JPH07119084A - 同調立体化粧紙 - Google Patents
同調立体化粧紙Info
- Publication number
- JPH07119084A JPH07119084A JP11575593A JP11575593A JPH07119084A JP H07119084 A JPH07119084 A JP H07119084A JP 11575593 A JP11575593 A JP 11575593A JP 11575593 A JP11575593 A JP 11575593A JP H07119084 A JPH07119084 A JP H07119084A
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- JP
- Japan
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- decorative paper
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、同調立体化粧紙において、撥液作用
のある凹部柄層上にトップコート塗料の弾き残りが発生
し易く、マット調（艶消し調）の凹部柄層が得られず印
刷の際に支障をきたしていたのを改善するため。 【構成】樹脂含浸又は樹脂混抄による紙基材上に、撥液
剤を含む熱硬化性インキで凹部柄層を形成し、全面にト
ップコート塗料を塗布し、前記凹部柄層の表面のトップ
コート塗料を弾かせて、表面に凹凸模様を形成した同調
立体化粧紙において、前記撥液剤入り熱硬化性インキに
多孔質シリカを混練し凹部柄層をポーラス状に形成した
構成からなり、前記多孔質シリカが０．２〜１．２μｍ
の平均粒径を有することを特徴とする同調立体化粧紙で
ある。
のある凹部柄層上にトップコート塗料の弾き残りが発生
し易く、マット調（艶消し調）の凹部柄層が得られず印
刷の際に支障をきたしていたのを改善するため。 【構成】樹脂含浸又は樹脂混抄による紙基材上に、撥液
剤を含む熱硬化性インキで凹部柄層を形成し、全面にト
ップコート塗料を塗布し、前記凹部柄層の表面のトップ
コート塗料を弾かせて、表面に凹凸模様を形成した同調
立体化粧紙において、前記撥液剤入り熱硬化性インキに
多孔質シリカを混練し凹部柄層をポーラス状に形成した
構成からなり、前記多孔質シリカが０．２〜１．２μｍ
の平均粒径を有することを特徴とする同調立体化粧紙で
ある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、基材にラミネートして
収納部材や家具等に使用される化粧紙において、この化
粧紙の紙基材上に撥液剤とトップコート塗料により凹凸
模様を形成した同調立体化粧紙に関する。
収納部材や家具等に使用される化粧紙において、この化
粧紙の紙基材上に撥液剤とトップコート塗料により凹凸
模様を形成した同調立体化粧紙に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、撥液作用のある柄層を印刷し
た後、この柄層上にトップコート塗料を塗布し、このト
ップコート塗料を、前記柄層の表面のみ弾かせ硬化し
て、表面上に凹凸模様を形成した化粧紙が知られてい
る。
た後、この柄層上にトップコート塗料を塗布し、このト
ップコート塗料を、前記柄層の表面のみ弾かせ硬化し
て、表面上に凹凸模様を形成した化粧紙が知られてい
る。
【０００３】上述の代表例を示すならば、図３に示すよ
うに、樹脂含浸又は樹脂を混抄した紙基材上に、艶消し
剤（例えば、シリカ、炭酸カルシューム等）とシリコー
ン樹脂等による撥液剤を添加混合した熱硬化性樹脂イン
キによって、凹凸模様の凹部になる柄層を設け、この上
から全面にウレタン等の硬化性のトップコート塗料を塗
布し、凹部柄層の表面のみを弾かせて凹部を形成し、他
の部分にトップコート塗料の凸部を形成した、凹凸模様
入りの化粧紙が、特公昭６１−２９１１０号公報により
公知である。
うに、樹脂含浸又は樹脂を混抄した紙基材上に、艶消し
剤（例えば、シリカ、炭酸カルシューム等）とシリコー
ン樹脂等による撥液剤を添加混合した熱硬化性樹脂イン
キによって、凹凸模様の凹部になる柄層を設け、この上
から全面にウレタン等の硬化性のトップコート塗料を塗
布し、凹部柄層の表面のみを弾かせて凹部を形成し、他
の部分にトップコート塗料の凸部を形成した、凹凸模様
入りの化粧紙が、特公昭６１−２９１１０号公報により
公知である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、艶消し
剤と撥液剤を添加混合した熱硬化性樹脂インキによる凹
部柄層(13)上には、トップコート塗料(12)の弾き残り(1
2a) （トップコート塗料が凹部柄層上に粒状に残る）が
発生し易く、塗布機のターンロールやこの化粧紙を基材
へ貼り合わせる際に、ラミネートロールに付着して問題
となっていた。このことは、凹部柄層(13)を形成する熱
硬化性樹脂インキには、艶消し剤としてシリカゲル粉末
を混合しているが、粉末のためインキ中に埋もれてしま
い、シリカゲル粉末によるトップコート塗料の吸収性が
弱くなり、塗料の弾き残り(12a) が大きな粒状になって
凹部柄層上にのこる。従って、凹部柄層の面がマット調
（光沢度が低い）にならず、グロス（光沢度が高い）面
になっていた。
剤と撥液剤を添加混合した熱硬化性樹脂インキによる凹
部柄層(13)上には、トップコート塗料(12)の弾き残り(1
2a) （トップコート塗料が凹部柄層上に粒状に残る）が
発生し易く、塗布機のターンロールやこの化粧紙を基材
へ貼り合わせる際に、ラミネートロールに付着して問題
となっていた。このことは、凹部柄層(13)を形成する熱
硬化性樹脂インキには、艶消し剤としてシリカゲル粉末
を混合しているが、粉末のためインキ中に埋もれてしま
い、シリカゲル粉末によるトップコート塗料の吸収性が
弱くなり、塗料の弾き残り(12a) が大きな粒状になって
凹部柄層上にのこる。従って、凹部柄層の面がマット調
（光沢度が低い）にならず、グロス（光沢度が高い）面
になっていた。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、撥液作
用のある凹部柄層上におけるトップコート塗料の弾き残
りを無くすためになされたもので、 樹脂含浸又は樹脂
混抄によって紙間を強化した紙基材(10)上に、撥液剤を
含む硬化性インキで凹部柄層(13)を形成し、該凹部柄層
上にトップコート塗料(12)を塗布し、前記凹部柄層の表
面のトップコート塗料を弾かせて表面に凹凸模様を形成
した同調立体化粧紙において、前記撥液剤入り硬化性イ
ンキに平均粒径が０．２〜１．２μｍの多孔質シリカ
(K) を混練して、この凹部柄層をポーラス状に形成した
同調立体化粧紙である。
用のある凹部柄層上におけるトップコート塗料の弾き残
りを無くすためになされたもので、 樹脂含浸又は樹脂
混抄によって紙間を強化した紙基材(10)上に、撥液剤を
含む硬化性インキで凹部柄層(13)を形成し、該凹部柄層
上にトップコート塗料(12)を塗布し、前記凹部柄層の表
面のトップコート塗料を弾かせて表面に凹凸模様を形成
した同調立体化粧紙において、前記撥液剤入り硬化性イ
ンキに平均粒径が０．２〜１．２μｍの多孔質シリカ
(K) を混練して、この凹部柄層をポーラス状に形成した
同調立体化粧紙である。
【０００６】本発明を詳細に説明する。上記の原紙に含
浸させる樹脂としては、尿素樹脂、メラミン樹脂、アク
リル樹脂等があり、また、抄紙時にこれらの樹脂を混抄
した混抄紙を使用してもよい。
浸させる樹脂としては、尿素樹脂、メラミン樹脂、アク
リル樹脂等があり、また、抄紙時にこれらの樹脂を混抄
した混抄紙を使用してもよい。
【０００７】この原紙に適宜木目柄印刷(11)をした後
に、この木目柄の導管部分を凹部柄層(13)として印刷す
る。この凹部柄層を形成するインキは、アクリルウレタ
ン、ウレタン、メラミン樹脂等の熱硬化型のビヒクルに
撥液剤として、シリコーン樹脂、フッ素樹脂のいずれか
を２〜５％添加して、艶消し剤（シリカ）を５〜１０部
加え、更に、平均粒径が０．２〜１．２μｍの多孔質シ
リカ(K) を１〜４％添加し、着色顔料で着色した熱硬化
樹脂インキで凹部柄層を形成する。
に、この木目柄の導管部分を凹部柄層(13)として印刷す
る。この凹部柄層を形成するインキは、アクリルウレタ
ン、ウレタン、メラミン樹脂等の熱硬化型のビヒクルに
撥液剤として、シリコーン樹脂、フッ素樹脂のいずれか
を２〜５％添加して、艶消し剤（シリカ）を５〜１０部
加え、更に、平均粒径が０．２〜１．２μｍの多孔質シ
リカ(K) を１〜４％添加し、着色顔料で着色した熱硬化
樹脂インキで凹部柄層を形成する。
【０００８】この凹部柄層を形成した後、この上から全
面に、ウレタン、アクリルウレタン、アクリル、メラミ
ン等の硬化性樹脂のトップコート塗料(12)を塗布し、凹
部柄層(13)の表面のみの塗料を反撥させて凹部（導管部
分）を形成するもので、凹部柄層以外はトップコート塗
料(12)による凸部が形成されて、表面にシャープな凹凸
模様入りの同調立体化粧紙を得ることができる。
面に、ウレタン、アクリルウレタン、アクリル、メラミ
ン等の硬化性樹脂のトップコート塗料(12)を塗布し、凹
部柄層(13)の表面のみの塗料を反撥させて凹部（導管部
分）を形成するもので、凹部柄層以外はトップコート塗
料(12)による凸部が形成されて、表面にシャープな凹凸
模様入りの同調立体化粧紙を得ることができる。
【０００９】
【作用】本発明は、凹部柄層を形成する熱硬化性樹脂イ
ンキに、粒子状の多孔質シリカ（粒径が０．２〜１．２
μｍ）を添加混練することで、この多孔質シリカがトッ
プコート塗料(12)の弾き残り(12a) を吸収し、かつ、塗
料を固着させることで、凹部柄層(13)表面に粒状の弾き
残りが発生しない。この結果、凹部柄層表面がきれいな
艶消しされた面となる。
ンキに、粒子状の多孔質シリカ（粒径が０．２〜１．２
μｍ）を添加混練することで、この多孔質シリカがトッ
プコート塗料(12)の弾き残り(12a) を吸収し、かつ、塗
料を固着させることで、凹部柄層(13)表面に粒状の弾き
残りが発生しない。この結果、凹部柄層表面がきれいな
艶消しされた面となる。
【００１０】
【実施例】本発明の実施例を説明すると、図１は、本発
明の実施例における同調立体化粧紙の積層構成の一例を
示す説明図である。また、図２は、本発明の実施例にお
ける同調立体化粧紙の表面部分を示す拡大写真(A) とそ
の説明図(B) である。更に、図３は、従来の製造方法に
よる同調立体化粧紙の表面部分を示す拡大写真(A)とそ
の説明図(B) である。
明の実施例における同調立体化粧紙の積層構成の一例を
示す説明図である。また、図２は、本発明の実施例にお
ける同調立体化粧紙の表面部分を示す拡大写真(A) とそ
の説明図(B) である。更に、図３は、従来の製造方法に
よる同調立体化粧紙の表面部分を示す拡大写真(A)とそ
の説明図(B) である。
【００１１】図２に示す構成に基づき具体的な実施例を
説明する。
説明する。
【００１２】＜実施例１＞アクリル樹脂をパルプ繊維に
吸着させて抄紙（樹脂５０％）した３０ｇ／ｍ2の薄葉
紙に、通常のグラビア印刷方法で木目柄の印刷を行い、
しかる後に、凹部を形成する凹部柄層（導管柄部）を下
記の熱硬化性樹脂インキを用いてグラビア印刷方法で印
刷する。次に、木目柄を印刷した薄葉紙上にグラビア印
刷機にて、ウレタン樹脂７ｇ／ｍ2 （ｄｒｙ）を塗布し
乾燥させ、天然木に類似したリアル感のある同調立体化
粧紙を得た。熱硬化性樹脂インキ（凹部柄層用）の組成
は下記の通りである。 ポリオール ２０部 艶消し剤（シリカ） １０部 シリカゲル ２部 （粒径０．２〜１．２μｍ） 溶剤 ６０部 （トルエン、酢酸エチル等） イソシアネート ２０部 シリコーン １部 着色顔料 少々
吸着させて抄紙（樹脂５０％）した３０ｇ／ｍ2の薄葉
紙に、通常のグラビア印刷方法で木目柄の印刷を行い、
しかる後に、凹部を形成する凹部柄層（導管柄部）を下
記の熱硬化性樹脂インキを用いてグラビア印刷方法で印
刷する。次に、木目柄を印刷した薄葉紙上にグラビア印
刷機にて、ウレタン樹脂７ｇ／ｍ2 （ｄｒｙ）を塗布し
乾燥させ、天然木に類似したリアル感のある同調立体化
粧紙を得た。熱硬化性樹脂インキ（凹部柄層用）の組成
は下記の通りである。 ポリオール ２０部 艶消し剤（シリカ） １０部 シリカゲル ２部 （粒径０．２〜１．２μｍ） 溶剤 ６０部 （トルエン、酢酸エチル等） イソシアネート ２０部 シリコーン １部 着色顔料 少々
【００１３】＜比較例１＞比較例として、薄葉紙（樹脂
抄紙）及びインキビヒクル、シリコーンの添加量は実施
例１と同様条件として、多孔質シリカを入れない熱硬化
性樹脂インキで印刷した同調立体化粧紙を作製し、実施
例との比較を行った。
抄紙）及びインキビヒクル、シリコーンの添加量は実施
例１と同様条件として、多孔質シリカを入れない熱硬化
性樹脂インキで印刷した同調立体化粧紙を作製し、実施
例との比較を行った。
【００１４】
【表１】
【００１５】
【発明の効果】本発明は、導管柄を形成する凹部柄層用
の熱硬化性インキに、通常のマット剤に加え、０．２〜
１．２μｍの多孔質シリカを混練することにより、凹部
柄層上のトップコート塗料の弾き残りをシリカ中に吸収
し、残った弾き残りを固着することができるので、粒状
の弾き残りをなくすことができる。従って、多量の化粧
紙を印刷しても、ターンロールやラミネートロールへの
塗料の付着を防ぐことができる。また、多孔質シリカに
よって、凹部柄層面がきれいなマット面にすることがで
きると共に、シャープな凹凸模様入りの同調立体化粧紙
が得られる。更に、副次的硬化としてき粒状の弾き残り
がなくなったため、本発明の化粧紙を基材（パーティク
ルボード、ＭＤＦ等）へのラミネート後、多数枚積載し
ても、すべりによる荷崩れがなくなる等、種々の優れた
効果を生ずる。
の熱硬化性インキに、通常のマット剤に加え、０．２〜
１．２μｍの多孔質シリカを混練することにより、凹部
柄層上のトップコート塗料の弾き残りをシリカ中に吸収
し、残った弾き残りを固着することができるので、粒状
の弾き残りをなくすことができる。従って、多量の化粧
紙を印刷しても、ターンロールやラミネートロールへの
塗料の付着を防ぐことができる。また、多孔質シリカに
よって、凹部柄層面がきれいなマット面にすることがで
きると共に、シャープな凹凸模様入りの同調立体化粧紙
が得られる。更に、副次的硬化としてき粒状の弾き残り
がなくなったため、本発明の化粧紙を基材（パーティク
ルボード、ＭＤＦ等）へのラミネート後、多数枚積載し
ても、すべりによる荷崩れがなくなる等、種々の優れた
効果を生ずる。
【図１】本発明の実施例における同調立体化粧紙の積層
構成の一例を示す説明図である。
構成の一例を示す説明図である。
【図２】本発明の実施例における同調立体化粧紙の表面
部分を示す拡大写真(A)とその説明図(B) である。
部分を示す拡大写真(A)とその説明図(B) である。
【図３】従来の製造方法による同調立体化粧紙の表面部
分を示す拡大写真(A) とその説明図(B) である。
分を示す拡大写真(A) とその説明図(B) である。
１０ …紙基材（樹脂含浸又は樹脂混抄用紙） １１ …木目柄印刷層 １２ …トップコート塗料 １２ａ…弾き残り １３ …凹部柄層（導管柄層） Ｋ …多孔質シリカ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成６年４月１９日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図２
【補正方法】変更
【補正内容】
【図２】（Ａ）は、本発明の実施例における同調立体化
粧紙の紙基材上に形成された微細なパターンを表してい
る拡大写真、（Ｂ）は、上記の同調立体化粧紙の側断面
図である。
粧紙の紙基材上に形成された微細なパターンを表してい
る拡大写真、（Ｂ）は、上記の同調立体化粧紙の側断面
図である。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図３
【補正方法】変更
【補正内容】
【図３】（Ａ）は、従来の製造方法により作製された同
調立体化粧紙の紙基材上に形成された微細なパターンを
表している拡大写真、（Ｂ）は、上記の同調立体化粧紙
の側断面図である。
調立体化粧紙の紙基材上に形成された微細なパターンを
表している拡大写真、（Ｂ）は、上記の同調立体化粧紙
の側断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ０５Ｄ 7/24 ３０３ Ｂ 6804−4Ｄ Ｚ 6804−4Ｄ Ｂ３２Ｂ 27/04 Ｚ 8413−4Ｆ 33/00 7148−4Ｆ
Claims (1)
- 【請求項１】樹脂含浸又は樹脂混抄によって紙間を強化
した紙基材上に、撥液剤を含む硬化性インキで凹部柄層
を形成し、全面にトップコート塗料を塗布して、前記凹
部柄層の表面のトップコート塗料を弾かせて表面に凹凸
模様を形成した同調立体化粧紙において、前記撥液剤入
り熱硬化性インキに艶消し剤と多孔質シリカを混練し
て、該凹部柄層をポーラス状に形成する構成とし、前記
多孔質シリカが０．２〜１．２μｍの平均粒径を有する
ことを特徴とする同調立体化粧紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11575593A JP3293233B2 (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 同調立体化粧紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11575593A JP3293233B2 (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 同調立体化粧紙 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07119084A true JPH07119084A (ja) | 1995-05-09 |
| JP3293233B2 JP3293233B2 (ja) | 2002-06-17 |
Family
ID=14670251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11575593A Expired - Lifetime JP3293233B2 (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 同調立体化粧紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3293233B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8137789B2 (en) | 2002-09-27 | 2012-03-20 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Composition for matte layer formation, release sheet using the same, and synthetic leather produced using said release sheet |
-
1993
- 1993-05-18 JP JP11575593A patent/JP3293233B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8137789B2 (en) | 2002-09-27 | 2012-03-20 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Composition for matte layer formation, release sheet using the same, and synthetic leather produced using said release sheet |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3293233B2 (ja) | 2002-06-17 |
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