JPH07107235A - 原稿読み取り装置 - Google Patents

原稿読み取り装置

Info

Publication number
JPH07107235A
JPH07107235A JP5252773A JP25277393A JPH07107235A JP H07107235 A JPH07107235 A JP H07107235A JP 5252773 A JP5252773 A JP 5252773A JP 25277393 A JP25277393 A JP 25277393A JP H07107235 A JPH07107235 A JP H07107235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
white roller
document
roller
white
outer diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5252773A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kameyama
賢士 亀山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP5252773A priority Critical patent/JPH07107235A/ja
Publication of JPH07107235A publication Critical patent/JPH07107235A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿を搬送方向に平行して搬送でき、かつ簡
単に製造可能な製造コストの安いホワイトローラを有す
る原稿読み取り装置を提供すること。 【構成】 ホワイトローラの軸65と小さな外径を有す
るホワイトローラの周辺部66を摩擦係数が小さいプラ
スチック材料にし、大きな外径を有するホワイトローラ
の中央部のみをゴムにしたものである。原稿はホワイト
ローラの中央部とだけ接するようになるため、原稿を搬
送するのに必要な押し圧力のばらつきを少なくすること
ができる。このことによって、ホワイトローラやホワイ
トローラを保持する部材の部品精度およびコンタクトガ
ラスの平面精度をラフにすることができるため製造コス
トを安くすることができる。また、押し圧力のばらつき
が少なくなったことにより原稿を搬送するときスキュー
することがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、ファクシミリ
などの原稿読み取り装置に関し、特に原稿を均一に搬送
でき、かつ製造が簡単な読み取り用ホワイトローラを有
する原稿読み取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリを図1および図2を
用いて簡単に説明する。図1はファクシミリの外観図で
あり、図2はファクシミリ装置の内部構造図である。図
2は本発明の実施例を示すものであるが、ホワイトロー
ラに関連する部分以外は構造、動作とも従来のものと同
じであるから、これらの図を用いて従来のファクシミリ
の概略を説明する。図1において、6は操作部、17は
記録紙トレイ、21は上カバー、22は下カバーであ
る。また、図2において、1はホワイトローラ、2は原
稿送りローラ、3は原稿、4はガイド、5は原稿トレイ
(大きな原稿の時、後述する上カバー21の一部を開く
ことによって原稿トレイとして使用)、6は操作部、7
は光源、8はコンタクトガラス、9はミラー、10はレ
ンズ、11はCCDなどの光電変換素子、12は送信用
モータ、13はロール紙、14はサーマルヘッド、15
はプラテンローラ、16はカッター、17は記録紙用ト
レイ、18は受信用モータ、19は電源ユニット、20
はファクシミリ装置を制御するためのCPUやメモリを
搭載している制御基板、21は上カバー、22は下カバ
ーである。
【0003】先ず、原稿を読み取ってファクシミリ送信
する場合を説明する。原稿3を矢印Aから挿入すると、
その原稿3は送信用モータ12で駆動されている原稿送
りローラ2によって搬送され、ホワイトローラ1、コン
タクトガラス8、光源7からなる読み取り部に到達す
る。読み取り部において、光源7からの光はコンタクト
ガラス8を介して原稿(原稿がないときはホワイトロー
ラ)を照射する。原稿から反射された光は原稿情報を含
んでおり、コンタクトガラス8、ミラー9、レンズ10
を介してCCDなどからなる光電変換素子(センサ)1
1に到達して電気信号に変えられる。この電気信号がフ
ァクシミリ送信される。読み取られた原稿はガイド4か
ら排出される。ファクシミリ受信は、受信した情報を、
受信用モータ18で駆動されるプラテンモータ15によ
って送出される記録紙13にサーマルヘッド14で記録
することによって行われる。記録された記録紙はカッタ
ー16で適当な長さに切断されて記録紙トレイ17に排
出される。上述したような従来のファクシミリなどの画
像読み取り装置の読み取り用ホワイトローラとしては外
径が同一な円筒状のものを使うのが普通であった。図3
に、金属軸51の周囲に均一なゴム61を円筒状に設け
た従来の読み取り用ホワイトローラを示す。
【0004】また、一般に外径が同一の搬送ローラを使
って原稿を搬送する場合には、原稿全体に搬送ローラが
接しているため原稿に対しての圧力にばらつきが生じ易
くなり、コンタクトガラスの平面度が悪いと、原稿がス
キュー(斜行)して搬送されたり、紙がよじれてジャム
を起こしやすかった。これを解消するためのものとし
て、ゴムローラの突起を中央部と周辺部で変えることに
よって中央部の摩擦力を周辺部の摩擦力より大きくし、
原稿搬送力をローラの中央部に集中させるようにしたロ
ーラ技術が特開平4−260552号公報に提案されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の外径が同一の均質な読み取り用ホワイトローラを使っ
て原稿を搬送する場合には、原稿全体にホワイトローラ
が接しているため、原稿に対しての圧力にばらつきが生
じ易くなるため原稿に均等な圧力を加えることが難し
く、コンタクトガラスの平面度悪いと原稿がスキュー
(斜行)して搬送されたり、紙がよじれてジャムを起こ
し易かった。それを避けるためには、ホワイトローラや
ホワイトローラを保持する部材の部品精度およびコンタ
クトガラスの平面精度を高めることによって原稿に対す
るホワイトローラの圧力を均一化しなければならない
が、これには精度の高い工作機械を使わなければなら
ず、製造コストを上げる原因になる。また、従来は、ゴ
ムローラを型成形した後、その表面を仕上げるととも
に、所定の外径になるように回転しながら研磨機により
研磨することによってゴム材からなるホワイトローラを
製造している。上記特開平4−260552号公報に提
案されたものは、ゴムローラを研磨する際に、研磨によ
って形成される微細な突起の傾斜方向を中央部と周辺部
と異ならせることによって中央部と周辺部で摩擦力を変
えるようにしていたため製造が面倒であった。さらに、
ホワイトローラで原稿を搬送するには、原稿をコンタク
トガラスに所定の圧力で密着させつつ搬送しなければな
らないため、ホワイトローラを可動式にしホワイトロー
ラに板バネなどで圧力を加えるか、またはコンタクトガ
ラスを可動式にしコンタクトガラスに板バネなどで圧力
を加えなければならなかった。また、従来のホワイトロ
ーラは、素人が簡単に交換したり、清掃することが不可
能であった。本発明の目的は、上記欠点を解消し、原稿
を搬送方向に平行して搬送でき、かつ簡単に製造可能な
製造コストの安い、取り外しが簡単なホワイトローラを
有する原稿読み取り装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、少なくともホワイトローラとコンタクト
ガラスを有し、それらの間に原稿を搬送させて原稿を光
学的に読み取るようにした原稿読み取り装置において、
ホワイトローラの中央部の外径を周辺部の外径よりも大
きくしたことを特徴としている。また、その場合、ホワ
イトローラの軸を金属またはプラスチックで構成し、中
央部をゴムにし、周辺部をゴムまたはプラスチックにし
たことを特徴としている。さらに、ホワイトローラの軸
の弾性変形により該ホワイトローラと接触している原稿
に押し圧力をかけて搬送力を得るようにし、またその場
合に、弾性変形の量より上記ホワイトローラの中央部の
外形と周辺部の外径の差が大きくなるようにしている。
また、ホワイトローラの中央部と周辺部の境界部分を外
径が急激に変化しないように構成している。また、ホワ
イトローラの中央部の幅(主走査方向の長さ)が使用す
る最小原稿の幅より小さくなるようにしている。さら
に、ホワイトローラの中央部を複数個に分割するととも
に、それら全体の幅を所定の原稿の幅より小さくしてい
る。また、また、ホワイトローラを着脱可能な構成にし
ている。
【0007】
【作用】本発明は、ホワイトローラの中央部の外径を周
辺部の外径よりも大きくすることによって、原稿を搬送
するのに必要な押し圧力のばらつきを少なくし、ローラ
やローラを支持する部材の部品精度の許容範囲を広げる
ことができ、また、原稿のスキュー(斜行)を少なくす
ることができる。また、ホワイトローラの軸をプラスチ
ックで構成し、その弾性変形により該ホワイトローラと
接触している原稿に押し圧力をかけることによって搬送
力を得ることができる。またその場合に、弾性変形の量
より上記ホワイトローラの中央部の外形と周辺部の外径
の差を大きくすることによって、周辺部が原稿に接触す
ることがなくなり、搬送原稿にしわを作ることが少なく
なった。また、ホワイトローラの周辺部をプラスチック
にしたことによって、たとえ周辺部が原稿に接触しても
摩擦係数が小さいので搬送原稿にしわを作ることが少な
くなった。さらに、ホワイトローラの中央部と周辺部の
境界部分を外径が急激に変化しないようにしたことによ
って、また、ホワイトローラの中央部の幅(主走査方向
の長さ)が使用する最小原稿の幅より小さくしたことに
よって、読み取り信号に影を作ることがなくなる。ま
た、ホワイトローラの中央部を複数個に分割するととも
に、それら全体の幅を所定の原稿の幅より小さくしたこ
とによって、搬送原稿にしわを作らず、また読み取り信
号に影を作ることがなくなった。さらに、ホワイトロー
ラを着脱可能に設けたことによって、一般使用者でもホ
ワイトローラの取り替えや清掃が楽に行えるようになっ
た。
【0008】
【実施例】以下、本発明の画像読み取り装置における読
み取りホワイトローラの実施例を図4〜図10を参照し
て説明する。図4に示したものは、金属軸51にゴムを
被覆したものであり、ゴムの中央部63の外径をその周
辺部62の外径より大きくし段差64を設けたものであ
る。図5に示したものは、軸65と小さな外径を有する
ホワイトローラの周辺部66を摩擦係数が小さいプラス
チック材料にし、大きな外径を有するホワイトローラの
中央部のみをゴムにしたものである。図4および図5に
示したような構成にすると、原稿はホワイトローラの中
央部とだけ接するようになるため、読み取りホワイトロ
ーラの原稿搬送に使う領域が小さくなり、原稿を搬送す
るのに必要な押し圧力のばらつきを少なくすることがで
きる。このことによって、ホワイトローラやホワイトロ
ーラを保持する部材の部品精度およびコンタクトガラス
の平面精度を従来に比較してラフにすることができるた
め製造コストを安くすることができる。また、押し圧力
のばらつきが少なくなったことにより原稿を搬送すると
きスキュー(斜行)することがなくなる。
【0009】図6は、原稿読み取り時にホワイトローラ
軸68の弾性変形によって原稿およびコンタクトガラス
に押し圧力を発生させたときのホワイトローラと原稿
(図示せず)とコンタクトガラス71の状態を示す図で
ある。同図に示すように、ホワイトローラをコンタクト
ガラス71に押し付けるとホワイトローラ軸68の弾性
変形によりホワイトローラ軸68がたわみ、その戻り弾
性力によりホワイトローラの中央部70と原稿(図示せ
ず)とコンタクトガラス71は密着し、ホワイトローラ
の回転により搬送力が生じる。しかしながら、このと
き、ホワイトローラの周辺部69の外径と中央部70の
外径の差がホワイトローラ軸68のたわみ変形量より大
きくしないと、ホワイトローラの周辺部69の両端が原
稿に接触してしまい、ホワイトローラの周辺部69でも
搬送力を生じてしまう。この場合は、ホワイトローラの
中央部70と周辺部69の外径が異なることにより押し
圧力が均一にならないだけではなく周速も異なるため原
稿がしわになってしまうということが起こる。
【0010】これを防止するためには、ホワイトローラ
軸を剛性の大きい金属にしてホワイトローラ軸がたわま
ないようにするか、ホワイトローラの中央部70と周辺
部69の外径の差をホワイトローラ軸のたわみ変形量よ
りも大きくしてホワイトローラの周辺部69の両端で原
稿に接触しないようにするか、または、ホワイトローラ
の周辺部69をプラスチック材料などの摩擦係数の小さ
な材料を使うようにして、軸の弾性変形によってホワイ
トローラの周辺部が原稿と接触しても駆動力が余り働か
ないようにすればよい。
【0011】ホワイトローラから反射した信号によって
白レベルの基準を得るのが一般的であるが、ホワイトロ
ーラに上記実施例のように段差を設けた場合には、ホワ
イトローラからの読み取り信号に段差部から発生する影
(ノイズ)が生じるため、白レベルがその分だけ低くな
ってしまい正しい白レベルの基準を得ることができな
い。これを避けるための実施例を図7および図8に示
す。図7および図8に示したものはホワイトローラの中
央部75と周辺部74の外径の差によって急激な段差が
生じないように両者の外径の差をなめらかに繋いだもの
である。図7はホワイトローラの中央部と周辺部の境界
部分をなめらかに繋いだものであり、図8は中央部から
周辺部の両端部分まで直線的に繋いだものである。この
ようにすることにより、読み取り信号中に上述したよう
な段差部による影が発生しなくなり、正しいレベルの読
み取り信号を得ることができる。
【0012】また、ホワイトローラの外径が周辺部より
大きい中央部の幅を、使用する最小の原稿の幅より大き
くした場合は、ホワイトローラの一部がコンタクトガラ
スに接触して搬送負荷が大きくなってしまうとともに、
最小の原稿幅内でホワイトローラが原稿と接触している
部分の圧力が均一とならず、原稿がスキュー(斜行)し
て搬送されたり、紙がよじれてジャムを起こしやすくな
り、さらに、段差部分から発生する影を読み取ってしま
って良好な画像を得ることができなかった。これを避け
るためには、図9に示すように、ホワイトローラの外径
が周辺部より大きい中央部78の幅Cを、使用する最小
の原稿79の幅Dより小さくすればよい。
【0013】以上の実施例は、外径が周辺部より大きい
中央部を有するホワイトローラであり、中央部は全て一
つながりになったものであった。中央部が一つながりの
場合には、コシがない薄い原稿を搬送すると、原稿中央
部にしわが発生した際に搬送力がしわになった部分に集
中してしまい、十分な搬送力が得られなくなることがあ
り、また、原稿にしわが残り読みにくくなるということ
が起こる。このようなことを避けるためには、中央部を
複数個に分割して設ければよい。図10に示したもの
は、周辺部80より外径の大きい中央部を81〜84の
4個に分割して設けた場合を示したものである。外径の
大きい中央部を複数個に分割することによって、原稿搬
送中に原稿が波打っても、その波を中央部の分割ででき
た外径の小さい部分91〜93で吸収することによって
しわになるのを防ぐことができる。また、複数個に分割
された中央部の幅(主走査方向の長さ)を所定の原稿
(最もよく使用するサイズ、例えば、A4サイズ)の幅
より小さくしておけば、それより小さいサイズの原稿
(使用頻度が少ない)を使うときには影が生じるが、全
体として見た場合、段差による影の影響を少なくするこ
とができる。
【0014】従来のファクシミリなどの画像読み取り装
置においては、ホワイトローラが汚れた場合には清掃が
困難であり、ホワイトローラを交換するために修理に出
すか、または、サービスマンを呼ぶのが一般的であっ
た。本発明では、図11に示すように、ホワイトローラ
の着脱が容易に行えるような構成にしてある。すなわ
ち、カバーの一部(図では操作部6を設けてある部分)
を開閉自在な構成にするとともに、スナップ機構(弾力
性を利用して取り外し、取り付けを可能にした機構)を
有する支持部23によってホワイトローラの軸の両端を
回転可能に支持するようにしている。図11にはホワイ
トローラ取付部を開いた状態を示してある。このように
することにより、ホワイトローラの清掃を容易に行える
ようになった。また、ホワイトローラが壊れたり、通常
の清掃では取れない汚れが付着して使用できなくなった
場合でも、部品が入手できれば、一般の使用者でも簡単
に交換することが可能になった。また、ホワイトローラ
軸がプラスチックなど錆が発生しない材質を使用してい
る場合は、取り外し後、水洗いができ、簡単にホワイト
ローラの汚れを取り除くことが可能になった。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、原
稿を搬送方向に平行して搬送でき、かつ簡単に製造可能
な製造コストの安い、取り外しが簡単なホワイトローラ
を有する原稿読み取り装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ファクシミリ装置の外観図である。
【図2】ファクシミリ装置の内部構造を示す図である。
【図3】従来のホワイトローラの構造を示す図である。
【図4】本発明に用いるホワイトローラの一実施例であ
る。
【図5】本発明に用いるホワイトローラの一実施例であ
る。
【図6】本発明のホワイトローラの動作中の状態を示す
図である。
【図7】本発明に用いるホワイトローラの一実施例であ
る。
【図8】本発明に用いるホワイトローラの一実施例であ
る。
【図9】最小原稿をホワイトローラで搬送している状態
を示す図である。
【図10】本発明に用いるホワイトローラの一実施例を
示す図である。
【図11】本発明のホワイトローラを着脱可能な様子を
示す図である。
【符号の説明】
1 ホワイトローラ 2 原稿送りローラ 3 原稿 4 ガイド 5 原稿トレイ 6 操作部 7 光源 8 コンタクトガラス 9 ミラー 10 レンズ 11 光電変換素子 12 送信用モータ 13 ロール紙 14 サーマルヘッド 15 プラテンローラ 16 カッター 17 記録紙用トレイ 18 受信用モータ 19 電源ユニット 20 制御基板 21 上カバー 22 下カバー 23 支持部 51、65、68、73、76、79 ホワイトローラ
の軸 62、66、69、77、80 ホワイトローラの周辺
部 63、67、70、75、78、81、82、83、8
4 ホワイトローラの中央部 91、92、93 ホワイトローラの中央部の分割する
外径の小さい部分

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともホワイトローラとコンタクト
    ガラスを有し、該ホワイトローラと該コンタクトガラス
    との間に原稿を搬送させて原稿を光学的に読み取るよう
    にした原稿読み取り装置において、上記ホワイトローラ
    の中央部の外径を周辺部の外径よりも大きくしたことを
    特徴とする原稿読み取り装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の原稿読み取り装置におい
    て、上記ホワイトローラの軸を金属またはプラスチック
    で構成し、中央部をゴムにし、周辺部をゴムまたはプラ
    スチックにしたことを特徴とする原稿読み取り装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の原稿読み取り装置におい
    て、上記ホワイトローラの軸の弾性変形により該ホワイ
    トローラと接触している原稿に押し圧力をかけて搬送力
    を得ることを特徴とする原稿読み取り装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の原稿読み取り装置におい
    て、上記弾性変形の量より上記ホワイトローラの中央部
    の外形と周辺部の外径の差を大きくしたことを特徴とす
    る原稿読み取り装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の
    原稿読み取り装置において、上記ホワイトローラの中央
    部と周辺部の境界部分を外径が急激に変化しないように
    構成したことを特徴とする原稿読み取り装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項5のいずれかに記載の
    原稿読み取り装置において、上記ホワイトローラの中央
    部の幅(主走査方向の長さ)が使用する最小原稿の幅よ
    り小さくしたことを特徴とする原稿読み取り装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜請求項6のいずれかに記載の
    原稿読み取り装置において、上記ホワイトローラの中央
    部を複数個に分割したことを特徴とする原稿読み取り装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の原稿読み取り装置におい
    て、上記ホワイトローラの中央部の幅を所定の原稿の幅
    より小さくしたことを特徴とする原稿読み取り装置。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の原稿読み取り装置におい
    て、上記ホワイトローラを着脱可能に設けたことを特徴
    とする原稿読み取り装置。
JP5252773A 1993-10-08 1993-10-08 原稿読み取り装置 Pending JPH07107235A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5252773A JPH07107235A (ja) 1993-10-08 1993-10-08 原稿読み取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5252773A JPH07107235A (ja) 1993-10-08 1993-10-08 原稿読み取り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07107235A true JPH07107235A (ja) 1995-04-21

Family

ID=17242095

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5252773A Pending JPH07107235A (ja) 1993-10-08 1993-10-08 原稿読み取り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07107235A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002335371A (ja) * 2001-05-09 2002-11-22 Canon Inc 原稿搬送装置及びこれを備えた画像読取装置
JP2013188949A (ja) * 2012-03-14 2013-09-26 Suncall Corp 段付き排紙ローラ及びその製造方法
JP2021087181A (ja) * 2019-11-29 2021-06-03 株式会社リコー 画像読取装置、画像形成装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002335371A (ja) * 2001-05-09 2002-11-22 Canon Inc 原稿搬送装置及びこれを備えた画像読取装置
JP2013188949A (ja) * 2012-03-14 2013-09-26 Suncall Corp 段付き排紙ローラ及びその製造方法
CN104023988A (zh) * 2012-03-14 2014-09-03 新确有限公司 带阶梯的排纸辊及其制造方法
US9573785B2 (en) 2012-03-14 2017-02-21 Suncall Corporation Manufacturing method for ridged paper ejection roller
JP2021087181A (ja) * 2019-11-29 2021-06-03 株式会社リコー 画像読取装置、画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6029970A (en) Automatic paper feeding device in a multifunctional machine
JP5262540B2 (ja) 画像読取り装置
US5661571A (en) Image reading device
JP3626943B2 (ja) 自動原稿送り装置
JPH07203133A (ja) 読取・印字装置
JPH07107235A (ja) 原稿読み取り装置
JP2983077B2 (ja) 用紙排出装置
JP5075087B2 (ja) 画像読み取り装置及びこれを備えた画像形成装置
JP4715740B2 (ja) シート搬送装置及び画像読取装置
JPH10329969A (ja) 搬送機構
JP2021164015A (ja) 自動原稿搬送装置、画像読み取り装置および画像形成装置
EP0480418B1 (en) Image reading device
JP3653473B2 (ja) 画像形成装置
JP3698740B2 (ja) 用紙搬送装置
JP3840162B2 (ja) 画像読取装置
JP3861863B2 (ja) 用紙分離装置
JP2600053Y2 (ja) 密着イメージセンサの取り付け構造
JP5115438B2 (ja) 画像読取り装置
KR930002197B1 (ko) 화상독취장치
JP3778360B2 (ja) 画像読取装置
US20020081186A1 (en) Automatic document feeder
JPH10338407A (ja) シート搬送装置
JPH05145705A (ja) 画像読取装置
JP2000188664A (ja) 原稿読取装置
JP4928658B2 (ja) 画像形成装置用の駆動装置、画像形成装置