JPH07101383B2 - 図式プログラムエディタエラ−表示方式 - Google Patents
図式プログラムエディタエラ−表示方式Info
- Publication number
- JPH07101383B2 JPH07101383B2 JP62107968A JP10796887A JPH07101383B2 JP H07101383 B2 JPH07101383 B2 JP H07101383B2 JP 62107968 A JP62107968 A JP 62107968A JP 10796887 A JP10796887 A JP 10796887A JP H07101383 B2 JPH07101383 B2 JP H07101383B2
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- Japan
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- program
- error
- text
- schematic
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- Debugging And Monitoring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ処理装置における図式プログラムエディ
タで定義した情報をコンパイルした時のエラーの表示方
式に関する。
タで定義した情報をコンパイルした時のエラーの表示方
式に関する。
〔従来の技術〕 従来,エディタで作成されたプログラムテキストをコン
パイルした際のエラー情報にもとずいたプログラムの表
示方式には,エラー情報をエラーの起因となったプログ
ラムテキスト行の近辺にプログラムエディタを通して表
示するエラー情報プログラムテキスト内埋め込み同時表
示方式と,エラーの一覧を表示するエラー一覧表示方式
があるが,それぞれの方式において,前者はエラー一覧
が表示されず,後者はエラー一覧が表示されてもそのエ
ラーの起因箇所の該当テキストを同時に見ることができ
なく,エラー起因箇所の修正を効率的に修正をすること
ができなかった。
パイルした際のエラー情報にもとずいたプログラムの表
示方式には,エラー情報をエラーの起因となったプログ
ラムテキスト行の近辺にプログラムエディタを通して表
示するエラー情報プログラムテキスト内埋め込み同時表
示方式と,エラーの一覧を表示するエラー一覧表示方式
があるが,それぞれの方式において,前者はエラー一覧
が表示されず,後者はエラー一覧が表示されてもそのエ
ラーの起因箇所の該当テキストを同時に見ることができ
なく,エラー起因箇所の修正を効率的に修正をすること
ができなかった。
前記従来の方式では,エラー情報テキスト内埋め込み同
時表示方式においては,図式プログラムエディタに適用
すると,図式表現が壊れるといった問題点が存在し,エ
ラー一覧表示方式では,エラーの該当プログラムテキス
トが検索できても,エラー一覧情報を表示させつつその
エラー箇所を修正することができない問題点が存在し
た。
時表示方式においては,図式プログラムエディタに適用
すると,図式表現が壊れるといった問題点が存在し,エ
ラー一覧表示方式では,エラーの該当プログラムテキス
トが検索できても,エラー一覧情報を表示させつつその
エラー箇所を修正することができない問題点が存在し
た。
本発明の目的は上記問題点を除去し,エラーを一覧形式
で表示させつつ,そのエラーの起因箇所を図式プログラ
ムエディタ上で表示させる図式プログラムエディタエラ
ー表示方式を提供することにある。
で表示させつつ,そのエラーの起因箇所を図式プログラ
ムエディタ上で表示させる図式プログラムエディタエラ
ー表示方式を提供することにある。
本発明による図式プログラムエディタエラー表示方式は
図式プログラム仕様から既存プログラム言語テキストに
変換する図式プログラム仕様言語テキスト変換部と,図
式プログラム仕様と変換されたプログラム言語テキスト
から図式プログラム仕様中の図式プログラムテキストの
位置をプログラム言語テキストに反映させるテキスト位
置併合部と,該テキスト位置併合部から出力されたプロ
グラム言語テキストと図式プログラム位置情報を読み取
りプログラム言語テキスト中にエラーが存在した時にエ
ラー情報の中にそのエラー内容と共に図式プログラム位
置情報を生成するコンパイル部と、図式プログラムエデ
ィタ上の図式プログラム仕様と前記コンパイル部より出
力されたエラー情報を同時に表示するテキスト表示部
と、表示されたエラー情報のうちの一つのエラー情報を
選択するエラー情報選択部と、選択されたエラー情報に
したがってエラー発生箇所に対応する図式プログラム位
置情報を検索するエラー箇所検索部と、検索された図式
プログラム位置情報を図式プログラムエディタに送出し
当該位置の図式プログラム様式を図式プログラムエディ
タ上で表示させるエラー箇所送出部とを含んで構成され
る。
図式プログラム仕様から既存プログラム言語テキストに
変換する図式プログラム仕様言語テキスト変換部と,図
式プログラム仕様と変換されたプログラム言語テキスト
から図式プログラム仕様中の図式プログラムテキストの
位置をプログラム言語テキストに反映させるテキスト位
置併合部と,該テキスト位置併合部から出力されたプロ
グラム言語テキストと図式プログラム位置情報を読み取
りプログラム言語テキスト中にエラーが存在した時にエ
ラー情報の中にそのエラー内容と共に図式プログラム位
置情報を生成するコンパイル部と、図式プログラムエデ
ィタ上の図式プログラム仕様と前記コンパイル部より出
力されたエラー情報を同時に表示するテキスト表示部
と、表示されたエラー情報のうちの一つのエラー情報を
選択するエラー情報選択部と、選択されたエラー情報に
したがってエラー発生箇所に対応する図式プログラム位
置情報を検索するエラー箇所検索部と、検索された図式
プログラム位置情報を図式プログラムエディタに送出し
当該位置の図式プログラム様式を図式プログラムエディ
タ上で表示させるエラー箇所送出部とを含んで構成され
る。
次に,図面を参照して本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。こ
の第1図の図式プログラムエディターエラー表示方式
は,テキストを入力するためのキーボード入力装置101
と,表示装置110に表示される図式プログラムを編集す
る為に図式プログラムエデット装置201へ送出する編集
テキストデータ301,エラー情報格納装置208に格納され
ているエラー情報を読み取る為のエラー読み取り指示テ
キストデータ303,及び表示装置110に表示されているエ
ラー情報を選択する為のエラー情報選択表示テキストデ
ータ302をデータ処理装置の内部へ取り込む為のテキス
トデータ入力装置102と,取り込まれたテキストデータ
が編集テキストデータ301であるか,エラー読み取り指
示テキストデータ303であるか,あるいはエラー情報選
択指示テキストデータ302であるかに振り分ける為の入
力データ振り分け装置103と,エラー読み取り指示テキ
ストデータ303を受けてエラー情報格納装置208よりエラ
ー情報304を読み取る選択エラー情報読み取り装置104
と,読み取られたエラー情報305にエラー情報である事
のエラー識別子を付加しエラー情報テキスト306として
出力データ編集装置108に送出するエラー情報送出装置1
05と,エラー情報選択指示テキストデータ302を受けて
そのエラーの図式プログラム仕様内のエラー位置の情報
307をエラー情報格納装置208より読み取る図式プログラ
ム仕様内エラー位置判読装置106と,そのエラー位置の
図式プログラム仕様を表示する為に図式プログラムエデ
ィト装置201にエラー位置の情報309を送出するエラー位
置送出装置107と,編集テキストデータ301を受けて図式
プログラム仕様310,317を編集する図式プログラムエデ
ィト装置201と,この図式プログラムエディト装置201で
編集したものが図式プログラム仕様317なら表示装置110
の図式プログラムエディト領域に表示出来るようなテキ
ストに編集し,また,エラー情報送出装置105より送出
されたエラー情報テキスト306なら表示装置110のエラー
情報を表示する領域に表示出来るようなテキストに編集
する出力データ編集装置108と,この出力データ編集装
置108と,この出力データ編集装置108の内部のテキスト
を表示装置110の形式に変換する為のテキスト出力装置1
09と,テキスト出力装置109により変換されたテキスト
を表示する表示装置110と,図式プログラムエディト装
置201が編集した図式プログラム仕様310を格納する図式
プログラム仕様格納装置202と,図式プログラム仕様格
納装置202に格納されてある図式プログラム仕様311を既
存のプログラム言語テキストに変換する図式プログラム
仕様言語テキスト変換装置203と,この図式プログラム
仕様言語テキスト変換装置203により変換された既存の
プログラム言語テキスト312を保持するプログラム言語
テキスト格納装置204と,図式プログラム仕様格納装置2
02に格納されてある図式プログラム仕様313とプログラ
ム言語テキスト格納装置204に格納されてあるプログラ
ム言語テキスト314よりプログラム言語テキスト中にそ
のプログラム言語テキストに対応した図式プログラム仕
様内の位置情報を設定する図式プログラム仕様言語テキ
スト併合装置205と,図式プログラム仕様言語テキスト
併合装置205によって併合されたテキストを格納する図
式プログラム仕様言語テキスト格納装置206と,上記テ
キストを読み取りそのテキスト中にエラーが存在するか
を判定し,エラーが存在すればそのエラーの内容とその
エラーの起因となった図式プログラム仕様内での位置情
報を格納するコンパイル装置207と,そのエラー情報315
を格納するエラー情報格納装置208とから構成されてい
る。
の第1図の図式プログラムエディターエラー表示方式
は,テキストを入力するためのキーボード入力装置101
と,表示装置110に表示される図式プログラムを編集す
る為に図式プログラムエデット装置201へ送出する編集
テキストデータ301,エラー情報格納装置208に格納され
ているエラー情報を読み取る為のエラー読み取り指示テ
キストデータ303,及び表示装置110に表示されているエ
ラー情報を選択する為のエラー情報選択表示テキストデ
ータ302をデータ処理装置の内部へ取り込む為のテキス
トデータ入力装置102と,取り込まれたテキストデータ
が編集テキストデータ301であるか,エラー読み取り指
示テキストデータ303であるか,あるいはエラー情報選
択指示テキストデータ302であるかに振り分ける為の入
力データ振り分け装置103と,エラー読み取り指示テキ
ストデータ303を受けてエラー情報格納装置208よりエラ
ー情報304を読み取る選択エラー情報読み取り装置104
と,読み取られたエラー情報305にエラー情報である事
のエラー識別子を付加しエラー情報テキスト306として
出力データ編集装置108に送出するエラー情報送出装置1
05と,エラー情報選択指示テキストデータ302を受けて
そのエラーの図式プログラム仕様内のエラー位置の情報
307をエラー情報格納装置208より読み取る図式プログラ
ム仕様内エラー位置判読装置106と,そのエラー位置の
図式プログラム仕様を表示する為に図式プログラムエデ
ィト装置201にエラー位置の情報309を送出するエラー位
置送出装置107と,編集テキストデータ301を受けて図式
プログラム仕様310,317を編集する図式プログラムエデ
ィト装置201と,この図式プログラムエディト装置201で
編集したものが図式プログラム仕様317なら表示装置110
の図式プログラムエディト領域に表示出来るようなテキ
ストに編集し,また,エラー情報送出装置105より送出
されたエラー情報テキスト306なら表示装置110のエラー
情報を表示する領域に表示出来るようなテキストに編集
する出力データ編集装置108と,この出力データ編集装
置108と,この出力データ編集装置108の内部のテキスト
を表示装置110の形式に変換する為のテキスト出力装置1
09と,テキスト出力装置109により変換されたテキスト
を表示する表示装置110と,図式プログラムエディト装
置201が編集した図式プログラム仕様310を格納する図式
プログラム仕様格納装置202と,図式プログラム仕様格
納装置202に格納されてある図式プログラム仕様311を既
存のプログラム言語テキストに変換する図式プログラム
仕様言語テキスト変換装置203と,この図式プログラム
仕様言語テキスト変換装置203により変換された既存の
プログラム言語テキスト312を保持するプログラム言語
テキスト格納装置204と,図式プログラム仕様格納装置2
02に格納されてある図式プログラム仕様313とプログラ
ム言語テキスト格納装置204に格納されてあるプログラ
ム言語テキスト314よりプログラム言語テキスト中にそ
のプログラム言語テキストに対応した図式プログラム仕
様内の位置情報を設定する図式プログラム仕様言語テキ
スト併合装置205と,図式プログラム仕様言語テキスト
併合装置205によって併合されたテキストを格納する図
式プログラム仕様言語テキスト格納装置206と,上記テ
キストを読み取りそのテキスト中にエラーが存在するか
を判定し,エラーが存在すればそのエラーの内容とその
エラーの起因となった図式プログラム仕様内での位置情
報を格納するコンパイル装置207と,そのエラー情報315
を格納するエラー情報格納装置208とから構成されてい
る。
第1図の装置において,テキストデータ入力装置102よ
り得られた編集テキストデータ301が図式プログラムエ
ディト装置201に送出され,該当の図式プログラム仕様3
17が編集の対象として図式プログラム仕様格納装置202
より読み込まれ表示装置110に表示される。一方,テキ
ストデータ入力装置102より得られたエラー読み取り表
示テキストデータ303は選択エラー情報読み取り装置104
に送られ,該当図式プログラム仕様のエラー情報の一覧
テキスト304がエラー情報格納装置208より読み込まれ,
エラー情報送出装置105を経て出力データ編集装置108に
送出され,表示装置110に表示される。
り得られた編集テキストデータ301が図式プログラムエ
ディト装置201に送出され,該当の図式プログラム仕様3
17が編集の対象として図式プログラム仕様格納装置202
より読み込まれ表示装置110に表示される。一方,テキ
ストデータ入力装置102より得られたエラー読み取り表
示テキストデータ303は選択エラー情報読み取り装置104
に送られ,該当図式プログラム仕様のエラー情報の一覧
テキスト304がエラー情報格納装置208より読み込まれ,
エラー情報送出装置105を経て出力データ編集装置108に
送出され,表示装置110に表示される。
ここで表示装置110上には,図式プログラムと,そのエ
ラー一覧情報が表示されていることになる。次に,テキ
ストデータ入力装置102よりエラー一覧情報のうちどの
エラーに対する図式プログラム仕様を表示するかを表示
装置110上に表示されているエラー一覧情報の内,一部
を選択する。これによって作成されるエラー情報を選択
した事を示すエラー情報選択指示テキストデータがテキ
ストデータ入力装置102より図式プログラム仕様内エラ
ー位置判読装置106に送出される。エラー位置判読装置1
06は,エラー情報格納装置208から,エラー情報選択指
示テキストデータに対する図式プログラム仕様内の位置
情報を読み込み,図式プログラムエデット装置201に送
出する。図式プログラム仕様内の位置情報309を受けた
図式プログラムエデット装置201は,図式プログラム仕
様格納装置202より該当位置の図式プログラム仕様を読
み込み表示装置110に表示する。
ラー一覧情報が表示されていることになる。次に,テキ
ストデータ入力装置102よりエラー一覧情報のうちどの
エラーに対する図式プログラム仕様を表示するかを表示
装置110上に表示されているエラー一覧情報の内,一部
を選択する。これによって作成されるエラー情報を選択
した事を示すエラー情報選択指示テキストデータがテキ
ストデータ入力装置102より図式プログラム仕様内エラ
ー位置判読装置106に送出される。エラー位置判読装置1
06は,エラー情報格納装置208から,エラー情報選択指
示テキストデータに対する図式プログラム仕様内の位置
情報を読み込み,図式プログラムエデット装置201に送
出する。図式プログラム仕様内の位置情報309を受けた
図式プログラムエデット装置201は,図式プログラム仕
様格納装置202より該当位置の図式プログラム仕様を読
み込み表示装置110に表示する。
以上で図式プログラム仕様のエラー情報と該当の図式プ
ログラム仕様が同時に表示装置上に表示されたことにな
るが,エラー情報格納装置208に格納されてある図式プ
ログラム仕様と対応のとれたエラー一覧情報を作成する
には,図式プログラム仕様格納装置202に格納されてあ
る図式プログラム仕様311が図式プログラム仕様言語テ
キスト変換装置203によって既存のプログラム言語テキ
スト312に変換され,プログラム言語テキスト格納装置2
04に格納され,そして,図式プログラム仕様言語テキス
ト併合装置205がこのプログラム言語テキスト314とその
変換前である図式プログラム仕様311を読み込み,プロ
グラム言語テキストの各テキストにそのテキストが変換
される前の図式プログラム仕様内部の位置情報を設定
し,図式プログラム仕様言語テキスト316として,図式
プログラム仕様言語テキスト格納装置206に格納する。
格納された図式プログラム仕様内部の位置情報を各テキ
スト毎に持ったプログラム言語テキストをプログラム言
語テキスト毎にエラー情報を送出することのできるコン
パイル装置207が読み取り検査し,図式プログラム仕様
内部の位置情報を伴ったエラー情報315がエラー情報格
納装置208に格納される。
ログラム仕様が同時に表示装置上に表示されたことにな
るが,エラー情報格納装置208に格納されてある図式プ
ログラム仕様と対応のとれたエラー一覧情報を作成する
には,図式プログラム仕様格納装置202に格納されてあ
る図式プログラム仕様311が図式プログラム仕様言語テ
キスト変換装置203によって既存のプログラム言語テキ
スト312に変換され,プログラム言語テキスト格納装置2
04に格納され,そして,図式プログラム仕様言語テキス
ト併合装置205がこのプログラム言語テキスト314とその
変換前である図式プログラム仕様311を読み込み,プロ
グラム言語テキストの各テキストにそのテキストが変換
される前の図式プログラム仕様内部の位置情報を設定
し,図式プログラム仕様言語テキスト316として,図式
プログラム仕様言語テキスト格納装置206に格納する。
格納された図式プログラム仕様内部の位置情報を各テキ
スト毎に持ったプログラム言語テキストをプログラム言
語テキスト毎にエラー情報を送出することのできるコン
パイル装置207が読み取り検査し,図式プログラム仕様
内部の位置情報を伴ったエラー情報315がエラー情報格
納装置208に格納される。
次に,実際の図式プログラムエディタによるエラーの表
示例を示す。
示例を示す。
第2図は図式プログラム仕様格納装置202に格納されて
いる図式プログラム仕様の例であり,第2図の罫線で区
切られた2つの領域の内右の領域22には図式プログラム
の1例であるSPD(Structured Programming Diagram)
記法に準じた図式プログラム仕様が格納され,その図式
プログラム仕様内での位置情報が第2図の罫線で区切ら
れた左の領域21に図式プログラム仕様内行番号として格
納されている。
いる図式プログラム仕様の例であり,第2図の罫線で区
切られた2つの領域の内右の領域22には図式プログラム
の1例であるSPD(Structured Programming Diagram)
記法に準じた図式プログラム仕様が格納され,その図式
プログラム仕様内での位置情報が第2図の罫線で区切ら
れた左の領域21に図式プログラム仕様内行番号として格
納されている。
第3図は図式プログラム仕様格納装置202に格納されて
ある第2図の図式プログラム仕様を図式プログラム仕様
言語テキスト変換装置203によって既存のプログラム言
語テキストであるC言語テキストに変換されている例で
あり,そのプログラム言語テキスト内での位置情報が第
3図の罫線で区切られた左の領域31にプログラム言語テ
キスト内行番号としてプログラム言語テキスト格納装置
204に格納されてある。
ある第2図の図式プログラム仕様を図式プログラム仕様
言語テキスト変換装置203によって既存のプログラム言
語テキストであるC言語テキストに変換されている例で
あり,そのプログラム言語テキスト内での位置情報が第
3図の罫線で区切られた左の領域31にプログラム言語テ
キスト内行番号としてプログラム言語テキスト格納装置
204に格納されてある。
第4図は第2図の図式プログラム仕様と第3図のプログ
ラム言語テキストが図式プログラム仕様言語テキスト併
合装置205によって併合され,図式プログラム仕様言語
テキスト格納装置206に格納されてある例であり,第4
図のA列には第2図の図式プログラム仕様内行番号が反
映されており,第4図のB列には第3図のプログラム言
語テキスト内行番号が反映されている。
ラム言語テキストが図式プログラム仕様言語テキスト併
合装置205によって併合され,図式プログラム仕様言語
テキスト格納装置206に格納されてある例であり,第4
図のA列には第2図の図式プログラム仕様内行番号が反
映されており,第4図のB列には第3図のプログラム言
語テキスト内行番号が反映されている。
第5図は図式プログラム仕様言語テキスト格納装置206
に格納されてあるプログラム言語テキストに図式プログ
ラム仕様内の位置情報が反映された第4図の情報をコン
パイル装置207が判読した結果出力されるエラーテキス
トの例であり,第5図のA列には図式プログラム仕様内
行番号が反映されており,第5図のB列にはプログラム
言語テキスト内行番号が反映されている。
に格納されてあるプログラム言語テキストに図式プログ
ラム仕様内の位置情報が反映された第4図の情報をコン
パイル装置207が判読した結果出力されるエラーテキス
トの例であり,第5図のA列には図式プログラム仕様内
行番号が反映されており,第5図のB列にはプログラム
言語テキスト内行番号が反映されている。
第6図はキーボード入力装置101より表示装置110上に図
式プログラム仕様を表示させる為の編集テキストデータ
と,表示装置110上にその図式プログラム仕様内のエラ
ー一覧情報を表示させる為のエラー読み取り指示テキス
トデータが入力されることによって,表示装置110上に
図式プログラム仕様とエラー一覧テキストが同時に表示
されていることを示す。
式プログラム仕様を表示させる為の編集テキストデータ
と,表示装置110上にその図式プログラム仕様内のエラ
ー一覧情報を表示させる為のエラー読み取り指示テキス
トデータが入力されることによって,表示装置110上に
図式プログラム仕様とエラー一覧テキストが同時に表示
されていることを示す。
第7図は表示装置110上に表示されているエラーテキス
トの一部(ここでは,「c=getchar()>EOFの定義が
誤っている。」を選択している。)を選択することによ
ってエラー情報選択指示テキストとしてプログラム開発
装置内部に取り込まれ,選択されたエラーテキストに対
応する図式プログラム仕様内部の仕様情報である図式プ
ログラム仕様内行番号がエラー情報格納装置208より読
み取られ(ここでは,「エラーテキストC=getcha
r()>EOFの定義が誤っている。」に対応する図式プロ
グラム仕様内行番号“0500"),ここで読み取られた図
式プログラム仕様内行番号が図式プログラムエディト装
置201に送られ,図式プログラム仕様内行番号に対応す
る図式プログラム仕様が図式プログラム格納装置202よ
り読み取られ,表示装置110上に表示された事が示さ
れ,本発明の目的である,エラーの起因箇所を図式プロ
グラムエディタ上で表示できたことになる。
トの一部(ここでは,「c=getchar()>EOFの定義が
誤っている。」を選択している。)を選択することによ
ってエラー情報選択指示テキストとしてプログラム開発
装置内部に取り込まれ,選択されたエラーテキストに対
応する図式プログラム仕様内部の仕様情報である図式プ
ログラム仕様内行番号がエラー情報格納装置208より読
み取られ(ここでは,「エラーテキストC=getcha
r()>EOFの定義が誤っている。」に対応する図式プロ
グラム仕様内行番号“0500"),ここで読み取られた図
式プログラム仕様内行番号が図式プログラムエディト装
置201に送られ,図式プログラム仕様内行番号に対応す
る図式プログラム仕様が図式プログラム格納装置202よ
り読み取られ,表示装置110上に表示された事が示さ
れ,本発明の目的である,エラーの起因箇所を図式プロ
グラムエディタ上で表示できたことになる。
本発明は,以上説明したように,エラー一覧情報から該
当する図式プログラム箇所を検索し図式プログラムエデ
ィタ上で表示でき直ちに修正ができることにより,エラ
ー修正が効率的に行えると云う効果がある。また複数エ
ラーの発生時に、これらエラー発生箇所のうち1つを選
択し、選択されたエラー発生箇所に対応する図式プログ
ラムを表示するため、多数のエラー発生箇所の中から、
所望のもののみを選択して見ることができる。またコン
パイル時には、関連した複数のエラーが、離れた場所で
発生することが多くあるが、本発明では、任意のエラー
発生箇所を選択できるので、たとえ複数のエラー発生箇
所が離れた場所に位置していたとしても、関連するエラ
ーの情報を容易に参照することができる。例えば、文頭
と文末に関連するエラーがあったときでも、これらの間
にあるエラーを参照することなしに、文頭と文末のエラ
ーのみを見比べることができる。したがって本発明は、
エラーが多数発生した場合に特に有効である。
当する図式プログラム箇所を検索し図式プログラムエデ
ィタ上で表示でき直ちに修正ができることにより,エラ
ー修正が効率的に行えると云う効果がある。また複数エ
ラーの発生時に、これらエラー発生箇所のうち1つを選
択し、選択されたエラー発生箇所に対応する図式プログ
ラムを表示するため、多数のエラー発生箇所の中から、
所望のもののみを選択して見ることができる。またコン
パイル時には、関連した複数のエラーが、離れた場所で
発生することが多くあるが、本発明では、任意のエラー
発生箇所を選択できるので、たとえ複数のエラー発生箇
所が離れた場所に位置していたとしても、関連するエラ
ーの情報を容易に参照することができる。例えば、文頭
と文末に関連するエラーがあったときでも、これらの間
にあるエラーを参照することなしに、文頭と文末のエラ
ーのみを見比べることができる。したがって本発明は、
エラーが多数発生した場合に特に有効である。
第1図は本発明による図式プログラムエディタエラー表
示方式を実現するための一実施例を示すブロック図であ
る。第2図乃至第7図は第1図の各部のデータの流れを
示す図である。 符号の説明:101……キーボード入力装置,102……テキス
トデータ入力装置,103……入力データ振り分け装置,104
……選択エラー情報読み取り装置,105……エラー情報送
出装置,106……図式プログラム仕様内エラー位置判読装
置,107……エラー位置送出装置,108……出力データ編集
装置,109……テキスト出力装置,110……表示装置,201…
…図式プログラムエディト装置,202……図式プログラム
仕様格納装置,203……図式プログラム仕様言語テキスト
変換装置,204……プログラム言語テキスト格納装置,205
……図式プログラム仕様言語テキスト併合装置,206……
図式プログラム仕様言語テキスト格納装置,207……コン
パイル装置,208……エラー情報格納装置。
示方式を実現するための一実施例を示すブロック図であ
る。第2図乃至第7図は第1図の各部のデータの流れを
示す図である。 符号の説明:101……キーボード入力装置,102……テキス
トデータ入力装置,103……入力データ振り分け装置,104
……選択エラー情報読み取り装置,105……エラー情報送
出装置,106……図式プログラム仕様内エラー位置判読装
置,107……エラー位置送出装置,108……出力データ編集
装置,109……テキスト出力装置,110……表示装置,201…
…図式プログラムエディト装置,202……図式プログラム
仕様格納装置,203……図式プログラム仕様言語テキスト
変換装置,204……プログラム言語テキスト格納装置,205
……図式プログラム仕様言語テキスト併合装置,206……
図式プログラム仕様言語テキスト格納装置,207……コン
パイル装置,208……エラー情報格納装置。
Claims (1)
- 【請求項1】データ処理装置の図式プログラムエディタ
で定義された情報をコンパイルした時のエラー情報の表
示方式において、図式プログラム仕様から既存プログラ
ム言語テキストに変換する図式プログラム仕様言語テキ
スト変換部と、図式プログラム仕様と変換されたプログ
ラム言語テキストから図式プログラム仕様中の図式プロ
グラムテキストの位置をプログラム言語テキストに反映
させるテキスト位置併合部と、該テキスト位置併合部か
ら出力されたプログラム言語テキストと図式プログラム
位置情報を読み取りプログラム言語テキスト中にエラー
が存在した時にエラー情報の中にそのエラー内容と共に
図式プログラム位置情報を生成するコンパイル部と、図
式プログラムエディタ上の図式プログラム仕様と前記コ
ンパイル部より出力されたエラー情報を同時に表示する
テキスト表示部と、表示されたエラー情報のうちの一つ
のエラー情報を選択するエラー情報選択部と、選択され
たエラー情報にしたがってエラー発生箇所に対応する図
式プログラム位置情報を検索するエラー箇所検索部と、
検索された図式プログラム位置情報を図式プログラムエ
ディタに送出し当該位置の図式プログラム様式を図式プ
ログラムエディタ上で表示させるエラー箇所送出部と、
を含むことを特徴とする図式プログラムエディタエラー
表示方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62107968A JPH07101383B2 (ja) | 1987-05-02 | 1987-05-02 | 図式プログラムエディタエラ−表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62107968A JPH07101383B2 (ja) | 1987-05-02 | 1987-05-02 | 図式プログラムエディタエラ−表示方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63273938A JPS63273938A (ja) | 1988-11-11 |
JPH07101383B2 true JPH07101383B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=14472633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62107968A Expired - Lifetime JPH07101383B2 (ja) | 1987-05-02 | 1987-05-02 | 図式プログラムエディタエラ−表示方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07101383B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2601533B2 (ja) * | 1988-12-20 | 1997-04-16 | 株式会社ピーエフユー | データ処理装置 |
JPH03271936A (ja) * | 1990-03-20 | 1991-12-03 | Nec Corp | 図式プログラムパターン入力方式 |
JPH0895762A (ja) * | 1994-09-21 | 1996-04-12 | Kobe Nippon Denki Software Kk | プログラム生成装置 |
JP4667386B2 (ja) * | 2004-09-24 | 2011-04-13 | 富士通株式会社 | 業務モデル図作成支援プログラム、業務モデル図作成支援方法、および業務モデル図作成支援装置 |
-
1987
- 1987-05-02 JP JP62107968A patent/JPH07101383B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
情報処理,25[8(1984)P.797 |
日立評論,66[6(1984)P.65−70 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63273938A (ja) | 1988-11-11 |
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