JP2001337802A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001337802A
JP2001337802A JP2000155324A JP2000155324A JP2001337802A JP 2001337802 A JP2001337802 A JP 2001337802A JP 2000155324 A JP2000155324 A JP 2000155324A JP 2000155324 A JP2000155324 A JP 2000155324A JP 2001337802 A JP2001337802 A JP 2001337802A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動的に印刷ジョブの一部または全部が他の
画像形成装置に転送された場合に、容易に転送先をユー
ザに知らせることができる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 自動的に印刷ジョブが分割されて他の画
像形成装置に転送された場合に、出力先となる各出力装
置30b,30c,30dの位置を地図70上に示した
出力先案内地図80を、ユーザが当初指定した出力装置
で印刷する。また、出力先案内地図80には、吹出し部
82,84,86を設けて、「プリントアウト予想時
間」や「印刷枚数」、「取りに行く順序」などのユーザ
に有益な情報を付加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置およ
びその制御方法ならびにその制御プログラムを記録した
コンピュータ読取可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、ネットワークに複数のコンピュー
タが接続されたネットワークコンピュータシステムにお
いては、ネットワークの規模の拡大に伴い、ネットワー
クに接続されるデジタル複写機、プリンタ、スキャナ、
ファクシミリ装置などの各種入出力機器の台数が増加し
ている。そして、このようなネットワークシステムにお
いては、複数の画像形成装置(プリンタ、デジタル複写
機、ファクシミリ装置など)が異なる複数の場所に設置
されている場合、自動的に最適な印刷出力先(以下単に
「出力先」という)を決定し、その出力先を印刷出力の
要求元(コンピュータ)に通知したりまたは表示装置に
地図と共に表示することが提案されている(特開平10
−333845号公報、特開平10−319795号公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のシステムにあっては、通知または表示の結果に
より出力先の位置を覚えたり書き写したりしてから、そ
の出力先に印刷物を取りに行く必要があるので、ユーザ
にとって不便であるとともに、たとえば、ユーザが印刷
要求をあるプリンタに送信した後、(1)自動的に複数
のプリンタで分散印刷が行われる場合や、(2)ユーザ
が指定したプリンタに不具合がある時に自動的に他のプ
リンタで転送印刷が行われる場合には、ユーザの意図し
ないプリンタで印刷が行われることになるため、そもそ
も従来のシステムでは対応できない。すなわち、このよ
うな場合、ユーザは、指定したプリンタに印刷物を取り
に行っても予期に反して全部を得ることができず、しか
も残りがどのプリンタで印刷されたのか容易に分からな
いといった問題がある。
【0004】なお、(1)の場合の例としては、たとえ
ば、印刷内容がカラーページとモノクロページの混載文
書である場合に自動的にカラープリンタとモノクロプリ
ンタとで分散印刷を行う場合などがあり、また、(2)
の場合の例としては、たとえば、ペーパーエンプティや
トナーエンプティなどの消耗品切れの場合、ページのサ
イズが異なる混載文書を印刷する場合において該当する
用紙サイズがそのプリンタにない場合、指定のフォント
がそのプリンタにない場合などがある。
【0005】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、ユーザが指定した出力先以
外に自動的に印刷ジョブの一部または全部が転送された
場合であっても、転送先を覚えたり書き写したりする不
便をなくすことができ、かつ、容易に転送先をユーザに
知らせることができ、転送先で出力された印刷物を迅速
に取得することができる画像形成装置およびその方法な
らびにその制御プログラムを記録したコンピュータ読取
可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、下
記の手段によって達成される。
【0007】(1)本発明に係る画像形成装置は、ネッ
トワークに接続された画像形成装置において、印刷ジョ
ブを受信する受信手段と、受信された印刷ジョブをネッ
トワーク上の他の画像形成装置に転送する転送手段と、
ネットワーク上の他の画像形成装置の位置情報を記憶す
る記憶手段と、印刷ジョブが転送されたネットワーク上
の他の画像形成装置の位置情報に基づいて転送先位置情
報を印刷する印刷手段とを有することを特徴とする。
【0008】(2)受信された印刷ジョブを分割する分
割手段をさらに有し、前記転送手段は、前記分割手段の
分割結果として受信された印刷ジョブの一部を転送す
る。
【0009】(3)前記分割手段は、受信された印刷ジ
ョブを印刷できるページと印刷できないページとに分割
し、前記転送手段は、受信された印刷ジョブのうち印刷
できないページを転送する。
【0010】(4)前記分割手段は、受信された印刷ジ
ョブをカラーページとモノクロページとに分割し、前記
転送手段は、受信された印刷ジョブのうちカラーページ
とモノクロページのいずれか一方を転送する。
【0011】(5)前記分割手段は、受信された印刷ジ
ョブをページサイズごとに分割し、前記転送手段は、受
信された印刷ジョブのうち少なくとも1つのページサイ
ズのページを転送する。
【0012】(6)不具合を検出する検出手段をさらに
有し、前記転送手段は、不具合が検出された場合、受信
された印刷ジョブを転送する。
【0013】(7)前記不具合は、トナーエンプティで
ある。
【0014】(8)前記不具合は、ペーパーエンプティ
である。
【0015】(9)フォントを記憶するフォント記憶手
段をさらに有し、前記転送手段は、受信された印刷ジョ
ブで指定されているフォントが前記フォント記憶手段に
記憶されていない場合、受信された印刷ジョブを転送す
る。
【0016】(10)前記転送先位置情報は、地図であ
る。
【0017】(11)本発明に係る画像形成装置の制御
方法は、ネットワークに接続された画像形成装置の制御
方法であって、印刷ジョブを受信するステップと、受信
した印刷ジョブをネットワーク上の他の画像形成装置に
転送するステップと、ネットワーク上の他の画像形成装
置の位置情報を記憶する記憶手段にアクセスして、印刷
ジョブが転送されたネットワーク上の他の画像形成装置
の位置情報を取得するステップと、取得した位置情報に
基づいて転送先位置情報を印刷するステップとを有する
ことを特徴とする。
【0018】(12)本発明に係るコンピュータ読取可
能な記録媒体は、ネットワークに接続された画像形成装
置を制御するためのプログラムを記録したコンピュータ
読取可能な記録媒体であって、該プログラムが、印刷ジ
ョブを受信するステップと、受信した印刷ジョブをネッ
トワーク上の他の画像形成装置に転送するステップと、
ネットワーク上の他の画像形成装置の位置情報を記憶す
る記憶手段にアクセスして、印刷ジョブが転送されたネ
ットワーク上の他の画像形成装置の位置情報を取得する
ステップと、取得した位置情報に基づいて転送先位置情
報を印刷するステップとを有することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を使って本発明の実施
の形態を説明する。
【0020】(第1の実施の形態)図1は、本発明が適
用されたネットワークシステムの一構成例を示す概略図
である。
【0021】このネットワークシステムでは、パソコン
10a〜10g、サーバ20、プリンタ30a〜30
d、デジタル複写機40、およびファクシミリ装置50
が、ネットワーク60を通じて相互に通信可能に接続さ
れている。各パソコン10a〜10gは、主として、あ
らかじめ決められたユーザによって使用される。また、
ネットワーク60は、たとえば、イーサネット(登録商
標)(Ethernet(登録商標))などのLANで
構成されている。
【0022】なお、ネットワーク60に接続されるコン
ピュータおよびその周辺機器の種類および台数は、もち
ろん、図1に示すものに限定されない。たとえば、パソ
コンに代えてまたはパソコンと共にワークステーション
をネットワーク60に接続してもよい。また、周辺機器
として、スキャナをネットワーク60に接続してもよ
い。また、台数についても、同じ種類の機器をそれぞれ
複数台ネットワーク60に接続してもよい。すなわち、
たとえば、ネットワーク60には、上記パソコン10a
〜10g以外のパソコン、上記サーバ20以外のサー
バ、上記プリンタ30a〜30d以外のプリンタ、上記
デジタル複写機40以外のデジタル複写機、および/ま
たは、上記ファクシミリ装置50以外のファクシミリ装
置が接続されていてもよい。
【0023】以下では、本システムにおける任意のパソ
コンおよびプリンタをそれぞれ参照符号「10」および
「30」で示すことにする。
【0024】パソコン10は、印刷ジョブを作成して任
意のプリンタ30に送信する機能を有する。すなわち、
パソコン10には、ワープロソフトなどの文書作成アプ
リケーションや、プリンタ30を制御するプログラムで
あるプリンタドライバが格納されており、ユーザは、文
書作成アプリケーションを使って作成・編集した文書
(画像なども含む)を印刷する場合、プリンタドライバ
を使って、所望の印刷条件(たとえば、用紙サイズ、印
刷枚数、両面/片面など)を設定するとともに、出力先
とするプリンタ30を指定する。プリンタドライバは、
設定された印刷条件に基づいて印刷ジョブを作成する。
印刷ジョブは、印刷すべき内容(文書データ)と印刷条
件などから構成されている。この時、文書データは、通
常、ページ記述言語(PDL)で記述される。作成され
た印刷ジョブは、パソコン10から、ネットワーク60
を通じて、ユーザが指定した出力先(プリンタ30な
ど)に送信される。
【0025】なお、印刷ジョブを作成して送信する装置
は、パソコン10に限定されるわけではなく、たとえ
ば、上記のワークステーションであってもよい。
【0026】サーバ20は、ネットワーク60上で、他
のコンピュータに対して各種のサービス(通信処理、デ
ータベースの管理、大容量のファイルの管理、プリンタ
の共有化、電子メールの機能など)を提供するコンピュ
ータである。なお、ここでは、サーバ20で実現される
サーバ機能は、特に限定されない。
【0027】図2は、プリンタ30の一構成例を示すブ
ロック図である。
【0028】プリンタ30は、図2に示すように、CP
U31、プログラムを記憶するROM32、一時的にデ
ータを記憶するRAM33、各種の入力と表示を行う操
作パネル34、ページ記述言語で記述された文書データ
をビットマップデータに展開するラスタライザ35、ビ
ットマップデータに展開された文書データを印刷条件に
従って用紙上に出力する印刷機構部(プリンタエンジ
ン)36、当該プリンタ30をネットワーク60と接続
するためのネットワークインタフェース37、および上
記各部の間で信号をやり取りするためのバス38を有す
る。ROM32は、プログラムやデータのアップデート
が可能なように、主として、電気的に内容を書き直せる
タイプのフラッシュROM(フラッシュメモリとも呼ば
れる)で構成されている。操作パネル34には、たとえ
ば、メッセージ表示部、表示ランプおよび各種キーがあ
る。ラスタライザ35は、たとえば、RIP(リップ)
で構成されている。プリンタエンジン36は、たとえ
ば、レーザプリンタ(LBP)エンジンやインクジェッ
トプリンタエンジンなどで構成されている。ネットワー
クインタフェース37は、たとえば、ネットワークイン
タフェースカード(NIC:ニック)(LANボードと
も呼ばれる)で構成されている。ネットワーク60上の
パソコン10から送られて来る印刷ジョブは、いったん
RAM33に蓄積される。
【0029】また、プリンタ30は、あらかじめ入力/
設定されまたは適当な所定の検出装置(図示せず)によ
って検出された機能、状態その他の印刷ジョブの割振り
に役立つ情報をジョブ割振り用情報として記憶し、要求
に応じて外部に送信する機能を有する。ジョブ割振り用
情報は、たとえば、(1)機能に関する情報として、印
刷可能な用紙サイズ、カラー印刷が可能なカラープリン
タ(カラー印刷装置)かモノクロ印刷専用のモノクロプ
リンタ(モノクロ印刷装置)かなど、(2)状態に関す
る情報として、用紙やトナーなどの消耗品の残量、紙づ
まりなどのエラーの有無、排紙トレイまたはビンに残存
している印刷物の枚数、印刷中か否か、印刷ジョブのた
まり具合(蓄積数)など、(3)その他の情報として、
設置位置、所有するフォント、メモリ容量など、あらか
じめ設定された所定の項目の情報からなり、テーブル形
式でRAM33に保存されている。このとき、特にジョ
ブ割振り用情報の中の変化する項目の情報(主として、
状態に関する情報)については、変化する度に逐次更新
されて、常に最新のものにされている。
【0030】なお、印刷ジョブに基づいて印刷を行う出
力装置(画像形成装置)は、プリンタ30に限定される
わけではなく、デジタル複写機40やファクシミリ装置
50であってもよい。すなわち、プリンタエンジンを内
蔵しかつネットワーク60に接続されたデジタル複写機
40およびファクシミリ装置50は、パソコン10など
から印刷ジョブを受信して印刷を行う機能を有すること
ができる。
【0031】本実施の形態では、受信した印刷ジョブを
自動的にネットワーク60上の複数の出力装置(プリン
タ30、デジタル複写機40、ファクシミリ装置50)
に割り振って分散印刷を行う場合に、出力先となる各出
力装置の位置を地図上に示した出力先案内地図を、ユー
ザが当初指定した出力装置(たとえば、プリンタ30
a)で印刷するように構成されている。
【0032】以下では、簡単のため、ユーザが任意のプ
リンタ30を指定して印刷を行おうとする場合を例にと
って説明する。
【0033】図3は、第1の実施の形態に対応するプリ
ンタ30の動作を示すフローチャートであって、パソコ
ン10から印刷ジョブを受信した時の動作を説明するた
めのフローチャートである。図3に示すフローチャート
は、プリンタ30のROM32に制御プログラムとして
記憶されており、CPU31によって実行される。
【0034】なお、図3に示すフローチャートは、もち
ろん、デジタル複写機40やファクシミリ装置50にも
適用可能である。印刷ジョブの送信先としてデジタル複
写機40またはファクシミリ装置50が指定された場
合、そのデジタル複写機40またはファクシミリ装置5
0は、このフローチャートに従って所定の動作を行うこ
とになる。以下では、適宜、具体例として、パソコン1
0aを使用するユーザがプリンタ30aを指定して印刷
を行おうとした場合を示してある。
【0035】まず、ステップS100では、ネットワー
クインタフェース37を通じて印刷ジョブを受信したか
否かを判断する。印刷ジョブを受信した場合は(S10
0:YES)、ステップS110に進み、印刷ジョブを
受信していない場合は(S100:NO)、印刷ジョブ
を受信するまで待機する。
【0036】ステップS110では、ステップS100
で受信した印刷ジョブをいったんRAM33に保存す
る。
【0037】そして、ステップS120では、ネットワ
ーク60に接続されている他の出力装置を検出し、印刷
ジョブの割振りに役立つ情報(ジョブ割振り用情報)を
それぞれ入手する。たとえば、ネットワーク60上の出
力装置のうち、印刷ジョブを受信した当該プリンタ30
(指定プリンタ30a)以外の出力装置(プリンタ30
b〜30d、デジタル複写機40、ファクシミリ装置5
0)を検出し、これら各出力装置30b〜30d,4
0,50から上記したようなジョブ割振り用情報をネッ
トワークインタフェース37を通じて受信する。入手し
たジョブ割振り用情報は、入手先(プリンタ30b〜3
0d、デジタル複写機40、ファクシミリ装置50)ご
とに、RAM33に保存する。
【0038】そして、ステップS130では、ステップ
S100で受信した印刷ジョブの内容、ステップS12
0で入手した他の出力装置(プリンタ30b〜30d、
デジタル複写機40、ファクシミリ装置50)のジョブ
割振り用情報、およびRAM33に保存されている当該
プリンタ30(指定プリンタ30a)のジョブ割振り用
情報に基づいて、印刷ジョブを分割し、最適な印刷が可
能となるように、分割した印刷ジョブの転送先を決定す
る。以下に、具体例をいくつか述べておく。
【0039】(1)印刷する内容がカラーページとモノ
クロページの混載文書である場合は、印刷ジョブをカラ
ーページ分とモノクロページ分に分割し、設定された印
刷条件を満足しつつ、カラーページ分はカラー印刷装置
(カラープリンタなど)で、モノクロページ分はモノク
ロ印刷装置(モノクロプリンタなど)でそれぞれ印刷さ
れるように、分割した印刷ジョブの転送先を決定する。
たとえば、プリンタ30のみについて言えば、プリンタ
30a,30bがカラープリンタであり、プリンタ30
c,30dがモノクロプリンタであるとした場合、設定
された印刷条件を満足する印刷が各出力先で可能である
ことを条件に、カラーページ分は、指定のカラープリン
タ30aで(場合によっては別のカラープリンタ30b
でも)印刷を行い、モノクロページ分は、モノクロプリ
ンタ30c,30dの中から選択した少なくとも1台の
モノクロプリンタで印刷を行うようにする。
【0040】(2)設定された印刷枚数が指定プリンタ
30aの用紙残量よりも多い場合は、用紙不足(ペーパ
ーエンプティ)が予想されるため、印刷ジョブを分割
し、用紙不足により指定プリンタ30aで印刷できない
と予想される残りの部分について、その部分の転送先と
して、他の出力装置(プリンタ30b〜30d、デジタ
ル複写機40、ファクシミリ装置50)の中から、設定
された印刷条件(印刷枚数を除く)を満足する印刷が可
能な少なくとも1台の出力装置を選択する。
【0041】(3)文書データを印刷するのに必要と判
断されるトナー量が指定プリンタ30aのトナー残量よ
りも多い場合は、トナー不足(トナーエンプティ)が予
想されるため、印刷ジョブを分割し、トナー不足により
指定プリンタ30aで印刷できないと予想される残りの
部分について、その部分の転送先として、他の出力装置
(プリンタ30b〜30d、デジタル複写機40、ファ
クシミリ装置50)の中から、設定された印刷条件を満
足する印刷が可能な少なくとも1台の出力装置を選択す
る。
【0042】(4)指定された使用フォントの中に指定
プリンタ30aにないフォントが含まれている場合は、
印刷ジョブを分割し、指定プリンタ30aで印字できな
いフォントを含む部分について、その部分の転送先とし
て、他の出力装置(プリンタ30b〜30d、デジタル
複写機40、ファクシミリ装置50)の中から、指定プ
リンタ30aで印字できないフォントを所有し、かつ、
設定された印刷条件を満足する印刷が可能な少なくとも
1台の出力装置を選択する。
【0043】なお、印刷ジョブを受信した当該プリンタ
30(指定プリンタ30a)において印刷条件を満たす
印刷が全く不可能である場合は、受信した印刷ジョブ
を、分割せずにそのまま他の出力装置に転送したり(1
台で印刷可能な場合)、あるいは、分割してそれぞれ他
の出力装置に転送するようにしてもよい(1台で印刷で
きないため複数台に割り振る必要がある場合)。
【0044】そして、ステップS140では、ステップ
S130で決定した転送先に対して分割した印刷ジョブ
を、ネットワークインタフェース37を通じてそれぞれ
転送する。転送された各分割ジョブは、転送先の各出力
装置でそれぞれ実行され、対応する印刷物となって出力
される。なお、以下では、一例として、指定プリンタ3
0aで分割された印刷ジョブを3台のプリンタ30b,
30c,30dにそれぞれ転送する場合を考える。
【0045】そして、ステップS150では、転送先の
各出力装置(プリンタ30b,30c,30d)の位置
を記載する地図を読み込む。図4は、地図の一例を示す
図である。図4に示す地図70は、たとえば、事務所の
ある部屋のレイアウトを示したものである。地図の情報
は、各出力装置の内部(たとえば、プリンタ30の場合
はROM32)にあらかじめ保存されている。
【0046】なお、地図情報の保存先は、各出力装置の
内部に限定されるわけではなく、ネットワーク60上の
他の特定の機器(たとえば、サーバ20)にあらかじめ
共有情報として保存しておき、必要に応じてネットワー
ク60を通じて入手するようにしてもよい。また、地図
情報は、更新可能であって、部屋のレイアウトが変更さ
れる度に、常に最新のものにされている。
【0047】そして、ステップS160では、転送先の
各出力装置(プリンタ30b,30c,30d)の位置
を読み込む。出力装置の位置情報は、ジョブ割振り用情
報(配置位置)として、各出力装置の内部(たとえば、
プリンタ30の場合はROM32)にあらかじめ保存さ
れている。
【0048】なお、各出力装置の位置情報の保存先は、
地図情報の場合と同様に、各出力装置の内部に限定され
るわけではなく、ネットワーク60上の他の特定の機器
(たとえば、サーバ20)にあらかじめまとめて保存し
ておき、必要に応じてネットワーク60を通じて入手す
るようにしてもよい。また、各出力装置の位置情報も、
更新可能であって、配置位置が変更される度に入力され
または自動的に検出されて、常に最新のものにされてい
る。
【0049】そして、ステップS170では、ステップ
S150で読み込んだ地図にステップS160で読み込
んだ転送先の各出力装置(プリンタ30b,30c,3
0d)の位置を記載して、出力先案内地図を作成する。
図5は、出力先案内地図の一例を示す図である。図5に
示す出力先案内地図80は、地図70上に示される出力
装置として、転送先の出力装置(プリンタ30b,30
c,30d)のみを記載した場合である。
【0050】このとき、出力先案内地図80には、図5
に示すように、ユーザに有益な情報、たとえば、「プリ
ントアウト予想時間」や「印刷枚数」、「取りに行く順
序」などの情報を付加するようにしてもよい。たとえ
ば、図5の例では、転送先の各出力装置(プリンタ30
b,30c,30d)に吹出し部82,84,86を設
けて、吹出し部82にはプリンタ30bに対する有益情
報を、吹出し部84にはプリンタ30cに対する有益情
報を、吹出し部86にはプリンタ30dに対する有益情
報をそれぞれ記入できるようにしている。
【0051】なお、図6は、出力先案内地図の他の例を
示す図である。図6に示す出力先案内地図80aは、地
図70上にすべての出力装置(プリンタ30a〜30
d、デジタル複写機40,ファクシミリ装置50)を記
載した上で、転送先の出力装置(プリンタ30b,30
c,30d)を他と識別可能なように表示した場合であ
る。転送先を識別可能とするための表示方法としては、
たとえば、色を変えたり、網かけをしたりするなど、任
意の適当な方法を用いればよい。ただし、この場合は、
ネットワーク60上のすべての出力装置(プリンタ30
a〜30d、デジタル複写機40,ファクシミリ装置5
0)を地図70上に記載するため、たとえば、ステップ
S160では転送先のみならず転送先以外のすべての出
力装置の位置をも読み込むようにするか、あるいは、ス
テップS150で読み込む地図にあらかじめすべての出
力装置の位置を記載しておくようにする必要がある。
【0052】また、図5の例では、指定プリンタ30a
の記載自体がなく、図6の例では、指定プリンタ30a
の記載自体はあるものの、指定プリンタ30aを識別す
るための表示がなされていないが、これに限定されるわ
けではない。ユーザが指定した出力装置の位置を地図上
に案内開始時の現在位置として示すために、図5の例で
は、指定プリンタ30aを記載したり、図6の例では、
指定プリンタ30aを識別するための表示を行うように
してもよい。
【0053】そして、ステップS180では、ステップ
S170で作成した出力先案内地図80,80a(図
5、図6参照)を印刷する。具体的には、作成した出力
先案内地図80,80aのデータをラスタライザ35で
ビットマップデータに展開した後、プリンタエンジン3
6で用紙に印刷する。
【0054】そして、ステップS190では、印刷ジョ
ブを受信した当該プリンタ30(指定プリンタ30a)
が担当すべき分割後の印刷ジョブを実行する。具体的に
は、担当する分割後の印刷ジョブに含まれる文書データ
をラスタライザ35でビットマップデータに展開した
後、プリンタエンジン36で印刷条件に従って用紙に印
刷する。
【0055】図7は、ステップS180とステップS1
90の各処理の結果として当該プリンタ30(指定プリ
ンタ30a)から排出される印刷物の様子を示す概念図
である。図7に示すように、当該プリンタ30(指定プ
リンタ30a)から排出される印刷物全体の束90は、
ステップS180で印刷された出力先案内地図80aの
用紙92とステップS190で印刷された印刷物(印刷
ジョブの出力結果)の束94とからなっている。
【0056】そして、ユーザは、自分が指定したプリン
タ30に印刷物を取りに行き、分散印刷されていた場合
は、さらに、用紙92上の出力先案内地図を見ながら、
残りの印刷物を他の出力装置に取りに行くことになる。
この時、ユーザは、分散印刷先の出力装置が何台あって
も、出力先案内地図を頼りに残りの印刷物をすべて迅速
に受け取ることができる。
【0057】したがって、本実施の形態によれば、受信
した印刷ジョブを自動的にネットワーク60上の複数の
出力装置(プリンタ30、デジタル複写機40、ファク
シミリ装置50)に割り振って分散印刷を行う場合に、
出力先となる各出力装置の位置を地図上に示した出力先
案内地図80,80aを、ユーザが当初指定した出力装
置(たとえば、プリンタ30a)で印刷するようにした
ので、ユーザは、出力先(転送先)を覚えたり書き写し
たりすることなく、出力先案内地図80,80aを見る
だけで、容易に残りの印刷物をどこへ取りに行けばよい
かを知ることができる。
【0058】また、このように、出力先案内地図80,
80aは、ユーザを次の出力先に案内するための地図で
あるため、その地図上に、たとえば、「プリントアウト
予想時間」や「印刷枚数」、「取りに行く順序」などの
ユーザに有益な情報を付加することで(吹出し部82,
84,86参照)、ユーザに適切な助言を与えることが
でき、出力先案内地図80,80aの有用性を増大させ
ることができる。
【0059】(第2の実施の形態)第2の実施の形態
は、印刷ジョブを複数の出力装置に割り振って分散印刷
を行う第1の実施の形態に対して、ユーザの指定した出
力装置に所定の軽微な不具合があった時に印刷ジョブを
分割して他の出力装置に転送して印刷を行う場合であ
る。
【0060】ここでも、簡単のため、ユーザが任意のプ
リンタ30を指定して印刷を行おうとする場合を例にと
って説明する。
【0061】図8は、第2の実施の形態に対応するプリ
ンタ30の動作を示すフローチャートであって、パソコ
ン10から印刷ジョブを受信した時の動作を説明するた
めのフローチャートである。なお、図8に示すフローチ
ャートは、プリンタ30のROM32に制御プログラム
として記憶されており、CPU31によって実行され
る。また、ここで使用する図面は、特に示さない限り、
第1の実施の形態で使用したものと同様である。
【0062】本実施の形態では、図8に示すように、ス
テップS115、ステップS200およびステップS2
10を図3に示すフローチャートに挿入し、ステップS
190を削除している。
【0063】ステップS100およびステップS110
は、図3に示すフローチャートの各ステップと同様であ
るので、その説明を省略する。
【0064】そして、ステップS115では、所定の軽
微な不具合を検出したか否かを判断する。ここで、軽微
な不具合とは、少なくとも出力先案内地図80,80a
の印刷は可能であるような不具合のことを意味し、たと
えば、指定されたフォントがない場合や、用紙の残量が
残り数枚である場合などが考えられる。このような不具
合は、受信した印刷ジョブに含まれる情報とRAM33
に保存されている当該プリンタ30(指定プリンタ30
a)のジョブ割振り用情報とを比較することによって検
出することができる。所定の軽微な不具合を検出しない
場合は(S115:NO)、ステップS200に進み、
所定の軽微な不具合を検出した場合は(S115:YE
S)、ステップS120に進む。
【0065】ステップS200では、ステップS100
で受信した印刷ジョブを実行する。具体的には、印刷ジ
ョブに含まれる文書データをラスタライザ35でビット
マップデータに展開した後、プリンタエンジン36で印
刷条件に従って用紙に印刷する。
【0066】そして、ステップS210では、印刷ジョ
ブの実行が終了したか否かを判断する。印刷ジョブの実
行が終了していない場合は(S210:NO)、ステッ
プS115に戻り、印刷ジョブの実行が終了した場合は
(S210:YES)、一連の処理を終了する。
【0067】一方、ステップS120〜ステップS18
0は、図3に示すフローチャートの各ステップと同様で
あるので、その一般的な説明を省略し、具体例を説明す
るにとどめる。ここでは、指定されたフォントが指定プ
リンタ30aにない場合を例にとって説明する。
【0068】印刷ジョブの実行中に(S200)、指定
されたフォントが指定プリンタ30aにないことが検出
されると(S115:YES)、ネットワーク60上の
他の出力装置を検出し、ジョブ割振り用情報をそれぞれ
入手して(S120)、印刷ジョブを実行済部分と未実
行部分とに分割し、指定プリンタ30aで印字できない
フォントを含む未実行部分について、転送先となる1台
または複数台の出力装置を決定し(S130)、分割し
た印刷ジョブを転送する(S140)。そして、地図
(図4参照)と転送先の位置をそれぞれ読み込み(S1
50,S160)、出力先案内地図(図5、図6参照)
を作成して(S170)、印刷を行う(S180)。
【0069】そして、ユーザは、自分が指定したプリン
タ30に印刷物を取りに行き、転送印刷されていた場合
は、さらに、出力先案内地図を見ながら、残りの印刷物
を他の出力装置に取りに行くことになる。この結果、ユ
ーザは、急な出力先変更があった場合でも、出力先案内
地図を頼りに残りの印刷物をすべて迅速に受け取ること
ができる。
【0070】なお、上記各実施の形態において、その印
刷制御は、上記処理手順(図3、図8参照)を記述した
所定のプログラムをCPUが実行することによって行わ
れるものであり、この所定のプログラムはコンピュータ
読取り可能な記録媒体(たとえば、フロッピー(登録商
標)ディスクやCD−ROMなど)によって提供される
こともできる。また、この所定のプログラムは、たとえ
ば、単独で上記各処理を実行するアプリケーションソフ
トとして提供されてもよいし、また、各出力装置(プリ
ンタ30、デジタル複写機40、ファクシミリ装置5
0)の一機能としてこれら各出力装置30,40,50
のソフトウェアに組み込んでもよい。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
自動的に印刷ジョブをネットワーク上の他の画像形成装
置に転送した場合は、印刷ジョブが転送されたネットワ
ーク上の他の画像形成装置の位置情報に基づいて転送先
位置情報を印刷するので、ユーザが指定した出力先以外
に自動的に印刷ジョブが転送された場合であっても、転
送先を覚えたり書き写したりする不便をなくすことがで
き、かつ、容易に転送先をユーザに知らせることがで
き、転送先で出力された印刷物を迅速に取得することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用されたネットワークシステムの
一構成例を示す概略図である。
【図2】 プリンタの一構成例を示すブロック図であ
る。
【図3】 本発明の第1の実施の形態に対応するプリン
タの動作を示すフローチャートである。
【図4】 地図の一例を示す図である。
【図5】 出力先案内地図の一例を示す図である。
【図6】 出力先案内地図の他の例を示す図である。
【図7】 指定のプリンタから排出される印刷物の様子
を示す概念図である。
【図8】 本発明の第2の実施の形態に対応するプリン
タの動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10…パソコン、 20…サーバ、 30…プリンタ、 31…CPU、 32…ROM、 33…RAM、 36…プリンタエンジン、 37…ネットワークインタフェース、 40…デジタル複写機、 50…ファクシミリ装置、 60…ネットワーク、 70…地図、 80,80a…出力先案内地図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 BB10 HH03 HJ06 HK03 HK04 HK07 HK11 HL01 HN02 HN15 HV13 HV14 HV48 2C087 AA15 AB06 BD41 BD44 BD53 CB03 CB13 5B021 AA01 EE04 KK01 PP02

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続された画像形成装置
    において、 印刷ジョブを受信する受信手段と、 受信された印刷ジョブをネットワーク上の他の画像形成
    装置に転送する転送手段と、 ネットワーク上の他の画像形成装置の位置情報を記憶す
    る記憶手段と、 印刷ジョブが転送されたネットワーク上の他の画像形成
    装置の位置情報に基づいて転送先位置情報を印刷する印
    刷手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 受信された印刷ジョブを分割する分割手
    段をさらに有し、 前記転送手段は、 前記分割手段の分割結果として受信された印刷ジョブの
    一部を転送することを特徴とする請求項1記載の画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 前記分割手段は、 受信された印刷ジョブを印刷できるページと印刷できな
    いページとに分割し、 前記転送手段は、 受信された印刷ジョブのうち印刷できないページを転送
    することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記分割手段は、 受信された印刷ジョブをカラーページとモノクロページ
    とに分割し、 前記転送手段は、 受信された印刷ジョブのうちカラーページとモノクロペ
    ージのいずれか一方を転送することを特徴とする請求項
    2記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記分割手段は、 受信された印刷ジョブをページサイズごとに分割し、 前記転送手段は、 受信された印刷ジョブのうち少なくとも1つのページサ
    イズのページを転送することを特徴とする請求項2記載
    の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 不具合を検出する検出手段をさらに有
    し、 前記転送手段は、 不具合が検出された場合、受信された印刷ジョブを転送
    することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記不具合は、トナーエンプティである
    ことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記不具合は、ペーパーエンプティであ
    ることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 フォントを記憶するフォント記憶手段を
    さらに有し、 前記転送手段は、 受信された印刷ジョブで指定されているフォントが前記
    フォント記憶手段に記憶されていない場合、受信された
    印刷ジョブを転送することを特徴とする請求項1記載の
    画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記転送先位置情報は、地図であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 ネットワークに接続された画像形成装
    置の制御方法であって、 印刷ジョブを受信するステップと、 受信した印刷ジョブをネットワーク上の他の画像形成装
    置に転送するステップと、 ネットワーク上の他の画像形成装置の位置情報を記憶す
    る記憶手段にアクセスして、印刷ジョブが転送されたネ
    ットワーク上の他の画像形成装置の位置情報を取得する
    ステップと、 取得した位置情報に基づいて転送先位置情報を印刷する
    ステップと、 を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  12. 【請求項12】 ネットワークに接続された画像形成装
    置を制御するためのプログラムを記録したコンピュータ
    読取可能な記録媒体であって、該プログラムが、 印刷ジョブを受信するステップと、 受信した印刷ジョブをネットワーク上の他の画像形成装
    置に転送するステップと、 ネットワーク上の他の画像形成装置の位置情報を記憶す
    る記憶手段にアクセスして、印刷ジョブが転送されたネ
    ットワーク上の他の画像形成装置の位置情報を取得する
    ステップと、 取得した位置情報に基づいて転送先位置情報を印刷する
    ステップと、 を有することを特徴とするコンピュータ読取可能な記録
    媒体。
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