JP2001351163A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JP2001351163A
JP2001351163A JP2000171708A JP2000171708A JP2001351163A JP 2001351163 A JP2001351163 A JP 2001351163A JP 2000171708 A JP2000171708 A JP 2000171708A JP 2000171708 A JP2000171708 A JP 2000171708A JP 2001351163 A JP2001351163 A JP 2001351163A
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Mitsuyuki Kenmochi
光行 剣持
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Abstract

(57)【要約】 【課題】商品コラムの商品収納容量を大きく、また、商
品の泡吹きを防止でき、更には商品搬出用の駆動源を少
なくすることができる自動販売機を提供する。 【解決手段】自動販売機本体内に前後左右に複数配置さ
れたコラム3を有し、各コラム3から落下搬出された商
品を受け、これを商品取出口に向かって搬送する商品搬
送装置4を有する自動販売機において、商品搬送装置4
はコラム3から落下搬出された商品を受容するバケット
41と、各コラム3の商品搬出口と商品取出口との間に
亘ってバケットを前後左右に搬送するバケット搬送装置
42とを有する構造となっている。これにより、バケッ
ト41がバケット搬送装置42により前後左右に2次元
搬送され、各コラム3の商品が商品取出口に搬送され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーペンタインコ
ラム等に収納された商品をバケットに受容し、これを商
品取出口に搬送する自動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、缶入りジュース、缶入りビー
ル、瓶入り飲料等の商品を販売する自動販売機として、
サーペンタイン式自動販売機が使用されており、この商
品を搬出するときはサーペンタインコラムの下部の商品
搬出口から、その下方に配置された板状のシュートに落
下させ、このシュートを通じて商品取出口に転動搬出し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、サーペンタ
インコラムは商品の種類毎に1台ずつ設置されているた
め、商品種が多数となるときはこのコラム数も多数とな
り、自動販売機本体の左右方向にはもとより、前後方向
にも多数列に亘って配置されている。従って、商品種の
増大に伴い、前後のコラムに亘って傾斜配置されるシュ
ートも前後方向に長大となり、これにより、シュートの
下方のデッドスペースが大きくなる分コラムの上下寸法
が小さくなり、各コラムの商品収納容量が小さくなる傾
向がある。
【0004】また、商品取出口に近いコラムから搬出さ
れた商品は、シュート上の転動距離が僅かなため、商品
取出口に到達する際の衝撃はさほどではないが、商品取
出口から遠いコラムから商品が搬出されるときは、転動
距離が長い分、加速度がつき、商品取出口に到達する際
の衝撃が大きく、商品の泡吹きや破損等を起こすという
問題点を有していた。
【0005】更に、各商品コラムの商品搬出口の近傍に
は、最下位の商品を1個ずつ搬出するゲート機構が設置
され、これをそれぞれのソレノイドで駆動制御している
ため、各コラムの数の分、駆動源であるソレノイドが必
要となり、コストが割高となっていた。
【0006】本発明の目的は、前記従来の課題に鑑み、
商品コラムの商品収納容量を大きく、また、商品の泡吹
きを防止でき、更には商品搬出用の駆動源を少なくする
ことができる自動販売機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記従来の課題
に鑑み、請求項1の発明は、自動販売機本体内に前後左
右に複数配置された縦長の商品コラムを有し、各商品コ
ラムから落下搬出された商品を受け、これを商品取出口
に向かって搬送する商品搬送装置を有する自動販売機に
おいて、商品搬送装置は商品コラムから落下搬出された
商品を受容するバケットと、各商品コラムの商品搬出口
と商品取出口との間に亘ってバケットを前後左右に搬送
するバケット搬送装置とを有する構造となっている。
【0008】この発明によれば、バケットをバケット搬
送装置により前後左右に2次元搬送する。これにより、
各商品コラムから落下搬出される商品をバケットで受
け、これを商品取出口に搬送できる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の自動販売機
において、商品コラムの商品搬出口近傍には、最下位の
商品を1個ずつ搬出可能なゲート機構を有し、前記バケ
ットには該ゲート機構を駆動するゲート駆動装置を有す
る。また、請求項3の発明は、請求項2の自動販売機に
おいて、ゲート機構は、商品コラムに収納された商品の
うち最下位から2番目の商品を保持する回動自在なロッ
クゲートと、最下位の商品を保持する回動自在な搬出ゲ
ートと、各ゲートを回動させ各ゲートを商品搬出口に選
択的に出没させる連結部材とを有し、連結部材はゲート
駆動装置により上下動する構造となっている。
【0010】これらの発明によれば、各商品コラムのゲ
ート機構の駆動源がバケットに設置されたゲート駆動装
置となっているため、各商品コラムのゲート機構が1個
のゲート駆動装置で動作する。
【0011】なお、請求項4の発明の如く、バケットに
商品送り装置を設置するときは、バケット内の商品を商
品取出口に確実に搬送できる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1乃至図7は本発明に係る自動
販売機の一実施形態を示すもので、図1は本発明に係る
自動販売機の断面図、図2はバケット搬送装置の斜視
図、図3はバケットとゲート機構を示す斜視図、図4は
ゲート機構の待機状態を示す側面断面図、図5はゲート
機構の商品搬出状態を示す断面図、図6は商品販売を行
うための駆動制御回路を示すブロック図、図7は商品販
売を行うための駆動制御を示すフローチャートである。
【0013】まず、図1を参照して自動販売機の概略構
成を説明する。自動販売機は自動販売機本体1と下方の
機械室2とを有し、この自動販売機本体1内には商品A
を収納する商品コラム例えばサーペンタインコラム3を
複数(図1では前後3列の例を示した)配置されてい
る。また、このコラム3の下部にはスペーサ部材31と
これに対向してゲート機構32を設置しており、両者3
1,32の間の商品搬出口33に商品Aを導き、ゲート
機構32により最下位の商品A1から1個ずつ落下搬出
するようになっている。また、コラム3の下方には商品
搬送装置4が設置されている。この商品搬送装置4の前
方(自動販売機本体1の前壁)には搬送商品Aを外に導
く搬送口11を有し、この搬送口11を通じて外扉12
の商品取出口13に商品Aが搬送される。なお、コラム
3内の商品Aは、機械室2に設置された圧縮機21、凝
縮器用ファン22及び凝縮器23や自動販売機本体1内
に設置された蒸発器14及び庫内循環ファン15等の冷
却機器により冷却される点は従来の自動販売機と変わる
ところはない。
【0014】次に、前記商品搬送装置4の構造を図2乃
至図5を参照して説明する。この商品搬送装置4は、商
品Aを受容し得る大きさに形成されたバケット41と、
このバケット41を前後左右に移動させるバケット搬送
装置42とから構成されている。
【0015】バケット41は、図3に示すように、上面
及び前面を開口した箱体で構成され、その下面側に商品
送り装置(例えばコンベア装置)411が設置され、こ
の商品送り装置411の上面で商品を受ける。この商品
送り装置411はモータ411aにて駆動され、バケッ
ト41内に受容した商品Aを図3の矢印に示すように前
方に搬送するようになっている。また、バケット41の
前面側にはストッパ板412aを架設したストッパ装置
412が設置されている。このストッパ板412aは上
下に延びる案内溝412bを通じて上下(双方向矢印)
に移動できる。そして、商品Aが商品送り装置411に
受容されているときは、商品Aの外への離脱を規制し、
一方、バケット41が搬送口11に到達したときは、図
示しない駆動源により、これを下げ商品Aを外に出せる
ようにしている。
【0016】バケット搬送装置42は、図2に示すよう
に、自動販売本体1の正面から見て左右方向に延在した
第1搬送装置421と、同じく正面から見て前後方向に
延在した第2搬送装置422とから構成され、それぞれ
可逆転駆動のモータ421a,422aにて無端ベルト
或いは無端チェーン等の伝達部材421b,422bを
回動している。また、第2搬送装置422の伝達部材4
22bにはバケット41が連結しており、伝達部材42
2bの回動によりバケット41を前後方向に往復移動で
きる。一方、第1搬送装置421の伝達部材421bに
は第2搬送装置422が連結しており、伝達部材421
bの回動により第2搬送装置422を左右方向に往復移
動できる。
【0017】これら各搬送装置411,422の前後及
び左右方向への往復動により、バケット41を2次元上
で任意の場所、即ち図2に示す何れのコラム3へも移動
できる。なお、このバケット41の2次元移動は、図2
に示すように、各コラム3の直下で各コラム3から搬出
される商品Aを受けることができ、また、図1の2点鎖
線に示すようにバケット41を搬送口11へも移動でき
るようになっている。
【0018】続いて、ゲート機構32の構造を図3〜図
5を参照して説明する。このゲート機構32は縦長偏平
状の筐体321を有し、この筐体321内の上下にロッ
クゲート322と搬出ゲート323を配置している。ロ
ックゲート322は断面略「L」字状を呈して左右に延
在され、そのコーナ部分を軸322aで軸支し回動自在
となっている。また、ロックゲート322において、待
機時では全体が図4に示すように筐体321内に収容さ
れる一方、商品搬出時は図5に示すように筐体321の
前面のロックゲート用開口窓321aから商品搬出口3
3の内側にその一部が突出し、最下位から2番目の商品
A2を商品搬出口33内に保持するようになっている。
また、このロックゲート322の後端にはピン322b
が突出している。
【0019】一方、搬出ゲート323は断面略「ヘ」の
字状を呈して左右に延在され、そのコーナ部分を軸32
3aで軸支し回動自在となっている。また、搬出ゲート
323において、待機時(図4)では筐体321の前面
の搬出ゲート用開口窓321bから商品搬出口33の内
側にその一部が突出し、最下位の商品A1を商品搬出口
33内に保持する一方、商品搬出時には図5に示すよう
に搬出ゲート323全体が筐体321内に収容され、最
下位の商品A1の保持状態を解除する。また、この搬出
ゲート323の後端にはピン323bが突出している。
【0020】これらの各ゲート322,323は第1及
び第2連結部材324,325に連結している。第1及
び第2連結部材324,325はそれぞれ上下に延在さ
れており、第1連結部材324には上下に2個の縦長の
長穴324a,324bを有している。この上の長穴3
24aにはロックゲート322のピン322bを挿通
し、下の長穴324bには搬出ゲート323のピン32
3bを挿通し、第1連結部材324の上下動により、各
ゲート322,323が図4及び図5に示すように回動
する。また、第1連結部材324の上端は第2連結部材
325の上部に移動自在に係止され、下部は復帰用バネ
324cで下方に付勢されている。一方、第2連結部材
325は図3に示すように縦長棒状に形成され、上部の
屈曲部に前記第1連結部材324を連結する一方、下端
は筐体321の開口下部に達するよう延在している。
【0021】このように構成されたゲート機構32はゲ
ート駆動装置34によって駆動される。このゲート駆動
装置34を図3〜図5を参照して説明する。ゲート駆動
装置34はバケット41の側壁内に設置されているもの
で、可逆転駆動のモータ341と、モータ341の主軸
に連結されたウォームギア342と、ウォームギア34
2に歯合する大径の歯車343と、大径の歯車343に
固着されたピニオン344と、ピニオン344に歯合す
る縦長のラック345とからなり、モータ341を回転
駆動することにより、ラック345を上下動させるよう
になっている。このラック345はバケット41の側壁
の上面を貫通して上下に移動し、バケット41が各コラ
ム3の商品搬出口33の下方に移動するとき、このラッ
ク345の上端と前記第2連結部材325の下端が対向
する。ここで、モータ341を駆動するときはラック3
45が上方に移動して第2連結部材325の下端に当た
り、第2連結部材325が復帰用バネ324cの付勢力
に抗して上昇し、図5に示すように各ゲート322,3
23が回動する。
【0022】以上のように構成された自動販売機におい
て、商品を販売するための駆動制御回路は図6に示すよ
うにマイコン51により制御される。また、マイコン5
1には自動販売機の前面に配置された商品選択スイッチ
52からの商品販売信号が入力される。また、このマイ
コン51には各コラム3の位置、バケット41の待機位
置及び商品搬送位置がXーY座標でそれぞれ記憶されて
おり、バケット41と移動目標位置との間の移動距離を
バケット搬送装置42の各モータ421a,422aの
駆動時間等におきかえ、バケット41を移動するように
なっている。また、ゲート駆動装置34のモータ341
やストッパ装置412についても、駆動時間等を設定
し、各ゲート322,323を回動させ、また、ストッ
パ板412aを上下動させている。マイコン51のこれ
らの設定に基づき、バケット搬送装置42、ゲート駆動
装置34、商品送り装置411及びストッパ装置412
を各駆動回路53,54,55,56を介して図7のフ
ローチャートの如く駆動制御している。
【0023】即ち、商品選択スイッチ52により商品が
選択されたときは、選択商品Aが収納されているコラム
3の位置を特定する(S1,S2)。その後、バケット
搬送装置42の各モータ421a,422aを駆動して
バケット41を選択された商品Aのコラム3に向かって
2次元移動させ、該当コラム3の商品搬出口33と対応
する位置に移動させる(S3)。しかる後、ゲート駆動
装置34のモータ341を所定時間正回転させる(S
4)。これにより、図4の待機状態から図5の商品搬出
工程に移行する。
【0024】この商品搬出工程では、ラック345が上
方に移動して第2連結部材325の下端に当たり、第2
連結部材325が復帰用バネ324cの付勢力に抗して
上昇する。これにより、図5に示すようにロックゲート
322が商品搬出口33に突出して最下位から2番目の
商品A2を保持する一方、搬出ゲート323が筐体32
1内に完全に収容されて最下位の商品Aの保持状態が解
除され、最下位の商品A1がバケット41内に落下搬出
される。
【0025】バケット41内に商品Aが収容されたとき
は、ゲート駆動装置34のモータ341を所定時間逆転
させ(S5)、ラック345をバケット41側にしまい
込む。これにより、ゲート機構32は待機状態に戻り、
図4に示すようにコラム3内の最下位の商品Aが搬出ゲ
ート323で保持される。一方、バケット搬送装置42
が再び駆動して、バケット41を商品搬送位置(搬送口
11側)に移動する(S6)。
【0026】バケット41が商品搬送位置に移動したと
きは、まず、ストッパ装置412を駆動してストッパ板
412aを下方に移動し(S7)、バケット41の前面
を開放する。その後、商品送り装置411のモータ41
1aを駆動して商品Aを前方、即ち搬送口11に向かっ
て搬送する(S8)。これにより、搬送口11に搬送さ
れた商品Aは前方に落下転動して商品取出口13に搬出
され、しかる後、選択商品Aが購入者に取り出され、商
品販売が完了する。
【0027】このような商品Aの搬出が終了したとき
は、再びストッパ装置412を駆動してストッパ板41
2aを上方に移動させバケット41の前面を閉鎖する
(S9)。そして、バケット搬送装置42を再び駆動し
て、バケット41を待機場所に戻し、次回の商品販売に
備える(S10)。
【0028】以上説明したように、本実施形態に係る自
動販売機によれば、各コラム3と商品取出口13との間
でバケット41を2次元移動させて商品Aを搬送するた
め、従来のシュート搬送と比較して商品Aへの衝撃が僅
かとなり、販売商品の泡吹き等を防止できる。
【0029】また、バケット41が前述の如く2次元移
動となっているため、各コラム3の高さ寸法を大きく取
ることができ、各コラム3の商品収納容量を大きくする
ことができる。
【0030】更に、各コラム3のゲート機構32はバケ
ット41に設置された1個のゲート駆動装置34で動作
され、従来の如く各コラム3毎の駆動源(ソレノイド
等)が不要となり、コストも割安となる。
【0031】更にまた、バケット41には商品送り装置
411が設置され、この商品送り装置411により搬送
口11に商品Aを確実に搬送できるため、商品販売の信
頼性が向上する。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、各コラムと商品取出口との間でバケットを2次
元移動させて商品を搬送するため、従来のシュート搬送
と比較して商品への衝撃が僅かとなり、販売商品の泡吹
き等を防止できる。また、各コラムの高さ寸法を大きく
取ることができ、各コラムの商品収納容量を大きくする
ことができる。
【0033】請求項2及び請求項3の発明によれば、請
求項1の発明の効果に加えて、各コラムのゲート機構は
バケットに設置された1個のゲート駆動装置で動作さ
れ、従来の如く各コラム毎の駆動源が不要となり、コス
トも割安となる。
【0034】請求項4の発明によれば、バケットには商
品送り装置が設置され、この商品送り装置により搬送口
に商品を確実に搬送できるため、商品販売の信頼性が向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動販売機の断面図
【図2】バケット搬送装置の斜視図
【図3】バケットとゲート機構を示す斜視図
【図4】ゲート機構の待機状態を示す側面断面図
【図5】ゲート機構の商品搬出状態を示す断面図
【図6】商品販売を行うための駆動制御回路を示すブロ
ック図
【図7】商品販売を行うための駆動制御を示すフローチ
ャート
【符号の説明】
1…自動販売機本体、3…サーペンタインコラム、4…
商品搬送装置、32…ゲート機構、34…ゲート駆動装
置、41…バケット、42…バケット搬送装置、322
…ロックゲート、323…搬出ゲート、324,325
…連結部材、411…商品送り装置、412…ストッパ
機構、A…商品。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動販売機本体内に前後左右に複数配置
    された商品コラムを有し、該各商品コラムから落下搬出
    された商品を受け、これを商品取出口に向かって搬送す
    る商品搬送装置を有する自動販売機において、 前記商品搬送装置は前記商品コラムから落下搬出された
    商品を受容するバケットと、該各商品コラムの商品搬出
    口と前記商品取出口との間に亘って該バケットを前後左
    右に搬送するバケット搬送装置とを有することを特徴と
    する自動販売機。
  2. 【請求項2】 前記商品コラムの商品搬出口近傍には、
    最下位の商品を1個ずつ搬出可能なゲート機構を有し、
    前記バケットには該ゲート機構を駆動するゲート駆動装
    置を有することを特徴とする請求項1記載の自動販売
    機。
  3. 【請求項3】 前記ゲート機構は、前記商品コラムに収
    納された商品のうち最下位から2番目の商品を保持する
    回動自在なロックゲートと、最下位の商品を保持する回
    動自在な搬出ゲートと、該各ゲートを回動させ該各ゲー
    トを前記商品搬出口に選択的に出没させる連結部材とを
    有し、該連結部材は前記ゲート駆動装置により上下動す
    ることを特徴とする請求項2記載の自動販売機。
  4. 【請求項4】 前記バケットには、その内部に受容され
    た商品を商品取出口に向かって搬送する商品送り装置を
    有することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか
    1記載の自動販売機。
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Cited By (5)

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