JPS60233551A - 便器設置型尿分析装置 - Google Patents
便器設置型尿分析装置Info
- Publication number
- JPS60233551A JPS60233551A JP8871584A JP8871584A JPS60233551A JP S60233551 A JPS60233551 A JP S60233551A JP 8871584 A JP8871584 A JP 8871584A JP 8871584 A JP8871584 A JP 8871584A JP S60233551 A JPS60233551 A JP S60233551A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- urine
- sensor
- toilet stool
- toilet
- water
- Prior art date
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- Pending
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/145—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue
- A61B5/14507—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue specially adapted for measuring characteristics of body fluids other than blood
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/20—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons for measuring urological functions restricted to the evaluation of the urinary system
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- Medical Informatics (AREA)
- Surgery (AREA)
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- Pathology (AREA)
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- Biomedical Technology (AREA)
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- Urology & Nephrology (AREA)
- Physiology (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は尿分析装置に関する。
従来例の構成とその問題点
最近の生化学物質検出用センサの発達にはめざましいも
のがあり、多くの病気を瞬時に判定できるようになって
来ている。その中でも特に尿分析に関しては、糖代謝、
腎機能、肝機能、酸塩基平衡など、健康にまつわる重要
な項目をチェックできる点から、初診の時には患者の病
気の種類いかんにかかわらず、尿分析を行う病院が多く
なって来ており、それらの装置への生化学物質検出用セ
ンサの応用も活発になされている。ところが、センサ自
身の発達はめざましいものの、尿分析方法そのものは旧
態熱としており、患者にとっても、病院（とっても、不
便で不快で不衛生な状態が続いている。具体的には、患
者は病院からカップをもらい、トイレでそのコツプに尿
を排出する。そのコツプを病院が受けとり、尿分析装置
に投入して結果を出すものである。しかし。コツプに尿
を採集する行動は、日常生活には全く存在せず、極めて
不便、不衛生であり、かつそれを他人に渡す行為は患者
に羞恥心を与えるものである。同様にそれを扱う病院、
主に看護婦にとっても、不衛生かつ不快なものであるこ
とは言うまでもない。
のがあり、多くの病気を瞬時に判定できるようになって
来ている。その中でも特に尿分析に関しては、糖代謝、
腎機能、肝機能、酸塩基平衡など、健康にまつわる重要
な項目をチェックできる点から、初診の時には患者の病
気の種類いかんにかかわらず、尿分析を行う病院が多く
なって来ており、それらの装置への生化学物質検出用セ
ンサの応用も活発になされている。ところが、センサ自
身の発達はめざましいものの、尿分析方法そのものは旧
態熱としており、患者にとっても、病院（とっても、不
便で不快で不衛生な状態が続いている。具体的には、患
者は病院からカップをもらい、トイレでそのコツプに尿
を排出する。そのコツプを病院が受けとり、尿分析装置
に投入して結果を出すものである。しかし。コツプに尿
を採集する行動は、日常生活には全く存在せず、極めて
不便、不衛生であり、かつそれを他人に渡す行為は患者
に羞恥心を与えるものである。同様にそれを扱う病院、
主に看護婦にとっても、不衛生かつ不快なものであるこ
とは言うまでもない。
発明の目的
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、自然な排
泄行為によって尿分析が行える装置の提供を目的とする
。
泄行為によって尿分析が行える装置の提供を目的とする
。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、便器設置手段と、
前記便器設置手段で支持され便器内に臨む位置に設けら
れた尿センサと、前記尿センサの信号を分析する制御手
段を設けたものである。この構成によって患者は自然な
排泄行為で尿分析を行うことができ、かつ患者、看護婦
相方の不衛生、不快感がなくなる。
前記便器設置手段で支持され便器内に臨む位置に設けら
れた尿センサと、前記尿センサの信号を分析する制御手
段を設けたものである。この構成によって患者は自然な
排泄行為で尿分析を行うことができ、かつ患者、看護婦
相方の不衛生、不快感がなくなる。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を、第１図〜第４図を用いて説
明する。第１図は本発明の装置を便器に設置した正面図
、第２図は同平面図であり、１は便器、２は便座、３は
便器設置型尿分析装置であり、その便器設置型尿分析装
置３は、収納ケース４、便器設置手段５、ヒータ内蔵型
尿センサ６、仮受は具７、表示器８、逆止弁型の水栓９
％電線１０からなっている。第３図は同便器設置型尿分
析装置３の断面図でおり、仮受は具７は排泄された尿を
貯める碗部１１と中空の腕１２からなり、尿センサ６の
信号線ならびにヒータ線は電線１３．１４を介して制御
器１５と接続される。この制御器１６は表示器８ととも
に制御手段を構成している。１６は尿センサ６を水洗す
るための水を貯えるタンク、１７はタンク１６の底部ま
で届くように設置されたパイプ、１８はモータ、１９は
タンク１６内の貯水をパイプ１７を介して汲み上げ、腕
１２を介して碗部１１の内部およびセンサ６へ送水する
ポンプ、２０は制御器１５とモータ１８とを接続する電
線、２１は制御器１５と表示器８とを結ぶ電線である。
明する。第１図は本発明の装置を便器に設置した正面図
、第２図は同平面図であり、１は便器、２は便座、３は
便器設置型尿分析装置であり、その便器設置型尿分析装
置３は、収納ケース４、便器設置手段５、ヒータ内蔵型
尿センサ６、仮受は具７、表示器８、逆止弁型の水栓９
％電線１０からなっている。第３図は同便器設置型尿分
析装置３の断面図でおり、仮受は具７は排泄された尿を
貯める碗部１１と中空の腕１２からなり、尿センサ６の
信号線ならびにヒータ線は電線１３．１４を介して制御
器１５と接続される。この制御器１６は表示器８ととも
に制御手段を構成している。１６は尿センサ６を水洗す
るための水を貯えるタンク、１７はタンク１６の底部ま
で届くように設置されたパイプ、１８はモータ、１９は
タンク１６内の貯水をパイプ１７を介して汲み上げ、腕
１２を介して碗部１１の内部およびセンサ６へ送水する
ポンプ、２０は制御器１５とモータ１８とを接続する電
線、２１は制御器１５と表示器８とを結ぶ電線である。
第４図は制御器１５の動作を示すフロー図であり、これ
を基に、Ｍ１図〜第３図で示した便器設置型尿分析装置
の動作を設置する。使用者が碗部１１に尿を排泄しない
限りにおいては、尿センサ６に入力の変化がないので、
Ｓ１状態が維持され本装置は待機状態にある。使用者が
便器１内向って尿を排泄すると、尿は碗部１１に貯まり
、尿センサ６は屋内に浸され、入力に変化が生じるため
、Ｓ２．Ｓ３に移行して尿分析、判定および表示器８へ
の表示データの記憶が行われる。その後、９４．８５に
移行し、タンク１６内の水はポンプ１９で汲み上げられ
、尿センサ６および碗部１１内に新鮮彦水を供給し、付
着した尿を水洗する。尿の除去が進むと尿センナ入力は
初期値に戻るので、Ｓ５を抜け、Ｓ６に至ってポンプ１
９の駆動を停止し、センサ水洗を完了する。
を基に、Ｍ１図〜第３図で示した便器設置型尿分析装置
の動作を設置する。使用者が碗部１１に尿を排泄しない
限りにおいては、尿センサ６に入力の変化がないので、
Ｓ１状態が維持され本装置は待機状態にある。使用者が
便器１内向って尿を排泄すると、尿は碗部１１に貯まり
、尿センサ６は屋内に浸され、入力に変化が生じるため
、Ｓ２．Ｓ３に移行して尿分析、判定および表示器８へ
の表示データの記憶が行われる。その後、９４．８５に
移行し、タンク１６内の水はポンプ１９で汲み上げられ
、尿センサ６および碗部１１内に新鮮彦水を供給し、付
着した尿を水洗する。尿の除去が進むと尿センナ入力は
初期値に戻るので、Ｓ５を抜け、Ｓ６に至ってポンプ１
９の駆動を停止し、センサ水洗を完了する。
次に８７，８８において尿センサ内蔵ヒータを一定時間
付勢することにより尿センサ６に付着した水分を乾燥す
る。一定時間後、Ｓ８を抜け、Ｓ９においてヒータが消
勢され、最初の待機状態に戻る。
付勢することにより尿センサ６に付着した水分を乾燥す
る。一定時間後、Ｓ８を抜け、Ｓ９においてヒータが消
勢され、最初の待機状態に戻る。
この構成では、便器設置手段５によって尿センサ６が便
器内に臨む位置に支持されているため、使用者は便座２
に座って自然な姿で尿を排泄することで尿センサ６に尿
を付着させることが可能になり、制御手段によって分析
、表示を得ることができる。したがって、簡便で衛生的
であり、かつ羞恥心を感することもない。また、看護婦
も、分析結果のデータを確認する作業だけで済み、患者
との尿の授受が不要になるので、衛生的であり不快をお
ぼえることもなくなる。また、仮受は具７は碗部１１を
有するので、使用者が排泄に特に気を使わなくとも確実
に尿を採集し、尿センサ６に尿を付着させることができ
、使い勝手の便利さと、動作の確実性を高めている。ま
た、タンク１６、ポンプ１９等の働きにより、尿センサ
６、碗部１１を毎回きれいに水洗できるので、個人毎の
測定データの確実性が向上する。
器内に臨む位置に支持されているため、使用者は便座２
に座って自然な姿で尿を排泄することで尿センサ６に尿
を付着させることが可能になり、制御手段によって分析
、表示を得ることができる。したがって、簡便で衛生的
であり、かつ羞恥心を感することもない。また、看護婦
も、分析結果のデータを確認する作業だけで済み、患者
との尿の授受が不要になるので、衛生的であり不快をお
ぼえることもなくなる。また、仮受は具７は碗部１１を
有するので、使用者が排泄に特に気を使わなくとも確実
に尿を採集し、尿センサ６に尿を付着させることができ
、使い勝手の便利さと、動作の確実性を高めている。ま
た、タンク１６、ポンプ１９等の働きにより、尿センサ
６、碗部１１を毎回きれいに水洗できるので、個人毎の
測定データの確実性が向上する。
なお、患者に尿分析の結果を知らせることが好ましくな
い場合には、表示器８ｆｔ除去し、また、記憶データを
集中的に管理する、情報のシステム化（例えば看護婦詰
所にデータが自動的に転送される構成）によって、効率
化は更に高まる。しかしその時には個人を識別するため
の入力（例えばメンバー登録スイッチ）などが必要にな
ってくるであろう。また、特に尿分析を必要としない使
用者がこの便器を使用しても、特に問題はないが、いつ
も仮受は具が出ていることに異和感を感じる場合には、
仮受は具を便座の裏などに可動収納する構造が必要とな
る。また、男女差に対応するためにも、可動にすること
は有用である。また、この構成では、水をタンク１６に
定期的に補給する必要があるが、水道と直結したり、水
洗便器のジスターン内貯水を利用する構造をとることに
より、補給不要とすることも可能である。また、尿セン
サ６の乾燥は内蔵のヒータで行っているが、碗部１１を
加熱しても同様の効果が得られるものであり、いずれも
この実施例に限定されるものではない。
い場合には、表示器８ｆｔ除去し、また、記憶データを
集中的に管理する、情報のシステム化（例えば看護婦詰
所にデータが自動的に転送される構成）によって、効率
化は更に高まる。しかしその時には個人を識別するため
の入力（例えばメンバー登録スイッチ）などが必要にな
ってくるであろう。また、特に尿分析を必要としない使
用者がこの便器を使用しても、特に問題はないが、いつ
も仮受は具が出ていることに異和感を感じる場合には、
仮受は具を便座の裏などに可動収納する構造が必要とな
る。また、男女差に対応するためにも、可動にすること
は有用である。また、この構成では、水をタンク１６に
定期的に補給する必要があるが、水道と直結したり、水
洗便器のジスターン内貯水を利用する構造をとることに
より、補給不要とすることも可能である。また、尿セン
サ６の乾燥は内蔵のヒータで行っているが、碗部１１を
加熱しても同様の効果が得られるものであり、いずれも
この実施例に限定されるものではない。
発明の効果
以上のように本発明の便器設置型尿分析−置は、便器設
置手段と、前記便器設置手段で支持され便器内に臨む位
置に設けられた尿センサと、前記尿センサの信号を分析
し表示する制御手段を有するので、患者は自然な排泄行
為で尿分析を行うことができ、かつ患者・看護婦（病院
）間の採集尿の授受行為が不要になる。したがって、患
者が羞恥心をおぼえることがなくなり、かつ患者・看護
婦双方が、簡便、衛生的になり不快感もなくなる。
置手段と、前記便器設置手段で支持され便器内に臨む位
置に設けられた尿センサと、前記尿センサの信号を分析
し表示する制御手段を有するので、患者は自然な排泄行
為で尿分析を行うことができ、かつ患者・看護婦（病院
）間の採集尿の授受行為が不要になる。したがって、患
者が羞恥心をおぼえることがなくなり、かつ患者・看護
婦双方が、簡便、衛生的になり不快感もなくなる。
第１図は本発明の便器設置型尿分析装置の一実施例を示
す正面図、第２図は同平面図、第３図は同断面図、第４
図は同装置の動作フロー図である。 １・・・・・・便器、３・・・・・・便器設置型尿分析
装置、５・・・・・・便器設置手段、６・・・・・・尿
センサ、１５・・・・・・制御器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名Ｗ＆
１図 第 ２ 図
す正面図、第２図は同平面図、第３図は同断面図、第４
図は同装置の動作フロー図である。 １・・・・・・便器、３・・・・・・便器設置型尿分析
装置、５・・・・・・便器設置手段、６・・・・・・尿
センサ、１５・・・・・・制御器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名Ｗ＆
１図 第 ２ 図
Claims (1)
- 便器設置手段と、前記便器設置手段で支持され便器内に
臨む位置に設けられた尿センサと、前記尿センサの信号
を分析する制御手段とを有する便器設置型尿分析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8871584A JPS60233551A (ja) | 1984-05-02 | 1984-05-02 | 便器設置型尿分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8871584A JPS60233551A (ja) | 1984-05-02 | 1984-05-02 | 便器設置型尿分析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60233551A true JPS60233551A (ja) | 1985-11-20 |
Family
ID=13950596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8871584A Pending JPS60233551A (ja) | 1984-05-02 | 1984-05-02 | 便器設置型尿分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60233551A (ja) |
Cited By (17)
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1984
- 1984-05-02 JP JP8871584A patent/JPS60233551A/ja active Pending
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