JPH07118144B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH07118144B2 JPH07118144B2 JP62191821A JP19182187A JPH07118144B2 JP H07118144 B2 JPH07118144 B2 JP H07118144B2 JP 62191821 A JP62191821 A JP 62191821A JP 19182187 A JP19182187 A JP 19182187A JP H07118144 B2 JPH07118144 B2 JP H07118144B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- recording
- audio
- reproducing
- broadcasting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は地上放送と衛星放送とを記録再生可能とした磁
気記録再生装置に関するものである。
気記録再生装置に関するものである。
「従来の技術」 静止人工衛星を用いたSHF帯の衛星放送が開始されたの
に伴い、パラボラアンテナとアダプタを付加することに
よって一般のテレビ受信機にても衛星放送を受信可能に
なってきた。この衛星放送では、音声信号はPCM信号に
変換されて高品質の再生音声が得られるようになってお
り、周波数帯域15kHzの４チャンネルを有するＡモード
と、周波数帯域20kHzの２チャンネルを有するＢモード
との２種類のモードがある。
に伴い、パラボラアンテナとアダプタを付加することに
よって一般のテレビ受信機にても衛星放送を受信可能に
なってきた。この衛星放送では、音声信号はPCM信号に
変換されて高品質の再生音声が得られるようになってお
り、周波数帯域15kHzの４チャンネルを有するＡモード
と、周波数帯域20kHzの２チャンネルを有するＢモード
との２種類のモードがある。
さらに、チャンネルの割り当て方によりテレビ音声、独
立音声、主−副音声がある。各チャンネルを第１、第
２、第３、第４チャンネルとすると、例えば、Ａモード
の場合、第１〜第４のすべてのチャンネルを割り当てた
臨場感のある４チャンネルステレオ放送の他、第１と第
２の２チャンネルをステレオのテレビ音声に割り当て、
第３と第４のチャンネルをステレオの独立音声として第
２の音声やBGMなどに割り当てた放送や、第１または第
３チャンネルをモノラルの主音声に割り当て、第２また
は第４チャンネルをモノラルの副音声として外国語や解
説などに割り当てた主−副音声放送がある。Ｂモードの
場合は、主に広帯域を利用した音質重視のステレオ音楽
番組などが放送されるので、前述のＡモードのようにチ
ャンネルを分けるようなことは少ないが、主−副音声で
放送することもできる。音声信号のチャンネル組み合わ
せモードはBS（ブロードサテライト：衛星放送）チュー
ナで設定することができる。
立音声、主−副音声がある。各チャンネルを第１、第
２、第３、第４チャンネルとすると、例えば、Ａモード
の場合、第１〜第４のすべてのチャンネルを割り当てた
臨場感のある４チャンネルステレオ放送の他、第１と第
２の２チャンネルをステレオのテレビ音声に割り当て、
第３と第４のチャンネルをステレオの独立音声として第
２の音声やBGMなどに割り当てた放送や、第１または第
３チャンネルをモノラルの主音声に割り当て、第２また
は第４チャンネルをモノラルの副音声として外国語や解
説などに割り当てた主−副音声放送がある。Ｂモードの
場合は、主に広帯域を利用した音質重視のステレオ音楽
番組などが放送されるので、前述のＡモードのようにチ
ャンネルを分けるようなことは少ないが、主−副音声で
放送することもできる。音声信号のチャンネル組み合わ
せモードはBS（ブロードサテライト：衛星放送）チュー
ナで設定することができる。
この音声信号のチャンネルの組み合わせモードの例を挙
げておく。
げておく。
（１）Ａモードの４チャンネルステレオ放送の場合 ４チャンネルステレオで再生する。
フロントの２チャンネルだけを第１と第２チャンネル
で再生する。
で再生する。
フロントの２チャンネルとリアの２チャンネルを合成
して第１と第２チャンネルで再生する。
して第１と第２チャンネルで再生する。
（２）Ａモードのテレビ音声と独立音声による放送の場
合 テレビ音声を第１と第２チャンネルで再生する。
合 テレビ音声を第１と第２チャンネルで再生する。
独立音声を第１と第２チャンネルで再生する。
テレビ音声と独立音声を合成して第１と第２チャンネ
ルで再生する。
ルで再生する。
テレビ音声を第１と第２チャンネルで再生し、独立音
声を第３と第４チャンネルで再生する。
声を第３と第４チャンネルで再生する。
（３）Ａモードのテレビ音声のみによる放送の場合 テレビ音声を第１と第２チャンネルで再生する。
（４）ＡモードおよびＢモードの主−副音声放送の場合 主音声を第１と第２チャンネルで再生する。
副音声と第１と第２チャンネルで再生する。
主音声と副音声を合成して第１と第２チャンネルで再
生する。
生する。
（５）Ｂモードのステレオ放送の場合 ２チャンネルステレオで再生する。
なお、第１と第２チャンネルのみで再生する場合、第３
と第４チャンネルで同じ信号を再生することもある。ま
た、第１と第２チャンネルがステレオの音声信号である
場合、、合成してモノラル音声として再生することもあ
る。
と第４チャンネルで同じ信号を再生することもある。ま
た、第１と第２チャンネルがステレオの音声信号である
場合、、合成してモノラル音声として再生することもあ
る。
衛星放送に対応する従来の磁気記録再生装置は、ある放
送局をBSチューナで選択すると、前記BSチューナから出
力されるビデオ信号と音声信号が記録される。しかる
に、音声信号については、BSチューナは、PCM信号とし
て送られてくる衛星放送の音声信号を、放送のモード
（ＡまたはＢ）にしたがって４チャンネルまたは２チャ
ンネルの音声信号にデコードするが、磁気記録再生装置
に出力される音声信号のチャンネル組み合わせモード
は、BSチューナで設定された組み合わせで決まってしま
っていた。
送局をBSチューナで選択すると、前記BSチューナから出
力されるビデオ信号と音声信号が記録される。しかる
に、音声信号については、BSチューナは、PCM信号とし
て送られてくる衛星放送の音声信号を、放送のモード
（ＡまたはＢ）にしたがって４チャンネルまたは２チャ
ンネルの音声信号にデコードするが、磁気記録再生装置
に出力される音声信号のチャンネル組み合わせモード
は、BSチューナで設定された組み合わせで決まってしま
っていた。
「発明が解決しようとする問題点」 従来の磁気記録再生装置にはBSチューナが内蔵されてい
ないため、磁気記録再生装置側から受信局と音声信号の
チャンネル組み合わせモードを選択した衛星放送記録の
制御ができない。つまり、タイマ記録で複数の番組を連
続的に時間予約しようとする場合、最初に設定した受信
局と音声信号のチャンネル組み合わせモードに限定さ
れ、種々の組合わせの音声記録および再生ができず、折
角の衛星放送の利点が生かせなかった。
ないため、磁気記録再生装置側から受信局と音声信号の
チャンネル組み合わせモードを選択した衛星放送記録の
制御ができない。つまり、タイマ記録で複数の番組を連
続的に時間予約しようとする場合、最初に設定した受信
局と音声信号のチャンネル組み合わせモードに限定さ
れ、種々の組合わせの音声記録および再生ができず、折
角の衛星放送の利点が生かせなかった。
本発明は、番組の再生時に、いずれのチャンネル組み合
わせモードでも音声信号を再生することのできる磁気記
録再生装置を得ることを目的とする。
わせモードでも音声信号を再生することのできる磁気記
録再生装置を得ることを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 本発明は上述のような問題点を解決するためになされた
もので、地上のテレビ放送を受信するための地上放送テ
レビ受信回路と、この地上放送テレビ受信回路と一体に
内蔵され衛星からのテレビ放送を受信するための衛星放
送テレビ受信回路と、これら地上放送テレビ受信回路と
衛星放送テレビ受信回路からの映像信号を選択する映像
信号選択回路を具備し、いずれかの映像信号を記録再生
するための映像用磁気記録再生装置と、前記地上放送テ
レビ受信回路と衛星放送テレビ受信回路からの音声信号
を選択する音声信号選択回路と、PCM記録再生系とFM記
録再生系との２系統の磁気記録再生系統を具備し、地上
放送と衛星放送のいずれかの音声信号を記録再生するた
めの音声用磁気記録再生用装置と、装置全体を制御する
ためのシステム制御回路とを具備し、このシステム制御
回路は演算制御のためのCPUと、衛星放送テレビ受信回
路の受信局および放送受信モードの選択の条件を入力す
るための入力部と、この入力部から入力された条件を記
憶するためのメモリと、前記入力部から入力された時間
条件に従って予約記録の開始信号にCPUに入力するタイ
マ予約回路と、入力された条件、記憶された条件および
タイマ予約内容を表示するための表示部とからなり、こ
のシステム制御回路は、前記メモリに記憶された条件に
従って衛星放送テレビ受信回路を予約されたチャンネル
に切換えるように制御し、また、前記映像信号選択回路
と音声信号選択回路とを記録する放送の受信回路側に切
換えるようにしたものである。
もので、地上のテレビ放送を受信するための地上放送テ
レビ受信回路と、この地上放送テレビ受信回路と一体に
内蔵され衛星からのテレビ放送を受信するための衛星放
送テレビ受信回路と、これら地上放送テレビ受信回路と
衛星放送テレビ受信回路からの映像信号を選択する映像
信号選択回路を具備し、いずれかの映像信号を記録再生
するための映像用磁気記録再生装置と、前記地上放送テ
レビ受信回路と衛星放送テレビ受信回路からの音声信号
を選択する音声信号選択回路と、PCM記録再生系とFM記
録再生系との２系統の磁気記録再生系統を具備し、地上
放送と衛星放送のいずれかの音声信号を記録再生するた
めの音声用磁気記録再生用装置と、装置全体を制御する
ためのシステム制御回路とを具備し、このシステム制御
回路は演算制御のためのCPUと、衛星放送テレビ受信回
路の受信局および放送受信モードの選択の条件を入力す
るための入力部と、この入力部から入力された条件を記
憶するためのメモリと、前記入力部から入力された時間
条件に従って予約記録の開始信号にCPUに入力するタイ
マ予約回路と、入力された条件、記憶された条件および
タイマ予約内容を表示するための表示部とからなり、こ
のシステム制御回路は、前記メモリに記憶された条件に
従って衛星放送テレビ受信回路を予約されたチャンネル
に切換えるように制御し、また、前記映像信号選択回路
と音声信号選択回路とを記録する放送の受信回路側に切
換えるようにしたものである。
「作用」 入力部から地上放送または衛星放送の番組を入力して記
録を予約する。入力された条件はメモリに記憶され、時
間条件が成立したときタイマ予約回路が記録の開始信号
をCPUに入力して番組の記録のための制御を開始する。
すると、システム制御回路は、メモリに記憶された条件
に従って衛星放送テレビ受信回路を予約されたチャンネ
ルに切換えるように制御し、映像信号選択回路と音声信
号選択回路とを衛星放送テレビ受信回路側に切換えて衛
星放送を映像用磁気記録再生装置と音声用磁気記録再生
装置とで記録する。
録を予約する。入力された条件はメモリに記憶され、時
間条件が成立したときタイマ予約回路が記録の開始信号
をCPUに入力して番組の記録のための制御を開始する。
すると、システム制御回路は、メモリに記憶された条件
に従って衛星放送テレビ受信回路を予約されたチャンネ
ルに切換えるように制御し、映像信号選択回路と音声信
号選択回路とを衛星放送テレビ受信回路側に切換えて衛
星放送を映像用磁気記録再生装置と音声用磁気記録再生
装置とで記録する。
また、記録された信号を再生すると、従来同様、映像と
音声が出力する。つぎに、音声信号はPCMとFM（Hi−Fi
およびリニア）のいずれもが別個にテープに記録され
る。また、音声信号のみの記録されたテープを再生する
際、PCMによる音声信号とFM（Hi−Fiおよびリニア）に
よる音声信号がいずれも再生され選択的に出力される。
音声が出力する。つぎに、音声信号はPCMとFM（Hi−Fi
およびリニア）のいずれもが別個にテープに記録され
る。また、音声信号のみの記録されたテープを再生する
際、PCMによる音声信号とFM（Hi−Fiおよびリニア）に
よる音声信号がいずれも再生され選択的に出力される。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を図面について説明する。
第１図において、（１）は地上テレビ放送を受信するた
めの地上放送テレビ受信回路（以下、BCチューナとい
う）、（２）はこのBCチューナ（１）と一体に内蔵さ
れ、衛星テレビ放送を受信するための衛星放送テレビ受
信回路（２）（以下、BSチューナという）である。
めの地上放送テレビ受信回路（以下、BCチューナとい
う）、（２）はこのBCチューナ（１）と一体に内蔵さ
れ、衛星テレビ放送を受信するための衛星放送テレビ受
信回路（２）（以下、BSチューナという）である。
これらBCチューナ（１）とBSチューナ（２）の映像信号
出力端子（３）（４）は映像信号を記録再生するための
映像用磁気記録再生装置（５）に結合されている。ま
た、前記BCチューナ（１）の音声信号出力端子（６）
（７）と、BSチューナ（２）のテレビ音声信号出力端子
（８）（９）および独立音声信号出力端子（10）（11）
は、音声用磁気記録再生装置（12）に結合されている。
出力端子（３）（４）は映像信号を記録再生するための
映像用磁気記録再生装置（５）に結合されている。ま
た、前記BCチューナ（１）の音声信号出力端子（６）
（７）と、BSチューナ（２）のテレビ音声信号出力端子
（８）（９）および独立音声信号出力端子（10）（11）
は、音声用磁気記録再生装置（12）に結合されている。
さらに、（13）は装置全体を制御するためのシステム制
御回路である。
御回路である。
前記映像用磁気記録再生装置（５）は、映像信号選択回
路（14）、映像記録および再生プロセス部（15）（1
6）、記録および再生アンプ（17）、ビデオヘッド（1
8）、映像出力端子（19）からなる。
路（14）、映像記録および再生プロセス部（15）（1
6）、記録および再生アンプ（17）、ビデオヘッド（1
8）、映像出力端子（19）からなる。
前記音声用磁気記録再生装置（12）は、音声信号選択回
路（20）、PCM記録および再生プロセス部（21）（2
2）、記録および再生アンプ（23）、音声ヘッド（2
4）、PCM出力端子（25）、FM音声記録および再生プロセ
ス部（26）（27）、記録および再生アンプ（28）、音声
ヘッド（29）、FM出力端子（30）からなる。
路（20）、PCM記録および再生プロセス部（21）（2
2）、記録および再生アンプ（23）、音声ヘッド（2
4）、PCM出力端子（25）、FM音声記録および再生プロセ
ス部（26）（27）、記録および再生アンプ（28）、音声
ヘッド（29）、FM出力端子（30）からなる。
前記システム制御回路（13）は演算制御用CPU（31）、R
OM（32）、受信局および音声信号のチャンネル組み合わ
せモードを指定するための入力部（33）、入力条件を記
憶するためのRAM（34）、前記入力部から入力された時
間条件に従って予約記録の開始信号をCPUに入力するタ
イマ予約回路（35）、入力条件、記憶条件およびタイマ
予約を表示するための表示部（36）、外部回路への入出
力用I/O回路（37）からなる。
OM（32）、受信局および音声信号のチャンネル組み合わ
せモードを指定するための入力部（33）、入力条件を記
憶するためのRAM（34）、前記入力部から入力された時
間条件に従って予約記録の開始信号をCPUに入力するタ
イマ予約回路（35）、入力条件、記憶条件およびタイマ
予約を表示するための表示部（36）、外部回路への入出
力用I/O回路（37）からなる。
前記映像信号選択回路（14）は第２図に示すように、BC
チューナ端子（BC）とBSチューナ端子（BS）を有する第
１のスイッチ（38）と、Hi−Fi端子（Hi−Fi）とPCM端
子（PCM）を有する第２のスイッチ（39）とからなる。
前記音声信号選択回路（20）はBCチューナ端子（BC）、
テレビ音声端子（TV音）、独立音声端子（独立音）をそ
れぞれ有する第３、第４、第５のスイッチ（40）（41）
（42）からなる。
チューナ端子（BC）とBSチューナ端子（BS）を有する第
１のスイッチ（38）と、Hi−Fi端子（Hi−Fi）とPCM端
子（PCM）を有する第２のスイッチ（39）とからなる。
前記音声信号選択回路（20）はBCチューナ端子（BC）、
テレビ音声端子（TV音）、独立音声端子（独立音）をそ
れぞれ有する第３、第４、第５のスイッチ（40）（41）
（42）からなる。
以上のような構成における作用を説明する。
システム制御回路（13）の入力部（33）からの指令信号
がCPU（31）、入出力用I/O回路（37）を介して出力す
る。すると、BCチューナ（１）、BSチューナ（２）、映
像信号選択回路（14）、音声信号選択回路（20）がその
指令によって制御される。
がCPU（31）、入出力用I/O回路（37）を介して出力す
る。すると、BCチューナ（１）、BSチューナ（２）、映
像信号選択回路（14）、音声信号選択回路（20）がその
指令によって制御される。
衛星放送のある番組を予約記録する場合、所望の番組の
放送種別（衛星放送）と受信局と開始・終了時刻の条件
を入力部（33）から入力する。すると、放送種別と受信
局の条件がRAM（34）に記憶され、開始・終了時刻の条
件がタイマ予約回路（35）に記憶されるとともに表示部
（36）に表示される。そして、所定の時間になると、タ
イマ予約回路（35）からCPU（31）に信号が出力して、
システム制御回路（13）が番組記録のための制御を開始
する。
放送種別（衛星放送）と受信局と開始・終了時刻の条件
を入力部（33）から入力する。すると、放送種別と受信
局の条件がRAM（34）に記憶され、開始・終了時刻の条
件がタイマ予約回路（35）に記憶されるとともに表示部
（36）に表示される。そして、所定の時間になると、タ
イマ予約回路（35）からCPU（31）に信号が出力して、
システム制御回路（13）が番組記録のための制御を開始
する。
CPU（31）は、I/O回路（37）を介してBSチューナ（２）
に受信局の条件を出力して衛星放送の受信開始を指令す
る。すると、BSチューナ（２）は、CPU（31）から指令
の受信局の受信を開始し、映像信号選択回路（14）に映
像信号を、音声信号選択回路（20）にテレビ音声信号お
よび独立音声信号を出力する。
に受信局の条件を出力して衛星放送の受信開始を指令す
る。すると、BSチューナ（２）は、CPU（31）から指令
の受信局の受信を開始し、映像信号選択回路（14）に映
像信号を、音声信号選択回路（20）にテレビ音声信号お
よび独立音声信号を出力する。
その一方でCPU（31）は、I/O回路（37）を介して映像信
号選択回路（14）と音声信号選択回路（20）に制御信号
を入力して衛星放送を記録するように制御する。すなわ
ち、映像信号選択回路（14）では、第１のスイッチ（3
8）でBSチューナ端子（BS）を選択し、第２のスイッチ
（39）でHi−Fi端子（Hi−Fi）を選択してBSチューナ
（２）からの映像信号を映像記録プロセス部（15）、記
録アンプ（17）、ヘッド（18）を経てテープに記録させ
る。
号選択回路（14）と音声信号選択回路（20）に制御信号
を入力して衛星放送を記録するように制御する。すなわ
ち、映像信号選択回路（14）では、第１のスイッチ（3
8）でBSチューナ端子（BS）を選択し、第２のスイッチ
（39）でHi−Fi端子（Hi−Fi）を選択してBSチューナ
（２）からの映像信号を映像記録プロセス部（15）、記
録アンプ（17）、ヘッド（18）を経てテープに記録させ
る。
音声用磁気記録再生装置（12）では、第３スイッチ（4
0）でTV音声端子（TV音）または独立音声端子（独立
音）を選択してBSチューナ（２）からのTV音声信号また
は独立音声信号をPCM記録プロセス部（21）によりPCM変
調し、記録アンプ（23）、ヘッド（24）を経てテープに
記録させる。また、第４、第５スイッチ（41）（42）で
TV音声端子（TV音）または独立音声端子（独立音）を選
択してBSチューナ（２）からのTV音声信号または独立音
声信号をFM音声記録プロセス部（21）によりFM変調し、
記録アンプ（28）、ヘッド（29）を経てテープに記録さ
せる。
0）でTV音声端子（TV音）または独立音声端子（独立
音）を選択してBSチューナ（２）からのTV音声信号また
は独立音声信号をPCM記録プロセス部（21）によりPCM変
調し、記録アンプ（23）、ヘッド（24）を経てテープに
記録させる。また、第４、第５スイッチ（41）（42）で
TV音声端子（TV音）または独立音声端子（独立音）を選
択してBSチューナ（２）からのTV音声信号または独立音
声信号をFM音声記録プロセス部（21）によりFM変調し、
記録アンプ（28）、ヘッド（29）を経てテープに記録さ
せる。
なお、第２スイッチ（39）でPCM端子（PCM）を選択する
と、第１スイッチ（38）がどちらを選択したかに拘らず
PCMによる音声だけが映像側テープに録音される。
と、第１スイッチ（38）がどちらを選択したかに拘らず
PCMによる音声だけが映像側テープに録音される。
以上のようにして記録された映像信号は再生アンプ（1
7）、映像再生プロセス部（16）、映像出力端子（19）
から出力し再生される。音声信号はPCM、Hi−Fi、リニ
アのうちいずれを選択してもそれぞれの再生アンプ（2
3）または（28）、再生プロセス部（22）または（27）
を経て出力し再生される。
7）、映像再生プロセス部（16）、映像出力端子（19）
から出力し再生される。音声信号はPCM、Hi−Fi、リニ
アのうちいずれを選択してもそれぞれの再生アンプ（2
3）または（28）、再生プロセス部（22）または（27）
を経て出力し再生される。
前記実施例では、タイマ予約回路（35）を独立した回路
で構成したが、ROM（32）の一部とRAM（34）の一部で構
成することもできる。
で構成したが、ROM（32）の一部とRAM（34）の一部で構
成することもできる。
「発明の効果」 衛星放送は、映像信号と２チャンネルのテレビ音声信号
に加えて、さらに２チャンネルの独立音声信号などを有
するが、本発明は上述のように、音声用磁気記録再生装
置にはPCM記録再生系とFM記録再生系の２系統の磁気記
録再生系統を具備しているので、すべての音声信号を記
録することができ、再生時にテレビ音声、独立音声、主
−副音声などの選択ができるという効果を有する。
に加えて、さらに２チャンネルの独立音声信号などを有
するが、本発明は上述のように、音声用磁気記録再生装
置にはPCM記録再生系とFM記録再生系の２系統の磁気記
録再生系統を具備しているので、すべての音声信号を記
録することができ、再生時にテレビ音声、独立音声、主
−副音声などの選択ができるという効果を有する。
第１図は本発明による磁気記録再生装置の一実施例を示
すブロック図、第２図は映像および音声信号選択回路の
具体的回路図である。 （１）……地上放送テレビ受信回路（BCチューナ）、 （２）……衛星放送テレビ受信回路（BSチューナ）、 （５）……映像用磁気記録再生装置、 （12）……音声用磁気記録再生装置、 （13）……システム制御回路。
すブロック図、第２図は映像および音声信号選択回路の
具体的回路図である。 （１）……地上放送テレビ受信回路（BCチューナ）、 （２）……衛星放送テレビ受信回路（BSチューナ）、 （５）……映像用磁気記録再生装置、 （12）……音声用磁気記録再生装置、 （13）……システム制御回路。
Claims (1)
- 【請求項１】地上のテレビ放送を受信するための地上放
送テレビ受信回路と、 この地上放送テレビ受信回路と一体に内蔵され衛星から
のテレビ放送を受信するための衛星放送テレビ受信回路
と、 これら地上放送テレビ受信回路と衛星放送テレビ受信回
路からの映像信号を選択する映像信号選択回路を有し、
いずれかの映像信号を記録再生するための映像用磁気記
録再生装置と、 前記地上放送テレビ受信回路と衛星放送テレビ受信回路
からの音声信号を選択する音声信号選択回路と、PCM記
録再生系とFM記録再生系との２系統の磁気記録再生系統
を有し、地上放送と衛星放送のいずれかの音声信号を記
録再生するための音声用磁気記録再生装置と、 装置全体を制御するためのシステム制御回路とを具備
し、 このシステム制御回路は、演算制御のためのCPUと、衛
星放送テレビ受信回路の受信局および放送受信モードの
選択の条件を入力するための入力部と、この入力部から
入力された条件を記憶するためのメモリと、前記入力部
から入力された時間条件に従って予約記録の開始信号を
CPUに入力するタイマ予約回路と、入力された条件、記
憶された条件およびタイマ予約内容を表示するための表
示部とからなり、前記メモリに記憶された条件に従って
衛星放送テレビ受信回路を予約されたチャンネルに切換
えるように制御し、また、前記映像信号選択回路と音声
信号選択回路とを記録する放送の受信回路に合わせて切
換えることを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62191821A JPH07118144B2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62191821A JPH07118144B2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6435763A JPS6435763A (en) | 1989-02-06 |
| JPH07118144B2 true JPH07118144B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=16281081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62191821A Expired - Lifetime JPH07118144B2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07118144B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008310915A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Sony Corp | 音声再生装置および音声再生方法 |
-
1987
- 1987-07-31 JP JP62191821A patent/JPH07118144B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008310915A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Sony Corp | 音声再生装置および音声再生方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6435763A (en) | 1989-02-06 |
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