JPH07104099B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPH07104099B2
JPH07104099B2 JP26968887A JP26968887A JPH07104099B2 JP H07104099 B2 JPH07104099 B2 JP H07104099B2 JP 26968887 A JP26968887 A JP 26968887A JP 26968887 A JP26968887 A JP 26968887A JP H07104099 B2 JPH07104099 B2 JP H07104099B2
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JP
Japan
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hinge
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groove
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Inventor
孝 青木
昭平 稲森
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松下冷機株式会社
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/30Application of doors, windows, wings or fittings thereof for domestic appliances
    • E05Y2900/31Application of doors, windows, wings or fittings thereof for domestic appliances for refrigerators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2323/00General constructional features not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2323/02Details of doors or covers not otherwise covered
    • F25D2323/024Door hinges

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  • Refrigerator Housings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は本体を上下に区画する中仕切壁を形成し、この
中仕切壁前面部に露付防止用の放熱パイプを備えた冷蔵
庫に関するものである。
従来の技術 近年、冷蔵庫の中仕切壁には冷凍サイクルの凝縮器を兼
ね露付防止用として高温の放熱パイプを配設している。
以下図面を参照しながら従来の冷蔵庫の中仕切壁仕様の
一例について説明する。
第6図〜第10図は従来の冷蔵庫仕様を示すものである。
1は冷蔵庫本体で、外箱2及び樹脂製の内箱3、この両
箱2、3間に発泡充填された発泡断熱材4で形成され、
その上部を冷凍室5、下部を冷蔵室6として前記内箱3
で一体成型された中仕切壁8と嵌合した中仕切壁断熱材
9により区画されている。
8aは中仕切壁8の前面部に形成された溝部であり、10は
この溝部8a前面を覆い、その左右を前記外箱2のフラン
ジ2aに挿入され、さらにその上下に形成されたツメ10a
を溝部8aに関けられたツメ孔8bに挿入係合して固定され
た中仕切板である。11はヒンジ固定具で、中央部が凸部
形状を成しており、その凹部が前記溝部8aに設けられた
開口孔8cに挿入され固定されている。12は前記外箱2の
フランジ2a内に挿入された冷凍サイクル中の放熱パイプ
であり、溝部8aに延出されている。13は冷凍室扉14及び
冷蔵室扉15を開閉自在に枢着したヒンジであり、前記ヒ
ンジ固定具11に設けられたヒンジ孔11aにヒンジねじ16
で締結固定されている。
以上のように構成された冷蔵庫について以下その動作に
ついて説明する。中仕切板10は冷凍室5及び冷蔵室6に
より冷却され外気温と温度差が生じ露が発生し易い状態
となる。このため冷凍サイクル中の高温の凝縮パイプを
放熱パイプ12として中仕切壁8前面溝部8aに配設するこ
とにより中仕切板10へ熱伝導させ露付を防止している。
又ヒンジ固定具11については冷凍室扉14及び冷蔵室扉15
を支えていて応力のかかるヒンジ13の支持力を増す為、
ヒンジ固定具11の後部には、前記中仕切壁断熱材9の一
部に切り欠き部9aを形成し発泡断熱材4の一部4aを回り
込ませていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、通常中仕切壁8
の溝部8aに延出された放熱パイプ12aは溝部8a内部で中
仕切板10に密着せず第10図に示す如く放熱パイプ12が中
仕切板10から離れた状態になり、その為放熱パイプ12の
輻射熱では露付を防止出来ず、特に金属からなるヒンジ
13及びヒンジ固定具11近傍が冷却され易い為、露付現象
が多発していた。ヒンジ固定具11は発泡断熱材4により
補強されているものの、それだけでは固定力が弱くヒン
ジ13に衝撃が加わった場合、ヒンジ固定具11の位置ズレ
が発生しそれによりヒンジ13が移動し冷凍室扉14及び冷
蔵室扉15が傾くといった問題が発生していた、。又ヒン
ジ固定具11の内箱3の開口孔8cから発泡断熱材4が発泡
充填時に洩れが発生し、溝部8aに回り込み放熱パイプ12
周囲を覆ってしまうという問題が発生したりしていた。
さらに内箱3はヒンジ固定具11を介して中仕切板10に固
定されているものの、外箱2に対して位置が定まらず発
泡断熱材4の発泡充填時の発泡圧により位置ズレが生
じ、庫内部品の取付に不具合が生ずるといった問題も発
生していた。
本発明は上記問題点に鑑み中仕切板、特にヒンジ固定具
近傍の露付防止を確実に行なうと共にヒンジ固定具のヒ
ンジ支持力を上げヒンジの移動を防止することを目的と
する。
問題点を解決するための手段 上記目的を達するため本発明の冷蔵庫は、内箱と一体成
型した中仕切壁の前面部に溝部を設け、この溝部に放熱
パイプを導入し、又この溝部に本体後方に向かって凹部
を形成し、この凹部裏面に密着しかつ外箱フランジ後面
に固定金具を固着し、この固定金具にヒンジ固定具をね
じ止めし、さらにヒンジ固定具に放熱パイプ用の係止部
を設けたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、ヒンジ固定具の強固な
固定が図れ、かつヒンジ固定具の係止部により放熱パイ
プを中仕切板裏面に略密着させ、放熱パイプの熱を確実
に中仕切板に熱伝導させることが出来るものである。
実施例 以下本発明の一実施例の冷蔵庫について図面を参照しな
がら説明する。尚、従来と同一部分においては同一符号
を付し説明を省略する。
第1図〜第5図において、17は内箱18により形成された
中仕切壁であり、19は中仕切壁17の内部に嵌合された中
仕切壁断熱材で、17aは中仕切壁17の前面部に形成され
た溝部であり、20はこの溝部17a前面を覆い、その左右
を外箱2のフランジ2aに挿入される。そして、その上下
に形成されたツメ20aを溝部17aに開けられたツメ孔17b
に挿入係合して固定された中仕切板である。17cは前記
溝部17aに設けられ本体後方に向かって形成された凹部
であり、この凹部17c裏面には外箱2のフランジ2aに固
定金具21が固着されている。22は金属製のヒンジ固定具
であり、前記固定金具21に開けられたヒンジ固定具孔21
aに固定具ねじ23で固定されている。24は外箱2のフラ
ンジ2a内に挿入された冷凍サイクル中の放熱パイプであ
り溝部17aに延出されている。又22aはヒンジ固定具に形
成された係止部であり、前記放熱パイプ24を中仕切板20
裏面へ略密着させている。22bはヒンジ孔であり、ヒン
ジ13をヒンジねじ16で締結固定している。
以上の様に、本実施例によれば、ヒンジ固定具22は外箱
2のフランジ2aに固着された固定金具21に固定具ねじ23
により強固に固定されているため、ヒンジ13に衝撃が加
わった場合においても従来の様に位置ズレが発生するこ
とはない。又内箱18の溝部17aにヒンジ固定具22を装着
する大きな孔を設けていないので発泡断熱材4が洩れて
放熱パイプ24周囲に回り込むといった不具合もない。又
内箱18はヒンジ固定具22と共に締結されている為、内箱
18の位置も外箱2に対して所定の位置に固定することが
できる。さらにヒンジ固定具22に形成された係止部22a
により放熱パイプ24が確実に仕切板20に密着する為、特
に露付の起こり易いヒンジ固定具22周囲の露付が防止で
き、かつヒンジ固定具22の装着作業も、凹部17cに挿入
し仮置きし、固定具ねじ23をねじ止めすればよく容易と
なる。尚、本実施例は放熱パイプを中仕切板に直接当て
る仕様としたが中仕切板にブチルゴム等の熱伝導材を貼
付けた仕様においても同様の効果が得られるものであ
る。
発明の効果 以上のように、本発明は、中仕切壁を内箱と一体に成型
し、この中仕切壁の前面に溝部を形成し、この溝部に本
体後方に向かって凹部を型成し、この凹部裏面に外箱の
フランジに固着された固定金具を装着し、この固定金具
にヒンジ固定具をねじ止めし、さらにヒンジ固定具に、
溝部に延出された放熱パイプを中仕切板裏面に略密着さ
せる係止部を形成したものであるから、ヒンジに衝撃が
加かった場合においてもヒンジ固定具は強固に固定され
ているため位置ズレが生ずることはなく、又ヒンジ固定
具を装着するための孔を設けることもない為、発泡断熱
材が洩れることもない。さらにヒンジ固定具の係止部に
より放熱パイプを中仕切板に略密着させることができる
ため露付の起こり易いヒンジ固定具近傍の露付も確実に
防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す冷蔵庫の要部断面図、
第2図はその中仕切壁の組立斜視図、第3図はそのヒン
ジ固定具の斜視図、第4図はその要部断面図、第5図は
その内箱の斜視図、第6図は従来の冷蔵庫の斜視図、第
7図はその内箱組立斜視図、第8図はその中仕切壁の組
立斜視図、第9図はその内箱組立斜視図、第10図はその
要部断面図である。 13……ヒンジ、16……ヒンジねじ、17……中仕切壁、17
a……溝部、17c……凹部、18……内箱、20……中仕切
板、21……固定金具、21a……ヒンジ固定具孔、22……
ヒンジ固定具、22a……係止部、22b……ヒンジ孔、23…
…固定具ねじ、24……放熱パイプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内箱と、外箱と、この両箱間に発泡充填さ
    れた発泡断熱材により構成された本体と、この本体を冷
    凍室及び冷蔵室に区画する前記内箱と一体に成型された
    中仕切壁と、この中仕切壁前面に形成された溝部と、こ
    の溝部より本体後方に向かって形成された凹部と、前記
    外箱前面開口線に形成されたフランジと、前記凹部裏面
    に密着し前記フランジ後面に固着された固定金具と、こ
    の固定金具に設けられたヒンジ固定具孔と、このヒンジ
    固定具穴に固定具ねじで締結固定されたヒンジ固定具
    と、このヒンジ固定具に開けられたヒンジ穴と、前記外
    箱フランジ内側に挿入され前記中仕切壁前面に装着され
    た中仕切板と、この中仕切板と前記溝部間に挿入された
    露付防止用放熱パイプと、前記固定具に形成され前記放
    熱パイプを前記中仕切板裏面に略密着固定した係止部
    と、前記中仕切板を介して前記ヒンジ穴にヒンジねじで
    固定されたヒンジとからなる冷蔵庫。
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