JP5483248B2 - 健康状態測定装置および報知装置および報知方法 - Google Patents

健康状態測定装置および報知装置および報知方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5483248B2
JP5483248B2 JP2009039362A JP2009039362A JP5483248B2 JP 5483248 B2 JP5483248 B2 JP 5483248B2 JP 2009039362 A JP2009039362 A JP 2009039362A JP 2009039362 A JP2009039362 A JP 2009039362A JP 5483248 B2 JP5483248 B2 JP 5483248B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blood
information
lipid metabolism
user
concentration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009039362A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010197081A (ja
Inventor
朱美 竹下
信浩 庄野
昌生 ▲ルイ▼
義則 竹崎
博 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP2009039362A priority Critical patent/JP5483248B2/ja
Publication of JP2010197081A publication Critical patent/JP2010197081A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5483248B2 publication Critical patent/JP5483248B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Description

本発明は、ユーザの血液成分に関する情報を排便時に併発されるガス成分から推定するための技術に関わる発明である。
近年、食事や生活習慣を起因とする生活習慣病が増加している。特に高カロリー、高脂肪などの欧米型の生活習慣は高脂血症発症の原因であり、三大生活習慣病の一つである動脈硬化性疾患の危険因子となることがわかっている。生活習慣病を予防するには、食事や生活習慣を見直し健康行動に結びつけることが必要である。食事や生活習慣を見直す上で、血液成分中の脂質代謝に関する情報、すなわち血液中の総コレステロールやLDLコレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪などの情報は有用な情報となる。
従来の血液成分中の脂質代謝に関する情報を入手する方法としては採血がある。ユーザは集団健診を受けるかまたは病院で採血をすることで血液成分中の脂質代謝に関する情報を入手することができる。
採血は侵襲的な手法であるが、非侵襲で血液成分中の脂質代謝に関する情報を収集する技術としては、生体に光を照射し、透過光および反射光を受光し、分析することで計測を行うものがある。(例えば、特許文献1参照。)。
また、あらかじめ入力されて記憶されているユーザの身長、体重、年齢、性別の情報と計測された生体インピーダンスの情報とから、ユーザの内臓脂肪横断面積を演算し、その演算結果からさらに血液成分中の脂質代謝に関する情報を演算し表示する方法もある。(例えば、特許文献2参照。)。
血液成分情報に関する技術ではないが、排泄物とともに排出されるガス成分を利用して、腸内状態を知る技術としては特許文献3がある。特許文献3は、腸内状態報知装置およびその方法に関する本出願人の発明である。この装置では、排泄物から出る排泄ガス中の水素ガスをガスセンサで測定し、ガスセンサから出力された信号値に対応した腸内状態情報を腸内健康度判定用付属情報から抽出してユーザに報知するものである。腸内状態情報としては腸内に存在する種々の菌の総数、ビフィズス菌の数、悪玉菌の数、腸内菌の総数のうちのビフィズス菌数の割合、又は、腸内菌の総数のうちの悪玉菌数の割合等を採用している。
特許文献4の腸内状態報知装置およびその方法も本出願人の発明であり、特許文献3と同様に排泄ガス中の水素ガスをガスセンサで検出し、腸内菌のバランスに関する情報を抽出してユーザに報知するものである。
特開2008−237775号公報 特許4132768号公報 特開2008−237775号公報 特許4132768号公報
採血は侵襲的な手法であり精神的な苦痛と肉体的な痛みを伴なう。また専門的知識とスキルを有する資格者でないと採血できないため、ユーザは集団検診を受けるか病院で検査をする必要があり、血液成分中の脂質代謝に関する情報を頻繁には入手できない。一方、特許文献1に記載された非侵襲で血液成分中の脂質代謝に関する情報を収集する技術では、計測とデータ処理には高額で大型の装置が必要であり、ユーザが日常的に手軽に利用できるものではない。
特許文献2は、あらかじめ入力されて記憶されているユーザの生体情報と計測された生体インピーダンスの情報とから、血液成分中の脂質代謝に関する情報を演算し表示する方法であるが、肥満度に基づいて推測された情報である。血液成分中の脂質の濃度は食事の量だけでなく食事の質や個人の消化吸収能力にも影響を受けるので、体型が肥満ではないが血液中の脂質成分が多い人に対しては誤った情報を提供する可能性がある。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、本発明の課題は、非侵襲で簡易的に血液の脂質代謝に関する情報を入手し提供することである。
上記課題を解決するため、本発明の健康状態測定装置は、便器の便鉢に存在する排便時に併発されるガス中の所定成分として二酸化炭素の濃度を測定するガスセンサと、予め前記所定成分の最高濃度ユーザの血液成分中の脂質代謝に関する情報として血液中の中性脂肪、LDLコレステロール、HDLコレステロール値のうち1つ以上の項目が基準値から外れているか否かとを対応づけた対応データを記憶している記憶部と、前記ガスセンサで測定された所定成分の最高濃度を前記対応データに適用し、前記ユーザの血液成分中の脂質代謝に関する情報として血液中の中性脂肪、LDLコレステロール、HDLコレステロール値のうち1つ以上の項目が基準値から外れているか否かを前記対応データから選択する制御部と、を備えたことを特徴する。
本発明の健康状態測定方法は、便器の便鉢に存在する排便時に併発されるガス中の所定成分として二酸化炭素の濃度をガスセンサを用いて測定し、次に、予め前記所定成分の濃度とユーザの血液成分中の脂質代謝に関する情報として血液中の中性脂肪、LDLコレステロール、HDLコレステロール値のうち1つ以上の項目が基準値から外れているか否かとを対応づけた対応データを記憶している記憶部から前記対応データを呼び出し、制御部において、前記ガスセンサで測定された所定成分の最高濃度を前記対応データに適用し、前記ユーザの血液成分中の脂質代謝に関する情報として血液中の中性脂肪、LDLコレステロール、HDLコレステロール値のうち1つ以上の項目が基準値から外れているか否かを前記対応データから選択することを特徴する。
本発明によれば、血液成分中の脂質代謝に関する情報を集団健診に頼らず、日常的に手軽に入手できる。また排便時に併発されるガス中の成分を利用しているので、ユーザの日々の食事習慣を反映した情報として提供できる。
(a)〜(c)は本発明に係る検出されたガス濃度から血液の脂質代謝に関する情報を推定するための手順を示す図である。 本発明の健康状態測定装置および報知装置(衛生洗浄便座装置に搭載)の一例を示す(部分透視)外観図である。 本発明の健康状態測定装置および報知装置(衛生洗浄便座装置に搭載)を使用した健康状態測定方法の手順を示す図
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態について説明する。図1(a)〜(c)は、検出されたガス濃度から血液中の脂質代謝に関する情報を入手するための手順を示す一例であり、(a)は排便時に発生したガス中の二酸化炭素濃度Vをガスセンサで測定した例を示すグラフである。横軸は排便所要時間を表し、t1は排便開始時、t2は排便終了時である。ここでの排便時間とはガスセンサの出力の信号値が記憶された時間である。また縦軸は、二酸化炭素濃度(センサ出力の信号値)を表している。ガスセンサは、少なくとも最高濃度(ピーク値:Vp値)を検出することが可能であればどのようなものでも良い。ここで最高濃度(ピーク値:Vp値)は二酸化炭素濃度の最大値Vmaxから二酸化炭素濃度の最小値Vbを引いた値である。Vp値は排便量が最も多い時点で出現するため、このときのガス濃度を採用すれば、より正確な二酸化炭素濃度(センサ出力の信号値)を推定することができる。なお、二酸化炭素濃度(センサ出力の信号値)のデータは、本装置が次に使用される前に当該濃度を消去するか、あるいは、別の記憶部に移行させることにより、データの混交を防止することができる。
図1(b)は二酸化炭素の最高濃度(Vp値)と血液中の脂質代謝の情報との関係を表す図である。治療を必要とする疾患を持たない健康成人(被験者)12名に対し、血液中の脂質代謝に関する項目、すなわち中性脂肪、LDLコレステロール、HDLコレステロール値を検査し、それらの項目のうち、一つでも検査値が基準値を外れている被験者群(x)とすべての項目で検査値が基準値に入っている被験者群(y)とに分けて、それぞれ排便時に発生する二酸化炭素の最高濃度をガスセンサで測定した測定値(個人の平均値)をプロットした図である。
図1(c)は、図1(b)に示された二酸化炭素の最高濃度(Vp値)に応じて適合する血液中の脂質代謝に関する情報を対応付けた図である。例えば、ある測定で得られた二酸化炭素の最高濃度(Vp1値)は、その値が一定濃度(Vd)以下(図では領域(A):300ppm以下)、または一定濃度(Vu)以上(図では領域(C):600ppm以上)の場合には、「血液中の脂質代謝に関する1つ以上の項目が基準値から外れている」という情報が対応づけられており、二酸化炭素の最高濃度(Vp1値)が一定濃度範囲(図では領域B:VdからVuまでの範囲。300ppmより大きく600ppmより小さい範囲)に入る場合は、「血液中の脂質代謝に関する全ての項目が基準値に入っている」という情報が対応付けられている。
図1(a)〜(c)により、上記の二酸化炭素の最高濃度(Vp値)に対応する血液中の脂質代謝に関する情報を得ることができる。得られた血液中の脂質代謝に関する情報を表示することで、ユーザは排便するだけで非侵襲で簡易的に血液の脂質代謝に関する情報を入手できる。さらに、二酸化炭素の最高濃度(Vp値)を記憶部に蓄積しておき、適宜呼び出して経時的なデータ処理をほどこすことにより、ある期間の食事質の情報を加味した情報を提供することができ、日々の健康状態を管理することができる。
本発明の健康状態測定装置および報知装置は、例えば洋式便器に付設された衛生洗浄便座装置に内蔵したり、洋式便器の便座に内蔵したり、あるいは、既設の洋式便器に後付けすることができる。また携帯型にして、どこのトイレに入っても手軽に血液成分中の脂質代謝に関する情報を入手できるようにすることも可能である。
図2は本発明の健康状態報知装置Mを搭載した洋式便器に付設された衛生洗浄便座装置の一例を示す(部分透視)外観図である。便器1に付設された健康状態測定装置Lを内蔵した衛生洗浄便座装置2と便鉢3周縁の頂部との間に設けたスペースを利用して脱臭ファン用排気通路4が設置されている。脱臭ファン用排気通路4内に二酸化炭素センサ5が取り付けられている。また、記憶部6および制御部7は一体化して衛生洗浄便座装置2の後部内に組み込まれ、さらに、二酸化炭素の最高濃度(Vp値)と対応付けられた血液の脂質代謝に関する情報を報知する報知部8は、衛生洗浄便座装置の操作部9に組み込まれている。
すなわち、健康状態測定装置Lの構成は、二酸化炭素センサ5、記憶部6および制御部7からなり、健康状態報知装置Mの構成は健康状態測定装置Lおよび報知部8からなる。なお、二酸化炭素センサ5と制御部7とのデータ交換は結線により、また制御部7と報知部8とのデータ交換は赤外線により行っている。
図3は、本発明の健康状態測定装置および報知装置(衛生洗浄便座装置に搭載)を使用した健康状態測定方法の手順を示す一例である。使用者(以後、「ユーザ」と呼ぶ。)の動作を左側に、衛生洗浄便座装置が行う処理(健康状態測定装置および報知装置の処理を含む)を右側に、それぞれ振り分けて表示した。
以下、本図を説明する。ユーザはトイレ内に入室し排便をして退室するのであるが、このトイレには本発明の健康状態測定装置および報知装置が取り付けてあるため、退室する前には自分の血液中の脂質代謝に関する情報が表示されることで、その日の体調を知り、あるいは継続的に測定していた場合は経時的な体調の変化を知ることができる。
ユーザが入室すると人体検知センサによって入室が検知される。するとガスセンサのスイッチが入る。人体検知センサを使わない場合は、ユーザが健康状態測定装置および放置装置の電源を手動で入れてもよい。ユーザが着座すると着座センサが着座を検知し、ガスセンサが記録および記憶を開始する。着座センサを使わずにユーザが各センサの始動スイッチを押してもよい。
ガスセンサ稼動開始時の時刻をt1とし、その時刻に対応するガスセンサ出力の信号値(二酸化炭素濃度)をV1と呼ぶ。ガスセンサ出力の信号値(二酸化炭素濃度)はガスセンサ稼動と同時に記憶部に記憶される。ユーザが排便を開始し終了するまで、一定時間txごとにデータVxを検出し、それらを記憶部に書き込む。
排便終了後、ユーザがおしり洗浄を開始する。このとき、洗浄ボタンと連動させてセンサの記録を終了させる。排便終了時の時間t2と各センサのそのときの検知データV2が記憶される。尚、排便前または排便中に洗浄ボタンが使われるケースもあることを考慮する場合は、洗浄ボタンと連動させずにユーザが手動で記憶終了させる形式としてもよい。
記憶終了後に、制御部はt1〜t2の範囲で二酸化炭素濃度の最大値Vmaxを検索する。そしてVmaxの値またはVmaxから二酸化炭素濃度の最小値Vbを引いた値を測定値(ピーク値Vp)として記憶部に記録する。
制御部は上述の図1(c)に示したような対応データに基づいてピーク値Vpに対応する血液中の脂質代謝に関する情報を対応させ、情報を記憶部に書き込む。報知部は記憶部に書き込まれた対応結果をユーザに表示等により報知する。
ユーザが離座すると、それを着座センサが感知し、また、退室すると人体検知センサによって退室が検知される。健康状態測定装置のスイッチは、離座または退室が検知されたときに電源offとする。
本発明において、排便時に併発されるガス中の所定成分を利用することには次の理由がある。血液成分中の中性脂肪やコレステロールを増加させる食事習慣としては、高脂肪の食事習慣および高カロリーの食事習慣がある。高脂肪の食事習慣では血液中のコレステロールが増加する傾向にあり、高カロリーの食事習慣では血液中の中性脂肪が増加する傾向がある。一方で、排便時に併発されるガスの種類や量は摂取する食事の量や質すなわち食事習慣の影響を受けることがわかっている。ガスの中でも水素や二酸化炭素は食物繊維などの難消化性の多糖類や未消化の炭水化物が腸内細菌により分解される過程で生成されるものであり、大腸に入ってくるこれら難消化性の多糖類や未消化の炭水化物の量が多いほど多量に生成されるといわれている。
高脂肪の食事習慣では摂取する食事の量は適正量であるが、摂取される食物繊維や炭水化物が相対的に少ない傾向にあるので、高脂肪ではない食事習慣に比べて、排便時に併発されるガス中の水素や二酸化炭素の量が少ない傾向がある。一方で高カロリーの食事習慣では栄養バランスは適正であるが、摂取される食事量が適正量を超えており、腸内細菌に利用される未消化の炭水化物や難消化性の多糖類の量が相対的に多い傾向にある。すなわち、排便時に併発されるガス中の水素や二酸化炭素の量は、適正な食事量を摂取している場合に比べてより多くなると推測される。このように食事習慣の影響により血液成分中の中性脂肪やコレステロールの濃度が変動し、同時に排便時に併発されるガス中の水素や二酸化炭素の量も変動するので、排便時に併発されるガス中の水素や二酸化炭素の量と、血液成分中の中性脂肪やコレステロールの状態、すなわち血液成分中の脂質代謝に関する情報とを対応付けることが可能と考えられる。
上述したように、食事や生活習慣を見直す上で、血液成分中の脂質代謝に関する情報は有用な情報となるが、血液成分中の脂質代謝に関する情報を毎日の生活の中で定常的にチェックをすることは大変に困難である。したがって、日常的に行われる排便行為時に、何の負荷もなく簡便に、食事習慣を反映した血液成分中の脂質代謝に関する情報を知ることのできる健康状態測定装置および報知装置は有益である。
本実施例によれば、血液成分中の脂質代謝に関する情報を集団健診に頼らず、日常的に手軽に入手できる。また排便時に併発されるガス中の成分を利用しているので、ユーザの日々の食事習慣を反映した情報として提供できる。
1…便器
2…衛生洗浄便座装置
3…便鉢
4…脱臭ファン用排気通路
5…ガスセンサ
6…記憶部
7…制御部
8…報知部
L…健康状態測定装置
M…健康状態報知装置

Claims (3)

  1. 便器の便鉢に存在する排便時に併発されるガス中の所定成分として二酸化炭素の濃度を測定するガスセンサと、
    予め前記所定成分の最高濃度とユーザの血液成分中の脂質代謝に関する情報として血液中の中性脂肪、LDLコレステロール、HDLコレステロール値のうち1つ以上の項目が基準値から外れているか否かとを対応づけた対応データを記憶している記憶部と、
    前記ガスセンサで測定された所定成分の最高濃度を前記対応データに適用し、前記ユーザの血液成分中の脂質代謝に関する情報として血液中の中性脂肪、LDLコレステロール、HDLコレステロール値のうち1つ以上の項目が基準値から外れているか否かを前記対応データから選択する制御部と、
    を備えたことを特徴する健康状態測定装置。
  2. 請求項1に記載の健康状態測定装置と、
    前記制御部で選択された前記ユーザの血液成分中の脂質代謝に関する情報をユーザに報知する報知部と、を備えたことを特徴とする健康状態報知装置。
  3. 便器の便鉢に存在する排便時に併発されるガス中の所定成分として二酸化炭素の濃度をガスセンサを用いて測定し、
    次に、予め前記所定成分の最高濃度とユーザの血液成分中の脂質代謝に関する情報として血液中の中性脂肪、LDLコレステロール、HDLコレステロール値のうち1つ以上の項目が基準値から外れているか否かとを対応づけた対応データを記憶している記憶部から前記対応データを呼び出し、
    制御部において、前記ガスセンサで測定された所定成分の最高濃度を前記対応データに適用し、前記ユーザの血液成分中の脂質代謝に関する情報として血液中の中性脂肪、LDLコレステロール、HDLコレステロール値のうち1つ以上の項目が基準値から外れているか否かを前記対応データから選択することを特徴する健康状態測定方法。
JP2009039362A 2009-02-23 2009-02-23 健康状態測定装置および報知装置および報知方法 Expired - Fee Related JP5483248B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009039362A JP5483248B2 (ja) 2009-02-23 2009-02-23 健康状態測定装置および報知装置および報知方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009039362A JP5483248B2 (ja) 2009-02-23 2009-02-23 健康状態測定装置および報知装置および報知方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010197081A JP2010197081A (ja) 2010-09-09
JP5483248B2 true JP5483248B2 (ja) 2014-05-07

Family

ID=42821967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009039362A Expired - Fee Related JP5483248B2 (ja) 2009-02-23 2009-02-23 健康状態測定装置および報知装置および報知方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5483248B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6444954B2 (ja) * 2016-09-08 2018-12-26 土佐エンタープライズ株式会社 排尿ケトン体検知便座
JP7117167B2 (ja) * 2018-06-14 2022-08-12 株式会社Nttドコモ カロリー収支推定装置、カロリー収支推定方法、及びカロリー収支推定プログラム
JP7433055B2 (ja) * 2020-01-15 2024-02-19 株式会社Lixil 判定システム

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005292049A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Toto Ltd 排泄ガス測定装置及び方法
JP4385402B2 (ja) * 2004-04-02 2009-12-16 Toto株式会社 腸内状態報知装置及び方法
JP4635144B2 (ja) * 2005-03-30 2011-02-16 三重県 食用精製微粉炭の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010197081A (ja) 2010-09-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Riddoch et al. The European Youth Heart Study—cardiovascular disease risk factors in children: rationale, aims, study design, and validation of methods
JP5131646B2 (ja) 生体情報測定装置
Marlatt et al. The influence of gender on carotid artery compliance and distensibility in children and adults
Stewart et al. Cardiovascular recovery from stress predicts longitudinal changes in blood pressure
Namasivayam et al. The effect of tongue strength on meal consumption in long term care
Huppertz et al. Association between oropharyngeal dysphagia and malnutrition in Dutch nursing home residents: results of the national prevalence measurement of quality of care
Knox et al. Reactivity as a predictor of subsequent blood pressure: racial differences in the Coronary Artery Risk Development in Young Adults (CARDIA) Study
Cooper et al. Endothelial function: the impact of objective and subjective socioeconomic status on flow-mediated dilation
WO2007072816A1 (ja) 生活習慣改善支援装置および生活習慣改善支援方法
WO2020186228A1 (en) Toilet with vascular health reporting
Hudgens et al. The Mini Nutritional Assessment as an assessment tool in elders in long‐term care
Malin et al. Impact of short‐term continuous and interval exercise training on endothelial function and glucose metabolism in prediabetes
JP5483248B2 (ja) 健康状態測定装置および報知装置および報知方法
JP5590495B2 (ja) 生体情報測定装置
Doom et al. Integrating anthropometric and cardiometabolic health methods in stress, early experiences, and development (SEED) science
Keller et al. Childhood obesity: measurement and risk assessment
JPH07102610A (ja) トイレ装置
JP5168135B2 (ja) 生体改善効果解析システムおよび生体改善効果の解析方法
Bradley et al. The adaptations of a quality of life questionnaire for routine use in clinical practice: the Chronic Respiratory Disease Questionnaire in cystic fibrosis
Komatsu et al. Clinical factors as predictors of the risk of falls and subsequent bone fractures due to osteoporosis in postmenopausal women
Mitchelmore et al. Reliability of oscillometric central blood pressure and central systolic loading in individuals over 50 years: Effects of posture and fasting
US11540760B1 (en) Retrofittable and portable commode and systems for detecting, tracking, and alerting health changes
Cotte et al. Trial of validation of two devices for self-measurement of blood pressure according to the European Society of Hypertension International Protocol: the Citizen CH-432B and the Citizen CH-656C
Schlebusch et al. Unobtrusive and comprehensive health screening using an intelligent toilet system
Must et al. Childhood obesity: definition, classification and assessment

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121004

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121015

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130819

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131015

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131105

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140127

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5483248

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140209

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees