JPH07107787B2 - テープカートリッジ - Google Patents

テープカートリッジ

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JPH07107787B2
JPH07107787B2 JP4214774A JP21477492A JPH07107787B2 JP H07107787 B2 JPH07107787 B2 JP H07107787B2 JP 4214774 A JP4214774 A JP 4214774A JP 21477492 A JP21477492 A JP 21477492A JP H07107787 B2 JPH07107787 B2 JP H07107787B2
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JP
Japan
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tape
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晋一 後藤
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Hitachi Maxell Energy Ltd
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Hitachi Maxell Energy Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、本体ケースの前面の左
右中央部にテープローディング用のポケットが大きく凹
設されており、かつケース前面にテープ保護用の前蓋を
備えたテープカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のテープカートリッジの従来技術
を添付図面を参照して説明すると、テープ2を内蔵する
本体ケース1の前面の左右の中央部にテープローディン
グ用のポケット19を凹設すること、本体ケース1に、
これの前面を左右間にわたって閉合する前蓋10を開閉
操作可能に装着すること、前蓋10の前面板11には、
下端の左右に切欠部40・40をそれぞれ設けること、
本体ケース1の底壁4の前端縁には、前記ポケット19
の左右外側位置に磁気記録装置への押し込み深さを接当
規制する規制面34a・34aをそれぞれ前記切欠部4
0・40に臨ませて形成すること、が例えば実公昭52
ー8407号公報などに示すビデオ用において公知であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかるテープカートリ
ッジでは、ポケット19が大きく中凹み状に形成されて
おり、このポケット19の前面を横切る状態で前蓋10
の裏側にテープ2が通されている。従って、不使用時に
ポケット19の上側および特に下側の開口面からも塵埃
が侵入してテープ2に付着しやすい。指先などがテープ
2に直にふれてテープに損傷を加えやすい。このように
従来形態では、不使用時のテープ保護がテープ2の前面
外側を閉じる前蓋10にのみ依存しており、この点が片
手落ちであった。
【0004】更に問題なのは、前記規制面34aがいわ
ゆるVHS型では前面板11の内側後面よりケース後方
側に退入した位置にあり、切欠部40を介して塵埃が前
蓋10の内側に侵入してテープに付着する点である。ま
た、磁気記録装置にテープカートリッジを頻繁に装脱す
るに伴い、前記規制面34aは磁気記録装置側の受け部
材との接当で傷付きを受ける。しかるに、いわゆるベー
タ型では、該規制面34aが前面板11の外側前面と面
一かこれよりも僅かに突出するよう設定されており、切
欠部40を介して規制面34aが前方に露出しているの
で、前記傷付きが目立って見苦しい。それに規制面34
aが他物に先当たりして切損を負いやすく、これがため
に磁気記録装置へのテープカートリッジの押し込み深さ
に狂いを生じて重大なトラブルに発展するおそれすらあ
った。
【0005】そこで本発明の目的は、不使用時の防塵性
を二重に図ってテープ保護性能に優れたテープカートリ
ッジを得るにある。本発明の他の目的は、磁気記録装置
への本体ケースの押し込み深さを有効確実に規制できる
テープカートリッジを得るにある。本発明の更に他の目
的は、前記規制面の他物との接触による切損、損傷を有
効に防止できるテープカートリッジを得るにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、本体ケース1
の前面の左右の中央部にテープローディング用のポケッ
ト19が凹設されており、本体ケース1に、これの前面
を左右間にわたって閉合する前蓋10を開閉操作可能に
装着してあるテープカートリッジにおいて、本体ケース
1と前蓋10との間には、前記ポケット19の開口領域
において、テープ2の下側方を含む内側方および該ポケ
ット19の開口上面を閉じるダストカバー21が、前蓋
10の開閉操作に連動して開閉作動するよう装着されて
いること、前蓋10の前面板11には、下端の左右に切
欠部40・40をそれぞれ設けてあること、本体ケース
1の底壁4の前端縁には、前記ポケット19の左右外側
位置に磁気記録装置への押し込み深さを接当規制する規
制面34a・34aをそれぞれ前記切欠部40・40に
臨ませて形成してあること、各規制面34aが前記前面
板11の肉厚の中間に位置していることを要件とする。
【0007】
【作用】不使用時にテープ2の前面外側は前蓋10で閉
じられている。同時にポケット19の開口領域では、テ
ープ2の下側方を含む内側方がダストカバー21で閉じ
られており、このダストカバー21でポケット19の開
口下面側から塵埃などが侵入してくるのを防止する。更
にダストカバー21はポケット19の開口上面も閉じて
いる。磁気記録装置にテープカートリッジを装填する
と、本体ケース1の底壁4の前端左右に設けた規制面3
4a・34aが前蓋10の切欠部40・40を介して磁
気記録装置の受け部材に受け止められ、これで本体ケー
ス1の押し込み深さが接当規制される。
【0008】次に、磁気記録装置内で前蓋10が上開き
操作されると、これに連動してダストカバー21も開き
作動し、テープ2は本体ケース1の前方にローディング
可能となる。前蓋10が閉じられた不使用状態におい
て、各規制面34aは前蓋10の前面板11の肉厚の中
間に位置している。このことは各規制面34aが前面板
11の内側後面より後方側に位置しておらず、かつ各規
制面34aは前面板11の外側前面と面一でもなければ
該外側前面より突出していないことを意味する。
【0009】
【発明の効果】かかる本発明によれば、本体ケース1の
前面の左右中央部にテープローディング用のポケット1
9が大きく凹み形成されていても、前蓋10とダストカ
バー21とでテープ2に塵埃が付着するのをよく防止で
きる。テープ2に指先などの他物が触れることもよく防
止でき、テープ保護を全うできる。本体ケース1の前面
中央部には前記ポケット19を有するが、これの左右外
側位置において本体ケース1の底壁4の前端縁に規制面
34a・34aを設け、この規制面34a・34aを前
蓋10の前面板11に設けた切欠部40・40に臨ませ
てあるので、磁気記録装置に本体ケース1を押し込み装
填する際に、該規制面34a・34aが磁気記録装置側
の受け部材に切欠部40・40を介して受け止められ、
本体ケース1を正規の押し込み位置にまで確実にセット
できる。
【0010】しかも規制面34aは前面板11の肉厚の
中間に位置するよう寸法設定してあるから、不使用時に
切欠部40が塞がれた状態下にあり、該切欠部40を介
して外部から塵埃が前面板11の内側に侵入してテープ
2に付着するのを防止できる。従って、ダストカバー2
1と相まって前蓋10の内側への塵埃の侵入を二重に防
止でき、防塵性能の完璧化を図れる。更に、各規制面3
4aは切欠部40を介して前面板11の外側前面に剥き
出し状態に露出しておらない。従って、第1に規制面3
4aが磁気記録装置側の受け部材との接触で傷付いて
も、ユーザーには規制面34aの傷付きが見え難くな
り、外観上の見苦しさを解消できる。第2に、各規制面
34aが前面板11よりも先に他物と接当することがな
いので、該規制面34aの他物との接触による切損を防
止でき、磁気記録装置へのテープカートリッジの押し込
み深さに狂いを生じるという重大なトラブルの発生を未
然に防止できる。
【0011】
【実施例】図面は小型のビデオ用テープカートリッジを
例示している。図1および図2において、1は本体ケー
スである。これはプラスチック製の上下ケース1a・1
bを蓋合せ状にねじ結合してなり、内部左右にテープ2
が巻かれるテープリール3・3を有する。テープリール
3・3は本体ケース1の底壁4に透設した左右の各駆動
軸挿入孔上にあって、本体ケース1の上壁6の内面に固
定した板ばね7で回転中心が押下げ付勢されている。本
体ケース1を磁気記録装置に装填したとき、磁気記録装
置側の駆動軸が下方側から各挿入孔を介して各リール3
のハブ穴に嵌係合する。本体ケース1内の前方の左右位
置にテープパス規制ピン9・9を有し、これらピン9・
9を介してテープ2がケース前面に導出されている。
【0012】本体ケース1には、これの前面を閉じるテ
ープ保護用の前蓋10が開閉操作可能に枢着されてい
る。この前蓋10は、本体ケース1の前面を左右間にわ
たって閉合する前面板11と、該前面板11の左右両端
から後向きに連出した連結片12・12と、両連結片1
2・12の内面に対向状に突設した枢軸13・13とを
有するプラスチック成形品であって、左右の連結片12
・12が本体ケース1の左右側壁15・15の前端凹設
部15a・15aに外嵌して枢軸13・13が該凹設部
15a・15aに設けた枢支孔16・16にそれぞれ嵌
合枢支され、この枢軸13まわりに本体ケース1の前面
を閉じる姿勢と上開きの姿勢とに回動自在であり、図上
右側の枢軸13に装着の捩りばね17で閉じ姿勢に回動
付勢されている。
【0013】テープカートリッジの不使用時に前蓋10
は閉じられていて、テープ2の前面外側をカバーして保
護する。テープカートリッジを磁気記録装置に装填する
と、前蓋10が開いて本体ケース1の前縁の左右中央部
に大きく入り込み状に凹設形成したポケット19に磁気
記録装置側のテープローディング部材が下方から突入し
てテープ2をケース前方に引き出す。なお、本体ケース
1の右側壁15の前端凹設部15aと前蓋10の右側連
結片12との間隙20に、前述の捩りばね17とテープ
カートリッジの不使用時に前蓋10を閉じ姿勢に閉蓋ロ
ツクする手段とが組込まれている。
【0014】前記ポケット19の存在箇所において、前
蓋10の内側にダストカバー21を軸22を介して揺動
自在に枢支連結し、このダストカバー21で不使用時に
テープ2の下側方を含む内側方およびポケット19の開
口上面を密閉して、ポケット19の上下開口面から塵埃
が侵入してテープ2に付着するのを防止している。この
ダストカバー21はポケット19の左右側面に設けたカ
ム溝23・23に連結されており、前蓋10の開放にと
もなってダストカバー21もテープ2に一切干渉するこ
となく前蓋10と共に上方に移動する。すなわち、図3
および図4において、前蓋10の前面板11の左右両端
寄り箇所には前面板11の上端側からダストカバー取付
片25・25を一体に垂設してあり、この取付片25・
25にダストカバー21の上下中間部の左右両端に突設
した軸22・22を揺動自在に枢支する。ダストカバー
21の下端近くの左右端からはピン状のカムフォロア2
6・26を突設し、このカムフォロア26・26を前記
カム溝23・23にそれぞれ係入連結している。
【0015】図5において、カム溝23を有するポケッ
ト19の左右側面は、上ケース1aの上壁6の前部から
垂設した側壁27と、下ケース1bの底壁4上にテープ
パス規制ピン9に連なって立設した側壁28とから構成
されている。上下ケース1a・1bを連結したとき、垂
設側壁27の後端面29と、立設側壁28のポケット側
の内側面に形成せる前向きの段付き端面30とがカムフ
ォロア26の径より僅かに広い間隔をもって対向し、こ
の後端面29と段付き端面30がカム溝23の前後縁と
なる。
【0016】上ケース1aの上壁6には側壁後端面29
の上端に連なる矩形の切欠き31がポケット19側に向
けて開口形成されており、上下ケース1a・1bを結合
してカム溝23を形成したとき、このカム溝23の上端
に該切欠き31が突き合わせ状に連通接続される。つま
り、カム溝23の上端が上ケース1aの上面に切欠き3
1を介して開放状態になる。この切欠き31を通してダ
ストカバー21のカムフォロア26が上方からカム溝2
3に落とし込み係入される。カム溝23の後縁を構成す
る段付き端面30の上端縁には上拡がり形状の面取り部
32を形成し、製作誤作によって切欠き31の後端縁3
3より段付き端面30が僅かに前方に突出したときで
も、カムフォロア26が段付き端面30の上端縁に引っ
掛かることなく面取り部32を介してカム溝23にスム
ーズに滑り込み係入し得るものとした。
【0017】図5において外周面が部分円弧状のテープ
パス規制ピン9・9は、ポケット19の左右外側位置に
おいて本体ケース1の底壁4の前端縁からテープ2の上
下幅よりも高く一体に植設されている。また、本体ケー
ス1の底壁4の前端縁からは各ピン9・9とこれに対向
するケース左右側壁15・15の前端凹設部15a・1
5aとの間にわたってテープ高さ規制用のリブ34を一
体に突設する。かくして図示例では図1および図2に示
す如く上下ケース1a・1bが前方の左右2箇所、前後
左右の中央箇所および後方の左右2箇所においてねじ締
結されている。各ねじ締結箇所においては、図4および
図5に示す如くケース底壁4からねじ挿通孔35を有す
るボス36を突設し、ケース上壁6にねじ下孔37を有
するボス38をねじ挿通孔35と対向状に設け、下ケー
ス1b側からタッピングねじ39を該挿通孔35に挿通
してねじ下穴37にそれぞれねじ込んでいる。
【0018】テープカートリッジの組付に際しては、ま
ず下ケース1bにテープ2が巻かれた左右のテープリー
ル3・3をテープ2を所定のテープパスに案内して装置
することになる。その際、テープ2は下ケース1b側か
ら立設した左右のテープパス規制ピン9・9に案内して
支持する。次に下ケース1bに上ケース1aを被せつ
け、前述の要領でタッピングねじ39により上下ケース
1a・1bをねじ結合する。続いて、一般には前蓋10
にダストカバー21を取付片25と軸22を介して予め
枢支連結しておき、この前蓋10を本体ケース1側に上
方から案内して枢軸13と枢支孔16との嵌合で枢支連
結するとともに、ダストカバー21のカムフォロア26
を本体ケース1側のカム溝23に切欠き31を介して上
方から落とし込み係入する。
【0019】テープパス規制ピン9・9は下ケース1b
側から立設されているので、テープ組付時に仮りの支持
部材を要さずに該ピン9・9でテープ2を所定のテープ
パスに沿って組付けられる。従って、ケース前面に通し
たテープ2は左右のテープパス規制ピン9・9間で弛み
なく張られており、かつ図示例では前記リブ34の介在
によりテープ高さが規制されている。その結果、ダスト
カバー21を有するため前蓋10はケース前面側から案
内して本体ケース1に取り付けられず、ケース上方側か
ら案内することになるが、その際にも前蓋10および特
にダストカバー21がテープ2の上端エッジに接当干渉
することを確実に防止でき、かつ前蓋10とダストカバ
ー21とでテープ2の下端エッジ部をかみ込むことがよ
く防止できる。なお、前記リブ34はテープ組付時にお
けるテープ高さを規制するだけでなく、テープカートリ
ッジを磁気記録装置に装填して磁気記録装置側の垂直ガ
イド部材でテープ2をテープパス規制ピン9から離して
走行案内するときにもテープ走行の高さ規制を行なう。
【0020】また、左右の各リブ34は本体ケース1の
底壁4の前端縁から上向きに突設されており、該リブ3
4の垂直な前端面が押し込み深さ規制用の規制面34a
・34aになっている。即ち前蓋10の前面板11に
は、左右の下端縁に該リブ34・34の規制面34a・
34aが臨む切欠部40・40をそれぞれ切欠き形成し
てあり、テープカートリッジを磁気記録装置に押し込ん
だとき、磁気記録装置側の受け部材が切欠部40・40
を介して該規制面34a・34aを受け止め、これで磁
気記録装置への本体ケース1の押し込み深さを左右2点
で接当規制する。
【0021】更に該規制面34aは、前蓋10が閉じ姿
勢にある状態において、前記前面板11の厚さの範囲内
に位置するようにした。つまり各規制面34aが切欠部
40内において前面板11の内側後面と外側前面との間
に位置するようにした。従って、該規制面34aが磁気
記録装置側の受け部材に繰り返し受け止められて傷付い
ても、その傷付きが前方外側から丸見えになることがな
い。また、不使用時に各切欠部40は前記リブ34で塞
がれた状態にあり、該切欠部40を介して塵埃が前蓋1
0の内側に侵入してテープ2に付着するのをよく防止で
きる。同時に、前記リブ34が補強リブとしての機能を
果たすともに、規制面34aが前面板11の外側前面よ
り突出していないので、他物との接当による該規制面3
4aの切損や損傷も有効に防止することができる。
【0022】図示例の全容は以上のようになっている
が、本発明はこれに限られるものではない。例えば、テ
ープパス規制ピン9・9がねじ止め用ボスを兼ねていて
もよい。上下ケース1a・1bを数箇所で超音波溶接に
より結合してもよい。カム溝23を構成するための前向
きの段付き端面30を有する下ケース1b側の立設側壁
28がテープパス規制ピン9に連設されている必要はな
い。また、図示例では上下ケース1a・1bに設けた側
壁27・28を組合わせてカム溝23を形成するものと
したが、下ケース側に立設の側壁28によってのみ完全
なカム溝23を形成する形態も当然に考えられる。更
に、ダストカバー21の上面板21aはポケット19の
上面を覆う左右幅に限られず、デザインその他の都合に
よってはポケット19の上面を含む本体ケース1の上面
を左右間にわたって覆うものとしてもよい。
【0023】その他、図示例のテープカートリッジでは
磁気記録装置でのテープ走行時にテープ2がテープパス
規制ピン9・9に接触しないものを予想しているが、テ
ープ2の早送り、早戻し時に限ってテープ2を該ピン9
で走行案内させることは勿論のこと、磁気記録再生時に
も該ピン9でテープ2の走行案内を図るようにしてもよ
いことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の平面図である。
【図2】全体の外観斜視図である。
【図3】図1におけるA−A線断面図である。
【図4】図1におけるB−B線断面図である。
【図5】要部の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 本体ケース 1a 上ケース 1b 下ケース 2 テープ 3 テープリール 4 本体ケースの底壁 9 テープパス規制ピン 10 前蓋 11 前蓋の前面板 19 ポケット 21 ダストカバー 34 リブ 34a 規制面 40 切欠部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体ケース1の前面の左右の中央部にテ
    ープローディング用のポケット19が凹設されており、 本体ケース1に、これの前面を左右間にわたって閉合す
    る前蓋10を開閉操作可能に装着してあり、 本体ケース1と前蓋10との間には、前記ポケット19
    の開口領域において、テープ2の下側方を含む内側方お
    よび該ポケット19の開口上面を閉じるダストカバー2
    1が、前蓋10の開閉操作に連動して開閉作動するよう
    装着されており、 前蓋10の前面板11には、下端の左右に切欠部40・
    40をそれぞれ設けてあり、 本体ケース1の底壁4の前端縁には、前記ポケット19
    の左右外側位置に磁気記録装置への押し込み深さを接当
    規制する規制面34a・34aをそれぞれ前記切欠部4
    0・40に臨ませて形成してあり、 各規制面34aが前記前面板11の肉厚の中間に位置し
    ていることを特徴とするテープカートリッジ。
JP4214774A 1992-07-21 1992-07-21 テープカートリッジ Expired - Lifetime JPH07107787B2 (ja)

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JPS60258783A (ja) * 1985-04-11 1985-12-20 Hitachi Maxell Ltd テ−プカ−トリツジ
JPS6446942A (en) * 1988-06-27 1989-02-21 Matsushita Electronics Corp Manufacture of resin seal type semiconductor device

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