JPH07105443A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
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- JPH07105443A JPH07105443A JP5245566A JP24556693A JPH07105443A JP H07105443 A JPH07105443 A JP H07105443A JP 5245566 A JP5245566 A JP 5245566A JP 24556693 A JP24556693 A JP 24556693A JP H07105443 A JPH07105443 A JP H07105443A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- conveyor belt
- commodity
- belt
- vending machine
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F11/00—Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles
- G07F11/02—Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles from non-movable magazines
- G07F11/36—Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles from non-movable magazines in which the magazines are of helical or spiral form
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2814/00—Indexing codes relating to loading or unloading articles or bulk materials
- B65G2814/03—Loading or unloading means
- B65G2814/0301—General arrangements
- B65G2814/0308—Destacking devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G59/00—De-stacking of articles
- B65G59/06—De-stacking from the bottom of the stack
- B65G59/061—De-stacking from the bottom of the stack articles being separated substantially along the axis of the stack
- B65G59/066—De-stacking from the bottom of the stack articles being separated substantially along the axis of the stack by means of rotary devices or endless elements
Abstract
(57)【要約】
【目的】 商品搬出コラムが前後に列をなして並べられ
た場合でも、収納効率を高めることのできる自動販売機
を提供する。 【構成】 商品収納室１ａに前後に列をなして横方向に
並設された複数の商品収納コラムから搬出落下した商品
を第２搬送ベルト１０にて受けた後、商品収納室１ａの
底部の所定位置に形成された商品搬出口７に搬出端を臨
ませた第１搬送ベルト８に受け渡すよう搬送することに
より、商品を商品搬出口７から搬出する。また、第１搬
送ベルト８に商品押出用のリブ１６を商品搬送方向に対
して所定の傾斜角度で突設すると共に間隔をおいて設け
ることにより、商品を確実に商品搬出口７に搬送し、さ
らに第１搬送ベルト８を第２搬送ベルト１０に比して速
い速度で周回動作させることにより、第１搬送ベルト８
への商品受け渡し時における商品の転倒を防ぐ。
た場合でも、収納効率を高めることのできる自動販売機
を提供する。 【構成】 商品収納室１ａに前後に列をなして横方向に
並設された複数の商品収納コラムから搬出落下した商品
を第２搬送ベルト１０にて受けた後、商品収納室１ａの
底部の所定位置に形成された商品搬出口７に搬出端を臨
ませた第１搬送ベルト８に受け渡すよう搬送することに
より、商品を商品搬出口７から搬出する。また、第１搬
送ベルト８に商品押出用のリブ１６を商品搬送方向に対
して所定の傾斜角度で突設すると共に間隔をおいて設け
ることにより、商品を確実に商品搬出口７に搬送し、さ
らに第１搬送ベルト８を第２搬送ベルト１０に比して速
い速度で周回動作させることにより、第１搬送ベルト８
への商品受け渡し時における商品の転倒を防ぐ。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、商品収納コラムに収納
された商品を搬送ベルトにて搬出するようにした自動販
売機に関する。
された商品を搬送ベルトにて搬出するようにした自動販
売機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、本体内に形成された商品収納室に
複数の商品収納コラムを並設する一方、これらの商品収
納コラムの下方に商品シュートを傾斜させて配設し、商
品販売時には商品収納コラムから搬出落下する商品を商
品シュートに沿って滑落させて前扉に設けられた商品販
売口に搬出するようにした自動販売機がある。
複数の商品収納コラムを並設する一方、これらの商品収
納コラムの下方に商品シュートを傾斜させて配設し、商
品販売時には商品収納コラムから搬出落下する商品を商
品シュートに沿って滑落させて前扉に設けられた商品販
売口に搬出するようにした自動販売機がある。
【０００３】そして、このような自動販売機では、例え
ば実公昭６２−１０５５７４号公報や実公昭６３−１４
７７８１号公報等に示されるもののように商品販売口を
前扉に設ける一方、商品シュートの側板を商品販売口に
向けて傾斜させ、商品収納室の両側部に位置する商品収
納コラムに収納された商品を商品販売口に導くようにし
たものがある。
ば実公昭６２−１０５５７４号公報や実公昭６３−１４
７７８１号公報等に示されるもののように商品販売口を
前扉に設ける一方、商品シュートの側板を商品販売口に
向けて傾斜させ、商品収納室の両側部に位置する商品収
納コラムに収納された商品を商品販売口に導くようにし
たものがある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
自動販売機においては、商品シュートを配設する場合に
は商品収納コラムの下方に商品シュート配設用の空間を
確保しなければならず、また商品収納コラムが多数横方
向に並設されている場合には商品シュートの高さ寸法が
大きくなり、これに伴い配設用空間が広くなって自動販
売機の商品収納効率が悪くなるという不具合があった。
自動販売機においては、商品シュートを配設する場合に
は商品収納コラムの下方に商品シュート配設用の空間を
確保しなければならず、また商品収納コラムが多数横方
向に並設されている場合には商品シュートの高さ寸法が
大きくなり、これに伴い配設用空間が広くなって自動販
売機の商品収納効率が悪くなるという不具合があった。
【０００５】そこで、このような不具合を解消するた
め、従来は例えば特開平４−２１３１９３号公報に示さ
れるように中央部の商品収納コラムの下方に商品シュー
トを配設すると共に、この商品シュートの両側に搬送ベ
ルトを水平に配設するようにしたものがある。そして、
このような自動販売機では、中央部の商品収納コラムか
らの商品は商品シュートを滑落させて商品販売口に搬出
する一方、左右の商品収納コラムからの商品は左右の搬
送ベルトにて商品シュートに搬送した後、商品シュート
を滑落させて商品販売口に搬出するようにしている。
め、従来は例えば特開平４−２１３１９３号公報に示さ
れるように中央部の商品収納コラムの下方に商品シュー
トを配設すると共に、この商品シュートの両側に搬送ベ
ルトを水平に配設するようにしたものがある。そして、
このような自動販売機では、中央部の商品収納コラムか
らの商品は商品シュートを滑落させて商品販売口に搬出
する一方、左右の商品収納コラムからの商品は左右の搬
送ベルトにて商品シュートに搬送した後、商品シュート
を滑落させて商品販売口に搬出するようにしている。
【０００６】しかし、このように搬送ベルトにて商品を
搬出するようにしたものでも、中央部に商品収納コラム
を前後に列をなして並べた場合には、商品シュートをこ
れらの商品収納コラムの下方に延在させなければならな
いため商品シュートの奥行き寸法が大きくなり、この商
品シュートを傾斜して配設した場合には商品シュートの
高さ寸法が大きくなって商品収納効率が悪くなるという
問題点がある。
搬出するようにしたものでも、中央部に商品収納コラム
を前後に列をなして並べた場合には、商品シュートをこ
れらの商品収納コラムの下方に延在させなければならな
いため商品シュートの奥行き寸法が大きくなり、この商
品シュートを傾斜して配設した場合には商品シュートの
高さ寸法が大きくなって商品収納効率が悪くなるという
問題点がある。
【０００７】そこで、本発明はこのような問題点を解決
するためになされたものであり、商品搬出コラムが前後
に列をなして並べられた場合でも、収納効率を高めるこ
とのできる自動販売機を提供することを目的とするもの
である。
するためになされたものであり、商品搬出コラムが前後
に列をなして並べられた場合でも、収納効率を高めるこ
とのできる自動販売機を提供することを目的とするもの
である。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、商品収納室に
前後に列をなして横方向に並設された複数の商品収納コ
ラムと、前記商品収納室の底部の所定位置に形成された
商品搬出口と、前記商品搬出口に搬出端を臨ませて前記
商品収納室の底部に配された第１搬送ベルトと、各前記
商品収納コラムから搬出落下した商品を受けて前記第１
搬送ベルトに受け渡すよう搬送する第２搬送ベルトとを
備えたものである。
前後に列をなして横方向に並設された複数の商品収納コ
ラムと、前記商品収納室の底部の所定位置に形成された
商品搬出口と、前記商品搬出口に搬出端を臨ませて前記
商品収納室の底部に配された第１搬送ベルトと、各前記
商品収納コラムから搬出落下した商品を受けて前記第１
搬送ベルトに受け渡すよう搬送する第２搬送ベルトとを
備えたものである。
【０００９】また本発明は、前記第１搬送ベルトには商
品搬送方向に対して所定の傾斜角度で突設された商品押
出用のリブが間隔をおいて設けられているものである。
品搬送方向に対して所定の傾斜角度で突設された商品押
出用のリブが間隔をおいて設けられているものである。
【００１０】さらに本発明は、前記第１搬送ベルトを前
記第２搬送ベルトに比して速い速度で周回動作させるよ
うにしたものである。
記第２搬送ベルトに比して速い速度で周回動作させるよ
うにしたものである。
【００１１】
【作用】商品収納室に前後に列をなして横方向に並設さ
れた複数の商品収納コラムから搬出落下した商品を第２
搬送ベルトにて受けた後、商品収納室の底部の所定位置
に形成された商品搬出口に搬出端を臨ませた第１搬送ベ
ルトに受け渡すよう搬送することにより、商品を商品搬
出口から搬出することができる。
れた複数の商品収納コラムから搬出落下した商品を第２
搬送ベルトにて受けた後、商品収納室の底部の所定位置
に形成された商品搬出口に搬出端を臨ませた第１搬送ベ
ルトに受け渡すよう搬送することにより、商品を商品搬
出口から搬出することができる。
【００１２】また、第１搬送ベルトに商品押出用のリブ
を商品搬送方向に対して所定の傾斜角度で突設すると共
に間隔をおいて設けることにより、商品を確実に商品搬
出口に搬送することができる。さらに、第１搬送ベルト
を第２搬送ベルトに比して速い速度で周回動作させるこ
とにより、第１搬送ベルトへの商品受け渡し時における
商品の転倒を防ぐことができる。
を商品搬送方向に対して所定の傾斜角度で突設すると共
に間隔をおいて設けることにより、商品を確実に商品搬
出口に搬送することができる。さらに、第１搬送ベルト
を第２搬送ベルトに比して速い速度で周回動作させるこ
とにより、第１搬送ベルトへの商品受け渡し時における
商品の転倒を防ぐことができる。
【００１３】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【００１４】図１は、本発明の一実施例に係る自動販売
機の側面断面図、図２はその平面断面図である。
機の側面断面図、図２はその平面断面図である。
【００１５】図１において、１は自動販売機本体（以下
本体という）であり、この本体１内部に形成された商品
収納室である冷却貯蔵室１ａには、冷凍商品（以下商品
という）２を収納するための商品収納コラム３が前後に
列をなして横方向に多数並設されている。また、本体１
の前面には前扉４が設けられており、この前扉４の例え
ば下部の一側部には商品販売口５が設けられている。な
お、５ａは商品販売口扉、６ａは蒸発器６ｂからの冷気
を冷却貯蔵室１ａ内に循環させる冷気循環ファン、６ｃ
は圧縮器、６ｄは圧縮器冷却用ファンである。
本体という）であり、この本体１内部に形成された商品
収納室である冷却貯蔵室１ａには、冷凍商品（以下商品
という）２を収納するための商品収納コラム３が前後に
列をなして横方向に多数並設されている。また、本体１
の前面には前扉４が設けられており、この前扉４の例え
ば下部の一側部には商品販売口５が設けられている。な
お、５ａは商品販売口扉、６ａは蒸発器６ｂからの冷気
を冷却貯蔵室１ａ内に循環させる冷気循環ファン、６ｃ
は圧縮器、６ｄは圧縮器冷却用ファンである。
【００１６】さらに、商品収納室１ａの底部の所定位
置、本実施例においては前部の一側部には商品販売口５
に臨ませて商品搬出口７が設けられており、この商品搬
出口７の後方には搬送端を商品搬出口７に臨ませて前後
方向に周回動作する第１搬送ベルト８が設けられてい
る。また、この商品搬出口７には、商品搬出口７に搬送
された商品２を商品販売口５に搬出する商品シュート９
が設けられている。
置、本実施例においては前部の一側部には商品販売口５
に臨ませて商品搬出口７が設けられており、この商品搬
出口７の後方には搬送端を商品搬出口７に臨ませて前後
方向に周回動作する第１搬送ベルト８が設けられてい
る。また、この商品搬出口７には、商品搬出口７に搬送
された商品２を商品販売口５に搬出する商品シュート９
が設けられている。
【００１７】一方、第１搬送ベルト８の側方には搬送端
を第１搬送ベルト８に臨ませた第２搬送ベルト１０が設
けられている。ここで、この第２搬送ベルト１０は、上
方に位置する各商品収納コラム３から搬出落下した商品
２を受けて横方向に周回動作し、この商品２を第１搬送
ベルト８に受け渡すよう搬送するためのものである。
を第１搬送ベルト８に臨ませた第２搬送ベルト１０が設
けられている。ここで、この第２搬送ベルト１０は、上
方に位置する各商品収納コラム３から搬出落下した商品
２を受けて横方向に周回動作し、この商品２を第１搬送
ベルト８に受け渡すよう搬送するためのものである。
【００１８】ところで、第１搬送ベルト８は、商品収納
室１ａの背面に沿って横方向に伸びた駆動軸８ａに固定
された円柱状の駆動プーリ１１ａと、商品搬出口７に臨
んで配された従動軸８ｂに固定された円柱状の従動プー
リ１１ｂとの間に張設されるようになっている。なお、
これらの駆動軸８ａ及び従動軸８ｂは、商品収納室１ａ
の底面に設けられた第１ベース１ｂにて回転自在に保持
されるようになっている。
室１ａの背面に沿って横方向に伸びた駆動軸８ａに固定
された円柱状の駆動プーリ１１ａと、商品搬出口７に臨
んで配された従動軸８ｂに固定された円柱状の従動プー
リ１１ｂとの間に張設されるようになっている。なお、
これらの駆動軸８ａ及び従動軸８ｂは、商品収納室１ａ
の底面に設けられた第１ベース１ｂにて回転自在に保持
されるようになっている。
【００１９】また、この駆動軸８ａは、第１ギアモータ
１２にジョイント１２ａを介して連結されるようになっ
ており、これにより第１ギアモータ１２が回転するとジ
ョイント１２ａを介して駆動プーリ１１ａが回転し、こ
れに伴って第１搬送ベルト８が前後方向に周回動作する
ようになっている。
１２にジョイント１２ａを介して連結されるようになっ
ており、これにより第１ギアモータ１２が回転するとジ
ョイント１２ａを介して駆動プーリ１１ａが回転し、こ
れに伴って第１搬送ベルト８が前後方向に周回動作する
ようになっている。
【００２０】一方、第２搬送ベルト１０は商品収納室１
ａの他の側面に沿って前後方向に伸びた駆動軸１３ａに
固定された円柱状の駆動プーリ１４ａと、第１搬送ベル
ト８に沿って前後方向に伸びた従動軸１３ｂに固定され
た円柱状の従動プーリ１４ｂとの間に張設されるように
なっている。なお、これらの駆動軸１３ａ及び従動軸１
３ｂは、商品収納室１ａの底面に設けられた第２ベース
１ｃにて回転自在に保持されるようになっている。
ａの他の側面に沿って前後方向に伸びた駆動軸１３ａに
固定された円柱状の駆動プーリ１４ａと、第１搬送ベル
ト８に沿って前後方向に伸びた従動軸１３ｂに固定され
た円柱状の従動プーリ１４ｂとの間に張設されるように
なっている。なお、これらの駆動軸１３ａ及び従動軸１
３ｂは、商品収納室１ａの底面に設けられた第２ベース
１ｃにて回転自在に保持されるようになっている。
【００２１】また、この駆動軸１３ａは、第２ギアモー
タ１５にジョイント１５ａを介して連結されるようにな
っており、これにより第２ギアモータ１５が回転すると
ジョイント１５ａを介して駆動プーリ１４ａが回転し、
これに伴って第２搬送ベルト１０が第１搬送ベルト８に
向かって横方向に周回動作するようになっている。
タ１５にジョイント１５ａを介して連結されるようにな
っており、これにより第２ギアモータ１５が回転すると
ジョイント１５ａを介して駆動プーリ１４ａが回転し、
これに伴って第２搬送ベルト１０が第１搬送ベルト８に
向かって横方向に周回動作するようになっている。
【００２２】ところで、第１搬送ベルト８には商品搬出
方向に対して所定の傾斜角度で突設された商品押出用の
リブ１６が間隔をおいて設けられており、このようにリ
ブ１６を設けることにより、第２搬送ベルト１０から受
け渡された商品２を確実に商品搬出口７へ搬送すること
ができるようになっている。また、第１搬送ベルト８は
第２搬送ベルト１０に比して速い速度で周回動作するよ
うになっており、これにより商品２が、例えばどんぶり
状の形状を有するものであっても商品２を転倒させるこ
となく第１搬送ベルト８に受渡しすることができるよう
になっている。
方向に対して所定の傾斜角度で突設された商品押出用の
リブ１６が間隔をおいて設けられており、このようにリ
ブ１６を設けることにより、第２搬送ベルト１０から受
け渡された商品２を確実に商品搬出口７へ搬送すること
ができるようになっている。また、第１搬送ベルト８は
第２搬送ベルト１０に比して速い速度で周回動作するよ
うになっており、これにより商品２が、例えばどんぶり
状の形状を有するものであっても商品２を転倒させるこ
となく第１搬送ベルト８に受渡しすることができるよう
になっている。
【００２３】一方、本体１の所定位置には、商品収納コ
ラム３に設けられた図示しない商品搬出装置及び第１及
び第２ギアモータ１２，１５の駆動制御を行なう図示し
ない販売制御装置が設けられている。そして、この販売
制御装置は図示しないセレクトボタンが押されると、商
品搬出装置を駆動して商品２を搬出落下させて第２搬送
ベルト１０に受けさせた後、第１及び第２ギアモータ１
２，１５に対して駆動信号を出力し、第１搬送ベルト８
及び第２搬送ベルト１０を周回動作させるようにしてい
る。
ラム３に設けられた図示しない商品搬出装置及び第１及
び第２ギアモータ１２，１５の駆動制御を行なう図示し
ない販売制御装置が設けられている。そして、この販売
制御装置は図示しないセレクトボタンが押されると、商
品搬出装置を駆動して商品２を搬出落下させて第２搬送
ベルト１０に受けさせた後、第１及び第２ギアモータ１
２，１５に対して駆動信号を出力し、第１搬送ベルト８
及び第２搬送ベルト１０を周回動作させるようにしてい
る。
【００２４】これにより、商品２を受けた状態で第１搬
送ベルト８及び第２搬送ベルト１０が周回動作するよう
になり、第２搬送ベルト１０に落下した商品２は横方向
に搬送された後、第１搬送ベルト８に受け渡されて商品
搬出口７まで搬送され、商品シュート９を滑落して商品
販売口５に搬出されるようになっている。なお、第１搬
送ベルト８に直接落下した商品２は、そのまま第１搬送
ベルト８にて商品搬出口７に搬送されるようになってい
る。
送ベルト８及び第２搬送ベルト１０が周回動作するよう
になり、第２搬送ベルト１０に落下した商品２は横方向
に搬送された後、第１搬送ベルト８に受け渡されて商品
搬出口７まで搬送され、商品シュート９を滑落して商品
販売口５に搬出されるようになっている。なお、第１搬
送ベルト８に直接落下した商品２は、そのまま第１搬送
ベルト８にて商品搬出口７に搬送されるようになってい
る。
【００２５】次に、このように構成された自動販売機の
商品搬出動作について説明する。
商品搬出動作について説明する。
【００２６】セレクトボタンが押されると、販売制御装
置は、まず商品収納コラム３の商品搬出装置を駆動して
商品２を第２搬送ベルト１０に搬出落下させ、次に第１
及び第２ギアモータ１２，１５を回転させる。これによ
り、第２搬送ベルト１０は横方向に周回動作を開始し、
また第１搬送ベルト８は第２搬送ベルト１０に比して速
い速度で周回動作を開始する。
置は、まず商品収納コラム３の商品搬出装置を駆動して
商品２を第２搬送ベルト１０に搬出落下させ、次に第１
及び第２ギアモータ１２，１５を回転させる。これによ
り、第２搬送ベルト１０は横方向に周回動作を開始し、
また第１搬送ベルト８は第２搬送ベルト１０に比して速
い速度で周回動作を開始する。
【００２７】そして、第２搬送ベルト１０に落下した商
品２は、この第２搬送ベルト１０にて横方向に搬送され
た後、速い速度で周回動作する第１搬送ベルト８に転倒
することなく受け渡される。この後、この商品２は第１
搬送ベルト８に設けられたリブ１６にて押されながら商
品搬出口７まで搬送された後、商品シュート９を滑落
し、商品販売口５に搬出される。
品２は、この第２搬送ベルト１０にて横方向に搬送され
た後、速い速度で周回動作する第１搬送ベルト８に転倒
することなく受け渡される。この後、この商品２は第１
搬送ベルト８に設けられたリブ１６にて押されながら商
品搬出口７まで搬送された後、商品シュート９を滑落
し、商品販売口５に搬出される。
【００２８】このように、商品収納コラム３から搬出落
下した商品２を第２搬送ベルト１０にて受けた後、商品
搬出口７に搬出端を臨ませた第１搬送ベルト８に受け渡
すよう搬送することにより、商品２を商品販売口５に搬
出することができる。
下した商品２を第２搬送ベルト１０にて受けた後、商品
搬出口７に搬出端を臨ませた第１搬送ベルト８に受け渡
すよう搬送することにより、商品２を商品販売口５に搬
出することができる。
【００２９】また、第１搬送ベルト８に商品押出用のリ
ブ１６を商品搬送方向に対して所定の傾斜角度で突設す
ると共に間隔をおいて設けることにより、商品２を確実
に搬送することができ、さらに第１搬送ベルト８を第２
搬送ベルト１０に比して速い速度で周回動作させること
により、商品受け渡し時における商品２の転倒を防ぐこ
とができる。
ブ１６を商品搬送方向に対して所定の傾斜角度で突設す
ると共に間隔をおいて設けることにより、商品２を確実
に搬送することができ、さらに第１搬送ベルト８を第２
搬送ベルト１０に比して速い速度で周回動作させること
により、商品受け渡し時における商品２の転倒を防ぐこ
とができる。
【００３０】なお、販売制御装置はセレクトボタンが押
されると、商品２を確実に搬出できる時間だけ第１及び
第２ギアモータ１２，１５を駆動するようにしている。
また、冷凍商品を搬出する場合には、販売制御装置は、
商品販売時以外でも所定のタイミングで一定時間第１及
び第２ギアモータ１２，１５を駆動して第１及び第２搬
送ベルト８，１０を周回動作させ、これによりこれらの
搬送ベルト８，１０の凍結を防ぐようにしている。
されると、商品２を確実に搬出できる時間だけ第１及び
第２ギアモータ１２，１５を駆動するようにしている。
また、冷凍商品を搬出する場合には、販売制御装置は、
商品販売時以外でも所定のタイミングで一定時間第１及
び第２ギアモータ１２，１５を駆動して第１及び第２搬
送ベルト８，１０を周回動作させ、これによりこれらの
搬送ベルト８，１０の凍結を防ぐようにしている。
【００３１】また、これまでの説明においては、商品搬
出口７は前扉４の側部に設けられた商品販売口５に臨ま
せるため商品収納室１ａの前部の一側部に形成するよう
にしたものについて述べてきたが、本発明はこれに限ら
ず、例えば商品販売口５が前扉４の中央部に設けられた
場合では商品収納室１ａの前部の中央部に形成するよう
にする。
出口７は前扉４の側部に設けられた商品販売口５に臨ま
せるため商品収納室１ａの前部の一側部に形成するよう
にしたものについて述べてきたが、本発明はこれに限ら
ず、例えば商品販売口５が前扉４の中央部に設けられた
場合では商品収納室１ａの前部の中央部に形成するよう
にする。
【００３２】そして、このように商品搬出口７を商品収
納室１ａの中央部に形成するようにした場合には、第１
搬送ベルト８を中央部に設ける一方、この第１搬送ベル
ト８の両側方にそれぞれ第２搬送ベルト１０を配設する
ようにして商品２を搬送するようにすることもできる。
納室１ａの中央部に形成するようにした場合には、第１
搬送ベルト８を中央部に設ける一方、この第１搬送ベル
ト８の両側方にそれぞれ第２搬送ベルト１０を配設する
ようにして商品２を搬送するようにすることもできる。
【００３３】さらに、これまでの説明においては、第１
搬送ベルト８を商品搬出口７の後方に設けたものについ
て述べてきたが、商品搬出口７の側方に搬送端を臨ませ
て配設するようにしてもよい。なお、このように第１搬
送ベルト８を配設した場合には第１搬送ベルト８の周回
動作の方向は横方向となり、またこの第１搬送ベルト８
の側方に搬送端を臨ませるように配設される第２搬送ベ
ルト１０の周回動作の方向は前後方向となる。
搬送ベルト８を商品搬出口７の後方に設けたものについ
て述べてきたが、商品搬出口７の側方に搬送端を臨ませ
て配設するようにしてもよい。なお、このように第１搬
送ベルト８を配設した場合には第１搬送ベルト８の周回
動作の方向は横方向となり、またこの第１搬送ベルト８
の側方に搬送端を臨ませるように配設される第２搬送ベ
ルト１０の周回動作の方向は前後方向となる。
【００３４】またさらに、例えば電子レンジを内蔵し、
商品収納コラムからの商品を一旦電子レンジに搬入する
構成の自動販売機においては、商品搬出口に商品を搬入
手段を設けるようにすれば商品シュートを設ける必要が
なくなると共に、商品搬出口の形成場所も商品収納室の
底部の後部とすることもできる。
商品収納コラムからの商品を一旦電子レンジに搬入する
構成の自動販売機においては、商品搬出口に商品を搬入
手段を設けるようにすれば商品シュートを設ける必要が
なくなると共に、商品搬出口の形成場所も商品収納室の
底部の後部とすることもできる。
【００３５】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、商品収納
コラムから搬出落下した商品を第２搬送ベルトにて受け
た後、第１搬送ベルトに受け渡して商品収納室の底部に
形成された商品搬出口に搬送するようにしたので、商品
搬出コラムが前後に列をなして並べられた場合でも、収
納効率を高めることができる。
コラムから搬出落下した商品を第２搬送ベルトにて受け
た後、第１搬送ベルトに受け渡して商品収納室の底部に
形成された商品搬出口に搬送するようにしたので、商品
搬出コラムが前後に列をなして並べられた場合でも、収
納効率を高めることができる。
【００３６】また、第１搬送ベルトに商品押出用のリブ
を設けることにより、商品を確実に搬送することがで
き、さらに第１搬送ベルトを第２搬送ベルトに比して速
い速度で周回動作させることにより、受け渡し時におけ
る商品の転倒を防ぐことができる。
を設けることにより、商品を確実に搬送することがで
き、さらに第１搬送ベルトを第２搬送ベルトに比して速
い速度で周回動作させることにより、受け渡し時におけ
る商品の転倒を防ぐことができる。
【図１】請求項１の本発明の一実施例に係る自動販売機
の側面断面図。
の側面断面図。
【図２】上記自動販売機の平面断面図。
３ 商品収納コラム ７ 商品搬出口 ８ 第１搬送ベルト １０ 第２搬送ベルト １６ リブ
Claims (3)
- 【請求項１】 商品収納室に前後に列をなして横方向に
並設された複数の商品収納コラムと、 前記商品収納室の底部の所定位置に形成された商品搬出
口と、 前記商品搬出口に搬出端を臨ませて前記商品収納室の底
部に配された第１搬送ベルトと、 各前記商品収納コラムから搬出落下した商品を受けて前
記第１搬送ベルトに受け渡すよう搬送する第２搬送ベル
トとを備えたことを特徴とする自動販売機。 - 【請求項２】 前記第１搬送ベルトには商品搬送方向に
対して所定の傾斜角度で突設された商品押出用のリブが
間隔をおいて設けられていることを特徴とする請求項１
記載の自動販売機。 - 【請求項３】 前記第１搬送ベルトを前記第２搬送ベル
トに比して速い速度で周回動作させることを特徴とする
請求項１記載の自動販売機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5245566A JPH07105443A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 自動販売機 |
| KR1019940024494A KR0133817B1 (ko) | 1993-09-30 | 1994-09-28 | 자동판매기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5245566A JPH07105443A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 自動販売機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07105443A true JPH07105443A (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=17135622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5245566A Pending JPH07105443A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 自動販売機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07105443A (ja) |
| KR (1) | KR0133817B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5853549A (en) * | 1995-03-14 | 1998-12-29 | Sephton; Hugo H. | Desalination of seawater by evaporation in a multi-stack array of vertical tube bundles, with waste heat. |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP5245566A patent/JPH07105443A/ja active Pending
-
1994
- 1994-09-28 KR KR1019940024494A patent/KR0133817B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5853549A (en) * | 1995-03-14 | 1998-12-29 | Sephton; Hugo H. | Desalination of seawater by evaporation in a multi-stack array of vertical tube bundles, with waste heat. |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR950009511A (ko) | 1995-04-24 |
| KR0133817B1 (ko) | 1998-04-23 |
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