JPH07115566B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
- Publication number
- JPH07115566B2 JPH07115566B2 JP63254527A JP25452788A JPH07115566B2 JP H07115566 B2 JPH07115566 B2 JP H07115566B2 JP 63254527 A JP63254527 A JP 63254527A JP 25452788 A JP25452788 A JP 25452788A JP H07115566 B2 JPH07115566 B2 JP H07115566B2
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- tire
- carcass
- overlapping
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ハンドルの振れ、シミーの発生を防ぎ、直進
安定性を向上した空気入りタイヤに関する。
安定性を向上した空気入りタイヤに関する。
二輪車において直進走行する際、タイヤに横振れが発生
し、直進安定性を欠く場合がある。
し、直進安定性を欠く場合がある。
このような横振れは、空気入れタイヤの形成において、
カーカス又はベルトのプライが蛇行して貼り付けられた
場合、さらには生カバーを金型に入れて加硫する際に、
生カバーが正常に入らなかった場合において、タイヤの
断面形状が部分的に左右非対称となり、又ベルト部が部
分的に円錐形の一部を形成することと相俟ってタイヤの
転動とともにキヤンバースラストに似た横力を発生させ
る。
カーカス又はベルトのプライが蛇行して貼り付けられた
場合、さらには生カバーを金型に入れて加硫する際に、
生カバーが正常に入らなかった場合において、タイヤの
断面形状が部分的に左右非対称となり、又ベルト部が部
分的に円錐形の一部を形成することと相俟ってタイヤの
転動とともにキヤンバースラストに似た横力を発生させ
る。
このように横振れは、LFV、即ちタイヤに荷重をかけて
回転させたときにタイヤの回転軸に現れる左右方向の力
を大きくする要因となっている。又横振れの大きいタイ
ヤを回転させた場合、タイヤは完成能率の最も大きい面
内で回転しようとするので、回転軸に“すりこぎ”運動
を与えるようなアンバランスによるモーメントが発生す
る。このアンバランスは動的アンバランスと呼ばれるも
ので、一般に横振れの大きいタイヤは動的アンバランス
が大となる。
回転させたときにタイヤの回転軸に現れる左右方向の力
を大きくする要因となっている。又横振れの大きいタイ
ヤを回転させた場合、タイヤは完成能率の最も大きい面
内で回転しようとするので、回転軸に“すりこぎ”運動
を与えるようなアンバランスによるモーメントが発生す
る。このアンバランスは動的アンバランスと呼ばれるも
ので、一般に横振れの大きいタイヤは動的アンバランス
が大となる。
このような動的アンバランスの大きなタイヤを車両、特
に自動二輪車の操舵の自由度をもつ前輪に装着したとき
には、操舵の自由度を失い、ハンドル振れやシミー（ス
テアリング系全体に発生する振動）を発生させることが
多い。
に自動二輪車の操舵の自由度をもつ前輪に装着したとき
には、操舵の自由度を失い、ハンドル振れやシミー（ス
テアリング系全体に発生する振動）を発生させることが
多い。
又空気入りタイヤにあっては、ダンピング定数が小さい
ので路面の凹凸などの外因により発生した振動は、減衰
することなく連続した振動となり、しかもその振動が中
高速域で現れるため、特に自動二輪車においては操縦安
定性に関して大きな問題となっている。
ので路面の凹凸などの外因により発生した振動は、減衰
することなく連続した振動となり、しかもその振動が中
高速域で現れるため、特に自動二輪車においては操縦安
定性に関して大きな問題となっている。
発明者は、このような問題点を解決するため鋭意研究の
結果、 イ）LFVの周期を変えることにより、ステアリング系の
固有振動とタイヤの振動との共振を防止しうること。
結果、 イ）LFVの周期を変えることにより、ステアリング系の
固有振動とタイヤの振動との共振を防止しうること。
ロ）又、従来では第７図に示すごとく、カーカスプライ
ａ又はベルトプライｂの重なり部ｃがタイヤ円周方向に
対して、一箇所設けていたが、この重なり部を複数個所
設けることにより前記共振を防ぎうること。
ａ又はベルトプライｂの重なり部ｃがタイヤ円周方向に
対して、一箇所設けていたが、この重なり部を複数個所
設けることにより前記共振を防ぎうること。
を見出したのである。
本発明は、カーカスプライ又はベルトプライに、重なり
部をタイヤ円周方向の複数位置に設けることを基本とし
て、ハンドル振れ、シミーの発生を抑止し直進安定性の
向上を計りうる空気入りタイヤの提供を目的としてい
る。
部をタイヤ円周方向の複数位置に設けることを基本とし
て、ハンドル振れ、シミーの発生を抑止し直進安定性の
向上を計りうる空気入りタイヤの提供を目的としてい
る。
前記目的を達成するため本発明の空気入りタイヤにあっ
ては、トレッド部からサイドウォール部を通りビード部
のビードコアの周りを折返すカーカスプライからなるカ
ーカスと、トレッド部の前記カーカスの外側に配された
ベルトプライからなるベルト層とを具えるとともに、少
なくとも１枚の前記カーカスプライ又はベルトプライ
に、プライを円筒状に巻回し、その接続部にプライ端部
が重なりかつタイヤ軸方向にのびる小巾の１つの第１の
重なり部と、該プライの円周方向中間位置にタイヤ軸方
向にのびる帯片を貼着した第２の重なり部とによってタ
イヤ円周方向の複数位置に配される重なり部を設けてい
る。
ては、トレッド部からサイドウォール部を通りビード部
のビードコアの周りを折返すカーカスプライからなるカ
ーカスと、トレッド部の前記カーカスの外側に配された
ベルトプライからなるベルト層とを具えるとともに、少
なくとも１枚の前記カーカスプライ又はベルトプライ
に、プライを円筒状に巻回し、その接続部にプライ端部
が重なりかつタイヤ軸方向にのびる小巾の１つの第１の
重なり部と、該プライの円周方向中間位置にタイヤ軸方
向にのびる帯片を貼着した第２の重なり部とによってタ
イヤ円周方向の複数位置に配される重なり部を設けてい
る。
又重なり部は、円周方向に等分割配置するよりもランダ
ムに配設するのが共振を防止するのに効果的である。
ムに配設するのが共振を防止するのに効果的である。
重なり部をタイヤ円周方向に対して複数個設けることに
より、タイヤの一回転に対する重なり部が接地する回数
が複数となることによって、LFVの一次に近似しないた
め、ステアリング系の振動との共振を防ぐことができ
る。
より、タイヤの一回転に対する重なり部が接地する回数
が複数となることによって、LFVの一次に近似しないた
め、ステアリング系の振動との共振を防ぐことができ
る。
又前記重なり部を、帯片をプライに貼付け形成すること
によって、複数の重なり部を容易に形成でき、かつその
設定位置も随意に選定し、前記共振を効果的に低減しう
る。
によって、複数の重なり部を容易に形成でき、かつその
設定位置も随意に選定し、前記共振を効果的に低減しう
る。
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第１〜第３図において空気入りタイヤ１は、ビードコア
２が通る両側のビード部３、３と該ビード部３、３から
タイヤの半径方向外向きにのびるサイドウオール部４、
４と、その上端を継ぐトレッド部５とを有し、又前記ト
レッド部５からサイドウオール部４を通りビード部３の
前記ビードコア２の周りを折返すカーカス６と、前記ト
レッド部５においてカーカス６のタイヤ半径方向外側に
配されるベルト層７とを具える。
２が通る両側のビード部３、３と該ビード部３、３から
タイヤの半径方向外向きにのびるサイドウオール部４、
４と、その上端を継ぐトレッド部５とを有し、又前記ト
レッド部５からサイドウオール部４を通りビード部３の
前記ビードコア２の周りを折返すカーカス６と、前記ト
レッド部５においてカーカス６のタイヤ半径方向外側に
配されるベルト層７とを具える。
前記カーカス６は、カーカスコードを並べて配列した単
層又は複層のカーカスプライ９からなり、 又カーカスコードとしてスチールコードの他、ナイロ
ン、ポリエステル、レーヨン等が採用される。
層又は複層のカーカスプライ９からなり、 又カーカスコードとしてスチールコードの他、ナイロ
ン、ポリエステル、レーヨン等が採用される。
又本実施例では、カーカスプライ９は、トロイド状に巻
回され又円周方向に対して一箇所にベルトの端部が重な
る重なり部10を形成する。
回され又円周方向に対して一箇所にベルトの端部が重な
る重なり部10を形成する。
なお重なり部10は、タイヤ軸方向にのびかつ重なり巾が
１〜5cmの小巾に形成される。
１〜5cmの小巾に形成される。
前記ベルト層７は、本実施例ではカーカス６側からタイ
ヤの半径方向外側に向かって第１のベルトプライ11A、
第２のベルトプライ11B（総称するときにはベルトプラ
イ11という）が配される。
ヤの半径方向外側に向かって第１のベルトプライ11A、
第２のベルトプライ11B（総称するときにはベルトプラ
イ11という）が配される。
ベルトプライ11は有機繊維コードを赤道Ｃに対して傾斜
させて配したコードの配列体であり、第１、第２のベル
トプライ11A、11Bはそのコードが交叉するように配設す
ることが好ましい。
させて配したコードの配列体であり、第１、第２のベル
トプライ11A、11Bはそのコードが交叉するように配設す
ることが好ましい。
又ベルト層７は、本実施例では第１のベルトプライ11A
は前記カーカス６と同様に、一枚のベルトを筒状に巻回
させることにより円周上一個所にベルト端部が重なる重
なり部10を形成する。
は前記カーカス６と同様に、一枚のベルトを筒状に巻回
させることにより円周上一個所にベルト端部が重なる重
なり部10を形成する。
第２のベルトプライ11Bは、円周方向に巻回し、その接
続部に該プライ11Bの両端部が重なり、かつタイヤ軸方
向にのびる該プライ自体によって形成され、かつ重なり
巾が１〜5cmの小巾の１つの第１の重なり部10Aと、該プ
ライ11Bの円周方向中間位置において２ケ所にタイヤ軸
方向にのびかつ該プライ11Bと略同一の材料を用いて形
成された巾寸法が１〜5cmの小巾の帯片17を貼着した第
２の重なり部10B、10Bを設けており、これらの第１、第
２の重なり部10A、10Bによって重なり部10…を複数位置
に設けている。
続部に該プライ11Bの両端部が重なり、かつタイヤ軸方
向にのびる該プライ自体によって形成され、かつ重なり
巾が１〜5cmの小巾の１つの第１の重なり部10Aと、該プ
ライ11Bの円周方向中間位置において２ケ所にタイヤ軸
方向にのびかつ該プライ11Bと略同一の材料を用いて形
成された巾寸法が１〜5cmの小巾の帯片17を貼着した第
２の重なり部10B、10Bを設けており、これらの第１、第
２の重なり部10A、10Bによって重なり部10…を複数位置
に設けている。
重なり巾が1cm以下ではLFVの周期変動を与えることがで
きず、又重なり部10における接合面積が小さいため、ベ
ルトプライ11の剥離が生じやすい。他方、5cmをこえる
と、トレッド部５の周方向に向く弾性率の変動が顕著と
なり、乗心地を低下させる。
きず、又重なり部10における接合面積が小さいため、ベ
ルトプライ11の剥離が生じやすい。他方、5cmをこえる
と、トレッド部５の周方向に向く弾性率の変動が顕著と
なり、乗心地を低下させる。
なお帯片17は、ベルトプライ11と略同一の組成によって
形成され、又帯片17の第２のベルトプライ11Bへの貼着
は、該第２のベルトプライ11Bの内周面、外周面のいず
れであってもよい。
形成され、又帯片17の第２のベルトプライ11Bへの貼着
は、該第２のベルトプライ11Bの内周面、外周面のいず
れであってもよい。
第４図は本発明の他の実施例を示す。
本例ではカーカスプライ９をトロイド状に巻回し、その
接続部に該プライ９の両端部が該プライ自体が重なる小
巾の１つの第１の重なり部10Aが、又該プライ９の円周
方向中間位置の２ケ所に前記構成の小巾の帯片17を貼着
した第２の重なり部10B、10Bを設けており、これらの第
１、第２の重なり部10A、10Bによって、カーカス６は、
周方向の複数位置に重なり部10を具えている。
接続部に該プライ９の両端部が該プライ自体が重なる小
巾の１つの第１の重なり部10Aが、又該プライ９の円周
方向中間位置の２ケ所に前記構成の小巾の帯片17を貼着
した第２の重なり部10B、10Bを設けており、これらの第
１、第２の重なり部10A、10Bによって、カーカス６は、
周方向の複数位置に重なり部10を具えている。
このように本実施例ではカーカスプライ９に円周方向３
個所、即ち複数位置に重なり部10を設けている。
個所、即ち複数位置に重なり部10を設けている。
１）タイヤサイズ120/60R17のタイヤについて、第２図
に示す構造のもの（実施例）を試作するとともに、本田
技研工業株式会社製の自動二輪車、CBR400RRの前輪に装
着し、ハンドルの振れ、シミーの発生の有無のテストを
行った。又比較のために、第７図に示す従来の構造のタ
イヤについても併せてテストを行った。
に示す構造のもの（実施例）を試作するとともに、本田
技研工業株式会社製の自動二輪車、CBR400RRの前輪に装
着し、ハンドルの振れ、シミーの発生の有無のテストを
行った。又比較のために、第７図に示す従来の構造のタ
イヤについても併せてテストを行った。
なおテストに際して後輪にはいずれも標準仕様の150/60
R18のタイヤを装着するとともに、直線舗装道路におい
て最大120km/hの速度より両手ばなし惰行走行させた。
一般に、90〜80km/hの速度領域でシミーが発生しやす
い。
R18のタイヤを装着するとともに、直線舗装道路におい
て最大120km/hの速度より両手ばなし惰行走行させた。
一般に、90〜80km/hの速度領域でシミーが発生しやす
い。
なおハンドルの振れ、シミーの発生は、運転者の感応に
より判定した。
より判定した。
テスト結果は、第１表に示す。
２）LFVのテストは、神戸製鋼所製ASM試験機を用いてLF
V OAとLFV一次とを調査し、そのテスト結果を第１表に
併せて示す。
V OAとLFV一次とを調査し、そのテスト結果を第１表に
併せて示す。
なおLFV OAの合格基準値は3.0以下、LFV一次の合格基
準値は1.8以下であり、LFV OA又はLFV一次のいずれか
一方が合格すればよい。
準値は1.8以下であり、LFV OA又はLFV一次のいずれか
一方が合格すればよい。
又第５図に実施例についてLFV OAのタイヤ１回転Ｌに
おける波形を、第６図に比較例についてのLFV OAの変
動を、実施例と同様にタイヤ１回転における波形を夫々
示す。
おける波形を、第６図に比較例についてのLFV OAの変
動を、実施例と同様にタイヤ１回転における波形を夫々
示す。
３） 第１表及び第５、６図から実施例にあっては、ハ
ンドルの振れ、シミーの発生がなく、又LFVも合格値以
下であり、かつLFV波形の周期が比較例のものに比べて
顕著に小となり、ステアリング系との共振を防止しうる
ことが判明した。
ンドルの振れ、シミーの発生がなく、又LFVも合格値以
下であり、かつLFV波形の周期が比較例のものに比べて
顕著に小となり、ステアリング系との共振を防止しうる
ことが判明した。
このように、本発明の空気入りタイヤは、カーカスプラ
イ又はベルトプライにプライが重なりかつタイヤ軸方向
にのびる量なり部をタイヤ円周方向の複数位置に設けた
ため、LFVの波形がタイヤ１回転において複数のピーク
をもつこととなる結果、ステアリング系の固有振動数と
の共振点がなくなり、従って、ハンドルの振れ、シミー
の発生がなく直進時の操縦安定性を著しく向上すること
ができる。
イ又はベルトプライにプライが重なりかつタイヤ軸方向
にのびる量なり部をタイヤ円周方向の複数位置に設けた
ため、LFVの波形がタイヤ１回転において複数のピーク
をもつこととなる結果、ステアリング系の固有振動数と
の共振点がなくなり、従って、ハンドルの振れ、シミー
の発生がなく直進時の操縦安定性を著しく向上すること
ができる。
第１図は本発明の一実施例を示す軸方向断面図、第２図
はその赤道線切断断面図、第３図は第２図に示すものの
重なり部を略示する斜視図、第４図は他の実施例を示す
赤道切断断面図、第５、６図はLFVの波形を示すグラ
フ、第７図は従来技術を示す赤道線切断断面図である。 ２……ビードコア、３……ビード部、４……サイドウォ
ール部、５……トレッド部、６……カーカス、７……ベ
ルト層、９……カーカスプライ、10……重なり部、10A
……第１の重なり部、10B……第２の重なり部、11、11
A、11B……ベルトプライ、17……帯片。
はその赤道線切断断面図、第３図は第２図に示すものの
重なり部を略示する斜視図、第４図は他の実施例を示す
赤道切断断面図、第５、６図はLFVの波形を示すグラ
フ、第７図は従来技術を示す赤道線切断断面図である。 ２……ビードコア、３……ビード部、４……サイドウォ
ール部、５……トレッド部、６……カーカス、７……ベ
ルト層、９……カーカスプライ、10……重なり部、10A
……第１の重なり部、10B……第２の重なり部、11、11
A、11B……ベルトプライ、17……帯片。
Claims (1)
- 【請求項１】トレッド部からサイドウォール部を通りビ
ード部のビードコアの周りを折返すカーカスプライから
なるカーカスと、トレッド部の前記カーカスの外側に配
されたベルトプライからなるベルト層とを具えるととも
に、少なくとも１枚の前記カーカスプライ又はベルトプ
ライに、プライを円筒状に巻回し、その接続部にプライ
端部が重なりかつタイヤ軸方向にのびる小巾の１つの第
１の重なり部と、該プライの円周方向中間位置にタイヤ
軸方向にのびる帯片を貼着した第２の重なり部とによっ
てタイヤ円周方向の複数位置に配される重なり部を設け
てなる空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63254527A JPH07115566B2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63254527A JPH07115566B2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0299407A JPH0299407A (ja) | 1990-04-11 |
| JPH07115566B2 true JPH07115566B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=17266278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63254527A Expired - Fee Related JPH07115566B2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07115566B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5186773A (en) * | 1988-11-21 | 1993-02-16 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic radial tire for passenger cars with specified spacing of tread and band joints |
| JPH0764163B2 (ja) * | 1990-07-06 | 1995-07-12 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JP3837237B2 (ja) * | 1998-07-17 | 2006-10-25 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りラジアルタイヤ |
| JP6063776B2 (ja) * | 2013-03-04 | 2017-01-18 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板搬送経路の決定方法、基板搬送装置、基板処理装置及びプログラム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60199703A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-09 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ベルテツドバイアスタイヤ |
-
1988
- 1988-10-06 JP JP63254527A patent/JPH07115566B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0299407A (ja) | 1990-04-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |