JPH05233018A - プログラマブルコントロール装置のプログラム開発装置及びプログラム開発支援用記録媒体 - Google Patents

プログラマブルコントロール装置のプログラム開発装置及びプログラム開発支援用記録媒体

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JPH05233018A
JPH05233018A JP3078792A JP3078792A JPH05233018A JP H05233018 A JPH05233018 A JP H05233018A JP 3078792 A JP3078792 A JP 3078792A JP 3078792 A JP3078792 A JP 3078792A JP H05233018 A JPH05233018 A JP H05233018A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 逆変換を行って得られたラダー図の作図形式
が元のラダー図の形式に一致するようにし、制御手順プ
ログラムを円滑に開発できるようにする。 【構成】 プログラマブルコントロール装置40用のプ
ログラム開発装置では、キーボード4から入力された記
号群に基づいて、CRT3にラダー図が描かれる。描か
れたラダー図は、作図形態命令を含むプログラマブルコ
ントロール装置用プログラム言語に翻訳される。一方、
プログラマブルコントロール装置用プログラム言語は、
作図形態命令に基づきラダー図に翻訳される。このと
き、作図形態命令に基づいてラダー図が翻訳されている
ので、元のラダー図と翻訳後のラダー図との作図形態が
一致する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラム開発装置及
びその支援用記録媒体、特に、プログラマブルコントロ
ール装置用のプログラム開発装置及びその支援用記録媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】外部から入力信号を取り込み、記憶して
いる制御手順プログラムに従い制御信号を生成して出力
するプログラマブルコントロール装置に使用される制御
手順プログラムの開発には、プログラマブルコントロー
ル装置に接続可能なプログラミングコンソールまたはパ
ーソナルコンピュータが使用される。特に、制御手順プ
ログラムが長くなる場合には、パーソナルコンピュータ
が用いられる場合が多い。
【0003】パーソナルコンピュータを用いて制御手順
プログラムの開発を行う場合には、プログラム開発支援
用ソフトウェアが記録されたフレキシブルディスクを用
い、パーソナルコンピュータにプログラム開発支援用ソ
フトウェアをロードする。そして、操作者は、キーボー
ドから所望の記号群を入力し、制御手順プログラムを作
成していく。この場合には、通常、操作者が理解しやす
いラダー図形式のプログラミングが行われる。
【0004】ラダー図形式の制御手順プログラムが完成
すれば、パーソナルコンピュータによりそのプログラム
はニモニック形式に翻訳され、さらに中間コード形式に
翻訳される。中間コード形式のプログラムは、メモリカ
ード及びプログラミングコンソールを介して、あるいは
直接にプログラマブルコントロール装置に入力される。
【0005】一方、プログラマブルコントロール装置に
記憶されている制御手順プログラムを修正したい場合に
は、プログラマブルコントロール装置から中間コード形
式の制御手順プログラムがパーソナルコンピュータ側に
読み出され、パーソナルコンピュータによりニモニック
形式及びラダー図形式に逆変換される。これにより、操
作者は認識しやすい形式で制御手順プログラムの内容を
認識することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】制御手順プログラムの
開発支援用プログラムの操作性を向上するため、表示画
面の形状や操作者の嗜好に応じ、同一の制御手順につい
て複数種のラダー表現形態を許容する構成を採用するこ
とが考えられる。このような場合に、ラダー図形式のプ
ログラムをニモニック形式に変換し、さらに中間コード
形式に変換してしまうと、もとのラダー図形式における
作図形態の情報が失われてしまう。したがって、プログ
ラマブルコントロール装置に記憶されている制御手順プ
ログラムを修正するために、パーソナルコンピュータで
ラダー図形式にプログラムを逆変換した際、表示画面形
状や操作者の嗜好に適合したもとの作図形態を再現でき
ない。このため、ラダー図形式への逆変換を行った際の
操作性が悪く、制御手順プログラムの開発を円滑に行い
にくい。
【0007】本発明の目的は、ラダー図形式に逆変換を
行った際に得られるラダー図の作図形態がもとのラダー
図における作図形態に一致するようにし、制御手順プロ
グラムを円滑に開発できるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプログラム
開発装置は、外部から入力信号を取り込み、記憶してい
る制御手順プログラムに従い制御信号を生成して出力す
るプログラマブルコントロール装置用のものである。こ
の装置は、描画手段と、入力手段と、第1及び第2描画
制御手段と、第1及び第2翻訳手段とを備えている。前
記第1描画制御手段は、入力手段から入力された記号群
に基づいて、描画手段にラダー図を描く手段である。前
記第1翻訳手段は、ラダー図を、作図形態命令を含むプ
ログラマブルコントロール装置用プログラム言語に翻訳
する手段である。前記第2翻訳手段は、プログラマブル
コントロール装置用プログラム言語を、作図形態命令に
基づきラダー図に翻訳する手段である。前記第2描画制
御手段は、第2翻訳手段で得られたラダー図を描画手段
に描く手段である。
【0009】本発明に係るプログラム開発支援用記録媒
体は、外部から入力信号を取り込み、記憶している制御
手順プログラムに従い制御信号を生成して出力するプロ
グラマブルコントロール装置用のプログラムの開発を支
援する処理手順を、入力手段と描画手段とを有する電子
計算機に供給するためのものである。この記録媒体は、
第1及び第2描画制御手段と、第1及び第2翻訳手段と
を備えている。前記第1描画制御手段は、入力手段から
入力された記号群に基づいて、描画手段にラダー図を描
く手段である。前記第1翻訳手段は、ラダー図を、作図
形態命令を含むプログラマブルコントロール装置用プロ
グラム言語に翻訳する手段である。前記第2翻訳手段
は、プログラマブルコントロール装置用プログラム言語
を、作図形態命令に基づきラダー図に翻訳する手段であ
る。前記第2描画制御手段は、第2翻訳手段で得られた
ラダー図を描画手段に描く手段である。
【0010】
【作用】本発明に係るプログラム開発装置では、第1描
画制御手段が、入力手段から入力された記号群に基づい
て、描画手段にラダー図を描く。そして、第1翻訳手段
が、得られたラダー図を、作図形態命令を含むプログラ
マブルコントロール装置用プログラム言語に翻訳する。
一方、プログラマブルコントロール装置プログラム言語
をラダー図に翻訳する際には、プログラマブルコントロ
ール装置用プログラム言語が作図形態命令を含んでいる
ので、その作図形態命令に基づき第2翻訳手段がプログ
ラマブルコントロール装置用プログラム言語をラダー図
に翻訳する。第2翻訳手段で得られたラダー図は、第2
描画制御手段により描画手段に描かれる。
【0011】ここでは、プログラマブルコントロール装
置用プログラム言語からラダー図を得る際に、得られた
ラダー図の作図形態が元のラダー図の形態に一致するの
で、扱いやすいラダー図によって制御手順プログラムの
開発を円滑に行える。本発明に係る記録媒体は、電子計
算機に上述の第1及び第2描画制御手段と第1及び第2
翻訳手段とを供給する。これによって電子計算機が前記
プログラム開発装置として作用するようになり、制御手
順プログラムの開発が円滑に行える。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の一実施例としてのパーソナ
ルコンピュータシステム1を示している。パーソナルコ
ンピュータシステム1は、制御部2と、制御部2によっ
て制御されるCRT3、キーボード4、プリンター5、
フレキシブルディスクドライブ6、メモリカードドライ
ブ7及びマウス8とを備えている。フレキシブルディス
クドライブ6には、フレキシブルディスク9が収納され
得るようになっており、またメモリカードドライブ7に
はメモリカード10が収納され得るようになっている。
【0013】図2に示すように、制御部2は、CPU1
1、ROM12、RAM13等を備えており、バス14
を介してCRT3等の外部機器に接続されている。図3
に、プログラム開発支援用記録媒体の一例としてのフレ
キシブルディスク9の記録領域の概略を示す。図3に示
すように、フレキシブルディスク9には、オペレーショ
ンシステム20と、プログラマブルコントロール装置用
の制御手順プログラムの開発を支援する開発支援プログ
ラム21と、開発支援プログラム21において参照され
るコマンドテーブル22と、開発支援プログラム21の
実行中に使用されるフロントエンドプロセッサ23と、
フロントエンドプロセッサ23によって使用される辞書
24とが記録されている。
【0014】次に、開発支援プログラム21の内容を説
明しつつ、上述の実施例の動作を説明する。なお、図4
〜図7は、開発支援プログラム21の制御フローチャー
トである。まず、パーソナルコンピュータシステム1の
フレキシブルディスクドライブ6にフレキシブルディス
ク9をセットし、フレキシブルディスク9の内容をパー
ソナルコンピュータシステム1に取り込む。オペレーシ
ョンシステム20の自動立ち上げ機能に基づき開発支援
プログラム21が立ち上がれば、図4〜図7に示す開発
支援プログラム21が実行される。
【0015】図4のステップS1〜S5では、キーボー
ド4からの操作者の指令を待つ。ラダー図用ファイルを
オープンする指令が入力されれば、プログラムはステッ
プS1からステップS6に移行し、図5に示すラダー図
用サブルーチンが実行される。また、ニモニック形式の
ファイルをオープンする指令が入力されれば、プログラ
ムはステップS2からステップS7に移行し、図6に示
すニモニック形式用サブルーチンが実行される。中間コ
ード形式のファイルをオープンする指令が入力されれ
ば、プログラムはステップS3からステップS8に移行
し、図7に示す中間コード形式用サブルーチンが実行さ
れる。
【0016】入出力指令がなされれば、プログラムはス
テップS4からステップS9に移行し、入出力動作が行
われる。ここでは、操作者からの指令に基づいて、所望
のファイルの内容がプリンター5、フレキシブルディス
クドライブ6またはメモリカードドライブ7に出力され
る。また操作者からの指令に基づいて、制御手順プログ
ラムが記録されたフレキシブルディスク9またはメモリ
カード10から、所望の制御手順プログラムが読み込ま
れる。なお、開発支援プログラム21の終了が指令され
れば、ステップS5での判断がYesとなり、プログラ
ムは終了する。
【0017】ラダー図形式でのプログラム開発を行う旨
の指令が操作者よりなされれば、プログラムはステップ
S1からステップS6に移行し、図5のサブルーチンが
実行される。図5において、ステップS11では、ラダ
ー図用ファイルのオープン処理を行う。ここでは、新規
ファイルの作成または既に存在するファイルの読み出し
等を行う。
【0018】次にステップS12において、オープンさ
れたファイルに対する編集処理を行う。この実施例で
は、「OR」条件をラダー図上で表現する場合に、図8
のシリーズ形式と図9のパラレル形式とが許容される。
両形式は互いに同一制御手順を意味している。図8及び
図9の例では、「入力部0000がONすれば、出力部
0500,0501,0502及び0503をそれぞれ
ONさせる」ことが指示されている。
【0019】所望の編集が終わり、操作者により終了指
令がなされれば、プログラムはステップS13からステ
ップS14に移行する。ステップS14では、コンパイ
ルをするか否かの指令を操作者から受ける。コンパイル
が不要であるとの指令を受ければ、プログラムはステッ
プS15に移行し、当該ファイルのセーブ処理を行った
後、メインルーチンに戻る。
【0020】一方、ステップS14においてコンパイル
をする旨の指令を受けた場合には、ステップS16に移
行する。ステップS16では、ラダー図形式の制御手順
プログラムをニモニック形式に翻訳する。ここでは、シ
リーズ形式でラダー図が描かれていた場合には、図10
の(a)のように翻訳が行われる。この例では、出力部
0500〜0503が直線的にラダー図上で表現されて
いたことを示すため、OUTコマンドの間にCONコマ
ンドが挿入される。CONコマンドは、ラダー図上での
作図形態を意味するコマンドであり、プログラマブルコ
ントロール装置上で制御手順プログラムが実行される際
には意味を有さない。
【0021】一方、パラレル形式でラダー図が描かれて
いた場合には、図10の(b)に示すように翻訳され
る。ここでは、図9の(a)において挿入されたCON
コマンドは存在せず、これにより、もとのラダー図がパ
ラレル形式であったことが意味付けられる。ステップS
16での処理が終われば、ステップS17において中間
コード形式への翻訳を行う。中間コード形式への翻訳に
おいても、ニモニック形式におけるCONコマンドに相
当するコードがシリーズ形式の場合には挿入され、パラ
レル形式の場合には挿入されない(図示せず)。これに
より、中間コード形式の制御手順プログラムにおいて
も、もとのラダー図での作図形態が判別され得る。
【0022】ステップS17での処理が終わればステッ
プS18に移行する。ステップS18では、ラダー図形
式、ニモニック形式及び中間コード形式のそれぞれのプ
ログラムについてそれぞれファイルがセーブされる。ス
テップS18におけるセーブ処理が終わればプログラム
は図4のメインルーチンに戻る。ニモニック形式のファ
イルについての編集が指令された場合には、プログラム
は図4のステップS2からステップS7に移行し、図6
のニモニック形式サブルーチンが実行される。図6にお
いて、ステップS21では、操作者により指定されたフ
ァイルがオープンされる。次に、ステップS22では、
オープンされたファイルの編集作業の処理を行う。編集
作業が終われば、ステップS23からステップS24に
移行し、操作者に対しコンパイルを行うか否かを問う。
操作者によりコンパイル不要と指令された場合には、ス
テップS24からステップS25に移行し、修正後のニ
モニック形式のファイルをセーブする。ステップS25
での処理が終われば図4のメインルーチンに戻る。
【0023】一方、ステップS24においてコンパイル
を行う旨の指令を受ければ、ステップS26に移行す
る。ステップS26では、ニモニック形式のプログラム
をラダー図形式に翻訳する。ここでは、CONコマンド
が含まれている場合にはシリーズ形式に翻訳され、CO
Nコマンドが含まれていない場合にはパラレル形式に翻
訳される。さらに、ステップS27において、ニモニッ
ク形式のプログラムを中間コード形式に翻訳する。ここ
では、CONコマンドの有無に対応した中間コード形式
への翻訳が実行される。そして、ステップS28におい
て、ラダー図形式、ニモニック形式及び中間コード形式
のそれぞれについてのファイルをセーブし、図4のメイ
ンルーチンに戻る。
【0024】中間コード形式のプログラムのファイルが
操作者により要求された場合には、プログラムはステッ
プS3からステップS8に移行し、図7の中間コード形
式サブルーチンを実行する。図7において、ステップS
30では、中間コード形式で記載された所望のファイル
をオープンする。ステップS31では、操作者に対し翻
訳が必要であるか否かを問う。翻訳不要との指令を受け
れば、そのまま図4のメインルーチンに戻る。
【0025】一方、ステップS31において翻訳が要求
された場合にはステップS32に移行する。ステップS
32では、中間コード形式のプログラムをニモニック形
式に翻訳する。ここでは、CONコマンドに対応する中
間コード形式のコマンドが含まれている場合には、図1
0の(a)に示すようにCONコマンドが作業手順プロ
グラム中に挿入される。一方、そのコマンドが含まれて
いない場合には、図10の(b)に示すようにCONコ
マンドは作業手順プログラム中に挿入されない。
【0026】さらに、ステップS33では、得られたニ
モニック形式のプログラムからラダー図形式のプログラ
ムを作成する。この場合には、CONコマンドが存在す
る場合には図8のようにシリーズ形式で、CONコマン
ドが存在しない場合には図9のパラレル形式でラダー図
が作成される。ステップS33での処理が終わればステ
ップS34に移行し、ラダー図形式、ニモニック形式及
び中間コード形式のそれぞれのプログラムについてファ
イルをセーブする。ファイルのセーブが終わればプログ
ラムは図4のメインルーチンに戻る。
【0027】このように、ラダー図状態においてシリー
ズ形式の場合とパラレル形式の場合とでは、ニモニック
形式においてCONコマンドの有無が相違し、中間コー
ド形式においてもCONコマンドに対応する相違が存在
するので、逆変換を行って得られるラダー図の作図形態
が、元のラダー図の形態に一致するようにラダー図への
翻訳ができる。このため、操作者は、元のラダー図の作
図形態で制御手順プログラムの修正を行うことができる
ので、制御手順プログラムを円滑に開発できるようにな
る。
【0028】上述の実施例が採用されるプログラム開発
の概要を図11に示す。図11において、パーソナルコ
ンピュータシステム1ではラダー図形式とニモニック形
式と中間コード形式との間で制御手順プログラムが相互
に翻訳され得る。中間コード形式に翻訳された制御手順
プログラムは、直接プログラマブルコントロール装置4
0に出力され、あるいは一旦メモリカード10に出力さ
れる(ステップS9)。メモリカード10に記録された
制御手順プログラムは、プログラミングコンソール41
に供給され、プログラミングコンソール41を介してプ
ログラマブルコントロール装置40に供給される。
【0029】プログラマブルコントロール装置40で
は、入力された中間コード形式の制御手順プログラムを
さらに機械語にコンパイルし、その制御手順プログラム
に従って、外部から入力信号を取り込み制御信号を生成
して出力する。
【0030】
【発明の効果】本発明に係るプログラム開発装置及びプ
ログラム開発支援用記録媒体によれば、ラダー図が作図
形態命令を含むプログラマブルコントロール装置用プロ
グラム言語に翻訳され、またその作図形態命令に基づき
プログラマブルコントロール装置用プログラム言語がラ
ダー図に翻訳されるので、翻訳を行って得られたラダー
図の作図形態が元のラダー図の形態に一致するようにな
り、制御手順プログラムを円滑に開発できるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのパーソナルコンピュ
ータシステムの斜視図。
【図2】その制御ブロック図。
【図3】プログラム開発支援用のフレキシブルディスク
の記録領域の概念図。
【図4】開発支援プログラムのフローチャート。
【図5】開発支援プログラムのフローチャート。
【図6】開発支援プログラムのフローチャート。
【図7】開発支援プログラムのフローチャート。
【図8】CRTの表示状態の一例を示す図。
【図9】CRTの表示状態の他の例を示す図。
【図10】ラダー図形式とニモニック形式との変換状態
を示す概念図。
【図11】プログラム開発手順の概要を示す概念図。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータシステム 3 CRT 4 キーボード 6 フレキシブルディスクドライブ 7 メモリカードドライブ 8 マウス 9 フレキシブルディスク 21 開発支援プログラム 40 プログラマブルコントロール装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部から入力信号を取り込み、記憶してい
    る制御手順プログラムに従い制御信号を生成して出力す
    るプログラマブルコントロール装置用のプログラム開発
    装置であって、 描画手段と、 入力手段と、 前記入力手段から入力された記号群に基づいて、前記描
    画手段にラダー図を描く第1描画制御手段と、 前記ラダー図を、作図形態命令を含むプログラマブルコ
    ントロール装置用プログラム言語に翻訳する第1翻訳手
    段と、 前記プログラマブルコントロール装置用プログラム言語
    を、前記作図形態命令に基づき前記ラダー図に翻訳する
    第2翻訳手段と、 前記第2翻訳手段で得られた前記ラダー図を前記描画手
    段に描く第2描画制御手段と、を備えたプログラマブル
    コントロール装置のプログラム開発装置。
  2. 【請求項2】外部から入力信号を取り込み、記憶してい
    る制御手順プログラムに従い制御信号を生成して出力す
    るプログラマブルコントロール装置用のプログラムの開
    発を支援する処理手順を、入力手段と描画手段とを有す
    る電子計算機に供給するためのプログラム開発支援用記
    録媒体であって、 前記入力手段から入力された記号文に基づいて、前記描
    画手段にラダー図を描く第1描画制御手段と、 前記ラダー図を、作図形態命令を含むプログラマブルコ
    ントロール装置用プログラム言語に翻訳する第1翻訳手
    段と、 前記プログラマブルコントロール装置用プログラム言語
    を、前記作図形態命令に基づき前記ラダー図に翻訳する
    第2翻訳手段と、 前記第2翻訳手段で得られた前記ラダー図を前記描画手
    段に描く第2描画制御手段と、を備えたプログラム開発
    支援用記憶媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1195815A (ja) * 1997-09-18 1999-04-09 Yokogawa Electric Corp シーケンス制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH1195815A (ja) * 1997-09-18 1999-04-09 Yokogawa Electric Corp シーケンス制御装置

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