JPH07115765B2 - 自動給紙装置のクラッチ装置 - Google Patents

自動給紙装置のクラッチ装置

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JPH07115765B2
JPH07115765B2 JP2096829A JP9682990A JPH07115765B2 JP H07115765 B2 JPH07115765 B2 JP H07115765B2 JP 2096829 A JP2096829 A JP 2096829A JP 9682990 A JP9682990 A JP 9682990A JP H07115765 B2 JPH07115765 B2 JP H07115765B2
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晴通 大石
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J23/00Power drives for actions or mechanisms
    • B41J23/02Mechanical power drives
    • B41J23/04Mechanical power drives with driven mechanism arranged to be clutched to continuously- operating power source
    • B41J23/08Mechanical power drives with driven mechanism arranged to be clutched to continuously- operating power source by one-revolution or part-revolution clutches

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリンタ本体の駆動軸の回転駆動力を適切な
タイミングで給紙ローラに伝達する自動給紙装置のクラ
ッチ装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、自動給紙装置は、プレッシャプレートとの間に
用紙を挟んで押圧する給紙ローラを備え、この給紙ロー
ラの回転により用紙を分離・給送するが、給送時におけ
る給紙のスキュー等を防止するため、例えば実開昭62−
163332号公報のように正転給紙方式の給紙クラッチ機構
が採用されている。この正転給紙方式とは、プリンタ本
体のプラテンが正転(紙送り方向の回転)する時、給紙
ローラを回転させることにより、自動給紙装置内にセッ
トされた用紙を分離して給紙し、用紙の先端がプラテン
に到達した時点で、給紙ローラを停止させるとともにプ
ラテンを逆転させて用紙に撓みを造ってスキューを防止
し、再び、プラテンを正転させて用紙を給送する方式で
ある。
ところが、上記の正転給紙方式では、プリンタ本体には
プラテンの正転→逆転→正転及びそのタイミングを制御
する制御装置が必要であり、また、その制御に対応させ
て、その給紙クラッチ機構に原点割出し機構が必要とな
り、また、適切なタイミングで給紙ローラを駆動させた
り、停止させたりしなければならず、制御の内容が複雑
となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、従来の逆転給紙方式の自動給紙装置に
あっては、プリンタ本体に自動給紙装置を制御する複雑
な制御装置を必要とし、また、クラッチ機構の部品点数
も多く、重量が嵩み、高価なものとなっている。
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたもの
で、その目的は、プリンタ本体に比較的簡単な制御装置
を準備し、部品点数の少なくでき、構造の簡単な構成で
給紙ローラの回転・停止を簡単に切り換えることができ
る自動給紙装置のクラッチ装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を達成するために、請求項1記載の発明は、プ
レッシャプレートとの間に用紙を挟んで押圧する給紙ロ
ーラを備え、この給紙ローラの回転により用紙を分離・
給送する自動給紙装置において、内周に形成された内歯
歯車と外周に形成された外歯歯車とを有して外歯歯車に
プリンタ本体の駆動軸の回転駆動力が伝達されるクラッ
チ歯車と、このクラッチ歯車に同軸的に配置され、前記
給紙ローラを支持する給紙ローラ軸に回転駆動力を伝達
するとともに制動手段により回転制動力を受ける太陽歯
車と、クラッチ歯車の内歯歯車と太陽歯車に噛み合う遊
星歯車と、プリンタ本体の駆動軸の逆転時遊星歯車の所
定方向の公転を阻止するとともに駆動軸の正転時遊星歯
車の所定方向の逆方向への公転を阻止することのないス
トッパとを備えているものである。
請求項2記載の発明は、プレッシャプレートとの間に用
紙を挟んで押圧する給紙ローラを備え、この給紙ローラ
の回転により用紙を分離・給送する自動給紙装置におい
て、内周に形成された内歯歯車と外周に形成された外歯
歯車とを有して外歯歯車にプリンタ本体の駆動軸の回転
駆動力が伝達されるクラッチ歯車と、このクラッチ歯車
に同軸的に配置され、前記給紙ローラを支持する給紙ロ
ーラ軸に回転駆動力を伝達するとともに制動手段により
回転制動力を受ける太陽歯車と、クラッチ歯車の内歯歯
車と噛み合うとともに所定の範囲の公転運動につれて給
紙ローラ軸の軸方向に変位して太陽歯車に噛合または解
除される遊星歯車と、プリンタ本体の駆動軸の逆転時遊
星歯車の所定方向の公転を阻止するとともに駆動軸の正
転時遊星歯車の所定方向の逆方向への公転を阻止するス
トッパとを備えているものである。
〔作 用〕
請求項1記載の発明においては、プリンタ本体の駆動軸
の逆転時、クラッチ装置は所定時間後クラッチオンの状
態になり、プリンタ本体の駆動軸の逆転により給紙ロー
ラは給紙方向に回転する。
給紙ローラの回転により、用紙が分離・給送され、その
先端がプリンタ本体のプラテンに到達すると、用紙の送
りが阻止され、なおも給紙ローラの回転により用紙の後
端側が給送されるので、用紙は湾曲する。
そして、プリンタ本体のプラテンが正転すると、クラッ
チ装置はクラッチオフの状態になり、給紙ローラは回転
せず、自動給紙装置からの用紙の給送は停止している。
プラテンの正転によりプラテンに銜え込まれた用紙はプ
リンタ本体内に給送され、印字される。
以下、クラッチ装置のクラッチオンとクラッチオフの作
動を説明する。
先ず、前提として、プレッシャプレートと給紙ローラと
の間に用紙が挟持されていることから、給紙ローラ軸に
負荷が掛かり、これに所定の値の回転制動力が作用し、
この給紙ローラ軸を介して太陽歯車に所定の値の回転制
動力が作用している。
最初に、クラッチオンの状態について述べる。
プリンタ本体の駆動軸が逆転すると、その駆動軸の回転
駆動力がクラッチ歯車の外歯歯車に伝達してクラッチ歯
車が回転する。この時、上述したように太陽歯車に所定
の値の回転制動力が作用していることから、その回転を
阻止したまま、クラッチ歯車の内歯歯車と噛み合う遊星
歯車が自転しながら所定方向に公転する。
遊星歯車が公転してストッパに当接するに至ると、スト
ッパにより、遊星歯車は、その公転が阻止され、自転す
る。この遊星歯車の自転により太陽歯車がその回転制動
力に打ち勝って回転し、その回転駆動力が給紙ローラ軸
に伝達され、給紙ローラが給紙方向に回転する。
次に、クラッチオフの状態について述べる。
プリンタ本体の駆動軸を正転させと、その駆動軸の回転
駆動力がクラッチ歯車の外歯歯車に伝達してクラッチ歯
車が回転する。この時、上述したように太陽歯車に所定
の値の回転制動力が作用していることから、その回転を
阻止したまま、クラッチ歯車の内歯歯車と噛み合う遊星
歯車が自転しながら所定方向と逆方向に公転する。遊星
歯車が公転しても、ストッパにより公転を阻止されな
い。従って、この遊星歯車が公転することから、太陽歯
車には回転駆動力が伝達されず、給紙ローラにはプリン
タ本体の駆動軸の回転駆動力は伝達されず、停止してい
る。
請求項2記載の発明においては、請求項1記載の発明と
基本的に同様の作用が生じるが、相違する部分について
述べると、クラッチ歯車により回転駆動力を受けて遊星
歯車が公転すると、遊星歯車は、所定方向の公転運動に
つれて給紙ローラ軸の軸方向に変位してストッパに当接
して公転が阻止され、太陽歯車と噛合状態となり、クラ
ッチオンの状態となる。
また、遊星歯車は、所定方向の反対方向の公転につれて
給紙ローラ軸の軸方向に変位してストッパに当接して公
転が阻止され、太陽歯車と解除状態となり、クラッチオ
フの状態となる。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の実施例について説明する。
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例に係る自動給
紙装置のクラッチ装置を示す。
第1図ないし第3図において、1は給紙ローラ軸で、そ
の途中には給紙ローラ2が固着され、その一端側が側板
3に回転自在に支持されている。4は給紙ホッパで、押
圧バネ4Aにより押圧されるプレッシャプレート4Bを有
し、プレッシャプレート4B上に収容された用紙Pは給紙
ローラ2に押圧されている。
上記の給紙ローラ軸1の側板3より外側の一端側には断
面D型形状の軸部1Aが形成され、これに太陽歯車5の中
心部の孔部5Aが嵌合することにより、太陽歯車5が給紙
ローラ軸1に固着されている。また、給紙ローラ軸1の
側板3より外側の一端側には断面円形の軸部1Bが形成さ
れ、この軸部1Bにクラッチ歯車6の中心部に形成された
孔部6Aが遊嵌している。太陽歯車5と、クラッチ歯車6
は給紙ローラ軸1に対して同軸的に位置している。
クラッチ歯車6の内周には内歯歯車7が形成され、外周
には外歯歯車8が形成されている。
9は遊星歯車で、クラッチ歯車6の内歯歯車7と太陽歯
車5に噛み合っており、その中心部にはピン9Aが突設さ
れている。
側板3には、ギヤストッパスタッド10Aが取り付けら
れ、このギヤストッパスタッド10Aには棒状片からなる
ギヤストッパ10が回動自在に軸支されている。ギヤスト
ッパ10Aには捩りバネ11が装着され、この捩りバネ11に
よりギヤストッパ10が矢印X方向に付勢され、側板3に
固設したストッパ12に当接して回動を阻止されている。
側板3には、クラッチ歯車6の外歯歯車8に噛み合う第
1歯車13Aと、第1歯車13Aに噛み合う第2歯車13Bと、
第2歯車13Bに噛み合う第3歯車13Cとが軸支され、第3
歯車13Cは、プリンタ本体14のプラテン15を支持する駆
動軸15Aに固定されているプラテンギヤ16に噛み合って
いる。
そして、捩りバネ11により、上記のストッパ12は、プリ
ンタ本体14の駆動軸15Aの逆転時、遊星歯車9の時計方
向の公転を阻止するとともに、駆動軸15Aの正転時、遊
星歯車9の反時計方向への公転を阻止しないようになっ
ている。
なお、図中、17は第2歯車13Bと噛み合う排紙ローラ用
歯車で、この排紙ローラ用歯車17により排紙ローラ軸17
Aが回転する。
次に、本実施例の作用を第4図,第5図に基づいて説明
する。
第4図は当該クラッチ装置のクラッチオンの状態を示
す。
自動給紙装置のスイッチ(図示せず)をオンすると、図
示しない制御装置により、プリンタ本体14の駆動軸15A
が所定時間逆転する。駆動軸15Aの逆転時、クラッチ装
置は所定時間クラッチオンの状態にあり、プリンタ本体
14の駆動軸15Aの逆転により給紙ローラ2は給紙方向
(反時計方向)に回転する。
給紙ローラ2の回転により、給紙ホッパ4内に収容され
た用紙Pが分離・給送され、その先端がプリンタ本体14
のプラテン15に到達すると、プラテン15とピンチローラ
18の接触面で用紙Pの送りが阻止され、なおも給紙ロー
ラ2の回転により用紙Pの後端側が給送されるので、用
紙Pは湾曲する。
そして、クラッチ装置は、クラッチオンの所定時間経過
後、クラッチオフし、第5図の状態となる。
クラッチオフの状態においては、プリンタ本体14のプラ
テン15は正転するが、給紙ローラ2は回転せず、自動給
紙装置からの用紙Pの給送は停止している。プラテン15
の正転によりプラテン15とピンチローラ18の接触面に銜
え込まれた用紙Pはプリンタ本体14内に給送され、印字
される。
以下、上述したクラッチ装置のクラッチオンとクラッチ
オフの作動を説明する。
先ず、前提として、第3図に示すように、プレッシャプ
レート4Bと給紙ローラ2との間に用紙Pが挟持されてい
ることから、給紙ローラ軸1に負荷が掛かり、これに所
定の値の回転制動力が作用し、この給紙ローラ軸1を介
して太陽歯車5に所定の値の回転制動力が作用してい
る。
最初に、クラッチオンの状態について第4図により述べ
る。
プリンタ本体14の駆動軸15Aが逆転すると、その駆動軸1
5Aの回転駆動力が、第3歯車13C,第2歯車13B,第1歯車
13Aを介してクラッチ歯車6の外歯歯車8に伝達してク
ラッチ歯車6が時計方向に回転する。この時、上述した
ように太陽歯車5に所定の値の回転制動力が作用してい
ることから、その回転を阻止したまま、クラッチ歯車6
の内歯歯車7と噛み合う遊星歯車9が自転しながら時計
方向に公転する。
遊星歯車9のピン9Aが時計方向に公転してギヤストッパ
10に当接するに至ると、ギヤストッパ10により、遊星歯
車9は、その公転が阻止された状態で自転する。この遊
星歯車9の自転により太陽歯車5がその回転制動力に打
ち勝って回転し、その回転駆動力が給紙ローラ軸1に伝
達され、給紙ローラ2が給紙方向に回転する。
次に、クラッチオフの状態について第5図により述べ
る。
プリンタ本体14の駆動軸15Aを正転させると、その駆動
軸15Aの回転駆動力が、第3歯車13C,第2歯車13B,第1
歯車13Aを介してクラッチ歯車6の外歯歯車8に伝達し
てクラッチ歯車6が反時計方向に回転する。この時、上
述したように太陽歯車5に所定の値の回転制動力が作用
していることから、その回転を阻止したまま、クラッチ
歯車6の内歯歯車7と噛み合う遊星歯車9が自転しなが
ら反時計方向に公転する。遊星歯車9が公転しても、そ
のピン9Aで押圧されるギヤストッパ10が二点鎖線の状態
から実線の状態に回動してX1方向に逃げるので、ギヤス
トッパ10により遊星歯車9は公転を阻止されることはな
い。
このように、遊星歯車9が公転することから、太陽歯車
5には回転駆動力が伝達されず、給紙ローラ軸1にはプ
リンタ本体14の駆動軸15Aの回転駆動力は伝達されず、
給紙ローラ2は停止している。
以上の如き構成によれば、プリンタ本体14の駆動軸15A
の逆転時に対応させて給紙ローラ2を給紙方向に回転さ
せ、駆動軸15Aの正転に対応させて給紙ローラ2を停止
させることができるので、従来例における給紙ローラ2
の回転,停止を簡単に切り換えることができ、部品点数
も少なくすることができ、組立が容易で、重量を軽減す
ることができる。
さらに、従来における正転給紙方式の自動給紙装置で
は、給紙クラッチ機構に原点割出し機構が必要となって
いるが、本実施例においては、クラッチオンの時間が設
定されており、クラッチ歯車6に対して原点割出し機構
を必要とせず、また、駆動力伝達系または給紙ローラ軸
に高価な一方向クラッチを必要としないので、安価な自
動給紙装置が得られる。
なお、本実施例においては、自動給紙装置のスイッチ
(図示せず)をオンすると、図示しない制御装置によ
り、プリンタ本体14の駆動軸15Aが所定時間逆転するよ
うになっており、クラッチオンの時間が駆動軸15Aの逆
転時間により決められているが、例えば、ピンチローラ
18の近傍に用紙検出センサを配置し、この用紙検出セン
サで用紙Pの先端を検出した時から所定時間後だけ駆動
軸15Aを逆転させるようにしてクラッチオンの時間を設
定することもできる。
また、本実施例においては、太陽歯車5に回転駆動力を
与える制動手段をバネ4Aにより付勢されたプレッシャプ
レート4Bで構成したが、これに限定されるものでなく、
例えば、太陽歯車5の外側面を板バネ様のもので押圧し
たり、給紙ローラ軸1の周面を摩擦部材で押圧する等し
て、所定の制動力を給紙ローラ軸1に与える構成するこ
ともできる。
第6図ないし第8図は本発明の第2実施例に係る自動給
紙装置のクラッチ装置を示す。
第2実施例は第1実施例と同様の構成になっており、第
1実施例と相違する部分についてのみ説明する。なお、
第1実施例と同一構成部品については同一の符号を付す
る。
図に示すように、給紙ローラ軸1の側板3より外側の一
端側には断面D型形状の軸部1Aが形成され、これに太陽
歯車5の中心部の孔部5Aが嵌合することにより、太陽歯
車5が給紙ローラ軸1に固着されている。また、給紙ロ
ーラ軸1の側板3より外側の一端側には断面円形の軸部
1Bが形成され、この円形軸部1Bにクラッチ歯車21の中心
部に形成された孔部21Aが遊嵌している。太陽歯車5
と、クラッチ歯車21は給紙ローラ軸1に対して同軸的に
位置している。
クラッチ歯車21は、有底円筒状に構成され、その内周に
は内歯歯車22が形成され、外周には外歯歯車23が形成さ
れている。
クラッチ歯車21の内歯歯車22と太陽歯車5に遊星歯車24
が噛み合っている。
そして、側板3にはカム支持板25が固定され、このカム
支持板25の先端部にカム板26が支持されている。このカ
ム板26は、半円状に曲がっており、半円線状の案内溝27
が形成され、給紙ローラ軸1の軸方向に傾斜し、その軸
方向における端部間長さは太陽歯車5の歯厚より大きく
なっている。
このカム板26の案内溝27内に遊星歯車24の案内軸28が挿
入され、その案内軸28の先端の環状保持部28Aと、案内
軸28の先端側に環装した案内駒29の間にカム板26が挟持
されている。また、案内溝27の上端にはストッパ27A
が、下端にはストッパ27Bが形成されている。
次に、本実施例の作用を説明する。
第2実施例では、第1実施例と基本的に同様の作用が生
じるが、相違する部分に係る作用を、先ず、そのクラッ
チ装置のクラッチオンの状態について述べる。
プリンタ本体14の駆動軸15Aの逆転により、二点鎖線で
示す遊星歯車24は(a)の位置から、その案内軸28がカ
ム板26の案内溝27内を案内されながら給紙ローラ軸1の
軸方向に変位し、時計方向に自転しつつ時計方向に公転
する。なお、遊星歯車24が(a)の位置にある時には、
二点鎖線で示す遊星歯車24は、クラッチ歯車21の内歯歯
車22と噛み合っているが、太陽歯車5に噛み合っていな
い。
遊星歯車24が公転すると、その案内軸28は、カム板26の
案内溝27に沿って給紙ローラ軸1の軸先端方向に変位す
る(矢印Y方向)。
この変位で、遊星歯車24は徐々に太陽歯車5に噛み合
い、遊星歯車24が案内溝27の上端のストッパ27Aに当接
して(b)の位置に至り、その公転が阻止される。遊星
歯車24の公転の阻止により、自転する遊星歯車24の回転
駆動力は太陽歯車5に伝達され、太陽歯車5は、第3図
の押圧バネ4Aによる回転制動力に打ち勝って反時計方向
に回転駆動され、給紙ローラ2が回転し、クラッチオン
の状態となる。
次に、当該クラッチ装置のクラッチオフの状態について
述べる。
遊星歯車24は(b)の位置から、カム板26の案内溝27を
下り、給紙ローラ軸1の軸先端方向と反対方向に変位す
る(矢印Yと反対方向方向)。
公転する遊星歯車24が(b)の位置から(a)の位置に
至ると、遊星歯車24は、太陽歯車5との噛合が脱っせら
れるとともに、案内溝27の下端のストッパ27Bで公転が
阻止され、クラッチ歯車21の内歯歯車22との噛合で反時
計方向に自転する。遊星歯車24は太陽歯車5と噛み合っ
ていないので、太陽歯車5の回転駆動力で回転する給紙
ローラ2は停止し、クラッチオフの状態となる。
第2実施例によれば、第1実施例と同様の効果を奏す
る。
第9図ないし第12図は本発明の第3実施例に係る自動給
紙装置のクラッチ装置を示す。
第3実施例は第1実施例と同様の構成になっており、第
1実施例と相違する部分についてのみ説明する。なお、
第1実施例と同一構成部品については同一の符号を付す
る。
第9図ないし第11図において、側板3には、スタッド31
が取り付けられ、このスタッド31には、く字状のギヤス
トップレバー32が回動自在に軸支されている。スタッド
31には捩りバネ33が装着され、この捩りバネ33によりギ
ヤストップレバー32が矢印Z方向に付勢され、その一端
側32Aが側板3に固設したレバーストッパ34に当接して
回動を阻止されている。
側板3には、クラッチ歯車6の外歯歯車8に噛み合う第
1歯車35と、第1歯車35に噛み合う第2歯車36と、第2
歯車36に噛み合う第3歯車37とが軸支されている。な
お、上述の第1歯車35は、その中心部に形成された筒部
35Aと、この筒部35Aの周りに形成された環状溝35Bとを
有し、筒部35Aを側板3に突出した支持軸38に遊嵌する
ことにより、側板3に軸支されている。
第3歯車37は、プリンタ本体14のプラテン15を支持する
駆動軸15Aに固定されているプラテンギヤ16に噛み合っ
ている。
そして、筒部35A上には突起39Aを有するカム39が遊嵌さ
れ、カム39は、第1歯車35の環状溝35B内に装着したコ
イルバネ40により、筒部35Aの先端部35Cに押圧されてい
る。
また、側板3には、第1歯車35の近傍にカム39の突起39
Aが当接するカムストッパ41が突設されている。
しかして、上記のギヤストップレバー32は、プリンタ本
体14の駆動軸15Aの逆転時、遊星歯車9の時計方向の公
転を阻止するとともに、駆動軸15Aの正転時、遊星歯車
9の反時計方向への公転を阻止しないようになってい
る。
次に、本実施例の作用を説明する。
第3実施例では、第1実施例と基本的に同様の作用が生
じるが、相違する部分に係る作用を、先ず、そのクラッ
チ装置のクラッチオンの状態について第12図に基づいて
述べる。
プリンタ本体14の駆動軸15Aが逆転すると、第1歯車35
は、反時計方向に回転する。この回転により、第1歯車
35とコイルバネ40を介して駆動連結された状態のカム39
が反時計方向に回転し、その突起39Aが、ギヤストップ
レバー32の他端側32Bを押圧すると、捩りバネ33により
レバーストッパ34に付勢されている二点鎖線の状態のギ
ヤストップレバー32が回動して実線の状態になる。即
ち、ギヤストップレバー32の一端側32Aは遊星歯車9の
公転軌道内に起立するに至る。
そして、カム39の突起39Aの側面がカムストッパ41に当
接するに至ると、カム39は回転を停止する。この状態に
おいて、第1歯車35は反時計方向に回転を続けている。
第1歯車35の回転により、クラッチ歯車6は時計方向に
回転し、このクラッチ歯車6の内歯歯車7に噛み合って
いる遊星歯車9は時計方向に自転するとともに、回転阻
止されている太陽歯車5の周りを時計方向に公転する。
そして、遊星歯車9がギヤストップレバー32の一端側32
Aに当接すると、その公転が阻止され、この公転阻止さ
れた遊星歯車9の回転駆動力が、太陽歯車5の回転制動
力に打ち勝って太陽歯車5を反時計方向に回転させ、給
紙ローラ軸1を回転させ、給紙ローラ2が給紙方向に回
転する。即ち、クラッチ装置がクラッチオンされる。
次に、当該クラッチ装置のクラッチオフの状態について
第9図に基づいて述べる。
プリンタ本体14の駆動軸15Aが正転すると、第1歯車35
は、時計方向に回転する。この回転により、第1歯車35
とコイルバネ40を介して駆動連結された状態のカム39が
時計方向に回転し、その突起39Aが、ギヤストップレバ
ー32の他端側32Bから逃げる。これにより、ギヤストッ
プレバー32がコイルバネ40の弾発力で元の状態になるよ
うに回動し、ギヤストップレバー32の一端側32Aは遊星
歯車9の公転軌道内から逃げる。
カム39の突起39Aが略1回転し、その側面がカムストッ
パ41に当接するに至ると、カム39は回転を停止する。こ
の状態において、カム39は第1歯車35との間でスリップ
し、第1歯車35は時計方向に回転を続ける。
第1歯車35の回転により、クラッチ歯車6は反時計方向
に回転し、このクラッチ歯車6の内歯歯車7に噛み合っ
ている遊星歯車9は反時計方向に自転するとともに、第
3図のプレッシャプレート4Bの押圧力により回転阻止さ
れている太陽歯車5の周りを時計方向に公転する。
そして、遊星歯車9が公転するので、太陽歯車5は回転
を停止した状態にあり、給紙ローラ2は停止している。
即ち、クラッチ装置はクラッチオフされる。
第3実施例によれば、第1実施例と同様の効果を奏す
る。
第13図,第14図は本発明の第4実施例に係る自動給紙装
置のクラッチ装置を示す。
図において、51は給紙ローラ軸で、その一端側が側板52
に回転自在に支持され、途中には給紙ローラ(図示せ
ず)が設けられている。給紙ローラ軸51の側板52より外
側の一端側には給紙ローラ用歯車53が固着されている。
側板52には、太陽歯車軸54が突設され、この太陽歯車軸
54に太陽歯車55が回転自在に設けられている。この太陽
歯車55は給紙ローラ用歯車53に噛み合っている。
太陽歯車軸54にはクラッチ歯車56が回転自在に設けら
れ、クラッチ歯車56の内周には内歯歯車57が形成され、
外周には外歯歯車58が形成されている。
59は遊星歯車で、クラッチ歯車56の内歯歯車57と太陽歯
車55に噛み合っており、その中心には歯車ピン59Aが突
設されている。
側板52には、ギヤストッパスタッド60が取り付けられ、
このギヤストッパスタッド60には棒状片からなるギヤス
トッパ61が回動自在に軸支されている。ギヤストッパス
タッド60には捩りバネ62が装着され、この捩りバネ62に
よりギヤストッパ61が矢印W方向に付勢され、側板52に
固設したストッパ63に当接して回動を阻止されている。
側板52には、クラッチ歯車56の外歯歯車58に噛み合う第
1歯車64と、第1歯車64に噛み合う第2歯車65とが軸支
され、この第2歯車65は、プリンタ本体66のプラテン67
を支持する駆動軸67Aに固定されているプラテンギヤ68
に噛み合っている。
そして、上記のストッパ61は、プリンタ本体66の駆動軸
67Aの逆転時遊星歯車59の時計方向の公転を阻止すると
ともに、駆動軸67Aの正転時遊星歯車59の反時計方向へ
の公転を阻止しないようになっている。
しかして、プリンタ本体66の駆動軸67Aの逆転時、遊星
歯車59の時計方向の公転が阻止される。従って、太陽歯
車55が反時計方向に回転し、給紙ローラ用歯車53を時計
方向に回転させ、給紙ローラ軸51は時計方向(給紙方
向)に回転する。
また、駆動軸67Aの正転時、給紙ローラ軸51は第1実施
例と同様の作用により停止している。
第4実施例によれば、第1実施例と同様の効果を生じ
る。
さらに、また、本案第1,2,4実施例においては、クラッ
チのオン・オフ動作のために回転負荷を大きくするトル
クリミッタ等の部品を使用しないので、部品の点数の削
減の他プリンタ駆動モータの負荷を削減させることがで
きる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、プリンタ本体の駆
動時の逆転時に対応させて給紙ローラを給紙方向に回転
させ、駆動軸の正転に対応させて給紙ローラを停止させ
ることができるので、給紙ローラの回転,停止を簡単に
切り換えることができ、部品点数も少なくすることがで
きる。
また、専用モータが不要になったので、組立が容易で、
重量を軽減することができる効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る自動給紙装置のクラ
ッチ装置の側面構成図である。 第2図は同自動給紙装置のクラッチ装置の断面図であ
る。 第3図は第2図のII−II線に沿った横断面図である。 第4図は同クラッチ装置におけるプリンタ本体の駆動軸
の逆転時の使用状態説明図である。 第5図は同クラッチ装置におけるプリンタ本体の駆動軸
の正転時の使用状態説明図である。 第6図は本発明の第2実施例に係る自動給紙装置のクラ
ッチ装置の側面構成図である。 第7図は同クラッチ装置の断面図である。 第8図は同クラッチ装置の斜視図である。 第9図は本発明の第3実施例に係る自動給紙装置のクラ
ッチ装置の側面構成図である。 第10図は第9図のクラッチ歯車に噛み合う歯車の付近の
断面図である。 第11図は第9図の太陽歯車の付近の断面図である。 第12図は第3実施例の使用状態説明図である。 第13図は本発明の第4実施例に係る自動給紙装置のクラ
ッチ装置の側面断面図である。 第14図は第13図の太陽歯車の付近の断面図である。 〔主要な部分の符号の説明〕 1……給紙ローラ軸 2……給紙ローラ 5……太陽歯車 6……クラッチ歯車 7……内歯歯車 8……外歯歯車 9……遊星歯車 10……ギヤストッパ 14……プリンタ本体 15A……駆動軸。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プレッシャプレートとの間に用紙を挟んで
    押圧する給紙ローラを備え、この給紙ローラの回転によ
    り用紙を分離・給送する自動給紙装置において、内周に
    形成された内歯歯車と外周に形成された外歯歯車とを有
    して外歯歯車にプリンタ本体の駆動軸の回転駆動力が伝
    達されるクラッチ歯車と、このクラッチ歯車に同軸的に
    配置され、前記給紙ローラを支持する給紙ローラ軸に回
    転駆動力を伝達するとともに制動手段により回転制動力
    を受ける太陽歯車と、クラッチ歯車の内歯歯車と太陽歯
    車に噛み合う遊星歯車と、プリンタ本体の駆動軸の逆転
    時遊星歯車の所定方向の公転を阻止するとともに駆動軸
    の正転時遊星歯車の所定方向の逆方向への公転を阻止す
    ることのないストッパとを備えていることを特徴とする
    自動給紙装置のクラッチ装置。
  2. 【請求項2】プレッシャプレートとの間に用紙を挟んで
    押圧する給紙ローラを備え、この給紙ローラの回転によ
    り用紙を分離・給送する自動給紙装置において、内周に
    形成された内歯歯車と外周に形成された外歯歯車とを有
    して外歯歯車にプリンタ本体の駆動軸の回転駆動力が伝
    達されるクラッチ歯車と、このクラッチ歯車に同軸的に
    配置され、前記給紙ローラを支持する給紙ローラ軸に回
    転駆動力を伝達するとともに制動手段により回転制動力
    を受ける太陽歯車と、クラッチ歯車の内歯歯車と噛み合
    うとともに所定の範囲の公転運動につれて給紙ローラ軸
    の軸方向に変位して太陽歯車に噛合または解除される遊
    星歯車と、プリンタ本体の駆動軸の逆転時遊星歯車の所
    定方向の公転を阻止するとともに駆動軸の正転時遊星歯
    車の所定方向の逆方向への公転を阻止するストッパとを
    備えていることを特徴とする自動給紙装置のクラッチ装
    置。
JP2096829A 1990-04-11 1990-04-11 自動給紙装置のクラッチ装置 Expired - Lifetime JPH07115765B2 (ja)

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US07/675,818 US5160128A (en) 1990-04-11 1991-03-27 Clutch device for automatic paper feeder
DE4111870A DE4111870A1 (de) 1990-04-11 1991-04-11 Kupplungsvorrichtung fuer automatische papiervorschubvorrichtung

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DE4111870A1 (de) 1991-10-17
US5160128A (en) 1992-11-03
JPH03293233A (ja) 1991-12-24

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