JPH07102610A - トイレ装置 - Google Patents
トイレ装置Info
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- JPH07102610A JPH07102610A JP5246621A JP24662193A JPH07102610A JP H07102610 A JPH07102610 A JP H07102610A JP 5246621 A JP5246621 A JP 5246621A JP 24662193 A JP24662193 A JP 24662193A JP H07102610 A JPH07102610 A JP H07102610A
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 洗浄、乾燥などの機能を有するトイレ装置に
関し、特に複数の使用者に対して、個人別の健康情報を
把握できる多機能なトイレ装置を提供する。 【構成】 便座装置１２と、使用者の指紋を検出するこ
とにより個人識別する個人識別装置１６と、脈拍、血圧
等を検出する人体情報検出手段２１を有し、複数の利用
者に対して、個人識別信号に基づいて使用者別に人体情
報を把握処理することが可能となり、煩雑な作業を伴う
ことなく継続して健康情報を知ることができる。
関し、特に複数の使用者に対して、個人別の健康情報を
把握できる多機能なトイレ装置を提供する。 【構成】 便座装置１２と、使用者の指紋を検出するこ
とにより個人識別する個人識別装置１６と、脈拍、血圧
等を検出する人体情報検出手段２１を有し、複数の利用
者に対して、個人識別信号に基づいて使用者別に人体情
報を把握処理することが可能となり、煩雑な作業を伴う
ことなく継続して健康情報を知ることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、便座暖房、洗浄、乾燥
などの機能を有するトイレ装置に関し、特に使用者の個
人識別機能を有するトイレ装置に関するものである。
などの機能を有するトイレ装置に関し、特に使用者の個
人識別機能を有するトイレ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、人体局部の洗浄機能を有するこの
種のトイレ装置は、図４に示すように構成されていた。
すなわち、１は便器２に取り付けられた便座装置であ
り、洗浄手段３、乾燥手段４、便座暖房手段５、および
トイレ室内を暖房するための空間暖房手段６を有してい
る。７は操作手段であり、洗浄水温度、水勢、洗浄位置
などを使用者の好みに応じて調節する洗浄調節手段７
ａ、乾燥温度、風量を調節する乾燥調節手段７ｂ、便座
温度調節手段７ｃ、およびトイレ室内の暖房温度を設定
する空間温度調節手段７ｄを有している。８は制御回路
であり、使用者が好みに応じて操作手段７を指示選択す
ることにより、洗浄手段３、乾燥手段４、便座暖房手段
５、および空間暖房手段６が制御される。９は、検尿手
段であり、排尿時に尿試験紙などにより検尿し、分析装
置１０をへて表示手段１１により使用者に分析結果が報
知される構成となっている。
種のトイレ装置は、図４に示すように構成されていた。
すなわち、１は便器２に取り付けられた便座装置であ
り、洗浄手段３、乾燥手段４、便座暖房手段５、および
トイレ室内を暖房するための空間暖房手段６を有してい
る。７は操作手段であり、洗浄水温度、水勢、洗浄位置
などを使用者の好みに応じて調節する洗浄調節手段７
ａ、乾燥温度、風量を調節する乾燥調節手段７ｂ、便座
温度調節手段７ｃ、およびトイレ室内の暖房温度を設定
する空間温度調節手段７ｄを有している。８は制御回路
であり、使用者が好みに応じて操作手段７を指示選択す
ることにより、洗浄手段３、乾燥手段４、便座暖房手段
５、および空間暖房手段６が制御される。９は、検尿手
段であり、排尿時に尿試験紙などにより検尿し、分析装
置１０をへて表示手段１１により使用者に分析結果が報
知される構成となっている。
【０００３】この構成により、便座装置によって用便後
の局部洗浄、乾燥等により衛生保持が可能となるととも
に、従来病院などに出向いて健康管理情報の一手段とし
て行われていた検尿を、自宅のトイレで行なうことがで
きるものである。
の局部洗浄、乾燥等により衛生保持が可能となるととも
に、従来病院などに出向いて健康管理情報の一手段とし
て行われていた検尿を、自宅のトイレで行なうことがで
きるものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】健康状態の管理では、
各個人に対応した過去から現在に至るデータの変化を把
握することが健康維持管理上大切である。しかしなが
ら、上記したような従来のこの種トイレ装置では複数の
利用者があるため、利用者各自が個人データの記録を行
い、変化を各自で把握、あるいは判断する必要がある。
しかし健康な状態では、このような煩雑な作業を日常的
に継続することは実際上困難であった。
各個人に対応した過去から現在に至るデータの変化を把
握することが健康維持管理上大切である。しかしなが
ら、上記したような従来のこの種トイレ装置では複数の
利用者があるため、利用者各自が個人データの記録を行
い、変化を各自で把握、あるいは判断する必要がある。
しかし健康な状態では、このような煩雑な作業を日常的
に継続することは実際上困難であった。
【０００５】本発明は上記課題を解決するものであり、
指紋を検出することにより利用者の個人識別を行い、個
人別の脈拍、血圧、体重などの生体信号を自動的に検
出、統計処理できる健康状態管理機能付きのトイレ装置
を提供することを第一の目的としている。
指紋を検出することにより利用者の個人識別を行い、個
人別の脈拍、血圧、体重などの生体信号を自動的に検
出、統計処理できる健康状態管理機能付きのトイレ装置
を提供することを第一の目的としている。
【０００６】第二の目的は、指紋を検出することにより
利用者の個人識別を行い、使用者の排泄した尿、糞便中
に含まれる特定成分を分析し、個人別に統計処理できる
検尿および検便機能付きのトイレ装置を提供することに
ある。
利用者の個人識別を行い、使用者の排泄した尿、糞便中
に含まれる特定成分を分析し、個人別に統計処理できる
検尿および検便機能付きのトイレ装置を提供することに
ある。
【０００７】また第三の目的は、便座装置の操作スイッ
チの接触投入に連動して使用者の指紋を検出し、個人識
別ができる操作性の良いトイレ装置を提供することにあ
る。
チの接触投入に連動して使用者の指紋を検出し、個人識
別ができる操作性の良いトイレ装置を提供することにあ
る。
【０００８】さらに、個人別の健康状態管理データおよ
び検尿、検便データを必要により病院等の医療機関へ電
話回線を利用して情報通信可能なトイレ装置を提供する
ことを第四の目的としている。
び検尿、検便データを必要により病院等の医療機関へ電
話回線を利用して情報通信可能なトイレ装置を提供する
ことを第四の目的としている。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的を達成す
るために本発明のトイレ装置は、使用者の指紋を検出す
る指紋検出手段と、前記指紋検出手段の出力信号に基づ
いて使用者を識別する識別手段を有する個人識別装置
と、脈拍、血圧、体重などの生体信号を検出する人体情
報検出手段と、前記人体情報検出手段の出力を演算処理
する演算手段と、検出時刻を出力する時計手段と、前記
個人識別装置の出力に基づいて前記演算手段および時計
手段の出力信号を使用者別に記憶するメモリー手段と、
前記メモリー手段からの個人別出力内容を表示する表示
手段から構成したものである。
るために本発明のトイレ装置は、使用者の指紋を検出す
る指紋検出手段と、前記指紋検出手段の出力信号に基づ
いて使用者を識別する識別手段を有する個人識別装置
と、脈拍、血圧、体重などの生体信号を検出する人体情
報検出手段と、前記人体情報検出手段の出力を演算処理
する演算手段と、検出時刻を出力する時計手段と、前記
個人識別装置の出力に基づいて前記演算手段および時計
手段の出力信号を使用者別に記憶するメモリー手段と、
前記メモリー手段からの個人別出力内容を表示する表示
手段から構成したものである。
【００１０】また第二の目的を達成するために本発明の
トイレ装置は、使用者の指紋を検出する指紋検出手段
と、前記指紋検出手段の出力信号に基づいて使用者を識
別する識別手段を有する個人識別装置と、使用者の排泄
した尿、糞便中に含まれる特定成分を検出する排泄物検
出手段と、前記排泄物検出手段の出力を演算処理する分
析手段と、検出時刻を出力する時計手段と、前記個人識
別装置の出力に基づいて前記分析手段および時計手段の
出力信号を使用者別に記憶するメモリー手段と、前記メ
モリー手段からの個人別の出力内容を表示する表示手段
から構成したものである。
トイレ装置は、使用者の指紋を検出する指紋検出手段
と、前記指紋検出手段の出力信号に基づいて使用者を識
別する識別手段を有する個人識別装置と、使用者の排泄
した尿、糞便中に含まれる特定成分を検出する排泄物検
出手段と、前記排泄物検出手段の出力を演算処理する分
析手段と、検出時刻を出力する時計手段と、前記個人識
別装置の出力に基づいて前記分析手段および時計手段の
出力信号を使用者別に記憶するメモリー手段と、前記メ
モリー手段からの個人別の出力内容を表示する表示手段
から構成したものである。
【００１１】さらに第三の目的を達成するために本発明
のトイレ装置は、便座装置の操作スイッチと、前記操作
スイッチへの接触投入に連動して使用者の指紋を検出す
る指紋検出手段を設けて個人識別可能に構成したもので
ある。
のトイレ装置は、便座装置の操作スイッチと、前記操作
スイッチへの接触投入に連動して使用者の指紋を検出す
る指紋検出手段を設けて個人識別可能に構成したもので
ある。
【００１２】また第四の目的を達成するために本発明の
トイレ装置は、脈拍、血圧、体重などの生体信号検出手
段の出力を演算する演算手段および／あるいは排泄物検
出手段の出力を演算処理する分析手段の個人別データを
電話回線を介して出力するための電話回線出力装置を設
けて構成したものである。
トイレ装置は、脈拍、血圧、体重などの生体信号検出手
段の出力を演算する演算手段および／あるいは排泄物検
出手段の出力を演算処理する分析手段の個人別データを
電話回線を介して出力するための電話回線出力装置を設
けて構成したものである。
【００１３】
【作用】本発明によるトイレ装置は、指紋検出による個
人識別装置を設けて使用者の識別を行なうとともに、脈
拍、血圧、体重などの生体信号検出手段を設けて検出、
演算処理し、計測時刻情報とともに個人別の健康管理情
報を記憶および表示するものであるので、複数の利用者
があるこの種のトイレ装置においても、使用者別の健康
情報が自動的に継続して把握可能となる。
人識別装置を設けて使用者の識別を行なうとともに、脈
拍、血圧、体重などの生体信号検出手段を設けて検出、
演算処理し、計測時刻情報とともに個人別の健康管理情
報を記憶および表示するものであるので、複数の利用者
があるこの種のトイレ装置においても、使用者別の健康
情報が自動的に継続して把握可能となる。
【００１４】また本発明によるトイレ装置は、指紋検出
による個人識別装置を設けて使用者の識別を行なうとと
もに、検尿、検便手段を設けて、タンパク、糖、あるい
は血液などの特定成分を分析し、計測時刻情報とともに
個人別の排泄物データが自動的に記憶および表示され
る。これにより複数の利用者があるこの種トイレ装置に
おいても、個人別の検尿、検便情報が自動的に継続して
把握可能となる。
による個人識別装置を設けて使用者の識別を行なうとと
もに、検尿、検便手段を設けて、タンパク、糖、あるい
は血液などの特定成分を分析し、計測時刻情報とともに
個人別の排泄物データが自動的に記憶および表示され
る。これにより複数の利用者があるこの種トイレ装置に
おいても、個人別の検尿、検便情報が自動的に継続して
把握可能となる。
【００１５】さらに本発明によるトイレ装置は、個人識
別を行なうに際して、指紋検出を便座装置の操作スイッ
チの接触投入に連動して行なうようにしたものであるの
で、指紋検出のための特別の操作が不要となり、操作性
が向上する。
別を行なうに際して、指紋検出を便座装置の操作スイッ
チの接触投入に連動して行なうようにしたものであるの
で、指紋検出のための特別の操作が不要となり、操作性
が向上する。
【００１６】また本発明によるトイレ装置は、脈拍、血
圧、体重などの人体情報検出手段の出力および／あるい
は排泄物検出手段の出力を個人別に記憶するメモリー手
段の出力信号を電話回線を介して出力するための電話回
線出力装置を設けたので、個人別の健康状態管理データ
および検尿、検便データを必要により病院等の医療機関
へ電話回線を利用して情報通信が可能となり、医師によ
る病気の診断情報として、あるいは健康相談情報として
利用できる。
圧、体重などの人体情報検出手段の出力および／あるい
は排泄物検出手段の出力を個人別に記憶するメモリー手
段の出力信号を電話回線を介して出力するための電話回
線出力装置を設けたので、個人別の健康状態管理データ
および検尿、検便データを必要により病院等の医療機関
へ電話回線を利用して情報通信が可能となり、医師によ
る病気の診断情報として、あるいは健康相談情報として
利用できる。
【００１７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。
明する。
【００１８】図１は本発明の一実施例を示すトイレ装置
の構成図であり、１２は便器１３に取り付けられた便座
装置であり、人体局部の洗浄を行なう洗浄手段、乾燥手
段、便座暖房手段など（図示せず）を有している。１４
は操作手段であり、前記洗浄手段、乾燥手段、便座暖房
手段などを使用者の好みに応じて調節可能に構成されて
いる。１５は制御回路であり、使用者が操作手段１４を
指示選択することにより、洗浄手段、乾燥手段などが制
御される。
の構成図であり、１２は便器１３に取り付けられた便座
装置であり、人体局部の洗浄を行なう洗浄手段、乾燥手
段、便座暖房手段など（図示せず）を有している。１４
は操作手段であり、前記洗浄手段、乾燥手段、便座暖房
手段などを使用者の好みに応じて調節可能に構成されて
いる。１５は制御回路であり、使用者が操作手段１４を
指示選択することにより、洗浄手段、乾燥手段などが制
御される。
【００１９】１６は、使用者の指紋によって個人識別す
る個人識別装置であり、指紋検出手段１７、個人別の指
紋を記憶する指紋信号記憶手段１８、および指紋検出手
段１７と指紋信号記憶手段１８の出力を比較し、個人を
識別する識別手段１９から構成されている。また２０は
指紋登録スイッチであり、指紋検出手段１７によって指
紋を検出後、本スイッチを投入することにより個人別の
指紋が指紋信号記憶手段１８に記憶される。
る個人識別装置であり、指紋検出手段１７、個人別の指
紋を記憶する指紋信号記憶手段１８、および指紋検出手
段１７と指紋信号記憶手段１８の出力を比較し、個人を
識別する識別手段１９から構成されている。また２０は
指紋登録スイッチであり、指紋検出手段１７によって指
紋を検出後、本スイッチを投入することにより個人別の
指紋が指紋信号記憶手段１８に記憶される。
【００２０】２１は脈拍、血圧、体重などの生体信号を
検出する人体情報検出手段、２２は人体情報検出手段２
１の出力を演算処理する演算手段、２３は検出時刻を出
力する時計手段、また２４は個人識別装置１６の出力に
基づいて演算手段２２および時計手段２３の出力信号を
使用者別に記憶するメモリー手段、２５はメモリー手段
２４からの個人別出力内容を使用者に報知する表示手
段、そして２６は脈拍、血圧、体重などのメモリー手段
２４に記憶された生体信号の個人別データを必要によ
り、電話回線を介して出力するための電話回線出力装置
である。
検出する人体情報検出手段、２２は人体情報検出手段２
１の出力を演算処理する演算手段、２３は検出時刻を出
力する時計手段、また２４は個人識別装置１６の出力に
基づいて演算手段２２および時計手段２３の出力信号を
使用者別に記憶するメモリー手段、２５はメモリー手段
２４からの個人別出力内容を使用者に報知する表示手
段、そして２６は脈拍、血圧、体重などのメモリー手段
２４に記憶された生体信号の個人別データを必要によ
り、電話回線を介して出力するための電話回線出力装置
である。
【００２１】以上の構成において、次に本実施例の作
用、動作を説明する。使用者が便座装置１２に着座して
人体情報検出手段２１の駆動スイッチ（図示せず）を投
入すると、脈拍、血圧、体重などの必要な生体信号が検
出され、演算手段２２によつて所望の数値データに変換
される。その後、指紋検出手段１７に指を接触させて指
紋登録スイッチ２０を投入すると、指紋信号記憶手段１
８に使用者の指紋が登録される。この指紋登録動作は、
事前に行なっておいてもよい。一方、同時に個人識別装
置１６の信号は、演算手段２２および計測時刻を出力す
る時計手段２３からの信号とともにメモリー手段２４に
入力され、統計処理された個人別の人体情報データとし
て記憶されるとともに、測定結果が表示手段２５によっ
て使用者に報知される。そして次回の測定時からは、指
紋信号検出手段１７によって指紋を検出させるのみで個
人別データとしてメモリー手段２４に記憶される。
用、動作を説明する。使用者が便座装置１２に着座して
人体情報検出手段２１の駆動スイッチ（図示せず）を投
入すると、脈拍、血圧、体重などの必要な生体信号が検
出され、演算手段２２によつて所望の数値データに変換
される。その後、指紋検出手段１７に指を接触させて指
紋登録スイッチ２０を投入すると、指紋信号記憶手段１
８に使用者の指紋が登録される。この指紋登録動作は、
事前に行なっておいてもよい。一方、同時に個人識別装
置１６の信号は、演算手段２２および計測時刻を出力す
る時計手段２３からの信号とともにメモリー手段２４に
入力され、統計処理された個人別の人体情報データとし
て記憶されるとともに、測定結果が表示手段２５によっ
て使用者に報知される。そして次回の測定時からは、指
紋信号検出手段１７によって指紋を検出させるのみで個
人別データとしてメモリー手段２４に記憶される。
【００２２】またメモリー手段２４に記憶された個人別
データは、電話回線出力装置２６にも出力されており、
電話回線を接続すれば、個人別の健康状態管理データを
必要により病院等の医療機関へ情報通信が可能となる。
なお用便後の局部洗浄など便座装置として使用できるの
はもちろんのことである。
データは、電話回線出力装置２６にも出力されており、
電話回線を接続すれば、個人別の健康状態管理データを
必要により病院等の医療機関へ情報通信が可能となる。
なお用便後の局部洗浄など便座装置として使用できるの
はもちろんのことである。
【００２３】以上述べたように本実施例によれば、複数
の利用者があるこの種のトイレ装置において、指紋を検
出による個人識別装置１７と、脈拍、血圧、体重などの
生体信号を検出する人体情報検出手段２１を設けて構成
し、個人識別装置１７の出力信号に基づいて個人別の脈
拍、血圧、体重などの人体情報を自動的に演算、統計処
理して表示あるいは保存できる。これにより使用者別の
健康情報が自動的に継続して把握可能となり、日常的に
健康状態の変化を知ることができる。また電話回線出力
装置２６を設けたので、電話回線を接続すれば、個人別
の健康状態管理データを必要により病院等の医療機関へ
情報通信が可能となり、医師による病気の診断情報とし
て、あるいは健康相談情報として利用できる。
の利用者があるこの種のトイレ装置において、指紋を検
出による個人識別装置１７と、脈拍、血圧、体重などの
生体信号を検出する人体情報検出手段２１を設けて構成
し、個人識別装置１７の出力信号に基づいて個人別の脈
拍、血圧、体重などの人体情報を自動的に演算、統計処
理して表示あるいは保存できる。これにより使用者別の
健康情報が自動的に継続して把握可能となり、日常的に
健康状態の変化を知ることができる。また電話回線出力
装置２６を設けたので、電話回線を接続すれば、個人別
の健康状態管理データを必要により病院等の医療機関へ
情報通信が可能となり、医師による病気の診断情報とし
て、あるいは健康相談情報として利用できる。
【００２４】図２は本発明の他の実施例を示すトイレ装
置の構成図であり、２７は使用者の排泄した尿、糞便中
に含まれる特定成分を検出する排泄物検出手段、２８は
排泄物検出手段２７の出力を演算処理する分析手段、２
３ａは検出時刻を出力する時計手段、また２４ａは個人
識別装置１６の出力に基づいて分析手段２８および時計
手段２３ａの出力信号を使用者別に記憶するメモリー手
段、２５ａはメモリー手段２４ａからの個人別出力内容
を使用者に報知する表示手段、そして２６ａは糖、タン
パク、血液などメモリー手段２４ａに記憶された検尿、
検便の個人別データを必要により、電話回線を介して出
力するための電話回線出力装置である。他の構成は、図
１の実施例と同様であり、同一符号を付して詳細な説明
を省略する。以上の構成において、次に本実施例の作
用、動作を説明する。使用者が便座装置１２に着座して
用便後、排泄物検出手段２７の駆動スイッチ（図示せ
ず）を投入すると、尿に含まれる糖、タンパク、血液な
どの検尿データおよび便に含まれる血液などの検便デー
タが検出され、分析手段２８によつて所望の数値データ
に変換される。その後、指紋検出手段１７に指を接触さ
せて指紋登録スイッチ２０を投入すると、指紋信号記憶
手段１８に使用者の指紋が登録される。この指紋登録動
作は、事前に行なっておいてもよい。一方、同時に個人
識別装置１６の信号は、分析手段２８および計測時刻を
出力する時計手段２３ａからの信号とともにメモリー手
段２４ａに入力され、統計処理された個人別の検尿、検
便データとして記憶されるとともに、測定結果が表示手
段２５ａによって使用者に報知される。そして次回の測
定時からは、指紋信号検出手段１７によって指紋を検出
させるのみで個人別データとしてメモリー手段２４ａに
追加記憶される。またメモリー手段２４ａに記憶された
個人別データは、電話回線出力装置２６ａにも出力され
ており、電話回線を接続すれば、個人別の検尿、検便デ
ータを必要により病院等の医療機関へ情報通信が可能と
なる。
置の構成図であり、２７は使用者の排泄した尿、糞便中
に含まれる特定成分を検出する排泄物検出手段、２８は
排泄物検出手段２７の出力を演算処理する分析手段、２
３ａは検出時刻を出力する時計手段、また２４ａは個人
識別装置１６の出力に基づいて分析手段２８および時計
手段２３ａの出力信号を使用者別に記憶するメモリー手
段、２５ａはメモリー手段２４ａからの個人別出力内容
を使用者に報知する表示手段、そして２６ａは糖、タン
パク、血液などメモリー手段２４ａに記憶された検尿、
検便の個人別データを必要により、電話回線を介して出
力するための電話回線出力装置である。他の構成は、図
１の実施例と同様であり、同一符号を付して詳細な説明
を省略する。以上の構成において、次に本実施例の作
用、動作を説明する。使用者が便座装置１２に着座して
用便後、排泄物検出手段２７の駆動スイッチ（図示せ
ず）を投入すると、尿に含まれる糖、タンパク、血液な
どの検尿データおよび便に含まれる血液などの検便デー
タが検出され、分析手段２８によつて所望の数値データ
に変換される。その後、指紋検出手段１７に指を接触さ
せて指紋登録スイッチ２０を投入すると、指紋信号記憶
手段１８に使用者の指紋が登録される。この指紋登録動
作は、事前に行なっておいてもよい。一方、同時に個人
識別装置１６の信号は、分析手段２８および計測時刻を
出力する時計手段２３ａからの信号とともにメモリー手
段２４ａに入力され、統計処理された個人別の検尿、検
便データとして記憶されるとともに、測定結果が表示手
段２５ａによって使用者に報知される。そして次回の測
定時からは、指紋信号検出手段１７によって指紋を検出
させるのみで個人別データとしてメモリー手段２４ａに
追加記憶される。またメモリー手段２４ａに記憶された
個人別データは、電話回線出力装置２６ａにも出力され
ており、電話回線を接続すれば、個人別の検尿、検便デ
ータを必要により病院等の医療機関へ情報通信が可能と
なる。
【００２５】以上述べたように本実施例によれば、複数
の利用者があるこの種のトイレ装置において、指紋を検
出による個人識別装置１７と、尿に含まれる糖、タンパ
ク、血液などの検尿データおよび便に含まれる血液など
を検出する排泄物検出手段２７を設けて構成し、個人識
別装置１７の出力信号に基づいて個人別の検尿、検便デ
ータを自動的に演算、統計処理して表示あるいは保存で
きる。これにより使用者別の検尿および検便情報が煩雑
な作業を伴うことなく日常的にチェック可能となる。ま
た電話回線出力装置２６ａを設けたので、電話回線を接
続すれば、個人別の健康状態管理データを必要により病
院等の医療機関へ情報通信が可能となり、医師による病
気の診断情報として、あるいは健康相談情報として利用
できる。
の利用者があるこの種のトイレ装置において、指紋を検
出による個人識別装置１７と、尿に含まれる糖、タンパ
ク、血液などの検尿データおよび便に含まれる血液など
を検出する排泄物検出手段２７を設けて構成し、個人識
別装置１７の出力信号に基づいて個人別の検尿、検便デ
ータを自動的に演算、統計処理して表示あるいは保存で
きる。これにより使用者別の検尿および検便情報が煩雑
な作業を伴うことなく日常的にチェック可能となる。ま
た電話回線出力装置２６ａを設けたので、電話回線を接
続すれば、個人別の健康状態管理データを必要により病
院等の医療機関へ情報通信が可能となり、医師による病
気の診断情報として、あるいは健康相談情報として利用
できる。
【００２６】図３は、本発明の他の実施例における操作
手段であるリモコンの外観図を示し、リモコン本体１４
ａには、おしりの洗浄および女性局部洗浄を選択するた
めの洗浄選択スイッチ２９と洗浄水の流量を調節するた
めの水勢調節スイッチ３０、水勢を表示するための水勢
表示手段３１および指紋登録スイッチ２０ａが設けられ
ている。また１７ａは指紋検出手段であり、利用者が洗
浄選択スイッチ２９を接触、投入することに連動して指
紋が検出されるように構成され、各操作スイッチの操作
信号は、無線信号に変換されて便座装置１２の制御装置
１５および個人識別装置１６に伝達されるように構成さ
れている。
手段であるリモコンの外観図を示し、リモコン本体１４
ａには、おしりの洗浄および女性局部洗浄を選択するた
めの洗浄選択スイッチ２９と洗浄水の流量を調節するた
めの水勢調節スイッチ３０、水勢を表示するための水勢
表示手段３１および指紋登録スイッチ２０ａが設けられ
ている。また１７ａは指紋検出手段であり、利用者が洗
浄選択スイッチ２９を接触、投入することに連動して指
紋が検出されるように構成され、各操作スイッチの操作
信号は、無線信号に変換されて便座装置１２の制御装置
１５および個人識別装置１６に伝達されるように構成さ
れている。
【００２７】本実施例によれば個人識別を行なうに際し
て、指紋検出を便座装置１２の操作スイッチすなわち洗
浄選択スイッチ２９の接触投入に連動して行なうように
したものであるので、指紋検出のための特別の操作が不
要となり、操作性が向上する。指紋検出手段１７ａを設
けるための特別のスペースが不要であり、装置の小型化
が図れる。このことは特に操作手段をリモコン式とした
場合に好適である。
て、指紋検出を便座装置１２の操作スイッチすなわち洗
浄選択スイッチ２９の接触投入に連動して行なうように
したものであるので、指紋検出のための特別の操作が不
要となり、操作性が向上する。指紋検出手段１７ａを設
けるための特別のスペースが不要であり、装置の小型化
が図れる。このことは特に操作手段をリモコン式とした
場合に好適である。
【００２８】
【発明の効果】以上述べたように本発明のトイレ装置
は、複数の利用者があるこの種のトイレ装置において、
指紋検出による個人識別装置を設けるとともに、脈拍、
血圧、体重などの生体信号を検出する人体情報検出手段
を設けて構成したものであるので、指紋検出により、自
動的に個人別の脈拍、血圧、体重などの人体情報を演
算、統計処理して表示あるいは保存できる。これにより
使用者別の健康情報が自動的に把握可能となり、煩雑な
作業を伴うことなく日常的に健康状態の変化を知ること
ができる健康状態管理機能付のトイレ装置を提供でき
る。
は、複数の利用者があるこの種のトイレ装置において、
指紋検出による個人識別装置を設けるとともに、脈拍、
血圧、体重などの生体信号を検出する人体情報検出手段
を設けて構成したものであるので、指紋検出により、自
動的に個人別の脈拍、血圧、体重などの人体情報を演
算、統計処理して表示あるいは保存できる。これにより
使用者別の健康情報が自動的に把握可能となり、煩雑な
作業を伴うことなく日常的に健康状態の変化を知ること
ができる健康状態管理機能付のトイレ装置を提供でき
る。
【００２９】また本発明のトイレ装置は、複数の利用者
があるこの種のトイレ装置において、指紋検出による個
人識別装置を設けるとともに、使用者の排泄した尿、糞
便中に含まれる特定成分を検出する排泄物データ検出手
段を設けて構成したものであるので、指紋検出により、
個人別の検尿、検便データが自動的に把握できる。これ
により用便時の衛生保持と、煩雑な作業を伴うことなく
日常的に検尿および検便を行ない得る多機能なトイレ装
置を提供できる。
があるこの種のトイレ装置において、指紋検出による個
人識別装置を設けるとともに、使用者の排泄した尿、糞
便中に含まれる特定成分を検出する排泄物データ検出手
段を設けて構成したものであるので、指紋検出により、
個人別の検尿、検便データが自動的に把握できる。これ
により用便時の衛生保持と、煩雑な作業を伴うことなく
日常的に検尿および検便を行ない得る多機能なトイレ装
置を提供できる。
【００３０】また本発明によるトイレ装置は、個人識別
を行なうに際して、指紋検出を便座装置の操作スイッチ
の接触投入に連動して行なうようにしたので、指紋検出
のための特別の操作が不要となる。これにより操作性が
向上するとともに、従来の便座装置と違和感を抱くこと
なく個人識別が可能となる。また指紋検出手段を設ける
ための特別のスペースが不要であり、装置の小型化が図
れる。このことは特に操作手段をリモコン式とした場合
に好適である。
を行なうに際して、指紋検出を便座装置の操作スイッチ
の接触投入に連動して行なうようにしたので、指紋検出
のための特別の操作が不要となる。これにより操作性が
向上するとともに、従来の便座装置と違和感を抱くこと
なく個人識別が可能となる。また指紋検出手段を設ける
ための特別のスペースが不要であり、装置の小型化が図
れる。このことは特に操作手段をリモコン式とした場合
に好適である。
【００３１】さらに本発明によるトイレ装置は、脈拍、
血圧、体重などの人体情報検出手段の出力および／ある
いは排泄物検出手段の出力を個人別に記憶するメモリー
手段の出力信号を電話回線を介して出力するための電話
回線出力装置を設けたので、個人別の健康状態管理デー
タおよび検尿、検便データを必要により病院等の医療機
関へ電話回線を利用して情報通信が可能となり、医師に
よる病気の診断情報として、あるいは健康相談情報とし
て利用できる。
血圧、体重などの人体情報検出手段の出力および／ある
いは排泄物検出手段の出力を個人別に記憶するメモリー
手段の出力信号を電話回線を介して出力するための電話
回線出力装置を設けたので、個人別の健康状態管理デー
タおよび検尿、検便データを必要により病院等の医療機
関へ電話回線を利用して情報通信が可能となり、医師に
よる病気の診断情報として、あるいは健康相談情報とし
て利用できる。
【図１】本発明の一実施例を示すトイレ装置の構成図
【図２】本発明の他の実施例を示すトイレ装置の構成図
【図３】本発明の他の実施例における操作手段の外観図
【図４】従来のトイレ装置の構成図
１２ 便座装置 １６ 個人識別装置 １７、１７ａ 指紋検出手段 ２１ 人体情報検出手段 ２２ 演算手段 ２３、２３ａ 時計手段 ２４、２４ａ メモリー手段 ２５、２５ａ 表示手段 ２６、２６ａ 電話回線出力装置 ２９ 洗浄選択スイッチ（操作スイッチ）
Claims (4)
- 【請求項１】便座装置と、使用者の指紋を検出する指紋
検出手段と、前記指紋検出手段の出力信号に基づいて使
用者を識別する識別手段を有する個人識別装置と、脈
拍、血圧、体重などの生体信号を検出する人体情報検出
手段と、前記人体情報検出手段の出力を演算処理する演
算手段と、検出時刻を出力する時計手段と、前記個人識
別装置の出力に基づいて前記演算手段および時計手段の
出力信号を使用者別に記憶するメモリー手段と、前記演
算手段の個人別の出力内容を表示する表示手段を設けた
トイレ装置。 - 【請求項２】便座装置と、使用者の指紋を検出する指紋
検出手段と、前記指紋検出手段の出力信号に基づいて使
用者を識別する識別手段を有する個人識別装置と、使用
者の排泄した尿、糞便中に含まれる特定成分を検出する
排泄物検出手段と、前記排泄物検出手段の出力を分析処
理する分析手段と、検出時刻を出力する時計手段と、前
記個人識別装置の出力に基づいて前記分析手段および時
計手段の出力信号を使用者別に記憶するメモリー手段
と、前記分析手段の個人別の出力内容を表示する表示手
段を設けたトイレ装置。 - 【請求項３】便座装置の操作スイッチと、前記操作スイ
ッチへの接触投入に連動して使用者の指紋を検出する指
紋検出手段を設けた請求項１または２記載のトイレ装
置。 - 【請求項４】脈拍、血圧、体重などの人体情報検出手段
の出力および／あるいは排泄物検出手段の出力を個人別
に記憶するメモリー手段の出力信号を電話回線を介して
出力するための電話回線出力装置を設けた請求項１また
は２または３記載のトイレ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24662193A JP3362472B2 (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | トイレ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24662193A JP3362472B2 (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | トイレ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07102610A true JPH07102610A (ja) | 1995-04-18 |
| JP3362472B2 JP3362472B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=17151135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24662193A Expired - Fee Related JP3362472B2 (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | トイレ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3362472B2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10277122A (ja) * | 1997-04-09 | 1998-10-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 湯水制御装置及びそれを用いた入浴装置 |
| JP2000258412A (ja) * | 1999-03-11 | 2000-09-22 | Toto Ltd | 健康管理装置 |
| JP2000310636A (ja) * | 1999-02-23 | 2000-11-07 | Toto Ltd | 健康管理装置 |
| JP2001288796A (ja) * | 2000-04-04 | 2001-10-19 | Inax Corp | 温水洗浄装置 |
| WO2009016727A1 (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-05 | Fujitsu Limited | 安否判断情報生成装置および安否確認システム |
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| JP2015516204A (ja) * | 2012-04-12 | 2015-06-11 | ウェルコープ ファルマＷｅｌｃｏｏｐ Ｐｈａｒｍａ | 患者の健康パラメータの測定および処理のための医療装置 |
| CN104863231A (zh) * | 2015-05-20 | 2015-08-26 | 李艳梅 | 一种医用洁身器 |
| JP6100447B1 (ja) * | 2015-12-28 | 2017-03-22 | サイマックス株式会社 | 健康モニタリングシステム、健康モニタリング方法および健康モニタリングプログラム |
| CN106930380A (zh) * | 2017-05-03 | 2017-07-07 | 江西师范大学 | 一种智能马桶 |
| WO2019087719A1 (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-09 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | トイレ用リモコン及びトイレ装置 |
| WO2020026779A1 (ja) * | 2018-07-30 | 2020-02-06 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 健康状態検査システム |
-
1993
- 1993-10-01 JP JP24662193A patent/JP3362472B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN104863231B (zh) * | 2015-05-20 | 2017-01-04 | 李艳梅 | 一种医用洁身器 |
| JP6100447B1 (ja) * | 2015-12-28 | 2017-03-22 | サイマックス株式会社 | 健康モニタリングシステム、健康モニタリング方法および健康モニタリングプログラム |
| WO2017115444A1 (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | サイマックス株式会社 | 健康モニタリングシステム、健康モニタリング方法および健康モニタリングプログラム |
| CN106930380A (zh) * | 2017-05-03 | 2017-07-07 | 江西师范大学 | 一种智能马桶 |
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| WO2020026779A1 (ja) * | 2018-07-30 | 2020-02-06 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 健康状態検査システム |
| JP2020020598A (ja) * | 2018-07-30 | 2020-02-06 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 健康状態検査システム |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3362472B2 (ja) | 2003-01-07 |
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