JP2863231B2 - 熱線感知式人体検知センサ - Google Patents

熱線感知式人体検知センサ

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JP2863231B2
JP2863231B2 JP1335428A JP33542889A JP2863231B2 JP 2863231 B2 JP2863231 B2 JP 2863231B2 JP 1335428 A JP1335428 A JP 1335428A JP 33542889 A JP33542889 A JP 33542889A JP 2863231 B2 JP2863231 B2 JP 2863231B2
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博史 金田
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、天井面等の取付面に取着され、人体から放
射される熱線を検出して検知領域内での人の存否を検出
するようにした熱線感知式人体検知センサに関するもの
である。
【従来の技術】
この種の熱線感知式人体検知センサは、人体から放射
される熱線を検出して、検知領域内での人の存否を検出
するものであって、室内での人の存否に対応して照明器
具を自動的に点滅させるなどの目的で使用されている。 従来より提供されている熱線感知式人体検知センサと
しては、第6図に示すように、天井面等の取付面に固定
されるハウジング1を有し、感熱素子20を保持した回動
枠2がハウジング1に装着されたものがある。回動枠2
は、ハウジング1の前面に対する感熱素子20の検知面の
傾斜角度が可変となるようにハウジング1に装着されて
いる。すなわち、取付面に対して感熱素子20の検知面の
向きを変えることができるようにして、ハウジング1を
取り付けた場所に応じて最適な検知領域が設定できるよ
うにしているのである。また、感熱素子20の前方には、
感熱素子20への熱線の入射量や入射方向を制御するため
の制御要素としてレンズ21が装着されている。
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、回動枠2にレンズ21が装着されてい
ると、回動枠2を操作するときに、レンズ21に手が触れ
ることがある。このように、手が触れてレンズ21が汚れ
ると、感度が変化することがあり、動作が不安定になる
という問題があった。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、
感熱素子への熱線の入射量や入射方向を制御する制御要
素に手が触れにくいようにして、感度の変化を防止する
ようにした熱線感知式人体検知センサを提供しようとす
るものである。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の構成では、回
動枠に感熱素子の前方で開口窓を設けているのである。 請求項2の構成では、回動枠における感熱素子の前方
に人体から放射される熱線を感熱素子に集光するレンズ
を装着し、ハウジングにレンズの前面を覆う形で保護カ
バーを装着しているのである。 請求項3の構成で、請求項1または請求項2の構成に
おいて、感熱素子を焦電素子としたものである。 請求項4の構成では、請求項1の構成において、回動
枠における開口窓と感熱素子との間の部位の内周面に、
開口窓を通して回動枠内に入射する熱線を感熱素子に集
光する反射層を設けてある。 請求項5の構成では、請求項2の構成において、回動
枠の要所に先端部が保護カバーより突出する操作レバー
を設けてある。 請求項6の構成は、請求項2または請求項5の構成に
おいて、保護カバーの要所に熱線を透過させるスリット
を形成してある。 請求項7の構成は、請求項2または請求項5の構成に
おいて、保護カバーを熱線の透過量を制御できる色で着
色してある。
【作用】
請求項1の構成によれば、回動枠に設けた開口窓を通
して熱線を感熱素子に入射させるから、レンズを用いて
おらず回動枠を回動させるときにレンズに手が触れてレ
ンズが汚れるという問題が生じないのであって、結果的
に汚れによる感度の変化を防止することができる。 請求項2の構成によれば、回動枠における感熱素子の
前方にレンズを設け、レンズの前面を覆う保護カバーを
ハウジングに固定しているから、保護カバーによってレ
ンズが保護されるのであり、レンズに手が直接触れてレ
ンズが汚れるのを防止することができる。 請求項3の構成によれば、感熱素子として集電素子を
用いているから、比較的小型かつ高感度に熱線を検出す
ることができる。 請求項4の構成によれば、回動枠における開口窓と感
熱素子との間の部位の内周面に、熱線を感熱素子に集光
する反射層を設けているから、開口窓より入射した熱線
の一部は反射層によって反射された後に感熱素子に入射
することになる。その結果、開口窓を通して感熱素子に
直接入射する熱線の範囲よりも広範囲の熱線を感熱素子
に入射させることができるのである。また、感熱素子へ
の熱線の入射量や入射方向(入射範囲)を、回動枠の内
周面に形成された反射層によって制御するから、回動枠
を回動させるときに制御要素に手が触れることがなく、
汚れによる感度の変化が防止できるのである。 また、請求項5の構成では、回動枠の要所に設けた操
作レバーの先端部を保護カバーから突出させているの
で、保護カバーを外すことなく操作レバーの操作によっ
て回動枠を回動させることができる。 請求項5の構成によれば、保護カバーの要所にスリッ
トを設けているので、スリットの位置や大きさを調節す
ることによって、感熱素子への熱線の入射量や入射方向
を制御することができ、レンズのみによる場合よりも検
知領域の制御をきめ細かくすることができるのであっ
て、設置場所に最適な検知領域が設定できるのである。 さらに、請求項7の構成によれば、熱線の透過量を制
御できる色で保護カバーを着色しているので、感熱素子
への熱線の入射量の制御が容易になるのである。
【実施例1】 第1図に示すように、ハウジング1は基台11と、基台
11の上面中央部に被嵌されるカバー12とを組立ねじ13に
より結合して形成される。基台11は保持筒11aの上端部
外側面に円板状のフランジ11bを延設した形状に形成さ
れており、カバー12を通して挿入された組立ねじ13は、
フランジ11bに螺合する。 保持筒11a内には、焦電素子である感熱素子20を納装
した可動枠2が保持される。感熱素子20は可動枠2内に
固定された基板22上に信号処理回路とともに実装されて
いる。可動枠2の外周面は球面の一部を形成する形状に
形成されており、可動枠2の下面には開口窓23が形成さ
れている。感熱素子20と開口窓23との間の部位で、回動
枠2の内周面は球面の一部をなす凹面状に形成されてお
り、この凹面状の部分には反射層24が形成されている。
反射層24はメッキ処理を施したり金属膜を貼着すること
により形成される。したがって、感熱素子20で受光され
る熱線の一部は開口窓23を通って直接入射したものであ
り、残りは開口窓23を通って反射層24で反射された後に
入射したものとなる。すなわち、反射層24を設けない場
合に比較して、より広範囲の熱線を受光できることにな
るのである。また、感熱素子20への熱線の入射範囲を制
御する制御要素(すなわち、反射層24)を回動枠2の内
周面に形成しているから、制御要素に手が触れることが
なく、制御要素の汚れによる感度の変化が防止できるの
である。 回動枠2の上面にはストッパ25が突設され、ストッパ
25の周囲の外側面には凹凸部26が形成される。回動枠2
は保持筒11aの開口縁に対して下方への抜け止めがなさ
れた状態で装着され、また、ハウジング1内の定位置に
固定された押え板27によって上方への浮き上がりが防止
される。押え板27は、中央部に開口孔27aが穿孔されて
おり、開口孔27aに上記ストッパ25が挿入されるととも
に、凹凸部26が開口孔27aの周縁に当接する。したがっ
て、回動枠2がハウジング1に対して回動するときに
は、凹凸部26と開口孔27aとが当接していることによっ
て回動枠2が段階的に移動することになり、回動枠2の
位置決めが容易になるのである。また、ストッパ25が開
口孔27aの周縁に当接することによって、回動枠2の回
動範囲が規制されることになる。 押え板27よりも上方でハウジング1内には、電源回路
を実装した基板28が納装される。ハウジング1の上面に
は、端子ねじ29aを有する端子29が設けられ、外部回路
に接続される。さらに、端子29はハウジング1に着脱自
在に装着される端子カバー30によって覆われる。 また、ハウジング1の上面には、第2図(a)に示す
ように、一対の取付金具14の一端部がそれぞれ枢着され
る。取付金具14は、中間部に略90゜の屈曲部を介して一
対の引張片14a,14bを有し、各引張片14a,14bの先端縁か
らそれぞれ上記屈曲部とは逆向きに屈曲した屈曲部を介
して押え片14cと、枢支片14dとが延設された形状に形成
されている。この枢支片14dがハウジング1の上面に突
設された支持片15に枢着されるのである。両引張片14a,
14bに跨がる部位には、取付金具14の長手方向に長い長
孔(図示せず)が穿孔されている。また、押え片14cに
は挟みばねよりなる復帰ばね16の一端部が係合し、復帰
ばね16の他端部はハウジング1に係止されて取付金具14
を起立させる向きに付勢する。すなわち、第2図(a)
中において、右側の取付金具14は左回りに付勢され、左
側の取付金具14は右回りに付勢されるのである。つま
り、外力が作用しない状態では、両取付金具14は互いに
近付く向きに付勢されていて、取付金具14の先端間の距
離が小さくなるようにしてある。 上記フランジ11bには、第2図(b)に示すように、
各取付金具14に対応してフランジ11bの直径方向に長い
ボルト挿通孔11cが穿設されている。このボルト挿通孔1
1cを通してボルト17が挿通され、ボルト17の先端部は取
付金具14に穿孔された上記長孔を通してナット18に螺合
する。ナット18は、四角ナットであって一方の引張片14
a,14bに周縁が当接することによって、回り止めされて
いる。したがって、ボルト17を締め付けると、ボルト17
に対するナット18の螺合量が大きくなるにしたがって、
取付金具14は復帰ばね16のばね力に抗して押え片14cを
下方に下げるように回転する。つまり、ボルト17の締め
付けに伴って、第2図(a)中右側の取付金具14は右回
りに回転し、左側の取付金具14は左回りに回転するので
ある。 以上の構成によれば、第2図(a)に示すように、天
井パネル4にハウジング1およびボルト17が挿通できる
程度の大きさの取付孔4cを穿孔しておき、ボルト17を緩
めた状態でハウジング1の上部を取付孔4aに挿通した
後、ボルト17を締め付ければ、取付金具14の押え片14c
がフランジ11bに引き寄せられるのであり、フランジ11b
と押え片14cとの間で、取付孔4aの周縁部の天井パネル
4を挟持することにより、ハウジング1を天井面に固定
することができるのである。この状態において、ハウジ
ング1の下面には、可動枠2の下部を露出させる開口窓
31を備えた化粧プレート3が装着される。 上述した感熱式人体検知センサ(以下、センサと略称
する)Aを照明器具Cの点滅制御に使用する場合は、た
とえば第3図に示すように、人を検知すべき領域の広さ
や形状に応じて複数個のセンサAを天井に取り付けてお
き、信号線lSを介して壁面に取り付けられたコントロー
ラBと接続する。また、コントローラBには、制御線lC
を介して照明器具Cを接続するとともに、電源線lPを介
して電源Dを接続する。センサAの間を接続する信号線
lSは送り配線される。すなわち、各センサAは並列接続
される。また、制御線lCも送り配線される。会議室など
にセンサAを配置する場合には、机の近傍が検知領域と
なるように配置すればよいのであり、センサAの配置位
置は目的に応じて適宜設定される。 しかるに、センサAにより検知領域内での人の存在が
検知されると、コントローラBでは、照明器具Cが点灯
するように制御するのである。また、コントローラBで
は、必要に応じてセンサA出力とは無関係に照明器具C
を点灯させたり、消灯させたりすることができるように
なっている。
【実施例2】 実施例1では、感熱素子20への熱線の入射量や入射方
向の制御要素としてレンズ21を用いない例を示したが、
本実施例では、第4図に示すように、レンズ21を用いる
ようにしている。レンズ21は、熱線が透過しやすい合成
樹脂(たとえば、高密度ポリエチレン)よりなるフレネ
ルレンズであって、このレンズ21は、球面の一部を形成
する形状に形成されて、可動枠2とレンズ21とにより球
状体が形成される。レンズ21は、複数の焦点を有してお
り、感熱素子20の検知領域内で熱線の入射量に対して方
向による強弱を付けることによって、検知領域を複数の
領域に分割するようになっている。すなわち、感熱素子
20としては焦電素子のような微分型のものが用いられる
から、熱線の入射量が変化したときにしか出力が得られ
ないものであるが、感熱素子の検知領域を複数の領域に
分割することによって、人がわずかに動くだけでも感熱
素子から出力が得られるようにしているのである。これ
によって、感熱素子の検知領域内に人がいる間、感熱素
子からはほぼ連続して出力が得られることになる。 ところで、回動枠2の前面を覆う形でハウジング1に
は保護カバー5が装着される。保護カバー5は熱線の透
過量が調節できるような色で着色されており、着色の濃
度や色の違いによって、感熱素子20への熱線の入射量を
調節することができるのである。また、保護カバー5を
装着していることによって、回動枠2に直接触れること
ができないから、回動枠5に操作レバー2aを突設し、操
作レバー2aの先端部が保護カバー5から突出するように
している。したがって、操作レバー2aを進退させること
により、回動枠2のハウジング1に対する傾斜角度を調
節することができるのである。このような構成を採用し
たことにより、レンズ21に手が触れることがなくなり、
レンズ21の汚れを防止することができるのである。 以上のようにして、感熱素子20への熱線の入射方向を
レンズ21および回動枠2の回動によって制御するととも
に、熱線の入射量を保護カバー5によって制御すること
ができるのであって、センサAの取付場所に応じて最適
な検知領域を設定することができるのである。他の構成
は実施例1と同様であるから説明を省略する。
【実施例3】 本実施例では、第5図に示すように、保護カバー5の
要所にスリット5aを設けるようにしている。このような
スリット5aを設けることによって、熱線の入射方向に応
じて入射量に変化を付けることができるのであって、セ
ンサAの設置場所に応じてきめ細かな検知領域を設定す
ることができるのである。他の構成については実施例2
と同様であるから説明を省略する。
【発明の効果】
請求項1の発明は、回動枠に設けた開口窓を通して熱
線を感熱素子に入射させるから、レンズを用いておらず
回動枠を回動させるときにレンズに手が触れてレンズが
汚れるという問題が生じないのであり、汚れによる感度
の変化を防止することができるという利点がある。 請求項2の発明は、回動枠における感熱素子の前方に
レンズを設け、レンズの前面を覆う保護カバーをハウジ
ングに固定しているから、保護カバーによってレンズが
保護され、レンズに手が直接触れてレンズが汚れるのを
防止することができるという利点がある。 請求項3の発明は、感熱素子として焦電素子を用いて
いるから、比較的小型かつ高感度に熱線を検出すること
ができるという利点がある。 請求項4の発明は、回動枠における開口窓と感熱素子
との間の部位の内周面に、開口窓を通して回動枠内に入
射する熱線を感熱素子に集光する反射層を設けているの
で、開口窓より入射した熱線の一部は反射層によって反
射された後に感熱素子に入射することになる。その結
果、開口窓を通して感熱素子に直接入射する熱線の範囲
よりも広範囲の熱線を感熱素子に入射させることができ
るという利点がある。また、感熱素子への熱線の入射量
や入射方向(入射範囲)を、回動枠の内周面に形成され
た反射層によって制御するから、回動枠を回動させると
きに制御要素に手が触れることがなく、汚れによる感度
の変化が防止できるという効果を奏する。 請求項5の発明は、回動枠の要所に設けた操作レバー
の先端部を保護カバーから突出させているので、保護カ
バーを外すことなく操作レバーの操作によって回動枠を
回動させることができるという効果がある。 また、請求項6の発明は、保護カバーの要所にスリッ
トを設けているので、スリットの位置や大きさを調節す
ることによって、感熱素子への熱線の入射量や入射方向
を制御することができ、レンズのみによる場合よりも検
知領域の制御をきめ細かくすることができるのであっ
て、設置場所に最適な検知領域が設定できるのである。 さらに、請求項7の発明は、熱線の透過量を制御でき
る色で保護カバーを着色しているので、感熱素子への熱
線の入射量の制御が容易にできるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1を示す要部断面図、第2図
(a)(b)はそれぞれ同上の側面図と下面図、第3図
は同上の使用例を示す概略構成図、第4図は本発明の実
施例2を示す要部断面図、第5図は本発明の実施例3を
示す要部断面図、第6図は従来例を示す要部断面図であ
る。 1……ハウジング、2……回動枠、2a……操作レバー、
5……保護カバー、5a……スリット、20……感熱素子、
21……レンズ、23……開口窓、24……反射層。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天井面等の取付面に固定されるハウジング
    と、人体より放射される熱線を検出する感熱素子を内蔵
    しハウジングの前面に対する感熱素子の検知面の傾斜角
    度が可変となるようにハウジングの前部に装着された回
    動枠と、感熱素子の出力に基づいて検知領域内での人の
    存否を検出する信号処理回路とを内蔵し、回動枠は感熱
    素子の前方で開口窓を有することを特徴とする熱線感知
    式人体検知センサ。
  2. 【請求項2】天井面等の取付面に固定されるハウジング
    と、人体より放射される熱線を検出する感熱素子を内蔵
    しハウジングの前面に対する感熱素子の検知面の傾斜角
    度が可変となるようにハウジングの前部に装着された回
    動枠と、感熱素子の出力に基づいて検知領域内での人の
    存否を検出する信号処理回路とを内蔵し、回動枠におけ
    る感熱素子の前方には人体から放射される熱線を感熱素
    子に集光するレンズが装着され、上記ハウジングにはレ
    ンズの前面を覆う形で保護カバーが装着されて成ること
    を特徴とする熱線感知式人体検知センサ。
  3. 【請求項3】上記感熱素子は焦電素子であることを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の熱線感知式人体検
    知センサ。
  4. 【請求項4】回動枠における開口窓と感熱素子との間の
    部位の内周面に、開口窓を通して回動枠内に入射する熱
    線を感熱素子に集光する反射層を設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の熱線感知式人体検知センサ。
  5. 【請求項5】回動枠の要所には先端部が保護カバーより
    突出する操作レバーが設けられていることを特徴とする
    請求項2記載の熱線感知式人体検知センサ。
  6. 【請求項6】保護カバーの要所には熱線を透過させるス
    リットが形成されて成ることを特徴とする請求項2また
    は請求項5記載の熱線感知式人体検知センサ。
  7. 【請求項7】保護カバーは熱線の透過量を制御できる色
    で着色されて成ることを特徴とする請求項2または請求
    項5記載の熱線感知式人体検知センサ。
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