JPH07114284A - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置Info
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- JPH07114284A JPH07114284A JP5262111A JP26211193A JPH07114284A JP H07114284 A JPH07114284 A JP H07114284A JP 5262111 A JP5262111 A JP 5262111A JP 26211193 A JP26211193 A JP 26211193A JP H07114284 A JPH07114284 A JP H07114284A
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- printing
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 印刷終了後の熱定着装置の制御温度を待機時
よりも高く、印刷時よりも低い温度にすることにより、
ファーストプリントタイムを遅くすることなく装置の消
費電力を少なくすることができると共に装置に熱による
悪影響を及ぼすことのないレーザプリンタを提供するこ
と。 【構成】 印刷終了後、内部タイマーにより所定の時間
のカウントを開始し、所定の時間経過前であれば熱定着
装置の制御温度を待機時の温度よりは高く、印刷時の温
度よりは低い温度に設定し、所定の時間を経過した後は
待機時の温度で熱定着装置の温度制御を行う。
よりも高く、印刷時よりも低い温度にすることにより、
ファーストプリントタイムを遅くすることなく装置の消
費電力を少なくすることができると共に装置に熱による
悪影響を及ぼすことのないレーザプリンタを提供するこ
と。 【構成】 印刷終了後、内部タイマーにより所定の時間
のカウントを開始し、所定の時間経過前であれば熱定着
装置の制御温度を待機時の温度よりは高く、印刷時の温
度よりは低い温度に設定し、所定の時間を経過した後は
待機時の温度で熱定着装置の温度制御を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一枚目の印刷用紙の印
刷時間を短縮することのできる電子写真装置に関する。
刷時間を短縮することのできる電子写真装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真装置においては、印刷が
終了すると直ちにスキャナモータの回転を停止し、さら
に熱定着装置の制御温度を印刷時の制御温度よりも低い
待機温度で制御するような構成、或いは一枚目の印刷時
間が遅くならないようにするため、印刷終了後、所定の
時間はスキャナモータを回転させたままにし、熱定着装
置の制御温度も印刷時の高い温度で制御していた。
終了すると直ちにスキャナモータの回転を停止し、さら
に熱定着装置の制御温度を印刷時の制御温度よりも低い
待機温度で制御するような構成、或いは一枚目の印刷時
間が遅くならないようにするため、印刷終了後、所定の
時間はスキャナモータを回転させたままにし、熱定着装
置の制御温度も印刷時の高い温度で制御していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成の電子写真装置では、いったん印刷制御が終
了して、その後一定時間以内に再び印刷を行うという場
合、スキャナモータの回転を開始し、熱定着装置の制御
温度を印刷時の高い温度にし、スキャナモータの回転速
度が所定の速度になり、かつ熱定着装置の温度が印刷可
能な温度になってからしか印刷を開始することができな
いため、一枚目の印刷速度(ファーストプリントタイ
ム)が遅くなってしまうという問題がある。
ような構成の電子写真装置では、いったん印刷制御が終
了して、その後一定時間以内に再び印刷を行うという場
合、スキャナモータの回転を開始し、熱定着装置の制御
温度を印刷時の高い温度にし、スキャナモータの回転速
度が所定の速度になり、かつ熱定着装置の温度が印刷可
能な温度になってからしか印刷を開始することができな
いため、一枚目の印刷速度(ファーストプリントタイ
ム)が遅くなってしまうという問題がある。
【0004】また、ファーストプリントタイムが遅くな
らないようにするため、いったん印刷制御が終了して、
その後一定時間はスキャナモータの回転を続行し、熱定
着装置の制御温度を印刷時の高い温度とするような電子
写真装置もあるが、このような装置の場合、印刷を行っ
ていないにもかかわらず熱定着装置の制御温度が高いた
め装置の消費電力が多くなり、また装置内の温度も高く
なるためその温度によってスキャナユニットが温まり、
レーザの出力が低くなるなどの悪影響を及ぼすという問
題点がある。
らないようにするため、いったん印刷制御が終了して、
その後一定時間はスキャナモータの回転を続行し、熱定
着装置の制御温度を印刷時の高い温度とするような電子
写真装置もあるが、このような装置の場合、印刷を行っ
ていないにもかかわらず熱定着装置の制御温度が高いた
め装置の消費電力が多くなり、また装置内の温度も高く
なるためその温度によってスキャナユニットが温まり、
レーザの出力が低くなるなどの悪影響を及ぼすという問
題点がある。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、印刷制御がいったん終了した
後、一定時間は印刷速度(ファーストプリントタイム)
が遅くならないような温度で熱定着装置の温度制御を行
い、装置の消費電力を少なくすることができ、ファース
トプリントタイムが遅くなることなく印刷制御を行うこ
とができると共に、熱定着装置からの熱によってスキャ
ナユニット等へ悪影響を及ぼすこともない電子写真装置
を提供することを目的とする。
になされたものであり、印刷制御がいったん終了した
後、一定時間は印刷速度(ファーストプリントタイム)
が遅くならないような温度で熱定着装置の温度制御を行
い、装置の消費電力を少なくすることができ、ファース
トプリントタイムが遅くなることなく印刷制御を行うこ
とができると共に、熱定着装置からの熱によってスキャ
ナユニット等へ悪影響を及ぼすこともない電子写真装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電子写真装置は、印刷用紙上に画像を形成す
る画像形成手段と、用紙搬送経路中に配設されるととも
に前記画像形成手段により印刷用紙上に形成された画像
を定着する熱定着手段と、前記熱定着手段内における温
度を検出する温度検出手段と、予め設定された第1温
度、その第1温度よりも高い第2温度、及び、その第2
温度よりも高い第3温度を記憶する温度記憶手段と、前
記温度検出手段により検出された温度と前記温度記憶手
段に記憶された各温度とを比較する比較手段と、画像形
成が終了後予め設定された所定の時間を計時するタイマ
手段と、前記比較手段による比較結果に基づいて、画像
形成時は前記熱定着装置を第3温度となるようにし、画
像形成が終了するとタイマ手段により所定の時間を計時
して、所定の時間経過前は熱定着装置の温度が第2温度
となるようにし、所定の時間経過後は熱定着装置が第1
温度となるように温度制御を行う制御手段とを有する。
に本発明の電子写真装置は、印刷用紙上に画像を形成す
る画像形成手段と、用紙搬送経路中に配設されるととも
に前記画像形成手段により印刷用紙上に形成された画像
を定着する熱定着手段と、前記熱定着手段内における温
度を検出する温度検出手段と、予め設定された第1温
度、その第1温度よりも高い第2温度、及び、その第2
温度よりも高い第3温度を記憶する温度記憶手段と、前
記温度検出手段により検出された温度と前記温度記憶手
段に記憶された各温度とを比較する比較手段と、画像形
成が終了後予め設定された所定の時間を計時するタイマ
手段と、前記比較手段による比較結果に基づいて、画像
形成時は前記熱定着装置を第3温度となるようにし、画
像形成が終了するとタイマ手段により所定の時間を計時
して、所定の時間経過前は熱定着装置の温度が第2温度
となるようにし、所定の時間経過後は熱定着装置が第1
温度となるように温度制御を行う制御手段とを有する。
【0007】
【作用】上記の構成を有する本発明の電子写真装置にお
いて、画像形成手段による画像の形成終了後、タイマ手
段が計時を開始する。制御手段は、その計時開始後、所
定の時間が経過していなければ、熱定着装置が第2の温
度となるように制御し、計時開始後、所定の時間が経過
してからは熱定着装置が第1の温度となるように制御す
る。
いて、画像形成手段による画像の形成終了後、タイマ手
段が計時を開始する。制御手段は、その計時開始後、所
定の時間が経過していなければ、熱定着装置が第2の温
度となるように制御し、計時開始後、所定の時間が経過
してからは熱定着装置が第1の温度となるように制御す
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1乃
至図5を参照して説明する。本実施例は本発明の電子写
真装置をレーザプリンタに適用したものである。
至図5を参照して説明する。本実施例は本発明の電子写
真装置をレーザプリンタに適用したものである。
【0009】図1はレーザプリンタの概略構成を示すも
のである。レーザプリンタは機体1内の下部に給紙装置
11を備えており、印刷用紙Pは給紙装置11の給紙ロ
ーラ11aによって画像形成部15に向けて送り出され
る。給紙装置11の用紙搬送方向下流側にはガイド1
2、用紙センサ13、レジストローラ対14が順次配置
されている。
のである。レーザプリンタは機体1内の下部に給紙装置
11を備えており、印刷用紙Pは給紙装置11の給紙ロ
ーラ11aによって画像形成部15に向けて送り出され
る。給紙装置11の用紙搬送方向下流側にはガイド1
2、用紙センサ13、レジストローラ対14が順次配置
されている。
【0010】給紙ローラ11aによって給送された印刷
用紙Pは、ガイド12に案内されつつレジストローラ対
14に送られる。レジストローラ対14は、用紙センサ
13により印刷用紙Pの通過が検出された後、所定時間
経過すると回転を開始する。印刷用紙Pはレジストロー
ラ対14の回転接触位置で斜行を矯正された後、レジス
トローラ対14の回転動作に伴ってレジストローラ対1
4に挟まれながら用紙搬送方向下流側へと送り出され
る。
用紙Pは、ガイド12に案内されつつレジストローラ対
14に送られる。レジストローラ対14は、用紙センサ
13により印刷用紙Pの通過が検出された後、所定時間
経過すると回転を開始する。印刷用紙Pはレジストロー
ラ対14の回転接触位置で斜行を矯正された後、レジス
トローラ対14の回転動作に伴ってレジストローラ対1
4に挟まれながら用紙搬送方向下流側へと送り出され
る。
【0011】レジストローラ対14の用紙搬送方向下流
側には、対向して用紙経路を形成するガイド16、感光
体ドラム20と対向して印刷用紙Pが感光体ドラム20
に密着するように印刷用紙Pを案内する転写前ローラ1
7が配置されており、印刷用紙Pはレジストローラ対1
4により送り出された後、前記ガイド16及び転写前ロ
ーラ17に案内されながら画像形成部15へと給送され
る。
側には、対向して用紙経路を形成するガイド16、感光
体ドラム20と対向して印刷用紙Pが感光体ドラム20
に密着するように印刷用紙Pを案内する転写前ローラ1
7が配置されており、印刷用紙Pはレジストローラ対1
4により送り出された後、前記ガイド16及び転写前ロ
ーラ17に案内されながら画像形成部15へと給送され
る。
【0012】機体1内部の左上部から略中央部には画像
形成部15が配置されており、画像形成部15は、ドラ
ム状に形成された感光体ドラム20と、感光体ドラム2
0上に静電潜像を形成するために露光を行うスキャナユ
ニット21と、露光によって形成された静電潜像にトナ
ーを付着させてトナー像を形成する現像装置22と、そ
のトナー像を印刷用紙Pに転写する転写帯電器18、転
写後に印刷用紙Pを感光体ドラム20から剥離するため
に印刷用紙Pの除電を行う除電器19とから構成されて
いる。この画像形成部15に給送された印刷用紙Pは、
感光体ドラム20上に形成されたトナー像が転写された
状態で送り出される。
形成部15が配置されており、画像形成部15は、ドラ
ム状に形成された感光体ドラム20と、感光体ドラム2
0上に静電潜像を形成するために露光を行うスキャナユ
ニット21と、露光によって形成された静電潜像にトナ
ーを付着させてトナー像を形成する現像装置22と、そ
のトナー像を印刷用紙Pに転写する転写帯電器18、転
写後に印刷用紙Pを感光体ドラム20から剥離するため
に印刷用紙Pの除電を行う除電器19とから構成されて
いる。この画像形成部15に給送された印刷用紙Pは、
感光体ドラム20上に形成されたトナー像が転写された
状態で送り出される。
【0013】画像形成部15の用紙搬送方向下流側に
は、搬送ガイド部23、熱定着装置24が順次配設され
ており、画像形成部15から送り出された印刷用紙P
は、搬送ガイド部23上を案内されながら熱定着装置2
4へと搬送される。熱定着装置24の用紙搬送方向下流
側には、排紙部27、排紙ローラ対28が順次配設され
ており、熱定着装置24から送り出された印刷用紙P
は、排紙部27の有する用紙経路に従って排紙ローラ対
28まで案内され、排紙ローラ対28により機体1上部
に設けられた排紙トレイ29上に送り出される。
は、搬送ガイド部23、熱定着装置24が順次配設され
ており、画像形成部15から送り出された印刷用紙P
は、搬送ガイド部23上を案内されながら熱定着装置2
4へと搬送される。熱定着装置24の用紙搬送方向下流
側には、排紙部27、排紙ローラ対28が順次配設され
ており、熱定着装置24から送り出された印刷用紙P
は、排紙部27の有する用紙経路に従って排紙ローラ対
28まで案内され、排紙ローラ対28により機体1上部
に設けられた排紙トレイ29上に送り出される。
【0014】熱定着装置24は、内部にハロゲンランプ
から構成されるヒータ26を備えるヒートローラ25
と、このヒートローラ25に圧接するローラ32と、熱
定着装置24の温度を検出する温度センサ31から構成
され、ヒータ26が点灯されることによりヒートローラ
25が温められる。
から構成されるヒータ26を備えるヒートローラ25
と、このヒートローラ25に圧接するローラ32と、熱
定着装置24の温度を検出する温度センサ31から構成
され、ヒータ26が点灯されることによりヒートローラ
25が温められる。
【0015】この熱定着装置24の近傍には、機体1の
内部の温度が上昇してスキャナユニット21等が異常動
作しないように、温められた機体1の内部の空気を機外
へ排出する冷却ファン30が設けられている。
内部の温度が上昇してスキャナユニット21等が異常動
作しないように、温められた機体1の内部の空気を機外
へ排出する冷却ファン30が設けられている。
【0016】次に、図2を参照して上記のように構成さ
れたレーザプリンタを制御する制御部の電気的構成につ
いて説明する。
れたレーザプリンタを制御する制御部の電気的構成につ
いて説明する。
【0017】制御部の主体は制御装置40であり、制御
装置40はCPU、ROM40a、RAM、内部タイマ
40b、A/Dコンバーター及びそれらを接続するバス
等を備えたマイクロコンピュータから構成される。尚、
ROM40aには、後述する基準電圧Vr1,Vr2,
Vr3に関するデータが記憶されている。この基準電圧
Vr1,Vr2,Vr3は、熱定着装置24の温度がそ
れぞれ待機時の温度、印刷後の温度、印刷時の温度とな
ったときに温度センサ31に発生する電圧値である。ま
た、内部タイマ40bは所定時間の計時を行うためのも
のである。
装置40はCPU、ROM40a、RAM、内部タイマ
40b、A/Dコンバーター及びそれらを接続するバス
等を備えたマイクロコンピュータから構成される。尚、
ROM40aには、後述する基準電圧Vr1,Vr2,
Vr3に関するデータが記憶されている。この基準電圧
Vr1,Vr2,Vr3は、熱定着装置24の温度がそ
れぞれ待機時の温度、印刷後の温度、印刷時の温度とな
ったときに温度センサ31に発生する電圧値である。ま
た、内部タイマ40bは所定時間の計時を行うためのも
のである。
【0018】制御装置40には更にスキャナユニット2
1、高圧電源ユニット41、ソレノイドクラッチ42、
モータドライバ44、ドライバ回路45、用紙センサ1
3、冷却ファン30、温度センサ31、ビデオコントロ
ーラ回路基板47が接続されている。
1、高圧電源ユニット41、ソレノイドクラッチ42、
モータドライバ44、ドライバ回路45、用紙センサ1
3、冷却ファン30、温度センサ31、ビデオコントロ
ーラ回路基板47が接続されている。
【0019】高圧電源ユニット41は、現像装置22、
転写帯電器18、除電器19にそれぞれ接続され、制御
装置40によって制御可能な複数の高電圧を発生し、各
装置に応じた電圧を供給する。
転写帯電器18、除電器19にそれぞれ接続され、制御
装置40によって制御可能な複数の高電圧を発生し、各
装置に応じた電圧を供給する。
【0020】モータドライバ44はメインモータ43を
ドライブする回路であり、メインモータ43にはギヤを
介して給紙ローラ11a、感光体ドラム20、排紙ロー
ラ28、ヒートローラ25がそれぞれ接続されており、
やはり制御装置40によって各々の制御が可能となって
いる。また、メインモータ43にはソレノイドクラッチ
42を介してレジストローラ対14が接続されており、
そのソレノイドクラッチ42の接続・解離は制御装置4
0によって制御される。
ドライブする回路であり、メインモータ43にはギヤを
介して給紙ローラ11a、感光体ドラム20、排紙ロー
ラ28、ヒートローラ25がそれぞれ接続されており、
やはり制御装置40によって各々の制御が可能となって
いる。また、メインモータ43にはソレノイドクラッチ
42を介してレジストローラ対14が接続されており、
そのソレノイドクラッチ42の接続・解離は制御装置4
0によって制御される。
【0021】ドライバ回路45はヒータ26に電力を供
給する回路であり、制御装置40は熱定着装置24に設
けられている温度センサ31が検出した温度に基づい
て、ドライバ回路46を介してヒータ26への電力の供
給・遮断を行う。
給する回路であり、制御装置40は熱定着装置24に設
けられている温度センサ31が検出した温度に基づい
て、ドライバ回路46を介してヒータ26への電力の供
給・遮断を行う。
【0022】用紙センサ13は装着された箇所に印刷用
紙Pが搬送されたとき、制御装置40に対して信号を送
出するものである。制御装置40はその信号を受信する
と、受信してから所定時間経過後に前記ソレノイドクラ
ッチ42を接続して、メインモータ43の回転をレジス
トローラ14に伝達し、レジストローラ14を回転させ
る。
紙Pが搬送されたとき、制御装置40に対して信号を送
出するものである。制御装置40はその信号を受信する
と、受信してから所定時間経過後に前記ソレノイドクラ
ッチ42を接続して、メインモータ43の回転をレジス
トローラ14に伝達し、レジストローラ14を回転させ
る。
【0023】冷却ファン30は制御装置40によって制
御され、印刷時に回転され、待機時には停止される。温
度センサ31は、熱定着装置24の温度に応じた電圧を
発生するものであり、制御装置40はその電圧に応じて
ヒータ26への電力の供給・遮断を行う。
御され、印刷時に回転され、待機時には停止される。温
度センサ31は、熱定着装置24の温度に応じた電圧を
発生するものであり、制御装置40はその電圧に応じて
ヒータ26への電力の供給・遮断を行う。
【0024】ビデオコントローラ回路基板47は外部機
器48から転送された文字データや制御データ等から印
刷データを作成し、印刷開始指令と共に制御装置40に
送信する。制御装置40は、送信された印刷データに基
づいてスキャナユニット21等の制御を行う。
器48から転送された文字データや制御データ等から印
刷データを作成し、印刷開始指令と共に制御装置40に
送信する。制御装置40は、送信された印刷データに基
づいてスキャナユニット21等の制御を行う。
【0025】以上のように構成されたレーザプリンタの
動作処理について、図3〜図5に示すフローチャートを
参照しつつ説明する。なお、以下においてSi(i=
1,2,3,・・・)はフローチャートの各ステップを
表わす。
動作処理について、図3〜図5に示すフローチャートを
参照しつつ説明する。なお、以下においてSi(i=
1,2,3,・・・)はフローチャートの各ステップを
表わす。
【0026】レーザプリンタの電源が投入されると、制
御装置40によって所定の初期設定が行われ、その後、
図3に示す動作処理が制御装置40によって実行され
る。
御装置40によって所定の初期設定が行われ、その後、
図3に示す動作処理が制御装置40によって実行され
る。
【0027】この処理に置いては、まず、制御装置40
が温度センサ31を介して熱定着装置24の温度(V
f)を読み取る(S1)。次に、読み取った温度(V
f)が待機時の制御温度(Vr1)以上であるか否かを
判断し(S2)、Vr1未満であれば(S2:NO)ド
ライバ回路45を介してヒータ26を点灯し(S3)、
再度S1で熱定着装置24の温度を読み取る。
が温度センサ31を介して熱定着装置24の温度(V
f)を読み取る(S1)。次に、読み取った温度(V
f)が待機時の制御温度(Vr1)以上であるか否かを
判断し(S2)、Vr1未満であれば(S2:NO)ド
ライバ回路45を介してヒータ26を点灯し(S3)、
再度S1で熱定着装置24の温度を読み取る。
【0028】S2でVfがVr1以上であればヒータ2
6を消灯し(S4)、次に、ビデオコントローラ回路基
板47から印刷の要求があるか否かの判断が行われ(S
5)、印刷の要求がなければ(S5:NO)制御はS8
へ進む。
6を消灯し(S4)、次に、ビデオコントローラ回路基
板47から印刷の要求があるか否かの判断が行われ(S
5)、印刷の要求がなければ(S5:NO)制御はS8
へ進む。
【0029】一方、印刷要求がされていれば(S5:Y
ES)、印刷制御のサブルーチンを実行する(S6)。
ES)、印刷制御のサブルーチンを実行する(S6)。
【0030】印刷制御のサブルーチン(S6)が終了す
ると、次に印刷終了後制御のサブルーチンが実行される
(S7)。
ると、次に印刷終了後制御のサブルーチンが実行される
(S7)。
【0031】印刷処理終了後のサブルーチン(S7)が
終了するか、又は、印刷の要求がない場合(S5:N
O)、電源がオフか否かの判断が行われ(S8)、電源
がオフであれば(S8:YES)レーザプリンタの動作
を終了し、電源がオフでなければ(S8:NO)、再び
S1で熱定着装置24の温度を読み取る。
終了するか、又は、印刷の要求がない場合(S5:N
O)、電源がオフか否かの判断が行われ(S8)、電源
がオフであれば(S8:YES)レーザプリンタの動作
を終了し、電源がオフでなければ(S8:NO)、再び
S1で熱定着装置24の温度を読み取る。
【0032】次に図4に示すフローチャートを参照しつ
つ、S6で示す印刷制御についての説明を行う。
つ、S6で示す印刷制御についての説明を行う。
【0033】印刷制御のサブルーチンが実行されると、
まずスキャナユニット21内のスキャナモータ(図示し
ない)の回転を開始する(S11)。次に、制御装置4
0が温度センサ31を介して熱定着装置24の温度(V
f)を読み取り(S12)、読み取った温度(Vf)が
印刷時の制御温度(Vr3)以上であるか否かを判断し
(S13)、Vr3未満であれば(S13:NO)ドラ
イバ回路45を介してヒータ26を点灯し(S14)、
再度S12で熱定着装置24の温度を読み取る。
まずスキャナユニット21内のスキャナモータ(図示し
ない)の回転を開始する(S11)。次に、制御装置4
0が温度センサ31を介して熱定着装置24の温度(V
f)を読み取り(S12)、読み取った温度(Vf)が
印刷時の制御温度(Vr3)以上であるか否かを判断し
(S13)、Vr3未満であれば(S13:NO)ドラ
イバ回路45を介してヒータ26を点灯し(S14)、
再度S12で熱定着装置24の温度を読み取る。
【0034】S13でVfがVr3以上であれば(S1
3:YES)ヒータ26を消灯し(S15)、次に、ス
キャナモータの回転速度が所定の速度になり定速回転し
ているか否かを判断し(S16)、定速回転していなけ
れば(S16:NO)S12へ戻り、再度熱定着装置2
4の温度を読み取って同様の動作を行う。
3:YES)ヒータ26を消灯し(S15)、次に、ス
キャナモータの回転速度が所定の速度になり定速回転し
ているか否かを判断し(S16)、定速回転していなけ
れば(S16:NO)S12へ戻り、再度熱定着装置2
4の温度を読み取って同様の動作を行う。
【0035】一方、スキャナモータが定速回転していれ
ば(S16:YES)、制御装置40がソレノイドクラ
ッチ42をオンしてレジストローラ14を回転させ用紙
Pの搬送を開始する(S17)。
ば(S16:YES)、制御装置40がソレノイドクラ
ッチ42をオンしてレジストローラ14を回転させ用紙
Pの搬送を開始する(S17)。
【0036】用紙の搬送を開始した後、印刷処理が終了
したか否かを判断し(S18)、印刷処理が終了してい
れば(S18:YES)印刷制御のサブルーチン(S
6)を終了しリターンする。印刷処理が終了していなけ
れば(S18:NO)、次に熱定着装置24の温度(V
f)を温度センサ31を介して読み取り(S19)、読
み取った温度(Vf)が印刷時の制御温度(Vr3)以
上であるか否かを判断し(S20)、Vr3未満であれ
ば(S20:NO)ドライバ回路45を介してヒータ2
6を点灯し(S21)、S20でVfがVr3以上であ
れば(S20:YES)ヒータ26を消灯し(S2
2)、再び印刷処理が終了したか否かを判断する(S1
8)。
したか否かを判断し(S18)、印刷処理が終了してい
れば(S18:YES)印刷制御のサブルーチン(S
6)を終了しリターンする。印刷処理が終了していなけ
れば(S18:NO)、次に熱定着装置24の温度(V
f)を温度センサ31を介して読み取り(S19)、読
み取った温度(Vf)が印刷時の制御温度(Vr3)以
上であるか否かを判断し(S20)、Vr3未満であれ
ば(S20:NO)ドライバ回路45を介してヒータ2
6を点灯し(S21)、S20でVfがVr3以上であ
れば(S20:YES)ヒータ26を消灯し(S2
2)、再び印刷処理が終了したか否かを判断する(S1
8)。
【0037】以上述べたように、印刷制御のサブルーチ
ンでは、スキャナモータの回転を開始し、熱定着装置2
4の制御温度を印刷時の制御温度で制御し、スキャナモ
ータの回転数が所定の回転数になり、かつ熱定着装置2
4の温度が印刷時の温度になった時点でレジストローラ
を回転して用紙の搬送を開始し、印刷処理が終了するま
で熱定着装置24を印刷時の温度で温度制御する。
ンでは、スキャナモータの回転を開始し、熱定着装置2
4の制御温度を印刷時の制御温度で制御し、スキャナモ
ータの回転数が所定の回転数になり、かつ熱定着装置2
4の温度が印刷時の温度になった時点でレジストローラ
を回転して用紙の搬送を開始し、印刷処理が終了するま
で熱定着装置24を印刷時の温度で温度制御する。
【0038】次に図5に示すフローチャートを参照しつ
つ印刷終了後の制御についての説明を行う。
つ印刷終了後の制御についての説明を行う。
【0039】印刷終了後制御のサブルーチンが実行され
ると、まず制御装置40内の内部タイマ40bの値をリ
セットした後、カウントを開始する(S30)。次に、
内部タイマ40bの値を読んであらかじめ設定された一
定時間が経過したか否かを判断し(S31)、一定時間
経過していれば(S31:YES)、スキャナモータの
回転を停止して(S37)印刷終了後制御のサブルーチ
ンからリターンする。
ると、まず制御装置40内の内部タイマ40bの値をリ
セットした後、カウントを開始する(S30)。次に、
内部タイマ40bの値を読んであらかじめ設定された一
定時間が経過したか否かを判断し(S31)、一定時間
経過していれば(S31:YES)、スキャナモータの
回転を停止して(S37)印刷終了後制御のサブルーチ
ンからリターンする。
【0040】一方、一定時間が経過していなければ(S
31:NO)、制御装置40が温度センサ31を介して
熱定着装置24の温度(Vf)を読み取り(S32)、
読み取った温度(Vf)が印刷終了時の制御温度(Vr
2)以上であるか否かを判断し(S33)、Vr2未満
であれば(S33:NO)ドライバ回路45を介してヒ
ータ26を点灯し(S35)、S33でVfがVr2以
上であれば(S33:YES)ヒータ26を消灯し(S
34)、その後ビデオコントローラ回路基板47から印
刷の要求があるか否かの判断を行う(S36)。
31:NO)、制御装置40が温度センサ31を介して
熱定着装置24の温度(Vf)を読み取り(S32)、
読み取った温度(Vf)が印刷終了時の制御温度(Vr
2)以上であるか否かを判断し(S33)、Vr2未満
であれば(S33:NO)ドライバ回路45を介してヒ
ータ26を点灯し(S35)、S33でVfがVr2以
上であれば(S33:YES)ヒータ26を消灯し(S
34)、その後ビデオコントローラ回路基板47から印
刷の要求があるか否かの判断を行う(S36)。
【0041】印刷に要求が無ければ(S36:NO)S
31へ制御が戻り、一定時間経過したか判断する。印刷
の要求があれば(S36:YES)印刷制御のサブルー
チン(S6)を実行し再びS20へ戻り内部タイマ40
bの値をリセットし、カウントを開始する。
31へ制御が戻り、一定時間経過したか判断する。印刷
の要求があれば(S36:YES)印刷制御のサブルー
チン(S6)を実行し再びS20へ戻り内部タイマ40
bの値をリセットし、カウントを開始する。
【0042】以上述べたように、印刷終了後制御では印
刷処理が終了してから一定時間以内は熱定着装置24の
制御温度を待機時の温度(Vr1)よりも高く、印刷時
の温度(Vr3)よりも低い温度(Vr2)とし、その
時間以内に印刷要求があれば直ちに印刷動作を行うこと
ができ、印刷開始までの時間を短縮できる。また、この
一定時間以内は印刷時の温度(Vr3)よりも低い温度
(Vr2)で熱定着装置24の温度制御を行うので消費
電力を少なくすることができる。
刷処理が終了してから一定時間以内は熱定着装置24の
制御温度を待機時の温度(Vr1)よりも高く、印刷時
の温度(Vr3)よりも低い温度(Vr2)とし、その
時間以内に印刷要求があれば直ちに印刷動作を行うこと
ができ、印刷開始までの時間を短縮できる。また、この
一定時間以内は印刷時の温度(Vr3)よりも低い温度
(Vr2)で熱定着装置24の温度制御を行うので消費
電力を少なくすることができる。
【0043】また、このレーザプリンタにおいて、熱定
着装置24の温度が待機時の温度(Vr1)となった後
で印刷要求があった場合には、熱定着装置24の温度が
印刷時の温度(Vr3)となるように制御すれば、熱定
着装置24の温度を一旦Vr2に相当する温度とする制
御を行わなくてもよく、印刷動作を迅速に開始すること
ができる。
着装置24の温度が待機時の温度(Vr1)となった後
で印刷要求があった場合には、熱定着装置24の温度が
印刷時の温度(Vr3)となるように制御すれば、熱定
着装置24の温度を一旦Vr2に相当する温度とする制
御を行わなくてもよく、印刷動作を迅速に開始すること
ができる。
【0044】なお本発明は、レーザプリンタ以外のLE
Dプリンタ、液晶プリンタ、電子写真方式の複写機やフ
ァクシミリ装置等、熱定着装置を利用して印刷を行うも
のに適応できることは言うまでもない。
Dプリンタ、液晶プリンタ、電子写真方式の複写機やフ
ァクシミリ装置等、熱定着装置を利用して印刷を行うも
のに適応できることは言うまでもない。
【0045】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明の電子写真装置によれば、画像形成の終了後、所
定時間が経過するまでは熱定着装置の制御温度を画像形
成時の温度よりも低くすることにより、消費電力を少な
くすることができ、装置に熱定着装置の熱による悪影響
を及ぼすことがない。さらに、所定時間が経過するまで
は、待機時の温度よりも高くなるようにしているので、
ファーストプリントタイムが遅くならないように動作さ
せることが可能となる。
本発明の電子写真装置によれば、画像形成の終了後、所
定時間が経過するまでは熱定着装置の制御温度を画像形
成時の温度よりも低くすることにより、消費電力を少な
くすることができ、装置に熱定着装置の熱による悪影響
を及ぼすことがない。さらに、所定時間が経過するまで
は、待機時の温度よりも高くなるようにしているので、
ファーストプリントタイムが遅くならないように動作さ
せることが可能となる。
【図1】本実施例のレーザプリンタの概略構成を示す断
面図である。
面図である。
【図2】レーザプリンタの電気構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】レーザプリンタの動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図4】レーザプリンタの印刷時の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図5】レーザプリンタの印刷終了後一定時間の動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
21 スキャナユニット 24 熱定着装置 25 ヒータ 31 温度センサ 32 トナーカートリッジ 40 制御装置 45 ドライバ回路
Claims (1)
- 【請求項1】 印刷用紙上に画像を形成する画像形成手
段と、 用紙搬送経路中に配設されるとともに前記画像形成手段
により印刷用紙上に形成された画像を定着する熱定着手
段と、 前記熱定着手段内における温度を検出する温度検出手段
と、 予め設定された第1温度、その第1温度よりも高い第2
温度、及び、その第2温度よりも高い第3温度を記憶す
る温度記憶手段と、 前記温度検出手段により検出された温度と前記温度記憶
手段に記憶された各温度とを比較する比較手段と、 画像形成が終了後予め設定された所定の時間を計時する
タイマ手段と、 前記比較手段による比較結果に基づいて、画像形成時は
前記熱定着装置を第3温度となるようにし、画像形成が
終了するとタイマ手段により所定の時間を計時して、所
定の時間経過前は熱定着装置の温度が第2温度となるよ
うにし、所定の時間経過後は熱定着装置が第1温度とな
るように温度制御を行う制御手段とを有することを特徴
とする電子写真装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5262111A JPH07114284A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 電子写真装置 |
US08/323,725 US5502546A (en) | 1993-10-20 | 1994-10-18 | Image fixing heater having standby temperature control |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5262111A JPH07114284A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 電子写真装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07114284A true JPH07114284A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17371196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5262111A Pending JPH07114284A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 電子写真装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5502546A (ja) |
JP (1) | JPH07114284A (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0657846B1 (en) | 1993-12-09 | 2002-03-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Printer having power saving function |
JP3387684B2 (ja) * | 1995-02-27 | 2003-03-17 | キヤノン株式会社 | 画像記録装置 |
JP3148089B2 (ja) * | 1995-03-06 | 2001-03-19 | シャープ株式会社 | 画像形成装置 |
KR970007539A (ko) * | 1995-07-13 | 1997-02-21 | 김광호 | 전자사진 프로세스의 정착부 온도조절 방법 |
US5819136A (en) * | 1996-04-09 | 1998-10-06 | Ricoh Company, Ltd. | Temperature control for a fixing device |
JP3724055B2 (ja) * | 1996-05-10 | 2005-12-07 | ブラザー工業株式会社 | モータ制御装置 |
JP3363797B2 (ja) * | 1998-08-31 | 2003-01-08 | キヤノン株式会社 | 定着装置 |
US6188854B1 (en) * | 1999-11-09 | 2001-02-13 | Tommy C. Coleman | Non-contact thermal temperature controller |
JP2005037488A (ja) * | 2003-07-16 | 2005-02-10 | Toshiba Corp | 画像形成装置及びその定着温度制御方法 |
KR100605252B1 (ko) * | 2004-07-19 | 2006-07-31 | 삼성전자주식회사 | 가열롤러 온도제어방법 및 이를 적용한 화상형성장치 |
WO2012022996A1 (en) | 2010-08-18 | 2012-02-23 | Thomson Licensing | Methods for operating an apparatus having multiple stand-by modes |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58215676A (ja) * | 1982-06-08 | 1983-12-15 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 記録装置 |
JPS60207173A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-18 | Mita Ind Co Ltd | 複写機の制御方法 |
JPS61290465A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-20 | Minolta Camera Co Ltd | 定着装置の温度制御装置 |
JPH04282653A (ja) * | 1991-03-12 | 1992-10-07 | Casio Electron Mfg Co Ltd | 画像形成装置 |
JPH05281878A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-29 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1993
- 1993-10-20 JP JP5262111A patent/JPH07114284A/ja active Pending
-
1994
- 1994-10-18 US US08/323,725 patent/US5502546A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5502546A (en) | 1996-03-26 |
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