JP3531949B2 - 圧力の補償と最大圧力の選択とを組合わせ、フィードポンプを制御する油圧方向制御弁と複数のそのような制御弁を含む多連型油圧制御装置 - Google Patents
圧力の補償と最大圧力の選択とを組合わせ、フィードポンプを制御する油圧方向制御弁と複数のそのような制御弁を含む多連型油圧制御装置Info
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Description
ポンプを制御するための最大圧力の選択(いわゆる負荷
検知システム)とを組合わせた油圧方向制御弁の改良に
関し、特に、本発明は、一つの弁体と、弁体内を長手方
向に移動することができるように弁体内に収容され、加
圧された油圧流体を、加圧された油圧流体を受入れるた
めの開口から弁体にある作動口へ選択的に送るスライド
と、スライドと組合わされ、かつスライドの移動によっ
て吸込口に選択的に接続されるのに適している分配チャ
ンバを作動口に接続する、弁体内の流路と、管路内の圧
力と制御弁内の加圧流体の圧力とから選択された最大圧
力を管路内に確立するように構成された最大圧力選択手
段と連結されている負荷検知ライン管路と、流路内に設
置されて、作動口に向って流れる加圧流体にほぼ一定の
圧力降下を生じさせるように、制御弁内の流体圧力と管
路内の圧力との差に応答する圧力補償手段とを含む圧力
補償式油圧方向制御弁に関する。
なる油圧パワーを必要とするそれぞれの負荷を制御する
複数の制御弁の組においては、負荷検知システムが、ど
の負荷が、それにフィードされている作動油圧流体にお
いて最大のパワーすなわち最大圧力を必要としているか
を検出し、この要求に対してそのポンプをサーボ制御す
るように前記の最大圧力をポンプの制御入力部に付与す
るものとされている。この機能は、各々の制御弁にセレ
クタ、すなわち、一方の側ではその制御弁によって制御
されている負荷に送られている作動流体の圧力に応じ、
他方の側では他の制御弁で制御されている負荷に送られ
ている作動流体の圧力に応じて、それら二つの圧力のう
ちの高い方を選択するようになっているセレクタを設け
ることによって実施される。段階的に選択が行われるこ
とによって、最終的にポンプを制御するのは、油圧シス
テム全体の中での最大圧力となる。
かせるために必要な手段(セレクタと接続チャンネル)
を制御弁の中に設けることは、制御弁の構造が極めて複
雑になる。ある種の制御弁のためには種々の簡単化の方
策が講じられているが、比例作動する方向制御弁のため
には未だ何も見付かっていない。
設けられた圧力取出し点からフィードされている。油圧
流体が最初に送られるとき、負荷自体よりも先に負荷検
知ラインに流体がフィードされる。もし検知ラインにリ
ークがあると(動作中の油圧回路のある作動モードにお
いてはそのようなリークが意図的に設けられる)、負荷
に付与される制御圧力は、まずは一旦低下してから上昇
し、制御弁によって課せられた正規の値に達する。その
結果、負荷(例えばヒンジのあるアーム)は、まずは一
旦下へと動いてから上への動きに転じ、それに付与され
た制御どうりになり、正規の状態が再び到達されるとき
には必ずがたつきが起こる。このことはシステムの現実
の欠点であって、危険になることもある。
弁の作動開口によって送出される油圧流体の流量は、ス
ライドの位置によって決まる流量の大きさの関数とし
て、また、ポンプによって与えられる圧力の関数として
変動する。ポンプから来る作動圧力を、一定または可変
の参照値と連続的に比較する圧力補償手段を制御弁の中
に設けることによって、上記の欠点が軽減され得て、作
動流体の流量を外部条件に関係なしに一定になし得るこ
とが知られている(例えば米国特許 3 827 453号)。も
しその参照値を可変とするのであれば、それを、負荷検
知ラインの中で選択された最大圧力によって構成するこ
とにより、作動流体をしかるべく絞ってそれにより前記
の作動流体の中で一定の圧力降下を生じさせるようにで
きる。
号)において、そのような圧力補償手段の存在は、構造
の複雑さをさらに増大させている。何故ならば、前記の
圧力補償手段は、負荷検知ラインの中にある最大圧力の
情報を使ってはいるものの、最大圧力を選択するために
用いられる手段とは別個に構築されているからである。
ことは、特に、必要な油圧リンクの一部のものがスライ
ドを通過することを必要とする。スライドの中にしかる
べき通路をドリルで穿孔することは、それの製造のコス
トをかなり増大させる。さらに、スライドを通してドリ
ル穿孔されたそのような通路の存在がスライドの内部容
積を占領するので、他の目的のために有用であり得る他
のドリル穿孔、例えば負荷制動システムを設置するため
に必要なドリル穿孔を設けることが、もはや可能ではな
くなる。その場合、そのような他のシステムは、外部配
管を含む回路の形で設計されなければならず、それによ
り、組立体全体としての複雑さと出費がさらに増大す
る。
37号、欧州特許 0 438 606号)において、圧力補償手段
と負荷検知手段を簡単化して一体化することの試みが、
確かに見受けられる。しかし、負荷検知手段は依然とし
て、負荷に接続されたライン中に位置している圧力取出
し点でもって働くものである。したがって、このような
公知の制御弁は依然として、前述した種類の構造体での
欠点をもっている。
よりバイアスされる逆止弁によって圧力補償の機能が得
られている公知の方向制御弁においては、ポンプ制御の
圧力はポンプによって送出された加圧流体の圧力と異な
っていて、その違いは、圧力補償手段によって課せられ
る圧力降下だけでなく、最も負荷が大きい制御弁の中の
逆止弁によって得られている逆止機能によって導入され
る圧力損失、すなわち、その逆止弁をバイアスしている
ばねの規定値に応じた圧力損失をも含む。したがって、
そのような構成の場合、戻しばねの存在がシステムの理
想的作動を妨害し、そのことはまた、一つのかなりの欠
点、すなわち、特には極めて低い圧力範囲において最も
感じられる欠点となる。
の補償と最大圧力の選択機能を有している現在の油圧方
向制御弁によって示された欠点を取り除き、一つの改良
された制御弁、すなわち、種々の実際的要求をよりよく
満足し、特に設計においても構造においてもより簡単で
あり、したがってより安価であり、しかしながら、極め
て低い圧力を含む全圧力範囲にわたって同等の作動感度
を維持しており、とりわけ、その制御弁にフィードする
可変流量ポンプの制御が、高度に効果的であって負荷か
らの反作用には無関係になされるように構成されている
改良された制御弁を提案することにある。
は、請求項1の前提項に記載されたタイプの圧力補償機
能を含む方向制御弁であって、管路内の圧力が圧力補償
手段よりも上流の流路内の流体圧力よりも大きいかまた
はそれに等しい場合、流路と管路の間の連通は存在せ
ず、管路内の圧力はその値を保持し、管路内の圧力が圧
力補償手段よりも上流の流路の中の流体の圧力よりも小
さい場合、圧力補償手段よりも上流の流路と管路の間に
連通が生じ、管路の中の圧力は、圧力補償手段よりも上
流の流路の中にある流体の圧力と同じくなるように、圧
力補償手段が最大圧力選択手段と組み合わされており、
管路と圧力補償手段よりも上流の流
路との間との連通を選択的に行うのに適している選択的
連通手段を有することを特徴とする方向制御弁を提供す
る。
と最大圧力選択手段を組み合わせ、相互に一体化するこ
とによって、制御弁の内部構造のかなりの簡単化、すな
わち、特別な管路をなくし、そしてまた、最大圧力選択
手段を構成して前述した選択の機能を行わせるために従
来用いられてきた特別なセレクタをなくすることによっ
ての簡単化を達成することが可能になる。本発明では、
弁体を直接に(例えば横断方向に)貫通するたった一つ
の管路が、圧力補償手段の一方の端と揃っている。ま
た、圧力選択手段が、以下に述べるように構造上極めて
簡単な形で実現され得るので、本発明によって提供され
る改良は、製造において(弁体の機械加工が少くなり部
品の数が減るので、製造コストが大幅に減る)、また、
使用や保守の点において(操作ミスの原因が減り、保守
作業が少なくなる)、極めて有利であることが理解され
るであろう。
周りに作られた油圧システムの作動の信頼性を大幅に改
善する。前述したようにこの制御弁では、制御弁の中の
圧力が負荷検知ラインの管路の中の圧力よりも大きいと
きには、管路と加圧流体が通る流路の間で直接的な連通
が確立される。その結果、管路の中に存在する圧力はポ
ンプから来ている流体の圧力であり、管路に接続された
ラインで漏れがあっても、現存の装置においてある前述
のような不都合な結末にはならない。
は、最大圧力選択手段と組み合わされた圧力補償手段
は、弁体の中にあって、一端がスライドによって制御さ
れるチャンバから来ている流路に接続され、他端が負荷
検知ラインの管路と接続されている穴と、向かい合った
両端に働く圧力の作用によって穴内を自由に滑り動く可
動の制御プランジャと、加圧流体の流路内に設置され、
かつプランジャに固定されている第1の遮断手段と、加
圧流体の流路と管路との接続部内に設置され、かつプラ
ンジャに固定されている第2の遮断手段とを含み、プラ
ンジャは、プランジャが、加圧流体がない時に占め、第
1と第2の遮断手段が共に閉じている第1の端位置、す
なわち「両方閉じた」位置と、管路内の圧力が流路内の
圧力よりも大きいときに、流路内の圧力と管路内の圧力
の差によって決定されるプランジャ位置であり、第2の
遮断手段は閉じたままで、第1の遮断手段が、加圧流体
の流れに所定の圧力低下を生じさせる程度に開かれる、
加圧流体が流路の中に存在するときに占められる一連の
中間位置と、流路における流体の圧力が管路内の圧力よ
りも大きいときに占められ、かつ第1の遮断手段は完全
に開き、第2の遮断手段も開いていて、これによって流
路と管路の間の連通を確立する第2の端位置、すなわち
両方開いた位置とを占めるのに適している。
ドによって制御されるチャンバに接続されている流路の
部分は穴の一方の端と連通されており、作動口と接続さ
れている流路の部分は穴内へ半径方向に開いており、第
1の遮断手段は、それが第1の端位置において、流路の
開口を完全に閉じ、中間位置において、所定の圧力降下
を生じさせるため、それが開口を部分的に閉じ、そして
第2の端位置では、開口を完全に開くように、長く延び
ている形状のプランジャによって構成されている。
よって構成されていて、一端が流路内の流体の圧力を受
けるプランジャ面へと開口し、他端が管路の圧力を受け
ているプランジャの面の近くへと半径方向に開いている
内部通路が設けられていて、それにより、プランジャが
第1の端位置にあるとき、および、中間位置にあるとき
には、通路の半径方向の出口は穴によって閉じられ、プ
ランジャが第2の端位置にあるときには、通路の半径方
向の出口が穴の外に出て管路と連通する。
償手段と最大圧力選択手段の組み合わせが1つであり、
2つの作動開口のいずれかに選択的に接続可能である。
なわち、上記の構成が用いられ得ない場合であって、制
御弁の2つの作動開口にそれぞれ通じている2つの油圧
経路の間の完全な独立性が要求される場合には、組み合
わされた圧力補償手段と最大圧力選択手段は、2つある
作動口の各1つにそれぞれ組み合わされた二重のものと
なっていてよい。
うにするには、流路内の圧力補償手段と各作動口の間に
逆止め弁を設けることができる。その場合、要件と採用
された構造に応じて、一つの逆止め弁を流路内の圧力補
償手段と1つの作動口の間に設けるか、または、二つの
逆止め弁を流路内の圧力補償手段と2つの作動口のそれ
ぞれの間に設けることができる。
ランジャを所定の位置に戻すことが望ましい。そうする
ためには、最大圧力選択手段と組み合わされた圧力補償
手段が、なお、チャンネルの中に存在する圧力によって
プランジャが動かされる方向と同じ方向にプランジャを
動かすようにプランジャに力を及ぼす弾力による戻し手
段を含むこととする。そうすれば、圧力がない場合に
は、プランジャは、その頭部が対応している支持肩部に
押し当てられて保持される。
体のリンクのすべてが1つの弁体の中に設けられ得て、
従来技術での方向制御弁では今に至るまで必要とされて
いたようにスライドを通して幾つかのリンクを設けるこ
との必要がない、ということが知られる。そのような特
別な機械加工をなくしたことにより、スライドの製造コ
ストを減らすことが可能であり、また、少くとも、他の
目的のため、特に最大圧力の選択および/または圧力の
補償に関係のない追加的機能を設けるためのリンクをス
ライドに備えさせるためのスペースを生み出すことが可
能である。
よびリターンタンクと、他方にある加圧流体源から個々
に選択的に制御が行われる複数の油圧負荷部材との間に
設定される多連式の油圧制御装置をも提供する。第1の
可能な実施態様においては、この装置は、以下の構成要
素よりなるスタックであ、該構成要素は、複数の上述し
た油圧方向制御弁と、端末構成要素と、並べられた制御
弁を通るラインを通過させており、供給源の加圧出口と
戻しタンクに接続されている入口構成要素であって、並
べられた制御弁から負荷を検知することによって供給源
を制御するための制御ラインと、戻りラインとの間に設
置され、流量ゼロ時に減圧するための流量調整器を備
え、そして並べられた制御弁から負荷を検知することに
よって供給源を制御するための制御ラインと供給源の制
御入力口との間に設けられ、各制御弁において、プラン
ジャの両端部における水頭損失をより少なくするくびれ
を備えている入口構成要素とを有している。このような
回路においては、第2のくびれと戻りラインとの間に、
ポンプが最大圧力を供給するときポンプ制御圧力を制限
するのに適している、負荷検知によりこの制御圧力を制
限するための回路を備えることが有利である。
以下の構成要素よりなるスタックであり、該構成要素
は、それぞれの制御弁が、負荷検知ライン管路と分配チ
ャンバーの間にくびれを有し、このくびれは流路と管路
の間に連通が確立されたときに作動させられ、かつ制御
弁のプランジャの両端間における圧力損失をより少なく
するように配置されている複数の油圧制御弁と、端末構
成要素と、加圧流体源からの出口と戻しタンクに接続さ
れ、かつ並べられた制御弁を通るラインを通過させてい
る入り口構成要素であって、並べられた制御弁から負荷
を検知することによって加圧流体源を制御するための制
御ラインと戻りラインとの間に設置され、ゼロ流量時の
減圧するための流量調整器を含んでいる入口構成要素と
を有している。
としての望ましい実施例の詳細な説明を読むことによっ
てより良く理解されよう。
いる油圧方向制御弁には、先ず予圧流体の吸込口P(弁
体1を図の面を横断して貫通し、さらに幾つかの油圧方
向制御弁を横に並べて設置するとき支持体となるこの弁
体の両側の主壁面に開口している管路2をなす吸込口)
を有する弁体1と、タンク(図示されていない)に向か
う流体の少なくとも1つの戻し口T(図の面を横断して
弁体1を貫通し、この弁体の両側の主壁面に開口してい
る管路をなす戻し口)と、さらに油圧装置または油圧コ
ンポーネント(図示されていない)への2つの接続口
A、Bとを備えた弁体1があり、そしてこの弁体1の通
し穴5内を滑動するスライド4とが備えられており、し
かもこの通し穴5は、弁体1を縦に貫通し、向かい合っ
た2つの端面6、7に開口している。従来の方法のよう
に、弁体1とスライド4には、このスライド4の占める
位置に従って異なる、該油圧方向制御弁弁体の様々な口
の接続または閉塞を行うために、協動するよう配置され
ている流路および/または配管および/または溝が設置
されている。これらの流路および/または配管および/
または溝における本発明に特有な配置は、後述される。
間に延びていて、少なくとも1つの圧力選択装置と組み
合わされているもう1つの横断管路8があり、しかもこ
の圧力選択装置によって、該油圧方向制御弁の下流の管
路18内で、2つの圧力、すなわちこの油圧方向制御弁
の上流の圧力と作用圧のうち最大の圧力(『負荷検知』
圧またはLS圧)を選択し、これを伝達することが可能
になる。管路8の両端は、弁体の対応する主壁面に形成
されている一つの空洞内に(空洞9は図1に示されてい
る)開口している。2つの方向性油圧制御弁を対面する
ように並べるとき、一方の装置の主壁面の空洞9と、他
方の装置の協動する主壁面の空洞とは、一体となって密
封リング(図示せず)を用いて1つのチャンバをなすよ
うに、両壁面の空洞の位置決めがなされるが、これは、
上記管路8が、幾つかの油圧方向制御弁を並べて構成さ
れる1つの制御ブロックを、その装置の数にかかわりな
く、端から端まで貫通しているからである。この種の最
大圧力選択装置の一般的な作動原理は、当該技術の専門
家には周知のことであり、したがってこれ以上の説明は
行わない。
の吸込チャンバ10内で弁体通し穴5に開口し、このチ
ャンバの近くにおいてもう一つ別のチャンバ11が流路
12を介してハウジング13と連絡し、かつこのハウジ
ング内にはプランジャ14が水密の自由滑動を行うよう
に取り付けられている。流路12は、ハウジング13の
一方の端(プランジャ14の一方の端末面に対応する)
においてハウジング13内に開口し、またハウジング1
3の他方の向かいあった端において空洞15内に開口
し、この空洞内でプランジャ14のヘッド16が自由に
運動することができる。プランジャ・ヘッド16は、プ
ランジャ胴部より大きく張り出しており、空洞15内に
ハウジング13が開口する部分に形成されているプラン
ジャ保持用ショルダーに当たる。また空洞15にはバネ
17が取り付けられ、圧力がないときプランジャ14を
上記ショルダーに押し付け、その位置を安定させる。前
記管路8は空洞15と連絡しており、その結果管路8内
の圧力はまた空洞15内にも及ぼされ、さらにプランジ
ャ14の対応する端末にもこの圧力がかかる。
路12の正面に開口し、他方の側ではプランジャ14を
貫通する径方向の管路19内に開口している軸方向管路
18により、プランジャ14は貫通されており、かつこ
のプランジャ14は、ばね17によって抑えられている
静止位置にあるか(図1に示されている)、または後に
説明されるように完全には上に上がっていない位置にあ
る時、ハウジング13の隔壁によって閉塞されるよう
に、設置されている。
の間に延びており、互いにこれらのチャンバを隔ててい
る、スライド4の一部には、段切りノッチ20があっ
て、このスライド4がいずれかの方向に移動するとき、
このノッチのよって液流体の流れが適切な方向に制御さ
れる。
向にほば反対向きの2方向に向かって、2本の導管21
が延びており、また各導管には必要に応じて逆止め弁2
2が取り付けられ、さらに上記の両導管21はそれぞ
れ、各チャンバ23にある通し穴5に開口している。
幾つかの他の配置も可能である。たとえば、図2では、
ハウジング13からは導管21が1本しか延びていず、
逆止め弁22も1つで、この逆止め弁22の先では、導
管21が2つの分岐21a、21bに分かれ、それぞれ
各チャンバ23に連結している。
5の分配チャンバ24が1つずつ計2つあって、導管2
5を介しそれぞれ常用口Aまたは始動口Bに接続してい
る。最後に、分配チャンバ24の先にはそれぞれ、通し
穴5の戻しチャンバ24が1つずつ計2つあって、これ
らのチャンバは、戻し口Tに開口している戻り管路3に
導管27を介して接続されている。
おりである。
油圧方向制御弁は、幾つかの同様な油圧方向制御弁を対
面させて並べた多連式制御ブロック(その実施例は後に
示す)の一部であって、この装置において主壁面に備え
られている各口P,Tおよび9は、互いに連絡し合って
いるが、特に最大圧力の伝達ライン(『負荷検知』ライ
ンまたはLSライン)を構成する管路8は、可変流量ポ
ンプ(図示されていない)の制御入力口に接続され、上
記ポンプの圧力下の出力口は、吸込口Pに接続される。
立の位置にあると、通し穴5のチャンバはすべて互いに
隔離され、各口P,T,AおよびB間に全く流体の還流
はない。この場合、流路12と空洞15のそれぞれの圧
力(LS圧)の如何にかかわらず、プランジャ14はば
ね17によって押し戻され、そのヘッドにより支持され
ている位置にあって、導管21を閉塞している。
ば、図3のように左へ)、圧力が低下して、吸込口Pよ
りの液流が流路12内に段切りノッチ20より流入し、
この流路12内の圧力は次第に増加する。プランジャ1
4の底面にかかる流路12の圧力が、ばねの釣合い力と
空洞15内のLS圧との合計よりも低い間は、プランジ
ャ14は同じ位置に留まっている。流路12の圧力が、
プランジャの他の面にかかる圧力(ばねのバランス力と
LS圧の計)よりも大きくなると、図3に示されている
ように、プランジャ14は(図の上部に向かって)移動
し始め、流路12の圧力がLS圧と釣合いばねの応力の
合計と等しくなる新しい平衡位置に達するようになるま
で移動する。プランジャ14はこのとき、部分的に導管
21の入口から離れ、流体がこの通路から流れ出るが、
その流量の如何にかかわらず、吸込圧とLS圧との差に
よって調整されて、一定の圧力低下が生じる。逆止め弁
22(当該の実施例では図3の右側にあるもの)が開
き、流体の流れは口Bに向かう。このような状況におい
ては、プランジャ14は従来の圧力調整弁(または平衡
装置)として働く。
るLS圧がこれを認めれば(すなわち、LS圧がチャン
バ12内の最大圧より低ければ)、チャンバ12におけ
る圧力は、プランジャ14が最大限上昇し、導管21の
入口を最大限開放するまでになるが、一方プランジャの
管路19は空洞15内に開口するようになる。このと
き、流路12の流体は、管路18と19を通って空洞1
5内に流入し、さらに管路8に流れ込む。このようにし
て、当該の油圧方向制御弁は、LS圧として、その制御
圧力を指定する。この意味において、プランジャ14は
ポンプのLS制御ラインにおいて最大の圧力の選択装置
として振る舞う。
は、その構造の単純性(従来は、異なる2つの油圧回路
には、それぞれ対応する2つの異なる構成要素が使用さ
れていたが、本発明では、一つのプランジャが同時に、
圧力補償装置としてもまた、LS圧の圧力選択装置とし
て利用できる)にあると共に、さらにまた該油圧方向制
御弁が駆動させるポンプを最大限正確に制御できること
にもある。つまり、従来の回路では、LS圧は、いわゆ
る常用圧または負荷圧(たとえば、始動口のにおける
圧)によって検出していたので、本明細書の初めに記し
たような欠点があるが、これに対し、本発明による油圧
方向制御弁では、LS圧は直接ポンプよりの最大圧によ
って与えられているので、LS圧の漏れがあっても負荷
にはもはやなんの影響もない(特に、負荷の降下を起こ
す恐れがない)。
に管路を持たず、単純であるので、その製造はより簡単
で、製造費もより安価である。
また、流量分割運転を行える利点もある油圧回路を持た
せることもできるが、これは、『負荷検知』の単一シス
テムでは不可能なことで、それはつまり、飽和状態の回
路では、当該の受容装置内の各流量に比例して全ての受
容装置の速度が減速してしまうため、最大負荷を有する
受容装置の減速もしくは停止を招くことになるからであ
る。
弁の変形実施例を示しているが、この場合圧力補償回路
と最大圧力選択回路は、2つの始動回路A,Bに対応し
て、それぞれ2重になっている。図1の油圧方向制御弁
と同一の機構を示すときは、同じ参照番号が用いられて
いるが、2つの空洞15は単一の管路LS8に連結され
ている。作動は、前述の実施例の場合と同様であるが、
ただし1本のプランジャのみが、スライド4の移動方向
に従い、かつ口Aまたは口Bによって始動が行われるの
に従う点が異なる。
御弁を並べて多連式油圧制御ブロッックを構成している
多連式油圧制御回路の実施例を説明する図である。
方向制御弁D1 ,D2 ....,D n , を並べていて、
その吸込口P、戻し口Tおよびポンプ制御口LSは、そ
れ自体は当該技術の専門家には周知の方法で、油圧方向
制御弁弁体の主壁面どうしが水密なるよう単に並置する
ことにより、すべて互いに連結し合っている。たとえ
ば、開口部のない端末構成要素28は、並置装置の導管
P,TおよびLSをそれぞれ閉塞させるよう、並置列の
端末に設置されているが、この端末の構成要素は、ある
種の応用例では、減圧装置(図示されていない)を備え
ている。
ように例えば、可変流量ポンプPpまたは中央口のある
弁付の固定流量ポンプのような可変流量圧力流体源の圧
力下にある出力口に連結されている吸込ラインPとって
も、またタンクRに連結される戻しラインTにとって
も、これらを単に通過させるだけのものである。
の油圧方向制御弁が中立のとき)装置全体の減圧を行え
るようにするためのくびれまたはチョーク弁(30)の
ような第1の流量調整装置を介して、ラインLSは入力
構成要素29において、戻しラインTに連結される。
LSp は、第2くびれ31を通し、第1くびれ30の上
流において、ラインLS上で採取される。このくびれ3
1の機能は、ブロックの各油圧方向制御弁のプランジャ
14の端末に圧力降下を再度起こさせることである。当
該の実施例では、入力構成要素29内に一つのくびれ3
1がある。ポンプがその最大流量で作動しているとき、
負荷検知制御圧の最大値を制限するためのリミット弁3
2が、ラインLSp と戻りラインTとの間に設置され
る。
御弁を並べて多連式油圧制御ブロッックを構成している
多連式油圧制御回路のもう一つ別の実施例を説明する図
である。上述の例では、入力構成要素29内に収められ
ていた単一のくびれに代わって、この場合のくびれ31
は、各油圧方向制御弁に1か所ずつある点が、図6の場
合と異なる。
参照番号29’を付され、それぞれ1つのくびれ31を
有している油圧方向制御弁は、それぞれD1 ,
D2 ....,Dn , とする。各ブロックD1 ,
D2 ....,Dn , では、図1で用いられた参照番号
で、非常に簡単な油圧方向制御弁が、くびれ31の状況
を示すように、図示されている。このくびれ31は、負
荷検知ラインの管路8と配分チャンバとの間に設置され
ており、また、プランジャ14の移動によって、通路1
2と管路8との間に連絡が確立されたとき、このくびれ
は機能し、さらに水頭損失が、このくびれを備えている
油圧方向制御弁のプランジャのばね釣合い力より小さく
なるよう、このくびれは設計されている。
ている。特にプランジャ14を拡大したこの図では、く
びれ31は、プランジャに穿たれた軸方向の管路8の狭
い上部にあり、プランジャに穿たれた径方向の管路19
を流路12と結び付けている。このように、この種の回
路に該油圧方向制御弁を採用するのは、容易で、製造費
もあまりかからない。
して示した幾つかの応用例や実施例に限定されるもので
はなく、これらのあらゆる変形をも含むものとする。
面図であって、その制御弁のスライドが中立位置すなわ
ち不作動の位置にあるときを示している図である。
る。
を示している図である。
るときを示している図である。
た油圧方向制御弁の断面図である。
の油圧制御回路を示す回路図である。
油圧制御回路を示す図である。
の一部分を示す拡大図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 圧力補償式油圧方向制御弁であって、 弁体(1)と、前記弁体(1)に収められて 、前記弁体内で長手方向に
移動することができ、加圧流体を取り入れる吸込口
(P)から前記弁体(1)内に備えられている作動口
(A、B)に加圧流体を選択的に伝達するスライド
(4)と、 前記スライド(4)と組合わされ、かつ移動させられた
スライド(4)によって吸込口(3)に選択的に接続さ
れるに適している分配チャンバ(11)を前記作動口
(A、B)に接続する、前記弁体(1)内の流路(1
2)と、 管路内の圧力と前記制御弁の加圧流体の圧力とから選択
された最大圧力を前記管路内に確立するように構成され
た最大圧力選択手段と連結されている負荷検知ライン管
路(8)と、前記 作動口(A、B)に向かって流れる加圧流体にほぼ
一定の圧力低下を生じさせるように、前記制御弁内の流
体圧力と前記管路(8)内の圧力との差に応答する、前
記流路(12)内に設置された圧力補償手段とを備えた
圧力補償式油圧方向制御弁において、前記 圧力補償手段は前記最大圧力選択手段と組み合わさ
れており、前記 管路(8)内の圧力が前記圧力補償手段よりも上流
の流路(12)内の流体圧力よりも大きいか、またはこ
の圧力に等しい場合、前記流路(12)と前記管路
(8)間は連通せず、前記管路(8)内の圧力はその値
を保持し、もしくは、前記 管路(8)内の圧力が前記圧力補償手段よりも上流
の流路(12)内の流体圧力よりも小さい場合、前記圧
力補償手段よりも上流の流路(12)と前記管路(8)
間に連通が確立され、前記管路(8)の圧力は、前記圧
力補償手段よりも上流の流路(12)にある流体の圧力
と同じになるように、 前記管路(8)と前記圧力補償手段よりも上流の流路
(12)間の連通を選択的に行うのに適している選択的
連通手段を有することを特徴とする圧力補償式油圧方向
制御弁。 - 【請求項2】 前記最大圧力選択手段と組み合わされた
前記圧力補償手段は、 前記スライド(4)によって制御されるチャンバ(1
1)より出ている前記流路(12 )に一端が接続され、他端が前記負荷検知ライン管路
(8)に接続されている、前記弁体(1)内にある穴
(13)と、 向かいあった両端に働く圧力の作用によって前記穴(1
3)内を自由に滑動する可動の制御プランジャ(14)
と、 前記加圧流体流路内に設置され、かつ前記プランジャに
固定されている第1の遮断手段と、 前記加圧流体流路と前記管路との接続部(18、19)
内に設置され、かつ前記プランジャに固定されている第
2の遮断手段とを含み、 前記プランジャは、 前記プランジャが、加圧流体がない時に占め、前記第1
と第2の遮断手段が閉じている第1の端位置、すなわち
「両方閉じた」位置と、 前記管路内の圧力が前記流路内の圧力よりも大きいとき
に、前記流路内の圧力と前記管路内の圧力との差によっ
て決定されるプランジャ位置であり、前記第2の遮断手
段は閉じたままで、前記第1の遮断手段が、前記加圧流
体の流れに所定の圧力低下を生じさせる程度に開かれ
る、前記加圧流体が前記流路に存在するときに占められ
る一連の中間位置と、前記 流路における流体の圧力が前記管路内の圧力よりも
大きい時に占められ、かつ前記第1の遮断手段は完全に
開き、前記第2の遮蔽手段も開いていて、これによって
前記流路と前記管路間の連通を確立する第2の端位置、
すなわち「両方開いた」位置とを占めるのに適してい
る、請求項1記載の油圧制御弁。 - 【請求項3】 前記スライド(4)によって制御される
チャンバ(11)に接続されている前記流路(12)の
部分は前記穴(13)の一方の端に連通されており、前記 作動口(21)に接続されている前記流路(12)
の部分は前記穴(13)内へ半径方向に開き、 前記第1の遮断手段は、それが、第1の端位置におい
て、流路の開口を完全に閉じ、中間位置において、所定
の圧力低下を生じさせるため、前記開口を部分的に閉
じ、そして第2の端位置において、前記開口を完全に開
くように、長く延びている形状の前記プランジャ(1
4)によって構成されている、請求項2記載の油圧制御
弁。 - 【請求項4】 前記第2の遮断手段は、一端が、前記流
路内の流体の圧力を受けるプランジャ面へと開いてお
り、他端が、前記管路の圧力を受ける、プランジャの他
の面の近くへと半径方向に開いている内部導管(18、
19)を有する前記プランジャによって構成され、前記 プランジャがその第1の端位置とその一連の中間位
置にあるとき、前記導管(19)の半径方向出口(1
9)は前記穴(13)によって閉じられており、前記 プランジャがその第2の端位置にあるとき、前記導
管(19)の半径方向出口は前記穴(13)から離れ、
前記管路(8)と連通している、請求項3記載の油圧制
御弁。 - 【請求項5】 前記圧力補償手段と前記最大圧力選択手
段の組み合わせは1つであり、かつ前記2つの作動口の
いずれかに選択的に接続可能である、請求項1から4ま
でのいずれか1項に記載の油圧制御弁。 - 【請求項6】 前記圧力補償手段と前記最大圧力選択手
段との組み合わせは二重になっており、各々は前記2つ
の作動口の一つに組み合わされている、請求項1から4
までのいずれか1項に記載の油圧制御弁。 - 【請求項7】 少なくとも1つの逆止め弁(22)が前
記流路内で、前記圧力補償手段と前記作動口の少なくと
も1つとの間に設けられている、請求項1から6までの
いずれか1項記載の油圧制御弁。 - 【請求項8】 前記流路内で、前記圧力補償手段と前記
作動口の1つとの間に、1つの逆止め弁を有する、請求
項7記載の油圧制御弁。 - 【請求項9】 前記流路内で、前記圧力補償手段と前記
2つの作動口のそれぞれとの間に、逆止め弁が各々取り
付けられている、請求項7記載の油圧制御弁。 - 【請求項10】 前記最大圧力選択手段(14)と組み
合わされている前記圧力補償手段(14)は、前記管路
(8)内の圧力によって動かされる方向と同じ方向に前
記可動のプランジャ(14)に作用する弾性戻し手段
(17)をさらに含む、請求項2から9までのいずれか
1項に記載の油圧制御弁。 - 【請求項11】 一方の側の可変流量加圧流体の供給源
(PP )および戻しタンク(R)と、前記供給源より個
々にかつ選択的に制御され得る複数の油圧負荷部材との
間に設置される多連式油圧制御装置において、 請求項1から10までのいずれか1項による、複数の油
圧方向制御弁(D1 ,D2 ,....,Dn )と、 端末構成要素(28)と、 並べられた制御弁を通るライン(PおよびT)を通過さ
せており、前記供給源(PP )から来る加圧出口と、前
記戻しタンク(R)に接続されている入口構成要素(2
9)であって、並べられた制御弁から負荷を検知するこ
とによって前記供給源を制御するための制御ライン(L
S)と、前記戻りライン(T)との間に設置され、流量
ゼロ時に減圧するための流量調整器(30)を備え、そ
して並べられた制御弁から負荷を検知することによって
前記供給源を制御するための前記制御ライン(LS)
と、前記供給源(PP )の制御入力口との間に設けら
れ、各制御弁において、プランジャの両端部における水
頭損失をより少なくするくびれ(31)を備えている入
口構成要素(29)とが並列に配置されたスタックを有
していることを特徴とする多連式油圧制御装置。 - 【請求項12】 一方の側の可変流量加圧流体の供給源
(PP )および戻しタンク(R)と、前記供給源より個
々にかつ選択的に制御されるのに適している複数の油圧
負荷部材との間に設置される多連式油圧制御装置におい
て、 請求項1から10までのいずれか1項による複数の油圧
方向制御弁(D1 ,D2 ....,Dn )であって、各
弁は、前記負荷検知ライン管路(8)と前記分配チャン
バ(11)との間にくびれ(31)を有し、前記くびれ
は(31)は、前記流路(12)と前記管路(8)との
間に連通が確立されたとき作動させられ、該制御弁のプ
ランジャの両端間における水頭損失をより少なくするよ
うに配置されている複数の油圧方向制御弁と、 端末構成要素(28)と、前記 供給源(PP )の加圧出口と前記戻しタンク(R)
に接続され、かつ、並べられた前記制御弁を通るライン
(PおよびT)を通過させている入口構成要素(29)
であって、並べられた弁から負荷を検知することによっ
て供給源を制御するための前記制御ライン(LS)と前
記戻りライン(T)との間に設置されている、流量ゼロ
時に減圧するための流量調整器(30)を備えている入
口構成要素(29)とが並列に配置されたスタックを有
していることを特徴とする多連式油圧制御装置。 - 【請求項13】 各制御弁の前記くびれ(31)は、前
記プランジャ(14)内の前記接続部(19)にある、
請求項12に記載の多連式油圧遠隔制御装置。 - 【請求項14】 圧力制限回路(32)が、前記供給源
(PP )の制御入力口と前記戻りライン(T)との間に
設けられ、圧力リミッタは、負荷検知源制御圧を制限
し、前記供給源がその最大圧を供給しているときに、前
記制御圧を制限するのに適している、請求項11から1
3までのいずれか1項に記載の多連式油圧遠隔制御装
置。
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