JPH07101043B2 - 油圧モータの制御装置 - Google Patents

油圧モータの制御装置

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JPH07101043B2
JPH07101043B2 JP1388789A JP1388789A JPH07101043B2 JP H07101043 B2 JPH07101043 B2 JP H07101043B2 JP 1388789 A JP1388789 A JP 1388789A JP 1388789 A JP1388789 A JP 1388789A JP H07101043 B2 JPH07101043 B2 JP H07101043B2
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クリステンセン トルキルド
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クリステンセン カルステン
ツェンケル ジークフリート
エリック トムセン スヴェンド
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ダンフォス アクチェセルスカベト
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    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/02Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
    • F15B13/04Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor
    • F15B13/0416Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor with means or adapted for load sensing
    • F15B13/0417Load sensing elements; Internal fluid connections therefor; Anti-saturation or pressure-compensation valves
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は、1本の供給管を介してポンプ接続部へ接続可
能であり、1本の排出管を介して容器接続部へ接続可能
であり、更に、2つのモータ管を介して前記モータへ接
続可能な2方向制御弁と、前記制御弁における上流側の
圧力降下を実質的に一定に保持する前記供給管内の1つ
の補償弁と、前記補償弁、及び場合によっては前記ポン
プ圧へ影響を及ぼす1本の負荷圧力管とを有し、前記負
荷圧力管は、その方向にしたがって作用する前記制御弁
の各負荷圧力感知部に接続する2つの導入部分並びに1
つの絞り部を備え、その後方に、前記排出管へ連なる1
つの過圧弁を備えた分岐管を有する油圧モータの制御装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
この種の制御装置は、たとえば、西独特許出願公開第33
02000号明細書により公知である。この制御装置におい
ては、制御弁と補償弁とは比例弁を形成しており、比例
弁内における制御弁スライダの位置は、モータ速度に対
応している。負荷圧力は、制御弁の出口で、取り出され
る。負荷圧力は、スプリングとともに、開放方向におい
ては、補償弁のスライダとバランスし、閉止方向におい
ては、制御弁の入口圧力とバランスする。
負荷圧力が所定値を越えると、過圧弁が応答する。排出
される圧力媒体により、絞り部において、圧力降下が生
ずる。補償弁のスライダの開放負荷は小さくなり、補償
弁は閉止方向に動く。圧力は、過圧弁の開放圧力に制限
される。モータ管を容器に接続する圧力解放弁と比べる
と、比較的わずかな量の液体だけが導き出されればよい
という利点がある。これによって、エネルギー損失を低
減することができ、小さなポンプで、作動させればよい
ということになる。
西独特許出願公開第2656059号明細書は、同様の装置を
開示しており、それぞれが1つのモータのための複数の
ブロックが、1つの2方向制御弁、1つの補償弁および
1つの過圧弁を含み、共通のポンプによって供給される
ようになっている。この場合、負荷圧力導管は、切換え
弁を介して、2つのモータ導管に直接に接続されてい
る。各ブロック内で、補償弁を通る圧力は、負荷圧力に
より、個々に調整されているが、ポンプ圧力は、その時
々の最大負荷圧力により、影響を受ける。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、モータ管内の許容圧力が、作動方向にしたが
って、異なる値をとることを可能にした上述の制御装置
を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決する為の手段〕
この課題は、発明に基づき、両導入(starting)部分の
各々に1つの絞りと、過圧弁を備えた分岐管が設けら
れ、導入部分は、切換弁を介して負荷圧力管の残りの部
分へ接続されていることによって、各負荷圧力感知部が
独立した過圧弁を割当てられていることで解決された。
この制御装置構造の場合、2つの過圧弁が備わってお
り、それらは、異った作動値に調整可能である。切換弁
は、その都度モータ管のより高い方の圧力へ接続されて
いる導入部分を負荷圧力管の残りの部分へ接続させてい
る。従って関連する過圧弁は、過圧弁が作動する際に、
絞り部における圧力降下が補償弁を閉止方向へ移動させ
る様に、この導入部分に見られる絞りと連動している。
これは、両作動方向に該当する。
ピストン往復モータの場合、持上げの際に活動する動力
回路は、比較的高い圧力、例えば150バール、を保証
し、降下の際に活動するモータ管は、比較的わずかな圧
力、例えば40バールを保証することが可能である。グラ
ブの場合、つかみ力方向に作用する最大圧力をリターン
終端までのリターン運動に必要な圧力よりも高い値に限
定することが出来る。
過圧弁は、調整可能であることが望ましい。それによ
り、使用目的に合わせた調整が可能となる。
過圧弁の調整装置が自由に操作出来ることは特に好都合
である。それにより、稼動中又は、各負荷状態に合わせ
て作動値の調整が可能となる。これは、例えば、グラブ
が次々に異った安定度の対象物をつかむ際に重要であ
る。
特に、分岐管は、通常の弁を備えた弁ブロックから独立
していてもかまわない。これは、弁ブロックから離れた
場所からの操作を可能とする。
他に、少なくとも2台のモータ用の制御弁及び補償弁を
アセンブルすることが推奨されるが、その場合、各モー
タの負荷圧力管は、各々付属する補償弁へ接続されると
ともに、圧力調整装置へ案内する終端部分を有する切換
弁を介して相互に接続されている。弁ブロックのアセン
ブルは周知のことである。この種のアセンブルの場合で
も、各弁ブロックにおいて、過圧弁の2つの異った応答
値を同様に調整できる。切換弁は、ポンプ圧が、つねに
最高の負荷圧力の影響を受けるような構成されている。
あらゆる稼動状況下において切換弁の迅速且つ確実な作
動を保証する為には、種々の補助措置がとられており、
それらについては、以下において述べる。特に、2台又
は複数個の弁ブロックがアセンブルされる場合、それら
の補助措置は重要である。
好ましくは、切換弁の閉止部材は、中立スプリングによ
りバイアスされ、静止位置においては両台座から離れる
ようにされている。したがって、閉止部材は、最終作動
位置に保持されるのではなく、モータが作動された後
に、その都度、静止位置に戻るようになっている。この
ようにすることは、とくに、閉じられた負荷圧力管を有
する制御装置の場合に好ましく、そうでないと、容量の
少ない液体が排出されるときに、好ましくない条件下で
は、閉止部材が台座から離れることができない。
構造としては、切換弁が、2つの等しいスプリングによ
り反対方向にバイアスされている1個のボール状の閉止
部分と、一方のスプリングの端部を支えるとともに、他
方の端に入口を備えた第1ブッシュの形の第1の台座
と、一端を囲んで固定するとともに、他方のスプリング
を支えており、かつ他方の端に他の入口を備えてるとと
もに2つの台座間に1つの出口を備えた第1ブッシュ内
の段状の第2台座とを有していることが望ましい。この
様にして、容易に製造でき且つ少数の部分から成るとと
もに、弁ブロックの孔中へ、1つのユニットとして挿入
し得る切換弁を得ることができる。
そのときに作動していない負荷圧力感知部を容器の方向
へ向けて解放することは、非常に好都合である。それに
より、切換弁の一方の側の一定の低圧力を、切換弁が確
実に正しい位置へ切換えられるように設定することがで
きる。
このましい実施例においては、一組の逆止弁を有してお
り、該逆止弁は、作動していない負荷圧力感知部を容器
接続部へ接続し、作動している負荷圧力感知部を容器接
続部に対して遮断するものである。この種の逆止弁は、
小さなスペース内に納めることが出来る。
逆止弁は、特に、制御弁のスライダ内に配置してもよ
い。この為にスライダを拡大する必要は全くない。
この場合の構造の1つは、スライダ内に負荷圧力感知部
へ接続されている2つの通路が設けられており、通路方
向へ向いた逆止弁開口部を有する各分岐通路が該2つの
通路の各々からスライダの制御開口部へ向けて案内され
ており、該スライダの制御開口部は、その方向に応じて
ケーシング内の容器の制御開口部又は、負荷圧力の制御
開口部をカバーしていることが望ましい。
他の実施例としては、制御弁が制御開口部を有してお
り、該制御開口部が、作動していない負荷圧力部を容器
接続部に接続すること考えられる。この機能を実現する
為には、スライダ及び/又はケーシングの孔にわずかな
変更を加えればよい。
制御弁にとって構造上好都合な解決方法は、制御弁の為
のケーシング孔と、付属するスライダによって得られる
が、該ケーシング孔は、ポンプ制御開口部の両側に各1
つのモータ制御開口部、容器制御開口部及び負荷圧力制
御開口部を有しており、該スライダは、一方のモータ制
御開口部をポンプ制御開口部へ接続する為の2つの接続
制御開口部と、該接続制御開口部の反対側の端部領域に
各々1つ宛の感知部ラジアル通路と、更に半径方向外側
には、作動している負荷圧力感知部を付属する負荷圧力
制御開口部へ接続する為の各々1つの接続ラジアル通路
とを有しており、軸方向の通路は、各感知部ラジアル通
路と、隣接する接続ラジアル通路とを相互に連結してい
る。この種の制御弁は、負荷圧力制御開口部から独立し
て負荷圧力用の受容部を有しており、該受容部は、軸方
向において更に内部に位置している負荷圧力感知部の一
方の側でその都度制御されている。従って、負荷圧力の
独立した過圧監視に何の問題も生じない。
この場合、感知部ラジアル通路と接続ラジアル通路との
間の逆止弁ラジアル通路は省かれてもよい。2つの逆止
弁で十分だからである。
特に、逆止弁ラジアル通路内に、逆止弁を受容する挿入
物を設けてもよい。これは、製造を容易にするものであ
る。
スライダが中立位置から外側に移動する際に、接続ラジ
アル通路との接続が保持されるように、負荷圧力制御開
口部が軸方向外側に伸びるようにすることも可能であ
る。この場合、容器に対する解放は、単に負荷圧力制御
開口部を軸方向に延長することによって得られる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説明す
る。
第1図は、2つの弁ブロック1及び2を示しているが、
該弁ブロックは、各々1つづつ、油圧モータ3又は4の
為の制御装置を備えている。調整ポンプ5及び容器6
は、すべての弁ブロックに共通である。調整ポンプ5
は、圧力調整装置7によって可変な排出容量を有してい
る。圧力調整装置は、負荷圧力管9の端部分8に見られ
る圧力LSの影響下にある。負荷圧力管は、超過圧力の場
合に作動する過圧弁10を介して容器6へ接続されてい
る。
弁ブロック1は、制御弁11を備えており、該制御弁は、
スプリング12及び13により保持されている図示の中立位
置から、調整要素14により2つの作動位置の一方へ移動
する。一方の作動位置においてモータ3のピストン15は
左方へ、他方の作動位置の場合には右方へ移動する。
この目的の為に制御弁11は、補償弁17を有する供給管16
を介してポンプ接続部Pへ、排出管18を介して容器接続
部Tへ、2つのモータ管19及び20を介して2つのモータ
接続部A又はBへ接続されている。静止位置においてす
べてのこれらの導管は、制御弁11によりしゃ断されてい
る。
負荷圧力管9は、2つの導入部分21及び22を有してお
り、該導入部分は、中立位置において容器導管18へ接続
されている。一方の作動位置において、導入部分22は、
制御弁11の出口上の負荷圧力感知部23へ接続されてお
り、その結果、モータ管19の圧力に相応する負荷圧力信
号LSAが生ずる。この場合、他方の導入部分21は、しゃ
断されている。他方の作動位置においては、導入部分21
は、負荷圧力感知部24へ接続されている結果、負荷圧力
信号LSBを発しており、該負荷圧力信号は、モータ管20
の圧力に相応している。この場合、第1導入部分22はし
ゃ断されている。
両導入部分21及び22は、切換弁25を介して負荷圧力管9
の中間部分26へ接続されている。負荷圧力感知部23又は
24で低減された負荷圧力は、スプリング47′と共に開放
方向において補償弁17へ作用するが、該補償弁は、反対
方向に制御弁11の供給圧力により荷重されている。その
結果、補償弁17は、制御弁11の供給側絞り部における圧
力降下をスプリング47′の力にしたがって保持してい
る。制御弁11は、したがって、定比弁として機能してい
る。
両導入部分21及び22には、各1つづつの絞り部27又は28
が割当てられている。更に、導入部分21は、分岐管を介
して過圧弁へ、又導入部分22は、分岐管を介して容器導
管18を備えた過圧弁30へ接続されている。これらの過圧
弁は、調整装置31、32を有しており、該調整装置によ
り、弁を開放する圧力が調整される。
圧力感知部23が作動する作動位置において、モータ管19
内に過圧が生ずる場合、過圧弁30が開く。絞り部28にお
いて、圧力降下が生ずる。その結果、補償弁17は、閉止
位置へ移動し、モータ管19内の圧力は、過圧弁開放圧力
に制限される。負荷圧力感知部24が作動状態になった場
合、過圧弁29についても同じことが該当する。調整装置
31および32により、過圧弁29および30に対し、異った応
答値が調整される。
弁ブロック2の内部構造は、第1図の弁ブロック1のそ
れに相当する。違いは、過圧弁129及び130並びに帰属す
る分岐管121及び122が弁ブロック2の外に配置された構
造である点である。従って調整装置131及び132は、自由
に操作可能である。調整装置は、稼動中でも操作でき
る。
ポンプ5の圧力調整装置7が、最大負荷がかけられたモ
ータの負荷圧力LSを常時受けるように切換弁33が設けら
れているが、該切換弁は、一方で弁ブロックの負荷圧力
導管9の端部分108へ、又他方では、弁ブロック1の負
荷圧力導管9の中間部分26へ接続されている。
切換弁25の一実施例が、第2図に詳細に図示されてい
る。この弁は、構造ユニットとして、弁ブロック1の孔
中へ挿入可能である。閉止部分としては、ボール34が用
いられるが、該ボールは、2つの弁台座35及び36と連動
している。ボールは、両側から等しいスプリング37及び
38により相互に荷重されているので、通常は、両台座の
中間に保持されている。台座35は、ブッシュ39の正面に
より形成されており、該ブッシュは、反対側の端に入口
40を有しており、該入口は、例えば、導入部分21に接続
されている。更にブッシュ39は、スプリング37を受容し
ている。他方の台座36は、第2ブッシュ41内の段により
形成されており、第2ブッシュ41は、ブッシュ39を囲
い、ビードリム42により保持している。ブッシュ41は、
スプリング38を受容しており、かつ横孔から形成されて
いる入口43を有し、該入口は、例えば導入部分22へ連結
されている。出口44は、両台座35及び36の間に位置して
いる。この出口は、例えば、中間部分26へ連結されてい
る。弁ブロック孔への挿入の際、外側に対する密閉は、
シールリング45により行われる。
閉止部分34が入口40における過剰圧力により台座36を押
した場合、この作動プロセスが終了したとき、閉止部分
は、スプリング作用により図示の静止位置へ戻る。スプ
リングがない場合には、閉止部分は、台座36の閉止位置
に保持されるであろう。入口43に過圧力が存在する場合
には、閉止部分34は、台座36から離れる為に先づ少量の
液体を排出しなければならない。これは、負荷圧力管9
がしゃ断されている場合、不可能なことがしばしばある
ので、結果として、作動上の欠陥が生ずる。他方のモー
タの比較的高い負荷が故に、切換弁33が中間部分26を閉
止する場合に、特にしゃ断が行われる。従って、スプリ
ングは、作動上の確実さを高めるものである。
この過圧力調整プロセスにおいて、補償弁17の制御圧力
室は、縮小する。その際に排出される液体は、切換弁25
を通って出口A又はBの一方へ流れる。スプリング37及
び38は、閉止部分34が、正しい位置をとることを保証し
ており、正しい位置を取った場合、封じ込められている
液体は存在しない。スプリングが存在しない場合、傾斜
状態において閉止部分が台座に正しく接していない場合
に、液体を封じ込めてしまう危険性が生ずる。
第3乃至第5図に図示の如く、制御弁11は、孔47を備え
たケーシング46を有しており、該孔中にはスライダ48が
配置されている。ケーシング孔47は、中央にポンプ制御
開口部49を備えており、該開口部は、補償弁17を介して
ポンプ入口Pへ接続されている。その両側には、モータ
制御開口部50及び51が位置しており、該開口部は、モー
タ接続部AまたはBへ接続されている。その外側には、
各々1つづつ、容器制御開口部52及び53が設けられてお
り、該開口部は、容器接続部Tへ接続されている。最後
に外側には、各々1つづつ、負荷圧力制御開口部54及び
55が設けられており、該開口部から、負荷圧力管9の導
入部分21及び22が分岐している。
付属するスライダ48は、2つの接続制御開口部56及び57
を有しており、該開口部は各々1つの環状溝58と、少く
とも2組の対になった絞り溝59及び60とから構成されて
いる。接続制御開口部56及び57の互いに反対の両端領域
には、各々1つづつ、感知部ラジアル通路61又は62が位
置しており、該ラジアル通路の合流部には、負荷圧力感
知部23又は24が形成されている。その軸方向における外
側には、各々1つづつ、接続ラジアル通路63、又は64が
位置しており、該ラジアル通路の合流部65又は66は、負
荷圧力制御開口部54又は55へ接続可能とされている。ラ
ジアル通路61及び63は、軸方向の通路67を介して、ま
た、ラジアル通路62及び64は、軸方向の通路68を介して
相互に連結されている。軸方向の通路は、袋状の孔によ
り形成されており、該孔の正面は、各々1つのねじ69又
は70により閉止されている。
第4図の図示の中立位置において、ポンプ制御開口部49
は閉止されている。負荷圧力管9の基本部分21及び22
は、54−63−67−61−52又は、55−64−68−62−53を介
して容器導管18へ接続されている。
スライダ48が右方向へ移動すると、第5図に図示の如
く、スライダ48の接続制御開口部56及び57は、ポンプ制
御開口部49とモータ制御開口部50との間の接続を、又
は、モータ制御開口部51と容器制御開口部53との間の接
続をおこなう。更に、負荷圧力感知部23は、モータ制御
開口部へ、又負荷圧力感知部24は、容器制御開口部53へ
接続される。負荷圧力LSAのみが有効であり、該負荷圧
力は、61−67−63−54を通って導入部分22に送られる。
接続ラジアル通路64が孔47によりカバーされているた
め、負荷圧力感知部24は作動しない。
第6乃至第10図の実施態様は、第1乃至第5図のそれに
ほゞ対応するものであり、従って、同一部分には、同一
参照番号が付されている。主な差異は、ケーシング146
と、スライダ148を備えた制御弁111の領域、および切換
弁125を備えたスプリングがない点にある。
第6図の回路図は、4つの逆止弁71、72、73及び74を示
しているが、該逆止弁は、作動位置において各々一対づ
つで作動し、作動しない負荷圧力感知部は、容器接続部
へ接続され、作動する負荷圧力感知は、容器接続部に対
して閉止している。
実際の実施態様においては、これは、感知部ラジアル通
路61と、接続ラジアル通路63との間に、軸方向通路67か
ら延びる逆止弁ラジアル通路75を配置することにより解
決される。同様に、軸方向通路68から延びる逆止弁ラジ
アル通路が、感知部ラジアル通路62と接続ラジアル通路
64との間に配置される。
スライダ148が第10図に図示の作動位置へ移動した場
合、逆止弁ラジアル通路75は、容器制御開口部52へ、又
逆止弁ラジアル通路76は、負荷圧力制御開口部55へ接続
される。これにより、付属する逆止弁が開かれ、作動し
ない導入部分21の圧力は、76−68−62を通り容器制御開
口部53へ向けて解放される。逆に、軸方向の通路67内の
有効な負荷圧力LSAにより、ラジアル通路75の逆止弁が
閉止された状態を保持する。
この構造の場合、2つの逆止弁71/73及び72/74で十分で
あるが、該それらの逆止弁は、一方の作動位置において
弁71及び72の機能を、又、他方の作動位置においては、
弁73及び74の機能を有している。
構造上からは、第7図に基づく解決策を推奨される。ス
ライダ148のラジアル通路75内には、弁台座78を有し,
球形弁79と協働する挿入物77が設けられており、これに
より、逆止弁71/73が形成されている。
中立点調整スプリングを使用せずに、作動しない導入部
分を解放することにより、切換弁の閉止部分は、作動し
ている導入部分に対向した台座から離れ、作動していな
い導入部分に対向した台座上へ迅速に移動する。何れか
の時点の油が補償弁17のスプリング室又は、圧力調整装
置7のスプリング室から排出されると、この油は、常時
流出する。つまり、一方の導入部分を通って負荷圧力感
知部へ至るか、又は、他方の導入部分を通って容器へ至
る。比較的小さな過圧がセットされている導入部分が作
動していない状態にある場合、該導入部分内において、
作動している導入部分の負荷圧力を一時的に降下させる
流れの漏れを生ずるような過圧弁を作動させる圧力が形
成される危険性はない。
同じ利点は、第11乃至第14図に基づく実施態様において
も得られる。第6乃至第10図に基づく実施形態との違い
は、制御弁211の構造が異っていることにある。同一部
はすべて、同一参照記号が付されている。第11図の回路
図からは、作動していない導入部分21又は22が作動位置
において容器導管18へ接続されていることが判る。この
目的の為に、ケーシング246及びスライダ248の孔247
は、従来よりも大きな長さを有している。ケーシングに
見られる負荷圧力制御開口部254及び255は、軸方向にお
いて外側へ延長されている。その結果、接続ラジアル通
路63及び64の合流部65及び66は、中立位置から外側へス
ライダが移動するに伴い、負荷圧力制御開口部254又は2
55へ接続されたままの状態になる。従って、作動してい
ない導入部分21は、255−64−68−62を介して容器制御
開口部53へ接続される。同様に、作動していない部分22
は、254−63−67−61を介して容器制御開口部52へ接続
される。
図面中には、水平に作動するピストンモータが図示され
ている。特許請求の範囲に記載されている制御装置は、
他のモータ、例えば垂直ピストンモータ、及びロータリ
ーモータにも使用可能である。
この種の制御装置においては当然である数多くの素子、
例えば、動力回路と容器導管との間にあるサクションバ
ルブは、ここには図示されていない。同じことは、ポン
プを保護する為の弁配列についても該当する。ポンプは
一定の送り出し容量を有しており、排出出力調整装置を
備えている。制御弁11は、手動ではなく、例えば、電気
的に、圧搾空気により、又は流体力学的に作動させるこ
とにも可能である。
第1図の右側に図示されているように、導入部分121及
び122が弁ブロックの外に配置されている構造の場合、
付加的な接続部を介して、負荷圧力信号LSを正しい負荷
圧力に対して変造することも出来る。これにより、さま
ざまな効果が得られる。信号の調整により、負荷を制限
することができる。信号の増大は、モータへの流量を増
大させ、その結果、より迅速な動きを生じさせる。例え
ば、アキュムレータによる信号減衰により、負荷に起因
する振動をスムーズにすることが出来る。
要するに、本発明によれば、同一弁ブロックの他方のモ
ータ管へ影響を及ぼすことなく、又は同一ポンプにより
供給されている他の弁ブロックへ影響を及ぼすことな
く、各モータ管における個々の作動を可能とした負荷圧
力感知システムが提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく弁ブロックの回路図。 第2図は、本発明に基づき使用できる切換弁の部分縦断
面図。 第3図は、第1図の制御弁用スライダの平面図。 第4図は、第1図の中立位置状態にある制御弁の縦断面
図。 第5図は、作動位置状態にある制御弁の縦断面図。 第6図は、変化した制御装置を有する弁ブロックの回路
図。 第7図は、本発明に基づき使用できる逆止弁の部分縦断
面図。 第8図は、第6図の制御弁の為のスライダの平面図。 第9図は、第6図の中立位置状態にある制御弁の縦断面
図。 第10図は、作動位置状態にある制御弁の縦断面図。 第11図は、変化した制御装置を有する弁ブロックの回路
図。 第12図は、第11図の制御弁の為のスライダの平面図。 第13図は、第11図の中立位置状態にある制御弁の縦断面
図。 第14図は、作動位置状態にある制御弁の縦断面図。 1、2……弁ブロック、 3、4……油圧モータ、 5……調整ポンプ、6……容器、 9……負荷圧力管、17……補償弁、 19、20……モータ管、 21、22……導入部分、 23、24……負荷圧力感知部、 25……切換弁、 29、30、129、130……過圧弁、 39……第1ブッシュ、 41……第2ブッシュ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジークフリート ツェンケル ドイツ連邦共和国 8011 キルクセオン リンデンシュトラーセ 32 (72)発明者 スヴェンド エリック トムセン デンマーク国 6430 ノルドボルグ ラン ゲセ モーイェヴェイ 19 (56)参考文献 西独国特許出願公開3302000(DE,A)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1本の供給管を介してポンプ接続部へ接続
    可能であり、1本の排出管を介して容器接続部へ接続可
    能であり、更に、2つのモータ管を介して前記モータへ
    接続可能な2方向制御弁と、前記制御弁における上流側
    の圧力降下を実質的に一定に保持する前記供給管内の1
    つの補償弁と、前記補償弁、及び場合によっては前記ポ
    ンプ圧へ影響を及ぼす1本の負荷圧力管とを有し、前記
    負荷圧力管は、その方向にしたがって作用する前記制御
    弁の各負荷圧力感知部に接続する2つの導入部分並びに
    1つの絞り弁を備え、その後方に、前記排出管へ連なる
    1つの過圧弁を備えた分岐管を有する油圧モータの制御
    装置において、前記各負荷圧力感知部23、24は、前記導
    入本部分21、22の各々に1つの絞り部27、28と、過圧弁
    を備えた1本の分岐管とが設けられていることにより独
    立の過圧弁29、30が割当てられており、前記導入部分
    は、切換弁25を介して前記負荷圧力管9の残り部分へ接
    続されていることを特徴とする制御装置。
  2. 【請求項2】前記過圧弁29、30;129、130は、調整可能
    であることを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 【請求項3】前記過圧弁29、30;129、130の前記調整装
    置31、32;131、132は、自由に操作出来ることを特徴と
    する請求項2に記載の制御装置。
  4. 【請求項4】前記分岐管121、122は、前記残りの弁を包
    含している1つの弁ブロック2から独立していることを
    特徴とする請求項3に記載の制御装置。
  5. 【請求項5】少くとも2台のモータの為に前記制御弁
    と、補償弁とがアセンブルされ、前記各モータの負荷圧
    力管26、108は、各々付属する前記補償弁17へ接続され
    ており、かつ、1つの切換弁33を介して、圧力調整装置
    7に連なる端部8に相互に接続されていることを特徴と
    する請求項1ないし4の何れか1項に記載の制御装置。
  6. 【請求項6】前記切換弁25の閉止部材34は、中性位置ス
    プリング37、38によりバイアスされており、前記その静
    止位置において両台座から離されていることを特徴とす
    る請求項1乃至5の何れか1項に記載の制御装置。
  7. 【請求項7】前記切換弁25は、閉止部材34として、2つ
    の等しいスプリング37、38により反対方向にバイアスさ
    れている1個のボールを有しており、一方のスプリング
    37を支えておりかつ前記他方の端に入口40を備えた第1
    ブッシュ39を第1台座35として、又、前記第1ブッシュ
    の一方の端を囲んで固定している段で、他のスプリング
    38を支えている段を第2台座とし、他方端にはもう1つ
    の入口43を備え、かつ、前記両台座間に、第2ブッシュ
    41が1つの出口44を備えていることを特徴とする請求項
    6に記載の制御装置。
  8. 【請求項8】前記負荷圧力感知部23又は24で作動してい
    ないものは、前記容器へ向けて解放されていることを特
    徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の制御装
    置。
  9. 【請求項9】前記作動してない負荷圧力感知部23または
    24を前記容器接続部Tへ接続しており、前記作動してい
    る負荷圧力感知部24又は23を前記容器接続部から遮断す
    る1組の逆止弁71ないし74を特徴とする請求項8に記載
    の制御装置。
  10. 【請求項10】前記逆止弁71ないし74は、前記制御弁11
    1のスライダ148内に配置されていることを特徴とする請
    求項第(9)に記載の制御装置。
  11. 【請求項11】前記スライダ148内には、前記負荷圧力
    感知部23、24に接続されている2つの通路67、68を有し
    ており、前記通路へ向けて開放される逆止弁71ないし74
    を有する各々1つの分岐通路75、76が前記2つの通路か
    らスライダ制御開口部へ案内されており、それは、方向
    にしたがって前記ケーシング146の容器制御開口部52、5
    3又は、負荷圧力制御開口部54、55をカバーしているこ
    とを特徴とする請求項10に記載の制御装置。
  12. 【請求項12】前記制御弁211は、制御開口部254、255
    を有しており、前記制御開口部は、前記していない負荷
    圧力感知部23又は24を前記容器接続部Tへ接続すること
    を特徴とする請求項8に記載の制御装置。
  13. 【請求項13】前記制御弁11、111、211の為のケーシン
    グ孔47;147;247は、ポンプ制御開口部49の両側に各々1
    つのモータ制御開口部50、51と、容器制御開口部52、53
    および負荷圧力制御開口部54、55とを有しており、付属
    するスライダ48;148;248は、前記一方のモータ制御開口
    部を前記ポンプ制御開口部へ接続する為の2つの接続制
    御開口部と、前記接続制御開口部の相互に離れた端部領
    域に、各々1つの感知部ラジアル通路61、62と、更に半
    径方向外側には、前記作動している負荷圧力感知部23、
    又は24を前記関連する負荷圧力制御開口部へ接続する為
    の各々1つの接続ラジアル通路63、64とを有しており、
    その都度、軸方向通路67、68は、前記感知部ラジアル通
    路と、前記隣接する接続ラジアル通路とを相互に連結す
    ることを特徴とする請求項1乃至12の何れか1項に記載
    の制御装置。
  14. 【請求項14】前記感知部ラジアル通路と、接続ラジア
    ル通路61、63;62、64との間には、1つの逆止弁ラジア
    ル通路75、76が延びていることを特徴とする請求項9乃
    至11及び13の何れか1項に記載の制御装置。
  15. 【請求項15】前記逆止弁ラジアル通路75、76内には、
    前記逆止弁71ないし73を受容する為の挿入体77が挿入さ
    れていることを特徴とする請求項14に記載の制御装置。
  16. 【請求項16】前記負荷圧力制御開口部254、255は、前
    記接続ラジアル通路63、64との接続がスライダが中立位
    置から移動する際、外側に保持されるように、軸方向外
    側に延びていることを特徴とする請求項12及び13の何れ
    か1項に記載の制御装置。
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