JP2001265822A - 生体情報管理システム - Google Patents

生体情報管理システム

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JP2001265822A
JP2001265822A JP2000081638A JP2000081638A JP2001265822A JP 2001265822 A JP2001265822 A JP 2001265822A JP 2000081638 A JP2000081638 A JP 2000081638A JP 2000081638 A JP2000081638 A JP 2000081638A JP 2001265822 A JP2001265822 A JP 2001265822A
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Kentaro Todoroki
健太郎 轟木
Kiyoshi Arifuku
潔 有福
Keisuke Kanzaki
景介 神埼
Hiroshi Okano
浩史 岡野
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Toto Ltd
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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 生体情報と、それが誰のものであるのかとを
確実に関連付けて活用する。 【解決手段】 使用者甲が、便座10に座ると、着座検
出手段30により、着座している事が検出される(T
1)。制御部36は、体重計及び体脂肪計を直ちに作動
させるので、自動的に測定される。次に、使用者甲が、
指カフ12に指を挿入することで、前述の如く、血圧の
測定をしながら自動的に指紋検出される。さらに、使用
者甲が尿成分測定スイッチ23を押し、排尿すれば尿成
分の測定が為される。また、使用者甲が立ち上がれば、
着座検出手段により、使用者甲が離座した事が認識され
る(T2)。制御部36は、使用者甲が着座してから、
離座するまでの間(T1からT2まで)に得られた生体
情報を、メモリー33に記憶させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体情報管理シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、病院以外の場所においても、体
温、体重、体脂肪、血圧等の生体情報が測定され、健康
管理に活用されている。測定場所としては、特に、トイ
レは必ず赴く場所であり、さらに、一人になれる場所で
あるので、測定値のプライバシーが保てるという事か
ら、トイレ内で生体情報を測定する事が提案されてき
た。
【0003】また、前述のように、病院以外の場所にお
いて得られた生体情報を、外部へ送信し、この情報に基
づいて医師等が食事や運動等の生活態度についてのアド
バイスを下し、利用者のもとへ送信するシステムも提案
されている。
【0004】また、健康管理の為には、個人の過去から
現在に至る測定値の推移を把握す事が重要であり、複数
の利用者があるトイレ装置においてもこれを実現する
為、特開平7−102610では、生体情報の測定時に
指紋識別手段により個人識別することにより、個人別に
測定値を記録し、活用する事が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
7−102610の構成においては、生体情報測定に際
し、使用者が個人識別の為の動作を怠った場合には課題
を残していた。即ち、ある使用者甲が生体情報を測定し
ながら、個人識別の為の動作をせず、さらに、他の使用
者乙が続けて個人識別の為の動作をすると、甲の測定値
が乙のものとして記録されてしまう。この様な事態は、
個人の健康管理の為にはに絶対に避けるべきものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用・効果】上記課
題を解決する為に、本発明は、使用者の生体情報を得る
生体情報検出手段を備えた生体情報管理システムにおい
て、個人がシステムを使用開始してから使用終了に至る
と判断される期間に得られた生体情報出力に、このシス
テムの使用と関連して個人識別手段から得られた個人識
別信号を関連付けて記憶する記憶手段を備える。
【0007】ここで、個人識別手段は、個人を特定する
為の手段であり、予め設定しておいたスイッチを使用者
が操作する方法、指紋、虹彩、身長、等の生体情報を識
別する方法、使用者が、IDが記憶されたタグを携行
し、リーダーで読み取る方法等がある。生体情報検出手
段とは、体重計、体脂肪計、尿成分分析計、便成分分析
計、体温計、血圧計等の使用者の身体に関わる情報を得
るものを指す。
【0008】以上の構成により、使用者がシステムを使
用した期間に得られた生体情報と、このシステムの使用
と関連して得られる個人識別手段の出力のみが関連付け
て記憶されるので、誤って、他人の測定値が記録される
恐れが無くなる。
【0009】第二の発明は、便座に使用者が座った事を
検知する着座検知手段を備える請求項1に記載の生体情
報管理システムにおいて、個人がシステムを使用開始し
てから使用終了に至ると判断される期間は、着座検知開
始から離座検知されるまでの期間であることを特徴とす
る生体情報管理システム
【0010】ここで、個人識別手段、生体情報検出手
段、記憶手段は、便座に内包されていても良いし、或い
は、別体であって、個人識別手段や生体情報検出手段の
出力が、何らかの通信手段により記憶手段へと送られる
様にしても良い。
【0011】以上の構成により、使用者が便座に座った
間に得られた生体情報と、個人識別手段の出力のみが関
連付けて記憶されるので、誤って、他人の測定値が記録
される恐れが無くなる。
【0012】第三の発明は、トイレや住宅の浴室等の、
一般に一人で使用する室内における使用者の存在を検出
する人体検出手段を備える請求項1に記載の生体情報管
理システムにおいて、個人がシステムを使用開始してか
ら使用終了に至ると判断される期間は、人体検知開始か
ら終了までの期間である。
【0013】ここで、人体検出手段とは、人がいるかい
ないかを識別する手段であり、赤外線センサーや超音波
センサーを利用する事が可能である。
【0014】以上の構成により、室内にいる間に得られ
た生体情報と、個人識別手段の出力のみが関連付けて記
憶されるので、誤って、他人の測定値が記録される恐れ
が無くなる。
【0015】第四の発明は、請求項1から3の生体情報
管理システムにおいて、システムの使用に関連した個人
識別信号は、システムを使用開始してから使用終了に至
るまでに個人識別手段から出力される。
【0016】こうすることにより、必ず同一人のデータ
のみが、関連付けて記憶される。
【0017】第五の発明は、請求項1から3の生体情報
管理システムにおいて、システムの使用に関連した個人
識別信号は、システムの設置された部屋への入室時に個
人識別手段から出力されることを特徴とする
【0018】ここで、入室時に個人識別する為には、入
口に個人識別手段を設けても良いし、特にドアノブ、電
動ドアの開閉スイッチ等に個人識別手段を設ける事も可
能である。
【0019】以上の構成によれば、利用者が特に意識す
る事無く、個人識別が可能となり、使い勝手が向上す
る。
【0020】第五の発明は、請求項1から5の生体情報
管理システムにおいて、前記記憶手段に記憶されたデー
タを外部機関に通信により送信するデータ送信手段を備
える。
【0021】以上の構成により、使用者の生体情報と、
個人識別手段の出力のみが関連付けて記憶され、外部機
関で集積、加工されるので、誤って、他人の測定値が使
用される恐れが無くなる。また、この様な生体情報管理
システムがパブリックトイレ等の多くの場所に設置され
るようになれば、利用者にとっては、限られたトイレだ
けではなく、1日の暮らしの中で、より多くの生体情報
を外部機関に集積できるようになり、健康管理に役立て
られる。
【0022】第七の発明は、請求項6の生体情報管理シ
ステムにおいて、前記送信データに含まれる個人識別手
段の出力をもとに各ユーザ毎のユーザ用情報を作成し、
前記ユーザ用情報をそのユーザ宛てに出力することを特
徴とする生体情報管理システム。
【0023】ここで、ユーザ用情報は、ユーザに対し、
ユーザ用情報を、電話回線やインターネット等の公衆網
を介して送付される。ユーザ用情報とは、外部機関に集
められた生体情報をもとに作成されるもので、過去から
現在に至る測定値の推移を示すグラフや、医師のアドバ
イス等の健康管理に役立つ情報を示す。ユーザとは、被
測定者本人であっても良いし、或いは、被測定者の介護
支援者等の、ユーザ用情報が有益となる者である。
【0024】以上の構成により、さらに、使用者は、自
分宛のユーザ用情報を、自宅や勤務先のパソコン、或い
は、自宅の各種通信端末等で容易に得られる様になるの
で、利便性が向上する。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面をもとに以
下に説明する。
【0026】図1は、トイレ内に設置する便座及び便器
の斜視図である。便座10は、局部洗浄機能を備えてお
り、使用者の局部洗浄が可能である。さらに、便座10
には、生体情報入手手段として血圧計、体重計、体脂肪
計、尿成分分析計、大便成分分析計(図示せず)が内臓
されている。便座10の上面には電極13が設置されて
いて、身体のインピーダンスから使用者の体脂肪を測定
できる。使用者は、指カフ12に指を挿入することで、
血圧の測定が可能である。さらに、使用者が指を挿入し
た際に指先が触れる位置には指紋検出手段15が設置さ
れていて、血圧を測定する時には自動的に指紋検出され
るようになっている。
【0027】また、便座10には、使用者が着座してい
る事を検出する為の、赤外線センサー14が備えられて
いる。
【0028】図2は、この便座10のリモコン操作部の
正面図である。表示部20において、便座10の設定状
態、生体情報の測定結果等が表示される。また、局部洗
浄機能を作動させる為のスイッチ21及び22や、生体
情報検出手段を作動させる為のスイッチ23,24が備
えられている。
【0029】図3は、この便座10の機能構成図であ
る。着座検出手段30、生体情報検出手段31、指紋検
出手段35、局部洗浄手段37、メモリー33が、それ
ぞれ、便座10の内部で制御部36に接続されている。
また、制御部36は、リモコンインターフェース34を
介して、リモコン32と情報のやり取りをする。
【0030】以下に、図1から図3をもとに、この便座
の機能について説明する。使用者が、便座に座ると、着
座検出手段30により、着座している事が検出される。
具体的には、赤外LED(図示せず)から随時、赤外線
が投光されており、使用者が着座している場合は、投光
した赤外線は使用者で反射し、赤外線センサー14にて
検出されるが、着座していない場合は、赤外線は反射せ
ず、赤外線センサー14にて検出されないので、着座し
ているかどうかが判別できる。
【0031】着座した使用者は、同時に生体情報の測定
が可能である。即ち、制御部36は、体重計及び体脂肪
計を直ちに作動させるので、体重及び体脂肪は自動的に
測定される。また、使用者が、指カフ12に指を挿入す
ると、自動的に血圧計が作動し、血圧が測定される。さ
らに、使用者が、リモコン32で、測定項目に該当する
スイッチ23または、24を操作すると、尿成分分析
計、又は、大便成分分析計(図示せず)が作動し、計測
される。計測された生体情報は、制御部36にて、それ
ぞれ、所望の数値データに変換される。
【0032】使用者が、指カフ12に指を入れて、血圧
を測定すると同時に指紋検出手段15により指紋パター
ンが検出される。制御部36は、既にメモリー33に記
憶されている指紋パターンと比較し、同じパターンが無
ければ、この便座を初めて使う人と判断して、メモリー
33に指紋パターンを記憶させる。
【0033】生体情報をメモリー33に記憶させる方法
について、図4のタイムチャートをもとに説明する。使
用者甲が、便座10に座ると、着座検出手段30によ
り、着座している事が検出される(T1)。制御部36
は、体重計及び体脂肪計を直ちに作動させるので、自動
的に測定される。次に、使用者甲が、指カフ12に指を
挿入することで、前述の如く、血圧の測定をしながら自
動的に指紋検出される。さらに、使用者甲が尿成分測定
スイッチ23を押し、排尿すれば尿成分の測定が為され
る。また、使用者甲が立ち上がれば、着座検出手段によ
り、使用者甲が離座した事が認識される(T2)。
【0034】制御部36は、使用者甲が着座してから、
離座するまでの間(T1からT2まで)に得られた生体
情報を、メモリー33に記憶させる。この時、メモリー
33に既に記憶されている指紋パターンと比較し、合致
する指紋パターンがあれば、この指紋パターンと関連づ
けて、それぞれの、生体情報を記憶させる。関連付けて
記憶させる方法としては、例えば、指紋パターン毎に、
生体情報を記憶させる領域を分割させる方法、或いは、
指紋パターン毎に符号を設定し、生体情報と、この符号
とを組にして記憶させる方法等がある。
【0035】各生体情報の測定値は、リモコン32の表
示部20に、メモリー33から取り出した使用者甲の過
去の測定値を含むグラフと、今回の測定数値との両方で
表示される。
【0036】引き続き使用者乙が、便座10に座ると、
着座検出手段30により、着座している事が検出される
(T3)。制御部36は、体重計及び体脂肪計を直ちに
作動させるので、自動的に測定される。また、使用者乙
が大便成分測定スイッチ24を押し、排便すれば大便成
分の測定が為される。また、使用者乙が立ち上がれば、
着座検出手段30により、使用者乙が離座した事が認識
される(T4)。
【0037】使用者乙のように、生体情報を測定して
も、指紋検出手段15に触れなかった場合においては、
生体情報は、メモリー33に記憶されない。リモコン3
2の表示部20には、今回の測定数値を表示するのみで
ある。
【0038】以上の様に、着座している間に、指紋検出
をした場合のみ、個人の生体情報を記憶させることによ
り、誤って他人の生体情報を記録する様な事は無くな
る。
【0039】本発明の他の形態として、通信ネットワー
クを用いる場合について、以下に説明する。
【0040】図5は、システムの全容を示す構成図であ
る。ユーザ生体情報収集システム51で得られた生体情
報は、公衆網52を介して、センターシステム53に集
積される。一方、医療従事者54は、随時、センターシ
ステム53に集積された生体情報を公衆網52を介し
て、ユーザ個人別に閲覧可能であり、この生体情報をも
とにユーザ個人へのアドバイスを作成し、センターシス
テム53に返送する。ユーザは、自分宛のアドバイスを
ユーザ用情報受信・表示システム55により、得る事が
できる。
【0041】図6は、ユーザ生体情報収集システムを、
トイレルームに応用する例を示す機能構成図である。
トイレルーム60には、ユーザの身体に関わる情報を得
る生体情報検出手段61と、生体情報を得ると直ちにデ
ータ中継器71のデータ受信部72へデータ送信するデ
ータ送信部68とを備える生体情報入手装置62が備え
られている。
【0042】また、ユーザのトイレルーム60内の在室
を検出する人体検出手段63を備える人体検出装置64
があり、ユーザが在室しているかどうかをデータ送信部
69からデータ中継器71のデータ受信部72へ伝送す
【0043】また、ユーザ個人を識別する個人識別手段
65を備える個人識別装置67が備えられていて、この
個人識別結果も、直ちにデータ送信部70からデータ中
継器71のデータ受信部72へ伝送される。
【0044】データ中継器71において、データ受信部
72で受信した生体情報は、データ送信部73を介して
公衆網へと出力される。生体情報を公衆網へと出力する
方法について、以下に、図7のタイムチャートをもとに
説明する。
【0045】図7において、トイレルーム60にユーザ
丙が入室すると、人体検出装置64において検出され、
直ちに、データ中継器71へその旨が伝送される(T
1)。また、ユーザ丙が退室した際も人体検出装置64
において検出され、直ちに、データ中継器71へその旨
が伝送される(T2)。そして、ユーザ丙が入室(T
1)してから退室(T2)するまでの間に生体情報入手
装置62で得られたユーザ丙の生体情報(D0)と個人
識別装置67で得られたユーザ丙の個人識別結果(D
1)は、制御部74により、関連付けられ、データ送信
部73から公衆網へと出力される。
【0046】以上の様にすれば、誤って他人の生体情報
をもとに医療従事者54がユーザにアドバイスを下す恐
れが無くなる。
【0047】図8は、トイレルーム60へ入室する為の
操作部の一例であり、開スイッチ81、閉スイッチ82
に触れることで、トイレルーム60の電動ドア(図示せ
ず)の開閉が為される。また、該スイッチ部には、指紋
識別手段83が備えられており、ユーザが入退室する為
に、開スイッチ81、閉スイッチ82の何れかに触れる
と、その指紋を識別し、ユーザを特定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る便座及び便器の斜視図
である。
【図2】 本発明の実施例に係る便座のリモコン操作部
の正面図である。
【図3】 本発明の実施例に係る便座の機能構成図であ
る。
【図4】 本発明の実施例に係る生体情報の記憶法を示
すタイムチャートである。
【図5】 本発明の他の実施例に係るシステムの全容を
示す構成図である。
【図6】 本発明の他の実施例に係るユーザ生体情報収
集システムを、トイレルームに応用する例を示す機能構
成図である。
【図7】 本発明の他の実施例に係る生体情報を公衆網
へと出力する方法を示すタイムチャートである。
【図8】 本発明の他の実施例に係るトイレルームへ入
室する為の操作部を示す図である。
【符号の説明】
10…便座、12…指カフ、13…電極、14…赤外線
センサー、15…指紋検出手段、20…表示部、21…
おしりスイッチ、22…ビデスイッチ、23…尿成分分
析スイッチ、24…大便成分分析スイッチ、30…着座
検出手段、31…生体情報検出手段、32…リモコン、
33…メモリー、34…リモコンインターフェース、3
5…指紋検出手段、36…制御部、37…局部洗浄手
段、51…ユーザ生体情報収集システム、52…公衆
網、53…センターシステム、54…医療従事者、55
…ユーザ用情報受信・表示システム、60…トイレルー
ム、61…生体情報検出手段、62…生体情報入手装
置、63…人体検出手段、64…人体検出装置、65…
個人識別手段、67…個人識別装置、68…データ送信
部、69…データ送信部、70…データ送信部、71…
データ中継器、72…データ受信部、73…データ送信
部、74…制御部、81…開スイッチ、82…閉スイッ
チ、83…指紋識別手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡野 浩史 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 2D038 KA03 ZA03 2G045 AA16 AA36 CB03 CB04 JA01 JA20

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者の生体情報を得る生体情報検出手
    段を備えた生体情報管理システムにおいて、個人がシス
    テムを使用開始してから使用終了に至ると判断される期
    間に得られた生体情報出力に、このシステムの使用と関
    連して個人識別手段から得られた個人識別信号を関連付
    けて記憶する記憶手段を備えることを特徴とする生体情
    報管理システム。
  2. 【請求項2】 便座に使用者が座った事を検知する着座
    検知手段を備える請求項1に記載の生体情報管理システ
    ムにおいて、個人がシステムを使用開始してから使用終
    了に至ると判断される期間は、着座検知開始から離座検
    知されるまでの期間であることを特徴とする生体情報管
    理システム。
  3. 【請求項3】 トイレや住宅の浴室等の、一般に一人で
    使用する室内における使用者の存在を検出する人体検出
    手段を備える請求項1に記載の生体情報管理システムに
    おいて、個人がシステムを使用開始してから使用終了に
    至ると判断される期間は、人体検知開始から終了までの
    期間であることを特徴とする生体情報管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1から3の生体情報管理システム
    において、システムの使用に関連した個人識別信号は、
    システムを使用開始してから使用終了に至るまでに個人
    識別手段から出力されることを特徴とする生体情報管理
    システム。
  5. 【請求項5】 請求項1から3の生体情報管理システム
    において、システムの使用に関連した個人識別信号は、
    システムの設置された部屋への入室時に個人識別手段か
    ら出力されることを特徴とする生体情報管理システム。
  6. 【請求項6】 請求項1から5の生体情報管理システム
    において、前記記憶手段に記憶されたデータを外部機関
    に通信により送信するデータ送信手段を備えることを特
    徴とする生体情報管理システム。
  7. 【請求項7】 請求項6の生体情報管理システムにおい
    て、前記送信データに含まれる個人識別手段の出力をも
    とに各ユーザ毎のユーザ用情報を作成し、前記ユーザ用
    情報をそのユーザ宛てに出力することを特徴とする生体
    情報管理システム。
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