JPH07116008B2 - 抗菌剤 - Google Patents

抗菌剤

Info

Publication number
JPH07116008B2
JPH07116008B2 JP62084993A JP8499387A JPH07116008B2 JP H07116008 B2 JPH07116008 B2 JP H07116008B2 JP 62084993 A JP62084993 A JP 62084993A JP 8499387 A JP8499387 A JP 8499387A JP H07116008 B2 JPH07116008 B2 JP H07116008B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antibacterial agent
metal
ions
water
clay mineral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62084993A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63250309A (ja
Inventor
和雄 東久保
道広 山口
良雄 浅賀
房子 島野
英一 豊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
Priority to JP62084993A priority Critical patent/JPH07116008B2/ja
Publication of JPS63250309A publication Critical patent/JPS63250309A/ja
Publication of JPH07116008B2 publication Critical patent/JPH07116008B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は各種微生物に対する抗菌剤に関する。更に詳し
くは、特定の金属イオン又は金属化合物を層間に有する
粘土鉱物からなる抗菌剤で、各種微生物に対し優れた抗
菌能を有し、安全性及び安全性の高い全く新しい抗菌剤
を提供するものである。
[従来の技術] 微生物による環境汚染や食品の腐敗を防ぐため、様々な
種類の抗菌剤(消毒剤や防腐剤)が使用されている。こ
れら消毒剤や防腐剤は各種の微生物に対し優れた抗菌効
果を有することはもとより、安全性が高く、他の成分と
の相互作用が無く、微量で効果を発揮することが望まれ
る。
しかしながら、これらすべての条件を満足する抗菌剤
は、現在のところ開発されていない。例えば、消毒剤と
して最も汎用されている四級アンモニウム塩のカチオン
界面活性剤は、消毒効果は優れているものの他の成分と
の反応性が高く、本来の効果が充分に発揮されないこと
が多い。また、防腐剤として最も汎用されているパラベ
ンはノニオン界面活性剤に不活性化されやすい。またソ
ルビタン酸塩や安息香酸塩類はpHの影響を受けやすく、
微量では本来の効果が発揮されないことが良く知られて
いる。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明者らは、このような事情に鑑み、 広範な微生物に対して優れた抗菌活性を有し、 他の配合成分の影響を受けにくい等取り扱いが容易で 色調等の外観にも優れ 安全な 抗菌剤を得るべく鋭意研究を重ねた結果、特定の金属イ
オン又は金属化合物を層間に有する合成サポナイトある
いは合成ヘクトライトが、緑膿菌(Pseudomonas aerugi
nosa)、大腸菌(Escherichia coli)、黄色ブドウ球菌
(Staphylococcus aureus)及びアクネ菌(Propionibac
terium acnes)等の各種微生物に対し、粉末そのもので
も、又水などに濡れた状態でも極めて優れた抗菌活性を
有する等、上記目的を達成できることを見出し、この知
見に基づいて本発明を完成するに到った。
[問題点を解決するための手段] すなわち、本発明は、ナトリウム、カリウム、リチウ
ム、及びカルシウムを除く金属イオン又は金属化合物を
層間に有する合成サポナイトまたは合成ヘクトライトか
らなることを特徴とする抗菌剤である。
以下、本発明の構成について詳述する。
本発明に係る抗菌剤は、上述のようにナトリウム、カリ
ウム、リチウム、及びカルシウムを除く金属イオン又は
金属化合物を層間に有する合成サポナイトあるいは合成
ヘクトライトからなる。
ナトリウム、カリウム、リチウム、及びカルシウムを除
く金属としては、具体的には、マグネシウム、アルミニ
ウム、マンガン、銀、ニッケル、鉄、亜鉛、コバルト、
カドミウム、銅等があげられる。これらの中で、銀、亜
鉛、コバルト、カドミウム、銅が好ましい。
ナトリウム、カリウム、リチウム、及びカルシウムを除
く金属化合物としては、上記した金属の水酸化物、及び
酸化物があげられる。本発明においては合成サポナイト
あるいは合成ヘクトライトの層間に、これ等の金属化合
物が単独で存在しても、又二種以上混在してもよい。本
発明の抗菌剤は、層間に上記した金属のイオン、又は金
属化合物を有するものなら良く、従って更に合成サポナ
イトあるいは合成ヘクトライトの表面にも、上記金属イ
オン、又は金属化合物を有するものを否定するものでは
ない。
本発明に係る抗菌剤を得るためには、合成サポナイトあ
るいは合成ヘクトライトからなる水膨潤性粘土鉱物を原
料として用いる。
合成サポナイトあるいは合成ヘクトライトはスエクタイ
ト属に属する層状ケイ酸塩鉱物であり、市販品では、ス
メクトン(クニミネ工業)、ラポナイト(ラポルテ社)
等が利用できる。合成サポナイトあるいは合成ヘクトラ
イトを用いた場合には、その他の粘土鉱物を用いた場合
に比べて特に外観色に優れた抗菌剤が得られる。本発明
の実施にあたっては、これらの水膨潤性粘土鉱物のうち
から、一種または二種以上が任意に選択される。
これらの水膨潤性粘土鉱物の層間には、通常ナトリウム
イオンやリチウムイオンなどのカチオンが存在し、水膨
潤性粘土鉱物全体を電気的に中和しているが、これらの
カチオンは交換性であり、容易に他のカチオンと置き変
わることができる。このカチオン交換容量は水膨潤性粘
土鉱物の種類によっても異なるが、粘土鉱物100g当り大
凡60から150ミリ当量である。
本発明に係る抗菌剤の一つの態様であるナトリウム、カ
リウム、リチウム、及びカルシウムを除く金属イオンの
一種または二種以上を層間に有する粘土鉱物は、上記水
膨潤性粘土鉱物の層間金属イオン(交換性カチオン)の
一部乃至全部を、ナトリウム、カリウム、リチウム、及
びカルシウムを除く金属イオンの一種または二種以上で
置換することにより得られる。
置換率は上記水膨潤性粘土鉱物のカチオン交換容量と同
量(すなわち実質的に100%)であることが望ましい
が、概ねその50%程度でも優れた抗菌効果を示す。
具体的な製造方法としては、アルミニウム、マンガン、
銀、ニッケル、鉄、亜鉛、コバルト、カドミウム、銅等
の塩化物、硝酸塩、硫酸塩、酢酸塩等の水可溶性金属塩
を、水及び/又は有機溶媒に溶解し、これに水膨潤性粘
土鉱物を分散させ、沈澱してきた粘土鉱物を分離し、必
要に応じて洗浄、乾燥して本発明の抗菌剤を得るもので
ある。有機溶媒としては、エタノール、メタノール及び
アセトンなど一般的なものが用いられる。
製造時の水膨潤性粘土鉱物の濃度は、特に制限はないが
20重量%以上になると、攪拌が困難となり、イオン交換
が行なわれ難くなる。分散液中の金属イオンの量は、水
膨潤性粘土鉱物のカチオン交換容量以上であることが望
ましい。カチオン交換容量の50%以下であると、生成し
た粘土鉱物は抗菌効果の劣ったものとなる。イオン交換
反応を行なう際の分散液の温度は、何度でもよく、通常
室温で充分である。本発明の抗菌剤は沈澱物として生成
した粘土鉱物を分離採取したそのものでも良いが、必要
に応じて洗浄、乾燥しても良い。乾燥温度は、粘土鉱物
の分解温度以下であれば何度でもよい。
本発明の抗菌剤のもう一つの態様であるナトリウム、カ
リウム、リチウム、及びカルシウムを除く金属化合物の
一種または二種以上を層間に有する粘土鉱物は、上記し
た水膨潤性粘土鉱物の層間金属イオンが、ナトリウム、
カリウム、リチウム、及びカルシウムを除く金属化合物
に置き変わったものである。
製造方法を具体的に述べると、水可溶性金属塩を水及び
/又は有機溶媒に溶解し、これに水膨潤性粘土鉱物を分
散させ、層間金属イオンをナトリウム、カリウム、リチ
ウム、及びカルシウムを除く金属イオンに置換する。こ
の分散液に攪拌しながらアルカリ性溶液を滴下し、生成
した沈澱物を分離採取して、層間に金属水酸化物を有す
る粘土鉱物を得る。次いで加熱条件をコントロールしな
がら乾燥することにより、層間に金属水酸化物及び/又
は金属酸化物を有する粘土鉱物を得ることができる。
この時用いられる水可溶性金属塩としては、アルミニウ
ム、マンガン、銀、ニッケル、鉄、亜鉛、コバルト、カ
ドミウム、銅等の酸化物、硝酸塩、硫酸塩、酢酸塩等の
使用することができる。アルカリ性溶液としては、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウムなどのアルカリ金属水酸
化物を水及び/又は有機溶媒に溶解した溶液が用いられ
る。有機溶媒としては、エタノール、メタノール及びア
セトンなど一般的なものが用いられる。
製造時の水膨潤性粘土鉱物の濃度は、特に制限はないが
20重量%以上になると、攪拌が困難となり、金属イオン
との交換が行なわれ難くなる。分散液中の金属イオンの
濃度は、水膨潤性粘土鉱物のカチオン交換容量の2倍以
上であることが望ましい。それ以下であると、水膨潤性
粘土鉱物に対して生成する金属水酸化物および/または
金属酸化物の生成量が少なくなり、抗菌効果の劣ったも
のとなる。滴下するアルカリ性溶液の量は、最初に仕込
んだ金属イオンに対する水酸化イオンの割合(金属イオ
ン/水酸化イオン)が0.2乃至用いた金属の価数、好ま
しくは0.5乃至用いた金属の価数の2/3となるように調製
するのがよい。それ以下では生成する金属水酸化物およ
び/または金属酸化物の生成量が少なくなり、抗菌効果
が悪くなる。またそれ以上では粘土鉱物の層間以外に生
成する金属水酸化物および/または金属酸化物が多くな
りすぎ、抗菌効果が劣ってくるので好ましくない。
製造に際しての分散液の温度は、何度でもよく、通常室
温で充分である。乾燥温度は、粘土鉱物の分解温度以下
であれば何度でもよいが、乾燥温度によって得られる金
属化合物は異なる。亜鉛を用いた場合を例にとれば、約
100℃以下では水酸化亜鉛が、約150℃以上では酸化亜
鉛、その間では両方が共存して生成していると考えられ
る。
上記のごとくして得た本発明に係る抗菌剤は、製造工程
終盤に得られるスラリー状沈殿物をそのまま用いること
もできるし、その後、洗浄、乾燥し粉砕して粉末状抗菌
剤として、またこれを水及び/又は有機溶媒に分散し抗
菌剤とすることもできる。更に、これにシリカ処理等に
よる親水化処理、及び脂肪酸石鹸やシリコーン化合物等
による親油化処理等を施した抗菌剤として用いることも
可能である。また、これらの抗菌剤粉末と、ナイロン、
ポリエチレン、アクリル樹脂、ポリエステル等の有機粉
末及び各種の無機粉末との複合粉末の形でも利用が可能
である。
[実施例] 以下に実施例をあげて更に詳細に説明するが、本発明は
これによって限定されるものではない。
なお、試験法は以下の通りである。
(抗菌試験法) 本発明の抗菌剤の抗菌効果は次の方法で行なった。すな
わち、好気性菌株としてシュードモナスアエルギノサ
(Pseudomonas aeruginosa IAM1007)、エシェリヒア
コリ(Escherichia coli ATCC8739)、スタフィロコ
ッカスアウレウス(Staphylococcus aureus FDA209P)
の3株、嫌気性菌としてプロピオニバクテリウム アク
ネス(Propionibacterium acnes ATCC11827)を用い液
体培地系で最少殺菌濃度(Minimum cidal concentratio
n:MCC)を求めた。
すなわち、好気性菌にはブイヨン培地(栄研)を、嫌気
性菌にはGAM培地(日水)を用い、それぞれの培地10ml
にあらかじめ常法通り前培養した各菌を105/mlになるよ
うに接種し、この中に本発明の抗菌剤を0.05%〜10%添
加し、3日間37℃で培養後、また嫌気性菌はGAS−PAKで
嫌気培養後、菌の死滅した最小濃度(MCC)を求めた。
実施例1 イオン交換水3に硝酸銅(3水和物)24.16gを溶解さ
せ、そこにラポナイトXLG100gをよく分散させる。その
後沈澱物を濾過・洗浄し80℃で乾燥し粉砕することによ
って淡青色の抗菌剤を得た。
実施例2 エタノール3に硝酸亜鉛(6水和物)29.75gを溶解さ
せ、そこにスメクトンSA100gをよく分散させる。その後
沈澱物を濾過・洗浄し80℃で乾燥し粉砕することによっ
て白色の抗菌剤を得た。
実施例3 イオン交換水3に硝酸銀33.97gを溶解させ、そこにラ
ポナイトXLG100gをよく分散させる。その後沈澱物を濾
過・洗浄し150℃で乾燥し粉砕することによって淡褐色
の抗菌剤を得た。
実施例1乃至3の抗菌剤について、前述の試験方法にも
とづいて抗菌効果を調べた。結果を表−1に示す。な
お、比較例として、ラポナイトXLG(比較例1)を用い
た。
表−1から明らかなように、比較例に比べて本発明の抗
菌剤は、好気性菌及び嫌気性菌の双方共MCCが低く、優
れた抗菌剤であることがわかる。
実施例4 イオン交換水3に硝酸亜鉛(6水和物)44.6gを溶解
させ、そこにラポナイトXLG100gをよく分散させる。こ
の分散液を撹拌しながら、1Nの水酸化ナトリウム150ml
を滴下する。その後沈澱物を濾過・洗浄し、80℃で乾燥
し粉砕することによって白色の抗菌剤を得た。
実施例5 イオン交換水3に硫酸銅(5水和物)62.4gを溶解さ
せ、そこにスメクトンSA100gをよく分散させる。そこに
スメクトンSA100gをよく分散させる。この分散液を撹拌
しながら、1Nの水酸化ナトリウム500mlを滴下する。そ
の後沈澱物を濾過・洗浄し400℃で乾燥し粉砕すること
によって淡褐色の抗菌剤を得た。
実施例4乃至5の抗菌剤について、前述の試験方法にも
とづいて抗菌効果を調べた。なお、比較例として、ラポ
ナイトXLG(比較例2)を用いた。
結果を表−2に示す。
表−2から明らかなように、比較例に比べて本発明の抗
菌剤は、好気性菌及び嫌気性菌の双方共MCCが低く、優
れた抗菌剤であることがわかる。
[発明の効果] 本発明に係る抗菌剤は合成サポナイトあるいは合成ヘク
トライトから成るため安全性が高く、緑膿菌、大腸菌、
黄色ブドウ球菌及びアクネ菌等の各種微生物に対し極め
て優れた抗菌能を有する。また本発明の抗菌剤は層間金
属イオンが銅では淡い青色、コバルトでは淡い赤色の美
しい色調であり、亜鉛やカドミウムでは白色であり、金
属化合物では淡褐色か白色である等、外観色も好ましい
ものであり、医薬品、皮膚外用剤、化粧料等のはば広い
分野に利用できる。また、微粉末であるため紙やシート
等に容易に担持できるため、スポンジ等の化粧用具、生
理用品や紙おむつ等への利用も可能である。さらに熱的
にも500℃程度まで安定なため、プラスチックへの練込
も可能であるなど加工性にも優れており抗菌剤として一
般的な容器や建築材料等への利用が考えられる等、産業
利用性の高いものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島野 房子 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地 株 式会社資生堂研究所内 (72)発明者 豊田 英一 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地 株 式会社資生堂研究所内 (56)参考文献 特開 昭62−7748(JP,A) 特許170937(JP,C1)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ナトリウム、カリウム、リチウム、及びカ
    ルシウムを除く金属イオンの一種または二種以上、又は
    金属化合物の一種または二種以上を層間に有する合成サ
    ポナイトまたは合成ヘクトライトからなることを特徴と
    する抗菌剤。
  2. 【請求項2】ナトリウム、カリウム、リチウム、及びカ
    ルシウムを除く金属イオンが、銅イオン、コバルトイオ
    ン、カドミウムイオン、銀イオン、又は亜鉛イオンであ
    る特許請求の範囲第一項記載の抗菌剤。
  3. 【請求項3】ナトリウム、カリウム、リチウム、及びカ
    ルシウムを除く金属化合物が金属水酸化物又は金属酸化
    物である特許請求の範囲第一項記載の抗菌剤。
  4. 【請求項4】金属水酸化物又は金属酸化物が、銅、コバ
    ルト、カドミウム、銀、又は亜鉛の水酸化物又は酸化物
    である特許請求の範囲第三項記載の抗菌剤。
JP62084993A 1987-04-07 1987-04-07 抗菌剤 Expired - Lifetime JPH07116008B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62084993A JPH07116008B2 (ja) 1987-04-07 1987-04-07 抗菌剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62084993A JPH07116008B2 (ja) 1987-04-07 1987-04-07 抗菌剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63250309A JPS63250309A (ja) 1988-10-18
JPH07116008B2 true JPH07116008B2 (ja) 1995-12-13

Family

ID=13846154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62084993A Expired - Lifetime JPH07116008B2 (ja) 1987-04-07 1987-04-07 抗菌剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07116008B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0653105B2 (ja) * 1988-11-25 1994-07-20 宮田産業株式会社 くつぬぐいマット
JPH0649027B2 (ja) * 1988-11-25 1994-06-29 宮田産業株式会社 くつぬぐいマット
JP2772445B2 (ja) * 1992-03-13 1998-07-02 大塚製薬株式会社 抗菌剤
WO1995013057A1 (fr) * 1993-11-12 1995-05-18 Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. Procede antimicrobien et composition cosmetique
CN1074277C (zh) * 1995-03-20 2001-11-07 尤尼利弗公司 液体洁肤制剂
US6015816A (en) 1996-02-29 2000-01-18 The Research Foundation Of State University Of New York Antimicrobial compositions
JP4558122B2 (ja) * 2000-01-14 2010-10-06 株式会社資生堂 抗菌防カビ剤及び抗菌防カビ組成物
CA2537059A1 (en) * 2003-08-28 2005-05-12 Pure Bioscience Anhydrous silver dihydrogen citrate compositions
JP5172074B2 (ja) * 2004-12-09 2013-03-27 雅宜 森 抗菌剤の製造法及び抗菌剤

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS627748A (ja) * 1985-07-04 1987-01-14 Kanebo Ltd 防湿能を有する抗菌性ゼオライト粒子及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63250309A (ja) 1988-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR970000745B1 (ko) 항균성 화장료용 안료와 그 제조방법 및 이를 함유하는 화장료 조성물
EP0333118B1 (en) Antimicrobial powders and method for making same
CN105494429B (zh) 一种抗菌防霉剂及其制备方法以及抗菌防霉方法
WO2001050864A1 (fr) Agents antibacteriens d'imputrescibilisation et compositions antibacteriennes d'imputrescibilisation
CN103589247A (zh) 纳米银抗菌功能的建筑内墙乳胶漆及其制备方法
KR20120039537A (ko) 나노구조형 바이오사이드 조성물
JPH07116008B2 (ja) 抗菌剤
WO2005041670A1 (fr) Agents antibacteriens inorganiques contenant de l'argent a valence elevee et leur procede de preparation
JPH062570B2 (ja) 抗菌剤
JP2007223917A (ja) 抗菌剤
CN107641416A (zh) 一种抗菌粉末涂料
JP4796392B2 (ja) 抗菌剤
JPH0348230B2 (ja)
JPH10273322A (ja) 抗菌性複合チタン酸化合物およびその製造方法
JP4807916B2 (ja) 抗菌防かび防藻組成物
JP6775927B2 (ja) 抗菌剤組成物
KR970000303B1 (ko) 수소 이온을 함유한 흡착성이 우수한 항균성 제올라이트
JP2559126B2 (ja) 耐候性抗菌ゼオライト組成物
JP3301620B2 (ja) 抗菌性塗料
JPH0625561A (ja) 抗菌性粉体塗料組成物
KR0154349B1 (ko) 항균성 화장료용 안료
JPH0559308A (ja) 抗菌性塗料組成物
JP2963133B2 (ja) 抗菌性アパタイト
JPH0578602A (ja) 抗菌性樹脂または抗菌性塗料
KR0120566B1 (ko) 항균성 제오라이트를 함유하는 화장료 조성물