JPH07104818A - ロボット制御装置 - Google Patents
ロボット制御装置Info
- Publication number
- JPH07104818A JPH07104818A JP26814693A JP26814693A JPH07104818A JP H07104818 A JPH07104818 A JP H07104818A JP 26814693 A JP26814693 A JP 26814693A JP 26814693 A JP26814693 A JP 26814693A JP H07104818 A JPH07104818 A JP H07104818A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】キー操作の記憶、再現と、それに伴う情報の確
認、機能付加及び実行を可能にする。 【構成】キー入力情報を他の関連情報と関係付けて記憶
する手段と、キー入力情報と関連情報を同時に呼び出す
手段と、呼び出された関連情報を照合する手段と、記憶
されたキー入力情報を編集可能な手段を備えることで、
キー操作の記憶、再生、再生時の周辺状況の確認、ガイ
ドメッセージの付加などを可能とする。
認、機能付加及び実行を可能にする。 【構成】キー入力情報を他の関連情報と関係付けて記憶
する手段と、キー入力情報と関連情報を同時に呼び出す
手段と、呼び出された関連情報を照合する手段と、記憶
されたキー入力情報を編集可能な手段を備えることで、
キー操作の記憶、再生、再生時の周辺状況の確認、ガイ
ドメッセージの付加などを可能とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は産業用ロボットの制御方
式に関し、特にキー操作の記憶とその再現に関する。
式に関し、特にキー操作の記憶とその再現に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に従来のロボット制御装置の構成を
示す。この図において、1はロボット本体、2はロボッ
ト制御装置、3は操作パネルである。また、ロボット制
御装置2において、21はキー入力部、22はキー入力
解釈部、23は画面制御部、24はファイル管理部、2
5はロボット動作プログラム(以下、プログラムと称
す)を格納するファイル、26はロボット言語解読部、
27は動作制御部、28はキー入力解釈部である。その
動作を簡単に説明する。操作パネル3より入力された、
例えば「動作開始」というキー情報は、ロボット制御装
置2のキー入力部21及びキー入力解釈部22で受信・
解釈され、ファイル管理部24及びロボット言語解釈部
26に伝えられる。ファイル管理部24はファイル25
より該当するプログラムを取り出し、ロボット言語解釈
部26へ送る。ロボット言語解読部26はプログラム中
のロボット言語を解読し、動作制御部27へ伝え、ロボ
ット本体1を駆動する。一方、画面制御部23はキー入
力解釈部22の情報及びロボット言語解読部26の表示
情報を操作パネル3へ伝える。
示す。この図において、1はロボット本体、2はロボッ
ト制御装置、3は操作パネルである。また、ロボット制
御装置2において、21はキー入力部、22はキー入力
解釈部、23は画面制御部、24はファイル管理部、2
5はロボット動作プログラム(以下、プログラムと称
す)を格納するファイル、26はロボット言語解読部、
27は動作制御部、28はキー入力解釈部である。その
動作を簡単に説明する。操作パネル3より入力された、
例えば「動作開始」というキー情報は、ロボット制御装
置2のキー入力部21及びキー入力解釈部22で受信・
解釈され、ファイル管理部24及びロボット言語解釈部
26に伝えられる。ファイル管理部24はファイル25
より該当するプログラムを取り出し、ロボット言語解釈
部26へ送る。ロボット言語解読部26はプログラム中
のロボット言語を解読し、動作制御部27へ伝え、ロボ
ット本体1を駆動する。一方、画面制御部23はキー入
力解釈部22の情報及びロボット言語解読部26の表示
情報を操作パネル3へ伝える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のロボット制御装
置は、例えば特開59−071509号公報で示される
ように、キー入力記憶部28を有し、キーの操作順序を
記憶し、それを忠実に再現させることはできるが、その
キーが実行された際の関連情報の確認や追加機能の付加
を実現できないという問題があった。本発明は、このよ
うな従来の実情に藍みてなされたものであり、キー操作
の記憶、再現と、それに伴う情報の確認、機能付加及び
実行を可能とすることを目的とする。
置は、例えば特開59−071509号公報で示される
ように、キー入力記憶部28を有し、キーの操作順序を
記憶し、それを忠実に再現させることはできるが、その
キーが実行された際の関連情報の確認や追加機能の付加
を実現できないという問題があった。本発明は、このよ
うな従来の実情に藍みてなされたものであり、キー操作
の記憶、再現と、それに伴う情報の確認、機能付加及び
実行を可能とすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明のロボット制御装置は、キー入力情報を他の
関連情報と関係付けて記憶する手段と、キー入力情報と
関連情報を同時に呼び出す手段と、呼び出された関連情
報を照合する手段と、記憶されたキー入力情報を編集可
能な手段を備えることで、キー操作の記憶、再生、再生
時の周辺状況の確認、ガイドメッセージの付加などを可
能とすることを目的とする。
め、本発明のロボット制御装置は、キー入力情報を他の
関連情報と関係付けて記憶する手段と、キー入力情報と
関連情報を同時に呼び出す手段と、呼び出された関連情
報を照合する手段と、記憶されたキー入力情報を編集可
能な手段を備えることで、キー操作の記憶、再生、再生
時の周辺状況の確認、ガイドメッセージの付加などを可
能とすることを目的とする。
【0005】
【作用】これにより、キー操作の記憶、再生、再生時の
周辺状況の確認、ガイドメッセージの付加などが可能と
なり、作業者に対する操作ガイドや、異常状態の再現な
どをユーザーにて容易に実現でき、より使いやすいロボ
ット導入が可能となる。
周辺状況の確認、ガイドメッセージの付加などが可能と
なり、作業者に対する操作ガイドや、異常状態の再現な
どをユーザーにて容易に実現でき、より使いやすいロボ
ット導入が可能となる。
【0006】
【実施例】以下、この発明について説明する。図1はこ
の発明の一実施例の構成を示す。図中1、2、3及び2
1〜28は従来例の図3のそれと同じであり、29はキ
ー入力加工部である。図2にキー入力加工部29の詳細
を示す。201は型変換部であり、ビット情報であるキ
ー入力情報を編集可能なASCIIフォーマットに変換
する。202はキー情報の解釈部、203は関連情報デ
ータテーブルである。キー情報の解釈部202は、該当
する関連情報を関連情報データテーブルより選び、キー
情報に付加して、キー入力記憶部28に記憶する。一連
の操作を再現する場合は、キー入力記憶部28より得た
キー情報を解釈し、キー情報と関連情報に分類し、前述
キー情報は型変換部201を通し、ASCIIフォーマ
ットよりビット情報に逆変換しキー入力解釈部22へ伝
える。前述関連情報は、関連情報処理部204で実行処
理され、画面制御部23より得た情報と照合し、一致し
ない場合は型変換部201を介してキー入力解釈部22
へ伝える。例えば、位置データを読みとる画面操作をし
た場合、このーキー情報は型変換部201にてKEY
01と変換され、解釈部202にて関連情報データテー
ブル203より位置情報が選択、付加されKEY 01
/POS X1.00Y1.00 1.00となり、キ
ー入力記憶部28に記憶される。また、この操作を再現
する際は、解釈部202にてキー情報KEY 01と位
置情報POS X1.00Y1.00 1.00に分類
し、キー情報は位置データを読みとる画面操作と変換さ
れ、関連情報は関連情報処理部204にて現在位置と照
合され、位置が異なっている時はワーニングメッセージ
を型変換部201、キー入力解釈部22を介して出力
し、作業者の注意を喚起することができる。結果とし
て、単にキー操作を再現するのみならず、そのキーに関
連した情報のチェックやメッセージの出力など作業効率
を向上させる機能の付加を実現できる。なお、このよう
に記憶する情報を編集可能なASCIIフォーマットと
しているので、記述しない手段での修正、追加や、通信
手段を用いた外部パソコンを利用した編集などが可能と
なる。
の発明の一実施例の構成を示す。図中1、2、3及び2
1〜28は従来例の図3のそれと同じであり、29はキ
ー入力加工部である。図2にキー入力加工部29の詳細
を示す。201は型変換部であり、ビット情報であるキ
ー入力情報を編集可能なASCIIフォーマットに変換
する。202はキー情報の解釈部、203は関連情報デ
ータテーブルである。キー情報の解釈部202は、該当
する関連情報を関連情報データテーブルより選び、キー
情報に付加して、キー入力記憶部28に記憶する。一連
の操作を再現する場合は、キー入力記憶部28より得た
キー情報を解釈し、キー情報と関連情報に分類し、前述
キー情報は型変換部201を通し、ASCIIフォーマ
ットよりビット情報に逆変換しキー入力解釈部22へ伝
える。前述関連情報は、関連情報処理部204で実行処
理され、画面制御部23より得た情報と照合し、一致し
ない場合は型変換部201を介してキー入力解釈部22
へ伝える。例えば、位置データを読みとる画面操作をし
た場合、このーキー情報は型変換部201にてKEY
01と変換され、解釈部202にて関連情報データテー
ブル203より位置情報が選択、付加されKEY 01
/POS X1.00Y1.00 1.00となり、キ
ー入力記憶部28に記憶される。また、この操作を再現
する際は、解釈部202にてキー情報KEY 01と位
置情報POS X1.00Y1.00 1.00に分類
し、キー情報は位置データを読みとる画面操作と変換さ
れ、関連情報は関連情報処理部204にて現在位置と照
合され、位置が異なっている時はワーニングメッセージ
を型変換部201、キー入力解釈部22を介して出力
し、作業者の注意を喚起することができる。結果とし
て、単にキー操作を再現するのみならず、そのキーに関
連した情報のチェックやメッセージの出力など作業効率
を向上させる機能の付加を実現できる。なお、このよう
に記憶する情報を編集可能なASCIIフォーマットと
しているので、記述しない手段での修正、追加や、通信
手段を用いた外部パソコンを利用した編集などが可能と
なる。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、作業者に対する操作手
順のガイドや、段取り指示などをユーザーにて実現で
き、より使いやすいロボット導入が可能となる。
順のガイドや、段取り指示などをユーザーにて実現で
き、より使いやすいロボット導入が可能となる。
【図1】本発明の実施例を示す図
【図2】本発明のキー入力加工部の詳細を示す図
【図3】従来例を示す図
【符号の説明】 29 キー入力加工部 201 型変換部 202 解釈部 203 関連情報テーブル 204 関連情報処理部
Claims (1)
- 【請求項1】 操作キーを備えたロボット制御装置にお
いて、 キー入力情報を他の関連情報と関係付けて記憶する手段
と、 キー入力情報と関連情報を同時に呼び出す手段と、 呼び出された関連情報を照合する手段と、 記憶されたキー入力情報を編集可能な手段と、を備える
ことを特徴とするロボット制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26814693A JP3630170B2 (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | ロボット制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26814693A JP3630170B2 (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | ロボット制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07104818A true JPH07104818A (ja) | 1995-04-21 |
JP3630170B2 JP3630170B2 (ja) | 2005-03-16 |
Family
ID=17454538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26814693A Expired - Fee Related JP3630170B2 (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | ロボット制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3630170B2 (ja) |
-
1993
- 1993-09-29 JP JP26814693A patent/JP3630170B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3630170B2 (ja) | 2005-03-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041116 |
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R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
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