JPH0710703B2 - 固体部品用のフレキシブルな基体組立体及びその製法 - Google Patents

固体部品用のフレキシブルな基体組立体及びその製法

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JPH0710703B2
JPH0710703B2 JP60250614A JP25061485A JPH0710703B2 JP H0710703 B2 JPH0710703 B2 JP H0710703B2 JP 60250614 A JP60250614 A JP 60250614A JP 25061485 A JP25061485 A JP 25061485A JP H0710703 B2 JPH0710703 B2 JP H0710703B2
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strap
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substrate assembly
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スラヴイセツク ドナルド
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/003Placing of components on belts holding the terminals
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D73/00Packages comprising articles attached to cards, sheets or webs
    • B65D73/02Articles, e.g. small electrical components, attached to webs
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/16Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for manufacturing contact members, e.g. by punching and by bending

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は固体部品用のフレキシブルな基体組立体及びそ
の製法に係わり、更に詳しくは、フレキシブルな基体材
料シートに設けられる固体部品を受入保持する為の複数
の管状通路に関する。
〔従来の技術〕
周知の通り、電気コネクタのような固体部品を受入保持
する複数の管状通路が互いに間隔を置いて設けられたフ
レキシブルな基体材料シートと、上記各管状通路に1つ
づつ配置された複数の固体部品とを備える基体組立体が
知られている。
その例として、特公昭57−24959号公報、実開昭56−610
98号公報、特開昭57−77410号公報並びに実開昭53−148
779号公報に開示された基体組立体がある。具体的に
は、上記特公昭57−24959号公報及び特開昭57−77410号
公報では、円筒状の固体部品を、2枚の基体材料シート
を用いて両側から貼着している。つまり、上記基体材料
シートから着目すると、上記2枚の基体材料シートのそ
れぞれに半円部が形成されており、この半円部を合わせ
た円形状の管状通路内に上記固体部品が受入保持されて
いる。
また、上記実開昭56−61098号では、上記基体材料シー
トにスリットを形成し、このスリットに固体部品のリー
ド線を挟持するものである。
更に、上記実開昭53−148779号では、2枚の基体材料シ
ートを用いて、両側から固体部品を貼着しているもので
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術によると、次の点に於て幾つかの不具合を
有する。即ち、上記固体部品を受入保持した状態の基
体材料シートの管状通路は、上記基体材料シートの表面
側及び裏面側の両側で盛り上がって画成されている。こ
れにより、上記フレキシブルな基体組立体の製造の際、
或いは基体組立体から固体部品を取り出す際等、上記基
体組立体を進ませたときに、上記基体組立体を支持する
支持ロールや支持面が平坦な支持台等の通過面に上記盛
り上がり部分が当たったり、離れたりしてガタつき易
く、スムーズに送りにくかった。
また、2枚の基体材料シートを用いるものでは、1枚
の基体材料シートを用いた場合に比べて余分にもう1枚
必要とすることで、材料のコストが高くなるものであっ
た。
更に、スリットを形成したものでは、リード線のよう
な比較的厚みが薄いものは挟持し易いものの、厚みが厚
い固体部品になると、挟持することが難しくなり、ま
た、挟持できたとしても隣合うスリット間で基体材料シ
ートを引っ張ることになり、側面から見たとき、上記基
体材料シートがいびつに変形してしまい易かった。
従って、本発明の目的とする所は、上記フレキシブル
な基体組立体を進めて送ったとき、スムーズに送れるよ
うにし、且つ材料のコストを低く抑えることができ、
更に厚みがある固体部品でも簡単に収容できる技術を
提供するにある。
〔課題を解決する為の手段〕
上記目的を解決する為に本発明は次の技術的手段を有す
る。即ち、実施例に対応する添付図面中の符号を用いて
これを説明すると、本発明は固体部品12を受入保持する
複数の管状通路46,69が互いに間隔を置いて設けられた
フレキシブルな基体材料シート42,62と、上記各管状通
路46,69に1つづつ配置された複数の固体部品12とを備
える基体組立体40,60に於て; 上記基体材料シート42,62の長手方向Nに沿って長手と
成すと共に、一端44a,64aが基体材料シート42,62に連な
り、他端44b,64bが自由端と成すストラップ44,64を上記
基体材料シート42,62から切り起こし、上記ストラップ4
4,64の一端44a,64a及び他端44b,64b間の長手方向Nに沿
った距離hが上記ストラップ44,64の一端44a,64a及び基
体材料シート42,62の切断端47a,67a間の長手方向Nに沿
った距離Hよりも短くなるべく、上記ストラップ44,64
の他端44b,64bを上記ストラップ44,64の一端44a,64aに
近づけて上記基体材料シート42,62の一側面42a,62aに接
合し、且つこの一側面42a,62a側にストラップ44,64自身
を位置させて、上記管状通路46,69を画成することを特
徴とする固体部品用のフレキシブルな基体組立体であ
る。
また、他の特徴とする所は、上記管状通路46,69は、一
端44aに連なる帯状部44cと、この帯状部44cの長手方向
Nに直角な幅tよりも大きい幅Tを有する他端44bの耳
状部48とから成るストラップ44の耳状部48を、上記スト
ラップ44を切り起こした後の帯状開口部47bをまたぐよ
うにして上記基体材料シート42の一側面42aに接合する
ことにより画成することを特徴とする。
また、その他の特徴とする所は、上記管状通路46,69
は、上記ストラップ64の他端64bを、ストラップ64の一
端64aを境にして基体材料シート62の開口部67と長手方
向Nで反対側になる上記基体材料シート62の一側面62a
に接合することにより画成することを特徴とする。
更に、固体部品12を受入保持する複数の管状通路46,69
が互いに間隔を置いて設けられたフレキシブルな基体材
料シート42,62と、上記各管状通路46,69に1つづつ配置
された複数の固体部品12とを備える基体組立体40,60の
製造方法に於て、; a)上記基体材料シート42,62の管状通路46,69が画成さ
れるべき位置部分をワークステーションに位置設定し、 b)上記基体材料シート42,62の長手方向Nに沿って長
手と成すと共に、一端44a,64aが基体材料シート42,62に
連なり、他端44b,64bが自由端と成すストラップ44,64を
上記基体材料シート42,62から切り持ち上げ、 c)上記管状通路46,69が画成されるべき位置に固体部
品12を配置し、 d)上記ストラップ44,64の自由端である他端44b,64bを
上記固体部品12上に配置し、 e)上記ストラップ44,64の他端44b,64bを上記基体材料
シート42,62の一側面42a,62aに接合して、上記固体部品
12の1つを受入保持する管状通路46,69を画成し、 f)次の管状通路46,69が画成されるべき位置部分を上
記ワークステーションに位置設定するように上記基体材
料シート42,62を移動し、 g)上記の段階a)ないしf)を繰り返すことを特徴と
する。
〔作用〕
上記構成によると、一枚の基体材料シート42,62から
ストラップ44,64を切り起こし、このストラップ44,64を
ストラップ44,64の一端44a,64aに近づけて上記基体材料
シート42,62の一側面42a,62aに接合し、且つこの一側面
42a,62a側にストラップ44,64自身を位置させて、上記管
状通路46,69を画成することにより、上記基体材料シー
ト42,62の一側面42a,62a側にのみ固体部品12を受入保持
した状態の管状通路46,69の盛り上がりができる。これ
により、従来の如く、基体材料シート42,62の両面側に
管状通路46,69の盛り上がりができることなく、上記フ
レキシブルな基体組立体40,60の製造の際、或いは基体
組立体40,60から固体部品を取り出す際等、上記基体組
立体40,60を進ませたときに、上記基体組立体40,60を支
持する支持ロールや支持面が平坦な支持台等の通過面に
上記基体材料シート42,62の平坦な他側面を当てること
ができ、上記基体組立体40,60をスムーズに送り易い。
また、ただ1枚の基体材料シート42,62しか用いてい
ないので、従来の2枚用いる場合に比べてコスト削減が
できる。
更に、上記ストラップ44,64の他端44b,64bを基体材料
シート42,62の一側面42a,62aに接合して固体部品12を管
状通路46,69内に受入保持することにより、厚みが比較
的ある固体部品12でも受入保持し易い。つまり、上記固
体部品12を片側から取り巻くようにしてストラップ44,6
4の他端44b,64bを基体材料シート42,62に接合すること
により、比較的容易に厚みのある固体部品12でも保持で
きる。
〔実施例〕
次に添付図面に従い本発明の実施例を詳述する。第1図
は第1実施例の基体組立体40を示していて、1枚のフレ
キシブルな基体材料シート42からストラップ44が切り起
こされている。上記ストラップ44は、上記基体材料シー
ト42の長手方向Nに沿って長手と成すと共に、一端44a
が基体材料シート42に連なり、他端44bが自由端と成し
ている。そして、この自由端は、超音波溶接のような適
当な技術によって上記基体材料シート42の一側面42aに
接合され、固体部品12が配置される管状通路46が画成さ
れる。
更に詳しくは、この例のストラップ44は、上記ストラッ
プ44の一端44aに連なる帯状部44cと、この帯状部44cの
長手方向Nに直角な幅tよりも大きい幅Tを有する他端
44bの耳状部48とから成る。また、上記ストラップ44を
切り起こした後の基体材料シート42側には、開口部47が
形成され、この例では、上記帯状部44cの後の帯状開口
部47b及び上記耳状部48の後の耳状開口部47cを有する。
そして、上記ストラップ44の一端44aから最も離れた上
記開口部47の端部を切断端47aとしている。
次に、上記ストラップ44の他端44bの接合場所に着目す
る。ここで、上記ストラップ44の一端44aと他端44bとの
間の長手方向Nに沿った直線距離をhとし、上記ストラ
ップ44の一端44aと基体材料シート42の開口部47の切断
端47aとの間の長手方向Nに沿った直線距離をHとす
る。
これらから、上記ストラップ44の他端44bは、切り起こ
された元の位置から一端44a側に近づく方向に移動した
状態、つまり、上記距離hが距離Hよりも短くなる状態
で上記基体材料シート42の一側面42aに接合される。こ
のとき、上記ストラップ44の帯状部44cも一側面42a側に
盛り上がって位置する。
そして、この例では、上記ストラップ44の耳状部48が、
上記帯状開口部47bをまたぐようにして接合されるもの
であり、上記帯状部44cの一側面42a側への盛り上がりが
管状通路46を画成している。
そして、第1図に示すように、部品が挿入されて完成し
た基体組立体40は、リール54の周りに巻き付けられて、
便利なパッケージング組立体を形成することができる。
基体組立体40が解かれてワークステーション付近の所定
の位置に進められると、アクチュエータアーム30(第2
図に示すような)を用いて、固体部品12を所望の位置で
基体組立体40から押し出すことができる。
次に、第2図を参照して第2実施例を説明すれば、フレ
キシブルな基体組立体60は、フレキシブルな基体材料シ
ート62を備え、圧延切断ダイ又はこれと同様の装置によ
って基体材料シート62からストラップ64が外方に切り起
こされる。このストラップ64は、ヒンジ式に基体材料シ
ート62に接合された一端64aと、他端64bの自由端とを有
し、この自由端は、ストラップ64を折り曲げた時に、例
えば超音波溶接によって基体材料シート62に接合され
て、継目66を形成する。
次に、上記ストラップ64の他端64bの接合場所に着目す
る。即ち、上記ストラップ64の他端64bは、ストラップ6
4の一端64aを境にして基体材料シート62の開口部67と長
手方向Nで反対側になる上記基体材料シート62の一側面
62aに接合されていると共に、ストラップ64自身も一側
面62a側に位置している。而も、第1実施例で述べた距
離hが距離Hよりも短くなるべく接合されている。
第3図の右側に示すように、固体部品68は、本体74と、
複数の外側に延びたピン状突起76とを有する電気コネク
タであり、ピン状突起76は、自由端78を有している。運
搬中に、固体部品68が損傷を受けたり不整列状態になっ
たりするのを防止すると共に、これらピン状突起76がス
トラップ64に突き刺さるのを防止するため、上面82を有
する堅固なスペーサ部材80が固体部品68上に配置され、
上面82は、ピン状突起76の自由端78より若干上に突出す
るか或いはこれと同じレベルにされる。完全に組み立て
られた時には、ストラップ64がピン状突起76の自由端78
ではなくてスペーサ部材80に接触する。
第3図は、第2図の基体組立体60を折り曲げるワークス
テーションを示している。完成した基体組立体60は、便
宜上、巻取リール130に巻き取られている。折り曲げス
テーション132においては、巻取リール130が取外しリー
ル軸134に配置され、折り曲げステーションのプレート1
40に形成された長方形スロット138をまたぐように配置
された可動の折り曲げピン136に所定長さの複数の基体
部分を掛けることができる。可動の折り曲げピン136
は、基体組立体60がこのピンに掛けられた後に規則的な
時間間隔で巻取リール130から離れるように移動され、
基体組立体60をそれ自体に対してジグザクパターンで折
り曲げることができる。
さて、上記したフレキシブルな基体組立体40,60を構成
する方法及び装置について説明する。第4図及び第5図
は、第1図及び第2図に示すフレキシブルな基体組立体
40,60を製造するワークステーションを示している。以
下は代表して第2図の基体組立体60に着目する。第2図
のフレキシブルな基体組立体60は、これに形成された指
示ノッチ又は穴に係合する駆動ホイール120により、第
4図及び第5図において左から右へと進められる。基体
材料シート62が回転ダイユニット122へ進められると、
基体材料シート62からストラップ64が切られ、そして更
に移動されて、挿入ステーション123の付近に配置され
る。ここでは、ストラップ持ち上げ器124がストラップ6
4を基体材料シート62の面から持ち上げ、固体部品12を
位置設定できるようにする。固体部品12は、図示されて
いない組立機械から放出トラック128に沿って送り出さ
れ、この放出トラック128においては往復運動する装填
アーム126によって固体部品12が各側か把持される。固
体部品12例えばコネクタを万力の形態で各側から把持す
る装填アーム126は、ストラップ64と基体材料シート62
との間に配置されるように延ばされる。その後、基体組
立体60は、ストラップ64の他端64bが超音波溶接ホーン1
30とその対応アンビル132との間に配置されて基体材料
シート62に接合されるように進められ管状通路69を画成
し、その後、次の管状通路69が画成されるように基体材
料シート62が送られる。その後上述したストラップ64を
切り、固体部品12を配置し、ストラップ64の他端64bが
接合される工程が繰り返される。
フレキシブルな基体組立体40,60を製造する上記の方法
は、然るべき位置に置いた固体部品12に対してフレキシ
ブルな基体材料シート42,62を整形するものであった
が、フレキシブルな基体材料シート42,62を最初に整形
しておいて後から固体部品12を挿入してもよいことが当
業者に明らかであろう。例えば、第1図の構成では、ス
トラップ44の他端44bを接合して管状通路46を形成し、
このようにして形成されたフレキシブルな基体材料シー
ト42を一般の方法で例えばリールに蓄積したり或いはジ
グザクパターンに折り曲げて箱に入れたりすることがで
きる。その後、この基体材料シート42を取り出して、そ
の管状通路46内に固体部品12を挿入することができる。
〔効果〕
以上詳述した如く、本発明は請求項(1)記載による
と、上記ストラップを用いて基体材料シートの一側面
のみに基体材料シートを受入保持した状態の管状通路の
盛り上がりを形成することができる。これにより、上記
基体組立体を支持する支持ロールや支持面が平坦な支持
台等の通過面に上記基体材料シートの平坦な他側面を当
てることができ、ガタつくことなく上記基体組立体をス
ムーズに送り易い。また、ただ1枚の基体材料シート
しか用いていないので、コストの削減ができる。更に、
上記ストラップを用いて上記固体部品を片側から取り
巻くようにしてストラップの他端を基体材料シートに接
合することにより、比較的容易に厚みのある固体部品を
保持できる。
また、請求項(2)記載によると、上記帯状部の幅より
も大きい幅を有する耳状部により、上記帯状開口部をま
たぐようにして耳状部を基体材料シートの一側面に接合
することができる。
また、請求項(3)記載によると、上記ストラップの他
端を、ストラップの一端を境にして開口部と反対側の基
体材料シートの一側面に接合することにより、上記スト
ラップを開口部がある側で止める例に加えて、別の例も
提供できると共に、上記ストラップを、一端から他端ま
で同幅にして切り起こすことができ、ストラップ自身の
形状を簡単な構造とできると共に、ストラップを切る側
の刃の形状も簡単なものとし易い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、運搬のためにリールに巻き付けられた本発明
の第1実施例のフレキシブルな基体組立体を示す斜視
図、 第2図は、本発明によるフレキシブルな基体組立体の第
2実施例を示す図、 第3図は、連続ウェブを形成するように第2実施例のフ
レキシブルな基体組立体を折り曲げるところを示す斜視
図、 第4図及び第5図は、第1図及び第2図の基体組立体を
形成する装置の各々平面及び正面図である。 12……固体部品 42,62……基体材料シート 42a,62a……基体材料シートの一側面 44,64……ストラップ 44a,64a……ストラップの一端 44b,64b……ストラップの他端 46,69……管状通路 47a,67a……基体材料シートの切断端 N……基体材料シートの長手方向

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固体部品12を受入保持する複数の管状通路
    46,69が互いに間隔を置いて設けられたフレキシブルな
    基体材料シート42,62と、上記各管状通路46,69に1つづ
    つ配置された複数の固体部品12とを備える基体組立体4
    0,60に於て; 上記基体材料シート42,62の長手方向Nに沿って長手と
    成すと共に、一端44a,64aが基体材料シート42,62に連な
    り、他端44b,64bが自由端と成すストラップ44,64を上記
    基体材料シート42,62から切り起こし、上記ストラップ4
    4,64の一端44a,64a及び他端44b,64b間の長手方向Nに沿
    った距離hが上記ストラップ44,64の一端44a,64a及び基
    体材料シート42,62の切断端47a,67a間の長手方向Nに沿
    った距離Hよりも短くなるべく、上記ストラップ44,64
    の他端44b,64bを上記ストラップ44,64の一端44a,64aに
    近づけて上記基体材料シート42,62の一側面42a,62aに接
    合し、且つこの一側面42a,62a側にストラップ44,64自身
    を位置させて、上記管状通路46,69を画成することを特
    徴とする固体部品用のフレキシブルな基体組立体。
  2. 【請求項2】上記管状通路46,69は、一端44aに連なる帯
    状部44cと、この帯状部44cの長手方向Nに直角な幅tよ
    りも大きい幅Tを有する他端44bの耳状部48とから成る
    ストラップ44の耳状部48を、上記ストラップ44を切り起
    こした後の帯状開口部47bをまたぐようにして上記基体
    材料シート42の一側面42aに接合することにより画成す
    ることを特徴とする請求項1記載の固体部品用のフレキ
    シブルな基体組立体。
  3. 【請求項3】上記管状通路46,69は、上記ストラップ64
    の他端64bを、ストラップ64の一端64aを境にして基体材
    料シート62の開口部67と長手方向Nで反対側になる上記
    基体材料シート62の一側面62aに接合することにより画
    成することを特徴とする請求項1記載の固体部品用のフ
    レキシブルな基体組立体。
  4. 【請求項4】固体部品12を受入保持する複数の管状通路
    46,69が互いに間隔を置いて設けられたフレキシブルな
    基体材料シート42,62と、上記各管状通路46,69に1つづ
    つ配置された複数の固体部品12とを備える基体組立体4
    0,60の製造方法に於て、; a)上記基体材料シート42,62の管状通路46,69が画成さ
    れるべき位置部分をワークステーションに位置設定し、 b)上記基体材料シート42,62の長手方向Nに沿って長
    手と成すと共に、一端44a,64aが基体材料シート42,62に
    連なり、他端44b,64bが自由端と成すストラップ44,64を
    上記基体材料シート42,62から切り持ち上げ、 c)上記管状通路46,69が画成されるべき位置に固体部
    品12を配置し、 d)上記ストラップ44,64の自由端である他端44b,64bを
    上記固体部品12上に配置し、 e)上記ストラップ44,64の他端44b,64bを上記基体材料
    シート42,62の一側面42a,62aに接合して、上記固体部品
    12の1つを受入保持する管状通路46,69を画成し、 f)次の管状通路46,69が画成されるべき位置部分を上
    記ワークステーションに位置設定するように上記基体材
    料シート42,62を移動し、 g)上記の段階a)ないしf)を繰り返すことを特徴と
    するフレキシブルな基体組立体の製造方法。
JP60250614A 1984-11-15 1985-11-08 固体部品用のフレキシブルな基体組立体及びその製法 Expired - Lifetime JPH0710703B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US67139784A 1984-11-15 1984-11-15
US671397 1984-11-15

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