JPH0619900A - テキストエディタ - Google Patents

テキストエディタ

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Publication number
JPH0619900A
JPH0619900A JP4177872A JP17787292A JPH0619900A JP H0619900 A JPH0619900 A JP H0619900A JP 4177872 A JP4177872 A JP 4177872A JP 17787292 A JP17787292 A JP 17787292A JP H0619900 A JPH0619900 A JP H0619900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
text
input
operation mode
storage device
analysis
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4177872A
Other languages
English (en)
Inventor
Junko Mitsuta
淳子 光田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Hokuriku Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Hokuriku Ltd filed Critical NEC Software Hokuriku Ltd
Priority to JP4177872A priority Critical patent/JPH0619900A/ja
Publication of JPH0619900A publication Critical patent/JPH0619900A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】テキストエディタの動作モードを利用者が指定
することを可能にすることによって、テキストエディタ
に不特定の動作モードを持たせる。 【構成】キーボード1から入力されたデータを解析する
入力解析装置2と、入力されたデータが動作モードに関
する情報であれば動作モード格納手段9を書き換える。
入力されたデータがテキストの入出力に関するコマンド
であれば、テキスト入出力制御装置4は動作モード格納
装置9を参照し、動作モードの情報に従ってテキストの
入出力を行う。テキストの編集、テキストの表示に関し
ても同様に、動作モード格納装置9を参照し、動作モー
ドの情報に従ってテキスト編集装置6がテキストの編集
を、テキスト表示制御装置7がテキスト表示を行う。動
作モード格納装置9の動作モードの情報は常に保持され
るため、テキストエディタが起動されたときに前回のテ
キストエディタの使用までに設定した動作モードが有効
になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテキストエディタに関
し、特にEDPに使用するテキストエディタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術によるテキストエディタの構
成を、図面を参照しながら説明する。
【0003】図2は、従来の技術によるテキストエディ
タの構成を示したブロック図である。
【0004】従来の技術によるテキストエディタの一例
は、利用者がコマンドやデータを解析する入力解析装置
2と、テキストを格納するテキストファイル3と、テキ
ストファイル3に対してテキストの入出力を行うテキス
ト入出力制御装置4と、テキストの編集を行うためにテ
キストファイル3から入力したテキストを格納するテキ
スト格納装置5と、テキスト格納装置5のテキストを編
集するテキスト編集装置6と、テキストの表示を制御す
るテキスト表示制御装置7と、テキストを表示するCR
Tディスプレイ8から構成される。図2に示したテキス
トエディタでは、キーボード1から入力されるデータを
入力解析装置2で解析する。入力解析装置2で解析した
結果、キーボード1から入力されたデータがテキストの
入力に関するコマンドであれば、テキスト入力制御装置
4によってテキストファイル3からテキスト格納装置5
を読み込むかテキスト入力制御装置4によってテキスト
ファイル3にテキスト格納装置5のテキストを書き出
す。入力解析装置2で解析した結果、キーボード1から
入力されたデータがテキストの編集に関するコマンドや
データであれば、テキスト編集装置6によってテキスト
格納装置5のテキストを編集する。入力解析装置2で解
析した結果、キーボード1から入力されたデータがテキ
スト格納装置5のテキストをCRTディスプレイ装置8
に表示する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図2に示したテキスト
エディタは、単一の動作モードを有していた。従って、
利用者はテキストエディタを固有の動作モードに基づい
てテキストエディタを使用していた。
【0006】例えば、利用者がキーボード1から編集に
関するコマンドを入力した場合、テキスト編集装置6が
直ちにテキストの編集処理を行うモードと、利用者に対
して編集内容の確認を求めるメッセージをCRTディス
プレイ装置8に表示し、利用者が確認を行った後にテキ
スト編集装置6が編集処理を行う動作モードが考えられ
る。後者の動作モードは、利用者が誤ってテキストの編
集を行うことを防止できるため、テキストエディタを使
用することに習熟していない利用者にとっては非常に有
効である。しかし、テキストエディタを使用することに
熟練している利用者にとっては、かえって作業効率を下
げる結果になる。
【0007】図2に示したテキストエディタでは、どち
らか一方の動作モードを固有とするために、すべての利
用者にとって作業効率の高いテキストエディタではなか
った。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のテキストエディ
タは、キーボードから入力されるデータを解析する入力
解析装置と、前記入力解析装置で解析した結果、前記キ
ーボードから入力されたデータがテキストの入出力に関
するコマンドであれば、テキストファイルに対してテキ
ストの入出力を行うテキスト入出力制御装置と前記テキ
スト入出力制御装置によって前記テキストファイルから
入力されるテキストを格納するテキスト格納装置と、前
記入力解析装置で解析した結果、前記キーボードから入
力されたデータがテキストの編集に関するコマンドやデ
ータであれば、前記テキスト格納装置のテキストを編集
するテキスト編集装置と、前記入力解析装置で解析した
結果、前記キーボードから入力されたデータがテキスト
の表示に関するコマンドであれば、CRTディスプレイ
に前記テキスト格納装置のテキストを表示するテキスト
表示制御装置と、前記入力解析装置で解析した結果、前
記キーボードから入力されたデータがテキストエディタ
の機能の実現方法(動作モード)に関する情報であれ
ば、この情報を格納する動作モード格納装置とを備えて
構成される。
【0009】
【実施例】本発明のテキストエディタの構成と動作を、
図面を参照しながら説明する。
【0010】図1は本発明のテキストエディタの一実施
例の構成を示しており、本実施例は、利用者がコマンド
やデータを入力するキーボード1と、キーボード1から
入力されたコマンドやデータを解析する入力解析装置2
と、テキストファイル3に対してテキストの入出力を行
うテキスト入出力制御装置4と、テキスト編集を行うた
めにテキストファイル3から入力したテキストを格納す
るテキスト格納装置5と、テキスト格納装置5のテキス
トを編集するテキスト編集装置6と、テキストの表示を
制御するテキスト表示制御装置7と、テキストを表示す
るCRTディスプレイ8と、動作モードの情報を格納す
る動作モード格納装置9から構成される。
【0011】図1に示したテキストエディタが初めて起
動されるとき、動作モード格納装置9には、テキストエ
ディタ固有の動作モードの情報が格納されている。
【0012】キーボード1から入力されるデータは入力
解析装置2で解析される。
【0013】入力解析装置2で解析した結果、キーボー
ト1から入力されたデータが動作モードに関する情報で
あれば、動作モード管理装置9に格納されている動作モ
ードの情報を書き換える。
【0014】入力解析析装置で解析した結果、キーボー
ド1から入力されたデータがテキストの出力に関するコ
マンドであれば、テキスト入出力制御装置4は動作モー
ド管理装置9を参照する。動作モードの情報に従ってテ
キストファイル3にテキスト格納装置5のテキストを書
き出す。
【0015】入力解析装置2で、解析した結果、キーボ
ード1から入力されたデータがテキストの入力に関する
コマンドであれば、テキスト入出力制御装置4は動作モ
ード管理装置9を参照する。動作モード管理装置9に格
納されている動作モードの情報に従ってテキスト入出力
制御装置4はテキストファイル3からテキスト格納装置
5にテキストを読み込む。
【0016】入力解析装置2で解析した結果、キーボー
ド1から入力されたデータがテキストの編集に関するコ
マンドやデータであれば、テキスト編集装置6は動作モ
ード管理装置9を参照する。動作モード管理装置9に格
納されている動作モードの情報に従ってテキスト編集装
置6はテキスト格納装置5のテキストを編集する。
【0017】入力解説装置2で解析した結果、キーボー
ド1から入力されたデータがテキストの表示に関するコ
マンドであれば、テキスト表示制御装置6はモード管理
装置9を参照する。動作モード管理9に格納されている
動作モードの情報に従ってテキスト表示制御装置7はテ
キスト5をCRTディスプレイ装置8に表示する。
【0018】動作モード格納装置9の情報は、テキスト
エディタの使用を終了しても保持される。従って、2回
目以降にテキストエディタが起動されると、前回のテキ
ストエディタの使用までに利用者が設定した動作モード
の情報が有効になる。
【0019】
【発明の効果】本発明では、テキストエディタの動作モ
ードを利用者が指定することを可能にすることにより、
テキストエディタに不特定の動作モードを持たせること
ができる。このため、広範囲の利用者の作業効率を考慮
することができ、テキストエディタの汎用性が高くなる
という効果がある。また、本発明では、利用者が設定し
た動作モードの情報を保持し続けることによりテキスト
エディタを起動する度に動作モードを入力する必要はな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】従来のテキストエディタの構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 キーボード 2 入力解析装置 3 テキストファイル 4 テキスト入出力制御装置 5 テキスト格納装置 6 テキスト編集装置 7 テキスト表示制御装置 8 CRTディスプレイ 9 動作モード格納装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボードから入力されるデータを解析
    する入力解析装置と、 前記入力解析装置で解析した結果、前記キーボードから
    入力されたデータがテキストの入出力に関するコマンド
    であれば、テキストファイルに対してテキストの入出力
    を行うテキスト入出力制御装置と前記テキスト入出力制
    御装置によって前記テキストファイルから入力されるテ
    キストを格納するテキスト格納装置と、 前記入力解析装置で解析した結果、前記キーボードから
    入力されたデータがテキストの編集に関するコマンドや
    データであれば、前記テキスト格納装置のテキストを編
    集するテキスト編集装置と、 前記入力解析装置で解析した結果、前記キーボードから
    入力されたデータがテキストの表示に関するコマンドで
    あれば、CRTディスプレイに前記テキスト格納装置の
    テキストを表示するテキスト表示制御装置と、 前記入力解析装置で解析した結果、前記キーボードから
    入力されたデータがテキストエディタの機能の実現方法
    (動作モード)に関する情報であれば、この情報を格納
    する動作モード格納装置とを備えて成ることを特徴とす
    る。
JP4177872A 1992-07-06 1992-07-06 テキストエディタ Withdrawn JPH0619900A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4177872A JPH0619900A (ja) 1992-07-06 1992-07-06 テキストエディタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4177872A JPH0619900A (ja) 1992-07-06 1992-07-06 テキストエディタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0619900A true JPH0619900A (ja) 1994-01-28

Family

ID=16038538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4177872A Withdrawn JPH0619900A (ja) 1992-07-06 1992-07-06 テキストエディタ

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JP (1) JPH0619900A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991005