプ
と電源とが各別に接続されるとともに、該第1のコネク
タに対応する第2のコネクタに点灯回路が接続され、第
1のコネクタと第2のコネクタとを結合することによ
り、点灯回路と電源との間及び点灯回路と放電ランプと
の間が接続されるようにしたので、第1のコネクタと第
2のコネクタとを分離すれば、点灯回路と電源との間の
接続が断たれるので、点灯回路から高圧の出力が出るこ
とが無く、従って、放電ランプや点灯回路の交換時や点
検時に取扱者が点灯回路の出力端子部を触れたりするこ
とがあっても、それによって感電する惧れはなく、安全
である。
(C.従来技術) 放電ランプ、例えば、メラルハライド放電ランプの自動
車用前照灯の光源としての使用が提案されている。
(D.発明が解決しようとする課題) ところで、放電ランプはその点灯のために高電圧の交流
が必要であり、その点灯回路の出力端子には高電圧の交
流が出力されている。
そこで、放電ランプや点灯回路の交換時や点検時等に、
放電ランプと点灯回路とを分離したときに、点灯回路の
出力端子が露出することになり、このとき、電源を切っ
ていなかったりして、上記露出した出力端子に取扱者が
触れたりすると、感電してしまうという危険がある。
(E.課題をと解決するための手段) そこで、本発明放電ランプ装置は、第1のコネクタに放
電ランプと電源とが各別に接続されるとともに、該第1
のコネクタに対応する第2のコネクタに点灯回路が接続
され、第1のコネクタと第2のコネクタとを結合するこ
とにより、点灯回路と電源との間及び点灯回路と放電ラ
ンプとの間が接続されるようにしたものである。
従って、本発明放電ランプ装置にあっては、第1のコネ
クタと第2のコネクタとを分離すれば、点灯回路と電源
との間の接続が断たれるので、点灯回路から高圧の出力
が出ることが無く、従って、放電ランプや点灯回路の交
換時や点検時に取扱者が点灯回路の出力端子部を触れた
りすることがあっても、それによって感電する惧れはな
く、安全である。
(F.実施例)[第1図乃至第3図] 以下に、本発明放電ランプ装置を図示した実施例に従っ
て詳細に説明する。
(a.放電ランプ) 1は放電ランプであり、バルブ2とホルダー3とから成
る。
4はバルブ2のガラス球であり、楕円球状をした放電部
5と該放電部5の両端から互いに反対の方向へ突出した
ピンチシール部6、6とが一体に形成されて成る。
7、7は金属箔であり、上記ピンチシール部6、6内に
埋設されている。
8、8は電極棒であり、一端部が上記放電部5の内部空
間の両端部に突出された状態で他端部がピンチシール部
6、6に各別に埋設され、かつ、金属箔7、7に各別に
接続されている。そして、放電部5内に突出した一端部
の端部8a、8aが放電電極となる。
9、9はリード線であり、一端部がピンチシール部6、
6に埋設されると共に金属箔7、7に接続され、他端部
はピンチシール部6、6の外端面から突出されている。
ホルダー3は絶縁ベース10と2本のリードサポート11、
12とから成る。
リードサポート11、12はその基端寄りの部分が絶縁ベー
ス10に埋設され、前方へ突出した先端部11a、12aにバル
ブ2のリード線9、9が各別に接続され、絶縁ベース10
の後面から突出した部分11b、12bが接続端子とされてい
る。
(b.第1のコネクタ) 13は第1のコネクタであり、絶縁材料から成る筐体14に
は一の側面に開口した凹部15が形成されており、該凹部
15内には4個の端子161、162、163、164が配置されてい
る。
上記端子161〜164のうち161、162は入力端子であり、コ
ード17、17を介して放電ランプ1の接続端子11b、12bと
各別に接続されている。
残る2つの端子163、164は電源端子である。
18は電源用コネクタであり、絶縁材料から成る筐体19の
一側面に開口した凹部20内には2個の端子21、21が配置
されており、これら端子21、21はコード22、22を介して
上記電源端子163、164と各別に接続されている。
そして、該電源用コネクタ18にはバッテリーと接続され
た図示しないコネクタが接続され、これによって、電源
端子163、164にはバッテリーの出力が出ることになる。
(c.点灯回路) 23は点灯回路部であり、筐体24と該筐体24内に収容され
た点灯回路とから成る。
第3図は点灯回路の一例25を示すブロック図である。
点灯回路25はバラスト26とイグナイタ27とから成り、バ
ラスト26はDC昇圧回路28とDC−ACプッシュプルインバー
タ回路29と制御回路30とから成り、イグナイタ27はLC負
荷及びイグナイタ回路31とイグナイタ始動回路32とから
成る。
そして、DC昇圧回路28は図示しないバッテリーの出力端
子と接続される入力端子33a、33bを備えており、DC−AC
プッシュプルインバータ回路29はその入力端子がDC昇圧
回路28の出力端子に接続されており、DC昇圧回路28から
の直流電圧を正弦波交流電圧に変換するために設けられ
ている。また、制御回路30は放電ランプ1の消灯時間等
を検出し、この検出結果に応じてDC昇圧回路28の昇圧量
を加減制御するために設けられた回路である。
LC負荷及びイグナイタ回路31の入力端子はDC−ACプッシ
ュプルインバータ回路29の出力端子に接続されている。
また、その出力端子34a、34bは放電ランプ1の接続端子
11b、12bと接続される。イグナイタ始動回路32はLC負荷
及びイグナイタ回路31に起動信号を送出すると共にラン
プ電流を検出する回路を備えている。
(d.第2のコネクタ) 35は第2のコネクタである。
36は第2のコネクタ35の筐体であり、上記第1のコネク
タ13の凹部15内に嵌挿される嵌挿部37を有しており、該
嵌挿部37内には4個の端子381、382、383、384が配置され
ている。
そして、第2のコネクタ35の筐体36は点灯回路部23の筐
体24と一体に形成されており、そして、上記端子381、38
2はLC負荷及びイグナイタ回路31の出力端子34a、34bと
各別に接続されて出力端子となり、端子383、384はDC昇
圧回路28の入力端子33a、33bと各別に接続されて電源入
力端子となる。
そして、第2のコネクタ35の嵌挿部37が第1のコネクタ
13の凹部15内に嵌挿されると、端子381と端子161とが、
端子382と端子162とが、端子383と端子163とが、端子38
4と端子164とが、それぞれ各別に接続される。
従って、点灯回路25の入力端子33a、33bには電源用コネ
クタ18、コード22、22、第1のコネクタ13の端子163、1
64、第2のコネクタ35の端子383、384を介してバッテリ
ーの電圧が印加され、点灯回路23の出力端子34a、34bに
出てくる正弦波交流は第2のコネクタ35の端子381、3
82、第1のコネクタ13の端子161、162、コード17、17を
介して放電ランプ1の接続端子11b、12bに印加されるこ
とになる。
尚、実用上は放電ランプ1の点灯/消灯を制御するため
に、上記経路上に適宜の点灯スイッチが介挿される。
しかして、放電ランプ1や点灯回路部23の交換や点検を
行なうために、第1のコネクタ13と第2のコネクタ35と
を分離すると、点灯回路25の出力端子34a、34bは第2の
コネクタ35の出力端子381、端子382によって露出される
が、これと同時に点灯回路25とバッテリーとの間が非接
続の状態となるため、上記端子381、端子382には高圧の
正弦波交流が出力されることは無く、取扱者が感電する
惧れは無い。
(G.発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明放電
ランプ装置は、放電ランプと点灯回路とを備えた放電ラ
ンプ装置であって、第1のコネクタに放電ランプと電源
とが各別に接続されるとともに、該第1のコネクタに対
応する第2のコネクタに点灯回路が接続され、上記第1
のコネクタと上記第2のコネクタとを結合することによ
って点灯回路と電源との間及び点灯回路と放電ランプと
の間が接続されるようにしたことを特徴とする。
従って、本発明放電ランプ装置にあっては、第1のコネ
クタと第2のコネクタとを分離すれば、点灯回路と電源
との間の接続が断たれるので、点灯回路から高圧の出力
が出ることが無く、従って、放電ランプや点灯回路の交
換時や点検時に取扱者が点灯回路の出力端子部を触れた
りすることがあっても、それによって感電する惧れはな
く、安全である。
尚、上記実施例において示した具体的な形状や構造ない
しは構成は、本発明放電ランプ装置の実施に当ってのほ
んの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明
の技術的範囲が限定的に解釈されてはならない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明放電ランプ装置の実施の一例を示すもの
で、第1図は第1のコネクタと第2のコネクタとを接続
した状態を示す一部切欠拡大側面図、第2図は第1のコ
ネクタと第2のコネクタとを分離した状態を示す一部切
欠拡大側面図、第3図は接続状態を概略的に示すブロッ
ク図である。 符号の説明 1……放電ランプ、13……第1のコネクタ、25……点灯
回路、35……第2のコネクタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】放電ランプと点灯回路とを備えた放電ラン
    プ装置であって、 第1のコネクタに放電ランプと電源とが各別に接続され
    るとともに、該第1のコネクタに対応する第2のコネク
    タに点灯回路が接続され、 上記第1のコネクタと上記第2のコネクタとを結合する
    ことによって点灯回路と電源との間及び点灯回路と放電
    ランプとの間が接続されるようにした ことを特徴とする放電ランプ装置
JP31848089A 1989-12-07 1989-12-07 放電ランプ装置 Expired - Lifetime JPH07120488B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31848089A JPH07120488B2 (ja) 1989-12-07 1989-12-07 放電ランプ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31848089A JPH07120488B2 (ja) 1989-12-07 1989-12-07 放電ランプ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03179609A JPH03179609A (ja) 1991-08-05
JPH07120488B2 true JPH07120488B2 (ja) 1995-12-20

Family

ID=18099583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31848089A Expired - Lifetime JPH07120488B2 (ja) 1989-12-07 1989-12-07 放電ランプ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07120488B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3286383B2 (ja) * 1993-03-31 2002-05-27 ヤンマー農機株式会社 脱穀装置
CN1055603C (zh) * 1995-02-28 2000-08-16 松下电工株式会社 放电灯点灯装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0438502Y2 (ja) * 1985-05-20 1992-09-09

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03179609A (ja) 1991-08-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03182004A (ja) 放電ランプ装置
KR20000011632A (ko) 고압방전램프를가진조명장치
JPS592064U (ja) ランプユニツト
US6116754A (en) Compact fluorescent lamp with internal connections
JP2755432B2 (ja) 電 球
US5150008A (en) Plug-in type electrical bulb apparatus
KR100306825B1 (ko) 캡형전기램프
JPH07120488B2 (ja) 放電ランプ装置
JPH03285249A (ja) 偏平型蛍光ランプ装置
US4450510A (en) Incandescent-fluorescent compatible lighting products
JPH07115615B2 (ja) メタルハライド放電ランプ装置
JP4580609B2 (ja) 放電ランプ
JPH03173058A (ja) 放電ランプ装置
US4492895A (en) Arc resistant halogen headlamp and wiring scheme therefor
JPH04149901A (ja) 東輌用前照灯
CN112483999B (zh) 一种防触电灯头系统、控制方法、装置及灯
JPH0517761Y2 (ja)
JPS5826470Y2 (ja) けい光灯ソケット
SU1458906A1 (ru) Короткодугова лампа
JP3484571B2 (ja) 表示用ネオンランプ
JPH01251506A (ja) 照明器具
JPH0531840Y2 (ja)
JPH0316208Y2 (ja)
JPS632241A (ja) 螢光灯装置
JPH0565982B2 (ja)