JPH0963347A - 足元灯 - Google Patents

足元灯

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Publication number
JPH0963347A
JPH0963347A JP21840195A JP21840195A JPH0963347A JP H0963347 A JPH0963347 A JP H0963347A JP 21840195 A JP21840195 A JP 21840195A JP 21840195 A JP21840195 A JP 21840195A JP H0963347 A JPH0963347 A JP H0963347A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detection area
area
pyroelectric sensor
lamp
foot
Prior art date
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Pending
Application number
JP21840195A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Tanimura
一郎 谷村
Kozo Sonoda
孝三 薗田
Takashi Yoshinari
隆志 吉成
Shigeki Okudai
茂樹 奥代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH0963347A publication Critical patent/JPH0963347A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Radiation Pyrometers (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 検知エリアを所定の範囲に制限すると共に、
施工状態によって検知エリアが極端に小さくなる恐れを
なくす。 【解決手段】 人体が発する熱線を検知する焦電型セン
サ3を備え、壁面1に取り付けられると共に、焦電型セ
ンサ3の検知信号によりランプを点灯させて足元を照射
する足元灯において、焦電型センサ3の前面側に、床面
4と平行な水平方向よりも斜め上方からの熱線が入射す
る上方検知エリア6bを形成する上方レンズ部5aと、
水平方向よりも斜め下方からの熱線が入射する下方検知
エリア6cを形成する下方レンズ部5bとを備えてなる
レンズ5を装着して、上方検知エリア6bと下方検知エ
リア6cにより検知エリアを形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁面に取り付けら
れて足元を照射する足元灯に関し、特に焦電型センサを
備え、人体の存在を検知してランプを点灯制御する足元
灯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の足元灯(第1の従来例)
を示すものであり、この足元灯は、ランプ(図示せず)
を収納し壁面1に埋め込み取り付けされた略箱型をなす
器具本体2に、人体の発する熱線(赤外線)を検知する
焦電型センサ3が、その検知エリアを壁面1と略垂直を
なす方向である床面4と平行な水平方向に向けて取り付
けられて構成されている。また、その焦電型センサ3の
前面側には、器具本体2の外部から入射する人体の発す
る熱線を焦電型センサ3に集光させるように導くレンズ
5が設けられている。
【0003】焦電型センサ3は、入射する赤外線強度が
変化した時にのみ出力を発するもので、その検知エリア
6は、側面視において、その視野角Aの略中央に壁面1
に略垂直をなす床面4と平行な水平方向Hを含む比較的
狭い視野角Aをもつ1つの水平方向検知エリア6aとさ
れており、また、その水平方向Hが側面視である図4に
おける検知エリア6aの中心線と一致するように構成さ
れている。
【0004】図5及び図6は、従来の別の足元灯(第2
の従来例)を示すものであり、前記第1の従来例と異な
る点は、焦電型センサ3の検知エリア6が、その視野角
A内に床面4に平行な水平方向Hを含まないように、図
5では斜め上方に向けられた上方検知エリア6bとさ
れ、図6では斜め下方に向けられた下方検知エリア6c
とされた点であり、他は前記第1の従来例と同様に構成
されている。
【0005】図7は、従来のさらに別の足元灯(第3の
従来例)を示すものであり、前記第1の従来例と異なる
点は、焦電型センサ3の検知エリア6が、水平方向を含
む水平方向検知エリア6aと、斜め上方を向く上方検知
エリア6bの2つにより構成された点であり、他は前記
第1の従来例と同様に構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように構成された第1、及び第3の従来例に示す足元灯
においては、焦電型センサ3の検知エリア6が、床面4
と平行な水平方向Hを含む水平方向検知エリア6aを備
えているため、熱線(赤外線)の放射エネルギー密度は
距離の2乗に反比例して減少はするものの、かなりの距
離から発せられる熱線をも検知し、足元灯の点灯を期待
しないような不必要に遠くの位置から熱線が入射した場
合にも、その変化を検知してしまって、足元灯が不必要
に点灯されてしまう恐れが生ずるという問題点があっ
た。
【0007】また、第2の従来例に示す足元灯において
は、焦電型センサ3の検知エリア6が比較的視野角Aが
狭い1つのエリアであって、斜め上方に向けられた上方
検知エリア6b、または、斜め下方に向けられた下方検
知エリア6cとされているため、施工時に器具本体2が
検知エリア6の傾きをさらに助長する側に傾いて取り付
けられるようなことがあると、例えば下方検知エリア6
cを持つ焦電型センサ3では、その焦電型センサ3に極
端に近接した床面4近傍からの熱線のみを検知するよう
になり、上方検知エリア6bを持つ焦電型センサ3でも
同様に、焦電型センサ3と略同じ高さの検知対象物を検
知できる範囲(焦電型センサ3からの距離)が極端に小
さくなる恐れが生ずるという問題点があった。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑みてなされもの
で、その目的とするところは、その前面側の検知エリア
を所定の範囲に制限できると共に、施工状態によって検
知エリアが極端に小さくなる恐れのない焦電型センサを
備えた足元灯を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、人体が
発する熱線を検知する焦電型センサ3を備え、壁面1に
取り付けられると共に、前記焦電型センサ3の検知信号
によりランプを点灯させて足元を照射する足元灯におい
て、前記焦電型センサ3の検知エリア6が、床面4と平
行な水平方向よりも斜め上方からの熱線が入射する上方
検知エリア6bと、前記水平方向よりも斜め下方からの
熱線が入射する下方検知エリア6cとにより形成された
ことを特徴とするものである。人体が発する熱線を検知
する焦電型センサ3を備え、壁面1に取り付けられると
請求項2記載の発明にあっては、請求項1記載の足元灯
において、前記焦電型センサ3の前面側に、前記上方検
知エリア6bを形成する上方レンズ部5aと、前記下方
検知エリア6cを形成する下方レンズ部5bとを備えて
なるレンズ5を配設したことを特徴とするものである。
【0010】請求項3記載の発明にあっては、請求項2
記載の足元灯において、前記レンズ5に、着脱自在に形
成されると共に、前記上方レンズ部5aと前記下方レン
ズ部5bの一方を覆って前記上方検知エリア6bと前記
下方検知エリア6cの一方を遮断するカバー7を装着し
たことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、本発明の足元灯
の第1の実施の形態を示すものであり、この足元灯は、
器具本体2と、焦電型センサ3、レンズ5、前面パネル
8、及び枠体9とを有して構成されている。
【0012】器具本体2は、前面側に開口した例えば金
属製の略箱型であって、内部にランプ(図示せず)が収
納されてなり、床面4と略垂直をなす壁面1に埋め込み
取り付けされている。また、焦電型センサ3は、人体の
発する熱線(赤外線)を検知するものであって、入射す
る赤外線強度が変化した時にのみ出力を発するもので、
その検知エリア6内を人体が横切った場合、人体と背景
との放射赤外線エネルギーの差によって焦電型センサ3
に入射するエネルギーが変化し、この変化に応じて出力
を発生して人体の検知を行うものである。このため、焦
電型センサ3は、ランプからの光の影響を受けないよう
に、そして、その検知エリア6を人体を検知させたい所
望の方向である器具本体2の前面側に向けて器具本体2
に収納される。
【0013】レンズ5は、焦電型センサ3に器具本体2
の外部から入射する光を集光させるものであって、斜め
上方からの熱線を前記焦電型センサ3に入射させて上方
検知エリア6bを形成する上方レンズ部5aと、斜め下
方からの熱線を前記焦電型センサ3に入射させて下方検
知エリア6cを形成する下方レンズ部5bとを備えてな
り、焦電型センサ3の前面側に配設されて上方検知エリ
ア6bと下方検知エリア6cとで焦電型センサ3の検知
エリア6を形成するようにされている。つまり、検知エ
リア6には床面4と平行な水平方向Hは含まないように
されているのである。
【0014】このレンズ5は、より具体的には器具本体
2の側面視において、上方レンズ部5aにより斜め上方
からの熱線を入射させる上方検知エリア6bの視野角A
が8°であって、その上方検知エリア6bの下端が水平
方向Hとなす角度が16°、下方レンズ部5bにより斜
め下方からの熱線を入射させる下方検知エリア6cの視
野角Aが8°であって、その下方検知エリア6cの上端
が水平方向となす角度が3°となるように構成されてい
る。そして、上方検知エリア6bには壁面1からやや遠
くの人体からの熱線が入射し、下方検知エリア6cには
壁面1にやや近接した足元近傍の人体の熱線が入射する
ようにされている。
【0015】前面パネル8は、器具本体2の開口側に枠
体9により取り付けられてなり、少なくともランプの前
面側に配設される部分が透光性の樹脂により形成されて
おり、ランプから離れた部分にはレンズ5が前面パネル
8の前面側に突出するように配設される。
【0016】このように構成された足元灯は、その器具
本体2が、上述のように壁面1に例えば埋め込み取り付
けされて施工される。このとき、例えば天井面10の床
面4からの高さが2400mmであって、焦電型センサ3
が床面4から略300mmの高さとなるように床面4と略
垂直な壁面1に取り付けられるとすると、焦電型センサ
3は、壁面1に近接する側をその検知エリア6として、
壁面1から離れた側では次のように制限される。つま
り、焦電型センサ3の検知エリア6のうち水平方向Hよ
りも上方では、2400mmの高さで上方検知エリア6b
の下端が壁面1から7324mmで天井面10と交わるた
め、天井面10近傍で壁面1から約7400mm以上離れ
た位置で放射される熱線は検知しない。また、検知エリ
ア6のうち水平方向Hよりも下方では、下方検知エリア
6cの上端が壁面1から5724mmで床面4と交わるた
め、床面4近傍で壁面1から約5800mm以上離れた位
置で放射される熱線は検知しないのである。
【0017】このように構成されているため、本発明の
足元灯の本実施の形態においては、焦電型センサ3の検
知エリア6が、側面視において、床面4と平行な水平方
向を挟んで、斜め上方を向く上方検知エリア6bと斜め
下方を向く下方検知エリア6cの2つにより形成されて
水平方向Hを含まないため、側面視において検知エリア
6は、上方検知エリア6bの下端が天井面10と交わる
点と、下方検知エリア6cの上端が床面4と交わる点に
より制限されて、検知エリア6が不必要に遠くまで広く
なることが防止できる。また、上方検知エリア6b及び
下方検知エリア6cの視野角A及びその水平方向に対す
る傾きを変えることにより、検知エリア6の制限を自在
に設定することができる。さらには、検知エリア6が、
斜め上方を向く上方検知エリア6bと斜め下方を向く下
方検知エリア6cの2つとされているため、器具本体2
が多少傾いて取り付けられることがあっても、どちらか
一方により焦電型センサ3から離れた位置での人体の発
する熱線を確実に検知できて、施工状態によって検知エ
リアが極端に小さくなる恐れがない。
【0018】図3は、本発明の足元灯の第2の実施の形
態を示すものであり、前記第1の実施の形態と異なる点
は、レンズ5の前面側に、上方レンズ部5aと下方レン
ズ部5bのうちの一方を覆い、上方検知エリア6bと下
方検知エリア6cの一方を遮断するカバー7を着脱自在
に取り付けて、焦電型センサ3の検知エリア6を、上方
検知エリア6bと下方検知エリア6cのうちのいずれか
により形成した点、つまり、上方レンズ部5aと下方レ
ンズ部5bのうちの他方を透過した熱線のみを焦電型セ
ンサ3に入射させるようにした点であり、他は前記第1
の実施の形態と同様に構成されている。
【0019】このように構成された足元灯においては、
例えばベッドが配設された寝室等において、床面4上を
歩く人のみを検知してランプを点灯させ、ベッド上等で
動く人ではランプを点灯させないようにさせる場合に
は、同図(a) に示すように、上方レンズ部5aの前面側
にカバー7を装着して検知エリア6のうち上方検知エリ
ア6bを遮断し、下方検知エリア6cから入射する熱線
のみを検知させてランプを点灯させる。また、例えば和
室の寝室において、立ち上がった人のみを検知してラン
プを点灯させたい場合には、同図(b) に示すように、下
方レンズ部5bの前面側にカバー7を装着して検知エリ
ア6のうち下方検知エリア6cを遮断し、上方検知エリ
ア6bから入射する熱線のみを検知させてランプを点灯
させる。
【0020】このように構成されているため、本実施の
形態における足元灯においては、前記第1の実施の形態
における足元灯の効果に加えて、使用状況に応じて上方
検知エリア6bと下方検知エリア6cの一方のみを利用
して、検知エリア6をさらに自在に制限し、種々の用途
に対応することができる。
【0021】なお、前記各実施の形態においては、焦電
型センサ3の上方検知エリア6bと下方検知エリア6c
の視野角をそれぞれ8°、上方検知エリア6bの下端と
水平方向Hがなす角度を16°、下方検知エリア6cの
上端と水平方向Hがなす角度を3°として説明を行った
が、本発明はこれに限らず、それらは何度に設定された
ものであっても良く、上方検知エリア及び下方検知エリ
アもそれぞれ複数設けられたものであっても良い。ま
た、前記各実施の形態においては、器具本体2を壁面1
に埋め込み取り付けされるものとしたが、本発明はこれ
に限らず、器具本体が壁面に直付け取り付けされるもの
であっても良い。さらには、焦電型センサ3の前面側に
配設したレンズ5は、前面パネル9と別々に形成する必
要はなく、前面パネルと一体で形成されたようなもので
あっても良い。
【0022】
【発明の効果】このように構成されているため本発明
は、請求項1及び請求項2記載の発明にあっては、焦電
型センサの検知エリアが、側面視において、床面と平行
な水平方向を挟んで、それぞれ斜め上方からの熱線が入
射する上方検知エリアと、斜め下方からの熱線が入射す
る下方検知エリアにより形成されて水平方向を含まない
ため、焦電型センサの検知エリアは、上方検知エリアが
天井面と交わる点、及び下方検知エリアが床面と交わる
点よりも焦電型センサ側に制限されて、検知エリアが不
必要に遠くまで広くなることが防止できる。また、上方
検知エリアと下方検知エリアの視野角及びその傾きを変
えることにより、検知エリアの制限を自在に設定するこ
とができる。さらには、検知エリアが、上方検知エリア
と下方検知エリアに分割形成されているため、器具本体
が傾いて取り付けられることがあっても、どちらか一方
のエリアで人体の発する熱線を確実に検知できて、施工
状態によって検知エリアが極端に小さくなる恐れがな
い。
【0023】請求項3記載の発明にあっては、請求項2
記載の発明の効果に加えて、使用状況に応じて検知エリ
アを容易に、上方検知エリア、または下方検知エリアの
一方のみとできて、検知エリアをさらに自在に制限する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の足元灯の第1の実施の形態の取付状態
における検知エリアを説明する一部断面側面図である。
【図2】同上の足元灯の斜視図である。
【図3】本発明の足元灯の第2の実施の形態に係る要部
を示すもので、(a) は上方レンズにカバーを装着した正
面図、(b) は下方レンズにカバーを装着した正面図であ
る。
【図4】従来の足元灯(第1の従来例)の取付状態にお
ける検知エリアを説明する一部断面側面図である。
【図5】従来の別の足元灯(第2の従来例)の取付状態
における検知エリアを説明する一部断面側面図である。
【図6】同上の変形例を示す一部断面側面図である。
【図7】従来のさらに別の足元灯(第3の従来例)の取
付状態における検知エリアを説明する一部断面側面図で
ある。
【符号の説明】
2 器具本体 3 焦電型センサ 4 床面 5 レンズ 5a 上方レンズ部 5b 下方レンズ部 6 検知エリア 6b 上方検知エリア 6c 下方検知エリア 7 カバー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年9月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】本発明は上記の問題点を解決するため、請
求項1記載の発明にあっては、人体が発する熱線を検知
する焦電型センサ3を備え、壁面1に取り付けられると
共に、前記焦電型センサ3の検知信号によりランプを点
灯させて足元を照射する足元灯において、前記焦電型セ
ンサ3の検知エリア6が、床面4と平行な水平方向より
も斜め上方からの熱線が入射する上方検知エリア6b
と、前記水平方向よりも斜め下方からの熱線が入射する
下方検知エリア6cとにより形成されたことを特徴とす
るものである。請求項2記載の発明にあっては、請求項
1記載の足元灯において、前記焦電型センサ3の前面側
に、前記上方検知エリア6bを形成する上方レンズ部5
aと、前記下方検知エリア6cを形成する下方レンズ部
5bとを備えてなるレンズ5を配設したことを特徴とす
るものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥代 茂樹 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体が発する熱線を検知する焦電型セン
    サを備え、壁面に取り付けられると共に、前記焦電型セ
    ンサの検知信号によりランプを点灯させて足元を照射す
    る足元灯において、前記焦電型センサの検知エリアが、
    床面と平行な水平方向よりも斜め上方からの熱線が入射
    する上方検知エリアと、前記水平方向よりも斜め下方か
    らの熱線が入射する下方検知エリアとにより形成された
    ことを特徴とする足元灯。
  2. 【請求項2】 前記焦電型センサの前面側に、前記上方
    検知エリアを形成する上方レンズ部と、前記下方検知エ
    リアを形成する下方レンズ部とを備えてなるレンズを配
    設したことを特徴とする請求項1記載の足元灯。
  3. 【請求項3】 前記レンズに、着脱自在に形成されると
    共に前記上方レンズ部と前記下方レンズ部の一方を覆っ
    て前記上方検知エリアと前記下方検知エリアの一方を遮
    断するカバーを装着したことを特徴とする請求項2記載
    の足元灯。
JP21840195A 1995-08-28 1995-08-28 足元灯 Pending JPH0963347A (ja)

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Cited By (2)

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