JPH0254033A - 検尿便器 - Google Patents
検尿便器Info
- Publication number
- JPH0254033A JPH0254033A JP20422488A JP20422488A JPH0254033A JP H0254033 A JPH0254033 A JP H0254033A JP 20422488 A JP20422488 A JP 20422488A JP 20422488 A JP20422488 A JP 20422488A JP H0254033 A JPH0254033 A JP H0254033A
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- JP
- Japan
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- urine
- test
- temperature
- detection sensor
- urinalysis
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- Granted
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a業上の利用分野)
この発明は尿成分や尿濃度の測定を全自動により行うよ
うにした検尿便器に関する。
うにした検尿便器に関する。
(従来の技術)
尿中の糖やタンパクの成分及び尿の温度等の健康データ
を測定するようにした検尿便器は知られている。
を測定するようにした検尿便器は知られている。
(発明が解決しようとする課題)
これら健康データはマイクロコンピュータ等により自動
的に測定されるが、その測定開始のためには所定の位置
に設けられた起動スイッチ等をオンしなければならず面
倒である。
的に測定されるが、その測定開始のためには所定の位置
に設けられた起動スイッチ等をオンしなければならず面
倒である。
そこでこの発明はかかる測定開始のためのスイッチ操作
等を省略し得、もって使用性に優れた検尿便器を提供す
ることを目的とする。
等を省略し得、もって使用性に優れた検尿便器を提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段及び作用)上記課題を解決
するためこの発明は、尿成分を分析すべく試験紙が装着
された検尿装置と、尿の温度を測定する尿温検出センサ
とを備えた検尿便器において、 前記検尿装置による検尿の開始及び前記尿温検出センサ
による尿温測定の開始を供に該尿温検出センサによる検
出温度の変化に基づく放尿検出により行うようにしてな
る。
するためこの発明は、尿成分を分析すべく試験紙が装着
された検尿装置と、尿の温度を測定する尿温検出センサ
とを備えた検尿便器において、 前記検尿装置による検尿の開始及び前記尿温検出センサ
による尿温測定の開始を供に該尿温検出センサによる検
出温度の変化に基づく放尿検出により行うようにしてな
る。
このような構成によればスイッチ操作等が不要となる。
(実施例)
以下にこの発明の実施例を添付図面に従って説明する。
第1図はこの発明に係る検尿便器の斜視図、第2図は同
便器の一部断面側面図、第3図は同平面図、第4図、第
5図は検尿装置を示す図である。
便器の一部断面側面図、第3図は同平面図、第4図、第
5図は検尿装置を示す図である。
便器1の前部上面には便座2及び便蓋3が設けられ、そ
の−側部には操作部4が、他の側部には血圧計5及びデ
イスプレィ6aを備えたモデム6が設けられ、後部には
洗浄タンク7、検尿装置8等を内蔵したボックス部11
が設けられている。
の−側部には操作部4が、他の側部には血圧計5及びデ
イスプレィ6aを備えたモデム6が設けられ、後部には
洗浄タンク7、検尿装置8等を内蔵したボックス部11
が設けられている。
前記便器1のボール9内の一部は後方への膨出部9aと
され、この膨出部9a内の底部近傍部には尿温り部14
が形成されている。この尿温り部14上面には放尿の一
部が確実に尿温り部14内に流入するように便器1のボ
ール9面と連続し、ボール9面のうち放尿が当る部分9
bから尿温り部14に向かりて徐々に高さが低くなる導
尿路9cがボール9面の一部を凹ませて形成されている
。そして当該便器1の前記放尿が当たる部分9bには尿
の温度を検出するための尿温検出センサ19・・・が設
けられている。
され、この膨出部9a内の底部近傍部には尿温り部14
が形成されている。この尿温り部14上面には放尿の一
部が確実に尿温り部14内に流入するように便器1のボ
ール9面と連続し、ボール9面のうち放尿が当る部分9
bから尿温り部14に向かりて徐々に高さが低くなる導
尿路9cがボール9面の一部を凹ませて形成されている
。そして当該便器1の前記放尿が当たる部分9bには尿
の温度を検出するための尿温検出センサ19・・・が設
けられている。
この尿温検出センサ19は、常時その環境温度を検出し
ているが、放尿が当たることによりその検出温度が急激
に変化することを利用し、当該温度の急激な変化をマイ
クロコンピュータ等による判断手段にて判断することに
より放尿を検出するとともに、この検出後の検出温度を
尿濃度としてマイクロコンピュータが自動的に測定を開
始するよう構成されている。
ているが、放尿が当たることによりその検出温度が急激
に変化することを利用し、当該温度の急激な変化をマイ
クロコンピュータ等による判断手段にて判断することに
より放尿を検出するとともに、この検出後の検出温度を
尿濃度としてマイクロコンピュータが自動的に測定を開
始するよう構成されている。
又、血圧計5は、第6図の如くカフ5aに挿入された指
に圧力を加える加圧手段5bと、この被検部たる指5b
に光を照射する発光手段5cと、この発光手段5dから
照射された光を指を通して、又はこの指に反射させて検
出することで前記指5bの血管の血圧脈動的変化に伴う
容積変動を検出する光電検出手段5dとを備えてなる光
電脈波法による非侵襲的連続血圧測定装置が適用され、
該カフ5aに指が挿入されることによる受光量が変化す
ることを検出することで、その後自動的に血圧測定を行
う。
に圧力を加える加圧手段5bと、この被検部たる指5b
に光を照射する発光手段5cと、この発光手段5dから
照射された光を指を通して、又はこの指に反射させて検
出することで前記指5bの血管の血圧脈動的変化に伴う
容積変動を検出する光電検出手段5dとを備えてなる光
電脈波法による非侵襲的連続血圧測定装置が適用され、
該カフ5aに指が挿入されることによる受光量が変化す
ることを検出することで、その後自動的に血圧測定を行
う。
前記検尿装置8は、試験紙挿入口12より挿入された試
験紙13を把持し、ボール面9に形成された尿温り部1
4内に浸漬せしめる昇降機構15と、この昇降機構15
により尿に浸された試験紙13の変色状況を光学的に分
析するセンサ部16と、このセンサ部16を洗浄する洗
浄部17とからなり、前記挿入口12には試験紙13の
挿入を検出する試験紙検出手段18である例えばリミッ
トスイッチが設けられている。
験紙13を把持し、ボール面9に形成された尿温り部1
4内に浸漬せしめる昇降機構15と、この昇降機構15
により尿に浸された試験紙13の変色状況を光学的に分
析するセンサ部16と、このセンサ部16を洗浄する洗
浄部17とからなり、前記挿入口12には試験紙13の
挿入を検出する試験紙検出手段18である例えばリミッ
トスイッチが設けられている。
前記昇降機構15は駆動用のモータ15aと、尿温り部
14に向かって傾斜するガイド15bと、とのガイド1
5bに沿って前記モータ15aにより昇降する昇降アー
ム15cと、このアーム先端部に設けられた試験紙13
の把持装置15dとを備えてなり、一方前記センサ部1
6は光センサを内蔵したセンサ本体部leaと、このセ
ンサ本体部16aを支持したガイドレール16bと、こ
のガイドレール16bに沿ってセンサ本体部16aを進
退動せしめる駆動用モータ16cとを備えてなり、更に
前記洗浄部1フは洗浄タンク7からセンサ部16aに洗
浄水を導く洗浄バイブ1フa、17b及びポンプ17c
と、洗浄後のセンサ本体部16aを乾かすためのブロア
一部16dとを備えてなる。
14に向かって傾斜するガイド15bと、とのガイド1
5bに沿って前記モータ15aにより昇降する昇降アー
ム15cと、このアーム先端部に設けられた試験紙13
の把持装置15dとを備えてなり、一方前記センサ部1
6は光センサを内蔵したセンサ本体部leaと、このセ
ンサ本体部16aを支持したガイドレール16bと、こ
のガイドレール16bに沿ってセンサ本体部16aを進
退動せしめる駆動用モータ16cとを備えてなり、更に
前記洗浄部1フは洗浄タンク7からセンサ部16aに洗
浄水を導く洗浄バイブ1フa、17b及びポンプ17c
と、洗浄後のセンサ本体部16aを乾かすためのブロア
一部16dとを備えてなる。
かかる構成において本実施例に係る検尿便器によれば、
前記試験紙検出手段18により便器1の試験紙挿入口1
2より試験紙13が挿入されている場合において、前記
尿温検出センサ19・・・により放尿が検出されたこと
を条件として、不図示のマイクロコンビエータにて次の
ような手順により検尿を行う。
前記試験紙検出手段18により便器1の試験紙挿入口1
2より試験紙13が挿入されている場合において、前記
尿温検出センサ19・・・により放尿が検出されたこと
を条件として、不図示のマイクロコンビエータにて次の
ような手順により検尿を行う。
■先ず、尿温検出センサが使用者の放尿を検出してから
所定時間後に、前記昇降機構15により昇降アーム15
cを降下せしめて試験紙13を尿温り部14内に浸漬せ
しめる。
所定時間後に、前記昇降機構15により昇降アーム15
cを降下せしめて試験紙13を尿温り部14内に浸漬せ
しめる。
■その後、試験紙13への採尿がなされると昇降アーム
15cを上昇せしめるととも・に、センサ本体部16a
を前進せしめて検査を行う。
15cを上昇せしめるととも・に、センサ本体部16a
を前進せしめて検査を行う。
■そして検査が終了すると昇降機構15を再度駆動させ
て廃紙を行うとともに、ボール9内の洗浄を行う。
て廃紙を行うとともに、ボール9内の洗浄を行う。
以上のように本実施例では尿温度を測定する尿温検出セ
ンサ19・・・を放尿検出手段として兼用し、この尿温
検出センサ19の出力信号に基づいて試験紙が装着され
ている検尿装置により尿分析を開始するようとともに、
又この放尿検出により尿温度も自動的に測定するように
したので分析及び尿温測定のための特別な操作が不要と
なる。
ンサ19・・・を放尿検出手段として兼用し、この尿温
検出センサ19の出力信号に基づいて試験紙が装着され
ている検尿装置により尿分析を開始するようとともに、
又この放尿検出により尿温度も自動的に測定するように
したので分析及び尿温測定のための特別な操作が不要と
なる。
なお、本説明では試験紙を手で装着する例で行ったが、
試験紙を多数カセットに入れ、自動的に取り出し検尿装
置に装着してもよい。
試験紙を多数カセットに入れ、自動的に取り出し検尿装
置に装着してもよい。
(発明の効果)
以上の説明より明らかなようにこの発明によれば、健康
データ測定のためのスイッチ操作が不要となり、体の不
自由な病人等にとっては極めて使用性に優れた完全自動
の健康データ測定用の検尿便器を提供することができる
。
データ測定のためのスイッチ操作が不要となり、体の不
自由な病人等にとっては極めて使用性に優れた完全自動
の健康データ測定用の検尿便器を提供することができる
。
第1図はこの発明に係る検尿便器の斜視図、第2図は同
便器の一部断面側面図、第3図は同平面図、第4図、第
5図は検尿装置を示す図、第6図は圧力計を示す図であ
る。 そして図面中、1は検尿便器、13は試験紙、18は試
験紙検出手段、19は尿温検出センサ(放尿検出手段)
である。
便器の一部断面側面図、第3図は同平面図、第4図、第
5図は検尿装置を示す図、第6図は圧力計を示す図であ
る。 そして図面中、1は検尿便器、13は試験紙、18は試
験紙検出手段、19は尿温検出センサ(放尿検出手段)
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 尿成分を分析すべく試験紙が装着された検尿装置と、尿
の温度を測定する尿温検出センサとを備えた検尿便器に
おいて、 前記検尿装置による検尿の開始及び前記尿温検出センサ
による尿温測定の開始を供に該尿温検出センサによる検
出温度の変化に基づく放尿検出により行うようにしたこ
とを特徴とする検尿便器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20422488A JPH0254033A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 検尿便器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20422488A JPH0254033A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 検尿便器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0254033A true JPH0254033A (ja) | 1990-02-23 |
JPH0574654B2 JPH0574654B2 (ja) | 1993-10-18 |
Family
ID=16486892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20422488A Granted JPH0254033A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 検尿便器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0254033A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105738609A (zh) * | 2016-05-10 | 2016-07-06 | 北京峰誉科技有限公司 | 一种尿液检测装置及含有该装置的智能马桶 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56155850A (en) * | 1980-04-24 | 1981-12-02 | Toshiba Corp | Urine inspecting device |
JPS60233551A (ja) * | 1984-05-02 | 1985-11-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 便器設置型尿分析装置 |
JPS631971A (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-06 | Toshiba Corp | 尿検査装置 |
JPS63120161U (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-03 |
-
1988
- 1988-08-17 JP JP20422488A patent/JPH0254033A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56155850A (en) * | 1980-04-24 | 1981-12-02 | Toshiba Corp | Urine inspecting device |
JPS60233551A (ja) * | 1984-05-02 | 1985-11-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 便器設置型尿分析装置 |
JPS631971A (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-06 | Toshiba Corp | 尿検査装置 |
JPS63120161U (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-03 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105738609A (zh) * | 2016-05-10 | 2016-07-06 | 北京峰誉科技有限公司 | 一种尿液检测装置及含有该装置的智能马桶 |
CN105738609B (zh) * | 2016-05-10 | 2018-01-16 | 北京峰誉科技有限公司 | 一种尿液检测装置及含有该装置的智能马桶 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0574654B2 (ja) | 1993-10-18 |
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