JPH07114308A - 画像形成装置の予熱解除センサ - Google Patents
画像形成装置の予熱解除センサInfo
- Publication number
- JPH07114308A JPH07114308A JP28399593A JP28399593A JPH07114308A JP H07114308 A JPH07114308 A JP H07114308A JP 28399593 A JP28399593 A JP 28399593A JP 28399593 A JP28399593 A JP 28399593A JP H07114308 A JPH07114308 A JP H07114308A
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- Japan
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- release sensor
- sensor
- image forming
- spectral filter
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 機器前面に設けられる予熱解除センサの指向
性が一方向に固定されている結果、該予熱解除センサが
機器の移転等による設置条件の変更に追随することがで
きない事態を生じていたことに鑑みてなされたものであ
り、機器の移転等による設置条件の変更に柔軟に対応し
て予熱解除センサの指向性を変更可能にした画像形成装
置の予熱解除センサを提供する。 【構成】 人体の接近を検知する予熱解除センサと、該
予熱解除センサからの人体検知信号に基づいて定着装置
等の予熱状態を解除する制御部とを備えた画像形成装置
において、上記予熱解除センサの指向性を変更可能に構
成した。
性が一方向に固定されている結果、該予熱解除センサが
機器の移転等による設置条件の変更に追随することがで
きない事態を生じていたことに鑑みてなされたものであ
り、機器の移転等による設置条件の変更に柔軟に対応し
て予熱解除センサの指向性を変更可能にした画像形成装
置の予熱解除センサを提供する。 【構成】 人体の接近を検知する予熱解除センサと、該
予熱解除センサからの人体検知信号に基づいて定着装置
等の予熱状態を解除する制御部とを備えた画像形成装置
において、上記予熱解除センサの指向性を変更可能に構
成した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は操作者の接近を検知して
自動的に予熱解除を行う機能を備えた画像形成装置の改
良に関する。
自動的に予熱解除を行う機能を備えた画像形成装置の改
良に関する。
【０００２】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等
の電子写真プロセスを利用した画像形成装置にあって
は、定着装置等の発熱部等による消費電力を低減する為
に複写機前面に反射型のフォトセンサ等から成る予熱解
除センサ（人体センサ）を配置し、電源投入後、複写機
等が使用されていない期間（機器前面に操作者がいない
間）は定着装置に定着に必要な電力以下の電力を供給し
て使用時の定着温度以下の予熱状態に保持しておく一方
で、人体が検知された時点以降は定着を行うのに十分な
電力を供給するように構成したものが周知である。従来
の予熱解除センサは、複数個のＬＥＤと１個の受光素子
とから成り、このセンサは静止、または移動物体からの
反射光を検知する為の反射型センサであり、機器前面の
センサに接近してきた人体を検知した検知信号を受信し
た制御部が予熱を解除するための制御信号を出力する。
また、一連のジョブが終了して人体が検知されなくなっ
てから所定時間を経過すると、再び予熱状態に移行する
ように制御される。
の電子写真プロセスを利用した画像形成装置にあって
は、定着装置等の発熱部等による消費電力を低減する為
に複写機前面に反射型のフォトセンサ等から成る予熱解
除センサ（人体センサ）を配置し、電源投入後、複写機
等が使用されていない期間（機器前面に操作者がいない
間）は定着装置に定着に必要な電力以下の電力を供給し
て使用時の定着温度以下の予熱状態に保持しておく一方
で、人体が検知された時点以降は定着を行うのに十分な
電力を供給するように構成したものが周知である。従来
の予熱解除センサは、複数個のＬＥＤと１個の受光素子
とから成り、このセンサは静止、または移動物体からの
反射光を検知する為の反射型センサであり、機器前面の
センサに接近してきた人体を検知した検知信号を受信し
た制御部が予熱を解除するための制御信号を出力する。
また、一連のジョブが終了して人体が検知されなくなっ
てから所定時間を経過すると、再び予熱状態に移行する
ように制御される。
【０００３】ところで、反射型フォトセンサから成る従
来の予熱解除センサは、センサ自身の検知範囲、とりわ
けその指向性に限界が存する。従って、例えば機器前面
中央部にセンサを設けた場合に、機器前方の全方角に渡
って同一条件で検知が可能な訳ではなく、人体を全く検
知できない死角や、人体がかなり接近しない限り検知で
きない方角も存する。
来の予熱解除センサは、センサ自身の検知範囲、とりわ
けその指向性に限界が存する。従って、例えば機器前面
中央部にセンサを設けた場合に、機器前方の全方角に渡
って同一条件で検知が可能な訳ではなく、人体を全く検
知できない死角や、人体がかなり接近しない限り検知で
きない方角も存する。
【０００４】一般に機器に対する使用者の接近経路とし
て利用頻度が最も高いのは機器前面中央部と直交する経
路である為、予熱解除センサの配置場所としては、機器
前面中央部が選定され、且つ該センサは機器前面と直交
する方向に指向性をもたせるように構成される。しか
し、画像形成装置が配置される場所の室内レイアウト
は、ユーザ毎に種々様々であり、レイアウトによっては
機器前面中央部よりも斜め右或は斜め左方向に指向性を
もたせた方が、より早くより確実に使用者の接近を検知
できる場合が少なくない。しかし、従来の予熱解除セン
サの指向性は一方向に固定されている為、設置場所の条
件の違いに柔軟に対応することは不可能であり、ユーザ
は中央に指向性を有した予熱解除センサの不便を甘受す
ることを強いられていた。また、出荷前にユーザサイド
の個別的な設置場所についての条件に適う様にユーザの
要求に基づいてセンサの指向性を調整することも不可能
ではないが、コスト的に不利となるばかりか、一旦設定
された指向性は変更できない為、ユーザの引っ越し、レ
イアウトの変更、機器の移転等により、設置条件が変わ
った場合には既設定の指向性では人体検知機能を十分に
発揮できない事態も生じ得る。即ち、例えば、センサの
指向性が斜め右方向に設定されている機器を、斜め左方
向から使用者が接近する頻度の高い設置場所に移転した
場合等には、使用者にとって予熱解除センサは利用価値
の低い存在となる。
て利用頻度が最も高いのは機器前面中央部と直交する経
路である為、予熱解除センサの配置場所としては、機器
前面中央部が選定され、且つ該センサは機器前面と直交
する方向に指向性をもたせるように構成される。しか
し、画像形成装置が配置される場所の室内レイアウト
は、ユーザ毎に種々様々であり、レイアウトによっては
機器前面中央部よりも斜め右或は斜め左方向に指向性を
もたせた方が、より早くより確実に使用者の接近を検知
できる場合が少なくない。しかし、従来の予熱解除セン
サの指向性は一方向に固定されている為、設置場所の条
件の違いに柔軟に対応することは不可能であり、ユーザ
は中央に指向性を有した予熱解除センサの不便を甘受す
ることを強いられていた。また、出荷前にユーザサイド
の個別的な設置場所についての条件に適う様にユーザの
要求に基づいてセンサの指向性を調整することも不可能
ではないが、コスト的に不利となるばかりか、一旦設定
された指向性は変更できない為、ユーザの引っ越し、レ
イアウトの変更、機器の移転等により、設置条件が変わ
った場合には既設定の指向性では人体検知機能を十分に
発揮できない事態も生じ得る。即ち、例えば、センサの
指向性が斜め右方向に設定されている機器を、斜め左方
向から使用者が接近する頻度の高い設置場所に移転した
場合等には、使用者にとって予熱解除センサは利用価値
の低い存在となる。
【０００５】
【発明の目的】本発明は上記のように、機器前面に設け
られる予熱解除センサの指向性が一方向に固定されてい
る結果、該予熱解除センサが機器の移転等による設置条
件の変更に追随することができない事態を生じていたこ
とに鑑みてなされたものであり、機器の移転等による設
置条件の変更に柔軟に対応して予熱解除センサの指向性
を変更可能にした画像形成装置の予熱解除センサを提供
することを目的としている。
られる予熱解除センサの指向性が一方向に固定されてい
る結果、該予熱解除センサが機器の移転等による設置条
件の変更に追随することができない事態を生じていたこ
とに鑑みてなされたものであり、機器の移転等による設
置条件の変更に柔軟に対応して予熱解除センサの指向性
を変更可能にした画像形成装置の予熱解除センサを提供
することを目的としている。
【０００６】
【発明の構成】上記目的を達成するため、本発明は、人
体の接近を検知する予熱解除センサと、該予熱解除セン
サからの人体検知信号に基づいて定着装置等の予熱状態
を解除する制御部とを備えた画像形成装置において、上
記予熱解除センサの指向性を変更可能に構成したこと、
上記予熱解除センサは、発光素子と受光素子とから成る
反射型フォトセンサと、分光フィルタとから成り、該受
光素子の受光面が該分光フィルタ面と相対的に移動可能
であること、上記発光素子と受光素子はプリント基板に
固定され、該プリント基板を画像形成装置本体に対して
回動自在に支持することによって、上記分光フィルタと
相対回転可能に構成したこと、上記分光フィルタ面はあ
る半径ｒの曲率を有した曲面であり、該半径ｒの中心を
軸として該分光フィルタを回転可能に支持したことを特
徴とする。
体の接近を検知する予熱解除センサと、該予熱解除セン
サからの人体検知信号に基づいて定着装置等の予熱状態
を解除する制御部とを備えた画像形成装置において、上
記予熱解除センサの指向性を変更可能に構成したこと、
上記予熱解除センサは、発光素子と受光素子とから成る
反射型フォトセンサと、分光フィルタとから成り、該受
光素子の受光面が該分光フィルタ面と相対的に移動可能
であること、上記発光素子と受光素子はプリント基板に
固定され、該プリント基板を画像形成装置本体に対して
回動自在に支持することによって、上記分光フィルタと
相対回転可能に構成したこと、上記分光フィルタ面はあ
る半径ｒの曲率を有した曲面であり、該半径ｒの中心を
軸として該分光フィルタを回転可能に支持したことを特
徴とする。
【０００７】以下、添付図面に示した実施例により本発
明を詳細に説明する。図１は本発明を適用する画像形成
装置の一例としての複写機の外観構成説明図であり、図
２は本発明装置を室内に設置した状態を示す平面図であ
る。図１の画像形成装置１はその本体前面中央部に本発
明の予熱解除センサ２を備えており、この予熱解除セン
サ２は後述するようにその検知範囲を水平方向に可変に
構成されている。この為、図２のように装置１の右側に
壁３等の障害物がある為に装置の右及び正面からの接近
経路よりも左からの接近経路の使用頻度が高いと考えら
れる場合に、センサの検知範囲（指向性）を斜め左方向
に設定しておくことにより、人体の接近をいち早く確実
に検知することが可能となる。逆に、装置の左側に障害
物がある場合には斜め右方向に検知範囲を設定しておけ
ば良い。更に、従来通りの正面方向に検知範囲を設定す
ることも可能である。更に、設置場所のレイアウトに応
じて、検知範囲、方向の多段階に渡る微調整も可能であ
る。
明を詳細に説明する。図１は本発明を適用する画像形成
装置の一例としての複写機の外観構成説明図であり、図
２は本発明装置を室内に設置した状態を示す平面図であ
る。図１の画像形成装置１はその本体前面中央部に本発
明の予熱解除センサ２を備えており、この予熱解除セン
サ２は後述するようにその検知範囲を水平方向に可変に
構成されている。この為、図２のように装置１の右側に
壁３等の障害物がある為に装置の右及び正面からの接近
経路よりも左からの接近経路の使用頻度が高いと考えら
れる場合に、センサの検知範囲（指向性）を斜め左方向
に設定しておくことにより、人体の接近をいち早く確実
に検知することが可能となる。逆に、装置の左側に障害
物がある場合には斜め右方向に検知範囲を設定しておけ
ば良い。更に、従来通りの正面方向に検知範囲を設定す
ることも可能である。更に、設置場所のレイアウトに応
じて、検知範囲、方向の多段階に渡る微調整も可能であ
る。
【０００８】次に、図３は本発明の予熱解除センサの一
例の具体的構成説明図であり、このセンサ２は、発光素
子である１又は複数のＬＥＤ（発光素子）５と、各ＬＥ
Ｄ５からの発光光の反射光を受光する受光素子６と、こ
れらを支持するプリント基板７と、このプリント基板７
を回動自在に支持する為に装置本体側に設けられたケー
ス８と、ケース前面に設けられた分光フィルタ９とを有
する。プリント基板７の上下端部には突起７ａが設けら
れ、各突起７ａがケース８の上下面に夫々設けられた支
持孔８ａに嵌合されることにより、プリント基板７に支
持されたＬＥＤ５及び受光素子６の水平方向への角度が
可変に構成されている。符号８ｂは、各素子間を仕切る
為の遮蔽板である。
例の具体的構成説明図であり、このセンサ２は、発光素
子である１又は複数のＬＥＤ（発光素子）５と、各ＬＥ
Ｄ５からの発光光の反射光を受光する受光素子６と、こ
れらを支持するプリント基板７と、このプリント基板７
を回動自在に支持する為に装置本体側に設けられたケー
ス８と、ケース前面に設けられた分光フィルタ９とを有
する。プリント基板７の上下端部には突起７ａが設けら
れ、各突起７ａがケース８の上下面に夫々設けられた支
持孔８ａに嵌合されることにより、プリント基板７に支
持されたＬＥＤ５及び受光素子６の水平方向への角度が
可変に構成されている。符号８ｂは、各素子間を仕切る
為の遮蔽板である。
【０００９】この実施例によれば、分光フィルタ面が平
面状である場合であっても、その内部に位置する発光及
び受光素子を水平方向に回転させて検知範囲を変更する
ことができるので、外観上の制約を受けることなく機器
の設置場所のレイアウトに応じて多段階に渡る微調整が
可能となる。
面状である場合であっても、その内部に位置する発光及
び受光素子を水平方向に回転させて検知範囲を変更する
ことができるので、外観上の制約を受けることなく機器
の設置場所のレイアウトに応じて多段階に渡る微調整が
可能となる。
【００１０】しかし、この実施例によれば、分光フィル
タ面が平板状であるのに対して各素子は円弧状に回動す
る為、分光フィルタに対する入射角が素子の回転に伴っ
て変動する虞れがあり、検知距離（感度）が変動する結
果、人体検知が角度によって正確でなくなる虞れがあ
る。図４の実施例はこのような不具合を解消するもので
ある。
タ面が平板状であるのに対して各素子は円弧状に回動す
る為、分光フィルタに対する入射角が素子の回転に伴っ
て変動する虞れがあり、検知距離（感度）が変動する結
果、人体検知が角度によって正確でなくなる虞れがあ
る。図４の実施例はこのような不具合を解消するもので
ある。
【００１１】即ち、図４は本発明の他の実施例の構成を
示す平面図であり、前面に分光フィルタ９を有したケー
ス８は、装置本体１の前壁１ａに設けた開口部１ａ’内
部において水平方向に回動自在に枢支された扇形の部材
であり、扇形の要部を軸１０により枢支されている。ケ
ース８はＬＥＤ５と受光素子６を支持したプリント基板
７を固定的に支持しており、プリント基板上に固定され
たＬＥＤ５及び受光素子６と、分光フィルタ９との位置
関係は常に一定である。分光フィルタ９は、軸１０を中
心とした半径ｒの曲面であり、軸１０を中心として左右
方向に回動することにより、予熱解除センサ２の検知範
囲を任意に変更可能となっている。
示す平面図であり、前面に分光フィルタ９を有したケー
ス８は、装置本体１の前壁１ａに設けた開口部１ａ’内
部において水平方向に回動自在に枢支された扇形の部材
であり、扇形の要部を軸１０により枢支されている。ケ
ース８はＬＥＤ５と受光素子６を支持したプリント基板
７を固定的に支持しており、プリント基板上に固定され
たＬＥＤ５及び受光素子６と、分光フィルタ９との位置
関係は常に一定である。分光フィルタ９は、軸１０を中
心とした半径ｒの曲面であり、軸１０を中心として左右
方向に回動することにより、予熱解除センサ２の検知範
囲を任意に変更可能となっている。
【００１２】この実施例では、分光フィルタに対する素
子の相対移動による感度の低下を防止する為に分光フィ
ルタと素子とを一体化し、さらに分光フィルタ面を非平
面（曲面）にすることによって、分光フィルタ面が平面
である場合に分光フィルタを回動させることにより発生
する機器外壁との間の無駄なスペースの発生を防止して
いる。また、該曲面状の分光フィルタ面の半径中心点を
回転中心として分光フィルタ及び各素子を回転させるの
で、外観上の問題もなくなる。また、該回転軸１０は各
素子を支持するプリント基板７の一部であるため、回転
専用の回転軸を格別に設ける必要がなくなり、部品構成
の簡略化を図ることができる。なお、図３の実施例にお
いて、固定された分光フィルタを図４の如き曲面状にし
てもよい。
子の相対移動による感度の低下を防止する為に分光フィ
ルタと素子とを一体化し、さらに分光フィルタ面を非平
面（曲面）にすることによって、分光フィルタ面が平面
である場合に分光フィルタを回動させることにより発生
する機器外壁との間の無駄なスペースの発生を防止して
いる。また、該曲面状の分光フィルタ面の半径中心点を
回転中心として分光フィルタ及び各素子を回転させるの
で、外観上の問題もなくなる。また、該回転軸１０は各
素子を支持するプリント基板７の一部であるため、回転
専用の回転軸を格別に設ける必要がなくなり、部品構成
の簡略化を図ることができる。なお、図３の実施例にお
いて、固定された分光フィルタを図４の如き曲面状にし
てもよい。
【００１３】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、機器前面
に設けられる予熱解除センサの指向性が一方向に固定さ
れている結果、該予熱解除センサが機器の移転等による
設置条件の変更に追随することができない事態を解消
し、機器の移転等による設置条件の変更に柔軟に対応し
て予熱解除センサの指向性を変更可能にすることができ
る。
に設けられる予熱解除センサの指向性が一方向に固定さ
れている結果、該予熱解除センサが機器の移転等による
設置条件の変更に追随することができない事態を解消
し、機器の移転等による設置条件の変更に柔軟に対応し
て予熱解除センサの指向性を変更可能にすることができ
る。
【図１】本発明を適用する画像形成装置の外観構成説明
図。
図。
【図２】本発明の画像形成装置を室内等に配置した状態
を示す平面図。
を示す平面図。
【図３】本発明の予熱解除装置の一実施例の構成を示す
斜視図。
斜視図。
【図４】本発明の予熱解除装置の他の実施例の構成を示
す斜視図。
す斜視図。
１ 画像形成装置、２ 予熱解除センサ、３ 壁、５
ＬＥＤ、６ 受光素子、７ プリント基板、８ ケー
ス、９ 分光フィルタ、１０ 軸。
ＬＥＤ、６ 受光素子、７ プリント基板、８ ケー
ス、９ 分光フィルタ、１０ 軸。
Claims (4)
- 【請求項１】 人体の接近を検知する予熱解除センサ
と、該予熱解除センサからの人体検知信号に基づいて定
着装置等の予熱状態を解除する制御部とを備えた画像形
成装置において、上記予熱解除センサの指向性を変更可
能に構成したことを特徴とする画像形成装置の予熱解除
センサ。 - 【請求項２】 上記予熱解除センサは、発光素子と受光
素子とから成る反射型フォトセンサと、分光フィルタと
から成り、該受光素子の受光面が該分光フィルタ面と相
対的に移動可能であることを特徴とする請求項１記載の
画像形成装置の予熱解除センサ。 - 【請求項３】 上記発光素子と受光素子はプリント基板
に固定され、該プリント基板を画像形成装置本体に対し
て回動自在に支持することによって、上記分光フィルタ
と相対回転可能に構成したことを特徴とする請求項２記
載の画像形成装置の予熱解除センサ。 - 【請求項４】 上記分光フィルタ面はある半径ｒの曲率
を有した曲面であり、該半径ｒの中心を軸として該分光
フィルタを回転可能に支持したことを特徴とする請求項
２記載の画像形成装置の予熱解除センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28399593A JPH07114308A (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 画像形成装置の予熱解除センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28399593A JPH07114308A (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 画像形成装置の予熱解除センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07114308A true JPH07114308A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17672932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28399593A Pending JPH07114308A (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 画像形成装置の予熱解除センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07114308A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012128118A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| US8254800B2 (en) | 2008-12-17 | 2012-08-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus having a function of detecting a living body and method of controlling the same |
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| CN102854769A (zh) * | 2011-06-27 | 2013-01-02 | 富士施乐株式会社 | 操作装置、人体检测装置以及控制装置 |
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| US8924759B2 (en) | 2011-09-15 | 2014-12-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Power-supply control device, image processing apparatus, power-supply control method, and computer-readable medium |
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-
1993
- 1993-10-18 JP JP28399593A patent/JPH07114308A/ja active Pending
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