JPH07104056A - 水中データ分布の表示装置 - Google Patents

水中データ分布の表示装置

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JPH07104056A
JPH07104056A JP5244808A JP24480893A JPH07104056A JP H07104056 A JPH07104056 A JP H07104056A JP 5244808 A JP5244808 A JP 5244808A JP 24480893 A JP24480893 A JP 24480893A JP H07104056 A JPH07104056 A JP H07104056A
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JP
Japan
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depth
color
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water temperature
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Application number
JP5244808A
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English (en)
Inventor
Hiroyasu Fujimoto
博康 藤本
Yoshihiro Nishiyama
義浩 西山
Takeshi Yamaguchi
武賜 山口
Masae Goto
昌江 後藤
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Furuno Electric Co Ltd
Original Assignee
Furuno Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 海底深度などの測定データをメモリカード等
の記録媒体に登録可能とし、必要時に読出し、表示でき
るようにする。 【構成】 GPS等の測位装置(1)よりの位置情報に基
づき自船の航跡を緯度及び経度線とともに表示する装置
において、海底深度を検出する手段(3)と、外部記憶媒
体(10)に、前記検出手段(3)で検出された深度情報と共
に、この検出時に測位装置(1)より測定した自船の位置
情報を書き込み、そして、該記憶媒体(10)から情報を読
み出す書込み・読出し手段(9)と、深度に対応して固有
の表示色を設定する表示色指定手段(11,12)と、前記記
憶媒体(10)から読み出された深度情報に対応する表示色
を、前記表示色指定手段(11,12)による指定データに基
づき判定する色判定手段(23)とを備え、前記色判定手段
(23)で判定された表示色でもって航跡を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、航行の際に検出した水
深、水温等の水中データをその検出値に応じて色別もし
くは単色による濃淡でもって表示すると共に、その検出
データをメモリカード等に記録できるようにした装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】漁撈に携わる人にとっては海底の水深や
水温(特に水温の変化帯である潮目)を知っておくことは
極めて重要なことである。従来、この種の漁撈データ
は、航行の際に測定することにより数値データとして得
ることはできるが、所望の漁場領域での水深等の分布状
況を知るには、各データをプロットし、等深線や等温線
を作図しなければならず、多大な労力および時間を必要
とした。
【0003】この作業を簡便にすべく、測定データを自
動的に処理し表示するようにした装置が特公昭63−1
8890の「水温、水深、潮流等のデータ分布装置」に
開示されている。この装置では、GPS等を用いた航法
機器から得られた位置情報に基づいて船舶の航跡を緯度
および経度線と共にCRT表示器に表示する航跡表示装
置に対して、自船位置における水深(または水温)を測定
し、一方、水深を複数の深度範囲に分割し、分割した各
深度範囲に対して個別の表示色を対応させておき、前記
の測定した水深に合致する深度範囲の表示色でもって前
記航跡を着色表示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
装置では、所望の漁場での水深分布を知るには、その領
域をくまなく移動しなければならず、時間がかかり過ぎ
て実用的でない。又、仮にそのような分布データを得た
としても、そのデータを記憶しておく手段を持たないた
めに、翌日同じ漁場で操業する場合でも最初からデータ
を取り直す必要があり、過去の測定データを有効に利用
することはできなかった。
【0005】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、測定データをメモリカード等の記
録媒体に登録および更新登録(後日の測定データの追加
登録)を可能とし、必要時に読出し表示できるようにし
た装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、測位装置(1)
よりの位置情報に基づき自船の航跡を緯度及び経度線と
ともに表示器に表示する装置において、超音波振動子を
用いて海底深度を検出する手段(3)又は水温を検出する
手段(6)と、着脱自在とした外部記憶媒体(10)に、前記
検出手段(3,6)で検出された海底深度又は水温の情報と
共に、この検出時に測位装置(1)より測定した自船の位
置情報を書き込み、そして、該記憶媒体(10)から情報を
読み出す書込み・読出し手段(9)と、探査海域での深度
又は水温範囲を複数の範囲に区分すると共に、区分した
各範囲毎に固有の表示色を、または単色の濃淡表示とす
る場合のその単色を設定する表示色指定手段(11,12)
と、前記記憶媒体(10)から読み出された深度又は水温情
報に対応する表示色もしくは濃淡を、前記表示色指定手
段(11,12)による指定データに基づき判定する色判定手
段(23)とを備え、前記色判定手段(23)で判定された表示
色もしくは濃淡でもって航跡を表示することを特徴す
る。
【0007】
【作用】上記構成の装置において、海底深度検出手段
(3)によって海底深度を検出する場合、前記検出手段(3)
で検出された海底深度の情報と共に、この検出時に測位
装置(1)より測定した自船の位置情報が外部記憶媒体(1
0)に書き込まれる。一方、探査海域での深度範囲は複数
の範囲に区分され、そして区分された各範囲毎に固有の
表示色または単色の濃淡表示とする場合のその単色が設
定されている。表示時に前記記憶媒体(10)から読み出さ
れた深度情報に対応する表示色もしくは濃淡が、表示色
指定手段(11,12)および色判定手段(23)によって判定さ
れ、その判定された表示色もしくは濃淡でもって航跡が
表示される。深度情報による航跡表示に替えて、検出し
た水温情報てもって航跡表示を行うこともできる。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の装置の一実施例を示す制御
ブロック図である。1は、自船の位置を検出する測位装
置(GPS)であり、2は、データ検出対象とする海域
(つまり漁場)、データ検出を行う深度範囲、後記のCR
T表示器14に表示する際の縮尺、表示位置等を指定す
るための海図情報指定器である。海図情報指定器2より
の信号は、CPU20に取り込まれ、GPS1よりの位
置信号は、CPU20内のデータメモリ22に取り込ま
れると共に航跡作成部21に供給され、過去の位置デー
タの蓄積により航跡が作成される。
【0009】3は船底に設けられ、海底直下方向に対し
て超音波を送受波する超音波振動子である。4は、超音
波振動子3に対して超音波の送波信号を供給する送信回
路であり、5は、超音波振動子3より得られる海底およ
び水中よりのエコーから海底深度および魚群の情報を検
出する受信回路である。6は、超音波振動子3の近傍に
設置された水温計である。7は、日時および時間の情報
を出力する時計である。受信回路5、水温計6および時
計7よりの信号は、入力部8を介してCPU20内のデ
ータメモリ22に取り込まれる。9は、書込み・読出し
機であり、これに挿入されたメモリカード10に対し
て、データメモリ22の内容を書き込むと共に、このメ
モリカード10に記憶されていたデータを読出してデー
タメモリ22へ転送する。
【0010】11は、海図情報指定器2により設定され
た探査深度範囲0mから100mを例えば7つの深度範
囲(等間隔でなくてもよい)に区分すると共に、漁場での
水温範囲(これも海図情報指定器2より入力)を例えば7
つの温度範囲(これも等間隔でなくてもよい)に区分する
際の情報を入力するための区分指定器である。12は、
7つに区分された各深度(または水温)範囲に対して、固
有の表示色(本実施例では水温表示に適用)、単色の濃淡
表示とする場合のその単色(本実施例では深度表示に青
色を使用)を指定するための色指定器である。
【0011】CPU20内の色判定部23は、データメ
モリ22より供給される海底の深度(または水温)が、区
分指定器10で区分指定されたどの深度(または水温)範
囲にあるかを調べ、その深度(または水温)範囲に対し、
色指定器11で指定された表示色または濃淡の信号を出
力する。24は、データメモリ22に蓄えられた、受信
回路5よりの水中エコーデータの検出タイミングおよび
そのレベルから一般の魚群探知機で表示されるような映
像を作成する魚探映像作成部である。
【0012】ビデオ信号作成部25は、航跡作成部21
より出力される航跡の位置データをCRT表示器14で
の表示に適した信号となるよう座標変換し、その座標変
換された表示位置に対して色判定部23より出力された
色データをビデオメモリ13に出力すると共に、CRT
表示器14で航跡表示と共に魚群探知映像をも表示する
場合には、魚探映像作成部24よりの映像データを表示
データに変換する。海面補正部26は、潮位の変化によ
り生じる海底深度の誤差を補正するためのものである。
【0013】書込み・読出し機9に常時挿入して用いら
れるメモリカード10には、1秒毎(このタイミングは
GPS1より位置データ得られるタイミングに等しい)
に、データメモリ22より、下記の情報が転送され書き
込まれる。 「 測定日・時間 」 「現在位置(GPS情報)」 「 深度検出データ 」 「 水温検出データ 」 「水中エコーデータ 」 (このエコーデータにはデータ採取時の機器の設定デー
タを含む)」
【0014】上記構成による装置において海底深度でも
って航跡を表示した時のCRT表示器14の表示例を図
2に示しており、この表示例に基づき本装置の機能を述
べる。Q1はそのCRT表示器14の表示画面であり、
Q2が海図情報指定器2で指定した漁場の表示海域を示
す。その表示海域Q2内には破線で示したような緯度・
経度線が付記される。又、画面Q1の左上の記したのは
海底深度を7つの深度範囲に区分された各深度範囲に対
する表示色(海底深度表示の場合は既述したように青色
による7段階の濃淡)を示したカラーバーである。L1
は、メモリカード10に登録した過去の航跡データを、
そのメモリカード10から呼び出して表示したものであ
り、その航跡は、1秒毎の自船位置に対して得られた海
底深度に対応して青色で濃淡表示される。尚、データを
検出した当日においては航跡L1はリアルタイムで表示
される。
【0015】ところで、表示の際に、1秒毎に得られる
水深データをCRT表示器14の1画素に対応させたの
では、航跡ラインが細過ぎて、その深度情報が見ずら
い。そこで本実施例では、一つの水深データを3×3画
素でもって表示するようにしている。その際、航行速度
や表示縮尺の関係で、図3に示したように、隣合う表示
画素A1,A2で部分的に重なることがあり、その場合
には、前回の水深データによる表示の上に今回の水深デ
ータによる表示を重ねるようにして表示し、一方、隣接
する表示画素A2,A3間でスペースが生じる場合に
は、両データの補間より得られるデータに従って表示さ
れる。このような表示とすることにより、少ないドット
数できめ細かな見易い表示を提供できる。
【0016】L2は、本日、同じ漁場を航行した際の航
跡を示しており、過去の航跡L1と区別するために例え
ば白色で表示されるが、選択により、青色による濃淡表
示とすることもできる。この航跡L2の先端に記された
丸点Zは自船の現在位置を示し、この現在位置Zから延
びる矢印Yは自船の航行方向を示している。又、画面Q
1の上端に記した数値は船速と水温であり、下端に記し
た数値は、自船位置、画面Q1内のカーソル位置(不図
示)からの自船の距離および、そのカーソルよりの方位
を示している。
【0017】本日の航行で得られた航跡L2のデータ
は、メモリカード10に更新登録することができる。こ
のように、何日かにわたって探査海域を航行し、その都
度、検出データをメモリカード10に蓄積することによ
り、その探査海域に対する詳しい海底深度の分布図を得
ることが出来る。
【0018】尚、航跡L1の検出時と航跡L2の検出時
で潮位(海面)に変化がある場合には過去のデータと今回
のデータとを正確に合成することはできない。そこで本
発明では、海面補正部26により、以下の補正演算を行
っている。即ち、同一ポイントP1に対し、今回検出し
た深度がD2で、航跡L1検出時の深度がD1であった
ならば、 補正値ΔD=D2−D1 を求め、そして、今回検出した航跡L2における各深度
をDx'とすると、 補正深度Dx=Dx'−ΔD より、真の深度Dxを求め、この値をメモリカード10
に更新登録するようにしている。尚、図2ではP2,P
3にも同一ポイントがあるので、それぞれのポイントで
補正値ΔDを求め、それらの平均値を採用するようにし
てもよい。
【0019】又、メモリカード10に登録されるデータ
(この場合は深度検出データ)には日時情報が含まれてい
るので、不要となった古いデータのみを選択的に消去す
ることができる。
【0020】図2では海底深度を表示したが、その深度
データ検出の際に水温データもメモリカード10に記憶
しており、前記航跡L1,L2を、水温情報でもって表
示することもできる。その場合の表示色は既述したよう
に7色(例えば赤…・…黄…・…緑…・…青系)で構成さ
れる。
【0021】図4は、表示画面Q1の左半分の領域Q
2'には、漁場で検出した水温を色別に表示した航跡図
を表示し、表示画面Q1の右半分の領域Q3には、この
水温検出時に得られた魚群映像を表示している。色別表
示される航跡L3は、この図では単なる直線でもって描
いている。航跡図における現在の自船位置Zは、魚群映
像では領域Q3の右端の縦のラインに相当し、又、航跡
図に随意に書き込みできるイベントマークXは、魚群映
像内にて縦の破線L4で示される。
【0022】図4の表示では、領域Q2'に水温(深度の
表示に替えることもできる)の平面的な分布が表示さ
れ、領域Q3では垂直断面方向における魚群Mや海底N
の起伏状況が表示されるので、両者を関連付けて見比べ
ることで海底または水中状況をより的確に把握すること
ができる。
【0023】本装置では、データメモリ22に記憶させ
たデータをメモリカード10へ転送し、また、メモリカ
ード10より読み出したデータをデータメモリ22へ転
送しているが、このデータメモリ22を排して、メモリ
カード10へ直接に書き込み、読み出しを行うようにし
ても良い。また、記憶媒体として用いたメモリカード1
0に替えてフロッピィディスクや他の記憶メモリを使用
できる。
【0024】メモリカード10は最大4メガバイトまで
使用可能であり、1メガバイトのものでは、5枚分の魚
群映像と、1万点の検出データを記憶できる。
【0025】測位装置としてはGPSの外にロランやN
NSSも使用でき、これらは自船の絶対位置を知るもの
であるが、自船の相対位置を用いても本発明を実施でき
る。例えば、潮流計や対地速度計により、自船の移動し
た距離および方位を求め、これにより、随意に設定した
基準ポイントに対する自船の相対位置を知ることがで
き、その基準ポイントが既知であれば、自船の絶対位置
がわかる。この手法によれば、比較的狭い海域内で高い
位置精度を得ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば以
下の利点が得られる。*測定データを着脱自在とした外
部記憶媒体に記憶し、必要時に読み出して表示可能とし
たので、次回に同じ漁場で操業する時には過去のデータ
を参照することができ、再度の水中データ採取の手間を
省ける。*同一の漁場に対して何日もの測定データを蓄
積することにより、より詳細な深度または水温分布を知
ることができ、データベースを構築できる。*このデー
タは記憶媒体を介して容易に他の漁船に読み込ませるこ
とができるので測定データの共用化を図れる。*記憶媒
体には検出した生のデータ(深度や温度)を記憶し、その
記憶媒体から読み出したデータに対し、指定の深度(温
度)範囲毎に固有の表示色または濃淡設定をしているた
め、深度(水温)の範囲および、これを表示色(濃淡)数に
応じて区分する際の各区分範囲を等間隔もしくは非等間
隔に随意に設定できるため、微妙な温度変化等を的確に
表示することができる。*同一ポイントに対して過去に
検出した深度と今回検出した深度とで誤差がある場合に
は、その誤差を求め、今回検出した深度をその誤差で補
正するようにしたので、正確なデータの更新登録を行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の装置の1実施例を示した制御ブロッ
ク図
【図2】 図1の装置にて水深を色表示で示した図
【図3】 図2の表示において、表示画素の大きさおよ
び表示画素がかさなつた場合の表示法を示した図
【図4】 図1の装置にて水温を色表示で示した図に魚
群探知機の探知結果を併記した図
【符号の説明】
1 GPS 2 海図情報指定器 3 振動子 4 送信回路 5 受信回路 6 水温計 7 時計 8 入力部 9 書込み・読出し機 10 メモリカード 11 区分指定器 12 色指定器 13 ビデオメモリ 14 CRT表示器 20 CPU 21 航跡作成部 22 データメモリ 23 色判定部 24 魚群映像作成部 25 ビデオ 26 海面補正部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8113−5J G01S 15/96 (72)発明者 後藤 昌江 兵庫県西宮市芦原町9番52号 古野電気株 式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測位装置(1)よりの位置情報に基づき自
    船の航跡を緯度及び経度線とともに表示器に表示する装
    置において、 超音波振動子を用いて海底深度を検出する手段(3)又は
    水温を検出する手段(6)と、 着脱自在とした外部記憶媒体(10)に、前記検出手段(3,
    6)で検出された海底深度又は水温の情報と共に、この検
    出時に測位装置(1)より測定した自船の位置情報を書き
    込み、そして、該記憶媒体(10)から情報を読み出す書込
    み・読出し手段(9)と、 探査海域での深度又は水温範囲を複数の範囲に区分する
    と共に、区分した各範囲毎に固有の表示色を、または単
    色の濃淡表示とする場合のその単色を設定する表示色指
    定手段(11,12)と、 前記記憶媒体(10)から読み出された深度又は水温情報に
    対応する表示色もしくは濃淡を、前記表示色指定手段(1
    1,12)による指定データに基づき判定する色判定手段(2
    3)とを備え、 前記色判定手段(23)で判定された表示色もしくは濃淡で
    もって航跡を表示することを特徴する水中データ分布の
    表示装置。
  2. 【請求項2】 超音波振動子を用いて海底深度を検出す
    る手段(3)で得られるエコー信号から魚群探知映像を作
    成する魚群映像作成手段(24)を備え、深度または水温に
    対応する表示色又は濃淡でもって表示された航跡図に、
    関係する魚群探知映像を併記した請求項1記載の水中デ
    ータ分布の表示装置。
  3. 【請求項3】 同一ポイントに対して今回検出した深度
    がD2で、過去の検出時の深度がD1である時、補正値
    ΔD=D2−D1を求め、今回、検出した各深度を補正
    値ΔDで補正する請求項1または2に記載の水中データ
    分布の表示装置。
JP5244808A 1993-09-30 1993-09-30 水中データ分布の表示装置 Pending JPH07104056A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003167508A (ja) * 2001-11-30 2003-06-13 Fujitsu Ltd 飛行訓練データ収集装置及び飛行訓練データ収集・評価装置
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