JPH07109152B2 - 防弾構造の窓又はドア - Google Patents
防弾構造の窓又はドアInfo
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- JPH07109152B2 JPH07109152B2 JP62180203A JP18020387A JPH07109152B2 JP H07109152 B2 JPH07109152 B2 JP H07109152B2 JP 62180203 A JP62180203 A JP 62180203A JP 18020387 A JP18020387 A JP 18020387A JP H07109152 B2 JPH07109152 B2 JP H07109152B2
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B5/00—Doors, windows, or like closures for special purposes; Border constructions therefor
- E06B5/10—Doors, windows, or like closures for special purposes; Border constructions therefor for protection against air-raid or other war-like action; for other protective purposes
- E06B5/106—Frames for bullet-proof windows
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B3/00—Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ガラス及び枠を備えた防弾構造の窓又はドア
であつて、障子枠及び外枠が外側及び(又は)内側に、
アルミニウム合金製の防弾性のプレート又は成形レール
を有しており、防弾性の部材の範囲において外枠と障子
枠との間における間隙が、窓又はドアの平面に対して平
行又はほぼ平行に延びている段部を備えたラビリンス間
隙として構成されている形式のものに関する。
であつて、障子枠及び外枠が外側及び(又は)内側に、
アルミニウム合金製の防弾性のプレート又は成形レール
を有しており、防弾性の部材の範囲において外枠と障子
枠との間における間隙が、窓又はドアの平面に対して平
行又はほぼ平行に延びている段部を備えたラビリンス間
隙として構成されている形式のものに関する。
ちなみに明細書中「窓」という概念は、普通の開閉する
窓のみならず例えば彩光を目的としたいわゆるはめ殺し
窓をも含む。
窓のみならず例えば彩光を目的としたいわゆるはめ殺し
窓をも含む。
従来の技術 西ドイツ国特許第2818745号明細書に基づいて公知の冒
頭に述べた形式の窓又はドアでは、障子枠及び外枠はア
ルミニウム成形条片から製造されており、障子枠及び外
枠のアルミニウム成形条片の外側又は内側には、それぞ
れアルミニウム合金製の防弾性のプレートが接着又は溶
接されている。障子枠と外枠との間における間隙の範囲
における防弾性のプレートは、間隙の範囲に、防弾性の
プレートの真中の高さに段部を有する折り目が生じるよ
うに構成されていて、この場合段部は窓又はドアの平面
に対して平行に延びている。
頭に述べた形式の窓又はドアでは、障子枠及び外枠はア
ルミニウム成形条片から製造されており、障子枠及び外
枠のアルミニウム成形条片の外側又は内側には、それぞ
れアルミニウム合金製の防弾性のプレートが接着又は溶
接されている。障子枠と外枠との間における間隙の範囲
における防弾性のプレートは、間隙の範囲に、防弾性の
プレートの真中の高さに段部を有する折り目が生じるよ
うに構成されていて、この場合段部は窓又はドアの平面
に対して平行に延びている。
さらに、窓及びドアの枠を断熱性の複合成形体から製造
することも公知であり、この場合アルミニウム成形体は
防弾性の成形体として構成されていて、第2のメタル成
形体よりも大きな壁厚を有し、特殊アルミニウム合金か
ら成つている。両メタル成形体レールの間に配置された
絶縁ロツドは、絶縁ロツドの長手方向縁部へのメタル成
形レールのメタルウエブの圧着によつてメタル成形レー
ンと結合される。
することも公知であり、この場合アルミニウム成形体は
防弾性の成形体として構成されていて、第2のメタル成
形体よりも大きな壁厚を有し、特殊アルミニウム合金か
ら成つている。両メタル成形体レールの間に配置された
絶縁ロツドは、絶縁ロツドの長手方向縁部へのメタル成
形レールのメタルウエブの圧着によつてメタル成形レー
ンと結合される。
公知の構成の外枠と障子枠との間における単段のラビリ
ンス間隙に直接弾丸が打ち込まれた場合には、この範囲
における防弾性部材の有効厚さの最大50%しか利用され
得ない。
ンス間隙に直接弾丸が打ち込まれた場合には、この範囲
における防弾性部材の有効厚さの最大50%しか利用され
得ない。
発明の課題 ゆえに本発明の課題は、簡単な構成上の処置を施すこと
によつて、防弾性の部材の厚さ全体を変えることなしに
防弾性能を改善することにある。
によつて、防弾性の部材の厚さ全体を変えることなしに
防弾性能を改善することにある。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の構成では、冒頭に述
べた形式の窓又はドアにおいて、外枠と障子枠との間に
設けられていて、防弾性の部材によつて形成されたラビ
リンス間隙が、複数の段部を有している。
べた形式の窓又はドアにおいて、外枠と障子枠との間に
設けられていて、防弾性の部材によつて形成されたラビ
リンス間隙が、複数の段部を有している。
実施態様 本発明の有利な実施態様では、ラビリンス間隙の幅が個
々の段部の間において異なつている。この場合間隙幅が
防弾側から反対側に向かつて小さくなつていると有利で
あり、さらに2つの段部の間に位置する間隙部分が、窓
又はドアの平面に対して直角から偏位された角度をなし
て延びていると有利である。
々の段部の間において異なつている。この場合間隙幅が
防弾側から反対側に向かつて小さくなつていると有利で
あり、さらに2つの段部の間に位置する間隙部分が、窓
又はドアの平面に対して直角から偏位された角度をなし
て延びていると有利である。
発明の効果 本発明のようにラビリンス間隙の範囲に複数の段部が配
置されていると、第1の段部にまで突入した弾丸には防
弾性の部材のより大きな有効材料厚が抗することにな
る。すなわち直角に当たつた弾丸はラビリンス間隙の範
囲において、部分的に角度をなして延びている複数の外
輪郭を貫通しなくてはならず、この際にその都度弾丸の
偏位が行われる。その都度の偏位毎に運動方向に対する
弾丸の面積が増大し、この結果面積の増大につれて弾丸
のエネルギが防弾性の部材においてより多く吸収され
る。
置されていると、第1の段部にまで突入した弾丸には防
弾性の部材のより大きな有効材料厚が抗することにな
る。すなわち直角に当たつた弾丸はラビリンス間隙の範
囲において、部分的に角度をなして延びている複数の外
輪郭を貫通しなくてはならず、この際にその都度弾丸の
偏位が行われる。その都度の偏位毎に運動方向に対する
弾丸の面積が増大し、この結果面積の増大につれて弾丸
のエネルギが防弾性の部材においてより多く吸収され
る。
さらにまた、防弾性の部材が、窓又はドアの平面に対し
て鋭角をなして延びている制限面を備えた内室を有して
いるか又は防弾性の部材が複数部分から成つていて、結
合面の部分面が窓又はドアの平面に対して鋭角をなして
延びていると、外枠と障子枠との間のラビリンス間隙の
範囲以外における防弾性が強化される。防弾効果を改善
するためのこの処置はいわゆるはめ殺し窓の枠に用いる
こともできる。
て鋭角をなして延びている制限面を備えた内室を有して
いるか又は防弾性の部材が複数部分から成つていて、結
合面の部分面が窓又はドアの平面に対して鋭角をなして
延びていると、外枠と障子枠との間のラビリンス間隙の
範囲以外における防弾性が強化される。防弾効果を改善
するためのこの処置はいわゆるはめ殺し窓の枠に用いる
こともできる。
また内室が、積層された金属薄板製の挿入体を有してい
てもよい。
てもよい。
このような処置によつても、防弾性の部材の内部におい
て弾丸の進入方向を変化させることができ、弾丸の進入
方向をわずかに変化させるだけでも防弾性能は著しく改
善される。
て弾丸の進入方向を変化させることができ、弾丸の進入
方向をわずかに変化させるだけでも防弾性能は著しく改
善される。
実施例 次に図面につき本発明の実施例を説明する。
第1図〜第5図に示されたすべての実施例においてガラ
ス1は防弾構造を有しており、断熱性の複合成形体から
成る障子枠2によつて取り囲まれている。
ス1は防弾構造を有しており、断熱性の複合成形体から
成る障子枠2によつて取り囲まれている。
外枠3もまた断熱性の複合成形体から成つている。外枠
3及び障子枠2はそれぞれ窓又はドアの内側に汎用のア
ルミニウム成形体4;5を有しており、該アルミニウム成
形体は絶縁ロツド10,11,12,13の縁部条片8,9のための受
容溝6,7を備えている。外側に位置するメタルウエブ14,
15はアルミニウム成形体4,5と絶縁ロツドとを結合する
ために絶縁ロツドの縁部条片に合わされる。
3及び障子枠2はそれぞれ窓又はドアの内側に汎用のア
ルミニウム成形体4;5を有しており、該アルミニウム成
形体は絶縁ロツド10,11,12,13の縁部条片8,9のための受
容溝6,7を備えている。外側に位置するメタルウエブ14,
15はアルミニウム成形体4,5と絶縁ロツドとを結合する
ために絶縁ロツドの縁部条片に合わされる。
絶縁ロツドの縁部条片16,17もまたメタルウエブ18の一
体成形によつて、防弾構造を備えたメタル成形体19,20
の受容溝に固定される。
体成形によつて、防弾構造を備えたメタル成形体19,20
の受容溝に固定される。
外枠及び障子枠の防弾構造を備えたメタル成形体19,20
はラビリンス間隙21を形成しており、このラビリンス間
隙21は、窓又はドアの平面25に対して平行に延びている
3つの段部22,23,24を有している。
はラビリンス間隙21を形成しており、このラビリンス間
隙21は、窓又はドアの平面25に対して平行に延びている
3つの段部22,23,24を有している。
個々の段部の間におけるラビリンス間隙の幅は異なつて
おり、第1図に示された実施例では個々の段部の間にお
ける間隙の幅は外側に向かつて減少している。第1図に
示された異なつた間隙幅a,b,c,dはaからdに向かつて
減じられている。
おり、第1図に示された実施例では個々の段部の間にお
ける間隙の幅は外側に向かつて減少している。第1図に
示された異なつた間隙幅a,b,c,dはaからdに向かつて
減じられている。
第1図からさらにわかるように、2つの段部の間に位置
しているラビリンス間隙の部分は、角度αをなして外枠
の方向に傾いて延びていることができる。
しているラビリンス間隙の部分は、角度αをなして外枠
の方向に傾いて延びていることができる。
第2図に示された実施例が第1図に示された実施例と異
なつている点は、障子枠2及び外枠3の防弾構造のメタ
ル成形体26,27が内室28,29を有していることである。こ
れらの内室28,29は窓又はドアの平面25に対して鋭角β
をなして延びている制限面30を有している。これらの内
室は第2図の実施例では比較的大きな寸法を有している
が、しかしながらこれらの内室は間隙状に構成されてい
て多数設けられていてもよい。
なつている点は、障子枠2及び外枠3の防弾構造のメタ
ル成形体26,27が内室28,29を有していることである。こ
れらの内室28,29は窓又はドアの平面25に対して鋭角β
をなして延びている制限面30を有している。これらの内
室は第2図の実施例では比較的大きな寸法を有している
が、しかしながらこれらの内室は間隙状に構成されてい
て多数設けられていてもよい。
この実施例においてもこのような内室に侵入した弾丸は
斜めに延びている制限面に衝突した際にそれまでの運動
方向から偏位させられ、従つてこの場合メタル成形体2
6,27の防弾効果は高められる。
斜めに延びている制限面に衝突した際にそれまでの運動
方向から偏位させられ、従つてこの場合メタル成形体2
6,27の防弾効果は高められる。
第3図に示された実施例では、内室は挿入体31,32によ
つて満たされている。これらの挿入体は個別の金属薄板
層つまり多数の分割面を形成する金属薄板層から成つて
おり、これら多数の金属薄板層は弾丸をそらせるために
役立つ。
つて満たされている。これらの挿入体は個別の金属薄板
層つまり多数の分割面を形成する金属薄板層から成つて
おり、これら多数の金属薄板層は弾丸をそらせるために
役立つ。
挿入体を形成する金属薄板の分割面は内室の制限面30に
対して直角又は制限面30に対して平行に延びている。前
者の構成は第3図にかつ後者の構成は第4図に示されて
いる。
対して直角又は制限面30に対して平行に延びている。前
者の構成は第3図にかつ後者の構成は第4図に示されて
いる。
金属薄板又は積層板から成る挿入体31,32の代わりに内
室は、アルミニウム特殊合金、鋼、セラミツク又はガラ
スから成る部材によつて満たされていてもよい。
室は、アルミニウム特殊合金、鋼、セラミツク又はガラ
スから成る部材によつて満たされていてもよい。
第5図に示された防弾窓では外枠3及び障子枠2の、外
側に設けられた防弾性の成形体33,34は複数部分から成
つていて、第5図の実施例では2つの部分から構成され
ている。防弾性の成形体を形成する部分35,36;37,38の
結合面はのこ歯状に延びている。部分35,36;37,38はね
じを用いてもしくは接着又は溶接によつて結合される。
側に設けられた防弾性の成形体33,34は複数部分から成
つていて、第5図の実施例では2つの部分から構成され
ている。防弾性の成形体を形成する部分35,36;37,38の
結合面はのこ歯状に延びている。部分35,36;37,38はね
じを用いてもしくは接着又は溶接によつて結合される。
第5図に示された実施例からわかるようにのこ歯面は間
隙41,42;39,40を制限している。
隙41,42;39,40を制限している。
これらの間隙には、上に述べた成形体部分とは異なつた
防弾性の材料から成る金属薄板又は積層体が挿入されて
もよい。
防弾性の材料から成る金属薄板又は積層体が挿入されて
もよい。
ストランドプレス又は圧延された成形体部分は表面に、
より大きな硬度及び粘性を生ぜしめる別の密度及び特性
を有している。これらの表面が防弾窓又は防弾ドアの内
部において角度をなして斜めに延びるように配置されて
いると、このような表面範囲に当たつた弾丸はまず初め
強く制動され次いでその運動方向からそらされ、防弾能
力は2倍に改善される。
より大きな硬度及び粘性を生ぜしめる別の密度及び特性
を有している。これらの表面が防弾窓又は防弾ドアの内
部において角度をなして斜めに延びるように配置されて
いると、このような表面範囲に当たつた弾丸はまず初め
強く制動され次いでその運動方向からそらされ、防弾能
力は2倍に改善される。
本発明による処置によつて、防弾部材の厚さを増すこと
なしにより高い防弾能力が得られる。
なしにより高い防弾能力が得られる。
上に述べた処置は普通の窓のみならず採光用のいわゆる
はめ殺し窓にもまたドアにも使用することができる。防
弾性の部材は、アルミニウム、その他の金属、木、プラ
スチツク又はこれらの材料の組合せから成る成形レール
と結合されていて場合によつては全体を包まれている単
数又は複数の部分から成るプレートであつてもよい。
はめ殺し窓にもまたドアにも使用することができる。防
弾性の部材は、アルミニウム、その他の金属、木、プラ
スチツク又はこれらの材料の組合せから成る成形レール
と結合されていて場合によつては全体を包まれている単
数又は複数の部分から成るプレートであつてもよい。
第1図は外枠と障子枠とが断熱性の複合成形体から成る
防弾構造の窓を部分的に示す断面図、第2図、第3図、
第4図及び第5図はそれぞれ異なつた実施例を示す、第
1図に相当した断面図である。 1……ガラス、2……障子枠、3……外枠、4,5……ア
ルミニウム成形体、6,7……受容溝、8,9……縁部条片、
10〜13……絶縁ロツド、14,15……メタルウエブ、16,17
……縁部条片、18……メタルウエブ、19,20……メタル
成形体、21……ラビリンス間隙、22〜24……段部、25…
…平面、26……メタル成形体、27……外枠、28,29……
内室、30……制限面、31,32……挿入体、33,34……成形
体、35〜38……部分、39〜42……間隙
防弾構造の窓を部分的に示す断面図、第2図、第3図、
第4図及び第5図はそれぞれ異なつた実施例を示す、第
1図に相当した断面図である。 1……ガラス、2……障子枠、3……外枠、4,5……ア
ルミニウム成形体、6,7……受容溝、8,9……縁部条片、
10〜13……絶縁ロツド、14,15……メタルウエブ、16,17
……縁部条片、18……メタルウエブ、19,20……メタル
成形体、21……ラビリンス間隙、22〜24……段部、25…
…平面、26……メタル成形体、27……外枠、28,29……
内室、30……制限面、31,32……挿入体、33,34……成形
体、35〜38……部分、39〜42……間隙
Claims (11)
- 【請求項1】ガラス及び枠を備えた防弾構造の窓又はド
アであつて、障子枠及び外枠が外側及び(又は)内側
に、アルミニウム合金製の防弾性のプレート又は成形レ
ールを有しており、防弾性の部材の範囲において外枠と
障子枠との間における間隙が、窓又はドアの平面に対し
て平行又はほぼ平行に延びている段部を備えたラビリン
ス間隙として構成されている形式ののものにおいて、ラ
ビリンス間隙(21)が複数の段部(22,23,24)を有して
いることを特徴とする、防弾構造の窓又はドア。 - 【請求項2】ラビリンス間隙(21)の幅が個々の段部
(22,23,24)の間において異なつている、特許請求の範
囲第1項記載の窓又はドア。 - 【請求項3】間隙幅が防弾側から反対側に向かつて小さ
くなつている、特許請求の範囲第2項記載の窓又はド
ア。 - 【請求項4】2つの段部の間に位置する間隙部分が、窓
又はドアの平面(25)に対して直角から偏位された角度
をなして延びている、特許請求の範囲第1項から第3項
までのいずれか1項記載の窓又はドア。 - 【請求項5】防弾性の部材が、窓又はドアの平面(25)
に対して鋭角をなして延びている制限面(30)を備えた
内室(28,29)を有しているか又は防弾性の部材が複数
部分から成つていて、結合面の部分面が窓又はドアの平
面(25)に対して鋭角をなして延びている、特許請求の
範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の窓又は
ドア。 - 【請求項6】窓又はドアの平面に対して斜めに延びてい
る内室に、アルミニウム合金又は鋼もしくはセラミツク
又はガラスから成る防弾性の部材が挿入されている、特
許請求の範囲第5項記載の窓又はドア。 - 【請求項7】内室が、積層された金属薄板製の挿入体
(31,32)を有している、特許請求の範囲第6項記載の
窓又はドア。 - 【請求項8】挿入体(31,32)を形成する金属薄板の分
割面が、内室の制限面(30)に対して直角に又は該制限
面に対して平行に延びている、特許請求の範囲第7項記
載の窓又はドア。 - 【請求項9】複数部分から成る防弾性の部材の結合面の
間に、該部材の材料とは異なつた材料から成る少なくと
も1つの金属薄板が配置されている、特許請求の範囲第
5項記載の窓又はドア。 - 【請求項10】結合面がのこ歯面として構成されてい
る、特許請求の範囲第5項記載の窓又はドア。 - 【請求項11】複数部分から成る防弾性の部材の結合面
又は分割面が間隙(37,38;41,42)を形成している、特
許請求の範囲第5項記載の窓又はドア。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3624849.5 | 1986-07-23 | ||
DE19863624849 DE3624849A1 (de) | 1986-07-23 | 1986-07-23 | Fenster, tuer oder festverglasung in beschusshemmender ausfuehrung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63103186A JPS63103186A (ja) | 1988-05-07 |
JPH07109152B2 true JPH07109152B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=6305769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62180203A Expired - Fee Related JPH07109152B2 (ja) | 1986-07-23 | 1987-07-21 | 防弾構造の窓又はドア |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4879957A (ja) |
EP (1) | EP0253983B1 (ja) |
JP (1) | JPH07109152B2 (ja) |
AT (1) | ATE63600T1 (ja) |
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