JPH07120158B2 - 音声信号再生装置 - Google Patents

音声信号再生装置

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JPH07120158B2
JPH07120158B2 JP1082560A JP8256089A JPH07120158B2 JP H07120158 B2 JPH07120158 B2 JP H07120158B2 JP 1082560 A JP1082560 A JP 1082560A JP 8256089 A JP8256089 A JP 8256089A JP H07120158 B2 JPH07120158 B2 JP H07120158B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、一般に音声信号再生装置に関し、特に、磁
気テープ上に記録された音声信号を記録速度とは異なっ
た再生速度で再生する音声信号再生装置に関する。
[背景の技術] 従来のビデオテープレコーダ(VTRという)では、磁気
テープ上に記録された音声信号を録音時よりも速い速度
で再生させた場合、再生される音声信号の周波数が再生
速度に比例して高くなる。したがって、再生された音声
の音程が高くなり、聞き取りにくくなる。
この問題点を解決するため、バリアブル・スピーチ・コ
ントロール(以下VSCという)による音程補償回路を採
用したVTRが、たとえば、「クイックビデオのVSC回路」
と題された論文(シャープ技報,1986年・第36号)に見
られる。VSC方式では、再生された音声波形の基本単位
ごとに交互にサンプリングと棄却が繰返され、サンプリ
ングされた音声波形を棄却期間の時間長さ分だけ時間的
に伸長することによって音程を下げ、これによって聞き
手に聞き取りやすくするものである。
したがって、従来のVSC方式を利用したVTRでは、再生さ
れた音声の音程を記録時の音程に戻すことができるが、
再生された内容、たとえば、話の速度が再生速度に比例
しており、再生内容を聞き取りにくいという課題があっ
た。ここでは、再生された話の内容を理解可能な再生速
度は、記録速度の2倍が限度であった。
第9図は、この発明の理解のための基礎となる、VTR中
に設けられた音声信号再生装置のブロック図である。第
9図を参照して、この音声信号再生装置は、磁気テープ
101上に記録された音声を再生するための再生用ヘッド1
02と、再生された音声信号を増幅するための増幅器103
と、増幅された音声信号から高調波成分を除去するため
のローパスフィルタ(LPF)104と、音声信号を量子化す
るためのA/D変換器105と、量子化されたディジタル音声
信号を記憶するためのランダムアクセスメモリ(RAM)1
07と、メモリ107から出力されたディジタル音声信号をD
/A変換するD/A変換器108と、D/A変換された音声信号を
平滑化するローパスフィルタ109とを含む。さらに、こ
の音声信号再生装置には、クロックジェネレータ110
と、メモリ107にアドレス信号Aiならびに書込および読
出をクロック信号φw,φrを供給するための制御部106a
と、制御部106aを制御するための操作部111とが設けら
れる。
第10図は、第9図に示す音声信号再生装置の動作を説明
するためのタイムチャートである。第10図において、A/
D変換する前の再生音声信号Siと、D/A変換後フィルタ10
9を介して得られる出力音声信号Soと、制御部106a中で
使用される制御パルスS1およびS2とが示される。
次に、第9図および第10図を参照して、音声信号再生装
置の主な動作について説明する。
ヘッド102により再生された音声信号は増幅器103によっ
て増幅された後フィルタ104を介してA/D変換器105に与
えられる。A/D変換器105は、クロックジェネレータ110
からのクロック信号φoに応答して再生音声信号SiをA/
D変換し、メモリ107に与える。A/D変換されたデータDi
は、コントロール部106aからのアドレス信号Aiおよび書
込クロック信号φwに応答してメモリ107に書込まれ
る。また、メモリ107中に書込まれたデータは、同様に
制御部106aからのアドレス信号Aiおよび読出クロック信
号φrに応答して読出される。
このとき、書込クロック信号φwおよび読出クロック信
号φrは、並列に、かつ、同時にメモリ107に与えられ
る。また、クロック信号φwの周波数は、クロック信号
φrの周波数よりも高く設定されている。したがって、
一定量の音声データAiがメモリ107のすべての番地に記
憶されると、アドレス信号Aiおよびクロック信号φwの
供給が停止される。したがって、その後は記憶されたデ
ータの読出のみがクロック信号φrに応答して行なわれ
る。すべての番地に記憶されたデータが読出された後
は、再び制御部106aからアドレス信号Ai,クロック信号
φwおよびφrがメモリ107に与えられ、前述と同様に
音声データDiの書込みおよび読出動作が続けられる。
このようにして、メモリ107に音声データDiが断続的に
書込まれ、書込まれたデータが連続的に読出される。書
込まれなかったデータは棄却されることになる。メモリ
107の容量と制御部106aから出力されるアドレス信号Ai
およびクロック信号φwの周波数を適当に制御して設定
することにより、再生によって得られた音声信号Siの書
込、すなわち、サンプリングのための時間長さと棄却の
ための時間長さとを決定することができる。VTRにこの
音声信号再生装置が設けられる場合では、書込期間およ
び棄却期間を含む1つの動作サイクルの時間長さを2な
いし4秒になるように、メモリ107の記憶容量および信
号Aiおよびφwの周波数を設定することが好ましい。
したがって、第10図に示すように、再生音声信号Siにつ
いて、所定の長さの動作サイクルにおいて書込および棄
却が繰返される。
メモリ107中に書込まれたデータは、信号φwよりも遅
い周波数を有する読出クロック信号φrに応答して読出
されるので、D/A変換後フィルタ109を介して得られる音
声信号Soは第2図に示すようになる。すなわち、早送り
の再生によって得られた再生音声信号Siのうち、メモリ
107に書込まれた信号の時間軸が棄却の時間長さだけ伸
長される。これにより、早送りの再生により得られた音
声信号から、断片的ではあるが再生速度に依存しない音
声信号が得られることになる。したがって、フィルタ10
9から出力される音声信号Soに基づいて得られる音声
は、その音程および進行速度が再生速度に依存しておら
ず、聞き取りやすいとものとなっている。
第11図は、第9図に示す制御部106aの詳細を示すブロッ
ク図である。第11図を参照して、この制御部106aは、書
込アドレス信号Wiを発生するためのカウンタ(WCNT)30
1と、読出アドレス信号Riを発生するためのカウンタ(R
CNT)302と、クロックジェネレータから与えられるクロ
ック信号φoを分周して読出クロック信号φrを出力す
るための分周器(1/n)305と、カウンタ301から桁上が
り信号S2に応答してクロック信号φoをカウンタ301に
供給するゲート回路(G)303と、読出クロック信号φ
rに応答して書込アドレス信号Wiおよび読出アドレス信
号Riを選択的に信号Aiとして出力するためのセレクタ
(MUX)304とを含む。アドレス信号Aiはメモリ107のア
ドレス入力に供給される。クロック信号φwおよびφr
も、それぞれメモリ107の書込クロック入力および読出
クロック入力に供給される。ゲート回路303は書込クロ
ック信号φwを出力する。
第12A図および第12B図は、第11図に示された回路の動作
を説明するためのタイムチャートである。第12A図は、
メモリ107への書込および読出動作が同時に、かつ、平
行して行なわれる場合を示し、第12B図は、書込および
読出の同時平行動作と読出のみの動作とが切換わる場合
を示す。なお、これらの図では、一例として、記録速度
の3倍の再生速度で再生した場合について示されてい
る。
次に、第11図、第12A図および第12B図を参照して、制御
部106aの動作について説明する。
この場合では、分周器305はクロック信号φoに応答し
てその周波数が1/3に分周された読出クロック信号φr
を出力する。まず最初は、第12A図に示すように、クロ
ック信号φwがカウンタ301に与えられ、クロック信号
φrがカウンタ302に与えられる。カウンタ301は、クロ
ック信号φwに応答して順次増加する書込アドレス信号
Wiを出力する。一方、カウンタ302は、第9図に示す操
作部111からアップカウンタとして動作を命令する信号S
uが与えられるので、クロック信号φrに応答して順次
増加する読出アドレス信号Riを出力する。カウンタ301
から出力されるアドレス信号Wiは信号φwの立下がりに
応答して値が増加し、カウンタ302から出力されるアド
レス信号Riは信号φrの立下がりに応答して値が増加す
る。
セレクタ304は、クロック信号φrに応答して次のよう
に動作する。すなわち、信号φrが低レベルのとき、信
号Riをアドレス信号Aiとして出力し、一方、信号φrが
高レベルのとき、信号Riを出力する。その結果、第12A
図に示すようなアドレス信号Aiがメモリ107に供給され
る。
メモリ107では、信号φwが高レベルのとき、A/D変換器
105からのデータDiが書込まれ、一方信号φrが高レベ
ルのときに、書込まれたデータが読出される。読出され
たデータDoはD/A変換器108に与えられる。D/A変換器108
は、クロック信号φrに応答してデータDoをD/A変換す
る。すなわち、A/D変換器105およびD/A変換器108のサン
プリング周波数の比は、この場合、3:1となっている。
カンウタ301は、そのカウント値が一巡すると、桁上が
り信号S2を出力し、ゲート回路303に与える。ゲート回
路303は信号S2に応答してクロック信号φwの供給を停
止する。したがって、カウンタ301のカウント値は、一
巡した値、すなわち0で増加が停止する。一方、カウン
タ302は、引き続いてカウント動作を続け、そのカウン
ト値が一巡したときに桁上がり信号S1を出力し、ゲート
回路303に与える。ゲート回路303は、この信号S1に応答
して再びクロック信号φwをカウンタ301に供給する。
この様子は第12B図に示される。この例では、アドレス
信号Aiのデータの幅が15bitの場合が示されており、し
たがって、アドレス信号WiおよびRiはいずれも最大値7F
FF(16進数)の次に0となる。前述のように、1つの動
作サイクルが2ないし4秒に設定されるので、このこと
は読出アドレス信号Riの値が0から7FFFに増加するのに
要する時間が2ないし4秒であることを意味する。
なお、この音声信号再生装置では、断続的な記録内容が
再生されるので、フィルタ109から出力される音声信号S
oの接続部において消音処理を行なうことにより、信号
の接続部において発生するノイズを除去することができ
る。
第9図に示す音声信号再生装置は、記録方向とは逆の方
向による再生によって音声信号が得られた場合にも適用
することができる。この場合、第1図に示す操作部111
から出力される信号Sdに応答して、カウンタ302がダウ
ンカウンタとして動作する。
[発明が解決しようとする課題] 上記のように、第11図に示す制御部106aが設けられた音
声信号再生装置では、再生内容が断片的ではあるが再生
速度に依存しないで再生内容が進行する音声信号が得ら
れたが、断片的な各再生内容の時間長さ、すなわち、フ
レーム期間の時間長さはメモリ107によって制限され
る。すなわち、一定の周波数を有する書込クロック信号
φwが与えられる場合では、連続的にメモリ107中に書
込まれる音声信号の時間長さはメモリ107の記憶容量に
よって決定される。したがって、所定の記憶容量を有す
るメモリ107を用いた場合では、断片的な再生音声信号
の時間長さを増加することができない。
一方、第9図に示す音声信号再生装置では、断続的に分
断された再生音声信号が得られるので、再生内容の欠落
が生じ、使用の目的によってはその欠落が好ましくない
場合がある。特に、2倍速以内の早送り再生では、再生
速度に依存して再生内容が進行しても再生内容を理解す
ることができ、したがって再生内容の欠落を防ぎたい場
合もある。
それゆえ、請求項(1)に係る発明の目的は、音声信号
再生装置において、所定の記憶容量を有する記憶手段を
用いて、該記憶手段から連続的に音声信号を読出可能で
ある期間長さを実質的に長くすることである。
また、請求項(2)に係る発明の目的は、音声信号再生
装置において、記録速度よりも速い再生速度で再生され
た音声信号に基づき、ともに再生音声信号の周波数を記
録時のレベルに保ちながら、記録内容の欠落なしに再生
速度に依存して再生内容の進行速度が変化する音声信
号、または、記録内容の欠落を有しても再生速度に依存
しない再生内容の信号速度を有する音声信号を選択的に
出力可能とすることである。
[課題を解決するための手段] 請求項(1)の発明に係る音声信号再生装置は、情報記
録媒体上に記録された音声信号を記録速度を越える再生
速度で再生する再生手段と、再生された音声信号を量子
化する量子化手段と、量子化された音声信号を記憶する
ための記憶手段と、所定のアドレス増加速度で書込アド
レスを発生する手段と、所定のアドレス増加速度より低
い速度で読出アドレスを発生する手段と、書込アドレス
および読出アドレスの一致を検出するための一致検出手
段とを含む。
請求項(2)の発明に係る音声信号再生装置は、情報記
録媒体上に記録された音声信号を記録速度を越える再生
速度で再生する再生手段と、所定の動作サイクルで再生
された音声信号の抽出および棄却動作を繰返す抽出手段
と、音声信号の抽出の期間を抽出手段により抽出される
音声信号に含まれている音韻よりも短い期間にする第1
の状態と、少なくとも複数の音韻が含まれる期間にする
第2の状態とに選択的に切換える期間切換手段と、前期
抽出手段により抽出された音声信号を前記所定の動作サ
イクル内において時間軸上で伸長する伸長手段とを含
む。
[作用] 請求項(1)の発明における音声信号再生装置では、記
憶手段が書込アドレスおよび読出アドレスに応答して量
子化された音声信号を記憶および出力する。記憶手段
は、さらに書込アドレスおよび読出アドレスの一致の検
出に応答して記憶動作の開始および停止を行なうので、
1回の連続した書込動作により記憶手段中に書込まれる
音声信号の時間長さが増加される。
請求項(2)の発明における音声信号再生装置では、期
間切換手段により、前記第1の期間を、前記抽出手段に
より抽出される音声信号に含まれている音韻よりも短い
期間にする第1の状態と、少なくとも複数の音韻が含ま
れる期間にする第2の状態とに選択的に切換えられる。
したがって、再生音声信号の周波数を記録時のレベルに
保ちながら、記録内容の欠落の有無を再生内容の進行速
度を考慮して選択できる。
[発明の実施例] 第1図は、この発明の一実施例を示す制御部106cのブロ
ック図である。制御部106cは、第9図に示す音声信号再
生装置において適用される。但し、この例では巻戻し再
生の場合は考慮されていない。第1図に示す制御部106c
と、第11図に示す制御部106aとを比較して主に異なる点
は以下のとおりとなる。すなわち、第1図に示す制御部
106cは、ゲート回路としてのANDゲート503と、書込アド
レス信号Wiおよび読出アドレス信号Riを比較するための
比較器501と、トグルフリップフロップ502とを含む。カ
ウンタ301はANDゲート503からの出力信号に応答しての
み動作する。
第2A図ないし第2C図は、第1図に示す制御部106cの動作
を説明するためのタイムチャートである。第1図および
第2A図ないし第2C図を参照して、次に動作について説明
する。
クロックジェネレータから供給されたクロック信号φo
が分周器305およびANDゲート503に与えられる。分周器3
05は、たとえば、VTRが3倍速で再生されたときに、1/3
に分周された読出クロック信号φrを出力する。最初、
クロックにより出力が反転するフリップフロップ502か
ら高レベルの信号EWが出力されるので、クロック信号φ
oがANDゲート503を介して書込クロック信号φwとして
カウンタ301に与えられる。カウンタ301は信号φwに応
答して書込アドレス信号Wiを出力する。一方、カウンタ
302は読出クロック信号φrに応答して読出アドレス信
号Riを出力する。アドレス信号WiおよびRiはセレクタ30
4および比較器501に与えられる。比較器501は、2つの
アドレス信号の一致を検出したときのみ一致検出パルス
信号EQLをフリップフロップ502に与える。信号EQLに応
答してフリップフロップ502は低レベルの信号EWを出力
する。これにより、カウンタ301へのクロック信号φw
の供給が停止される。したがって、カウンタ301から出
力される書込アドレス信号Wiの増加が停止し、アドレス
値nで保持される(矢印)。この値nは分周器305の
分周比nと関係がない。
一方、カウンタ302は、カウント動作を続け、アドレス
値が7FFFを越えた後再び0から増加を開始する(矢印
)。この後、矢印の時刻において再びアドレス信号
WiおよびRiの値が一致するので、比較器501から信号EQL
が出力される。フリップフロップ502は信号EQLに応答し
て再び高レベルの信号EWを出力する。したがって、AND
ゲート503からカウンタ301に書込クロック信号φwが再
び供給される。その結果、書込アドレス信号Wiが再び増
加され、前述と同様の動作が繰返される。
書込アドレス信号Wiは、第2A図の矢印で示す時刻にお
いてその値が7FFFとなるが、この後再び0に戻りn−1
まで増加する。メモリ107中の0番地からn−1番地ま
では矢印の時刻において記憶されたデータが既に読出
されており、この部分にデータが重ねて書込まれること
は何ら問題がない。このように、既に読出されたアドレ
スに書込アドレスが追いつく時点(矢印)まで、アド
レスを循環させてデータを書込んでいくことができる。
書込アドレスが読出アドレスに追いついた後は、一時的
に書込動作が中断され、読出動作のみが行なわれる。こ
の後、読出アドレスが書込アドレスに追いついたとき
(矢印)、このとき既にメモリ107中のすべてのデー
タが読出されたことになり、書込動作および読出動作が
番地nを初期状態として再開される。なお、第2B図およ
び第2C図は、各々第2A図に示す矢印およびの時点に
おける各信号の変化を時間的に拡大して示している。
このように、第1図に示すカウンタ301および302からと
もに循環して値が増加する書込アドレス信号Wiおよび読
出アドレス信号Riを出力させ、書込アドレス信号Wiの進
行を比較器501の比較結果により制御したので、連続し
てメモリ107に書込まれるデータ量が増加する。すなわ
ち、第11図に示す制御部106aを用いた場合では、第2A図
に示す矢印ないしの期間の時間長さがフレーム周期
となっていたが、第1図に示す制御部106cを用いた場合
では、矢印ないしの期間の時間長さがフレーム周期
となる。したがって、同じ記憶容量を有するメモリ107
を用いたとしても、断片的ではあるが連続して得られる
音声信号の時間長さを実質的に増加することができる。
第3図は、この発明の別の実施例を示す音声信号再生装
置のブロック図である。第3図を参照して、第9図に示
す装置と比較して異なる点は、制御部701の回路構成が
異なることおよびD/A変換器108の前段にフェードインフ
ェードアウトのための処理部702が追加されていること
である。
まず、処理部702におけるフェードインフェードアウト
処理について説明する。
前述した音声信号再生装置では、フレーム周期の時間長
さが十分に長い(2秒ないし4秒)ので、音声信号の各
フレーム間の接続を消音処理により行なうことができ
た。しかし、後述のように、第3図に示す音声信号再生
装置ではフレーム周期が極めて短く設定されるので、フ
ェードインフェードアウト処理が必要となる。
第4図は、フェードインフェードアウト処理を説明する
ための波形図である。第4図に示すように、2つの窓関
数W1(t)およびW2(t+τ)を用いることによって、
フレームAにおいてフェードアウトされた(フレーム終
端部で0になる)音声信号S(t)・W1(t)が得ら
れ、フレームBにおいてフェードインされたフレーム始
端部で0)音声信号S(t+τ)・W2(t+τ)が得ら
れる。こうして得られた2つの音声信号を各フェードイ
ンおよびフェードアウトされた信号部分が重複するよう
に加算することにより、連続的に接続された音声信号C
(t)が得られる。
第3図に示すフェードインフェードアウト処理部702で
は、各フレームの始端部および終端部以外では窓関数の
値が1.0であるので、メモリ107から出力されたデータが
処理されることなくD/A変換器108に与えられる。各フレ
ームの始端部および終端部では、前述の処理が行なわれ
た後のデータがD/A変換器108に与えられる。D/A変換器1
08における変換は、処理部702からデータが入力される
ごとに行なわれる。
第5図は、第3図に示す制御部701の構成を示すブロッ
ク図である。第1図および第11図に示す制御部106cおよ
び106aを用いる場合では、フレーム周期が2ないし4秒
に設定されていた。したがって、断続的ではあるが2な
いし4秒の間で連続した音声が記録時の内容の進行速度
と同じ速度で得られた。第5図に示す制御部701を適用
することにより、これに加えて再生内容の進行速度が再
生速度に依存するが内容が棄却されることのない音声信
号を得ることができる。すなわち、いずれかを選択する
ことができる。
第5図を参照して、制御部701は、書込アドレス信号Wi
発生用カウンタ801と、読出アドレス信号R1iおよびR2i
を各々発生するためのカウンタ802および803と、これら
のアドレス信号を選択的に出力するセレクタ807とを含
む。クロックジェネレータからのクロック信号φoは、
ゲート回路804および分周器820に与えられる。ゲート回
路804は、カウンタ801に書込クロック信号φwを供給す
る。分周器820はゲート回路805にクロック信号φr1を供
給する。遅延回路821によりクロック信号φr1が遅延さ
れてクロック信号φr2がゲート回路806に与えられる。
各ゲート回路805および806から各々読出クロック信号φ
r1′およびφr2′がカウンタ802および805に与えられ
る。
第6図は、第5図に示す各カウンタ801ないし803を説明
する概念図である。第3図に示す音声信号再生装置で
は、前述のようにフレーム期間の長さを選択的に変化さ
せることができる。これを実現するため、処理部701で
使用されるカウンタ801ないし803について第6図に示す
ような工夫がなされる。すなわち、カウンタ901のビッ
ト長を選択するためのスイッチ905が設けられる。スイ
ッチ905によりカウンタのビット端子aまたはbを選択
することによって、カウンタ901のビット長が異なる。
すなわち、端子aが選択されたときビット長が短く、端
子bが選択されたときビット長が長い。これによって、
桁上がり信号S9がゲート回路902に与えられるタイミン
グが異なる。スイッチ905の制御は第3図に示す操作部1
11によって行なわれる。
次に、フレーム周波数が数msないし数10msに設定される
場合の動作について説明する。この場合では従来のVSC
法式と同じ効果を得ることができる。これは、特に2倍
速程度の比較的低い速度での早送り再生の場合に有効で
ある。フレーム周期が極端に短く設定されると、音声信
号の棄却される部分が音韻の中の一部だけとなるので、
音声の内容、特に、話の内容が失われない。
第7図は、音声信号の波形の例を示す波形図である。こ
の例では、「宵待草」の音声信号Saが示される。信号Sb
は、信号Saの中の音韻“a"を時間的に拡大した波形を示
す。2倍速早送り再生において、フレーム周期をたとえ
ば、20mSと設定した場合では、第7図の下に示すフレー
ム番号のうち奇数番号(または偶数番号)のフレームが
接続されて、偶数番号(または奇数番号)のフレームは
棄却されることになる。この例でわかるように、フレー
ム2の波形が棄却されてもこれに類似したフレーム3の
波形が棄却されないので、音韻“a"が失われることなく
再生される。すなわち、フレーム周期は極めて短いの
で、音韻が失われることなく、したがって話の内容は全
く失われることなく音程のみを記録時のレベルに戻して
早送り再生することができる。この方式は、再生内容の
進行速度、すなわち、話の速度が再生速度に比例するの
で、聞き取りやすさの点から2倍速程度の比較的低い速
度の早送り再生に特に有効である。
次に、再び第5図を参照して、上記の動作について説明
する。各カウンタ802および803は、同じビット長を有
し、それ自体から出力される桁上げ信号に応答して読出
クロック信号φr1′およびφr2′の供給を停止する。各
カウンタが所定の値になったとき他方のカウンタのクロ
ック信号の供給を開始する。カウンタ801もカウンタ802
および803と同じビット長を有し、第11図に示すカウン
タ301と同様の機能を持つ。
読出クロック信号φr1′およびφr2′は、各々が同じ周
波数を有し、かつ、位相が遅延回路821によりずれてい
る。これは、メモリ107から同時にデータを読出すこと
ができないので、時間的にタイミングをずらせることに
よりデータの読出しを行ない、同じD/A変換の周期にお
いて2つのデータを処理する。
メモリ107にクロック信号φr1′およびφr2′が与えら
れないとき、セレクタ807から書込アドレス信号Wiがア
ドレスAiとしてメモリ107に与えられる。メモリ107は、
書込クロック信号φwに応答してA/D変換器からのデー
タDiを書込む。読出クロック信号φr1′およびφr2′の
いずれかがメモリ107に与えられるとき、読出アドレス
信号R1iおよびR2iのいずれかがアドレスAiとしてメモリ
107に与えられる。したがって、メモリ107から読出アド
レスに従ってデータが読出される。
フェードインフェードアウト処理部702は、2つの読出
アドレスから得られたデータに基づいて前述の処理を行
ない、処理されたデータをD/A変換器に出力する。D/A変
換器における変換周期はA/D変換の周期のn倍になる。
なお、ORゲート809から出力される信号811は、カウンタ
802または803が所定の値になったとき出力される。この
所定の値は、隣り合ったフレームの接続部において重な
り合う時間長さによって決められる。
第8図は、フェードインフェードアウト処理における各
アドレスの進行を説明する概念図である。第8図では、
2倍速の早送り再生において、各フレームの重なり合う
時間長さをフレーム周期の1/3としたときの各アドレス
信号Wi,R1i,R2iの進行と、そのときに出力される合成波
形の位置(矢印)が概念的に示される。時刻taないしtg
が時間の経過を示し、各時刻において第5図に示すメモ
リ107がアクセスされるアドレスの位置とそのときの合
成波形の位置とが示される。この図に示すように、読出
アドレスR1iまたはR2iのいずれかが全アドレスの3/4
(点線で示す,このアドレスをQとする)に達したと
き、他の2つのカウンタにクロック信号の供給が開始さ
れる。当該他の2つの各カウンタはアドレス0から増加
を開始する。この場合、第5図に示す信号812および813
は、カウンタ802,803が最高値の3/4の値に達したときに
出力される。一般に、フレーム周期の1/aの長さを隣り
のフレームと重ね合わせるためには、メモリの最大アド
レスのa/(a+1)に達したときに信号812および813が
出力されることになる。
第8図を参照して、時刻taにおいてアドレスR2iがQに
達し、このとき信号813が出力されゲート回路804および
805が開き、したがってアドレスWiおよびR1iが0から増
加する。この時点から合成波形がフェードインフェード
アウト処理による影響を受け始め、アドレスR2iから読
出されたデータの値が徐々に小さくなり、逆にアドレス
R1iから読出されるデータの値は徐々に大きくなる。読
出された2つのデータが加算された後、D/A変換されて
矢印に示す位置の合成波形が得られる。時刻tbではアド
レスR2iが最大値に達した後0に戻る。これと同時に、
カウンタ803が桁上がり信号をゲート回路806に出力し、
ゲート回路806はこの信号に応答してクロック信号φr
2′の供給を停止する。これにより、カウンタ803は時刻
tdまでアドレス0を出力する。アドレスWiおよびR1iは
同時に0から増加を開始したので、アドレスWiはR1iの
2倍の速度で増加する。また、時刻tbにおいて、フェー
ドインフェードアウトのための窓関数の値が一定値(1.
0)になるので、時刻tbないしtdの期間においてアドレ
スR1iからのデータのみによって合成波形が得られる。
時刻tcにおいて、アドレスWiが最大値に達し、0に戻る
と同時に、カウンタ801が桁上がり信号をゲート回路804
に出力する。ゲート回路804はこれに応答してクロック
信号φwの供給を停止する。したがって、カウンタ801
は時刻tdまで0を出力する。時刻tdにおいてアドレスR1
iがQに達すると、カウンタ802から信号812が出力され
る。ゲート回路804および806は信号812に応答して開
き、アドレスWiおよびR2iが0から増加を開始する。こ
の時刻tdより合成波形は再びフェードインフェードアウ
ト処理の影響を受け始める。
時刻tdないしtgにおける処理内容は、前述の時刻taない
しtdにおける処理とアドレスR1iとR2iとが入れ替わった
点を除いて同じであるので説明を省略する。これらの動
作を繰返すことによりフェードインフェードアウト処理
による合成波形を連続的に作成することができる。な
お、この場合では、フレーム周期が短いので、メモリ10
7で使用されるメモリ容量が少ない。
以上の説明は、第3図に示す音声信号再生装置において
フレーム期間を数mSないし数10mSに設定した場合につい
て説明したが、第9図に示す音声信号再生装置における
場合同様に、フレーム周期を2ないし4秒に設定して動
作させることも可能である。その場合は、再生内容が断
片的にはなるが、再生内容の進行速度を録音時のものに
することができる。
これを行なうために、第5図に示す各スイッチ814ない
し816により端子bが選択される。これによって、カウ
ンタ801ないし803を第11図に示すカウンタ301および302
と同じビット長に拡張される。
第6図に示したように、スイッチ905によって選択する
ことにより、カウンタ901の中間ビットまたはMSBから桁
上がり信号を選択的に得ることができる。
これにより、たとえば、2倍速程度の比較的遅い早送り
再生において、スイッチ905を端子aに接続することに
より、カウンタ901の有効長を短くすることができ、し
たがってフレーム期間を数mSないし数10mSにすることが
できる。その結果、話の内容の進行速度が再生速度に依
存するが内容の欠落のない記録時の音程での再生音声信
号が得られる。また、2倍速以上の早送り再生では、ス
イッチ905を端子bに接続することにより、フレーム期
間を長くすることができ、したがって、欠落が生じるが
話の進行速度を記録時のものに戻した再生音声信号が得
れる。
なお、第6図に示すカウンタ901の中間ビットのタップ
数を必要に応じて増やすことより、これをスイッチによ
り選択することで、さらに複数のフレーム期間が選択可
能な装置が得られることになる。
[発明の効果] 以上のように、請求項(1)の発明によれば、書込アド
レスと読出アドレスとの一致を検出する一致検出手段を
設けて、前記記憶手段は前記一致検出手段に応答して量
子化された音声信号の記憶動作を開始および停止するよ
うに構成したので、前記記憶手段の記憶容量を越えて音
声信号を連続して読出すことが可能となり、これによ
り、所定の記憶容量を有する記憶手段から連続的に音声
信号を読出可能である期間長さを実質的に長くすること
ができる。
また、請求項(2)の発明によれば、抽出手段により音
声信号が抽出される期間を該音声信号に含まれている音
韻よりも短い期間にする第1の状態と、少なくとも複数
の音韻が含まれる期間にする第2の状態とに選択的に切
換える期間切換手段を設けたので、再生音声信号の周波
数を記録時のレベルに保ちながら、記録内容の欠落なし
に再生速度に依存して再生内容の進行速度が変化する音
声信号、または、記録内容の欠落を有しても再生速度に
依存しない再生内容の進行速度を有する音声信号を選択
的に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す制御部のブロック
図である。第2A図ないし第2C図は、第1図に示す制御部
の動作を説明するためのタイムチャートである。第3図
は、この発明の別の実施例を示す音声信号再生装置のブ
ロック図である。第4図は、フェードインフェードアウ
ト処理を説明するための波形図である。第5図は、第3
図に示す制御部の構成を示すブロック図である。第6図
は、第5図に示すカウンタを説明するための概念図であ
る。第7図は、音声信号の波形の例を示す波形図であ
る。第8図は、フェードインフェードアウト処理におけ
る各アドレスの進行を説明する概念図である。第9図
は、この発明の背景技術となる音声信号再生装置のブロ
ック図である。第10図は、第9図に示す音声信号再生装
置の動作を説明するためのタイムチャートである。第11
図は、第9図に示す制御部の構成を示すブロック図であ
る。第12A図および第12B図は、第11図に示す回路の動作
を説明するためのタイムチャートである。 図において、105はA/D変換器、106,106c,701は制御部、
107はメモリ、108はD/A変換器、301,302,801,802,803は
カウンタ、304,807はセレクタ、702はフェードインフェ
ードアウト処理部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−186999(JP,A) 特開 昭63−21700(JP,A) 特開 昭61−122700(JP,A) 特開 昭58−16295(JP,A) 実公 昭59−19937(JP,Y2)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め定められた記録速度で情報記録媒体上
    に記録された音声信号を再生する音声信号再生装置であ
    って、 前記情報記録媒体上に記録された音声信号を記録速度を
    越える再生速度で再生する再生手段と、 再生手段に接続され、再生された音声信号を量子化する
    量子化手段と、 前記量子化手段に接続され、量子化された音声信号を記
    憶するための所定の記憶容量を有する記憶手段と、 量子化された音声信号を前記記憶手段に書込むための書
    込アドレスを所定のアドレス増加速度で発生する手段
    と、 前記記憶手段に記憶された信号を読出すための読出アド
    レスを前記所定のアドレス増加速度よりも低い速度で発
    生する手段とを含み、 前記記憶手段は、書込アドレスおよび読出アドレスに応
    答して量子化された音声信号を記憶および出力し、 前記書込アドレスおよび読出アドレスの一致を検出する
    ための一致検出手段を含み、 前記記憶手段は、前記一致検出手段に応答して量子化さ
    れた音声信号の記憶動作を開始および停止する、音声信
    号再生装置。
  2. 【請求項2】予め定められた記録速度で情報記録媒体上
    に記録された音声信号を再生する音声信号再生装置であ
    って、 前記情報記録媒体上に記録された音声信号を記録速度を
    越える再生速度で再生する再生手段と、 再生された音声信号を受けるように接続され、 所定の動作サイクルで再生された音声信号の抽出および
    棄却動作を繰返す抽出手段とを含み、 前記所定の動作サイクルは、抽出のための第1の期間お
    よび棄却のための第2の期間を有し、 前記第1の期間を前記抽出手段により抽出される音声信
    号に含まれている音韻よりも短い期間にする第1の状態
    と、少なくとも複数の音韻が含まれる期間にする第2の
    状態とに選択的に切換える期間切換手段と、 前記抽出手段により抽出された音声信号を前記所定の動
    作サイクル内において時間軸上で伸長する伸長手段とを
    含む、音声信号再生装置。
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JPS5919937A (ja) * 1982-07-26 1984-02-01 Fuji Xerox Co Ltd 複写装置
JPS5919937U (ja) * 1982-07-28 1984-02-07 トヨタ自動車株式会社 ニユ−マチツクガバナ制御装置

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