JPH07102838A - 操作制御装置 - Google Patents
操作制御装置Info
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- JPH07102838A JPH07102838A JP5245490A JP24549093A JPH07102838A JP H07102838 A JPH07102838 A JP H07102838A JP 5245490 A JP5245490 A JP 5245490A JP 24549093 A JP24549093 A JP 24549093A JP H07102838 A JPH07102838 A JP H07102838A
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Abstract
ードとIDコードとを記憶する磁気カード4と、磁気カ
ード4に記憶された情報を読出すカードリーダ10と、
システムコードを記憶するシステムコード記憶手段16
と、カードリーダ10により読出したシステムコードと
システムコード記憶手段16に記憶されたシステムコー
ドとを比較してこれらが一致したときにシステムコード
一致信号を発生するシステムコード比較手段15と、暗
証番号を記憶する暗証番号記憶手段44と、暗証番号を
入力するテンキー入力手段8と、カードリーダ10によ
り読出したIDコードにより対応して読出した暗証番号
とテンキー入力手段8から入力された暗証番号とを比較
してこれらが一致したとき及びシステムコード比較手段
15からのシステムコード一致信号を受信したときに、
ロック装置19を駆動する駆動信号を発生する暗証番号
比較手段40とを備えている。
Description
可されない操作を十分に防止できる操作制御装置に関連
する。
無人システムの荷物の受け渡し装置が開示されている。
この荷物の受け渡し装置では、同じ大きさか異なる大き
さの各ロッカーがそれぞれ所要個数ずつ組み合わされて
ロッカー部が形成される。各ロッカーには、収納された
荷物を自動的に検知する収納検知センサと、扉が閉じら
れたことを自動的に検知する閉鎖検知センサと、扉が閉
じられたときに、自動的にロックされる自動ロック錠
と、ロッカー番号の入力により点灯されるが自動ロック
錠がロックされたときに、消灯されるロッカー表示灯と
がそれぞれ設けられる。各ロッカーの開閉を制御する制
御ユニットはロッカー部に隣接して配置される。制御ユ
ニットの表面には、磁気カード用のカード挿入口、荷物
受け渡しのプリント用紙の送り出し口、0から9までの
テンキーと各操作指示を入力する選択・応答キーを備え
た入力部、磁気カードの挿入と入力部からの入力データ
により予め設定されたプログラムに従い操作案内を表示
するCRT等の電気作動式の表示部が設けられる。制御
ユニット内には、磁気カードの情報を読出すカードリー
ダと、荷物受け渡しのプリント用紙を発行するプリンタ
と、操作を音声で指示する音声装置と、入力時に記憶さ
れている情報がその後入力される情報と一致したときに
該当するロッカーの自動ロック錠の解錠指令を出すとと
もに、各ロッカーの前記両センサと自動ロック錠からの
情報でプリンタに印字指令を出す主制御部と、前記各操
作の入力に伴う経過を自動的に記憶する記憶部と、発送
荷物がロッカーに収納されたときに、選択・応答キーか
らの入力により指定業者に集荷依頼を連絡する自動電話
用モデムと、前記各部に給電を行う電源部とが設けられ
ている。この受け渡し装置では、入居者と契約された特
定の各業者との間の荷物の受け渡しは、空きロッカーを
使って直接行うことができるので、荷物を受け渡しする
管理人が不要となり、入居者が任意に荷物の引き渡しを
行うことが可能となる。
磁気カード解錠式集合形ロッカが開示されている。この
ロッカは解錠用磁気カードのコード読取を行うカードリ
ーダと、ロッカ区画境界上に設けられ任意ロッカへカー
ドリーダを案内するカードリーダガイドと、ロッカ区画
解錠位置においてカードリーダにより読取られた解錠用
磁気カードの読取コードとロッカ区画側コードとの照合
を行うコード照合手段と、解錠用磁気カードの読取コー
ドとロッカ区画側コードとが一致したときに当該ロッカ
区域の解錠を行う解錠手段とを備えている。このロッカ
では、解錠用磁気カードによりロッカ区域の解錠が行わ
れるので、その磁気カードを紛失した場合には同様なコ
ードとされたものを複製し、又はロッカ区域側のコード
を変更することにより、磁気カードの紛失に対処でき、
ロッカ区画側の錠本体の交換が不要となる。また、1台
のカードリーダが複数のロッカ区画の解錠に共用される
ので、その設置費用及び占有容積が増加することはな
く、集合形ロッカの製造コストの増加を増加させない利
点がある。
4881号公報に示される無人システムの荷物の受け渡
し装置では、磁気カードのみを使用して荷物の受け渡し
を行うため、磁気カードを不正に使用されて、荷物の盗
難を受け易い欠点がある。
磁気カードの不正使用が困難となる操作制御装置を提供
することを目的とする。
装置は、下記の6つの発明の態様がある。
とIDコードとが記憶される。カードリーダによりシス
テムコードを読出し、IDコードで対応する暗証番号を
呼出す。システムコード比較手段においてシステムコー
ドの一致信号が発生し、呼び出された暗証番号と記憶さ
れた暗証番号とが一致するときに対象物を駆動する駆動
信号を発生する。
定のシステムコードと使用者を表示するIDコードとを
磁気的手段、光学的手段又は電子回路手段により記憶す
るカードと、カードに記憶された情報を読出すカードリ
ーダと、システムコードを記憶するシステムコード記憶
手段と、カードリーダにより読出したシステムコードと
システムコード記憶手段に記憶されたシステムコードと
を比較してこれらが一致したときにシステムコード一致
信号を発生するシステムコード比較手段と、カードリー
ダにより読出したIDコードにより対応して読出した暗
証番号を記憶する暗証番号記憶手段と、暗証番号を入力
する複数のスイッチと、暗証番号記憶手段から読出した
暗証番号と複数のスイッチから入力された暗証番号とを
比較してこれらが一致したとき及びシステムコード比較
手段からのシステムコード一致信号を受信したときに、
対象物を駆動する駆動信号を発生する暗証番号比較手段
とを備えている。
とIDコードとが記憶される。カードリーダによりシス
テムコードを読出し、システムコード比較手段において
これらが一致した後、IDコードで対応する暗証番号を
呼出し、暗証番号の一致信号を出す。
1の態様において、カードリーダにより読出したIDコ
ードに対応する暗証番号を読出す暗証番号記憶手段と、
システムコード比較手段からのシステムコード一致信号
を受信した後に、複数のスイッチから入力された暗証番
号と暗証番号記憶手段から読出した暗証番号とを比較し
てこれらが一致したとき対象物を駆動する駆動信号を発
生する暗証番号比較手段とが変更される。
とIDコードとが記憶されている。IDコードでの暗証
番号を呼出し、システムコードの一致信号発生後、暗証
番号を比較して一致したとき、駆動信号を出す。即ち、
第1の態様において、カードリーダにより読出したID
コードに対応する暗証番号を読出す暗証番号記憶手段
と、暗証番号記憶手段から暗証番号を読出しかつシステ
ムコードの一致信号発生後、複数のスイッチから入力さ
れた暗証番号と暗証番号記憶手段から読出した暗証番号
とを比較してこれらが一致したとき対象物を駆動する駆
動信号を発生する暗証番号比較手段とが変更される。
と暗証番号とが記憶される。システムコードの一致信号
と暗証番号の一致信号とが並存するときに駆動信号を発
生する。即ち、この操作制御装置は、特定のシステムコ
ードと使用者を表示する暗証番号とを磁気的手段、光学
的手段又は電子回路手段により記憶するカードと、カー
ドに記憶された情報を読出すカードリーダと、システム
コードを記憶するシステムコード記憶手段と、暗証番号
を記憶する暗証番号記憶手段と、カードリーダにより読
出したシステムコードとシステムコード記憶手段に記憶
されたシステムコードとを比較してこれらが一致したと
きにシステムコード一致信号を発生するシステムコード
比較手段と、暗証番号を入力する複数のスイッチと、シ
ステムコード比較手段からのシステムコード一致信号を
受信かつ暗証番号記憶手段から暗証番号を読出しかつシ
ステムコードの一致信号発生後、カードリーダにより読
出した暗証番号と複数のスイッチから入力された暗証番
号とを比較してこれらが一致したときに対象物を駆動す
る駆動信号を発生する暗証番号比較手段とを備えてい
る。
と暗証番号とが記憶されている。システムコードの一致
信号発生後、暗証番号の呼出及び比較を行い、暗証番号
の一致後、駆動信号を出す。
番号比較手段は、システムコード比較手段からのシステ
ムコード一致信号を受信した後、カードリーダにより読
出した暗証番号と複数のスイッチから入力された暗証番
号とを比較してこれらが一致したときに、対象物を駆動
する駆動信号を発生する。
と暗証番号とが記憶されている。暗証番号の呼出及びシ
ステムコードの一致信号発生後、暗証番号の入力が可能
となり、暗証番号の比較を行い、暗証番号の一致後、駆
動信号を出す。
ド比較手段からのシステムコード一致信号を受信した
後、暗証番号を入力できる複数のスイッチと、カードリ
ーダにより読出した暗証番号と複数のスイッチから入力
された暗証番号とを比較してこれらが一致したときに、
対象物を駆動する駆動信号を発生する暗証番号比較手段
とが変更される。
記憶されたシステムコードと暗証番号とがカードリーダ
により読出す。読出したシステムコードはシステムコー
ド比較手段によりシステムコード記憶手段内に記憶され
たシステムコードと比較され、これらが一致すると、暗
証番号比較手段は暗証番号記憶手段内に記憶された暗証
番号と複数のスイッチにより入力された暗証番号と比較
する。これらが一致すると、暗証番号比較手段は対象物
を駆動する駆動信号を発生する。
の一致信号と暗証番号比較手段からの一致信号とを受信
したゲート手段に出力により対象物を駆動する駆動信号
が送出される。
この発明による操作制御装置の6つの実施例を図1〜図
7について説明する。
すように、複数の扉2を備えた箱体1を備えている。箱
体1のほぼ中心には制御部3が設けられている。詳細に
図示しないが、各扉2の内部は隔壁により仕切られたロ
ッカ(小室)が形成され、扉2には閉鎖時に自動的に施
錠される自動ロック装置及び扉2の開閉を検出するドア
スイッチが設けられている。図2に示すように、制御部
3の上部にはカード4を挿入する挿入口5が設けられ
る。制御部3の下部には複数のスイッチ6を備えたテン
キー入力手段及び表示部7が設けられる。磁気カード4
には装置を特定するシステムコードと使用者を特定する
IDコードとが記憶される。
装置は、磁気カード4から情報を読出すカードリーダ1
0を備えている。カードリーダ10は磁気ヘッド11
と、磁気ヘッド11の信号を増幅する増幅器12と、増
幅器12に接続されたシステムコード読取手段13及び
ID読取手段14が接続される。システムコード読取手
段13はシステムコード記憶手段16に接続されたシス
テムコード比較手段15に接続される。システムコード
記憶手段16は宅配用集合ロッカ制御装置固有のシステ
ムコードを記憶し、システムコード比較手段15はシス
テムコード読取手段13で読出した磁気カード4のシス
テムコードとシステムコード記憶手段16内に記憶され
たシステムコードとを比較して、これらが一致したとき
にシステムコード一致信号を発生する。
したID記憶手段17に付与するが、ID記憶手段17
はシステムコード比較手段15からシステムコード一致
信号を受信するときにのみ、ID読取手段14からのI
Dを記憶する。次に、ID記憶手段17は登録手段18
を付勢してイネーブル状態に保持する。このとき、操作
者がテンキー入力手段8から入力する扉2の番号及び暗
証番号を記憶した後、被駆動装置としての扉2のロック
装置19を解錠する解錠信号を発生する。
扉2内に運送業者が荷物を収容する場合、図3の構成の
動作を図4に示すフローチャートについて説明する。
において、カードリーダ10に設けられたホトカプラ
(図示せず)により、カードリーダ10は磁気カード4
が挿入口5に挿入されたか否か判断する。磁気カード4
が挿入口5に挿入されると、磁気ヘッド11及び増幅器
12を通じてシステムコード読取手段13及びID読取
手段14は磁気カード4の情報を読出す(ステップ2
2)。システムコード読取手段13が読出したシステム
コードはシステムコード比較手段15はシステムコード
記憶手段16に記憶されたシステムコードと比較(ステ
ップ23)して、システムコードが一致したとき、ID
読取手段14からのIDを記憶する。ステップ23にお
いて、システムコードが一致しないとき、カードを排出
してステップ21に戻る。
数のスイッチ6から扉番号を入力する(ステップ2
4)。続いて、運送業者は複数のスイッチ6から暗証番
号を入力する(ステップ25)。この暗証番号は扉番号
に該当する空のロッカの扉2を開放するために使用され
る装置に特有の番号である。従って、既に荷物が収納さ
れている扉番号が複数のスイッチ6により指定されたと
きは、その扉2を開放できないので、再度操作を反復し
て他の扉番号を選択しなければならない。
扉番号及び暗証番号はステップ26において登録手段1
8内に登録され、ロック装置19の扉2が解錠される
(ステップ27)。続いて、ドアスイッチにより該当の
扉2が開放されたか否か判断される(ステップ28)。
扉2が開放されたとき、ステップ29において運送業者
は荷物をロッカ内に預けることができる。その後、ドア
スイッチの作動により扉2が閉鎖されたか否か判断する
(ステップ30)。扉2が閉鎖されると、扉2に設けら
れたロック装置が自動的にロック動作して施錠され(ス
テップ31)、カード排出後、ステップ32に進む。
す場合のブロック図を示し、図6は受取動作のフローチ
ャートを示す。図5では図3に示す部分と同一の箇所に
は同一の符号を付し、説明を省略する。
段13とシステムコード比較手段15はアンドゲート4
6に接続され、アンドゲート46はカード排出装置47
に接続される。また、ID読取手段14、システムコー
ド比較手段15及びID記憶手段17はアンドゲート4
5の入力端子に接続され、アンドゲート45の出力はI
D記憶手段14に接続される。ID記憶手段14の出力
は暗証番号比較手段40に送出される。暗証番号比較手
段40はシステムコード比較手段15の出力により付勢
され、テンキー入力手段8の暗証番号とID記憶手段1
7から読出した暗証番号とを比較する。これらの暗証番
号が一致したとき、暗証番号比較手段40はロック装置
19を作動する駆動信号を出力する。暗証番号比較手段
40から駆動信号が発生しない状態でテンキー入力手段
8を操作すると、カウンタ43が操作回数を計数する。
カウンタ43が所定の回数を計数すると、タイマ41を
作動させて、ロック装置19を一定時間作動不能に維持
して、テンキー入力手段の不正操作又はいたずらを防止
する。
動作を図6について説明する。
において、カードリーダ10に設けられたホトカプラ
(図示せず)により、カードリーダ10は磁気カード4
が挿入口5に挿入されたか否か判断する。磁気カード4
が挿入口5に挿入されると、磁気ヘッド11及び増幅器
12を通じてシステムコード読取手段13及びID読取
手段14は磁気カード4の情報を読出す(ステップ5
2)。システムコード読取手段13が読出したシステム
コードはシステムコード比較手段15はシステムコード
記憶手段16に記憶されたシステムコードと比較(ステ
ップ53)して、システムコードが一致したとき、使用
扉番号が表示される(ステップ54)。ID読取手段1
4からのIDは暗証番号記憶手段44に送出され、暗証
番号記憶手段44から読出した暗証番号は暗証番号比較
手段40に付与される。ここで、受取人によりテンキー
入力手段8を通じて暗証番号が入力される(ステップ5
5)。暗証番号比較手段40は暗証番号記憶手段44か
ら読出した暗証番号と、テンキー入力手段8から入力さ
れた暗証番号とを比較する(ステップ56)。これらの
暗証番号が一致したとき、暗証番号比較手段40はロッ
ク装置19に駆動信号を送出して、ロック装置19が解
錠される(ステップ57)。続いて、ドアスイッチによ
り該当の扉2が開放されたか否か判断される(ステップ
58)。扉2が開放されたとき、ステップ59において
受取人は荷物をロッカ内から取り出すことができる。そ
の後、ドアスイッチの作動により扉2が閉鎖されたか否
か判断する(ステップ60)。扉2が閉鎖されると、扉
2に設けられたロック装置が自動的にロック動作して施
錠され(ステップ61)、ステップ62に進む。ステッ
プ53において、磁気カード4に記録されたシステムコ
ードとシステムコード記憶手段16内に記憶されたシス
テムコードとが一致しないとき、ステップ63において
磁気カード4を挿入口5に返却した(ステップ63)
後、ステップ62に進む。
りシステムコードを読出し、IDコードで対応する暗証
番号を呼出す。システムコード比較手段15においてシ
ステムコードの一致信号が発生し、呼び出された暗証番
号と記憶された暗証番号とが一致するときに対象物を駆
動する駆動信号を発生する。
即ち、この発明の第2の態様では、磁気カード4にシス
テムコードとIDコードとが記憶される。図5に示すア
ンドゲート45の出力により暗証番号記憶手段44を駆
動することにより、カードリーダ10によりシステムコ
ードを読出し、システムコード比較手段15においてこ
れらが一致した後、IDコードで対応する暗証番号を呼
出し、暗証番号の一致信号を出すこともできる。
1の態様において、暗証番号を記憶する暗証番号記憶手
段44から、カードリーダ10により読出したIDコー
ドに対応する暗証番号を読出す。次に、テンキー入力手
段8から入力された暗証番号と暗証番号記憶手段44か
ら読出した暗証番号とを暗証番号比較手段40により比
較してこれらが一致したとき対象物を駆動する駆動信号
を発生する。
にシステムコードとIDコードとが記憶されている。I
Dコードでの暗証番号を呼出し、システムコードの一致
信号発生後、暗証番号を比較して一致したとき、駆動信
号を出す。即ち、第1の態様において、暗証番号を記憶
しかつカードリーダ10により読出したIDコードに対
応する暗証番号を暗証番号記憶手段44により読出す。
システムコードの一致信号発生後、テンキー入力手段8
から入力された暗証番号と暗証番号記憶手段44から読
出した暗証番号とを暗証番号比較手段40により比較し
てこれらが一致したとき対象物を駆動する駆動信号を発
生する。
にシステムコードと暗証番号とが記憶される。システム
コードの一致信号と暗証番号の一致信号とが並存すると
きに駆動信号を発生する。即ち、図7に示すように、磁
気カード4に記録された暗証番号をカードリーダ10の
暗証番号読取手段50により読み取る。暗証番号比較手
段40は、システムコード比較手段15からのシステム
コード一致信号を受信したときオンとなるアンドゲート
を含み、カードリーダ10により読出した暗証番号とテ
ンキー入力手段8から入力された暗証番号とを比較して
これらが一致したときに、前記のアンドゲートを通じて
ロック装置19への駆動信号を発生する。
同様に、磁気カード4にシステムコードと暗証番号とが
記憶されている。システムコードの一致信号発生後、暗
証番号の呼出及び比較を行い、暗証番号の一致後、駆動
信号を出す。即ち、暗証番号比較手段40は、システム
コード比較手段15からのシステムコード一致信号を受
信したとき付勢され、カードリーダ10により読出した
暗証番号とテンキー入力手段8から入力された暗証番号
とを比較してこれらが一致したときに、ロック装置19
への駆動信号を発生する。
にシステムコードと暗証番号とが記憶されている。暗証
番号の呼出及びシステムコードの一致信号発生後、暗証
番号の入力が可能となり、暗証番号の比較を行い、暗証
番号の一致後駆動信号を出す。即ち、第4の態様に対し
て、システムコード比較手段15からのシステムコード
一致信号を受信した後、テンキー入力手段8による暗証
番号の入力が可能となる。この目的で、システムコード
比較手段15のシステムコード一致信号を受取人に対し
て光学的又は音響的手段により表示してもよい。カード
リーダ10により読出した暗証番号とテンキー入力手段
8から入力された暗証番号とを比較してこれらが一致し
たときに、暗証番号比較手段40は、ロック装置19を
駆動する駆動信号を発生する。
ロッカ制御装置では、カードリーダ10に磁気カード4
を挿入すると、磁気カード4に記憶されたシステムコー
ドと暗証番号とをカードリーダ10により読出す。読出
したシステムコードはシステムコード比較手段15によ
りシステムコード記憶手段内に記憶されたシステムコー
ドと比較され、これらが一致すると、暗証番号比較手段
40は暗証番号記憶手段44内に記憶された暗証番号と
テンキー入力手段8により入力された暗証番号と比較す
る。これらが一致すると、暗証番号比較手段40は対象
物を駆動する駆動信号を発生する。別法として、システ
ムコード比較手段15からの一致信号と暗証番号比較手
段40からの一致信号とを受信したゲート手段に出力に
より対象物を駆動する駆動信号が送出される。
されず、変更が可能である。例えば、前記の実施例で
は、宅配用集合ロッカ制御装置にこの発明を適用する例
を示したが、宅配用集合ロッカ制御装置以外の他の操作
制御装置にこの発明を適用できることは明かである。即
ち、駆動すべき対象物はロック装置及びその他の被駆動
装置が含まれる。また、カードは磁気カード4として図
示したが、磁気的手段、光学的手段又はICカード等の
電子回路手段により記憶するカードを含む。
装置では、カードに記憶されたシステムコードとID又
は暗証番号とをカードリーダにより読出し、システムコ
ード記憶手段及び暗証番号記憶手段内に記憶されたシス
テムコード及び暗証番号と比較する。これらのコード及
び暗証番号が一致して初めて対象物を駆動できるので、
対象物の不正使用を防止することができる。
宅配用集合ロッカ制御装置の正面図
る場合の電気制御回路を示すブロック図
す場合の電気回路図を示すブロック図
カードリーダ、15・・システムコード比較手段、16
・・システムコード記憶手段、19・・ロック装置、4
0・・暗証番号比較手段、44・・暗証番号記憶手段、
Claims (6)
- 【請求項1】 特定のシステムコードと使用者を表示す
るIDコードとを磁気的手段、光学的手段又は電子回路
手段により記憶するカードと、 カードに記憶された情報を読出すカードリーダと、 システムコードを記憶するシステムコード記憶手段と、 カードリーダにより読出したシステムコードとシステム
コード記憶手段に記憶されたシステムコードとを比較し
てこれらが一致したときにシステムコード一致信号を発
生するシステムコード比較手段と、 カードリーダにより読出したIDコードにより対応して
読出した暗証番号を記憶する暗証番号記憶手段と、 暗証番号を入力する複数のスイッチと、 暗証番号記憶手段から読出した暗証番号と複数のスイッ
チから入力された暗証番号とを比較してこれらが一致し
たとき及びシステムコード比較手段からのシステムコー
ド一致信号を受信したときに、対象物を駆動する駆動信
号を発生する暗証番号比較手段と、 を備えたことを特徴とする操作制御装置。 - 【請求項2】 特定のシステムコードと使用者を表示す
るIDコードとを磁気的手段、光学的手段又は電子回路
手段により記憶するカードと、 カードに記憶された情報を読出すカードリーダと、 システムコードを記憶するシステムコード記憶手段と、 カードリーダにより読出したシステムコードとシステム
コード記憶手段に記憶されたシステムコードとを比較し
てこれらが一致したときにシステムコード一致信号を発
生するシステムコード比較手段と、 カードリーダにより読出したIDコードに対応する暗証
番号を読出す暗証番号記憶手段と、 暗証番号を入力する複数のスイッチと、 システームコード比較手段からのシステムコード一致信
号を受信した後に、複数のスイッチから入力された暗証
番号と暗証番号記憶手段から読出した暗証番号とを比較
してこれらが一致したとき対象物を駆動する駆動信号を
発生する暗証番号比較手段と、 を備えたことを特徴とする操作制御装置。 - 【請求項3】 特定のシステムコードと使用者を表示す
るIDコードとを磁気的手段、光学的手段又は電子回路
手段により記憶するカードと、 カードに記憶された情報を読出すカードリーダと、 システムコードを記憶するシステムコード記憶手段と、 カードリーダにより読出したシステムコードとシステム
コード記憶手段に記憶されたシステムコードとを比較し
てこれらが一致したときにシステムコード一致信号を発
生するシステムコード比較手段と、 カードリーダにより読出したIDコードに対応する暗証
番号を読出す暗証番号記憶手段と、 システムコード比較手段からのシステムコード一致信号
を受信した後、暗証番号を入力できる複数のスイッチ
と、 暗証番号記憶手段から暗証番号を読出しかつシステムコ
ードの一致信号発生後、複数のスイッチから入力された
暗証番号と暗証番号記憶手段から読出した暗証番号とを
比較してこれらが一致したとき対象物を駆動する駆動信
号を発生する暗証番号比較手段と、 を備えたことを特徴とする操作制御装置。 - 【請求項4】 特定のシステムコードと使用者を表示す
る暗証番号とを磁気的手段、光学的手段又は電子回路手
段により記憶するカードと、 カードに記憶された情報を読出すカードリーダと、 システムコードを記憶するシステムコード記憶手段と、 暗証番号を記憶する暗証番号記憶手段と、 カードリーダにより読出したシステムコードとシステム
コード記憶手段に記憶されたシステムコードとを比較し
てこれらが一致したときにシステムコード一致信号を発
生するシステムコード比較手段と、 暗証番号を入力する複数のスイッチと、 システムコード比較手段からのシステムコード一致信号
を受信かつカードリーダにより読出した暗証番号と複数
のスイッチから入力された暗証番号とを比較してこれら
が一致したときに対象物を駆動する駆動信号を発生する
暗証番号比較手段と、 を備えたことを特徴とする操作制御装置。 - 【請求項5】 特定のシステムコードと使用者を表示す
る暗証番号とを磁気的手段、光学的手段又は電子回路手
段により記憶するカードと、 カードに記憶された情報を読出すカードリーダと、 システムコードを記憶するシステムコード記憶手段と、 暗証番号を記憶する暗証番号記憶手段と、 カードリーダにより読出したシステムコードをシステム
コード記憶手段に記憶されたシステムコードとを比較し
てこれらが一致したときにシステムコード一致信号を発
生するシステムコード比較手段と、 暗証番号を入力する複数のスイッチと、 システムコード比較手段からのシステムコード一致信号
を受信した後、カードリーダにより読出した暗証番号と
複数のスイッチから入力された暗証番号とを比較してこ
れらが一致したときに、対象物を駆動する駆動信号を発
生する暗証番号比較手段と、 を備えたことを特徴とする操作制御装置。 - 【請求項6】 特定のシステムコードと使用者を表示す
る暗証番号とを磁気的手段、光学的手段又は電子回路手
段により記憶するカードと、 カードに記憶された情報を読出すカードリーダと、 システムコードを記憶するシステムコード記憶手段と、 暗証番号を記憶する暗証番号記憶手段と、 カードリーダにより読出したシステムコードをシステム
コード記憶手段に記憶されたシステムコードとを比較し
てこれらが一致したときにシステムコード一致信号を発
生するシステムコード比較手段と、 システムコード比較手段からのシステムコード一致信号
を受信した後、暗証番号を入力できる複数のスイッチ
と、 暗証番号記憶手段から暗証番号を読出しかつシステムコ
ードの一致信号発生後、カードリーダにより読出した暗
証番号と複数のスイッチから入力された暗証番号とを比
較してこれらが一致したときに、対象物を駆動する駆動
信号を発生する暗証番号比較手段と、 を備えたことを特徴とする操作制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5245490A JPH07102838A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 操作制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5245490A JPH07102838A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 操作制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07102838A true JPH07102838A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17134440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5245490A Pending JPH07102838A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 操作制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07102838A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007226727A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 暗証番号入力システム、暗証番号入力方法、暗証番号入力装置 |
KR101045103B1 (ko) * | 2009-03-26 | 2011-06-29 | 주식회사 에스티에프 | 보안이 강화된 디지털 도어록 및 그 해정 방법 |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP5245490A patent/JPH07102838A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007226727A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 暗証番号入力システム、暗証番号入力方法、暗証番号入力装置 |
KR101045103B1 (ko) * | 2009-03-26 | 2011-06-29 | 주식회사 에스티에프 | 보안이 강화된 디지털 도어록 및 그 해정 방법 |
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