JPH07105971B2 - 自動着信呼局間均等分配方式 - Google Patents
自動着信呼局間均等分配方式Info
- Publication number
- JPH07105971B2 JPH07105971B2 JP1037463A JP3746389A JPH07105971B2 JP H07105971 B2 JPH07105971 B2 JP H07105971B2 JP 1037463 A JP1037463 A JP 1037463A JP 3746389 A JP3746389 A JP 3746389A JP H07105971 B2 JPH07105971 B2 JP H07105971B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- automatic
- reception
- trunk
- distribution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数の自動構内交換局を備える交換ネットワー
クシステムにおける自動着信呼局間均等分配方式に関す
る。
クシステムにおける自動着信呼局間均等分配方式に関す
る。
従来、自動着信呼分配機能を有する自動構内交換局にお
ける着信呼均等分配は自局内でだけ可能である。
ける着信呼均等分配は自局内でだけ可能である。
上述した従来の自動着信呼分配機能を有する自動構内交
換局で交換ネットワークを構成し、各局に局線トランク
と自動着信分配用受付台とが分散している場合は、局間
に渡る着信呼均等分配は行えない。また、各局に自動着
信呼分配を制御するための管理情報システムを必要とす
る。
換局で交換ネットワークを構成し、各局に局線トランク
と自動着信分配用受付台とが分散している場合は、局間
に渡る着信呼均等分配は行えない。また、各局に自動着
信呼分配を制御するための管理情報システムを必要とす
る。
本発明の自動着信呼局間均等分配方式は少なくとも２つ
の自動構内交換局を備え、局間信号の送受信に共通線信
号方式を用いる交換ネットワークシステムにおいて、各
局の自動着信分配用受付台及び局線トランクの状態を監
視する手段と、各局の自動着信分配用受付台を同一グル
ープに組みどの局に所属する自動着信分配用受付台かを
識別する手段と、各局の局線トランクを同一グループに
組みどの局に所属する局線トランクかを識別する手段
と、受付可能状態で最も空状態になって長い自動着信分
配用受付台を予め組まれたグループ内から選択して局線
トランクと自動着信分配用受付台とを接続させる手段と
を備え、各局に局線トランクと自動着信分配用受付台と
が分散する状態で各局の局線着信呼を各局の自動着信分
配用受付台に均等分配することを集中管理する構成であ
る。
の自動構内交換局を備え、局間信号の送受信に共通線信
号方式を用いる交換ネットワークシステムにおいて、各
局の自動着信分配用受付台及び局線トランクの状態を監
視する手段と、各局の自動着信分配用受付台を同一グル
ープに組みどの局に所属する自動着信分配用受付台かを
識別する手段と、各局の局線トランクを同一グループに
組みどの局に所属する局線トランクかを識別する手段
と、受付可能状態で最も空状態になって長い自動着信分
配用受付台を予め組まれたグループ内から選択して局線
トランクと自動着信分配用受付台とを接続させる手段と
を備え、各局に局線トランクと自動着信分配用受付台と
が分散する状態で各局の局線着信呼を各局の自動着信分
配用受付台に均等分配することを集中管理する構成であ
る。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
本発明の一実施例を示す第１図を参照すると、初期設定
または保守端末からの局データ設定時に自動構内交換局
Ａにおいて、局Ａの局識別情報と自動着信分配用受付台
100,101の内線番号とこれらの受付台が所属する受付台
グループ番号と局線トランク130,131のルート及びトラ
ンク番号とを中央処理装置122から制御回路121及びI/O
インターフェース回路113を経由して管理情報システム1
14に送る。また、自動構内交換局Ｂにおいては、初期設
定または保守端末からの局データ設定時の局Ｂの局識別
情報と自動着信分配用受付台200,201の内線番号とこれ
ら受付台が所属する受付台グループ番号と局線トランク
230,231のルート及びトランク番号とを主記憶装置223に
記憶されている管理情報システム114が接続されている
局Ａのルート情報から共通線制御装置233、デジタルト
ランク232、デジタルトランク132、共通線制御装置13
3、中央処理装置122、制御回路121及びI/Oインターフェ
ース回路113を経由して管理情報システム114へ送られ
る。さらに、各局の局線トランク130,131,230,231の着
信及び復旧情報と自動着信分配用受付台100,101,200,20
1の空話中、離席及びログオン／オフなどの情報も上記
と同様の経路で管理情報システム114へ送られる。
または保守端末からの局データ設定時に自動構内交換局
Ａにおいて、局Ａの局識別情報と自動着信分配用受付台
100,101の内線番号とこれらの受付台が所属する受付台
グループ番号と局線トランク130,131のルート及びトラ
ンク番号とを中央処理装置122から制御回路121及びI/O
インターフェース回路113を経由して管理情報システム1
14に送る。また、自動構内交換局Ｂにおいては、初期設
定または保守端末からの局データ設定時の局Ｂの局識別
情報と自動着信分配用受付台200,201の内線番号とこれ
ら受付台が所属する受付台グループ番号と局線トランク
230,231のルート及びトランク番号とを主記憶装置223に
記憶されている管理情報システム114が接続されている
局Ａのルート情報から共通線制御装置233、デジタルト
ランク232、デジタルトランク132、共通線制御装置13
3、中央処理装置122、制御回路121及びI/Oインターフェ
ース回路113を経由して管理情報システム114へ送られ
る。さらに、各局の局線トランク130,131,230,231の着
信及び復旧情報と自動着信分配用受付台100,101,200,20
1の空話中、離席及びログオン／オフなどの情報も上記
と同様の経路で管理情報システム114へ送られる。
次に、実際に局線トランク230に着信すると、管理情報
システム114ではこれを検出し、管理情報システム114は
予め設定されている着信先である受付台グループ内の自
動着信分配用受付台100,101,200,201の内から受付可能
状態で最も空状態になって長い受付台100を選択する
と、この受付台100の状態を着信不可とし、先に受信し
ていた受付台100の所属局、内線番号及び呼び出し信号
送出情報と局線トランクの所属局、ルート、トランク番
号及び呼び返し音送出情報とをI/Oインターフェース回
路113及び制御回路121を経由して中央処理装置122へ送
る。これにより、中央処理装置122は局Ｂへのルートで
あるデジタルトランク132の空チャンネルを選択すると
ともに、共通線制御装置133、デジタルトランク132、デ
ジタルトランク232及び共通線制御装置233を経由して中
央処理装置222に局線トランク230とデジタルトランク23
2とを接続させる情報を送る。局Ｂの中央処理装置222は
局線トランク230とデジタルトランク232との間の時分割
スイッチ220を動作させる。中央処理装置122では、局線
トランク230が接続されたデジタルトランク232に対応す
るデジタルトランク132に対して呼び返し音を送出し、
受付台100に対して呼び出し信号を送出するとともに、
管理情報システム114に対して局線トランク230と受付台
100との接続が正常終了した旨の情報を送る。管理情報
システム114は受付台100を自動着信分配呼着信中状態と
し、局線トランク230を受付台グループに分配状態とし
て管理する。これにより、ネットワーク内の複数局に分
散した自動着信分配用受付台に着信呼を均等に分配する
ことが可能となる。なお、自動着信分配用受付台100の
応答、復旧及び局線トランク230の復旧等は同様に管理
情報システム114により管理される。
システム114ではこれを検出し、管理情報システム114は
予め設定されている着信先である受付台グループ内の自
動着信分配用受付台100,101,200,201の内から受付可能
状態で最も空状態になって長い受付台100を選択する
と、この受付台100の状態を着信不可とし、先に受信し
ていた受付台100の所属局、内線番号及び呼び出し信号
送出情報と局線トランクの所属局、ルート、トランク番
号及び呼び返し音送出情報とをI/Oインターフェース回
路113及び制御回路121を経由して中央処理装置122へ送
る。これにより、中央処理装置122は局Ｂへのルートで
あるデジタルトランク132の空チャンネルを選択すると
ともに、共通線制御装置133、デジタルトランク132、デ
ジタルトランク232及び共通線制御装置233を経由して中
央処理装置222に局線トランク230とデジタルトランク23
2とを接続させる情報を送る。局Ｂの中央処理装置222は
局線トランク230とデジタルトランク232との間の時分割
スイッチ220を動作させる。中央処理装置122では、局線
トランク230が接続されたデジタルトランク232に対応す
るデジタルトランク132に対して呼び返し音を送出し、
受付台100に対して呼び出し信号を送出するとともに、
管理情報システム114に対して局線トランク230と受付台
100との接続が正常終了した旨の情報を送る。管理情報
システム114は受付台100を自動着信分配呼着信中状態と
し、局線トランク230を受付台グループに分配状態とし
て管理する。これにより、ネットワーク内の複数局に分
散した自動着信分配用受付台に着信呼を均等に分配する
ことが可能となる。なお、自動着信分配用受付台100の
応答、復旧及び局線トランク230の復旧等は同様に管理
情報システム114により管理される。
以上説明したように本発明によれば、交換ネットワーク
システムの局間に渡る着信呼均等分配を行うことができ
る。また、この均等分配と全局の運用状態とを一個所で
管理制御でき、管理情報システムの数を削減できる。
システムの局間に渡る着信呼均等分配を行うことができ
る。また、この均等分配と全局の運用状態とを一個所で
管理制御でき、管理情報システムの数を削減できる。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図である。 100,101,200,201…自動着信分配用受付台、110,111,21
0,211…ライン回路、120,220…時分割スイッチ、121,22
1…制御回路、122,222…中央処理装置、130,131,230,23
1…局線トランク、133,233…共通線制御装置、113…I/O
インターフェース回路、114…管理情報システム、123,2
23…主記憶装置、132,232…デジタルトランク。
0,211…ライン回路、120,220…時分割スイッチ、121,22
1…制御回路、122,222…中央処理装置、130,131,230,23
1…局線トランク、133,233…共通線制御装置、113…I/O
インターフェース回路、114…管理情報システム、123,2
23…主記憶装置、132,232…デジタルトランク。
Claims (1)
- 【請求項１】少なくとも２つの自動構内交換局を備え、
局間信号の送受信に共通線信号方式を用いる交換ネット
ワークシステムにおいて、各局の自動着信分配用受付台
及び局線トランクの状態を監視する手段と、各局の自動
着信分配用受付台を同一グループに組みどの局に所属す
る自動着信分配用受付台かを識別する手段と、各局の局
線トランクを同一グループに組みどの局に所属する局線
トランクかを識別する手段と、受付可能状態で最も空状
態になって長い自動着信分配用受付台を予め組まれたグ
ループ内から選択して局線トランクと自動着信分配用受
付台とを接続させる手段とを備え、各局に局線トランク
と自動着信分配用受付台とが分散する状態で各局の局線
着信呼を各局の自動着信分配用受付台に均等分配するこ
とを集中管理することを特徴とする自動着信呼局間均等
分配方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1037463A JPH07105971B2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | 自動着信呼局間均等分配方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1037463A JPH07105971B2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | 自動着信呼局間均等分配方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02216993A JPH02216993A (ja) | 1990-08-29 |
| JPH07105971B2 true JPH07105971B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=12498220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1037463A Expired - Lifetime JPH07105971B2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | 自動着信呼局間均等分配方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07105971B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58225762A (ja) * | 1982-06-23 | 1983-12-27 | Nec Corp | 特番交換方式 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5929421U (ja) * | 1982-08-19 | 1984-02-23 | 内山工業株式会社 | 軸受用密封装置 |
| JPS6193669U (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-17 |
-
1989
- 1989-02-16 JP JP1037463A patent/JPH07105971B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58225762A (ja) * | 1982-06-23 | 1983-12-27 | Nec Corp | 特番交換方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02216993A (ja) | 1990-08-29 |
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Legal Events
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071113 Year of fee payment: 12 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081113 Year of fee payment: 13 |
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