JPH07110525B2 - 片面段ボール製造装置 - Google Patents
片面段ボール製造装置Info
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- JPH07110525B2 JPH07110525B2 JP63034118A JP3411888A JPH07110525B2 JP H07110525 B2 JPH07110525 B2 JP H07110525B2 JP 63034118 A JP63034118 A JP 63034118A JP 3411888 A JP3411888 A JP 3411888A JP H07110525 B2 JPH07110525 B2 JP H07110525B2
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- JP
- Japan
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- roll
- stepped
- flute
- media
- corrugated board
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31F—MECHANICAL WORKING OR DEFORMATION OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31F1/00—Mechanical deformation without removing material, e.g. in combination with laminating
- B31F1/20—Corrugating; Corrugating combined with laminating to other layers
- B31F1/24—Making webs in which the channel of each corrugation is transverse to the web feed
- B31F1/26—Making webs in which the channel of each corrugation is transverse to the web feed by interengaging toothed cylinders cylinder constructions
- B31F1/28—Making webs in which the channel of each corrugation is transverse to the web feed by interengaging toothed cylinders cylinder constructions combined with uniting the corrugated webs to flat webs ; Making double-faced corrugated cardboard
- B31F1/2813—Making corrugated cardboard of composite structure, e.g. comprising two or more corrugated layers
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)
- Paper (AREA)
- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、互いに接合されている2枚またはそれ以上の
段付きの板状要素が接合される1枚または複数枚の段付
きでない板状要素(ライナー)を含むサンドイツチ構造
体を製造する装置および方法に関するものである。
段付きの板状要素が接合される1枚または複数枚の段付
きでない板状要素(ライナー)を含むサンドイツチ構造
体を製造する装置および方法に関するものである。
オーストラリア特許出願62323/86明細書に、2つまたは
それ以上の段付き媒体の層が段の先端部において一緒に
接合され、他の2枚のライナーの間にサンドイツチ状に
挾まれる改良した段ボール構造が開示されている。
それ以上の段付き媒体の層が段の先端部において一緒に
接合され、他の2枚のライナーの間にサンドイツチ状に
挾まれる改良した段ボール構造が開示されている。
そのオーストラリア特許出願62323/86明細書には、2つ
またはそれ以上の別々の段付き媒体の層に段を付けてか
ら、段の先端部同士を同期させられた段付けローラーで
接触させる構造紙の製造方法も開示されている。
またはそれ以上の別々の段付き媒体の層に段を付けてか
ら、段の先端部同士を同期させられた段付けローラーで
接触させる構造紙の製造方法も開示されている。
この方法は、段同士を接合される段ボールを製造する新
規な段付け装置を製造するのに要する費用と、段とライ
ナーを接合させた従来の段ボールを製造する既存の段付
け装置を利用する可能性については注意を払つていな
い。
規な段付け装置を製造するのに要する費用と、段とライ
ナーを接合させた従来の段ボールを製造する既存の段付
け装置を利用する可能性については注意を払つていな
い。
本発明の目的は、段同士を接合させる新規な段ボールは
もちろん、従来の段ボールを製造できるようにするため
に、従来の段付け装置を改良することである。その改良
には、従来の段ボールへの印刷性を向上し、外観を良く
することを可能にする新規な段付け装置の製造も含める
ことができる。
もちろん、従来の段ボールを製造できるようにするため
に、従来の段付け装置を改良することである。その改良
には、従来の段ボールへの印刷性を向上し、外観を良く
することを可能にする新規な段付け装置の製造も含める
ことができる。
従来の段ボール製造装置は片面段ボール、すなわち、単
一の段層に接着されたライナー、を製造する装置を含ん
でいる。露出している段を別のライナーに接合し、希望
によつては、その後でその接合したものを別の片面段ボ
ールへ接合することによつて、一層複雑な構造の段ボー
ルを製造できる。
一の段層に接着されたライナー、を製造する装置を含ん
でいる。露出している段を別のライナーに接合し、希望
によつては、その後でその接合したものを別の片面段ボ
ールへ接合することによつて、一層複雑な構造の段ボー
ルを製造できる。
「片面段ボール」製造装置は、 a)ライナーおよび段ボール媒体用の圧延ロールスタン
ドと、 b)段ボール媒体に段をつけて段付き媒体にする一対の
段付けロールと、 c)ライナーボード用の一対の加熱される平滑(段付き
でない)案内ロールと、 d)ライナーを第2の段付けロールに接触させて片面ボ
ードを形成する段付きでない押さえロールと、 e)形成された片面ボードを次の処理装置へ導くアイド
ラーロールと、 を主要部品として含むのが普通である。
ドと、 b)段ボール媒体に段をつけて段付き媒体にする一対の
段付けロールと、 c)ライナーボード用の一対の加熱される平滑(段付き
でない)案内ロールと、 d)ライナーを第2の段付けロールに接触させて片面ボ
ードを形成する段付きでない押さえロールと、 e)形成された片面ボードを次の処理装置へ導くアイド
ラーロールと、 を主要部品として含むのが普通である。
従来の片面段ボールにおいては、ライナーと段付き媒体
を確実に接合させるためにある程度の圧力が加えられ
る。その圧力を加えることにより、段の先端部に対応す
るライナーの外面部分に圧力線が形成される。圧力を加
える必要があることは片面段ボールの構造に悪影響を及
ぼすことがあり、かつ段ボールの外観と印刷性に影響を
及ぼす。
を確実に接合させるためにある程度の圧力が加えられ
る。その圧力を加えることにより、段の先端部に対応す
るライナーの外面部分に圧力線が形成される。圧力を加
える必要があることは片面段ボールの構造に悪影響を及
ぼすことがあり、かつ段ボールの外観と印刷性に影響を
及ぼす。
本発明の目的は、従来の段ボールにおけるそれらの欠点
を解消することである。
を解消することである。
そのために、本発明は、段の先端部に接着剤を付着され
た段付き媒体へライナーを接合する装置を提供するもの
である。それから、ライナーを段付き媒体に接触させ、
組合わせたライナーと段付き媒体を加熱し、またはその
他のエネルギーを加え、あるいは化学的に処理して接合
を開始させ、または接合の終了を助ける。この低圧接合
法により、従来の片面段ボールよりも高い接合強度(ピ
ン接着)が得られる。
た段付き媒体へライナーを接合する装置を提供するもの
である。それから、ライナーを段付き媒体に接触させ、
組合わせたライナーと段付き媒体を加熱し、またはその
他のエネルギーを加え、あるいは化学的に処理して接合
を開始させ、または接合の終了を助ける。この低圧接合
法により、従来の片面段ボールよりも高い接合強度(ピ
ン接着)が得られる。
本発明によれば次の片面段ボール製造装置が得られる。
すなわち、段の先端部において相互に接合された2枚の
段付き媒体を有する段ボールを製造できる片面段ボール
製造装置において、 a) 2枚の媒体および1枚のライナーのための圧延ロ
ールスタンドと、 b) 段の先端部どうしを正確に接合するために2枚の
段付き媒体を位置させられるよう同期させられた二対の
段付けロールと、 c) 段付けロールの一方に対して並置され、接着剤が
硬化するまでの間、接合される段付き媒体を支持し連続
して拘束するようにされたキャリヤロールと、 d) 前記段付き媒体の段の先端部が相互に接触する前
に前記段付き媒体の一方に接着剤を付着するようにされ
た第1の接着剤付着部と、 e) 相互に接合された段付き媒体またはライナーへ接
着剤を付着する第2の接着剤付着部と、 f) この第2の接着剤付着部の下流側で前記キャリヤ
ロールに隣接して配置され、ライナーを前記相互に接合
された段付き媒体に付着させるようにされた案内ロール
と、 を備える片面段ボール製造装置、が得られる。
段付き媒体を有する段ボールを製造できる片面段ボール
製造装置において、 a) 2枚の媒体および1枚のライナーのための圧延ロ
ールスタンドと、 b) 段の先端部どうしを正確に接合するために2枚の
段付き媒体を位置させられるよう同期させられた二対の
段付けロールと、 c) 段付けロールの一方に対して並置され、接着剤が
硬化するまでの間、接合される段付き媒体を支持し連続
して拘束するようにされたキャリヤロールと、 d) 前記段付き媒体の段の先端部が相互に接触する前
に前記段付き媒体の一方に接着剤を付着するようにされ
た第1の接着剤付着部と、 e) 相互に接合された段付き媒体またはライナーへ接
着剤を付着する第2の接着剤付着部と、 f) この第2の接着剤付着部の下流側で前記キャリヤ
ロールに隣接して配置され、ライナーを前記相互に接合
された段付き媒体に付着させるようにされた案内ロール
と、 を備える片面段ボール製造装置、が得られる。
本発明は従来の片面段ボールと、段付き媒体同士を接合
して製造される段ボールを、改装された従来の片面段ボ
ール製造装置で製造できるようにするために、その改装
された従来の片面段ボール製造装置を下記のように改装
することも含む。
して製造される段ボールを、改装された従来の片面段ボ
ール製造装置で製造できるようにするために、その改装
された従来の片面段ボール製造装置を下記のように改装
することも含む。
その改装は、下記の事項を含む。
i)既存のロールの代りに、または既存のロールに加え
て、段付けロールを設けること、すなわち、既存の一対
の段付けロールに同期されている段付けロールと
(b)、加熱される案内ロールの代りと(c)、押さえ
ロール(d)、の代りに、またはそれらのロールに加え
て段付けロールを設ける。それらの新しい段付けロール
は加熱される案内ロールおよび押さえロールの代りに、
またはそれらのロールに加えて設けることができる。第
2の段付き媒体を予熱するために案内ロールの一方また
は両方を使用できる。
て、段付けロールを設けること、すなわち、既存の一対
の段付けロールに同期されている段付けロールと
(b)、加熱される案内ロールの代りと(c)、押さえ
ロール(d)、の代りに、またはそれらのロールに加え
て段付けロールを設ける。それらの新しい段付けロール
は加熱される案内ロールおよび押さえロールの代りに、
またはそれらのロールに加えて設けることができる。第
2の段付き媒体を予熱するために案内ロールの一方また
は両方を使用できる。
ii)既存の圧延ロールスタンドを利用できなければ、新
しい段付けロール(i)を通つて送る第2の段付き媒体
のためにミルロールを設ける。
しい段付けロール(i)を通つて送る第2の段付き媒体
のためにミルロールを設ける。
iii)ライナーに接合する前に、ライナーへ、または段
と段を接合された構造体の一方の側の露出されている先
端部へ接着剤を付着するために接着剤付着部を設ける。
と段を接合された構造体の一方の側の露出されている先
端部へ接着剤を付着するために接着剤付着部を設ける。
iv)段と段を接合された構造体へ接合する前にライナー
を接線方向に接近できるようにするために新しい案内ロ
ールを設ける。
を接線方向に接近できるようにするために新しい案内ロ
ールを設ける。
v)段を付ける前の各媒体に非常に類似する処理を行
う。この処理には、張力制御、予熱器/前調整器、加熱
されたS形ラツプ駆動ロール、取出しロールとして機能
し、かつ、 (a) 接着剤の付着中に位置を正確に合わせて保持
し、 (b) ライナーへ接着剤で接合が行われている間、段
と段を接合された構造体が制御されずに動くことを禁止
する、 形で段と段を接合された構造体を保持する新しいキヤリ
ヤロールを含むスチームボツクス調整器とを設けるこ
と、が含まれる。
う。この処理には、張力制御、予熱器/前調整器、加熱
されたS形ラツプ駆動ロール、取出しロールとして機能
し、かつ、 (a) 接着剤の付着中に位置を正確に合わせて保持
し、 (b) ライナーへ接着剤で接合が行われている間、段
と段を接合された構造体が制御されずに動くことを禁止
する、 形で段と段を接合された構造体を保持する新しいキヤリ
ヤロールを含むスチームボツクス調整器とを設けるこ
と、が含まれる。
この改装により、2枚の段付き媒体を段の先端部同士で
正確に接合でき、それから、段同士を接合した段ボール
の製造の第1の工程として、段と段を接合された構造体
がライナーへ接合される。従来の片面段ボールを製造す
る場合には、一方の段付き媒体を除き、一対の段付けロ
ール(上側の一対の段付けロール(b)が好ましい)を
使用しないことだけで、片面段ボールを製造できる。
正確に接合でき、それから、段同士を接合した段ボール
の製造の第1の工程として、段と段を接合された構造体
がライナーへ接合される。従来の片面段ボールを製造す
る場合には、一方の段付き媒体を除き、一対の段付けロ
ール(上側の一対の段付けロール(b)が好ましい)を
使用しないことだけで、片面段ボールを製造できる。
接合された段付き媒体の製造においては、各段付き層の
段の向きを維持し、段の先端部同士の接合の向きと対称
性を維持するために媒体を拘束する必要がある。この拘
束は、接合された媒体を拾いあげ、接合が行われるまで
それらの媒体を支持する溝付きキヤリヤロールにより行
うことができる。あるいは、必要な保持を行うための真
空を平滑な表面を持つたキヤリヤロールに組合わせるこ
ともできる。段の先端部を正確な向きに維持するために
ひもまたは帯のような他の手段を使用することもでき
る。
段の向きを維持し、段の先端部同士の接合の向きと対称
性を維持するために媒体を拘束する必要がある。この拘
束は、接合された媒体を拾いあげ、接合が行われるまで
それらの媒体を支持する溝付きキヤリヤロールにより行
うことができる。あるいは、必要な保持を行うための真
空を平滑な表面を持つたキヤリヤロールに組合わせるこ
ともできる。段の先端部を正確な向きに維持するために
ひもまたは帯のような他の手段を使用することもでき
る。
この両面段ボールの向上した強度特性により、従来の構
造を有する重い段ボールの強度と等しい強度を持つ段ボ
ールの重量を軽くすることができる。したがつて、この
段同士の接合構造を用いて材料のコストを低減できる。
造を有する重い段ボールの強度と等しい強度を持つ段ボ
ールの重量を軽くすることができる。したがつて、この
段同士の接合構造を用いて材料のコストを低減できる。
段同士を接合した構造の段ボールを用いて製作した箱が
耐久性に富み、強度が高いことが見出されている。段同
士を接合したこの段ボールの折り曲げ特性は、箱の隅と
縁部を折り曲げることにより構造の強度が一層高くな
る。段同士を接合した構造の段ボールは良く定められた
ようにして折り曲げることができ、強度、たわみ性およ
び外観が、従来の段ボールの折れ目と比較して優れてい
る蝶番継ぎ目が得られる。
耐久性に富み、強度が高いことが見出されている。段同
士を接合したこの段ボールの折り曲げ特性は、箱の隅と
縁部を折り曲げることにより構造の強度が一層高くな
る。段同士を接合した構造の段ボールは良く定められた
ようにして折り曲げることができ、強度、たわみ性およ
び外観が、従来の段ボールの折れ目と比較して優れてい
る蝶番継ぎ目が得られる。
本発明の接合された段付き媒体を後で任意の適当なライ
ナー材料に接合して軽量の成層構造を形成できる。媒体
は100%セルローズ繊維、またはリグノセルローズ繊
維、あるいはセルローズとリグノセルローズおよび合成
繊維の組合わせから製造でき、もしくは成層構造とする
ことができる。
ナー材料に接合して軽量の成層構造を形成できる。媒体
は100%セルローズ繊維、またはリグノセルローズ繊
維、あるいはセルローズとリグノセルローズおよび合成
繊維の組合わせから製造でき、もしくは成層構造とする
ことができる。
ライナーすなわち板状要素は、必ずしもそれに限定され
るものではないが、セルローズ繊維、リグノセルローズ
繊維で製造された板紙;セルローズ、リグノセルロー
ズ、合成繊維の混合物の少くとも一方で製造された板
紙、天然ポリマー、合成ポリマー、木材または金属;あ
るいはそれらの材料の任意の組合わせの接合された層で
製作された成層構造、を含めて、厚さが異なる任意の材
料または任意の構造を使用できる任意の材料で製作され
た帯またはひもを段を横切つて媒体の間を間欠的に送
り、段の先端部同士の接合部にそれらの帯またはひもを
接合できる。そのような帯またはひもを含ませることに
より、接合された媒体は拘束され、1つまたは複数のラ
イナーが付加されるまで段の先端部同士が接合された構
造の膨張が禁止されて、段ボールの中心部の強度が一層
高くなる。接着剤、またははんだづけ、ろうづけあるい
は融着のような他の手段を使用することにより接合を行
うことができる。
るものではないが、セルローズ繊維、リグノセルローズ
繊維で製造された板紙;セルローズ、リグノセルロー
ズ、合成繊維の混合物の少くとも一方で製造された板
紙、天然ポリマー、合成ポリマー、木材または金属;あ
るいはそれらの材料の任意の組合わせの接合された層で
製作された成層構造、を含めて、厚さが異なる任意の材
料または任意の構造を使用できる任意の材料で製作され
た帯またはひもを段を横切つて媒体の間を間欠的に送
り、段の先端部同士の接合部にそれらの帯またはひもを
接合できる。そのような帯またはひもを含ませることに
より、接合された媒体は拘束され、1つまたは複数のラ
イナーが付加されるまで段の先端部同士が接合された構
造の膨張が禁止されて、段ボールの中心部の強度が一層
高くなる。接着剤、またははんだづけ、ろうづけあるい
は融着のような他の手段を使用することにより接合を行
うことができる。
天井パネルのような建造物用の軽量の構造パネル、また
は家具用のパネルを必要とする場合は、ライナーとして
ベニヤ板を使用できる。航空機の機体の表面板のような
他の用途においては、ライナーは金属箔または合成ポリ
マーとすることができる。
は家具用のパネルを必要とする場合は、ライナーとして
ベニヤ板を使用できる。航空機の機体の表面板のような
他の用途においては、ライナーは金属箔または合成ポリ
マーとすることができる。
本発明の単一段部の改装により、従来の段付き装置にお
いて、ライナーと段付き媒体の間の接合を確実に行うた
めに圧力を加える必要が無くなる。片面段ボールにおい
て第1のライナーを段付き媒体へ接合する工程を完了す
るために熱その他の手段を使用することは新規な技術で
あり、段ボールの強度を低下させず、かつ従来の段ボー
ルにおけるような圧力線が少くなるから段ボールの外観
に悪影響を及ぼさないという利点が得られる。
いて、ライナーと段付き媒体の間の接合を確実に行うた
めに圧力を加える必要が無くなる。片面段ボールにおい
て第1のライナーを段付き媒体へ接合する工程を完了す
るために熱その他の手段を使用することは新規な技術で
あり、段ボールの強度を低下させず、かつ従来の段ボー
ルにおけるような圧力線が少くなるから段ボールの外観
に悪影響を及ぼさないという利点が得られる。
以下、図面を参照して本発明を詳しく説明する。
従来の片面段ボール製造装置は圧延ロールスタンド4,5
と、予熱ロール6と、片面段付け部7と、圧延ロール8
と、段付け媒体23のためのスタンドとを有する。
と、予熱ロール6と、片面段付け部7と、圧延ロール8
と、段付け媒体23のためのスタンドとを有する。
片面段付け部7は段付けロール10,11と、接着剤付着部1
2と、ライナーを段付けロール11上の段付き媒体23に押
しつける押さえロール13とを有する。ライナー板21がス
タンド5から予熱ロール6の上を通つて、加熱されてい
る平滑な案内ロール14と15まで送られる。
2と、ライナーを段付けロール11上の段付き媒体23に押
しつける押さえロール13とを有する。ライナー板21がス
タンド5から予熱ロール6の上を通つて、加熱されてい
る平滑な案内ロール14と15まで送られる。
形成された片面段ボール24はアイドラーロール16へ送ら
れ、そこからコンベヤ17へ送られる。そのコンベヤは片
面段ボール24を別の加工部へ送る。
れ、そこからコンベヤ17へ送られる。そのコンベヤは片
面段ボール24を別の加工部へ送る。
本発明の装置においては、一方の圧延ロールスタンド5
が第2の段付き媒体22のために用いられ、他方の圧延ロ
ールスタンドはライナー21のために用いられる。新規な
案内ロール31を用いてライナーを予熱ロール6まで導
き、そこから新規な案内ロール32の下を通つてSラツプ
ロールまで導き、キヤリヤロール36の上にのせる。
が第2の段付き媒体22のために用いられ、他方の圧延ロ
ールスタンドはライナー21のために用いられる。新規な
案内ロール31を用いてライナーを予熱ロール6まで導
き、そこから新規な案内ロール32の下を通つてSラツプ
ロールまで導き、キヤリヤロール36の上にのせる。
段付き媒体22に対しては第2の予熱ロール42が予熱ロー
ル6を下側に挿入される。その段付き媒体を予熱ロール
42の上に導き、そこから新規な案内ロール44の下側に導
くために新規な案内ロール43が用いられる。
ル6を下側に挿入される。その段付き媒体を予熱ロール
42の上に導き、そこから新規な案内ロール44の下側に導
くために新規な案内ロール43が用いられる。
段付き媒体23のためには別の予熱ロール45が用いられ
る。これは、その段付き媒体を片面段Sラツプ加熱ロー
ルへ導くために案内ロール46と47を必要とする。板状要
素を予め調整するために予熱ロールの上にスチーム噴射
器を設けることができる。
る。これは、その段付き媒体を片面段Sラツプ加熱ロー
ルへ導くために案内ロール46と47を必要とする。板状要
素を予め調整するために予熱ロールの上にスチーム噴射
器を設けることができる。
段付けを行う前に媒体を調整するために、段付けロール
10と34の前にスチームボツクスを設けることができる。
10と34の前にスチームボツクスを設けることができる。
ロールスタンド5,8から来る媒体と、ロールスタンド4
から来る媒体に自動切断機を用いることができる。
から来る媒体に自動切断機を用いることができる。
第1図に示されている案内ロール14と押さえロール13の
代りに段付けロール34,35が用いられる。段付き媒体22
を予熱するために加熱された平滑な案内ロール15が用い
られる。段の先端部同士の正確な接合を確実に行うため
に同期して駆動される段付けロール34と11の間で、段付
き媒体22と23が一緒に接合される。その同期駆動は、駆
動される下側の段付けロール35と段付けロール11の間に
直接駆動装置、歯車を介しての駆動装置、または歯付き
ベルト駆動装置を設けることにより行うことができる。
代りに段付けロール34,35が用いられる。段付き媒体22
を予熱するために加熱された平滑な案内ロール15が用い
られる。段の先端部同士の正確な接合を確実に行うため
に同期して駆動される段付けロール34と11の間で、段付
き媒体22と23が一緒に接合される。その同期駆動は、駆
動される下側の段付けロール35と段付けロール11の間に
直接駆動装置、歯車を介しての駆動装置、または歯付き
ベルト駆動装置を設けることにより行うことができる。
取出しロールとして動作させ、接合された媒体の支持お
よび拘束を行わせるためにキヤリヤロール36が設けられ
る。
よび拘束を行わせるためにキヤリヤロール36が設けられ
る。
そのキヤリヤロール36は中空構造とし、段の先端部同士
が接合されている段付き媒体をキヤリヤロール上の所定
の位置に保持するために真空を加えるための適切な穴を
そのキヤリヤロールにあけることができる。段の先端部
同士が接合されている段付き媒体をキヤリヤロール上と
段付けロールに位置させるためにフインガすなわち案内
部を設けることができる。
が接合されている段付き媒体をキヤリヤロール上の所定
の位置に保持するために真空を加えるための適切な穴を
そのキヤリヤロールにあけることができる。段の先端部
同士が接合されている段付き媒体をキヤリヤロール上と
段付けロールに位置させるためにフインガすなわち案内
部を設けることができる。
あるいは、段をつけた製品をロールの段に保持するため
に真空機構を段付けロール11,35に設けることもでき
る。段付けロール35に真空を加える領域を拡張して、段
の先端部同士が接合されている段付き媒体をロールの段
に保持し、それらの媒体を正しく整列させた状態でキヤ
リヤロール36へ送るようにすることができる。
に真空機構を段付けロール11,35に設けることもでき
る。段付けロール35に真空を加える領域を拡張して、段
の先端部同士が接合されている段付き媒体をロールの段
に保持し、それらの媒体を正しく整列させた状態でキヤ
リヤロール36へ送るようにすることができる。
キヤリヤロール36は円筒形の平滑ロールまたは溝付きの
円筒形ロールとすることができ、あるいは段の先端部同
士が接合されている段付き媒体を運ぶために金属製また
は非金属製の隔てられた棒をキヤリヤロールの表面に設
けることができる。
円筒形ロールとすることができ、あるいは段の先端部同
士が接合されている段付き媒体を運ぶために金属製また
は非金属製の隔てられた棒をキヤリヤロールの表面に設
けることができる。
キヤリヤロールの中空内部から加えられる真空により段
の先端部同士が嵌合されている段付き媒体をキヤリヤロ
ール36に保持されることもできる。
の先端部同士が嵌合されている段付き媒体をキヤリヤロ
ール36に保持されることもできる。
段の先端部同士が接合されている段付き媒体の露出面の
段の先端部に接着剤を付着させるために、キヤリヤロー
ル36に隣接して接着剤付着部37が配置される。段の先端
部同士が接合されている段付き媒体を「ふくらませて」
接着剤をその段付き媒体の露出している段先端部に良く
付着させるために、キヤリヤロール36の表面は点49にお
いて正の空気圧を生ずるように構成される。案内ロール
38はライナー21を案内して、そのライナーを段の先端部
同士が接合されている段付き媒体に接合させ、前記オー
ストラリア特許出願No.62323/86に開示されている発明
の主題である構造の特定を例を形成する。
段の先端部に接着剤を付着させるために、キヤリヤロー
ル36に隣接して接着剤付着部37が配置される。段の先端
部同士が接合されている段付き媒体を「ふくらませて」
接着剤をその段付き媒体の露出している段先端部に良く
付着させるために、キヤリヤロール36の表面は点49にお
いて正の空気圧を生ずるように構成される。案内ロール
38はライナー21を案内して、そのライナーを段の先端部
同士が接合されている段付き媒体に接合させ、前記オー
ストラリア特許出願No.62323/86に開示されている発明
の主題である構造の特定を例を形成する。
放射熱または対流熱、マイクロ波、またはその他のエネ
ルギーを装置39により加えることにより、接着剤を付着
された後の段の先端部同士が接合されている段付き媒体
への1番上のライナー21の接合が助けられる。
ルギーを装置39により加えることにより、接着剤を付着
された後の段の先端部同士が接合されている段付き媒体
への1番上のライナー21の接合が助けられる。
部品同士の接合を加速するために全ての部品を予熱し、
接着剤を予め付着し、あるいはその他の前処理を施すこ
とができる。
接着剤を予め付着し、あるいはその他の前処理を施すこ
とができる。
キヤリヤロール36の内部の吹きつけボツクス40からの正
の空気圧、またはライナー側からの真空により助けられ
たキヤリヤロール36は、ライナーと、段の先端部同士が
接合されている段付き媒体とが組合わされた構造体25
を、次の処理部の前の送り部41へ放出する。
の空気圧、またはライナー側からの真空により助けられ
たキヤリヤロール36は、ライナーと、段の先端部同士が
接合されている段付き媒体とが組合わされた構造体25
を、次の処理部の前の送り部41へ放出する。
送り部41はまつすぐな形または曲つた形とすることがで
き、あるいは希望によつては嵌合部に小さい圧力を加え
るためにライナー中の張力を利用するためにその曲つた
形を構成することができる。その曲りの半径を変えると
接合を一層有利に行うこともできる。
き、あるいは希望によつては嵌合部に小さい圧力を加え
るためにライナー中の張力を利用するためにその曲つた
形を構成することができる。その曲りの半径を変えると
接合を一層有利に行うこともできる。
ライナーと、段の先端部同士が接合されている段付き媒
体とが組合わされた構造体25を次の処理部へ送るため
に、送り部41に駆動されるキヤリヤベルトを設けること
ができる。
体とが組合わされた構造体25を次の処理部へ送るため
に、送り部41に駆動されるキヤリヤベルトを設けること
ができる。
段付けロール11が段付けロール35に同期させられるよう
に、下側の段付けロール35または主従動段付けロール11
とは独立している同期駆動装置、すなわち、歯車駆動装
置または歯付きベルト駆動装置によりキヤリヤロール36
は駆動される。段の先端部同士の接合の正確さと、段付
けロール35からキヤリヤロール36への送りの精度、およ
びライナー21を接合する前の段の先端部同士が接合され
ている段付き媒体の位置の制限の精度は本発明の重要な
要素である。
に、下側の段付けロール35または主従動段付けロール11
とは独立している同期駆動装置、すなわち、歯車駆動装
置または歯付きベルト駆動装置によりキヤリヤロール36
は駆動される。段の先端部同士の接合の正確さと、段付
けロール35からキヤリヤロール36への送りの精度、およ
びライナー21を接合する前の段の先端部同士が接合され
ている段付き媒体の位置の制限の精度は本発明の重要な
要素である。
第4図に示されているように、本発明の装置は従来の片
面段ボールの改良したものを製造するために使用するこ
ともできる。
面段ボールの改良したものを製造するために使用するこ
ともできる。
改良した片面段ボールは、段付き媒体23を段付けロール
10,11へ送ることをやめ、かつ接着剤付着部12において
接着剤を付着することやめ、接着剤付着部37において段
付き媒体22に接着剤を付着することにより製造される。
この場合には、より薄い従来の段付き媒体に接触するた
めに接着剤付着部37はキヤリヤロール36へ向つて動かさ
れ、キヤリヤロール36は段のピツチの半分だけ回転させ
られて、段付けロール35を出た段付き媒体22をキヤリヤ
ロール36に接触させる。
10,11へ送ることをやめ、かつ接着剤付着部12において
接着剤を付着することやめ、接着剤付着部37において段
付き媒体22に接着剤を付着することにより製造される。
この場合には、より薄い従来の段付き媒体に接触するた
めに接着剤付着部37はキヤリヤロール36へ向つて動かさ
れ、キヤリヤロール36は段のピツチの半分だけ回転させ
られて、段付けロール35を出た段付き媒体22をキヤリヤ
ロール36に接触させる。
以上の説明から、段の先端部同士を接合させることによ
る段ボールの製造を本発明の新規な装置により行えるこ
とがわかる。
る段ボールの製造を本発明の新規な装置により行えるこ
とがわかる。
また、従来の構造の段ボールも本発明の装置で行えるこ
とが以上の説明からわかる。
とが以上の説明からわかる。
【図面の簡単な説明】 第1図は従来の片面段ボール製造装置の略図、第2図は
段同士を接合した構造の段ボールを製造する本発明の製
造装置の略図、第3図は第2図に示されている製造装置
の一部を詳しく示す略図、第4図は従来の片面段ボール
を製造するために本発明の製造装置を用いている様子を
示す略図である。 4,5……圧延ロールスタンド、6,42……予熱ロール、7
……片面段付け部、8……圧延ロール、10,11,34,35…
…段付けロール、12……接着剤付着部、13……押さえロ
ール、14,15,31,32,43,44,46,47……案内ロール、16…
…アイドラーロール、17……コンベヤ、36……キヤリヤ
ロール、41……送り部。
段同士を接合した構造の段ボールを製造する本発明の製
造装置の略図、第3図は第2図に示されている製造装置
の一部を詳しく示す略図、第4図は従来の片面段ボール
を製造するために本発明の製造装置を用いている様子を
示す略図である。 4,5……圧延ロールスタンド、6,42……予熱ロール、7
……片面段付け部、8……圧延ロール、10,11,34,35…
…段付けロール、12……接着剤付着部、13……押さえロ
ール、14,15,31,32,43,44,46,47……案内ロール、16…
…アイドラーロール、17……コンベヤ、36……キヤリヤ
ロール、41……送り部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ネイル・ウイリアム・ショウ オーストラリア国3079ヴイクトリア州・ア イヴアンホー・スタツドレイ ロード・55 (56)参考文献 特開 昭51−8091(JP,A) 特公 昭45−17879(JP,B1) 特公 昭55−5418(JP,B2)
Claims (2)
- 【請求項1】段の先端部において相互に接合された2枚
の段付き媒体を有する段ボールを製造できる片面段ボー
ル製造装置において、 a) 2枚の媒体および1枚のライナーのための圧延ロ
ールスタンドと、 b) 段の先端部どうしを正確に接合するために2枚の
段付き媒体を位置させられるよう同期させられた二対の
段付けロールと、 c) 段付けロールの一方に対して並置され、接着剤が
硬化するまでの間、接合される段付き媒体を支持し連続
して拘束するようにされたキャリヤロールと、 d) 前記段付き媒体の段の先端部が相互に接触する前
に前記段付き媒体の一方に接着剤を付着するようにされ
た第1の接着剤付着部と、 e) 相互に接合された段付き媒体またはライナーへ接
着剤を付着する第2の接着剤付着部と、 f) この第2の接着剤付着部の下流側で前記キャリヤ
ロールに隣接して配置され、ライナーを前記相互に接合
された段付き媒体に付着させるようにされた案内ロール
と を備えることを特徴とする片面段ボール製造装置。 - 【請求項2】請求項1記載の装置において、 a) 第2の接着剤付着部がキャリヤロールに隣接して
配置されて、相互に接合された段付き媒体の露出してい
る段の先端部に接着剤を付着し、 b) 相互に接合された段付き媒体へのライナーの接合
を促進するために、ライナー付着ロールの下流側で前記
キャリヤロールに隣接してエネルギー付与器が配置され
ている ことを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AU0421 | 1987-02-18 | ||
AUPI042187 | 1987-02-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63203325A JPS63203325A (ja) | 1988-08-23 |
JPH07110525B2 true JPH07110525B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63034118A Expired - Fee Related JPH07110525B2 (ja) | 1987-02-18 | 1988-02-18 | 片面段ボール製造装置 |
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---|---|
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JP (1) | JPH07110525B2 (ja) |
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BR (1) | BR8800608A (ja) |
CA (1) | CA1304663C (ja) |
DE (1) | DE3877375T2 (ja) |
DK (1) | DK171173B1 (ja) |
ES (1) | ES2037209T3 (ja) |
FI (1) | FI90641C (ja) |
GR (1) | GR3007159T3 (ja) |
MY (1) | MY102285A (ja) |
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NZ (1) | NZ223556A (ja) |
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GB8825145D0 (en) * | 1988-10-27 | 1988-11-30 | Langston Machine | Improvements in corrugating machines |
US5306384A (en) * | 1988-10-27 | 1994-04-26 | Amcor Limited | Machine for making corrugated board including a vacuum/positive pressure transfer roll |
US5693167A (en) * | 1990-05-15 | 1997-12-02 | Molins Plc | Corrugated board manufacture |
US5498304A (en) * | 1991-08-19 | 1996-03-12 | Amcor Ltd. | Method of manufacturing corrugated board using a thermal radiant energy source |
MY107173A (en) * | 1991-09-17 | 1995-09-30 | Amcor Ltd | Corrugated paperboard production and apparatus therefor |
ES2053377B1 (es) * | 1992-03-02 | 1996-01-16 | Torres Martinez M | Sistema para la fabricacion de carton ondulado. |
FR2708011B1 (fr) * | 1993-07-20 | 1995-10-13 | Otor Sa | Machine et procédé de fabrication d'une feuille de carton ondulé simple face. |
FR2719521B1 (fr) * | 1994-05-06 | 1996-07-19 | Otor Sa | Machine et procédé de fabrication d'une feuille de carton ondulé simple face par encollage sous traction. |
GB2303385A (en) * | 1995-07-14 | 1997-02-19 | Scm Container Mach Ltd | Apparatus for producing corrugated paperboard |
WO1998018614A1 (en) * | 1996-10-30 | 1998-05-07 | Best Carton, Ltd. | Production of corrugated board structures |
DE19716706A1 (de) * | 1997-04-21 | 1998-10-29 | Bhs Corr Masch & Anlagenbau | Maschine zur Herstellung einer einseitig kaschierten Wellpappebahn |
AU2011373255B2 (en) * | 2011-07-20 | 2015-07-23 | Sca Forest Products Ab | Smoothly bendable board |
DE102012201279A1 (de) * | 2012-01-30 | 2013-08-01 | Hauni Maschinenbau Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Bearbeiten eines Umhüllungsmaterialstreifens |
CN109334130B (zh) * | 2018-11-26 | 2024-06-14 | 天津津永诚包装技术有限公司 | 瓦楞纸板流水线 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR12081E (fr) * | 1910-07-05 | Societe L. Sutre Et J. Tardieu | Emballage et matériel pour le fabriquer | |
DE473855C (de) * | 1926-11-18 | 1929-03-22 | Albert Marcel Arbin | Verfahren zum Herstellen von Wellpappe mit zusammengedraengten Wellen als Zwischenschicht und einem oder zwei Deckblaettern |
JPS555418A (en) * | 1978-06-22 | 1980-01-16 | Kuromi Ezeru | Solarrenergyyoperated engine |
DE3232774C2 (de) * | 1982-09-03 | 1986-06-19 | Werner H.K. Peters Maschinenfabrik Gmbh, 2000 Hamburg | Einseitige Wellpappenmaschine |
ZA866491B (en) * | 1985-09-04 | 1987-05-27 | Amcor Ltd | Corrugated board |
-
1988
- 1988-02-12 BR BR8800608A patent/BR8800608A/pt not_active IP Right Cessation
- 1988-02-13 MY MYPI88000150A patent/MY102285A/en unknown
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- 1988-02-15 DE DE8888301228T patent/DE3877375T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-02-15 ES ES198888301228T patent/ES2037209T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-15 EP EP88301228A patent/EP0279609B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-16 CA CA000558970A patent/CA1304663C/en not_active Expired - Lifetime
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- 1988-02-17 ZA ZA881100A patent/ZA881100B/xx unknown
- 1988-02-17 NO NO880696A patent/NO173642C/no unknown
- 1988-02-17 DK DK081488A patent/DK171173B1/da not_active IP Right Cessation
- 1988-02-18 JP JP63034118A patent/JPH07110525B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1988-02-18 NZ NZ223556A patent/NZ223556A/xx unknown
-
1993
- 1993-02-25 GR GR930400395T patent/GR3007159T3/el unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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DE3877375D1 (de) | 1993-02-25 |
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DK81488A (da) | 1988-08-19 |
ZA881100B (en) | 1988-08-12 |
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BR8800608A (pt) | 1988-09-27 |
JPS63203325A (ja) | 1988-08-23 |
CA1304663C (en) | 1992-07-07 |
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