JPH07105611B2 - 電波吸収パネルの製造法 - Google Patents
電波吸収パネルの製造法Info
- Publication number
- JPH07105611B2 JPH07105611B2 JP2113168A JP11316890A JPH07105611B2 JP H07105611 B2 JPH07105611 B2 JP H07105611B2 JP 2113168 A JP2113168 A JP 2113168A JP 11316890 A JP11316890 A JP 11316890A JP H07105611 B2 JPH07105611 B2 JP H07105611B2
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- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、建造物によるTV電波のゴースト障害を防止す
るための電波吸収パネルの製造法に関するものである。
るための電波吸収パネルの製造法に関するものである。
（従来の技術） 建造物の外壁に取り付けてTV電波を吸収させる電波吸収
パネルについては従来からさまざまな構造のものが提案
されている。
パネルについては従来からさまざまな構造のものが提案
されている。
しかし従来の主なものは、例えば特開昭60-94799号公報
に示されるように、鉄筋コンクリートで構成されるカー
テンウォールパネルやプレキャストパネルと呼ばれる大
型のパネル構造物の前面にタイル形状のフェライト製の
電波吸収体を取り付け、更にその外側面に樹脂層を介し
て電波吸収体の脱落防止と外観意匠性を兼ねる外装タイ
ルを張り付けた構造となっているため、パネル製作に多
くの手数がかかり、材料費や製作手数も含めてコストが
極めて高くなるという欠点があった。また、この種の電
波吸収パネルの効果を高めるためには、フェライト製の
電波吸収体の背面に電波反射体としての金属体を必要と
するのであるが、上記した例では建造物躯体の鉄筋を電
波反射体として利用しているため、重量が大きく工事の
効率が悪いうえ、既設の建造物への取付けは不可能であ
るという欠点もあった。
に示されるように、鉄筋コンクリートで構成されるカー
テンウォールパネルやプレキャストパネルと呼ばれる大
型のパネル構造物の前面にタイル形状のフェライト製の
電波吸収体を取り付け、更にその外側面に樹脂層を介し
て電波吸収体の脱落防止と外観意匠性を兼ねる外装タイ
ルを張り付けた構造となっているため、パネル製作に多
くの手数がかかり、材料費や製作手数も含めてコストが
極めて高くなるという欠点があった。また、この種の電
波吸収パネルの効果を高めるためには、フェライト製の
電波吸収体の背面に電波反射体としての金属体を必要と
するのであるが、上記した例では建造物躯体の鉄筋を電
波反射体として利用しているため、重量が大きく工事の
効率が悪いうえ、既設の建造物への取付けは不可能であ
るという欠点もあった。
（発明が解決しようとする課題） 本発明は上記した従来の欠点を解決して、軽量で既設の
建造物への取付け工事も容易であり、かつ製造工程が簡
単で安価に製造ができる電波吸収パネルの製造法を提供
するために完成されたものである。
建造物への取付け工事も容易であり、かつ製造工程が簡
単で安価に製造ができる電波吸収パネルの製造法を提供
するために完成されたものである。
（課題を解決するための手段） 上記の課題を解決するためになされた本発明は、型枠の
内部に所定の厚さにコンクリートにより箱型枠体を成型
し、コンクリートが未硬化のうちに箱型枠体の内部にフ
ェライト製の電波吸収体を敷き詰め、その上に直接にあ
るいはコンクリートを介在させて金属体を置き、更に金
属体の上面の一部または全部にコンクリートを充填し押
さえ部を一体に形成して金属体を箱型枠体に固着し、全
体を硬化させることを特徴とする電波吸収パネルの製造
法を要旨とするものである。
内部に所定の厚さにコンクリートにより箱型枠体を成型
し、コンクリートが未硬化のうちに箱型枠体の内部にフ
ェライト製の電波吸収体を敷き詰め、その上に直接にあ
るいはコンクリートを介在させて金属体を置き、更に金
属体の上面の一部または全部にコンクリートを充填し押
さえ部を一体に形成して金属体を箱型枠体に固着し、全
体を硬化させることを特徴とする電波吸収パネルの製造
法を要旨とするものである。
（実施例） 以下に本発明を図面を参照しつつ更に詳細に説明する。
まず第１図に示すように型枠（１）を用意し、その内部
に第２図のように所定の厚さにコンクリートの吹きつけ
又はこて塗り等により箱型枠体（２）を成型する。コン
クリートには耐アルカリ繊維やカーボン繊維等を混入し
て強度を高めておくことが好ましい。このコンクリート
が未硬化のうちに、第３図のように箱型枠体（２）の内
部にフェライト製の電波吸収体（３）を敷き詰める。こ
こで未硬化とは、コンクリートを混練した後、JIS R 5
201「セメントの物理試験法」に準じて測定した「凝固
の終結」までの半硬化状態を意味するものとする。また
フェライト製の電波吸収体（３）としては、10cm×10cm
程度の寸法の板状のものが用いられる。次にフェライト
製の電波吸収体（３）の上に金属板、金網、パンチング
メタル等の金属体（４）を置くが、第３図のように電波
吸収体（３）の上に直接に金属体（４）を置いても、あ
るいは第７図や第８図に示されるように、電波吸収体
（３）と金属体（４）との間にコンクリートを介在させ
てもよい。
に第２図のように所定の厚さにコンクリートの吹きつけ
又はこて塗り等により箱型枠体（２）を成型する。コン
クリートには耐アルカリ繊維やカーボン繊維等を混入し
て強度を高めておくことが好ましい。このコンクリート
が未硬化のうちに、第３図のように箱型枠体（２）の内
部にフェライト製の電波吸収体（３）を敷き詰める。こ
こで未硬化とは、コンクリートを混練した後、JIS R 5
201「セメントの物理試験法」に準じて測定した「凝固
の終結」までの半硬化状態を意味するものとする。また
フェライト製の電波吸収体（３）としては、10cm×10cm
程度の寸法の板状のものが用いられる。次にフェライト
製の電波吸収体（３）の上に金属板、金網、パンチング
メタル等の金属体（４）を置くが、第３図のように電波
吸収体（３）の上に直接に金属体（４）を置いても、あ
るいは第７図や第８図に示されるように、電波吸収体
（３）と金属体（４）との間にコンクリートを介在させ
てもよい。
このようにして箱型枠体（２）の内部に電波吸収体
（３）と金属体（４）とを置いたうえ、第４図のように
金属体（４）の上面の少なくとも一部にコンクリートを
充填し、押さえ部（５）を一体に形成して金属体（４）
を箱型枠体（２）に固着し、これらの脱落を防止する。
またこれとともに箱型枠体（２）の角部などにアンカー
ボルトやナット等の適宜の取付金具（６）を埋め込んだ
うえで全体を硬化させる。その後に成型品を型枠（１）
から取り外せば、第６図に示す通りの取付金具（６）付
きの電波吸収パネルを得ることができる。
（３）と金属体（４）とを置いたうえ、第４図のように
金属体（４）の上面の少なくとも一部にコンクリートを
充填し、押さえ部（５）を一体に形成して金属体（４）
を箱型枠体（２）に固着し、これらの脱落を防止する。
またこれとともに箱型枠体（２）の角部などにアンカー
ボルトやナット等の適宜の取付金具（６）を埋め込んだ
うえで全体を硬化させる。その後に成型品を型枠（１）
から取り外せば、第６図に示す通りの取付金具（６）付
きの電波吸収パネルを得ることができる。
第７図から第10図は電波吸収パネルの各種の変形例を示
すものであり、第７図の電波吸収パネルは上述したよう
に電波吸収体（３）と金属体（４）との間に10〜50mm程
度の厚みでコンクリートを介在させたものである。この
ようにコンクリートを介在させれば、電波吸収性能を損
なうことなく強度を向上させることができる。またこの
コンクリート層が電波吸収体（３）の脱落防止効果を持
つので、金属体（４）として強度の小さい金網やパンチ
ングメタルを使用することもできる。
すものであり、第７図の電波吸収パネルは上述したよう
に電波吸収体（３）と金属体（４）との間に10〜50mm程
度の厚みでコンクリートを介在させたものである。この
ようにコンクリートを介在させれば、電波吸収性能を損
なうことなく強度を向上させることができる。またこの
コンクリート層が電波吸収体（３）の脱落防止効果を持
つので、金属体（４）として強度の小さい金網やパンチ
ングメタルを使用することもできる。
第８図の電波吸収パネルは押さえ部（５）を金属体
（４）の上面の全面に形成して金属体（４）をコンクリ
ートの内部に埋め込んだものである。また第９図は金属
体（４）として細い鉄筋を使用した例を示している。こ
の構造は鉄筋が電波反射体としての機能を持つと同時に
パネル全体の補強効果をも発揮する利点がある。第10図
はパネルの長尺スパン方向の長さが大でパネルの抗折強
度が不足するような場合のために、箱型枠体（２）の数
個所に補強リブ（７）を設けた例を示している。第７図
〜第10図の電波吸収パネルはすべて第６図の電波吸収パ
ネルについて示したと同様の方法で製造することができ
る。なおいずれの場合にもパネルの表面となる箱型枠体
（２）の底面に型枠（１）により凹凸模様を付けること
ができ、またカラーセメントを用いて着色したり塗装し
たりすることもできることはいうまでもない。
（４）の上面の全面に形成して金属体（４）をコンクリ
ートの内部に埋め込んだものである。また第９図は金属
体（４）として細い鉄筋を使用した例を示している。こ
の構造は鉄筋が電波反射体としての機能を持つと同時に
パネル全体の補強効果をも発揮する利点がある。第10図
はパネルの長尺スパン方向の長さが大でパネルの抗折強
度が不足するような場合のために、箱型枠体（２）の数
個所に補強リブ（７）を設けた例を示している。第７図
〜第10図の電波吸収パネルはすべて第６図の電波吸収パ
ネルについて示したと同様の方法で製造することができ
る。なおいずれの場合にもパネルの表面となる箱型枠体
（２）の底面に型枠（１）により凹凸模様を付けること
ができ、またカラーセメントを用いて着色したり塗装し
たりすることもできることはいうまでもない。
このようにして製造された電波吸収パネルは、その背面
に設けられた取付金具（６）を利用して第12図に示され
るように建造物の構造鉄筋（８）や外装壁等に容易に固
定することができるものであり、取付け用のベースを設
ければ既設の建造物への取付けも可能である。またこの
電波吸収パネルは、電波吸収体（３）と金属体（４）と
を薄肉のコンクリート製の箱型枠体（２）の内部に固定
したので、従来のように鉄筋コンクリートプレキャスト
パネル等と組み合わせる必要もなくそれ単体で優れた電
波吸収性能を発揮でき、全体が軽量で取付け工事も容易
である。また全体がコンクリート製の箱型枠体（２）の
内部に設けられているので耐久性に優れるとともに、金
属体（４）が蓋としての役割を果たすので強度的にも優
れたものである。更に金属体（４）の上面の一部または
全部にコンクリートを充填して押さえ部（５）を形成し
たため、電波吸収体（３）や金属体（４）の脱落を確実
に防止することができる。
に設けられた取付金具（６）を利用して第12図に示され
るように建造物の構造鉄筋（８）や外装壁等に容易に固
定することができるものであり、取付け用のベースを設
ければ既設の建造物への取付けも可能である。またこの
電波吸収パネルは、電波吸収体（３）と金属体（４）と
を薄肉のコンクリート製の箱型枠体（２）の内部に固定
したので、従来のように鉄筋コンクリートプレキャスト
パネル等と組み合わせる必要もなくそれ単体で優れた電
波吸収性能を発揮でき、全体が軽量で取付け工事も容易
である。また全体がコンクリート製の箱型枠体（２）の
内部に設けられているので耐久性に優れるとともに、金
属体（４）が蓋としての役割を果たすので強度的にも優
れたものである。更に金属体（４）の上面の一部または
全部にコンクリートを充填して押さえ部（５）を形成し
たため、電波吸収体（３）や金属体（４）の脱落を確実
に防止することができる。
（発明の効果） 以上に説明したように、本発明の電波吸収パネルの製造
法は、型枠の内部にコンクリートにより成型した箱型枠
体のコンクリートが未硬化のうちにその内部に電波吸収
体と金属体を置き、その少なくとも外周にコンクリート
を充填し、押さえ部を一体に形成して全体を乾燥させる
方法であるので、電波吸収体と金属体を内蔵する電波吸
収パネルを容易に製造することができ、従来のような電
波吸収体の脱落防止用の外装タイル等も必要とせず、製
造コストを安価とすることができる。また本発明の製造
法により得られた電波吸収パネルは、それ単体で優れた
電波吸収性能を発揮できるうえ、軽量で耐久性に優れ、
既設の建造物への取付け工事も容易な利点を有するもの
である。
法は、型枠の内部にコンクリートにより成型した箱型枠
体のコンクリートが未硬化のうちにその内部に電波吸収
体と金属体を置き、その少なくとも外周にコンクリート
を充填し、押さえ部を一体に形成して全体を乾燥させる
方法であるので、電波吸収体と金属体を内蔵する電波吸
収パネルを容易に製造することができ、従来のような電
波吸収体の脱落防止用の外装タイル等も必要とせず、製
造コストを安価とすることができる。また本発明の製造
法により得られた電波吸収パネルは、それ単体で優れた
電波吸収性能を発揮できるうえ、軽量で耐久性に優れ、
既設の建造物への取付け工事も容易な利点を有するもの
である。
よって本発明は従来の欠点を一掃した電波吸収パネルの
製造法として、産業の発展に寄与するところはきわめて
大きいものがある。
製造法として、産業の発展に寄与するところはきわめて
大きいものがある。
第１図〜第５図は本発明の製造方法を説明する断面図、
第６図〜第10図は本発明の製造方法により得られた各種
の電波吸収パネルを示す断面図、第11図は第６図の電波
吸収パネルを拡大して示す一部切欠斜視図、第12図は建
造物への取付け状態を示す断面図である。 （１）：型枠、（２）：箱型枠体、（３）：フェライト
製の電波吸収体、（４）：金属体、（５）：押さえ部、
（６）：取付金具
第６図〜第10図は本発明の製造方法により得られた各種
の電波吸収パネルを示す断面図、第11図は第６図の電波
吸収パネルを拡大して示す一部切欠斜視図、第12図は建
造物への取付け状態を示す断面図である。 （１）：型枠、（２）：箱型枠体、（３）：フェライト
製の電波吸収体、（４）：金属体、（５）：押さえ部、
（６）：取付金具
Claims (1)
- 【請求項１】型枠（１）の内部に所定の厚さにコンクリ
ートにより箱型枠体（２）を成型し、コンクリートが未
硬化のうちに箱型枠体（２）の内部にフェライト製の電
波吸収体（３）を敷き詰め、その上に直接にあるいはコ
ンクリートを介在させて金属体（４）を置き、更に金属
体（４）の上面の一部または全部にコンクリートを充填
し押さえ部（５）を一体に形成して金属体（４）を箱型
枠体（２）に固着し、全体を硬化させることを特徴とす
る電波吸収パネルの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2113168A JPH07105611B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 電波吸収パネルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2113168A JPH07105611B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 電波吸収パネルの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0410594A JPH0410594A (ja) | 1992-01-14 |
| JPH07105611B2 true JPH07105611B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=14605280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2113168A Expired - Fee Related JPH07105611B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 電波吸収パネルの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07105611B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103903665A (zh) * | 2014-01-20 | 2014-07-02 | 北京工业大学 | 带金属网的水泥砂浆宽频屏蔽/吸波复合结构电磁功能建筑材料 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2774045B2 (ja) * | 1993-06-03 | 1998-07-09 | 鹿島建設株式会社 | 電波吸収パネルの製造方法 |
| JP2002294900A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Taisei Corp | 電波吸収体、プレキャストコンクリート板 |
| JP3836748B2 (ja) * | 2002-04-22 | 2006-10-25 | 三菱電線工業株式会社 | 電波音波吸収構造物およびそれを用いた電波音波吸収壁 |
| CN102633116A (zh) * | 2012-04-12 | 2012-08-15 | 天津四通汇恒科技有限公司 | 仿生多关节搬运机械手臂 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5267945A (en) * | 1975-12-04 | 1977-06-06 | Tdk Corp | Electric wave absorbing wall |
| JPS5311501A (en) * | 1976-07-20 | 1978-02-02 | Tdk Corp | Wave absorbing wall |
| JPH0521920Y2 (ja) * | 1988-01-13 | 1993-06-04 | ||
| JPH01179499U (ja) * | 1988-01-29 | 1989-12-22 |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP2113168A patent/JPH07105611B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103903665A (zh) * | 2014-01-20 | 2014-07-02 | 北京工业大学 | 带金属网的水泥砂浆宽频屏蔽/吸波复合结构电磁功能建筑材料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0410594A (ja) | 1992-01-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |