JPH0710344A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
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- JPH0710344A JPH0710344A JP14939293A JP14939293A JPH0710344A JP H0710344 A JPH0710344 A JP H0710344A JP 14939293 A JP14939293 A JP 14939293A JP 14939293 A JP14939293 A JP 14939293A JP H0710344 A JPH0710344 A JP H0710344A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge tray
- paper discharge
- paper
- tray
- error
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
る。 【構成】 プリンタ・コントローラ1は、印字を行うエ
ンジン部2に複数設置された排紙トレイに対して、1つ
の排紙トレイに排紙エラーが発生した場合に、他の排紙
トレイへの排紙を行わせ、排紙エラーによる印字の中断
をなくす。
Description
え、プリンタ,ファクシミリ,複写機等に適用される印
字装置に関する。
ミリ等において、複数の排紙トレイやソータ,メイルボ
ックスを備えたものがある。
のぞれぞれは、一義的に使用状態が指定されて変更され
ることはなかった。このため、排紙トレイにおいて印字
出力の途中で排紙フル(充満)等の排紙エラーが発生した
場合には、そのエラーが解除されるまで印字を中断する
必要があり、作業効率を低下させていた。
作業効率を向上させることができる印字装置を提供する
ことにある。
め、本発明は、印字後の用紙を受ける複数の排紙トレイ
を備えた印字装置において、1つの排紙トレイに排紙エ
ラーが発生した場合に、他の排紙トレイへの排紙を可能
にする制御手段を備えたことを特徴とする。
他の排紙トレイを設置可能にしたこと特徴とする。
対応用の排紙トレイとせずに他処理用の排紙トレイとし
て設定したことを特徴とする。
理用の排紙トレイに排紙させることを特徴とする。
紙トレイにおいて排紙エラーが生じても、他の排紙トレ
イへ排紙がなされるため、印字を中断させる必要がなく
なる。
排紙トレイに固定せずに、適宜に設定可能とすることに
より、ユーザごとの排紙トレイの割り付けがなされてい
ても、設定することで排紙トレイを他のユーザが使用で
きることになり、使用範囲が広がる。
等のテスト印字を行った場合には、専用の排紙トレイ
(他処理用の排紙トレイ)に排紙させることで、複数の排
紙トレイからテスト印字出力された用紙を容易に取り出
すことができる。
する。
コントロール部分の構成を示すブロック図であり、1は
プリンタ・コントローラ、2は、公知のように給紙トレ
イ(図示せず)から給紙された用紙に対して印字を行い、
かつ印字後の用紙を受ける複数の排紙トレイ(図示せず)
を備えたエンジン部、3は各種設定モードの表示やモー
ド設定を行う操作パネル、4はプリンタの上位装置であ
るホストコンピュータ、5はフロッピディスク装置やハ
ードディスク装置等の外部記憶装置であるディスク装
置、6はフォントデータやプログラムを外部から供給す
るICカードである。
内容等を記憶しておく不揮発性記憶装置(NVRAM)、
8はプリンタ・コントローラ1の制御プログラムが格納
されているプログラムROM、9はフォントのパターン
データ等を記憶するフォントROM、10はプログラムR
OM8のプログラム,操作パネル3からのモード指示,
ホストコンピュータ4からのコマンド等によってプリン
タ・コントローラ1全体を制御するCPU(中央演算処
理部)、11はCPU10のワークメモリ,入力データのイ
ンプットバッファ,プリントデータのページバッファ,
ダウンロードフォント用のメモリ等に使用するRAMで
ある。
ステータスや、プリントデータの通信を行うエンジンイ
ンタフェース(以下、インタフェースをI/Fという)、
13は操作パネル3とコマンドおよびステータスの通信を
行うパネルI/F、14はホストコンピュータ4と通信を
行うホストI/F(通常はセントロI/FやRS232
C)、15はディスク装置5と通信を行うためのディスク
I/F、16はデータバスである。
は、ホストコンピュータ4からホストI/F14を通して
データ(文字コード,制御コード,制御コマンド)を受け
取ると、RAM11のインプットバッファにそのデータを
一時的に格納する。次に、インプットバッファ内に保持
されているデータを取り出して、ページバッファに、そ
の1文字ごとのフォントパターンの先頭アドレス,フォ
ントパターンの幅,フォントパターンの高さ,印字位置
等のページレイアウト情報を格納する。
すると、続いてそのページバッファのデータをフレーム
バッファにビットマップで展開する。展開が終了する
と、エンジンI/F12を通してエンジン部2に給紙トレ
イ選択コマンド,排紙トレイ選択コマンド,プリントコ
マンドを送り、フレームバッファに展開したビットマッ
プデータをビデオデータとして出力する。
ローラ1から送られる前記給紙トレイ選択コマンド,排
紙トレイ選択コマンド,プリントコマンドに従って指定
給紙トレイから給紙を実行し、給紙された用紙に対して
ビデオデータに従って印字を行い、印字後に指定排紙ト
レイへ排紙する。
って、プリンタ・コントローラ1のCPU10に格納され
ている。
合わせコマンドによって各排紙トレイ(識別番号:ID
=0,1,2,3……)の状態をエンジン部2に問い合
わせ、前記テーブルに各排紙トレイの状態(排紙可能,
排紙トレイ・フル,排紙部カバー・オープン等)、およ
び紙の存在状態(exist,empty)を登録する。
ーチャートであり、まず現在選択している排紙トレイの
状態を前記テーブルを参照して確認し(S1)、その排紙
トレイの状態が排紙可能な場合(S2のYES)、現在選択し
ている排紙トレイと同じ排紙トレイを選択するコマンド
をエンジン部2に送る(S3)。
が排紙可能でなく排紙エラーが発生している場合(S2の
NO)、排紙可能な他の排紙トレイを見つける処理(以下、
リンクトレイ処理という)を行って(S4)、見つかった場
合には(S5のYES)、その新たに見つかった排紙トレイを
選択するコマンドをエンジン部2に送る(S3)。また見
つからなかった場合には(S5のNO)、現在選択している
排紙トレイのエラー表示をして、エラーが解除されるの
を待つ(S6)。
ントローラ1は、指定IDの排紙トレイから順次、各排
紙トレイの状態の参照を行い、排紙可能かつエンプティ
の状態にあるものを検索し、見つかった場合にはその排
紙トレイIDを返し、見つからなかった場合には現在選
択している排紙トレイIDを返す。
例を示し、前記(表1)にリンク可能情報が追加されてい
る。
とは、リンクトレイ処理の対象となる排紙トレイを、ホ
ストコンピュータ4からのコマンドや、操作パネル3か
らのキー入力によって指定するものであって、リンクト
レイ処理時に対象となる排紙トレイ(表2の丸印のもの)
の中から排紙可能な排紙トレイを見つけるようにする。
タにおいて、リンク可能情報としてユーザIDを登録す
るようにすれば、複数のユーザに対応することが可能に
なり、またユーザごとに排紙トレイが割り付けられて印
字出力する場合にも、他のユーザによる排紙トレイの設
定が可能であるので、他のユーザが印字を実行しようと
しても印字できないという不具合を防げる。
つの排紙トレイを上述のようなエラー対応用の排紙トレ
イとして選択されることがないように、他処理用の排紙
トレイとして設定しておくことで、ユーザごとに排紙ト
レイが割り付けられている場合に、前記他処理用の排紙
トレイを用いることで新たなユーザの印字要求にも対応
できるし、特殊な印字出力のみの排紙がなされるように
もできる。
ンド出力のフローチャートであり、基本的には図2のフ
ローチャートと同じであって(図2で説明した処理と同
一処理には同一ステップ番号を付した)、異なるところ
は、サマリシートやフォントリスト等のテスト印字のと
きに(S10のYES)、指定トレイが他処理用の排紙トレイ
であって(S11)、その他処理用の排紙トレイに排紙可能
な場合(S2のYES)、その排紙トレイを選択するコマンド
をエンジン部2に送る(S3)。
レイに排紙不可能な場合(S2のNO,S12のYES)、他処理
用の排紙トレイにエラー表示をし、エラー解除を待つ
(S6)。このようにテスト印字時には、他処理用の排紙
トレイにのみ排紙することで、テスト印字出力された用
紙の取り出しが容易になる。
は、請求項1記載の構成によれば、印字出力途中で排紙
トレイフル等のエラーが発生した場合にも、エラーが解
除されるまで印字を中断することなく、他の排紙トレイ
へ出力を行って印字を継続できる。これにより印字に要
する時間を短縮することが可能となり、大量のデータを
印字する場合にも頻繁に排紙トレイに出力された用紙を
取り除く必要がなくなる。
用の排紙トレイを選択可能にすることにより、ネットワ
ークに継続されたりして、複数のユーザに使用され、ユ
ーザごとに排紙トレイを割り付けて出力する場合にも、
他のユーザが印字を実行しようとしても印字できないと
いう不具合が発生せず、エラー発生時に出力を中断する
ことなく印字を継続することが可能となる。
排紙トレイを他処理用に確保し、エラー対応用の排紙ト
レイとせず、ユーザにも割り付けないことにより、複数
のユーザに対してエラーが発生した場合の印字の継続は
可能なまま、新たなユーザの印字要求にも対応できる。
の出力を他処理用の排紙トレイに行うことによって、複
数のユーザに使用され、ユーザごとに排紙トレイを割り
付けて出力する場合にも、サマリシートやフォントリス
ト等のテスト印字の結果をいつでも共通の排紙トレイで
容易に得られる。
コントロール部分の構成を示すブロック図である。
である。
フローチャートである。
…CPU(中央演算処理部)。
Claims (4)
- 【請求項1】 印字後の用紙を受ける複数の排紙トレイ
を備えた印字装置において、1つの排紙トレイに排紙エ
ラーが発生した場合に、他の排紙トレイへの排紙を可能
にする制御手段を備えたことを特徴とする印字装置。 - 【請求項2】 エラー対応用の排紙トレイである前記他
の排紙トレイを設置可能にしたこと特徴とする請求項1
記載の印字装置。 - 【請求項3】 複数の排紙トレイのうち1つをエラー対
応用の排紙トレイとせずに他処理用の排紙トレイとして
設定したことを特徴とする請求項1または2記載の印字
装置。 - 【請求項4】 テスト印字出力された用紙を前記他処理
用の排紙トレイに排紙させることを特徴とする請求項3
記載の印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14939293A JP3315758B2 (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14939293A JP3315758B2 (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 印字装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0710344A true JPH0710344A (ja) | 1995-01-13 |
JP3315758B2 JP3315758B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=15474128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14939293A Expired - Lifetime JP3315758B2 (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3315758B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009148972A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Canon Inc | 印刷装置及び印刷装置の制御方法 |
US8331841B2 (en) | 2008-08-29 | 2012-12-11 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Fixing device and image forming apparatus |
JP2013076834A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Brother Ind Ltd | 記録装置、及びこの記録装置に用いられる増設排紙ユニット |
US8459643B2 (en) | 2011-03-28 | 2013-06-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printing apparatus |
US9061526B2 (en) | 2013-06-26 | 2015-06-23 | Riso Kagaku Corporation | Image forming apparatus |
-
1993
- 1993-06-21 JP JP14939293A patent/JP3315758B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009148972A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Canon Inc | 印刷装置及び印刷装置の制御方法 |
US8805229B2 (en) | 2007-12-20 | 2014-08-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus allowing setting range of sheet characteristic values and method for controlling the same |
US8331841B2 (en) | 2008-08-29 | 2012-12-11 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Fixing device and image forming apparatus |
US8459643B2 (en) | 2011-03-28 | 2013-06-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printing apparatus |
JP2013076834A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Brother Ind Ltd | 記録装置、及びこの記録装置に用いられる増設排紙ユニット |
US8807688B2 (en) | 2011-09-30 | 2014-08-19 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Recording systems and additional output stackers used therewith |
US9061526B2 (en) | 2013-06-26 | 2015-06-23 | Riso Kagaku Corporation | Image forming apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3315758B2 (ja) | 2002-08-19 |
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