JP2833431B2 - キー保管装置 - Google Patents

キー保管装置

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JP2833431B2
JP2833431B2 JP5213706A JP21370693A JP2833431B2 JP 2833431 B2 JP2833431 B2 JP 2833431B2 JP 5213706 A JP5213706 A JP 5213706A JP 21370693 A JP21370693 A JP 21370693A JP 2833431 B2 JP2833431 B2 JP 2833431B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、キーを収納する保管
箱を複数個有するキー保管装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、特開昭61−18358
2号公報に示されるキー保管装置が提案されている。こ
れは、ビルの玄関階などにキーを収納する保管箱を複数
個配設した保管庫を設置するもので、各保管箱には電気
的に解錠されるふたを有している。そして、保管箱にキ
ーが収納されている場合、利用者がカードリーダなどに
個人識別カード(以下IDカードという)を操作し、こ
れに記録された個人識別番号(以下ID番号という)が
あらかじめ登録された番号と一致すると、該当する保管
箱のふたを解錠して開くようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のキ
ー保管装置では、ID番号の判別によって保管箱のふた
を開くようにしているため、ID番号及びID番号と保
管箱との対応は、保管庫に内蔵したコンピュータからな
る制御装置のメモリに記録されている。したがって、追
加のIDカードを発行する際、制御装置からメモリを取
り外し、メモリに新しいID番号を記憶させた後、再び
メモリを制御装置に装着することが必要であり、手間が
かかるという問題点がある。
【0004】この発明は上記問題点を解消するためにな
されたもので、新しくID番号を登録する際、簡単かつ
守秘性高く登録ができるようにしたキー保管装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明に
係るキー保管装置は、番号を入力するテンキーを設置
し、特定の媒体が個人判別装置(以下ID判別装置とい
う)に操作されると、一定時間ID番号の登録許可モー
ドを設定するモード設定手段と、上記登録許可モード時
間内に上記ID番号が記録された媒体が上記ID判別装
置に操作されると上記ID番号を記憶するID番号記憶
手段と、上記登録許可モード時間内にテンキーから保管
箱番号が入力されると、上記記憶されたID番号を保管
箱番号と対応させて登録する番号登録手段とを備えたも
のである。
【0006】また、第2の発明に係るキー保管装置は、
第1の発明のモード設定手段を有し、登録許可モード時
間内に、ID判別装置にID番号の一部が保管箱番号と
なっている番号が記録された媒体が操作されると、上記
ID番号を登録する番号登録手段を備えたものである。
【0007】また、第3の発明に係るキー保管装置は、
第1の発明のテンキーを有し、特定の媒体がID判別装
置に操作されてから所定時間内にテンキーから所定の暗
証番号が入力されると、一定時間ID番号の登録許可モ
ードを設定するモード設定手段と、上記登録許可モード
時間内に上記ID番号が記録された媒体が上記ID判別
装置に操作されると上記ID番号を記憶するID番号記
憶手段と、この登録許可モード時間内にテンキーから保
管箱番号が入力されると、上記記憶されたID番号を登
録する番号登録手段を備えたものである。
【0008】また、第4の発明に係るキー保管装置は、
第1〜第3の発明において、ID番号の正否、登録可能
及び登録可能を表示する表示装置を設け、上記表示事項
によって表示形態を異ならせる表示手段を備えたもので
ある。
【0009】また、第5の発明に係るキー保管装置は、
第1〜第4の発明の保管庫を複数の場所に設置し、これ
らの保管庫と電話回線によって接続され、媒体を発行す
る媒体発行器を設け、上記媒体の少なくともID番号
を、電話回線を通じて媒体発行器へ伝送し、媒体発行器
が上記伝送されたID番号を持つ媒体が既発行であるこ
とを確認すると、これを電話回線を通じて保管庫へ伝送
する媒体確認手段を備えたものである。
【0010】
【作用】この発明の第1の発明においては、特定の媒体
の操作により一定時間ID番号の登録許可モードを設定
し、この登録許可モード時間内にID番号を持つ媒体が
操作され、かつテンキーから保管箱番号が入力されると
ID番号を保管箱番号と対応させて登録するようにした
ため、メモリの書換え操作は不要となる。
【0011】また、第2の発明においては、上記登録許
可モード時間内に、ID番号の一部が保管箱番号となっ
ている番号が入力されると、ID番号を登録するように
したため、メモリの書換え操作が不要となるとともに、
テンキー操作も不要となる。
【0012】また、第3の発明においては、テンキーか
ら暗証番号を入力して、一定時間ID番号の登録許可モ
ードを設定し、この登録許可モード時間内にID番号を
持つ媒体が操作され、かつテンキーから保管箱番号が入
力されるとID番号を登録するようにしたため、暗証番
号による確認が付加される。
【0013】また、第4の発明においては、ID番号の
正否、登録可能、登録完了等の状態をそれぞれ表示形態
を異ならせて表示するようにしたため、各表示は1個の
表示装置で共用される。
【0014】また、第5の発明においては、複数場所に
設置された保管庫と媒体発行器を電話回線で接続し、I
D番号を媒体発行器へ伝送して、そのID番号を持つ媒
体が発行されているかを照会するようにしたため、媒体
の現状が確認できる。
【0015】
【実施例】
実施例1.図1〜図4はこの発明の第1の発明の一実施
例を示す図で、図1は保管庫の斜視図、図2は保管庫の
ブロック線図、図3は通常時の動作フローチャート、図
4は登録時の動作フローチャートであり、同一符号は同
一部分を示す(以下の実施例も同じ)。
【0016】図1において、(1)は保管庫、(2A)〜(2D)
はテナント1〜テナント4用のキー(図示しない)の保
管箱で、それぞれキーが収納され、ふたで開閉できるよ
うになっている。(3)はID判別装置の一部を構成する
カードリーダヘッド、(4)は数字を入力するテンキー、
(5)は「OK」「NG」等を表示する表示装置である。
【0017】図2において、(6)はCPU、(7)はRO
M、(8)はRAM、(9A)〜(9D)は、保管箱(2A)〜(2D)に
設けられたテナント1〜テナント4用保管箱のふた開閉
制御用の電磁ロックで、付勢されるとそれぞれの保管箱
(2A)〜(2D)のふたをロックし、消勢されると解放する。
上記各要素(3)〜(8)、(9A)〜(9D)はバス(10)で相互に接
続されている。
【0018】次に、実施例1の動作を図3及び図4を参
照して説明する。なお、これらのフローチャートは、R
OM(7)に記録されている(以下の実施例も同じ)。ま
ず、通常時の動作を図3により説明する。今、保管箱(2
A)〜(2D)にはキーが保管されており、それぞれ電磁ロッ
ク(9A)〜(9D)によってふたがロックされているものとす
る。ステップ(21)で、カードリーダヘッド(3)がIDカ
ードをリードするのを待つ。カードをリードしたら、ス
テップ(22)で、それがテナントNのID番号かを判断す
る。
【0019】テナントNのID番号でなければ、ステッ
プ(21)へ戻ると同時に、ステップ(23)で、表示装置(5)
の「NG」を一時表示(以下NG灯一時点灯という)す
る。テナントNのID番号であれば、ステップ(24)へ進
むと同時に、ステップ(25)で、表示装置(5)に「OK」
を一時表示(以下OK灯一時点灯という)する。ステッ
プ(24)で、テナントNの電磁ロック(9N)を外し、ステッ
プ(26)でふたが開く。これで、ステップ(27)で、利用者
はキーを取り出し、手でふたを閉めておく。
【0020】次に、ID番号登録動作を図4により説明
する。図3で説明したIDカードの外にマスタカードが
あり、いずれもID番号が記録されている。マスタカー
ドはID番号の登録許可モードを設定するために使用さ
れるものである。
【0021】ステップ(31)で、カードリーダヘッド(3)
がカードをリードするのを待つ。カードをリードした
ら、ステップ(32)で、マスタカードのID番号かを判断
する。マスタカードのID番号でなければ、ステップ(3
1)へ戻ると同時に、ステップ(33)で、NG灯を一時点灯
する。マスタカードのID番号であれば、ステップ(34)
へ進むと同時に、ステップ(35)で、OK灯を所定時間点
滅する。
【0022】ステップ(34)(モード設定手段)で、所定
時間内にカードをリードしたかを判断し、所定時間内
ードをリードすると、ステップ(36)(ID番号記憶手
段)で、そのカードのID番号××××をRAMに記憶
する。ステップ(37)で、所定時間内にテンキー(4)から
テナント番号Nが入力されたかを判断し、テナント番号
Nが入力されると、ステップ(38)(番号登録手段)で、
ID番号××××はテナントNに対応するID番号であ
ることをRAMに記憶する。ステップ(39)でOK灯とN
G灯を同時に一時点滅する。
【0023】このようにして、マスタカードでID番号
の登録許可モードを設定し、テンキー(4)によって、テ
ナント番号、すなわち、保管箱(2A)〜(2D)の番号を入力
して、ID番号を登録することになる。なお、ステップ
(33)(35)(39)は表示手段を構成している。
【0024】実施例2.図5は、この発明の第2の発明
の一実施例を示す登録時の動作フローチャートである。
なお、図1及び図2は実施例2にも共用する。実施例2
では、ID番号の末尾の数字を保管箱(2A)〜(2D)の番号
と一致させたマスタカードが保管されている。そして、
新たにIDカードを発行するとき、そのIDカードを使
用するテナントのテナント番号(保管箱番号)と一致す
る末尾番号を持つマスタカードを取り出して、ID番号
を登録することになる。その動作を図5により説明す
る。
【0025】ステップ(41)〜(45)(ステップ(44)はモー
ド設定手段)は、図4のステップ(31)〜(35)と同様であ
り、マスタカードによりID番号の登録許可モードを設
定する。ステップ(46)では、リードしたカードのID番
号の末尾の数字Nを表示装置(5)に表示して操作者に確
認させる。ステップ(47)で、所定時間内にマスタカード
のID番号をリードしたかを判断し、リードしたら、ス
テップ(48)(番号登録手段)で、そのカードはテナント
Nの対応ID番号であることをRAM(8)に記憶する。
ステップ(49)で、OK灯とNG灯を同時に一時点滅す
る。
【0026】このようにして、ID番号の末尾の数字を
保管箱(2A)〜(2D)の番号と一致させることにより、テン
キー(4)は不要となる。なお、ステップ(46)の番号表示
は確認のための表示であり、このステップ(46)は省略し
ても実用上支障はない。
【0027】実施例3.図6はこの発明の第3の発明の
一実施例を示す登録時の動作フローチャートである。な
お、図1、図2及び図4は実施例3にも共用する。ステ
ップ(51)〜(53)は、図4のステップ(31)〜(33)と同様で
あり、マスタカードによりID番号の登録許可モードを
設定する。同時に、ステップ(55)でOK灯を一時点灯す
る。
【0028】ステップ(54)(モード設定手段)で、所定
時間内にテンキー(4)から暗証番号が入力されるのを待
ち、暗証番号が入力されたら、ステップ(56)で、マスタ
カードの人の暗証番号かを判断する。マスタカードの人
の暗証番号でなければ、ステップ(51)へ戻ると同時に、
ステップ(57)でNG灯を一時点灯する。マスタカードの
人の暗証番号であれば、ステップ(58)へ進むと同時に、
ステップ(59)でOK灯を所定時間点滅する。
【0029】ステップ(58)で、所定時間内にカードをリ
ードしたかを判断し、リードしていれば、図4のステッ
プ(36)へ移行し、ステップ(36)〜(39)を実行して、実施
例1と同様にID番号を登録する。このようにして、I
D番号の登録に先立って、暗証番号の入力によって、マ
スタカードの人を確認するようにしているので、守秘性
は向上する。
【0030】実施例4.上記各実施例では、保管箱(2A)
〜(2D)のふた解錠用のID判別装置と、ID番号登録用
のID判別装置は共用しているが、ID番号登録用は別
設してもよい(例えば、カードリーダヘッド(3)を一つ
追加する)。また、ID番号は、マスタカードで登録す
るようにしたが、マスタカードを廃し、暗証番号のけた
数を増やして、それに代用するようにしてもよい。
【0031】実施例5.上記各実施例では、ID番号の
正否をOK灯又はNG灯の一時点灯で、ID番号の登録
許可をOK灯の所定時間点滅で、ID番号の登録完了を
OK灯とNG灯の同時点滅で、それぞれ表示し、表示装
置(5)を共用するものとした。しかし、これらを、別々
の表示装置としてもよいことは明白である。
【0032】実施例6.この実施例は、この発明の第5発明の一実施例を示すも
のである。 保管庫(1)は複数の建物に設置され、IDカ
ードは1個所で集中的に発行する場合が多い。そのた
め、年月が経過する内に、IDカードの管理が不完全に
なり、守秘性能が低下することは避けられなくなる。そ
の対策として、保管庫(1)とカード発行器を一般加入電
話回線で接続して、最新の情報を授受するようにしても
よい。
【0033】すなわち、今、保管庫(1)でID番号を登
録しようとするIDカードが、実際にカード発行器で発
行したものかを確認するため、ID番号を電話回線を通
じてカード発行器へ伝送する。カード発行器は、その伝
送されたID番号を持つIDカードが既発行であること
を確認すると、これを電話回線を通じて保管庫(1)へ伝
送し、その後ID番号を保管庫(1)に登録するものであ
る。これらの動作は媒体確認手段(図示しない)により
制御される。なお、ID番号自体と対応保管箱番号とを
カード発行器から保管箱(2A)〜(2D)へ直接伝送して、I
D番号を登録するようにしてもよい。
【0034】実施例7.ID判別装置は、磁気、光、I
C等を利用したIDカードを判別するものであればよ
い。また、手形、指紋、網膜等の人体的特徴を判別する
ものを、単独で使用するか、又は併用することも可能で
ある。
【0035】実施例8.上記各実施例では、保管箱(2A)
〜(2D)のふたを解錠するものについて説明したが、ID
判別装置で出入口等の扉の開閉を制御する出入管理シス
テムに対しても、同様に実施可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明の第1の
発明では、特定の媒体の操作により、一定時間ID番号
の登録許可モードを設定し、この登録許可モード時間内
に、ID番号を持つ媒体が操作され、かつテンキーから
保管箱番号が入力されるとID番号を保管箱番号と対応
させて登録するようにしたので、メモリの書換え操作は
不要となり、簡単かつ守秘性高くID番号の登録ができ
る効果がある。
【0037】また、第2の発明では、上記登録許可モー
ド時間内に、ID番号の一部が保管箱番号となっている
番号が入力されると、ID番号を登録するようにしたの
で、メモリの書換え操作が不要となるとともに、テンキ
ー操作も不要となり、操作をいっそう簡単にできる効果
がある。
【0038】また、第3の発明では、テンキーから暗証
番号を入力して、一定時間ID番号の登録許可モードを
設定し、この登録許可モード時間内に、ID番号を持つ
媒体が操作され、かつテンキーから保管箱番号が入力さ
れるとID番号を登録するようにしたので、暗証番号に
よる確認が付加され、守秘性を向上できる効果がある。
【0039】また、第4の発明では、ID番号の正否、
登録可能、登録完了等の状態を、それぞれ表示形態を異
ならせて表示するようにしたので、各表示は1個の表示
装置で共用され、安価に構成できる効果がある。
【0040】また、第5の発明では、複数場所に設置さ
れた保管庫と媒体発行器を電話回線で接続し、ID番号
を媒体発行器へ伝送して、そのID番号を持つ媒体が発
行されているかを照会するようにしたので、媒体の現状
が確認でき、年月の経過により媒体の管理が不完全にな
るのをカバーできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す保管庫の斜視図。
【図2】図1の保管庫のブロック線図。
【図3】この発明の実施例1を示す通常時の動作フロー
チャート。
【図4】この発明の実施例1を示す登録時の動作フロー
チャート。
【図5】この発明の実施例2を示す登録時の動作フロー
チャート。
【図6】この発明の実施例3を示す登録時の動作フロー
チャート。
【符号の説明】
1 保管庫 2A〜2D 保管箱 3 個人判別装置(カードリーダヘッド) 4 テンキー 9A〜9D テナント1〜テナント4用保管箱ふた用電
磁ロック

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保管庫にそれぞれキーを収納する複数個
    の保管箱を設け、個人識別番号が個人判別装置で判別さ
    れると、それに対応する番号の上記保管箱のふたを解錠
    するキー保管装置において、番号を入力するテンキーを
    設置し、特定の媒体が上記個人判別装置に操作されると
    一定時間上記個人識別番号の登録許可モードを設定する
    モード設定手段と、上記登録許可モード時間内に上記個
    人識別番号が記録された媒体が上記個人判別装置に操作
    されると上記個人識別番号を記憶する個人識別番号記憶
    手段と、上記登録許可モード時間内に上記テンキーから
    上記保管箱番号が入力されると上記記憶された個人識別
    番号を上記入力された保管箱番号と対応させて登録する
    番号登録手段とを備えたことを特徴とするキー保管装
    置。
  2. 【請求項2】管庫にそれぞれキーを収納する複数個
    保管箱を設け、個人識別番号が個人判別装置で判別さ
    れると、それに対応する番号の上記保管箱のふたを解錠
    するキー保管装置において、特定の媒体が上記個人判別
    装置に操作されると一定時間上記個人識別番号の登録許
    可モードを設定するモード設定手段と、上記登録許可モ
    ード時間内に上記個人判別装置に上記個人識別番号の一
    部が上記保管箱番号となっている番号が記録された媒体
    が操作されると上記個人識別番号を登録する番号登録手
    段とを備えたことを特徴とするキー保管装置。
  3. 【請求項3】管庫にそれぞれキーを収納する複数個
    保管箱を設け、個人識別番号が個人判別装置で判別さ
    れると、それに対応する番号の上記保管箱のふたを解錠
    するキー保管装置において、番号を入力するテンキーを
    設置し、特定の媒体が上記個人判別装置に操作されてか
    ら所定時間内に上記テンキーから所定の暗証番号が入力
    されると一定時間上記個人識別番号の登録許可モードを
    設定するモード設定手段と、上記登録許可モード時間内
    に上記個人識別番号が記録された媒体が上記個人判別装
    置に操作されると上記個人識別番号を記憶する個人識別
    番号記憶手段と、上記登録許可モード時間内に上記テン
    キーから上記保管箱番号が入力されると上記記憶された
    個人識別番号を登録する番号登録手段とを備えたことを
    特徴とするキー保管装置。
  4. 【請求項4】 個人番号の正否、登録可能、登録完了等
    の状態を表示する表示装置を設け、上記表示事項によっ
    て表示形態を異ならせる表示手段を備えたことを特徴と
    する請求項1〜請求項3のいずれかに記載のキー保管装
    置。
  5. 【請求項5】 複数の場所に設置された保管庫と、これ
    らの保管庫と電話回線によって接続され媒体を発行する
    媒体発行器と、上記媒体の少なくとも個人識別番号を上
    記電話回線を通じて上記媒体発行器へ伝送し、上記媒体
    発行器が上記伝送された個人識別番号を持つ上記媒体が
    既発行であることを確認するとこれを上記電話回線を通
    じて上記保管庫へ伝送する媒体確認手段とを備えたこと
    を特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のキ
    ー保管装置。
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