JPH07119176B2 - 抗活性酸素作用組成物並びにこれを有効成分とする抗活性酸素剤、食品、化粧料及び医薬品 - Google Patents
抗活性酸素作用組成物並びにこれを有効成分とする抗活性酸素剤、食品、化粧料及び医薬品Info
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- JPH07119176B2 JPH07119176B2 JP2257485A JP25748590A JPH07119176B2 JP H07119176 B2 JPH07119176 B2 JP H07119176B2 JP 2257485 A JP2257485 A JP 2257485A JP 25748590 A JP25748590 A JP 25748590A JP H07119176 B2 JPH07119176 B2 JP H07119176B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は成人病、悪性関節リウマチ、ベーチェット病等
の難病などの健康維持上障害となる諸疾患、火傷などの
外傷、ニキビ、シミ等の美容上の障害の予防、治療に効
果を有する新規抗活性酸素作用を有する組成物並びに、
この組成物を有効成分として含有する抗活性酸素剤、加
工食品、健康食品、機能性食品、化粧料及び医薬品に関
するものである。
の難病などの健康維持上障害となる諸疾患、火傷などの
外傷、ニキビ、シミ等の美容上の障害の予防、治療に効
果を有する新規抗活性酸素作用を有する組成物並びに、
この組成物を有効成分として含有する抗活性酸素剤、加
工食品、健康食品、機能性食品、化粧料及び医薬品に関
するものである。
近年、動脈硬化症、脳卒中症、高血圧症、心筋梗塞症、
癌、糖尿病等の成人病を始め、悪性関節リウマチ、ベー
チェット病、クローン氏病、潰瘍性大腸炎、肝炎、腎炎
等の難病、化学物質(例えば農薬等)で惹起される疾患
等が健康維持上障害となっている。また、火傷などの外
傷、ニキビ、シッシン、皮膚炎、シミ、ソバカス等が美
容上の障害となっている。
癌、糖尿病等の成人病を始め、悪性関節リウマチ、ベー
チェット病、クローン氏病、潰瘍性大腸炎、肝炎、腎炎
等の難病、化学物質(例えば農薬等)で惹起される疾患
等が健康維持上障害となっている。また、火傷などの外
傷、ニキビ、シッシン、皮膚炎、シミ、ソバカス等が美
容上の障害となっている。
これらの各種障害は、必ずしも同一の原因により発症す
るものではないが、人体に対し直接障害を与えるものと
して、外的刺激で人体内に過剰の活性酸素や過酸化脂質
(以下、活性酸素等と言う)が生成し、細胞障害に関与
していることが知られている。
るものではないが、人体に対し直接障害を与えるものと
して、外的刺激で人体内に過剰の活性酸素や過酸化脂質
(以下、活性酸素等と言う)が生成し、細胞障害に関与
していることが知られている。
従来、これらの活性酵素等を抑制する物質として、植物
種子又は胚芽を焙煎し、次いで微生物を加えて醗酵せし
め、これに植物油や植物種子を添加してなる組成物が特
開昭63−79834号公報に開示されている。
種子又は胚芽を焙煎し、次いで微生物を加えて醗酵せし
め、これに植物油や植物種子を添加してなる組成物が特
開昭63−79834号公報に開示されている。
上記植物種子又は胚芽を原料とし、焙煎、醗酵させた活
性酵素抑制組成物は、或程度の有効性はあるが、1日の
経口服用量が9〜15gと極めて大量であるため、非経口
はもちろん、経口服用の形態としても実際には適用し難
い点がある。また、経口以外の投与形態、例えば外用
剤、化粧料、注射剤等にする場合も有効成分の組成物中
抗活性酸素成分以外の成分が多く、製剤化し利用するこ
とに難点があった。更に、摂取を容易にする小型加工食
品、例えばせんべい、クッキー、あめ等の素材とするの
も適当ではなかった。
性酵素抑制組成物は、或程度の有効性はあるが、1日の
経口服用量が9〜15gと極めて大量であるため、非経口
はもちろん、経口服用の形態としても実際には適用し難
い点がある。また、経口以外の投与形態、例えば外用
剤、化粧料、注射剤等にする場合も有効成分の組成物中
抗活性酸素成分以外の成分が多く、製剤化し利用するこ
とに難点があった。更に、摂取を容易にする小型加工食
品、例えばせんべい、クッキー、あめ等の素材とするの
も適当ではなかった。
本発明は上記活性酸素抑制組成物からその抗活性酸素成
分類をより高純度に抽出した抗活性酸素作用組成物並び
にその組成物を含有する食品、化粧料、医薬品及び医薬
部外品等を提供することを目的とするものである。
分類をより高純度に抽出した抗活性酸素作用組成物並び
にその組成物を含有する食品、化粧料、医薬品及び医薬
部外品等を提供することを目的とするものである。
本発明者らは、上記課題を解決するため鋭意研究の結
果、植物種子及び/又は胚芽類を焙煎し、醗酵させた活
性酸素抑制組成物(原料物質)中の抗活性酸素物質は極
性溶媒によく溶解し、非極性溶媒に不溶であることを見
出し、更に、非極性溶媒で原料中の活性酸素抑制作用の
不活性な物質である色素、脂溶性物質が除去されること
も見出した。これらの溶媒を組み合せることで、原料物
質の総活性以上の活性を保有し、重量として1/10以下に
濃縮された抗活性酸素作用を有する組成物を得ることが
でき、本発明を完成した。
果、植物種子及び/又は胚芽類を焙煎し、醗酵させた活
性酸素抑制組成物(原料物質)中の抗活性酸素物質は極
性溶媒によく溶解し、非極性溶媒に不溶であることを見
出し、更に、非極性溶媒で原料中の活性酸素抑制作用の
不活性な物質である色素、脂溶性物質が除去されること
も見出した。これらの溶媒を組み合せることで、原料物
質の総活性以上の活性を保有し、重量として1/10以下に
濃縮された抗活性酸素作用を有する組成物を得ることが
でき、本発明を完成した。
本発明は植物種子及び/又は胚芽類を焙煎した後、酵素
処理したものに植物種子を加えて得られる組成物を非極
性溶媒で洗浄し、その後不溶物を極性溶媒で抽出してな
る抗活性酸素作用の大なる組成物並びに同組成物を含有
する抗活性酸素剤、食品、化粧料、医薬品及び医薬部外
品等である。
処理したものに植物種子を加えて得られる組成物を非極
性溶媒で洗浄し、その後不溶物を極性溶媒で抽出してな
る抗活性酸素作用の大なる組成物並びに同組成物を含有
する抗活性酸素剤、食品、化粧料、医薬品及び医薬部外
品等である。
本発明に使用する植物種子、胚芽類を焙煎した後、醗酵
させた活性酸素抑制組成物は、例えば米、小麦、大麦、
大豆、とうもろこし、はとむぎ、小豆、えんどう等の植
物種子及び/又は例えば米ぬか、小麦胚芽等の上記植物
種子の胚芽類を麹かび、イースト等の醗酵処理によって
低分子の抗活性酸素物質を大量に遊離生成し、抗活性酸
素活性を強化したものである。この組成物に抹茶、ごま
を加え、更にごま、大豆、綿実、とうもろこし、サフラ
ワー、月見草、ぬか、菜種、オリーブ等の植物種子を加
える。
させた活性酸素抑制組成物は、例えば米、小麦、大麦、
大豆、とうもろこし、はとむぎ、小豆、えんどう等の植
物種子及び/又は例えば米ぬか、小麦胚芽等の上記植物
種子の胚芽類を麹かび、イースト等の醗酵処理によって
低分子の抗活性酸素物質を大量に遊離生成し、抗活性酸
素活性を強化したものである。この組成物に抹茶、ごま
を加え、更にごま、大豆、綿実、とうもろこし、サフラ
ワー、月見草、ぬか、菜種、オリーブ等の植物種子を加
える。
本発明の上記組成物は、例えば次の方法で得ることがで
きる。
きる。
全重量に対して、合計60〜80重量%のはとむぎ、大豆、
小麦胚芽及び米ぬか及び/又は玄米胚芽からなる主成分
を、50〜150℃で蒸すか、又は50〜150℃で焙煎、又は遠
赤外線で焙煎し、その後に蒸し、しかる後に微生物を加
えてよくかきまぜながら発酵し、発酵終了後に30〜20重
量%のごまの微粉末及び10〜0重量%の緑葉抹(抹茶)
を加えて、活性酸素抑制組成物を製造する。
小麦胚芽及び米ぬか及び/又は玄米胚芽からなる主成分
を、50〜150℃で蒸すか、又は50〜150℃で焙煎、又は遠
赤外線で焙煎し、その後に蒸し、しかる後に微生物を加
えてよくかきまぜながら発酵し、発酵終了後に30〜20重
量%のごまの微粉末及び10〜0重量%の緑葉抹(抹茶)
を加えて、活性酸素抑制組成物を製造する。
前記はとむぎ、大豆、小麦胚芽及び米ぬか及び/又は玄
米胚芽の各々を7.5〜27.5重量%にすることが好まし
い。
米胚芽の各々を7.5〜27.5重量%にすることが好まし
い。
上記活性酸素抑制組成物中に含まれる抗活性酸素物質の
化学構造は不明であるが、比較的分子量の小なる物質で
あると考えられる。そこで、溶媒での抽出が可能である
と考え、各種溶媒で抽出し、その抗活性酸素活性を測定
したところ、エタノール>アセトン≫メチルイソブチル
ケトン>酢酸エチル>エーテル>n−ヘキサン>ベンゼ
ンとなる。このように抗活性酸素物質は極性溶媒に比較
的良く溶ける物質である。
化学構造は不明であるが、比較的分子量の小なる物質で
あると考えられる。そこで、溶媒での抽出が可能である
と考え、各種溶媒で抽出し、その抗活性酸素活性を測定
したところ、エタノール>アセトン≫メチルイソブチル
ケトン>酢酸エチル>エーテル>n−ヘキサン>ベンゼ
ンとなる。このように抗活性酸素物質は極性溶媒に比較
的良く溶ける物質である。
従って、本発明において非極性溶媒で洗浄することによ
って、抗活性酸素物質を失うことなく、原料組成物中の
抗活性酸素作用のない色素、脂溶性物質等が除去され
る。次に、このようにして得られた原料組成物の非極性
溶媒に不溶成分を極性溶媒で抽出すると、抗活性酸素物
質が抽出され、原料組成物の1/10以下の重量になる。
って、抗活性酸素物質を失うことなく、原料組成物中の
抗活性酸素作用のない色素、脂溶性物質等が除去され
る。次に、このようにして得られた原料組成物の非極性
溶媒に不溶成分を極性溶媒で抽出すると、抗活性酸素物
質が抽出され、原料組成物の1/10以下の重量になる。
上記洗浄工程において、使用する非極性溶媒としてはベ
ンゼン、n−ヘキサン、エーテル等が好適であり、この
洗浄操作は常温下で繰り返し行うか、ソックスレー式抽
出法で行うことも出来る。
ンゼン、n−ヘキサン、エーテル等が好適であり、この
洗浄操作は常温下で繰り返し行うか、ソックスレー式抽
出法で行うことも出来る。
上記抽出工程において使用する極性溶媒としては水、水
に溶解する溶媒例えば低級アルコール、アセトン、アル
キルケトン、酢酸エステル等特にアセトン、低級アルコ
ール類が好適である。これらの極性溶媒を2種以上に混
ぜ合わせて使用してもよい。抽出操作は常温でも行うこ
とが出来るが、60〜120℃程度の加温下で行うのが好適
である。
に溶解する溶媒例えば低級アルコール、アセトン、アル
キルケトン、酢酸エステル等特にアセトン、低級アルコ
ール類が好適である。これらの極性溶媒を2種以上に混
ぜ合わせて使用してもよい。抽出操作は常温でも行うこ
とが出来るが、60〜120℃程度の加温下で行うのが好適
である。
以上の如くして得られた抗活性酸素作用物質を含む抽出
液は常法により減圧下濃縮乾固する。要すれば凍結乾燥
して本発明の抗活性酸素作用組成物が得られる。なお活
性成分はアルカリ側でやや不安定であるので、抽出、精
製過程は中性乃至酸性側で行なわれるのが好ましい。
液は常法により減圧下濃縮乾固する。要すれば凍結乾燥
して本発明の抗活性酸素作用組成物が得られる。なお活
性成分はアルカリ側でやや不安定であるので、抽出、精
製過程は中性乃至酸性側で行なわれるのが好ましい。
以上のようにして得られた本発明の組成物はその精製度
によって種々変化するが、黄乃至茶褐色のあめ状乃至固
型状物であって、アルカリ性側でやや不安定である。そ
して、活性酸素(スーパーオキシド、ハイドロオキシラ
ジカル、過酸化水素等)抑制作用、DPPH(1,1−ジフェ
ニル−2−ピクリルヒドラチル)法によるラジカルスカ
ベンジャー作用、過酸化脂質生成抑制作用、ラット心室
性不整脈防止作用、抗炎症作用を有する。
によって種々変化するが、黄乃至茶褐色のあめ状乃至固
型状物であって、アルカリ性側でやや不安定である。そ
して、活性酸素(スーパーオキシド、ハイドロオキシラ
ジカル、過酸化水素等)抑制作用、DPPH(1,1−ジフェ
ニル−2−ピクリルヒドラチル)法によるラジカルスカ
ベンジャー作用、過酸化脂質生成抑制作用、ラット心室
性不整脈防止作用、抗炎症作用を有する。
これらの作用は何れも生体内に生成した活性酸素や過酸
化脂質によって引き起される障害を抑制する能力を有す
ることを示すものである。
化脂質によって引き起される障害を抑制する能力を有す
ることを示すものである。
従って、本発明の組成物は前述の健康上の障害、美容上
の障害の予防、治療に有効な物質である。
の障害の予防、治療に有効な物質である。
本発明の上記抗活性酸素作用物質を含有する抗活性酸素
作用組成物は経口、非経口の医療品、医薬部外品、化粧
料等の分野で使用される一般の担体、助剤、添加剤等と
常法に従って製剤化して医薬品、化粧料の他各種の製品
とする。
作用組成物は経口、非経口の医療品、医薬部外品、化粧
料等の分野で使用される一般の担体、助剤、添加剤等と
常法に従って製剤化して医薬品、化粧料の他各種の製品
とする。
経口剤としては、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、細粒剤、
シロップ剤等、非経口剤としては軟膏剤、クリーム、水
剤等の外用剤、無菌溶液剤、懸濁液剤等の注射剤等であ
る。
シロップ剤等、非経口剤としては軟膏剤、クリーム、水
剤等の外用剤、無菌溶液剤、懸濁液剤等の注射剤等であ
る。
これらの製品を医薬として疾患に投与するときは20mg〜
500mgを1日1乃至数回、即ち20mg〜1000mgの全日量で
投与し、充分その効果を奏し得るものである。
500mgを1日1乃至数回、即ち20mg〜1000mgの全日量で
投与し、充分その効果を奏し得るものである。
本発明の上記抗活性酸素作用組成物を食品に添加する場
合は、上記製剤の形態でもよいが、あめ、せんべい、ク
ッキーなどの形態でそれぞれの食品原料に所要量を加え
て、一般の製造法により加工製造する。健康食品、機能
性食品としての摂取は、病気予防、健康維持に用いられ
るので、経口摂取として1日数回に分け、全日量として
50mg〜500mgを含む加工品として摂取される。また本発
明組成物は、ビタミンC、ビタミンE、補酵素Qnなど一
部抗酸化性を有する化合物と併用することが出来る。ま
たこれらの物質は、本組成物の安定化剤としての作用も
有し、併用することが有用である。これら抗酸化物質は
常用量以下で用いられる。
合は、上記製剤の形態でもよいが、あめ、せんべい、ク
ッキーなどの形態でそれぞれの食品原料に所要量を加え
て、一般の製造法により加工製造する。健康食品、機能
性食品としての摂取は、病気予防、健康維持に用いられ
るので、経口摂取として1日数回に分け、全日量として
50mg〜500mgを含む加工品として摂取される。また本発
明組成物は、ビタミンC、ビタミンE、補酵素Qnなど一
部抗酸化性を有する化合物と併用することが出来る。ま
たこれらの物質は、本組成物の安定化剤としての作用も
有し、併用することが有用である。これら抗酸化物質は
常用量以下で用いられる。
本発明の抗活性酸素組成物は医薬品としては生理的に認
められるベヒクル、担体、賦形剤、結合剤、防腐剤、安
定剤、香味剤等と共に要求される単位用量形態に混和さ
れる。一般に抗活性酸素作用組成物を20〜500mg含有さ
せる。
められるベヒクル、担体、賦形剤、結合剤、防腐剤、安
定剤、香味剤等と共に要求される単位用量形態に混和さ
れる。一般に抗活性酸素作用組成物を20〜500mg含有さ
せる。
錠剤、カプセル剤等に混和される佐薬は次のようなもの
である。トラガント、アラビアゴム、コーンスターチ、
ゼラチンのような結合剤、微晶性セルロースのような賦
形剤、コーンスターチ、前ゼラチン化澱粉、アルギン酸
のような膨化剤、ステアリン酸マグネシウムのような潤
滑剤、ショ糖、乳糖、サッカリンのような甘味剤、ペパ
ーミント、アカモノ油、チェリーのような香味剤、カプ
セル剤の場合は、上記の材料に更に脂油のような液体担
体を含有することができる。また、他の材料は被覆剤と
して又は製剤の物理的形態を別な方法で変化させるため
に存在させることができる。例えば、錠剤はシェラッ
ク、砂糖で被覆することができる。シロップ又はエリキ
シルは本発明の活性組成物に加えて甘味剤としてショ
糖、防腐剤としてメチル又はプロピルパラベン、色素及
びチェリー又はオレンジ香味のような香味剤を含有する
ことができる。
である。トラガント、アラビアゴム、コーンスターチ、
ゼラチンのような結合剤、微晶性セルロースのような賦
形剤、コーンスターチ、前ゼラチン化澱粉、アルギン酸
のような膨化剤、ステアリン酸マグネシウムのような潤
滑剤、ショ糖、乳糖、サッカリンのような甘味剤、ペパ
ーミント、アカモノ油、チェリーのような香味剤、カプ
セル剤の場合は、上記の材料に更に脂油のような液体担
体を含有することができる。また、他の材料は被覆剤と
して又は製剤の物理的形態を別な方法で変化させるため
に存在させることができる。例えば、錠剤はシェラッ
ク、砂糖で被覆することができる。シロップ又はエリキ
シルは本発明の活性組成物に加えて甘味剤としてショ
糖、防腐剤としてメチル又はプロピルパラベン、色素及
びチェリー又はオレンジ香味のような香味剤を含有する
ことができる。
注射剤のための無菌組成物は注射用水のようなベヒクル
中の本発明の活性組成物、ゴマ油、ヤシ油、落花生油、
綿実油等のような天然産出植物油又はエチルオレエート
等のような合成脂肪ベヒクルを溶解又は懸濁させる通常
の方法によって処方することができる。また、緩衝剤、
防腐剤、酸化防止剤等を必要に応じて配合することがで
きる。
中の本発明の活性組成物、ゴマ油、ヤシ油、落花生油、
綿実油等のような天然産出植物油又はエチルオレエート
等のような合成脂肪ベヒクルを溶解又は懸濁させる通常
の方法によって処方することができる。また、緩衝剤、
防腐剤、酸化防止剤等を必要に応じて配合することがで
きる。
外用剤としては、基剤としてワセリン、パラフィン、油
脂類、ラノリン、マクロゴール等を用い、通常の方法に
よって軟膏剤、クリーム剤等とする。
脂類、ラノリン、マクロゴール等を用い、通常の方法に
よって軟膏剤、クリーム剤等とする。
次に本発明の組成物の実施例及び本発明組成物の効果を
示し試験例を挙げる。本実施例は本発明を詳細に説明す
る目的で特に好ましい態様を示したもので、本発明はこ
れに制限されるものではない。
示し試験例を挙げる。本実施例は本発明を詳細に説明す
る目的で特に好ましい態様を示したもので、本発明はこ
れに制限されるものではない。
参考例:本発明の原料物質の製造 大豆、はとむぎ、小麦胚芽、米ぬか、玄米胚芽をそれぞ
れ95〜98℃で約60分焙煎し、各1.0重量部ずつ混合した
後、蒸気で柔らかくなるまで蒸す。これに市販の麹を適
量加え、時々よくかき混ぜて約2,3日間醗酵させる。こ
れを風乾したのち細粒化する。これに煎り黒ごまをすっ
たものを1.5部、抹茶0.5部を加え混合し、本発明の原料
末を得る。
れ95〜98℃で約60分焙煎し、各1.0重量部ずつ混合した
後、蒸気で柔らかくなるまで蒸す。これに市販の麹を適
量加え、時々よくかき混ぜて約2,3日間醗酵させる。こ
れを風乾したのち細粒化する。これに煎り黒ごまをすっ
たものを1.5部、抹茶0.5部を加え混合し、本発明の原料
末を得る。
実施例1 参考例で得られた原料末20gをn−ヘキサン100mlに懸濁
し、常温で1時間攪拌し、静置した後、上澄を可及的に
傾瀉法で除き、更に同様に2回洗浄して固型物を濾取、
風乾し固型分15.5gを得る。かくして得られた固型分15.
5gをエタノール50mlに懸濁し、水浴(88〜90℃)中で30
分攪拌しながら煮沸する。放冷後濾過し、濾取した固体
をエタノール約30mlで洗い、得られた固体を更にエタノ
ール50mlを加え、前記と同様に加熱抽出し、放冷後濾過
する。エタノール部を合し減圧下に蒸発乾固すると茶褐
色半固型状の抗活性酸素作用組成物1.4gを得る。
し、常温で1時間攪拌し、静置した後、上澄を可及的に
傾瀉法で除き、更に同様に2回洗浄して固型物を濾取、
風乾し固型分15.5gを得る。かくして得られた固型分15.
5gをエタノール50mlに懸濁し、水浴(88〜90℃)中で30
分攪拌しながら煮沸する。放冷後濾過し、濾取した固体
をエタノール約30mlで洗い、得られた固体を更にエタノ
ール50mlを加え、前記と同様に加熱抽出し、放冷後濾過
する。エタノール部を合し減圧下に蒸発乾固すると茶褐
色半固型状の抗活性酸素作用組成物1.4gを得る。
実施例2 実施例1で得られた抗活性酸素物質1.3gにエタノール15
mlを加えてよく攪拌すると灰褐色固体が析出する、これ
を濾別、エタノール溶液に150mgの活性炭を加えよくふ
りまぜたのち、活性炭を濾別し、エタノール液を減圧濃
縮すると、黄褐色半固型あめ状の抗活性酸素作用組成物
0.9gを得る。
mlを加えてよく攪拌すると灰褐色固体が析出する、これ
を濾別、エタノール溶液に150mgの活性炭を加えよくふ
りまぜたのち、活性炭を濾別し、エタノール液を減圧濃
縮すると、黄褐色半固型あめ状の抗活性酸素作用組成物
0.9gを得る。
実施例3 実施例1で得られた抗活性酸素作用組成物5gを水50mlに
加え乳濁液とし、これをベンゼン80mlずつで5回洗浄す
る。後水層を酢酸エチル70mlずつで3回抽出し、水層を
食塩で飽和し、さらに酢酸エチル70mlずつで2回抽出す
る。各酢酸エチル抽出液を合わせ、無水硫酸ナトリウム
で乾燥し、濃縮乾固すると黄褐色粉末の抗活性酸素作用
組成物1.35gを得る。
加え乳濁液とし、これをベンゼン80mlずつで5回洗浄す
る。後水層を酢酸エチル70mlずつで3回抽出し、水層を
食塩で飽和し、さらに酢酸エチル70mlずつで2回抽出す
る。各酢酸エチル抽出液を合わせ、無水硫酸ナトリウム
で乾燥し、濃縮乾固すると黄褐色粉末の抗活性酸素作用
組成物1.35gを得る。
実施例4 実施例1の製法において、エタノールに代えて水:アセ
トン(1:4)の混合液を用い同様に操作すると茶褐色半
固型物の抗活性酸素作用組成物3.1gを得る。
トン(1:4)の混合液を用い同様に操作すると茶褐色半
固型物の抗活性酸素作用組成物3.1gを得る。
実施例5 参考例で得られた原料末5gをソックスレー抽出器を用い
てn−ヘキサンで洗浄した固体3.8gに水100mlを加え、1
00℃、30分加熱抽出する。同じ操作を2回行い、水溶部
を集め減圧濃縮し、更に凍結乾燥し、黄褐色半固型状の
本発明の抗活性酸素作用組成物0.4gを得る。
てn−ヘキサンで洗浄した固体3.8gに水100mlを加え、1
00℃、30分加熱抽出する。同じ操作を2回行い、水溶部
を集め減圧濃縮し、更に凍結乾燥し、黄褐色半固型状の
本発明の抗活性酸素作用組成物0.4gを得る。
実施例6 参考例で得られた原料末5gをn−ヘキサン25mlに懸濁
し、常温で1時間攪拌し、後静置し、上澄を可及的に傾
瀉法で除き、更に同様に2回洗浄して固型物を濾取し
た。この固型物をベンゼン25mlずつで、上記n−ヘキサ
ンで行ったと同様の操作により3回洗浄し、固型物を濾
取し乾燥する。この固型物を酢酸エチルに懸濁し、水浴
中(88〜90℃)で30分攪拌しつつ煮沸し抽出する。放冷
後濾過し、15mlの酢酸エチルで洗う。更に得られた固体
を前記と同様の操作で酢酸エチルで2回熱抽出を繰り返
す。以上の操作で得られた酢酸エチル抽出液を合わせ、
水洗し後無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で蒸発乾
固すると黄褐色粉末状の抗活性酸素作用組成物0.13gを
得る。
し、常温で1時間攪拌し、後静置し、上澄を可及的に傾
瀉法で除き、更に同様に2回洗浄して固型物を濾取し
た。この固型物をベンゼン25mlずつで、上記n−ヘキサ
ンで行ったと同様の操作により3回洗浄し、固型物を濾
取し乾燥する。この固型物を酢酸エチルに懸濁し、水浴
中(88〜90℃)で30分攪拌しつつ煮沸し抽出する。放冷
後濾過し、15mlの酢酸エチルで洗う。更に得られた固体
を前記と同様の操作で酢酸エチルで2回熱抽出を繰り返
す。以上の操作で得られた酢酸エチル抽出液を合わせ、
水洗し後無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で蒸発乾
固すると黄褐色粉末状の抗活性酸素作用組成物0.13gを
得る。
実施例7 実施例6の製法において、酢酸エチルに代えてメチルイ
ソブチルケトンを用い同様に操作すると黄褐色粉末状の
抗活性酸素作用組成物0.14mgを得る。
ソブチルケトンを用い同様に操作すると黄褐色粉末状の
抗活性酸素作用組成物0.14mgを得る。
実施例8 カプセル剤、錠剤 抗活性酸素作用組成物 15 乳 糖 70 ステアリン酸マグネシウム 15 各重量部を均一に混合し、カプセル剤又は錠剤とする。
実施例9 散剤、顆粒剤 抗活性酸素作用組成物 30 澱 粉 30 乳 糖 40 各重量部を均一に混合し、散剤、顆粒剤とする。
実施例10 注射剤 抗活性酸素作用組成物 2 界面活性剤 8 生理食塩水 90 各重量部をを加熱混合、滅菌して注射剤とする。
実施例11 クッキー 抗活性酸素作用組成物2%重量を含む小麦粉に、食塩、
ショ糖、バターなどで味付けしたものを適量の水でよく
攪拌し190〜200℃分焼き上げてクッキーとする。
ショ糖、バターなどで味付けしたものを適量の水でよく
攪拌し190〜200℃分焼き上げてクッキーとする。
実施例12 ゼリー 寒天13gを水1に加熱溶解し、さらにショ糖500g、水
あめ150g及び塩少々を加え、攪拌しながら加熱溶解させ
た後、2%重量の抗活性酸素組成物、果汁、着色料、香
料などを加えて冷却しゼリーとする。
あめ150g及び塩少々を加え、攪拌しながら加熱溶解させ
た後、2%重量の抗活性酸素組成物、果汁、着色料、香
料などを加えて冷却しゼリーとする。
実施例13 あ め ショ糖20重量部、水あめ(75%固型分)10重量部に水10
重量部を加え混合し150℃に加熱攪拌後、2%重量の抗
活性酸素作用組成物、及び着色料、香料等を加え冷却し
てあめとする。
重量部を加え混合し150℃に加熱攪拌後、2%重量の抗
活性酸素作用組成物、及び着色料、香料等を加え冷却し
てあめとする。
実施例14 ハンドローション剤 カーボワックス1500 15重量部、アルコール8重量部及
びプロピレングリコール90重量をよく混合溶解し、水5
2.5重量部、抗活性酸素作用組成物2重量部及び香料、
防腐剤の適量を加えハンドローション剤とする。
びプロピレングリコール90重量をよく混合溶解し、水5
2.5重量部、抗活性酸素作用組成物2重量部及び香料、
防腐剤の適量を加えハンドローション剤とする。
実施例15 外用剤(処方例1) パラオキシ安息香酸エチル 0.1 パラオキシ安息香酸ブチル 0.1 ラウロマクロゴール 0.5 セタノール 18 白色ワセリン 40 水 36.3 抗活性酸素作用組成物 6 各重量部の各成分を用い抗活性酸素作用組成物は水に溶
解し、常法に従って軟膏とする。
解し、常法に従って軟膏とする。
実施例16 外用剤(処方例2) ポリエチレングリコール 40 ステアレート 3.1 グリセリールステァレート 7.7 ベヘェニールアルコール 8.5 スクワレン 12.3 グリセリントリオクタノエート 12.3 プロピルパラベン 0.1 メチルパラベン 0.1 ジソジュウムEDTA 0.3 ジプロピレングリコール 7.7 クエン酸 0.2 クエン酸ナトリウム 1.4 抗活性酸素作用組成物 6.0 水 40.3 各重量部の各成分を用い抗活性酸素作用組成物は水に溶
解し、常法に従って軟膏とする。
解し、常法に従って軟膏とする。
次に本発明の組成物のラジカルスカベンジャー作用の試
験例を示す。
験例を示す。
試験例 ラジカルスカベンジャー作用(抗酸化作用) 1) 試験方法 M.S.Blois:Nature 4617,1199(1958)及び寿野他:武田
研究所報44,(1985)に記載の方法に従って行った。
研究所報44,(1985)に記載の方法に従って行った。
2) 供試物質 イ) 実施例1で得られた本発明の組成物 ロ) α−トコフェルール(対照) 3) 結 果 以上の結果より明らかな通り、本発明組成物はラジカル
スカベンジャー作用を有し、その活性の強さはα−トコ
フェロールに近い値を示した。
スカベンジャー作用を有し、その活性の強さはα−トコ
フェロールに近い値を示した。
〔発明の効果〕 本発明は極めて強い抗活性酸素作用を有する新規組成物
である。そして、この組成物を含有する抗活性酸素剤及
び医薬品は近年、動脈硬化症、脳卒中症、高血圧症、心
筋梗塞症、癌、糖尿病等の成人病を始め、悪性関節リウ
マチ、ベーチェット病、クーロン氏病、潰瘍性大腸炎、
肝炎、腎炎等の難病、化学物質(例えば農薬等)で惹起
される疾患等の健康維持上障害、火傷などの外傷、ニキ
ビ、シッシン、皮膚炎、シミ、ソバカス等の美容上障害
の予防、治療に効果があり、更に本組成物を含有する食
品は上記各種の疾病の予防治療に有効である極めて有用
な発明である。
である。そして、この組成物を含有する抗活性酸素剤及
び医薬品は近年、動脈硬化症、脳卒中症、高血圧症、心
筋梗塞症、癌、糖尿病等の成人病を始め、悪性関節リウ
マチ、ベーチェット病、クーロン氏病、潰瘍性大腸炎、
肝炎、腎炎等の難病、化学物質(例えば農薬等)で惹起
される疾患等の健康維持上障害、火傷などの外傷、ニキ
ビ、シッシン、皮膚炎、シミ、ソバカス等の美容上障害
の予防、治療に効果があり、更に本組成物を含有する食
品は上記各種の疾病の予防治療に有効である極めて有用
な発明である。
Claims (5)
- 【請求項1】植物種子及び/又は胚芽類を焙煎した後、
酵素処理したものに植物種子を加えて得られる組成物を
非極性溶媒で洗浄し、その後不溶物を極性溶媒で抽出し
てなることを特徴とする抗活性酸素作用組成物。 - 【請求項2】請求項1記載の組成物を含有することを特
徴とする抗活性酸素剤。 - 【請求項3】請求項1記載の組成物を含有することを特
徴とする食品。 - 【請求項4】請求項1記載の組成物を含有することを特
徴とする化粧料。 - 【請求項5】請求項1記載の組成物を含有することを特
徴とする医薬品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2257485A JPH07119176B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 抗活性酸素作用組成物並びにこれを有効成分とする抗活性酸素剤、食品、化粧料及び医薬品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2257485A JPH07119176B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 抗活性酸素作用組成物並びにこれを有効成分とする抗活性酸素剤、食品、化粧料及び医薬品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04139132A JPH04139132A (ja) | 1992-05-13 |
JPH07119176B2 true JPH07119176B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=17306953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2257485A Expired - Fee Related JPH07119176B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 抗活性酸素作用組成物並びにこれを有効成分とする抗活性酸素剤、食品、化粧料及び医薬品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07119176B2 (ja) |
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JP2955126B2 (ja) * | 1992-06-22 | 1999-10-04 | 笑代 丹羽 | 医薬用油性製剤、食品用油性製剤およびそれらの製造方法 |
JPH0799887A (ja) * | 1993-09-30 | 1995-04-18 | Hokueiken Corp:Kk | 食用油用添加剤 |
JP3678435B2 (ja) * | 1993-12-27 | 2005-08-03 | 株式会社創研 | 温湿布剤 |
CA2181589A1 (en) * | 1994-01-19 | 1995-07-27 | Yoshihide Hagiwara | Process for producing embryo extract |
US7282226B2 (en) | 2003-08-11 | 2007-10-16 | I-Hung Chu | Vapor fraction from seeds of Glycine max (L.) Merr. and composition thereof |
US7112344B2 (en) | 2003-08-11 | 2006-09-26 | I-Hung Chu | Vapor fraction from seeds of Glycine max (L.)Merr. and composition thereof |
KR20060047367A (ko) * | 2004-04-21 | 2006-05-18 | 에이오엘 코퍼레이션 | 생체 내 라디칼 포착 조성물 |
CN102512350B (zh) * | 2011-12-16 | 2013-08-21 | 罗芸 | 祛痘膏的制备方法 |
CN102670479B (zh) * | 2012-05-21 | 2013-05-08 | 南宁冠华农业科技有限公司 | 中药消炎拔痘美容霜及其制备方法 |
US10543243B2 (en) | 2016-06-06 | 2020-01-28 | Charsire Biotechnology Corp. | Soybeam seed extract, method for producing the same and uses thereof |
US11083766B2 (en) | 2019-05-06 | 2021-08-10 | Charsire Biotechnology Corp. | Uses of soybean seed extract composition for alleviating cancer pain and/or treating cancer skin inflammation |
CN110547454A (zh) * | 2019-10-14 | 2019-12-10 | 刘发兴 | 消痘食品配方及其制备方法 |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP2257485A patent/JPH07119176B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04139132A (ja) | 1992-05-13 |
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