JPH0122175B2 - - Google Patents
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- JPH0122175B2 JPH0122175B2 JP57148759A JP14875982A JPH0122175B2 JP H0122175 B2 JPH0122175 B2 JP H0122175B2 JP 57148759 A JP57148759 A JP 57148759A JP 14875982 A JP14875982 A JP 14875982A JP H0122175 B2 JPH0122175 B2 JP H0122175B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- flip
- feeding
- paper feed
- paper feeding
- Prior art date
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
- B65H1/08—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for advancing the articles to present the articles to the separating device
- B65H1/14—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for advancing the articles to present the articles to the separating device comprising positively-acting mechanical devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真複写機等のような記録装置に
用いられる給紙装置に関し、特に、記録紙(シー
ト)を載置した給紙カセツト中の底板を給紙毎に
はね上げて給紙を行なう形式の給紙装置に関す
る。
用いられる給紙装置に関し、特に、記録紙(シー
ト)を載置した給紙カセツト中の底板を給紙毎に
はね上げて給紙を行なう形式の給紙装置に関す
る。
周知のように、電子写真複写機等の給紙部は、
記録紙を載置された給紙カセツト中の底板を、給
紙ローラ等の繰出部材に向かつてはね上げて給紙
を行なうものが多い。
記録紙を載置された給紙カセツト中の底板を、給
紙ローラ等の繰出部材に向かつてはね上げて給紙
を行なうものが多い。
ところで、この種の給紙装置においては、給紙
台に対する給紙カセツトの挿脱時に、底板をはね
上げるはね上げ部材を給紙カセツトから退避させ
る必要がある。このため、従来では、給紙台には
ね上げ部材の姿勢を制御できる手動操作レバーを
設け、この作動操作レバーの手動操作により給紙
カセツトからはね上げ部材を退却させるか、また
は、給紙カセツトの側面にはね上げ部材の姿勢を
制御するカムを設け、給紙カセツトの挿脱時には
ね上げ部材を一時的にカセツト内より給紙台中に
引込めるようにしている。しかしながら、前者の
構造では、給紙カセツトの挿脱の度ごとに手動操
作レバーを操作しなければならないので、非常に
煩わしい操作が要求される。また、後者の構造で
は、給紙カセツトの挿脱時に給紙カセツトにかな
りの抵抗が加わるから、給紙カセツトの着脱が容
易でないといつた問題がある。
台に対する給紙カセツトの挿脱時に、底板をはね
上げるはね上げ部材を給紙カセツトから退避させ
る必要がある。このため、従来では、給紙台には
ね上げ部材の姿勢を制御できる手動操作レバーを
設け、この作動操作レバーの手動操作により給紙
カセツトからはね上げ部材を退却させるか、また
は、給紙カセツトの側面にはね上げ部材の姿勢を
制御するカムを設け、給紙カセツトの挿脱時には
ね上げ部材を一時的にカセツト内より給紙台中に
引込めるようにしている。しかしながら、前者の
構造では、給紙カセツトの挿脱の度ごとに手動操
作レバーを操作しなければならないので、非常に
煩わしい操作が要求される。また、後者の構造で
は、給紙カセツトの挿脱時に給紙カセツトにかな
りの抵抗が加わるから、給紙カセツトの着脱が容
易でないといつた問題がある。
つまり、給紙カセツトは給紙時以外では常に簡
単に着脱できることが便利であり、使用用紙サイ
ズの給紙カセツトが装填されていない場合にあつ
ては、給紙カセツトの交換を必要となるけれど
も、はね上げ部材は常にはね上げ位置にある構造
では、はね上げ部材を退避させた後でなければ、
新たな給紙カセツトの装填が不可能であるから、
装填作業がやつかいになる。よつて、ユーザの立
場からすると、はね上げ部材は給紙時のみにはね
上げ位置におかれる構造が望まれる。
単に着脱できることが便利であり、使用用紙サイ
ズの給紙カセツトが装填されていない場合にあつ
ては、給紙カセツトの交換を必要となるけれど
も、はね上げ部材は常にはね上げ位置にある構造
では、はね上げ部材を退避させた後でなければ、
新たな給紙カセツトの装填が不可能であるから、
装填作業がやつかいになる。よつて、ユーザの立
場からすると、はね上げ部材は給紙時のみにはね
上げ位置におかれる構造が望まれる。
このため、本出願人は、昭和56年特許願第
192300号出願によつて、給紙動作時のみに給紙カ
セツトの底板がはね上げられる構造の給紙装置を
提案した。即ち、この給紙装置は、はね上げ部材
を付勢するばねを必要時のみに蓄勢するので、寿
命が長く、高価な電磁クラツチを一切使用しない
から、安価に製造でき、しかも、何等の手動操作
を行なわずに給紙カセツトの取換を行なうことが
できる利点がある。
192300号出願によつて、給紙動作時のみに給紙カ
セツトの底板がはね上げられる構造の給紙装置を
提案した。即ち、この給紙装置は、はね上げ部材
を付勢するばねを必要時のみに蓄勢するので、寿
命が長く、高価な電磁クラツチを一切使用しない
から、安価に製造でき、しかも、何等の手動操作
を行なわずに給紙カセツトの取換を行なうことが
できる利点がある。
しかしながら、同給紙装置においては、給紙カ
セツトの底板のはね上げ開始と同時に、給紙台の
繰出部材(給紙ベルトまたは給紙ローラ)に駆動
力が伝えられる構造とされているので、同底板に
乗つた記録紙の状態が安定する以前に、繰出部材
によつて記録紙の繰出が開始されることになり、
時々、片向き給紙やジヤム等の異常給紙が起こつ
ている。
セツトの底板のはね上げ開始と同時に、給紙台の
繰出部材(給紙ベルトまたは給紙ローラ)に駆動
力が伝えられる構造とされているので、同底板に
乗つた記録紙の状態が安定する以前に、繰出部材
によつて記録紙の繰出が開始されることになり、
時々、片向き給紙やジヤム等の異常給紙が起こつ
ている。
本発明の目的は、以上に述べたような昭和56年
特許願第192300号の給紙装置を改良して、片向き
給紙やジヤムの起らない給紙装置を得るにあり、
本発明によれば、この目的は、給紙台1A,1B
に装着された給紙カセツト2A,2Bから記録紙
Xを取出す繰出部材14A,14Bと、給紙カセ
ツト2A,2Bの底板3A,3Bを給紙時のみ繰
出部材14A,14Bに向かつてはね上げるはね
上げ部材5A,5Bと、給紙指令作動器47A,
47Bによつて動作されかつ前記繰出部材14
A,14Bの駆動系統に組入れられたスプリング
クラツチ42を常時抑止する鎖錠部材と、前記は
ね上げ部材5A,5Bにはね上げ力を与える付勢
部材46と、前記鎖錠部材46に連動されかつ前
記給紙指令作動器47A,47Bが不作動状態の
とき前記付勢部材46を動作させるはね上げ動作
部材35を不作動位置としかつ給紙指令作動器4
7A,47Bの動作中はね上げ動作部材35を動
作位置に保持するはね上げ制御部材38とを備え
る給紙装置において、前記スプリングクラツチ4
2を常時抑止する回転制御爪48a及び前記はね
上げ制御部材38に臨ませた従動アーム48bを
有するタイミングレバー48を備え、前記はね上
げ動作部材35が略動作位置に達したときに前記
はね上げ制御部材38を前記従動アーム48bに
係合させて前記スプリングクラツチ42から回転
制御爪48aを外すことにより達成される。
特許願第192300号の給紙装置を改良して、片向き
給紙やジヤムの起らない給紙装置を得るにあり、
本発明によれば、この目的は、給紙台1A,1B
に装着された給紙カセツト2A,2Bから記録紙
Xを取出す繰出部材14A,14Bと、給紙カセ
ツト2A,2Bの底板3A,3Bを給紙時のみ繰
出部材14A,14Bに向かつてはね上げるはね
上げ部材5A,5Bと、給紙指令作動器47A,
47Bによつて動作されかつ前記繰出部材14
A,14Bの駆動系統に組入れられたスプリング
クラツチ42を常時抑止する鎖錠部材と、前記は
ね上げ部材5A,5Bにはね上げ力を与える付勢
部材46と、前記鎖錠部材46に連動されかつ前
記給紙指令作動器47A,47Bが不作動状態の
とき前記付勢部材46を動作させるはね上げ動作
部材35を不作動位置としかつ給紙指令作動器4
7A,47Bの動作中はね上げ動作部材35を動
作位置に保持するはね上げ制御部材38とを備え
る給紙装置において、前記スプリングクラツチ4
2を常時抑止する回転制御爪48a及び前記はね
上げ制御部材38に臨ませた従動アーム48bを
有するタイミングレバー48を備え、前記はね上
げ動作部材35が略動作位置に達したときに前記
はね上げ制御部材38を前記従動アーム48bに
係合させて前記スプリングクラツチ42から回転
制御爪48aを外すことにより達成される。
以下、図面に示す実施例により本発明の実施例
の詳細を説明する。
の詳細を説明する。
第1図は本発明による電子写真複写機の給紙部
の断面図であり、この給紙部は2基の給紙台1
A,1Bを備え、これらの給紙台1A,1Bには
記録紙Xを収容された給紙カセツト2A,2Bを
それぞれ装着することができる。これらの給紙カ
セツト2A,2Bは記録紙Xを推積状態におかれ
た底板3A,3Bはそれぞれ内蔵し、これらの底
板3A,3Bは給紙台1A,1Bの下部のはね上
げ軸4A,4Bに取付けられたはね上げ部材5
A,5Bによりはね上げられる。即ち、これらの
はね上げ軸4A,4Bは側部フレーム6に架設さ
れており、前記はね上げ部材5A,5Bの先端部
ローラ7A,7Bは給紙台1A,1Bに形成され
た開口8A,8Bを通つて給紙カセツト2A,2
Bの内部に侵出できる。なお、前記はね上げ軸4
A,4Bの軸端には第2図に示す従動レバー9
A,9Bがそれぞれ固定され、前記はね上げ部材
4A,4Bはこれらの従動レバー9A,9Bを介
してはね上げられる。
の断面図であり、この給紙部は2基の給紙台1
A,1Bを備え、これらの給紙台1A,1Bには
記録紙Xを収容された給紙カセツト2A,2Bを
それぞれ装着することができる。これらの給紙カ
セツト2A,2Bは記録紙Xを推積状態におかれ
た底板3A,3Bはそれぞれ内蔵し、これらの底
板3A,3Bは給紙台1A,1Bの下部のはね上
げ軸4A,4Bに取付けられたはね上げ部材5
A,5Bによりはね上げられる。即ち、これらの
はね上げ軸4A,4Bは側部フレーム6に架設さ
れており、前記はね上げ部材5A,5Bの先端部
ローラ7A,7Bは給紙台1A,1Bに形成され
た開口8A,8Bを通つて給紙カセツト2A,2
Bの内部に侵出できる。なお、前記はね上げ軸4
A,4Bの軸端には第2図に示す従動レバー9
A,9Bがそれぞれ固定され、前記はね上げ部材
4A,4Bはこれらの従動レバー9A,9Bを介
してはね上げられる。
第1図に戻つて、前記各給紙台1A,1Bの内
部上方には、給紙カセツト2A,2B中の記録紙
Xを一枚づつ給紙通路10A,10B中へ送出す
る給紙ユニツト11A,11Bが位置される。こ
れらの給紙ユニツト11A,11Bは、前記側部
フレーム6間に架設される平行なベルト駆動軸1
2A,12Bとベルト従動軸13A,13Bに掛
渡された繰出ベルト14A,14B即ち繰出部材
と、これらの繰出ベルト14A,14Bの表面に
圧接された剥離部材15A,15Bとからなる。
軸16と中心として支持された剥離部材15A,
15Bは、給紙カセツト2A,2Bの前部で押さ
れて繰出ベルト14A,14Bの表面に圧接され
るものであつて、ばね17により繰出ベルト14
A,14Bから離間する方向に付勢されている。
したがつて、給紙カセツト2A,2Bが給紙台1
A,1Bから引出される際、繰出ベルト14A,
14Bと剥離部材15A,15Bの間に挾まつた
記録紙Xは給紙カセツト2A,2Bに乗つたまま
外部に取出される。
部上方には、給紙カセツト2A,2B中の記録紙
Xを一枚づつ給紙通路10A,10B中へ送出す
る給紙ユニツト11A,11Bが位置される。こ
れらの給紙ユニツト11A,11Bは、前記側部
フレーム6間に架設される平行なベルト駆動軸1
2A,12Bとベルト従動軸13A,13Bに掛
渡された繰出ベルト14A,14B即ち繰出部材
と、これらの繰出ベルト14A,14Bの表面に
圧接された剥離部材15A,15Bとからなる。
軸16と中心として支持された剥離部材15A,
15Bは、給紙カセツト2A,2Bの前部で押さ
れて繰出ベルト14A,14Bの表面に圧接され
るものであつて、ばね17により繰出ベルト14
A,14Bから離間する方向に付勢されている。
したがつて、給紙カセツト2A,2Bが給紙台1
A,1Bから引出される際、繰出ベルト14A,
14Bと剥離部材15A,15Bの間に挾まつた
記録紙Xは給紙カセツト2A,2Bに乗つたまま
外部に取出される。
また、前記給紙通路10A,10Bの合流部1
0には、一対の給紙ローラ18A,18Bが位置
され、一方の給紙ローラ18Aの駆動軸19には
駆動力が伝達される。
0には、一対の給紙ローラ18A,18Bが位置
され、一方の給紙ローラ18Aの駆動軸19には
駆動力が伝達される。
第2図及び第3図は、前述した従動レバー9
A,9B、ベルト駆動軸12A,12B及び給紙
ローラ18Aを制御する制御装置を示し、この制
御装置は、ベルト駆動軸12A及び従動レバー9
Aの制御を担当する第1制御ユニツト20Aと、
ベルト駆動軸12B及び従動レバー9Bの制御を
担当する第2制御ユニツト20Bとを備えてい
る。また、制御装置は前記給紙ローラ18Aの駆
動軸19に固定されかつ矢印方向に回転される駆
動歯車21を有し、この駆動歯車21は側部フレ
ーム6に固定される中間軸22に回転可能に支持
された中間歯車23を介して、第1制御ユニツト
20Aの第1入力歯車24を回転させる。前記側
部フレーム6に支持された第1支持軸25Aに遊
転可能に取付けられる第1入力歯車24は、前記
ベルト駆動軸12Aの軸端に遊嵌されたベルト駆
動歯車25に噛合され、このベルト駆動歯車25
は第2制御ユニツト20Bの第2入力歯車26を
回転させる。この第2入力歯車26は、第1入力
歯車24と同様に側部フレーム6に支持された第
2支持軸27に遊転可能に取付けられ、前記ベル
ト駆動軸12Bの軸端に遊嵌されたベルト駆動歯
車28に噛合されている。
A,9B、ベルト駆動軸12A,12B及び給紙
ローラ18Aを制御する制御装置を示し、この制
御装置は、ベルト駆動軸12A及び従動レバー9
Aの制御を担当する第1制御ユニツト20Aと、
ベルト駆動軸12B及び従動レバー9Bの制御を
担当する第2制御ユニツト20Bとを備えてい
る。また、制御装置は前記給紙ローラ18Aの駆
動軸19に固定されかつ矢印方向に回転される駆
動歯車21を有し、この駆動歯車21は側部フレ
ーム6に固定される中間軸22に回転可能に支持
された中間歯車23を介して、第1制御ユニツト
20Aの第1入力歯車24を回転させる。前記側
部フレーム6に支持された第1支持軸25Aに遊
転可能に取付けられる第1入力歯車24は、前記
ベルト駆動軸12Aの軸端に遊嵌されたベルト駆
動歯車25に噛合され、このベルト駆動歯車25
は第2制御ユニツト20Bの第2入力歯車26を
回転させる。この第2入力歯車26は、第1入力
歯車24と同様に側部フレーム6に支持された第
2支持軸27に遊転可能に取付けられ、前記ベル
ト駆動軸12Bの軸端に遊嵌されたベルト駆動歯
車28に噛合されている。
前述した構造以外の第1制御ユニツト20A及
び第2制御ユニツト20Bの構成は、同様構造で
あるので、第1制御ユニツト20Aで両者を代表
させて説明するに、第1制御ユニツト20Aの第
1支持軸25Aにはスプリングクラツチ29が組
付けられている。このスプリングクラツチ29
は、第1入力歯車24のハブ及び第1支持軸に遊
嵌した回転デイスク30のハブに巻かれたスプリ
ング31と、このスプリング31の外周を覆うス
リーブ32とから構成されている。また、前記回
転デイスク31の表面には動作ピン33が植えら
れ、この動作ピン33の運動範囲内には、基部を
側部フレーム6の軸34に枢支されたはね上げ動
作部材即ちはね上げ動作レバー35の中間部35
aが臨ませてある。このはね上げ動作レバー35
の先端部35bには前記従動レバー9Aの先端部
との間に付勢ばね36即ち付勢部材が掛けられ
る。そして前記スプリングクラツチ29のスリー
ブ32の周面には約半円弧に亘つて突起された周
面カム37が設けられ、この周面カム37と同一
平面内には、はね上げ制御部材即ちはね上げ制御
爪38が臨ませてある。このはね上げ制御爪38
は側部フレーム6の軸39に折曲部を枢支された
V字状に作られ、ばね40により第2図の反時計
方向へ付勢される。このはね上げ制御爪38の一
対の係合端部38a,38bは前記周面カム37
に選択的に係合してスプリングクラツチ29を制
御する。
び第2制御ユニツト20Bの構成は、同様構造で
あるので、第1制御ユニツト20Aで両者を代表
させて説明するに、第1制御ユニツト20Aの第
1支持軸25Aにはスプリングクラツチ29が組
付けられている。このスプリングクラツチ29
は、第1入力歯車24のハブ及び第1支持軸に遊
嵌した回転デイスク30のハブに巻かれたスプリ
ング31と、このスプリング31の外周を覆うス
リーブ32とから構成されている。また、前記回
転デイスク31の表面には動作ピン33が植えら
れ、この動作ピン33の運動範囲内には、基部を
側部フレーム6の軸34に枢支されたはね上げ動
作部材即ちはね上げ動作レバー35の中間部35
aが臨ませてある。このはね上げ動作レバー35
の先端部35bには前記従動レバー9Aの先端部
との間に付勢ばね36即ち付勢部材が掛けられ
る。そして前記スプリングクラツチ29のスリー
ブ32の周面には約半円弧に亘つて突起された周
面カム37が設けられ、この周面カム37と同一
平面内には、はね上げ制御部材即ちはね上げ制御
爪38が臨ませてある。このはね上げ制御爪38
は側部フレーム6の軸39に折曲部を枢支された
V字状に作られ、ばね40により第2図の反時計
方向へ付勢される。このはね上げ制御爪38の一
対の係合端部38a,38bは前記周面カム37
に選択的に係合してスプリングクラツチ29を制
御する。
前記ベルト駆動軸12Aの軸端には、前記ベル
ト駆動歯車25に対向した軸端部材41が固定さ
れると共にスプリングクラツチ42が取付けてあ
る。このスプリングクラツチ42は、ベルト駆動
歯車25のハブ及び軸端部材41のハブに巻かれ
たスプリング43と、このスプリング43の外周
を覆うスリーブ44とから構成される。このスリ
ーブ44の外周には周面歯45が形成され、この
周面歯45には基部を前記軸39に枢支した鎖錠
部材即ち鎖錠レバー46の先端部46aが臨ませ
てある。また、前記はね上げ制御爪38の中間部
には切起部38cが折立てられ、この切起部38
cを鎖錠レバー46の側面に当てがうことによ
り、鎖錠レバー46の運動にはね上げ制御爪38
が連動できるようにしてある。さらに、前記側部
フレーム6の表面には、制御ユニツトごとに設け
られかつそれぞれに電子写真複写機本体から給紙
指令信号が入力される給紙指令作動器、即ち電磁
ソレノイド47A,47Bが設けられる。これら
の各電磁ソレノイド47A,47Bはロツド4
8′を介して第1制御ユニツト20Aまたは第2
制御ユニツト20Bの鎖錠レバー46を制御す
る。
ト駆動歯車25に対向した軸端部材41が固定さ
れると共にスプリングクラツチ42が取付けてあ
る。このスプリングクラツチ42は、ベルト駆動
歯車25のハブ及び軸端部材41のハブに巻かれ
たスプリング43と、このスプリング43の外周
を覆うスリーブ44とから構成される。このスリ
ーブ44の外周には周面歯45が形成され、この
周面歯45には基部を前記軸39に枢支した鎖錠
部材即ち鎖錠レバー46の先端部46aが臨ませ
てある。また、前記はね上げ制御爪38の中間部
には切起部38cが折立てられ、この切起部38
cを鎖錠レバー46の側面に当てがうことによ
り、鎖錠レバー46の運動にはね上げ制御爪38
が連動できるようにしてある。さらに、前記側部
フレーム6の表面には、制御ユニツトごとに設け
られかつそれぞれに電子写真複写機本体から給紙
指令信号が入力される給紙指令作動器、即ち電磁
ソレノイド47A,47Bが設けられる。これら
の各電磁ソレノイド47A,47Bはロツド4
8′を介して第1制御ユニツト20Aまたは第2
制御ユニツト20Bの鎖錠レバー46を制御す
る。
本発明によれば、前記各軸39に折曲部を枢支
されたタイミングレバー48が設けられる。引張
ばね49で反時計方向へ付勢されたこれらのタイ
ミングレバー48は、前述したスプリングクラツ
チ42の周面歯45を抑止する回転制御爪48a
と、前記動作ピン33の運動範囲内に位置された
従動アーム48bとを備える。したがつて、動作
ピン33の回転運動によつてはね上げ動作レバー
35が第4図に作動位置に略完全にはね上げられ
たとき、同動作ピン33にタイミングレバー48
の従動アーム48bが係合し、タイミングレバー
48が時計方向へ回動させ、タイミングレバー4
8の回転制御爪48aがスプリングクラツチ42
の周面歯45から外れる。
されたタイミングレバー48が設けられる。引張
ばね49で反時計方向へ付勢されたこれらのタイ
ミングレバー48は、前述したスプリングクラツ
チ42の周面歯45を抑止する回転制御爪48a
と、前記動作ピン33の運動範囲内に位置された
従動アーム48bとを備える。したがつて、動作
ピン33の回転運動によつてはね上げ動作レバー
35が第4図に作動位置に略完全にはね上げられ
たとき、同動作ピン33にタイミングレバー48
の従動アーム48bが係合し、タイミングレバー
48が時計方向へ回動させ、タイミングレバー4
8の回転制御爪48aがスプリングクラツチ42
の周面歯45から外れる。
前記実施例装置は、以上のような構造であるか
ら、各給紙台1A,1Bに給紙カセツト2A,2
Bが挿着されていない場合には、第1図示のよう
に剥離部材15A,15Bが繰出ベルト14A,
14Bから離間しており、給紙装置の各部材は第
2図示の位置をとる。この状態において、給紙台
1A,1Bに給紙カセツト2A,2Bと挿着する
と、剥離部材15A,15Bが第1図の仮想線で
示すように繰出ベルト14A,14Bの表面に圧
接される。ここで、コピーボタン(図示せず)を
押すと各歯車は第2図に矢印で示したように回転
される。同時に電磁ソレノイド47Aまたは47
Bに給紙指令信号が入力されると、ロツド48′
が右方に引かれ、鎖錠レバー46が軸39を中心
として時計方向に回動され、鎖錠レバー46の先
端部46aがスプリングクラツチ42の周面歯4
5から外れ、スリーブ44の拘束が解かれる。し
かしながら、同周面歯45はタイミングレバー4
8の回転制御爪48aで抑止されているので、繰
出ベルト14A,14Bには駆動力は伝達されな
い。
ら、各給紙台1A,1Bに給紙カセツト2A,2
Bが挿着されていない場合には、第1図示のよう
に剥離部材15A,15Bが繰出ベルト14A,
14Bから離間しており、給紙装置の各部材は第
2図示の位置をとる。この状態において、給紙台
1A,1Bに給紙カセツト2A,2Bと挿着する
と、剥離部材15A,15Bが第1図の仮想線で
示すように繰出ベルト14A,14Bの表面に圧
接される。ここで、コピーボタン(図示せず)を
押すと各歯車は第2図に矢印で示したように回転
される。同時に電磁ソレノイド47Aまたは47
Bに給紙指令信号が入力されると、ロツド48′
が右方に引かれ、鎖錠レバー46が軸39を中心
として時計方向に回動され、鎖錠レバー46の先
端部46aがスプリングクラツチ42の周面歯4
5から外れ、スリーブ44の拘束が解かれる。し
かしながら、同周面歯45はタイミングレバー4
8の回転制御爪48aで抑止されているので、繰
出ベルト14A,14Bには駆動力は伝達されな
い。
一方、鎖錠レバー46の回動につれて、はね上
げ制御爪38も軸39を中心として時計方向へ回
動し、はね上げ制御爪38の係合端部38bが周
面カム37から外れ、同爪の係合端部38aが周
面カム37の運動範囲内に介入する。この結果、
入力歯車24または26の回転運動がスプリング
クラツチ29を介して回転デイスク30に伝達さ
れ動作ピン33によつてはね上げ動作レバー35
が第4図示のように持上げられ、周面カム37の
前端にはね上げ制御爪38の係合端部38aが係
合し、はね上げ動作レバー35がこの作動位置に
保持される。したがつて、従動レバー9Aまたは
9Bは付勢ばね36を介してはね上げ動作レバー
35で時計方向に回動されるから、はね上げ部材
5Aまたは5Bが給紙カセツト2A,2Bの底板
3Aまたは3Bをはね上げ、給紙ユニツト11A
または11Bの繰出ベルト14Aまたは14Bに
記録紙Xが圧接される。
げ制御爪38も軸39を中心として時計方向へ回
動し、はね上げ制御爪38の係合端部38bが周
面カム37から外れ、同爪の係合端部38aが周
面カム37の運動範囲内に介入する。この結果、
入力歯車24または26の回転運動がスプリング
クラツチ29を介して回転デイスク30に伝達さ
れ動作ピン33によつてはね上げ動作レバー35
が第4図示のように持上げられ、周面カム37の
前端にはね上げ制御爪38の係合端部38aが係
合し、はね上げ動作レバー35がこの作動位置に
保持される。したがつて、従動レバー9Aまたは
9Bは付勢ばね36を介してはね上げ動作レバー
35で時計方向に回動されるから、はね上げ部材
5Aまたは5Bが給紙カセツト2A,2Bの底板
3Aまたは3Bをはね上げ、給紙ユニツト11A
または11Bの繰出ベルト14Aまたは14Bに
記録紙Xが圧接される。
これと同時に、はね上げ動作レバー35が第4
図示の位置に略はね上げられると、動作ピン33
によつてタイミングレバー48が時計方向に回動
され、回転制御爪48aがタイミングクラツチ4
2の周面歯45から外れ、ベルト駆動歯車25に
伝わつていた駆動力がスプリングクラツチ42を
介してベルト駆動軸12Aまたは12Bに伝わ
り、繰出ベルト14Aまたは14Bが回転を始め
る。したがつて、本発明の給紙装置では、繰出ベ
ルト14Aまたは14Bに記録紙Xが圧接されて
記録紙Xの状態が安定した後、初めて繰出ベルト
14Aまたは14Bが駆動されるから、片向き給
紙やジヤムが防止される。
図示の位置に略はね上げられると、動作ピン33
によつてタイミングレバー48が時計方向に回動
され、回転制御爪48aがタイミングクラツチ4
2の周面歯45から外れ、ベルト駆動歯車25に
伝わつていた駆動力がスプリングクラツチ42を
介してベルト駆動軸12Aまたは12Bに伝わ
り、繰出ベルト14Aまたは14Bが回転を始め
る。したがつて、本発明の給紙装置では、繰出ベ
ルト14Aまたは14Bに記録紙Xが圧接されて
記録紙Xの状態が安定した後、初めて繰出ベルト
14Aまたは14Bが駆動されるから、片向き給
紙やジヤムが防止される。
また、給紙指令信号の入力がなくなると、鎖錠
レバー46が周面歯45に再係合するから、ベル
ト駆動軸12A,12Bが直ちに停止される。そ
して、はね上げ制御爪38の係合端部38aが周
面カム37から退却するので、回転デイスク30
が再び回転され、はね上げ動作レバー35が第2
図示の不作動位置に戻り、タイミングレバー48
が復帰し、はね上げ部材5Aまたは5Bが給紙台
1Aまたは1B下に退却され給紙カセツト2Aま
たは2Bを自由に抜出すことができる状態とな
る。なお、はね上げ動作レバー35が不作動位置
に復帰すると、周面カム37の前端部にはね上げ
制御爪38の係合端部38bが衝合するので、ス
プリングクラツチ29が滑り回転デイスク30が
停止されることになる。
レバー46が周面歯45に再係合するから、ベル
ト駆動軸12A,12Bが直ちに停止される。そ
して、はね上げ制御爪38の係合端部38aが周
面カム37から退却するので、回転デイスク30
が再び回転され、はね上げ動作レバー35が第2
図示の不作動位置に戻り、タイミングレバー48
が復帰し、はね上げ部材5Aまたは5Bが給紙台
1Aまたは1B下に退却され給紙カセツト2Aま
たは2Bを自由に抜出すことができる状態とな
る。なお、はね上げ動作レバー35が不作動位置
に復帰すると、周面カム37の前端部にはね上げ
制御爪38の係合端部38bが衝合するので、ス
プリングクラツチ29が滑り回転デイスク30が
停止されることになる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、給紙時のみにはね上げ部材を付勢するので、
従来のように付勢ばねが早期疲労を起こすことが
なく、給紙カセツトを何等の抵抗なく自由に挿脱
できる給紙装置が得られ、この給紙装置は電磁ク
ラツチ等の高価な部品を使用しないので、比較的
安価に製作できる。また、本発明によれば、繰出
部材に記録紙に圧接されて安定した後、初めて繰
出部材に駆動力を伝えるから、片向き給紙やジヤ
ムを起こさない給紙装置を得ることができる。
ば、給紙時のみにはね上げ部材を付勢するので、
従来のように付勢ばねが早期疲労を起こすことが
なく、給紙カセツトを何等の抵抗なく自由に挿脱
できる給紙装置が得られ、この給紙装置は電磁ク
ラツチ等の高価な部品を使用しないので、比較的
安価に製作できる。また、本発明によれば、繰出
部材に記録紙に圧接されて安定した後、初めて繰
出部材に駆動力を伝えるから、片向き給紙やジヤ
ムを起こさない給紙装置を得ることができる。
第1図は本発明による給紙装置の断面図、第2
図は同給紙装置の側面図、第3図は第2図の−
線に沿う断面図、第4図ははね上げ状態の動作
説明図である。 1A,1B……給紙台、2A,2B……給紙カ
セツト、3A,3B……底板、5A,5B……は
ね上げ部材、14A,14B……繰出ベルト、3
5……はね上げ動作レバー、36……付勢ばね、
38……はね上げ制御爪、42……スプリングク
ラツチ、46……鎖錠レバー、47A,47B…
…電磁ソレノイド、48……タイミングレバー。
図は同給紙装置の側面図、第3図は第2図の−
線に沿う断面図、第4図ははね上げ状態の動作
説明図である。 1A,1B……給紙台、2A,2B……給紙カ
セツト、3A,3B……底板、5A,5B……は
ね上げ部材、14A,14B……繰出ベルト、3
5……はね上げ動作レバー、36……付勢ばね、
38……はね上げ制御爪、42……スプリングク
ラツチ、46……鎖錠レバー、47A,47B…
…電磁ソレノイド、48……タイミングレバー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 給紙台に装着された給紙カセツトから記録紙
を取出す繰出部材と、 給紙カセツトの底板を給紙時のみ繰出部材に向
かつてはね上げるはね上げ部材と、 給紙指令作動器によつて作動されかつ前記繰出
部材の駆動系統に組入れられたスプリングクラツ
チを常時抑止する鎖錠部材と、 前記はね上げ部材にはね上げ力を与える付勢部
材と、 前記鎖錠部材に連動されかつ前記給紙指令作動
器が不作動状態のとき前記付勢部材を動作させる
はね上げ動作部材を不作動位置としかつ給紙指令
作動器の動作中はね上げ動作部材を動作位置に保
持するはね上げ制御部材とを備える給紙装置にお
いて、 前記スプリングクラツチを常時抑止する回転制
御爪及び前記はね上げ制御部材に臨ませた従動ア
ームを有するタイミングレバーを備え、前記はね
上げ動作部材が略動作位置に達したときに前記は
ね上げ制御部材を前記従動アームに係合させて前
記スプリングクラツチから回転制御爪を外すこと
を特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57148759A JPS5939632A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57148759A JPS5939632A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 給紙装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5939632A JPS5939632A (ja) | 1984-03-05 |
JPH0122175B2 true JPH0122175B2 (ja) | 1989-04-25 |
Family
ID=15459999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57148759A Granted JPS5939632A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939632A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0720776B2 (ja) * | 1984-10-31 | 1995-03-08 | 松下電器産業株式会社 | 給紙装置 |
JPS6193686U (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-17 | ||
JP6919436B2 (ja) * | 2017-09-06 | 2021-08-18 | ブラザー工業株式会社 | クラッチ装置および画像形成装置 |
-
1982
- 1982-08-27 JP JP57148759A patent/JPS5939632A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5939632A (ja) | 1984-03-05 |
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