JP6342532B2 - 脈派、皮膚抵抗および呼吸測定装置 - Google Patents

脈派、皮膚抵抗および呼吸測定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6342532B2
JP6342532B2 JP2017026420A JP2017026420A JP6342532B2 JP 6342532 B2 JP6342532 B2 JP 6342532B2 JP 2017026420 A JP2017026420 A JP 2017026420A JP 2017026420 A JP2017026420 A JP 2017026420A JP 6342532 B2 JP6342532 B2 JP 6342532B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse wave
measurement
skin resistance
skin
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017026420A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017144242A (ja
Inventor
ヒョベ パク,
ヒョベ パク,
Original Assignee
シンウー メディランド カンパニー リミテッド
シンウー メディランド カンパニー リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シンウー メディランド カンパニー リミテッド, シンウー メディランド カンパニー リミテッド filed Critical シンウー メディランド カンパニー リミテッド
Publication of JP2017144242A publication Critical patent/JP2017144242A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6342532B2 publication Critical patent/JP6342532B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Physiology (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)

Description

本発明は、人体の人差し指にSpo2 LED光電センサーを装着して脈波を測定し、手首の橈骨動脈部位に圧電センサーを装着して脈波を測定分析し、人体の手と足の特定部位の電流に比例した皮膚抵抗値を測定するだけでなく、腹部に空気圧パッドを装着して呼吸過程を視覚化して測定する呼吸監視器を備えた、脈波、皮膚抵抗および呼吸測定装置に関する。
古典的な脈波の測定においては、漢方医が患者の手首橈骨動脈上の3点(寸部、関部、尺部という。)の部位を手指で触診して患者の容態を把握することが最も一般的な診療方法であった。
しかし、このような方法は、熟練にはかなり長期間の診療経験が必要であり、患者の容態や病気の軽重などを手指の感覚に依存して処理するので患者の体質に応じた様々な状態をいちいち体系化し難く、しかも誤診のおそれも多い。
また、患者の体質に応じて処方をするためには客観的な資料が必要であるが、その具体化が難しいことも事実である。
かかる問題点を解決するために、医師が三つの手指で橈骨動脈上の寸部、関部、尺部を脈診するように、コンピュータのプログラムを用いて3つのセンサー棒をステッピングモータで駆動させ、自動的に3段階の圧力による脈波を検出してその結果をコンピュータで分析処理し、その内容をモニターおよびプリンタに表示するようにして脈波の臨床および診断の科学化を図るようにした技術が、特許文献1の「脈波検出装置およびその検出方法」(韓国公開特許第10−1999−1000001号公報)に開示されている。
このような技術から一歩進んだ技術として、単に脈波のみを測定するのではなく、皮膚抵抗を測定するようにした技術が、特許文献2の「人体の脈波および皮膚抵抗を測定する装置」(韓国公開実用新案第20−2011−0002365号公報)に開示されている。
特許文献2は、人体の五臓六腑の経絡点が連結されている手および足に電流が流れるが、手および足に流れる電流が正常値よりも多く或いは少なく流れる場合、このような反応を測定して、どの臓器に異常があるかを確認可能にする。
ところが、最近、センサー技術の発展に伴って比較的小型でコンパクトな診断装置を用いてより多くの医療情報の取得が加速しつつあるのが実情であるので、より多くの医療情報を取得することが可能な測定装置の開発が求められる。
韓国公開特許第10−1999−1000001号公報 韓国公開実用新案第20−2011−0002365号公報
本発明は、前述したような従来技術の問題点を解消し且つより発展させたもので、その目的は、脈波の測定および皮膚抵抗の測定に加えて、一つの本体を用いて人体の呼吸を感知して測定することができるようにすることにある。
つまり、人差し指にSpo2 LED光電センサーを装着して脈波を測定し、手首の橈骨動脈部位に装着される圧電センサーを用いて脈波を測定して分析する脈波分析器、および人体の手と足の特定部位の電流に比例した皮膚抵抗値を測定する皮膚抵抗測定器に加えて、腹部に空気圧パッドを装着して呼吸過程を視覚化して測定する呼吸監視器が備えられ、基本的な医療情報の取得が一つの装置を用いてより簡便に行われるようにしようとする。
より具体的には、本発明は、人差し指脈波センサーを人差し指に、呼吸パッドを腹部にそれぞれ装着し、末梢血管の脈波と呼吸を同時に測定して脈拍数、呼吸数を画面に表示しながら不整脈などを監視すること、また、患者に針を刺したときに波形と分析結果を連続的に観測しながら唾液の効果を把握することに応用できるようにしようとする。現在の漢方病医院ではこのような機能を有する装備がないので、本発明は、より効果的なモニタリングが行われるようにしようとする。
これに加えて、寸・関・尺の脈診(漢方医学の脈診方法の名称)で臓腑の虚と実を見分けることが難しいので、経絡原穴の皮膚抵抗を測定する方法で臓腑の機能亢進・低下などに区分して寸・関・尺の脈診に代わって漢方医学の診断に応用できるようにしようとする。
また、圧電素子センサーを橈骨動脈部位に、呼吸パッドを腹部にそれぞれ装着して同時に観測する診断法によって、脈波分析の一次関数を漢方医学的に分析できるようにしようとする。
つまり、前述したような3つの機能を組み合わせて、USBケーブルによる有線通信、或いはブルートゥース(登録商標)(Bluetooth(登録商標))による無線通信でコンピュータへ転送して測定された人体情報を漢方医学的に分析し、診断する漢方医学的組み合わせ診断システムを提供しようとする。
上記目的を解決するために、本発明の脈波、皮膚抵抗および呼吸測定装置は、被測定者が手で握る金属棒をしており、外部電源の供給を受けて電流を流して被測定者の皮膚抵抗を測定するグリップ−皮膚電流測定導子と、被測定者の手と足に接触させる棒状をしているプローブ−皮膚電流測定導子と、被測定者の手首の橈骨動脈部位に接触する圧電素子センサーが内蔵され、動脈血管の容積変化による波動を検出するクリップ形態の手首脈波検出センサーと、発光素子および受光素子を含んでなり、クリップ形態をして被測定者の手指を固定し、脈波を連続的に感知する人差し指脈波検出センサーと、空気圧パッドを含んでなり、被測定者の腹部に付着して被測定者の呼吸時の空気圧の変化を電気信号に変換する呼吸検出パッドと、前記グリップ−皮膚電流測定導子、プローブ−皮膚電流測定導子、手首脈波検出センサー、人差し指脈波検出センサーおよび呼吸検出パッドが電気的に接続され、外部電源の供給を受けて前記グリップ−皮膚電流測定導子、プローブ−皮膚電流測定導子、手首脈波検出センサー、人差し指脈波検出センサーおよび呼吸検出パッドの作動を制御する制御部、ユーザーによる入力がなされ、制御部と電気的に接続される静電容量タッチ入力部、ユーザーの入力値が表示され、前記制御部と電気的に接続されるディスプレイ部、並びに前記制御部と電気的に接続されるUSBインターフェースから構成される本体と、前記USBインターフェースを介して前記制御部と電気的に接続され、ユーザーの入力により前記グリップ−皮膚電流測定導子、プローブ−皮膚電流測定導子、手首脈波検出センサー、人差し指脈波検出センサーおよび呼吸検出パッドから検出された信号を分析処理する統合制御部が備えられたパーソナルコンピュータとを含んで構成され、前記制御部は、前記人差し指脈波検出素子、手首脈波検出センサー、呼吸検出パッドおよび皮膚抵抗測定導子の全てを作動させて行う皮膚抵抗、脈波および呼吸の同時測定と、前記皮膚抵抗測定導子を作動させて行う皮膚抵抗の単独測定と、前記人差し指脈波検出素子、手首脈波検出センサーおよび呼吸検出パッドを作動させて行う脈波および呼吸の同時測定とを選択可能に構成されるとともに、各測定値又は当該各測定値を演算処理したデータを測定しながら連続的に前記ディスプレイ部又は前記パーソナルコンピュータのモニタに出力可能に構成される。
上述した構成において、前記静電容量タッチ入力部は、皮膚抵抗、脈波および呼吸の同時測定に該当する統合スタートボタンと、皮膚抵抗の測定に該当する皮膚抵抗スタートボタンと、脈波および呼吸の同時測定に該当する脈波呼吸スタートボタンと、皮膚抵抗および脈波測定時のディスプレイ部の画面出力に該当する出力表示ボタンと、皮膚抵抗測定時に小児を選択する小児選択ボタンと、皮膚抵抗測定時に大人を選択する大人選択ボタンと、人差し指の脈波の測定に該当する人差し指脈波選択ボタンと、手首の脈波の測定に該当する手首脈波選択ボタンと、脈波測定時に波形を大きく形成するようにするパルスアップボタンと、脈波測定時に波形を小さく形成するようにするパルスダウンボタンと、呼吸測定時に波形を大きく形成するようにするブレスアップボタンと、呼吸測定時に波形を小さく形成するようにするブレスダウンボタンとを含んでなることを特徴とする。
また、前記制御部は、統合スタートボタン、皮膚抵抗スタートボタンおよび脈波呼吸スタートボタンと電気的に接続されており、統合スタートボタンの作動の際に人差し指脈波検出素子、手首脈波検出センサー、呼吸検出パッドおよび皮膚抵抗測定導子を全て作動させ、皮膚抵抗スタートボタンの作動の際に皮膚抵抗測定導子の作動を制御し、脈波呼吸スタートボタンの作動の際に人差し指脈波検出素子、手首脈波検出センサーおよび呼吸検出パッドの作動を制御するように構成されたことを特徴とする。
また、前記パーソナルコンピュータの統合制御部は、新規患者の登録、在来患者の検索、および患者の削除を制御する患者管理部と、皮膚抵抗の測定をリモートで制御する皮膚抵抗測定部、皮膚抵抗測定導子で検出されて転送されたデータを処理して分析する皮膚抵抗分析部、および分析されて生成された信号または転送された信号をパーソナルコンピュータのモニターなどに出力したりプリントで印刷したりすることを制御する印刷および画面出力部から構成された皮膚抵抗測定部と、呼吸検出パッドをリモートで制御して呼吸の測定を行うとともに、人差し指脈波検出素子および手首脈波検出センサーをリモートで制御して脈波を測定する呼吸脈波測定部、および分析されて生成された信号または転送された信号をパーソナルコンピュータのモニターなどに出力したりプリントで印刷したりすることを制御する印刷および画面出力部から構成された呼吸脈波測定部と、人差し指脈波検出素子および手首脈波検出センサーで検出されて転送された信号を分析処理する脈波分析部、および分析された信号をパーソナルコンピュータのモニターなどに出力したりプリントで印刷したりすることを制御する印刷および画面出力部から構成された脈波分析部とを含んでなることを特徴とする。
また、前記制御部に電源を供給する電源部が備えられているが、前記電源部から供給された電源をDC5Vに絶縁変換するDC/DC1と、DC/DC1で変換されたDC5VをDC3Vに絶縁変換して皮膚抵抗測定導子へ供給するDC/DC2とがさらに備えられていることを特徴とする。
また、前記本体およびパーソナルコンピュータは、それぞれ通信部が備えられ、近距離通信および移動通信モジュール方式の中から選択されたいずれかによって双方向通信ができるように構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、脈波の測定および皮膚抵抗の測定に加えて、一つの本体を用いて人体の呼吸を感知して測定することができる。
つまり、人差し指にSpo2 LED光電センサーを装着して脈波を測定し、手首の橈骨動脈部位に装着される圧電センサーを用いて脈波を測定分析する脈波分析器、および人体の手と足の特定部位の電流に比例した皮膚抵抗値を測定する皮膚抵抗測定器に加えて、腹部に空気圧パッドを装着して呼吸過程を視覚化して測定する呼吸監視器が備えられ、基本的な医療情報の取得が一つの装置を用いてより簡便に行われ得る。
より具体的には、本発明は、人差し指脈波センサーを人差し指に、呼吸パッドを腹部にそれぞれ装着し、末梢血管の脈波と呼吸を同時に測定して脈拍数、呼吸数を画面に表示しながら不整脈などを監視すること、また、患者に針を刺したときの波形と分析結果を連続的に観測しながら唾液の効果を把握することに応用できるようにしようとするものである。現在の漢方病医院ではこのような機能を有する装備がないので、本発明を適用することにより、より効果的なモニタリングが行われ得る。
これに加えて、寸・関・尺の脈診(漢方医学における脈診方法の名称)で臓腑の虚と実を見分けることが難しいので、経絡原穴の皮膚抵抗を測定する方法によって臓腑の機能亢進・低下などに区分し、寸・関・尺の脈診に代わって漢方医学の診断に応用できる。
また、圧電素子センサーを橈骨動脈部位に、呼吸パッドを腹部にそれぞれ装着して同時に観測する診断法によって、脈波分析の一次関数を漢方医学的に分析することができる。
つまり、前述したような3つの機能を組み合わせて、USBケーブルによる有線通信或いはブルートゥース(登録商標)(Bluetooth(登録商標))による無線通信でコンピュータへ転送し、測定された人体情報を漢方医学的に分析して診断する漢方医学的組み合わせ診断システムが提供される。
本発明の脈波、皮膚抵抗および呼吸測定装置を示す分解斜視図である。 本発明の構成図である。 本発明の皮膚抵抗測定部を示す構成図である。 本発明の統合制御部の構成を示す構成図である。 本発明の統合制御部の制御によるモニター出力画面の例を示す図である。 本発明の統合制御部の制御によるモニター出力画面の例を示す図である。 本発明の統合制御部の制御によるモニター出力画面の例を示す図である。 本発明の統合制御部の制御によるモニター出力画面の例を示す図である。 本発明の統合制御部の制御によるモニター出力画面の例を示す図である。
図1は本発明の脈波、皮膚抵抗および呼吸測定装置を示す分解斜視図であって、理解の便宜のために縮尺が任意に調整されたものである。
本発明の脈波、皮膚抵抗および呼吸測定装置は、図示の如く、大きくグリップ−皮膚電流測定導子80、プローブ−皮膚電流測定導子90、手首脈波検出センサー100、人差し指脈波検出センサー110、呼吸検出パッド120、本体1、およびパーソナルコンピュータ150から構成される。
本発明の構成要素であるグリップ−皮膚電流測定導子80は、図1に示すように、被測定者が手で握る金属棒状をしており、外部電源の供給を受けて電流を流して被測定者の皮膚抵抗を測定するように構成されている。
電源の供給方式は、図2に示すように、電源部160を介してDC/DC変換164の後に供給されるようにすることができる。
図2の皮膚抵抗測定導子80、90は、グリップ−皮膚電流測定導子80とプローブ−皮膚電流測定導子90の両方ともを指し示した用語である。
プローブ−皮膚電流測定導子90は、図1に示すように、被測定者の手と足に接触させる棒状をしている。
グリップ−皮膚電流測定導子80とプローブ−皮膚電流測定導子90を用いた皮膚抵抗測定原理は、グリップ−皮膚電流測定導子80とプローブ−皮膚電流測定導子90をそれぞれの患者の皮膚と接触させた状態で、両電極間の抵抗に比例したアナログ電流値を制御部130に提供すると、制御部130では、この信号をデジタル信号に変換した後、ディスプレイ部20やパーソナルコンピュータ150の画面に表示する。
この際、パーソナルコンピュータ150では、独自のCPUである統合制御部、およびこれに内蔵されたプログラムの制御により、平均電流値よりも電流が多い部位を演算してパーソナルコンピュータ150の画面に表示し、或いは通常接続されるプリンタなどで出力させる。
より具体的には、制御部130には図3の如く皮膚抵抗測定部131が備えられ、皮膚抵抗測定部131は、グリップ−皮膚電流測定導子80およびプローブ−皮膚電流測定導子90とそれぞれ接続され、グリップ−皮膚電流測定導子80が陽極導子、プローブ−皮膚電流測定導子90は陰極導子となり、人体の皮膚抵抗電流値は入力回路の可変抵抗を介してアースに接続され、可変抵抗の両端に皮膚抵抗電流値による電圧降下が生じることになり、電圧降下した電圧は抵抗を介してコンデンサで充電されることにより、皮膚抵抗を測定する。
このようなグリップ−皮膚電流測定導子80とプローブ−皮膚電流測定導子90は、図1の図面符号51、52の接続端子を介して本体1に接続され、より具体的には本体1内の制御部130に接続される。
手首脈波検出センサー100は、図1に示すように、被測定者の手首の橈骨動脈部位に接触する圧電素子センサーが内蔵され、動脈血管の容積変化による波動を検出するクリップ形態をしている。人差し指脈波検出センサー110は、発光素子と受光素子を含んでなり、クリップ形態をして被測定者の手指を固定し、脈波を連続的に感知するように構成されている。
手首脈波検出センサー100および人差し指脈波検出センサー110を用いた脈波分析では、このように二つのセンサーによって2つの方式で検出が行われる。
まず、人差し指の脈波検出は、赤色発光素子の光を透過し、反対側の受光素子で動脈血中のヘモグロビン吸収量を電気信号に変換して増幅部とローパス回路を介して波形を微分して検出量を制御部130へ送る。
制御部130では、この信号をデジタル信号に変換し、ホトカプラ、USBインターフェース140およびUSBケーブル70などを介してパーソナルコンピュータ150へ提供し、パーソナルコンピュータ150の統合制御部では、これをモニターに波形化して表示する。
この際、画面は患者のモニタリングに利用できる。
一方、手首脈波検出センサー100を用いた脈波検出は、内蔵された圧電素子を用いて心臓の収縮に伴う血管内の血液容積変化の波動を血管の外部で圧電電気信号に変換して本体1の増幅器170と低域フィルター回路を介して制御部130またはパーソナルコンピュータ150の統合制御部でデジタル信号に変換し、これをモニターに波形化して表示する。
この際、パーソナルコンピュータ150の統合制御部では、内蔵プログラムによって分間脈拍数、分間呼吸数、脈波/呼吸比などを数値で分析してモニターに表示するようにすることができる。
呼吸検出パッド120は、図1に示されているような空気圧パッドを含んで構成される。この空気圧パッドは被測定者の腹部に付着する。
また、被測定者の呼吸に伴う腹部の動きに応じて空気圧パッドの空気圧が変化を起こす。
この際、空気圧の変化を電気信号に変換し、或いは、電子式圧力計が取り付けられてその信号を図1の増幅器と低域フィルター(図示せず)を介して出力端の増幅器で増幅する。
この信号をA/Dコンバータ(図示せず)でデジタル信号に変換してUSBインターフェース140およびUSBケーブル70を介してパーソナルコンピュータ150へ転送し、パーソナルコンピュータ150の統合制御部でモニターに表示する。
この際、統合制御部に内蔵されたプログラムの制御によって分間呼吸数、呼吸変化状態を表示することができる。
本体1は、図1および図2に示されているように、前記グリップ−皮膚電流測定導子80、プローブ−皮膚電流測定導子90、手首脈波検出センサー100、人差し指脈波検出センサー110および呼吸検出パッド120が電気的に接続され、外部電源の供給を受けて前記グリップ−皮膚電流測定導子80、プローブ−皮膚電流測定導子90、手首脈波検出センサー100、人差し指脈波検出センサー110および呼吸検出パッド120の作動を制御する制御部130と、ユーザーによる入力がなされ、制御部130と電気的に接続される静電容量タッチ入力部30と、ユーザーの入力値が表示され、前記制御部130と電気的に接続されるディスプレイ部20と、前記制御部130と電気的に接続されるUSBインターフェース140とから構成されている。
グリップ−皮膚電流測定導子80、プローブ−皮膚電流測定導子90、手首脈波検出センサー100、人差し指脈波検出センサー110および呼吸検出パッド120との電気的接続のために、図1の接続端子52乃至56が備えられる。
この際、図記符号51は、皮膚抵抗の測定の際に電流を調節することができるように構成された電流調節器である。
ディスプレイ部20は、図1における中央に位置した液晶画面の他にも、電源供給有無が発光有無により表示される図面符号21のLED、および各装置の接続有無が点灯により表示される図面符号22の接続有無表示灯がさらに設置されている。
中央の液晶画面には、皮膚抵抗の測定電流値および脈波・呼吸のレベルが表示できる。
一方、図3の静電容量タッチ入力部30は、皮膚抵抗・脈波・呼吸の同時測定に該当する統合スタートボタン31と、皮膚抵抗の測定に該当する皮膚抵抗スタートボタン32と、脈波・呼吸の同時測定に該当する脈波呼吸スタートボタン33と、皮膚抵抗および脈波測定時にディスプレイ部20の画面出力に該当する出力表示ボタン34と、皮膚抵抗測定時に小児を選択する小児選択ボタン35と、皮膚抵抗測定時に大人を選択する大人選択ボタン36と、人差し指の脈波の測定に該当する人差し指脈波選択ボタン37と、手首の脈波の測定に該当する手首脈波選択ボタン38と、脈波測定時に波形を大きく形成するようにするパルスアップボタン39と、脈波測定時に波形を小さく形成するようにするパルスダウンボタン40と、呼吸測定時に波形を大きく形成するようにするブレスアップボタン41と、呼吸測定時に波形を小さく形成するようにするブレスダウンボタン42とから構成されている。
静電容量タッチ入力部30の前述した構成により統合スタートボタン31が作動すると、これに接続された制御部130は、人差し指脈波検出素子110、手首脈波検出センサー100、呼吸検出パッド120および皮膚抵抗測定導子80、90を全て作動させるように制御する。
また、皮膚抵抗スタートボタン32が作動する場合、これに接続された制御部130は皮膚抵抗測定導子80、90の作動を制御する。
また、脈波呼吸スタートボタン33が作動する場合、制御部130は、人差し指脈波検出素子110、手首脈波検出センサー100および呼吸検出パッド120の作動を制御する。
その他に出力表示ボタン34が作動する場合、制御部130はディスプレイ部20に画面を出力するが、この際、出力される画面には、基本的な検出信号値が出力されるようにすることもでき、パーソナルコンピュータ150で演算処理されたデータが出力されるようにすることもできる。
また、小児選択ボタン35と成人選択ボタン36が作動する場合、制御部130は、電流調節器51の手動調節が行われていない状態でも電流を増減させて調節する。
その他に人差し指脈波選択ボタン37、手首脈波選択ボタン38などが作動する場合、制御部130は、それぞれに対応して人差し指脈波検出素子110、手首脈波検出センサー100を単独で作動制御する。
また、パルスアップボタン39、パルスダウンボタン40、ブレスアップボタン41、ブレスダウンボタン42などが作動する場合、制御部130は、入力信号に応じて脈波測定時に波形を大きく或いは小さく形成し、呼吸測定時に波形を大きく或いは小さく形成する。
USBインターフェース140は、制御部130で処理された測定データをRS232C−SERIALなどに変換し、絶縁ホトカプラを介してパーソナルコンピュータ150へ転送するようにする。
本体1の構成要素である図記符号60は電源ボタンを示し、図記符号43はブザー音スイッチを示す。
その他に、本体1には、パーソナルコンピュータ150の電源と本体1の電源をDC−DC変換絶縁素子で絶縁させ、手首に装着される人差し指脈波検出素子を介して人体リーク電流を遮断する。
また、本体1とパーソナルコンピュータ150との間に通信線路、絶縁ホトカプラを挿入して接地を絶縁させることで、人体にリーク電流が流れることを遮断する。
図面符号161はパーソナルコンピュータ150のUSB電源DC5VをDC5Vに絶縁変換して各回路に供給するDC/DC1を示し、図面符号162は増幅器の電源を示し、図面記号163は絶縁されたDC5Vをさらに3Vに変換して制御部130へ電源として供給するDC/DC2を示す。
一方、パーソナルコンピュータ150は、USBインターフェース140を介して前記制御部130と電気的に接続され、ユーザーの入力により前記グリップ−皮膚電流測定導子80、プローブ−皮膚電流測定導子90、手首脈波検出センサー100、人差し指脈波検出センサー110および呼吸検出パッド120から検出された信号を分析処理する統合制御部が備えられる。
統合制御部は、パーソナルコンピュータ150にCDなどの形態でインストールされたプログラムによって作動するが、図4にはこのような統合制御部の構成例が示されている。
図面において、統合制御部200は、大きく初期画面形成部210、患者管理部220、皮膚抵抗測定部230、呼吸脈波測定部240、および脈波分析部250から構成される。
より詳しくは、初期画面形成部210は、プログラムの実行の際に患者情報が表示されるように制御する患者情報表示部211、および通信ポートの設定を制御する通信ポート設定部212から構成される。
患者管理部220は、新規患者を登録処理するように制御する新規患者登録部221と、在来患者の検索を制御する在来患者検索部222と、患者の削除処理を行う患者削除部223とから構成される。
また、皮膚抵抗測定部230は、皮膚抵抗の測定をリモートで制御する皮膚抵抗測定部231と、皮膚抵抗測定導子80、90で検出されて転送されたデータを処理して分析する皮膚抵抗分析部232と、分析されて生成された信号または転送された信号をパーソナルコンピュータ150のモニターなどに出力したりプリントで印刷したりすることを制御する印刷および画面出力部233とから構成される。
呼吸脈波測定部240は、呼吸と脈波の測定をリモートで制御する呼吸脈波測定部241と、分析されて生成された信号または転送された信号をパーソナルコンピュータ150のモニターなどに出力したりプリントで印刷したりすることを制御する印刷および画面出力部242とから構成される。
また、脈波分析部250は、人差し指脈波検出素子110および手首脈波検出センサー100によって検出されて転送された信号を分析処理する脈波分析部251と、分析された信号をパーソナルコンピュータ150のモニターなどに出力したりプリントで印刷したりすることを制御する印刷および画面出力部252とから構成される。
次に、上述したような統合制御部200の制御に基づくモニター画面の出力例を図5乃至図9に基づいて説明する。
図5は、初期画面を示すもので、プログラムの情報および会社情報が表示され、顧客管理ページへの切り替えが可能であり、通信ポート設定画面が表示される。
図6は、患者管理画面を示すもので、患者情報を登録および修正することができるようになっており、個別患者を選択するようにすることができる。
図7は、皮膚抵抗測定時の画面を示すもので、皮膚抵抗をリモートで測定するためのボタンが画面に表示され、皮膚抵抗測定値をグラフに変換して平均値電流よりも高いか低い部位が表示され、パーソナルコンピュータ150に保存できるように案内ウィンドウが表示される。
図8は、脈波測定時の画面を示すもので、呼吸と脈波を同時に測定するように画面上に表示され、1分間の呼吸数、脈拍数が30秒ごとに画面の右側に数字で表示される。
この画面は患者の生体情報を監視するモニタリング時にのみ活性化される。
図9は、脈波解析時の画面を示すもので、脈波の数値がグラフとして活性化されて表示される。
その他に示されてはいないが、プリントタイプの設定ウィンドウ、皮膚抵抗測定グラフの印刷ウィンドウ、並びに脈波および呼吸測定画面の印刷ウィンドウが活性化される。
これに加えて、パーソナルコンピュータ150の統合制御部と本体1の制御部130は、通信部(図示せず)を介して双方向通信を可能にすることにより、本体1の制御部130の操作によりパーソナルコンピュータ150にデータを転送して制御するようにし、或いはパーソナルコンピュータ150の統合制御部で本体1の制御部130を制御するようにすることにより、ユーザーの利便性を高めるように構成できる。
このような通信部は、近距離通信方式であるブルートゥース(登録商標)(Bluetooth(登録商標))送受信モジュール、或いはインターネット環境を利用した無線通信モジュールで構成される。
ブルートゥース(登録商標)方式の場合は、USBインターフェース140の出力端にUSB通信出力と無線送信のためのブルートゥース(登録商標)回路が図2の如く付加され、USB出力とブルートゥース(登録商標)(Bluetooth(登録商標))送信が同時に実行されるようにすることができる。
1 本体
20 ディスプレイ部
30 静電容量タッチ入力部
31 統合スタートボタン
32 皮膚抵抗スタートボタン
33 脈波呼吸スタートボタン
34 出力表示ボタン
35 小児選択ボタン
36 大人選択ボタン
37 人差し指脈波選択ボタン
38 手首脈波選択ボタン
39 パルスアップボタン
40 パルスダウンボタン
41 ブレスアップボタン
42 ブレスダウンボタン
80 グリップ−皮膚電流測定導子
90 プローブ−皮膚電流測定導子
100 手首脈波検出センサー
110 人差し指脈波検出センサー
120 呼吸検出パッド
130 制御部
140 USBインターフェース
150 パーソナルコンピュータ
151 ブルートゥース(登録商標)
200 統合制御部
210 初期画面形成部
211 患者情報表示部
212 通信ポート設定部
220 患者管理部
221 新規患者登録部
222 在来患者検索部
223 患者削除部
230 皮膚抵抗測定部
231 皮膚抵抗測定部
232 皮膚抵抗分析部
233 印刷および画面出力部
240 呼吸脈波測定部
241 呼吸脈波測定部
242 印刷および画面出力部
250 脈波分析部
251 脈波分析部
252 印刷および画面出力部

Claims (6)

  1. 被測定者が手で握る金属棒状をしており、外部電源の供給を受けて電流を流して被測定者の皮膚抵抗を測定するグリップ−皮膚電流測定導子と、
    被測定者の手と足に接触させる棒状をしているプローブ−皮膚電流測定導子と、
    被測定者の手首の橈骨動脈部位に接触する圧電素子センサーが内蔵され、動脈血管の容積変化による波動を検出するクリップ形態の手首脈波検出センサーと、
    発光素子および受光素子を含んでなり、クリップ形態をして被測定者の手指を固定し、脈波を連続的に感知する人差し指脈波検出センサーと、
    空気圧パッドを含んでなり、被測定者の腹部に付着して被測定者の呼吸時の空気圧の変化を電気信号に変換する呼吸検出パッドと、
    前記グリップ−皮膚電流測定導子、プローブ−皮膚電流測定導子、手首脈波検出センサー、人差し指脈波検出センサーおよび呼吸検出パッドが電気的に接続され、外部電源の供給を受けて前記グリップ−皮膚電流測定導子、プローブ−皮膚電流測定導子、手首脈波検出センサー、人差し指脈波検出センサーおよび呼吸検出パッドの作動を制御する制御部と、ユーザーによる入力がなされ、制御部と電気的に接続される静電容量タッチ入力部と、ユーザーの入力値が表示され、前記制御部と電気的に接続されるディスプレイ部と、前記制御部と電気的に接続されるUSBインターフェースとから構成される本体と、
    前記USBインターフェースを介して前記制御部と電気的に接続され、ユーザーの入力により前記グリップ−皮膚電流測定導子、プローブ−皮膚電流測定導子、手首脈波検出センサー、人差し指脈波検出センサーおよび呼吸検出パッドから検出された信号を分析処理する統合制御部が備えられたパーソナルコンピュータとを含んで構成され
    前記制御部は、前記人差し指脈波検出素子、手首脈波検出センサー、呼吸検出パッドおよび皮膚抵抗測定導子の全てを作動させて行う皮膚抵抗、脈波および呼吸の同時測定と、前記皮膚抵抗測定導子を作動させて行う皮膚抵抗の単独測定と、前記人差し指脈波検出素子、手首脈波検出センサーおよび呼吸検出パッドを作動させて行う脈波および呼吸の同時測定とを選択可能に構成されるとともに、各測定値又は当該各測定値を演算処理したデータを測定しながら連続的に前記ディスプレイ部又は前記パーソナルコンピュータのモニタに出力可能に構成される、脈波、皮膚抵抗および呼吸測定装置。
  2. 前記静電容量タッチ入力部は、
    皮膚抵抗、脈波および呼吸の同時測定に該当する統合スタートボタンと、
    皮膚抵抗の測定に該当する皮膚抵抗スタートボタンと、
    脈波および呼吸の同時測定に該当する脈波呼吸スタートボタンと、
    皮膚抵抗および脈波測定時のディスプレイ部の画面出力に該当する出力表示ボタンと、
    皮膚抵抗測定時に小児を選択する小児選択ボタンと、
    皮膚抵抗測定時に大人を選択する大人選択ボタンと、
    人差し指の脈波の測定に該当する人差し指脈波選択ボタンと、
    手首の脈波の測定に該当する手首脈波選択ボタンと、
    脈波測定時に波形を大きく形成するようにするパルスアップボタンと、
    脈波測定時に波形を小さく形成するようにするパルスダウンボタンと、
    呼吸測定時に波形を大きく形成するようにするブレスアップボタンと、
    呼吸測定時に波形を小さく形成するようにするブレスダウンボタンとを含んでなることを特徴とする、請求項1に記載の脈波、皮膚抵抗および呼吸測定装置。
  3. 前記制御部は、統合スタートボタン、皮膚抵抗スタートボタンおよび脈波呼吸スタートボタンと電気的に接続されており、
    統合スタートボタンの作動の際に人差し指脈波検出素子、手首脈波検出センサー、呼吸検出パッドおよび皮膚抵抗測定導子を全て作動させ、
    皮膚抵抗スタートボタンの作動の際に皮膚抵抗測定導子の作動を制御し、
    脈波呼吸スタートボタンの作動の際に人差し指脈波検出素子、手首脈波検出センサーおよび呼吸検出パッドの作動を制御するように構成されたことを特徴とする、請求項2に記載の脈波、皮膚抵抗および呼吸測定装置。
  4. 前記パーソナルコンピュータの統合制御部は、
    新規患者の登録、在来患者の検索、および患者の削除を制御する患者管理部と、
    皮膚抵抗の測定をリモートで制御する皮膚抵抗測定部、皮膚抵抗測定導子で検出されて転送されたデータを処理して分析する皮膚抵抗分析部、および分析されて生成された信号または転送された信号をパーソナルコンピュータのモニターなどに出力したりプリントで印刷したりすることを制御する印刷および画面出力部から構成された皮膚抵抗測定部と、
    呼吸検出パッドをリモートで制御して呼吸の測定を行うとともに、人差し指脈波検出素子および手首脈波検出センサーをリモートで制御して脈波を測定する呼吸脈波測定部、および分析されて生成された信号または転送された信号をパーソナルコンピュータのモニターなどに出力したりプリントで印刷したりすることを制御する印刷および画面出力部から構成された呼吸脈波測定部と、
    人差し指脈波検出素子および手首脈波検出センサーで検出されて転送された信号を分析処理する脈波分析部、および分析された信号をパーソナルコンピュータのモニターなどに出力したりプリントで印刷したりすることを制御する印刷および画面出力部から構成された脈波分析部とを含んでなることを特徴とする、請求項1に記載の脈波、皮膚抵抗および呼吸測定装置。
  5. 前記制御部に電源を供給する電源部が備えられており、
    前記電源部から供給された電源をDC5Vに絶縁変換するDC/DC1と、
    DC/DC1で変換されたDC5VをDC3Vに絶縁変換して皮膚抵抗測定導子へ供給するDC/DC2とがさらに備えられていることを特徴とする、請求項1に記載の脈波、皮膚抵抗および呼吸測定装置。
  6. 前記本体およびパーソナルコンピュータは、それぞれ通信部が備えられ、近距離通信または移動通信モジュール方式のうち選択されたいずれか一つによって双方向通信ができるように構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の脈波、皮膚抵抗および呼吸測定装置。
JP2017026420A 2016-02-16 2017-02-15 脈派、皮膚抵抗および呼吸測定装置 Active JP6342532B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020160017744A KR101637867B1 (ko) 2016-02-16 2016-02-16 맥파, 피부저항 및 호흡 측정 장치
KR10-2016-0017744 2016-02-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017144242A JP2017144242A (ja) 2017-08-24
JP6342532B2 true JP6342532B2 (ja) 2018-06-13

Family

ID=56500195

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017026420A Active JP6342532B2 (ja) 2016-02-16 2017-02-15 脈派、皮膚抵抗および呼吸測定装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6342532B2 (ja)
KR (1) KR101637867B1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101998082B1 (ko) 2017-08-14 2019-07-09 주식회사 한의 피부저항 측정기

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2505462B2 (ja) * 1987-06-10 1996-06-12 コ−リン電子株式会社 脈波連続測定装置
JP4092769B2 (ja) * 1998-04-21 2008-05-28 松下電器産業株式会社 生体モニタ装置
KR20000074582A (ko) * 1999-05-24 2000-12-15 김수진 인체의 맥파 및 피부 저항을 측정하는 장치
KR100430143B1 (ko) * 2000-11-28 2004-05-03 김수진 경락측정에 의한 테이프밸런싱장치
KR20010002365U (ko) 2001-10-09 2001-12-14 김수진 인체의 맥파 및 피부저항을 측정하는 장치
JP2004081806A (ja) * 2002-06-24 2004-03-18 Tsutsumi Planning:Kk 生体情報検出方法及び生体情報検出装置
JP5044230B2 (ja) * 2007-02-14 2012-10-10 株式会社デルタツーリング 生体信号分析装置、シート及び生体信号分析方法
JP4862730B2 (ja) * 2007-04-05 2012-01-25 コニカミノルタセンシング株式会社 脈波データ解析方法、システム、プログラム
JP2015015983A (ja) * 2013-07-09 2015-01-29 博之 神谷 経絡測定装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR101637867B1 (ko) 2016-07-07
JP2017144242A (ja) 2017-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8086301B2 (en) Method and apparatus for cufflessly and non-invasively measuring wrist blood pressure in association with communication device
US20130158364A1 (en) Device Embodied to Measure Vital Parameters of a Patient
KR101012810B1 (ko) 단채널 휴대용 무선 심전도 측정장치 및 방법
JP2006230679A (ja) 健康管理装置
US20170055858A1 (en) Method and system for facilitating patient self-measuring and recording
TW201019894A (en) Smart-type hospital bed system
Yusof et al. Mini home-based vital sign monitor with android mobile application (myVitalGear)
KR100673607B1 (ko) 행태 분석이 가능한 생체신호 측정장치
NO329287B1 (no) Fremgangsmate og apparat for a overvake det autonome nervesystemet til en sedert pasient
CN105520723B (zh) 生命体征测量装置、生命体征显示方法和程序
JP6342532B2 (ja) 脈派、皮膚抵抗および呼吸測定装置
KR100949309B1 (ko) 모바일 컴퓨터를 이용한 건강 모니터링 시스템 및 그 방법
CN102727215A (zh) 免采血式电子血糖测量仪及测试方法
CN113080983A (zh) 利用低功耗长距离通信网的心电图测定装置
KR102373853B1 (ko) 휴대용 심전도계, 심전도 측정 시스템 및 이를 이용한 심전도 측정 서비스 제공방법
JP2006061416A (ja) 生体電位検知システム
KR20030093440A (ko) 건강진단용 생체신호 검출 마우스와 이를 이용한건강진단장치 및 건강진단 방법
WO2007113271A2 (en) The band to measure the parameters of a human body and the system to analyze the parameters of a human body
US20240065606A1 (en) Electrocardiogram measurement apparatus
US20240099633A1 (en) Electrocardiogram measurement apparatus
TW201601681A (zh) 具有mems及心律分析之醫療裝置與其心律分析方法
WO2009123498A1 (ru) Устройство контроля и оценки физиологических процессов
US20220313100A1 (en) Oral ecg device
JP2001124800A (ja) 生体情報処理装置及び情報表示制御方法
CN211704613U (zh) 医生闻诊过程记录仪

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180309

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20180309

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20180312

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20180309

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180424

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180516

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6342532

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250