JPH0727960Y2 - スロットマシン等のキー装置 - Google Patents
スロットマシン等のキー装置Info
- Publication number
- JPH0727960Y2 JPH0727960Y2 JP1988025209U JP2520988U JPH0727960Y2 JP H0727960 Y2 JPH0727960 Y2 JP H0727960Y2 JP 1988025209 U JP1988025209 U JP 1988025209U JP 2520988 U JP2520988 U JP 2520988U JP H0727960 Y2 JPH0727960 Y2 JP H0727960Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- unlocking
- lock
- card
- written
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はスロットマシン等の遊技機において、磁気カー
ド等のデータ書込みカードをキーとして使用し、当該マ
シンの外箱を開閉するための施,解錠ができるようにし
たスロットマシン等の遊技機のキー装置に関するもので
ある。
ド等のデータ書込みカードをキーとして使用し、当該マ
シンの外箱を開閉するための施,解錠ができるようにし
たスロットマシン等の遊技機のキー装置に関するもので
ある。
従来、スロットマシンやパチンコ機等の各種ゲームを行
う遊技機械に於て、その外筺の蓋は機械式の錠前で施解
錠される構造のものが殆んどである。
う遊技機械に於て、その外筺の蓋は機械式の錠前で施解
錠される構造のものが殆んどである。
特に、スロットマシン等においては、そのマシンの入賞
率を店舗側が随時変更することができるようにされてい
るが、入賞率を変更する際には必らず機械の正面蓋の錠
を開け、マシン本体の内部に設けられたメイン基板等に
入賞率等を変更するための操作を加えている。
率を店舗側が随時変更することができるようにされてい
るが、入賞率を変更する際には必らず機械の正面蓋の錠
を開け、マシン本体の内部に設けられたメイン基板等に
入賞率等を変更するための操作を加えている。
しかし、従来のスロットマシン等のゲーム機械では、外
筺の錠前が機械式の錠であるためにいわゆる偽の合鍵で
外箱を開けて不正行為を行う者が後を断たないという問
題がある。
筺の錠前が機械式の錠であるためにいわゆる偽の合鍵で
外箱を開けて不正行為を行う者が後を断たないという問
題がある。
この点は、高級な機械式錠を使用すればある程度の防止
も可能と考えられるが、その錠のコストやそれでも上記
不正行為を根絶することはできない点に鑑みれば、十分
な解決策とはいえない。
も可能と考えられるが、その錠のコストやそれでも上記
不正行為を根絶することはできない点に鑑みれば、十分
な解決策とはいえない。
また、入賞率や解錠条件を変更するため、外箱の蓋をい
ちいち開けて行うのでは手間がかかって煩しいという問
題もある。
ちいち開けて行うのでは手間がかかって煩しいという問
題もある。
そこで、本考案では偽の合鍵がきわめて造り難く、従っ
て、偽の合鍵を利用することによる従来の不正行為を殆
んど防止することができるとスロットマシン等のキー装
置を提供することを目的としてなされたもので、その構
成は、スロットマシン等の遊技機に於て、その外箱に取
付けられた開閉可能な扉状乃至は蓋状体の施解錠手段と
して、光又は電気若しくは磁気データにより施解錠され
る錠前手段を取付けると共に、上記外筺の正面側に、光
又は電気若しくは磁気データが書込まれたカード状をな
す施解錠手段の挿入部を設け、且つ、この挿入部の近傍
に設けられて前記施解錠手段に書込まれたデータを読取
る読取り部と、この読取り部の読取りデータを判別し
て、前記錠前を施解錠するための信号を形成する判別部
を具備した制御駆動部とを設ける一方、前記判別部に、
前記外箱に設けられたデータ設定用スイッチを操作する
ことにより形成される別の解錠データを書込み記憶させ
るようにしたことを特徴とするものである。
て、偽の合鍵を利用することによる従来の不正行為を殆
んど防止することができるとスロットマシン等のキー装
置を提供することを目的としてなされたもので、その構
成は、スロットマシン等の遊技機に於て、その外箱に取
付けられた開閉可能な扉状乃至は蓋状体の施解錠手段と
して、光又は電気若しくは磁気データにより施解錠され
る錠前手段を取付けると共に、上記外筺の正面側に、光
又は電気若しくは磁気データが書込まれたカード状をな
す施解錠手段の挿入部を設け、且つ、この挿入部の近傍
に設けられて前記施解錠手段に書込まれたデータを読取
る読取り部と、この読取り部の読取りデータを判別し
て、前記錠前を施解錠するための信号を形成する判別部
を具備した制御駆動部とを設ける一方、前記判別部に、
前記外箱に設けられたデータ設定用スイッチを操作する
ことにより形成される別の解錠データを書込み記憶させ
るようにしたことを特徴とするものである。
カードに書込まれたデータにより外箱の扉の錠を施解錠
するから、偽の合鍵による不正開扉を防止することがで
きる。また、錠前側の解錠データは、適宜タイミングに
おいて容易に変更設定可能にしたので、上記機能がより
強化される。
するから、偽の合鍵による不正開扉を防止することがで
きる。また、錠前側の解錠データは、適宜タイミングに
おいて容易に変更設定可能にしたので、上記機能がより
強化される。
次に本考案の実施例について図に拠り説明する。
第1図は本考案キー装置の一例を具備したスロットマシ
ンの正面図,第2図は正面扉を施,解錠する制御系に加
え、解錠データと入賞率の変更をするための制御系を有
する本考案キー装置の一例を示すブロック図、第3図、
及び、第4図はカード状キーの例を示すそれぞれ斜視図
である。
ンの正面図,第2図は正面扉を施,解錠する制御系に加
え、解錠データと入賞率の変更をするための制御系を有
する本考案キー装置の一例を示すブロック図、第3図、
及び、第4図はカード状キーの例を示すそれぞれ斜視図
である。
第1図に於て、1はスロットマシンの外箱、2はその正
面パネルで、正面扉を兼用する。3は正面パネル2と外
箱1の間に設けられたヒンジで、ここではパネル2の左
側に取付けられている。4は前記ヒンジ3の反対側にお
いて外箱1の内部に、当該外箱1と正面パネル2との間
に設けた錠前で、従来は機械式の合鍵を鍵穴(図示せ
ず)に挿入んで人手により当該鍵を回すことにより、正
面パネル2と外箱1とを開扉不能に拘束していたラッチ
(図表われず)を開放し、正面パネル2を開けることが
できるようにされていた。尚、第1図中、1aはスタート
ボタン、1bはストップボタン、1cはリール、1dはゲーム
媒体投入部、1eは受皿である。
面パネルで、正面扉を兼用する。3は正面パネル2と外
箱1の間に設けられたヒンジで、ここではパネル2の左
側に取付けられている。4は前記ヒンジ3の反対側にお
いて外箱1の内部に、当該外箱1と正面パネル2との間
に設けた錠前で、従来は機械式の合鍵を鍵穴(図示せ
ず)に挿入んで人手により当該鍵を回すことにより、正
面パネル2と外箱1とを開扉不能に拘束していたラッチ
(図表われず)を開放し、正面パネル2を開けることが
できるようにされていた。尚、第1図中、1aはスタート
ボタン、1bはストップボタン、1cはリール、1dはゲーム
媒体投入部、1eは受皿である。
しかし、本考案では、従来の錠前がいわゆる偽の合鍵に
より不正に開けられていた点に鑑み、この鍵を第3図に
示すような断面非対称形状のカード状のキーKCにより施
解錠される錠前に代えたので、以下、この点について述
べる。
より不正に開けられていた点に鑑み、この鍵を第3図に
示すような断面非対称形状のカード状のキーKCにより施
解錠される錠前に代えたので、以下、この点について述
べる。
まず、錠前4にはいわゆる電気錠を用いる。この電気錠
4は、ここでは、第2図に示すように、出力端にラッチ
4bを取付けたプランジャ等のアクチェータ4aと、このア
クチェータ4aを駆動制御する制御部4cとから形成されて
いる。ここで、この駆動制御部4cは、判別部4dから解錠
信号opが供給されるとラッチ4bを解除する方向にアクチ
ェータ4aを駆動させる信号を出力し、判別部4dから施錠
信号clが供給されるとラッチ4bを施錠方向にアクチェー
タ4aを駆動しその位置を保持する信号を出力する機能が
付与されている。
4は、ここでは、第2図に示すように、出力端にラッチ
4bを取付けたプランジャ等のアクチェータ4aと、このア
クチェータ4aを駆動制御する制御部4cとから形成されて
いる。ここで、この駆動制御部4cは、判別部4dから解錠
信号opが供給されるとラッチ4bを解除する方向にアクチ
ェータ4aを駆動させる信号を出力し、判別部4dから施錠
信号clが供給されるとラッチ4bを施錠方向にアクチェー
タ4aを駆動しその位置を保持する信号を出力する機能が
付与されている。
判別部4dは、予めその内部に書替え可能に書込まれた解
錠データとリーダ4eで読出されたデータとが一致したと
き、解錠信号opを出力し、前記両データが不一致、又
は、一方のデータしかないとき施錠信号clを出力するよ
うに形成されたものである。
錠データとリーダ4eで読出されたデータとが一致したと
き、解錠信号opを出力し、前記両データが不一致、又
は、一方のデータしかないとき施錠信号clを出力するよ
うに形成されたものである。
リーダ4eはスロットマシンの正面パネル2に形成された
一のカード挿入孔2aの背後に配備されており、挿入され
るカードKCに書替え可能に書込まれた解錠データopdを
読取るものである。
一のカード挿入孔2aの背後に配備されており、挿入され
るカードKCに書替え可能に書込まれた解錠データopdを
読取るものである。
ここで、解錠データは、光,電気,磁気のいずれかによ
り形成するから、カードKCは、これらのデータの書込み
が可能な光カード,ICカード,磁気カードのいずれかの
形式となる。また、リーダ4eや判別部4dも上記解錠デー
タの種類に対応したものであること勿論である。
り形成するから、カードKCは、これらのデータの書込み
が可能な光カード,ICカード,磁気カードのいずれかの
形式となる。また、リーダ4eや判別部4dも上記解錠デー
タの種類に対応したものであること勿論である。
尚、4gは判別部4dでデータが一致し解錠信号が出力され
るときパイロットランプ4hを点灯させるパイロットラン
プの点灯回路である。
るときパイロットランプ4hを点灯させるパイロットラン
プの点灯回路である。
上記判別部4dに書込まれた解錠データは、書替え可能で
ある。
ある。
例えば、前記挿入口1とは別に設けたカード挿入口2bに
マスタカードMCを挿入し、そこに設けられたリーダ5aに
このマスタカードMCに書込まれているマスタデータを読
取らせ、その読取りデータが真正なものであるとき、ラ
イタ5cの駆動制御信号を出力するようにされた判別制御
部5bを設ける一方、解錠データの設定用スイッチ6aを操
作して別の解錠データを設定するための信号を形成さ
せ、これを上記ライタ5cから上記判別部4dに書込み記憶
させるのである。このとき、先に書込まれていた解錠デ
ータopdは、新たなデータ書込みにより逐次消去され
る。上記スイッチ6aは、後にも述べるが、パネルに設け
たスタート,ストップの各ボタン1a,1bを代用したり、
外箱1の外面に別設したものを用いればよい。
マスタカードMCを挿入し、そこに設けられたリーダ5aに
このマスタカードMCに書込まれているマスタデータを読
取らせ、その読取りデータが真正なものであるとき、ラ
イタ5cの駆動制御信号を出力するようにされた判別制御
部5bを設ける一方、解錠データの設定用スイッチ6aを操
作して別の解錠データを設定するための信号を形成さ
せ、これを上記ライタ5cから上記判別部4dに書込み記憶
させるのである。このとき、先に書込まれていた解錠デ
ータopdは、新たなデータ書込みにより逐次消去され
る。上記スイッチ6aは、後にも述べるが、パネルに設け
たスタート,ストップの各ボタン1a,1bを代用したり、
外箱1の外面に別設したものを用いればよい。
スロットマシンの正面パネルによる扉2の錠前を上記例
のように構成すると、機械的な偽の合鍵で不正に開扉さ
れるおそれはなくなる。
のように構成すると、機械的な偽の合鍵で不正に開扉さ
れるおそれはなくなる。
また、マスタカードMCにより時期をみて適宜解錠データ
を書き替えれば、その効果を一層助長させることができ
る。
を書き替えれば、その効果を一層助長させることができ
る。
上記マスタカードMCは、また、本考案においては、マシ
ン内部に設けられている入賞率設定部の設定状態を変更
するためのキーとしても利用することができる。
ン内部に設けられている入賞率設定部の設定状態を変更
するためのキーとしても利用することができる。
例えば、スロットマシンの入賞率は、通常6段階〜10段
階程度に予め設定されており、店舗側において上記設定
範囲において入賞率を適宜変更をすることが行われてい
る。
階程度に予め設定されており、店舗側において上記設定
範囲において入賞率を適宜変更をすることが行われてい
る。
従来、この変更はスロットマシンの正面扉2を開けてマ
シン本体の内部に設けられている制御部を形成するメイ
ン基板のキースイッチを入れてから入賞率設定部を入賞
率変更のため操作することにより行われている。
シン本体の内部に設けられている制御部を形成するメイ
ン基板のキースイッチを入れてから入賞率設定部を入賞
率変更のため操作することにより行われている。
しかし、従来の操作ではいちいち正面扉を開ける必要が
あるという煩しさがあった。
あるという煩しさがあった。
そこで、本考案では、上記マスタカードMCを挿入して読
出され信号により判別制御部5bに一致出力が得られたと
き、この判別制御部5bの出力を、入賞率設定部7の前段
に設けられた選択信号発生部6cのトリガ信号とし、この
トリガ信号が上記発生部6cに与えられたとき、上記入賞
率設定部7の設定用スイッチ6aを操作して当該設定部7
の内容を変更できるようにした。尚、設定用スイッチ6a
としては、テンキー等を別設してもよいが、マシンのス
タートボタン1a,ストップボタン1bを代用する。
出され信号により判別制御部5bに一致出力が得られたと
き、この判別制御部5bの出力を、入賞率設定部7の前段
に設けられた選択信号発生部6cのトリガ信号とし、この
トリガ信号が上記発生部6cに与えられたとき、上記入賞
率設定部7の設定用スイッチ6aを操作して当該設定部7
の内容を変更できるようにした。尚、設定用スイッチ6a
としては、テンキー等を別設してもよいが、マシンのス
タートボタン1a,ストップボタン1bを代用する。
ここで、マスタカードMCに書込まれる信号は、先に述べ
た解錠データ書替え用のマスタカードのデータと共用し
てもよいが、誤った使用をさけるため、解錠データ変更
用のマスタカードMCとは別個の入賞率変更用のマスタカ
ードMC2に別の信号で記録したものを使用することが望
ましい。
た解錠データ書替え用のマスタカードのデータと共用し
てもよいが、誤った使用をさけるため、解錠データ変更
用のマスタカードMCとは別個の入賞率変更用のマスタカ
ードMC2に別の信号で記録したものを使用することが望
ましい。
別個のマスタカードMCとMC2を夫々の目的で使用する場
合、判別制御部5bには、夫々のマスタデータを予め設定
しておき、夫々のカード挿入によりライタ5cに別個の起
動トリガ信号を出力できるようにしておくと共に、各ト
リガ信号によりこのライタ5cの出力経路を切換部5dにお
いて所定側に切換えるようにする。
合、判別制御部5bには、夫々のマスタデータを予め設定
しておき、夫々のカード挿入によりライタ5cに別個の起
動トリガ信号を出力できるようにしておくと共に、各ト
リガ信号によりこのライタ5cの出力経路を切換部5dにお
いて所定側に切換えるようにする。
一方、解錠データと入賞率の変更に共通のマスタカード
を使用する場合には、設定用スイッチ6aの操作時に、切
換部5dの切換え信号となる信号を当該設定用スイッチ6a
の操作によって供給するようにすればよい。
を使用する場合には、設定用スイッチ6aの操作時に、切
換部5dの切換え信号となる信号を当該設定用スイッチ6a
の操作によって供給するようにすればよい。
ここで、マスタカードMCは、それが挿入口2bに挿入され
ている間、判別制御部5bを作動状態に維持し、このカー
ドMCを抜取れば、当該制御部5bは作動が解除される。
ている間、判別制御部5bを作動状態に維持し、このカー
ドMCを抜取れば、当該制御部5bは作動が解除される。
尚、上記カードKC,MCは挿入方向を誤ったりしないよう
にするため、カード挿入口2a,2bの正面形状を、一例と
して、第2図に示すように異なった形状とし、各カード
KC,MCの断面形状を各挿入口2a,2bに合致したものとし、
一方のカードを他方の挿入口に誤って挿入できないよう
にする。
にするため、カード挿入口2a,2bの正面形状を、一例と
して、第2図に示すように異なった形状とし、各カード
KC,MCの断面形状を各挿入口2a,2bに合致したものとし、
一方のカードを他方の挿入口に誤って挿入できないよう
にする。
上記実施例はスロットマシンについてのものであるが、
本考案キー装置は、パチンコ機等、正面パネル等が扉と
して開閉できる形式のあらゆるゲーム機械に適用するこ
とができる。
本考案キー装置は、パチンコ機等、正面パネル等が扉と
して開閉できる形式のあらゆるゲーム機械に適用するこ
とができる。
本考案は以上の通りであって、スロットマシンの機械式
の鍵を用いないので、不正行為を有効に防止することが
でき、また、正面扉を全く開けることなく、解錠データ
の変更ができるので、スロットマシンのキー装置として
きわめて有用である。
の鍵を用いないので、不正行為を有効に防止することが
でき、また、正面扉を全く開けることなく、解錠データ
の変更ができるので、スロットマシンのキー装置として
きわめて有用である。
第1図は本考案キー装置の一例を具備したスロットマシ
ンの正面図,第2図は正面扉を施,解錠する制御系に加
え、解錠データと入賞率の変更をするための制御系を有
する本考案キー装置の一例を示すブロック図、第3図、
及び、第4図はカード状キーの例を示すそれぞれ斜視図
である。 1……外箱、2……正面パネル、3……蝶番、4……
錠、4a……アクチェータ、4b……ラッチ、4c……駆動制
御部、4d……判別部、4e……リーダ、KC……キーカード
ンの正面図,第2図は正面扉を施,解錠する制御系に加
え、解錠データと入賞率の変更をするための制御系を有
する本考案キー装置の一例を示すブロック図、第3図、
及び、第4図はカード状キーの例を示すそれぞれ斜視図
である。 1……外箱、2……正面パネル、3……蝶番、4……
錠、4a……アクチェータ、4b……ラッチ、4c……駆動制
御部、4d……判別部、4e……リーダ、KC……キーカード
Claims (1)
- 【請求項1】スロットマシン等の遊技機に於て、その外
箱に取付けられた開閉可能な扉状乃至は蓋状体の施解錠
手段として、光又は電気若しくは磁気データにより施解
錠される錠前手段を取付けると共に、上記外筺の正面側
に、光又は電気若しくは磁気データが書込まれたカード
状をなす施解錠手段の挿入部を設け、且つ、この挿入部
の近傍に設けられて前記施解錠手段に書込まれたデータ
を読取る読取り部と、この読取り部の読取りデータを判
別して、前記錠前を施解錠するための信号を形成する判
別部を具備した制御駆動部とを設ける一方、前記判別部
に、前記外箱に設けられたデータ設定用スイッチを操作
することにより形成される別の解錠データを書込み記憶
させるようにしたことを特徴とするスロットマシン等の
キー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988025209U JPH0727960Y2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | スロットマシン等のキー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988025209U JPH0727960Y2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | スロットマシン等のキー装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01130786U JPH01130786U (ja) | 1989-09-05 |
JPH0727960Y2 true JPH0727960Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=31245743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988025209U Expired - Lifetime JPH0727960Y2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | スロットマシン等のキー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0727960Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58191876A (ja) * | 1982-05-06 | 1983-11-09 | オムロン株式会社 | 扉錠装置 |
JPS59106673A (ja) * | 1982-12-13 | 1984-06-20 | 株式会社日立製作所 | カ−ド型電子錠 |
JPS62207483A (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-11 | 守山工業株式会社 | パチンコ機の解錠装置 |
JPS6328757U (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-25 |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP1988025209U patent/JPH0727960Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01130786U (ja) | 1989-09-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4471905A (en) | Fare collection apparatus having improved security | |
JP2008036143A (ja) | 遊技媒体貸出機 | |
JPS63500254A (ja) | 保安装置の操作法、該操作法において使用される保安装置およびデ−タキャリヤ | |
JPH11169536A (ja) | 遊技機 | |
JP2755735B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPH0727960Y2 (ja) | スロットマシン等のキー装置 | |
JP4205351B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4149386B2 (ja) | 遊技機 | |
JPH0717343Y2 (ja) | スロットマシン等のキー装置 | |
US20060070559A1 (en) | Unitary currency/credit card unit | |
EP0085069B1 (en) | A locker | |
JP2004360239A (ja) | 金庫装置、金庫装置の制御方法、金庫システム及び金庫システムの制御方法 | |
JP4174991B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5413989B2 (ja) | 遊技機 | |
JPH0639416Y2 (ja) | 複合鎖錠機構を有する自動販売機 | |
JP2003019329A (ja) | 遊技設備のロックシステム | |
JPH07102838A (ja) | 操作制御装置 | |
JPH01221188A (ja) | スロットマシン等のキー装置 | |
JP3618258B2 (ja) | コイン精米設備 | |
JP6168684B2 (ja) | 遊技機 | |
JPS63241283A (ja) | カ−ド式施錠装置 | |
JP2002346044A (ja) | 遊技機用基板ケース | |
JP2006087505A (ja) | 遊技機 | |
JP2002021379A (ja) | 鍵若しくはカードの管理装置 | |
JP2002331158A (ja) | 遊技場用台間機 |