JPH07106391B2 - 曲管の製造装置 - Google Patents

曲管の製造装置

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JPH07106391B2
JPH07106391B2 JP4075822A JP7582292A JPH07106391B2 JP H07106391 B2 JPH07106391 B2 JP H07106391B2 JP 4075822 A JP4075822 A JP 4075822A JP 7582292 A JP7582292 A JP 7582292A JP H07106391 B2 JPH07106391 B2 JP H07106391B2
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行雄 中村
義則 小舘
孝 栗田
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配管系に使用されるエ
ルボ、または、接続用の直管を一端に連設する直管付き
エルボ等を製造するための曲管の製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】第1の従来装置としては、特公昭53ー
2619号公報に掲載されたものがある。 これは図2
3に示すように、回転ロール1に近接して設けたガイド
上型3と、外型2に接触するガイド下型4とで、彎曲坑
道d1と連通する原管挿入坑道dを構成するように成し
たものである。 5は彎曲芯金、9はプレスロッド、P
は原管を示す。
【0003】第2の従来装置としては、特開昭54ー1
43759号公報に掲載されたものがある。 これは図
24に示すように、固定配置された外金型1と回動自在
に設けられた内金型4とで形成された彎曲坑道7内に、
上記内金型4と同心回動する彎曲芯金8を挿入支持して
所要の彎曲間隙12を形成し、該彎曲間隙12内に、ガ
イド金型13を介して、素管aを案内圧入して彎曲形成
するように成したものである。 15はプレスロッド、
16はストッパーを示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した第1の従来装
置であると、回転ロール1が回転する方式であるため、
ガイド上型3の当該回転ロール1に接する部分Tは鋭い
刃状部と成る。 従って、当該部分Tは、長期にわたる
製造の従事に伴い次第に摩耗して、その先端縁部分に
付きが生じ易いものである。 このようなぎざ付きが
生じた場合、製造された曲管に、成形上の歪み(形状不
良)及び傷の発生と言うような事態を招いてしまうこと
となる。 また、当該部分Tは形状が複雑且つ高精度な
部分であるため、当該部分Pを有するガイド上型3の製
造には、金型加工費が高騰化するばかりでなく、高度な
製造技術を要求された。
【0005】前記した第2の従来例にあっては、内金型
4を回動可能な構造とし、ガイド金型13とは面接触的
連結を図るように成したから、第1の従来例のような
「鋭い刃状部となる部分T」が存在せず、従って、当該
部分Tの存在に基づく前記したような問題点は解消され
る。 然し乍、このような内金型4の構造では、通常の
エルボの製造は可能であるが、抜取りの不能性から、接
続用の直管を一端に連設した所謂直管付きエルボ等の製
造は不可能とした。本発明は、上記したような従来装置
に於ける問題点の解消化を図ったものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ワーク導入坑
道Aを具えたガイド金型20と、ガイド金型20の上方に一
体的に設けられかつ形成対象とする曲管の内側曲率と合
致する円弧状型面を具えた内金型22と、前記ガイド金型
20及び内金型22に接離自在としかつ形成対象とする曲管
の外側曲率と合致する円弧状型面を具えた外金型23と、
当該外金型23と内金型22の型締に基づき構成される彎曲
坑道B内にその上方口側から挿脱可能に嵌挿してワーク
Mの肉厚相当の環状間隙mを形成するための彎曲マンド
レル25とで成形金型を構成する。 これに依り、回転ロ
ールの不要化を図り、前記した第1の従来装置において
生じた問題点を解決した。
【0007】また、本発明は上記のような金型構造を、
成形済ワークの取出しを、彎曲坑道Bの上方に抜取るの
ではなく、型開きに基づき下方に落下させて取り出すよ
うに構成する。 更に、ワーク導入坑道Aに対してワー
クを嵌挿するためのプッシャー21を、通常のエルボの製
造に際しては、彎曲坑道B内に対するワークMの圧入の
ための前進運動と元位置への復帰のための後進運動とが
成され、直管付きエルボの製造に際しては、彎曲坑道B
内に対するワークMの圧入のための前進運動と、成形済
みワークをワーク導入用坑道Aから押出のための前進運
動と、ワーク押出し後の元位置への復帰のための後進運
動とが成されるように構成する。 これに依り、前記し
た第1の従来装置においては不可能とした直管付きエル
ボの成形が可能化させた。
【0008】
【実施例】図1乃至図11は、配管系に使用されるエル
ボを製造対象とする本発明の実施例を示したものであ
る。 以下、同実施例について説明する。図1におい
て、20はガイド上型20a とガイド下型20b とから成る固
定ガイド金型であって、その中央部分には、後記する彎
曲坑道Bに連通連結させるためのワーク導入坑道Aが形
成されている。 そして、当該ワーク導入坑道A内に
は、プッシャー21を介してワークMが圧入されるように
構成してある。
【0009】22は上記ガイド上型20a 部分に連設した内
金型であって、下記する外金型23の型締に基づき、彎曲
坑道Bを構成するためのものである。 すなわち、当該
内金型22はその断面形状が、成形しようとする曲管の内
側曲率と合致する円弧状型面とするように構成してあ
る。 尚、図示の実施例にあっては、当該内金型22はガ
イド上型20a 部分と一体型に加工したように表してある
が、実際は別体のものを取り付けるような構成を採るも
のである。
【0010】23は外金型であって、形成対象とする曲管
の外側曲率と合致する円弧状型面を具えている。 当該
外金型23は前記したガイド金型20及び内金型22に対して
接離自在に設けてある。 そして、当該外金型23を前進
させて型締した際には、上記したように内金型22ととも
に、成形しようとする曲管の曲率半径と同一の円弧状を
具えた彎曲坑道Bが構成されるようになっている。 24
は当該外金型23の接離を行わせるための外金型作動用シ
リンダーである。
【0011】25は彎曲マンドレルであって、上記した彎
曲坑道B内にその上方口側から挿脱可能に嵌挿してあ
る。 当該彎曲マンドレル25は、これを彎曲坑道B内に
嵌挿したときには、ワークMの肉厚相当の環状間隙mを
形成するように構成してある。
【0012】26はマンドレル取付け用回転板であって、
彎曲マンドレル25をその上端において固着してある。
そして、当該回転板26はその基端部において、彎曲坑道
Bの曲率半径を転回駆動するように枢支26a してある。
【0013】27はマンドレル抑止用進退爪片であって、
これの前進した状態においては、上記したマンドレル取
付け用回転板26の上面に接し、これの回転を阻止するよ
うに構成してある。 28は当該マンドレル抑止用進退爪
片27の前後進作動を行わせるためのマンドレル作動用シ
リンダーである。
【0014】29はワーク押え用進退爪片であって、成形
処理済みのワークMに対する抑止を成すためのものであ
る。 そして、当該ワーク押え用進退爪片29はその前進
時、前述した彎曲坑道B内に対する彎曲マンドレル25の
嵌挿に基づき形成される、ワークMの肉厚相当の環状間
隙m部分の真上に、その先端が臨ませられるように構成
してある。 30は当該ワーク押え用進退爪片29の前後進
作動を行わせるためのワーク押え作動用シリンダーであ
る。
【0015】図1は曲管製造作業の開始位置を示し、こ
の状態においては、固定ガイド金型20と、内金型22及び
外金型23とは合致しており、内外両金型22,23 内には彎
曲マンドレル25が嵌挿され、ワークMの肉厚相当の環状
間隙mを彎曲坑道B内に形成している。 そして、マン
ドレル抑止用進退爪片27及びワーク押え用爪片29はそれ
ぞれ所定の抑止位置に前進させられている。
【0016】図2はワークの挿入工程を示し、図1に示
す状態において、プッシャー21を前進させて、ワークM
を固定ガイド金型20におけるワーク導入用坑道A内に嵌
挿する。 なお、当該ワークMはエルボ形成用に設定し
たものを用いる。
【0017】図3は曲げ成形処理工程を示し、プッシャ
21を更に前進させてワークMを、彎曲マンドレル25の嵌
挿に基づき形成されている環状間隙m内に圧入させれ
ば、当該ワークMは、内金型22及び外金型23に依り、所
定の曲率を具えた曲管に成形されることとなる。 この
時、ワークMの先端はワーク押え用進退爪片29に依って
抑止され、従って、プッシャー21のこれ以上の前進、及
び環状間隙mの上端からワークMが押し出されてしまう
ことを阻止する。
【0018】図4は、マンドレル作動用シリンダー28を
作動させて、マンドレル抑止用進退爪片27を後退させる
と共に、プッシャー21を元位置に復帰させた状態を示し
たものである。 この状態においてマンドレル25は、成
形済みのワークMからの引き抜きの自由化が図られてい
る。
【0019】図5は、外金型作動用シリンダー24を作動
させて外金型23を後退させ、内金型22から離型させた状
態を示したものである。 この状態において成形済みの
ワークMは、マンドレル25に嵌着した状態で型開きされ
たこととなる。
【0020】図6は、回転板26を回転させてマンドレル
25を成形済みワークMからの抜取り途中の状態を示した
ものである。 この時、成形済みワークMの先端縁は、
ワーク押え用進退爪片29に依って抑止されているため、
マンドレル25の抜取り作動に伴い当該ワークMがマンド
レル25と一緒に動いてしまうことを阻止する。
【0021】図7は、マンドレル25を成形済みワークM
から、完全に抜取った状態を示したものである。 これ
に依りワークMは、ワーク押え用進退爪片29に依って僅
かにその安定が保たれている。
【0022】図8は、ワーク押え作動用シリンダー30を
作動させてワーク押え用進退爪片29を後退させた状態を
示し、これに依り、成形済みワークMは下方に落下し、
その成形処理は完了する。
【0023】図9は、外金型作動用シリンダー24を作動
させて外金型23を元状態に復帰させると同時に、上記し
たワーク押え作動用シリンダー30を作動させてワーク押
え用進退爪片29再び定位置に復帰前進させた状態を示し
たものである。
【0024】図10は回転板26を回転させてマンドレル
25を合致化された内外両金型22,23内に突入復帰させた
状態を示す。 これに依り続いての成形処理に対する成
形金型が再び構成されたわけである。
【0025】図11はマンドレル抑止用進退爪片27を前
進させ、マンドレル25を前記突入状態での安定化を図っ
た状態を示す。 この状態において本発明に係る装置
は、再度の成形処理に対する受入れ可能状態に完全復帰
した事と成る。
【0026】上記した使用例は、通常のエルボの成形を
対象とするものであるが、図12乃至図22は、接続用
の直管を一端に連設する直管付きエルボを製造対象とす
る本発明装置の第2の使用例を示したものである。 以
下、同第2の使用例について説明する。 尚、第2の使
用例は第1の使用例と比較した場合、前記プッシャー2
1の作動を除き、その他の各構成及び作動は第1実施例
と全く同様である。
【0027】図12はワークの挿入工程を示し、プッシ
ャー21を前進させて、ワーク2Mを固定ガイド金型20に
おけるワーク導入用坑道A内に嵌挿する。 なお、当該
ワーク2Mは直管付きエルボ形成用に設定したものを用
いる。
【0028】図13は曲げ成形処理工程を示し、プッシ
ャ21を更に前進させてワーク2Mを、彎曲マンドレル25
の嵌挿に基づき形成されている環状間隙m内に圧入させ
れば、当該ワークMは、内金型22及び外金型23に依り、
所定の曲率を具えた曲管に成形されることとなる。 こ
の時、ワーク2Mの先端はワーク押え用進退爪片29に依
って抑止され、従って、プッシャー21のこれ以上の前
進、及び環状間隙mの上端からワーク2Mが押し出され
てしまうことを阻止する。
【0029】図14は、マンドレル作動用シリンダー28
を作動させて、マンドレル抑止用進退爪片27を後退させ
ると共に、プッシャー21を上記前進位置に停止状態に保
持させた状態を示したものである。 この状態において
マンドレル25は、成形済みのワーク2Mからの引き抜き
の自由化が図られている。
【0030】図15は、外金型作動用シリンダー24を作
動させて外金型23を後退させ、内金型22から離型させた
状態を示したものである。 この状態において成形済み
のワーク2Mは、マンドレル25に嵌着した状態で型開き
されたこととなる。
【0031】図16は、回転板26を回転させてマンドレ
ル25を成形済みワークMからの抜取り途中の状態を示し
たものである。 この時、成形済みワーク2Mの先端縁
は、ワーク押え用進退爪片29に依って抑止されているた
め、マンドレル25の抜取り作動に伴い当該ワーク2Mが
マンドレル25と一緒に動いてしまうことを阻止する。
【0032】図17は、マンドレル25を成形済みワーク
2Mから、完全に抜取った状態を示したものである。
これに依りワーク2Mは、その基端部(接続用直管に該
当する部分)がワーク導入用坑道A内に嵌挿状態に保た
れていることと、ワーク押え用進退爪片29に依る保持に
基づきその安定が保たれている。
【0033】図18は、ワーク押え作動用シリンダー30
を作動させてワーク押え用進退爪片29を後退させると同
時に、プッシャー21を更に前進させて成形済みワーク2
Mをワーク導入用坑道Aから押出した状態を示す。 こ
れに依り、成形済みワーク2Mは下方に落下し、その成
形処理は完了する。
【0034】図19はプッシャー21を後退させてワーク
導入用坑道Aから引き抜いた状態を示したものである。
当該プッシャーはこの時点で前述した第1実施例の場
合と同様な復帰状態となるわけである。
【0035】図20は、外金型作動用シリンダー24を作
動させて外金型23を元状態に復帰させると同時に、上記
したワーク押え作動用シリンダー30を作動させてワーク
押え用進退爪片29を再び定位置に復帰前進させた状態を
示したものである。
【0036】図21は回転板26を回転させてマンドレル
25を合致化された内外両金型22,23内に突入復帰させた
状態を示す。 これに依り続いての成形処理に対する成
形金型が再び構成されたわけである。
【0037】図22はマンドレル抑止用進退爪片27を前
進させ、マンドレル25を前記突入状態での安定化を図っ
た状態を示す。 この状態において本発明に係る装置
は、再度の成形処理に対する受入れ可能状態に完全復帰
した事と成る。
【0038】
【発明の効果】本発明は、ワーク導入坑道Aを具えたガ
イド金型20と、ガイド金型20の上方に一体的に設けられ
かつ形成対象とする曲管の内側曲率と合致する円弧状型
面を具えた内金型22と、前記ガイド金型20及び内金型22
に接離自在としかつ形成対象とする曲管の外側曲率と合
致する円弧状型面を具えた外金型23と、当該外金型23と
内金型22の型締に基づき構成される彎曲坑道B内にその
上方口側から挿脱可能に嵌挿してワークMの肉厚相当の
環状間隙mを形成するための彎曲マンドレル25とで成形
金型を構成するよな構造を採用したから、これに依り、
成形のための回転ロールが不要化され、当該回転ロール
を用いた頭記した第1の従来装置において生じた問題の
解消化が図られる。 すなわち、第1の従来装置におい
ては、回転ロールに接するガイド上型の先端部分が摩耗
してきざ付きが生じ、これに依り製造された曲管に、成
形上の歪み及び傷の発生と言うような事態を招くことと
なるが、本発明装置にあってはこのような問題の発生は
全く解消化される。 更に、当該ガイド金型は形状が複
雑且つ高精度な部分であるため、その製造は高コストに
して高技術を要したが、本発明装置に依ればこのような
問題も解消化される。
【0039】また、本発明装置は、成形済ワークの取出
しを、彎曲坑道Bの上方に抜取るのではなく、型開きに
基づき下方に落下させて取り出すように構成すると同時
に、ワーク導入坑道Aに対してワークを嵌挿するための
プッシャー21を、通常のエルボの製造に際しては、彎
曲坑道B内に対するワークMの圧入のための前進運動と
元位置への復帰のための後進運動とが成され、直管付き
エルボの製造に際しては、彎曲坑道B内に対するワーク
Mの圧入のための前進運動と、成形済みワークをワーク
導入用坑道Aから押出のための前進運動と、ワーク押出
し後の元位置への復帰のための後進運動とが成されるよ
うに構成する。 これに依り、頭記した第2の従来装置
においては不可能とした直管付きエルボの成形が可能化
されることとなる。更に、本発明装置は、成形されたワ
ークを手前に引き出すのではなく、成形型を型開きした
後、その型開き部分、すなわち前方に成形済みワークを
押し出すように構成したから、成形されたワークが直管
付きエルボであってもその取り出しが極めてスムーズに
行われることとなる。 なぜならば、これを後方から引
き出すように構成した場合、作動逆行に基づく円滑性阻
害、並びに、循環的作業の阻害性、すなわち、ワークを
充填した所からこれの取り出しを行うようにした場合
は、成形前製品(エルボ形成用ワークM)と成形済み製
品とが同一個所に集まってしまうことに基づく製品の自
動流れ作業実施の困難性、と言うような問題が生じる
が、本発明にあってはこのような問題は全く生じ得な
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る製造装置を表した説明用縦断面図
である。
【図2】本発明の第1の使用例に於いて、ワーク挿入工
程を表した説明用縦断面図である。
【図3】本発明の第1の使用例に於いて、ワーク曲げ成
形工程を表した説明用縦断面図である。
【図4】本発明の第1の使用例に於いて、マンドレル抑
止用進退爪片とプッシャーの後退工程を表した説明用縦
断面図である。
【図5】本発明の第1の使用例に於いて、外型の後退工
程を表した説明用縦断面図である。
【図6】本発明の第1の使用例に於いて、マンドレルの
回動工程を表した説明用縦断面図である。
【図7】本発明の第1の使用例に於いて、マンドレルの
完全引抜き工程を表した説明用縦断面図である。
【図8】本発明の第1の使用例に於いて、成形済みワー
クの取り出し工程を表した説明用縦断面図である。
【図9】本発明の第1の使用例に於いて、外金型の復元
工程を表した説明用縦断面図である。
【図10】本発明の第1の使用例に於いて、マンドレル
の復元工程を表した説明用縦断面図である。
【図11】本発明の第1の使用例に於いて、マンドレル
抑止用進退爪片の復元工程を表した説明用縦断面図であ
る。
【図12】本発明の第2の使用例に於いて、ワーク挿入
工程を表した説明用縦断面図である。
【図13】本発明の第2の使用例に於いて、ワーク曲げ
成形工程を表した説明用縦断面図である。
【図14】本発明の第2の使用例に於いて、マンドレル
抑止用進退爪片の後退工程を表した説明用縦断面図であ
る。
【図15】本発明の第2の使用例に於いて、外金型の後
退工程を表した説明用縦断面図である。
【図16】本発明の第2の使用例に於いて、マンドレル
の回動工程を表した説明用縦断面図である。
【図17】本発明の第2の使用例に於いて、マンドレル
の完全引抜き工程を表した説明用縦断面図である。
【図18】本発明の第2の使用例に於いて、プッシャー
前進に基づく成形済みワークの取り出し工程を表した説
明用縦断面図である。
【図19】本発明の第2の使用例に於いて、プッシャー
の復元工程を表した説明用縦断面図である。
【図20】本発明の第2の使用例に於いて、外金型の復
元工程を表した説明用縦断面図である。
【図21】本発明の第2の使用例に於いて、マンドレル
の復元工程を表した説明用縦断面図である。
【図22】本発明の第2の使用例に於いて、マンドレル
抑止用進退爪片の復元工程を表した説明用縦断面図であ
る。
【図23】第1の従来装置を示す縦断面図である。
【図24】第2の従来装置を示す縦断面図である。
【符号の説明】
A ワーク導入坑道 B 彎曲坑道 M エルボ成形用ワーク 1M 直管付きエルボ成形用ワーク 20 固定ガイド金型 20aガイド上型 20bガイド下型 21 プッシャー 22 内金型 23 外金型 24 外金型作動用シリンダー 25 彎曲マンドレル m 環状間隙 26 マンドレル取付け用回転板 26a枢支 27 マンドレル抑止用進退爪片 28 マンドレル作動用シリンダー 29 ワーク押え用進退爪片 30 ワーク押え作動用シリンダー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワーク導入坑道(A)を具えたガイド金
    型(20)と、当該ワーク導入坑道(A)に対してワーク
    を嵌挿するためのプッシャー(21)と、ガイド金型(2
    0)の上方に一体的に設けられかつ形成対象とする曲管
    の内側曲率と合致する円弧状型面を具えた内金型(22)
    と、前記ガイド金型(20)及び内金型(22)に接離自在
    としかつ形成対象とする曲管の外側曲率と合致する円弧
    状型面を具えた外金型(23)と、当該外金型(23)と内
    金型(22)の型締に基づき構成される彎曲坑道(B)内
    にその上方口側から挿脱可能に嵌挿してワークの肉厚相
    当の環状間隙mを形成するための彎曲マンドレル(25)
    と、当該彎曲マンドレル(25)をその上端において固着
    すると共に彎曲坑道(B)の曲率半径を転回駆動するよ
    うに枢支(26a )して成るマンドレル取付け用回転板
    (26)と、当該マンドレル取付け用回転板(26)の上面
    に接した際にこれの回動を阻止するために前後進自在に
    設けたマンドレル抑止用進退爪片(27)と、成形処理済
    みのワークMに対しその上縁に接しこれの回動を抑止を
    成すために前後進自在に設けたワーク押え用進退爪片
    (29)とから成り、前記プッシャー(21)は、通常のエ
    ルボの製造に際しては、彎曲坑道(B)内に対するワー
    クの圧入のための前進運動と元位置への復帰のための後
    進運動とが成され、直管付きエルボの製造に際しては、
    彎曲坑道(B)内に対するワークの圧入のための前進運
    動と、成形済みワークをワーク導入用坑道(A)から押
    出のための前進運動と、ワーク押出し後の元位置への復
    帰のための後進運動とが成されるように構成したことを
    特徴とする曲管の製造装置。
JP4075822A 1992-02-28 1992-02-28 曲管の製造装置 Expired - Lifetime JPH07106391B2 (ja)

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