JPH0710065U - 作業機の振動抑制装置 - Google Patents

作業機の振動抑制装置

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JPH0710065U
JPH0710065U JP4361893U JP4361893U JPH0710065U JP H0710065 U JPH0710065 U JP H0710065U JP 4361893 U JP4361893 U JP 4361893U JP 4361893 U JP4361893 U JP 4361893U JP H0710065 U JPH0710065 U JP H0710065U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業機の振動を抑制し、アクチュエ−タ、作
業機、油圧配管の耐久性の向上および作業性の能率を向
上する。 【構成】 油圧源からアクチュエ−タへ圧油の供給を制
御する方向制御弁と、この方向制御弁を制御する操作弁
と、この方向制御弁と操作弁を連絡する管路にパイロッ
トチエック式スロ−リタ−ン弁を設け、作業機を急停止
するためにこの方向制御弁を中立位置への切換えを徐々
に行うようにして、作業機の振動を抑制する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、建設機械等の作業機停止時に発生するショックを軽減する作業機の 振動抑制装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の建設機械における作業機は、ブ−ムにア−ムを連結し、ア−ムにバケッ トを回動自在に取着し、この作業機の油圧回路は、油圧ポンプからの圧油を方向 制御弁にて流量制御して、ブ−ム、ア−ム、バケットの各アクチュエ−タへ供給 するようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、建設機械の作業機は、ブ−ム、ア−ム、バケットの長大なリン ク機構を構成しているため掘削作業中にこの作業機を急停止すると作業機の慣性 力により、大きな振動が発生する。又、従来の作業機油圧回路では、作業機を作 動中に急停止するとアクチュエ−タと方向制御弁の間の管路内に閉じ込み圧が急 激に上昇するのでアクチュエ−タのピストンロッドが振動し、作業機の振動をア クチュエ−タが増幅させて大きな振動が発生する。 この振動のために、作業機に過大応力が発生し、作業機の亀裂や油圧配管の破 損する場合もあり、又、アクチュエ−タに過大応力が発生しピストンロッドの変 形や筒体の破損に至ることもあり耐久性に問題があった。又、アクチュエ−タが いつまでも振動が続くとバケットの刃先が揺れるため掘削作業や整地作業がしづ らいとの問題があり、又、この振動により油圧ショベルの車体および運転室が振 動し、オペレ−タの乗り心地の悪化を起こしていた。
【0004】 そこで、本考案は前述の課題を解決できるようにした建設機械の作業機振動抑 制装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(1)建設機械の作業装置をアクチュエ−タにて昇降自在に支持し、油圧源から このアクチュエ−タへ圧油の供給を制御する方向制御弁と、この方向制御 弁を制御する操作弁を備えた油圧回路において、この操作弁とこの方向制 御弁を連絡する管路にパイロットチエック式スロ−リタ−ン弁を設けたこ とを特徴とする作業機の振動抑制装置。すなわち、かかる作業機の振動抑 制装置によれば、オペレ−タが作業機を停止するために操作レバ−を中立 に戻しても前記方向制御弁からの油圧信号がパイロットチエック式スロ− リタ−ン弁を介してタンクへドレ−ンするようにしたので一定時間前記方 向制御弁は閉位置にはならず、前記アクチュエ−タはタンクと連通するの で作業機の停止時に発生するアクチュエ−タの高圧力を一定時間タンクへ 逃がすことにより、このアクチュエ−タの振動を抑制することにより作業 機の振動を抑制することができる。 (2)建設機械の作業機をアクチュエ−タにて昇降自在に支持してなり、油圧源 から該アクチュエ−タへ圧油の供給を制御する方向制御弁と、該方向制御 弁を制御する操作弁を備えた油圧回路において、該アクチュエ−タのヘッ ド側管路とボトム側管路に分岐管路を接続し、該分岐管路に第1開閉弁と 第2開閉弁を直列に設け、該第2開閉弁から該アクチュエ−タのヘッド側 油室に接続して、作業機の停止時にアクチュエ−タのボトム側に発生する 高圧力をヘッド側に流入させてこのアクチュエ−タの振動を抑制すること により作業機の振動を抑制するようにしても良い。 (3)前記アクチュエ−タのヘッド側管路とボトム側管路に分岐管路を接続し、 この分岐管路に絞り弁を介して第1開閉弁と第2開閉弁を直列に接続する 。又は、前記第2開閉弁と前記アクチュエ−タのヘッド側油室との間に絞 り弁を設けて、作業機の停止時にアクチュエ−タのボトム側に発生する高 圧力をヘッド側に徐々に流入させるようにして、このアクチュエ−タの振 動を抑制することにより作業機の振動を抑制するようにしても良い。 (4)前記アクチュエ−タのヘッド側管路とボトム側管路に分岐管路を接続し、 この分岐管路に第1開閉弁と第2開閉弁を直列に接続し、前記第2開閉弁 から絞り弁を介してこのアクチュエ−タのヘッド側油室に接続すると共に 、操作弁のパイロット管路から第1パイロット分岐管路を通って前記第1 開閉弁に接続し、この操作弁の油圧信号をパイロット管路から絞り弁を介 して第2パイロット分岐管路を通って第2開閉弁を接続して、作業機の停 止時にアクチュエ−タのボトム側に発生する高圧力をヘッド側に流入させ てこのアクチュエ−タの振動を抑制することにより作業機の振動を抑制す るようにしても良い。 (5)建設機械の作業機をアクチュエ−タにて昇降自在に支持してなり、油圧源 から前記アクチュエ−タへ圧油の供給を制御する方向制御弁と、この方向 制御弁を制御する操作弁を備えた油圧回路において、このアクチュエ−タ のヘッド側管路とボトム側管路に分岐管路を接続し、この操作弁の油圧信 号に応じてこの分岐管路を開閉する第1開閉弁と、この分岐管路にこのア クチュエ−タのボトム側圧力に応じてこの分岐管路を開閉する第2開閉弁 を設けて、作業機の停止時にアクチュエ−タのボトム側に発生する高圧力 をヘッド側に流入させてこのアクチュエ−タの振動を抑制することにより 作業機の振動を抑制するようにしても良い。 (6)前記アクチュエ−タのヘッド側管路とボトム側管路に分岐管路を接続し、 この分岐管路に絞り弁を介して第1開閉弁に接続して、作業機の停止時に アクチュエ−タのボトム側に発生する高圧力をヘッド側に徐々に流入させ るようにして、このアクチュエ−タの振動を抑制することにより作業機の 振動を抑制するようにしても良い。 (7)前記アクチュエ−タのヘッド側管路とボトム側管路に分岐管路を接続し、 この分岐管路に第1開閉弁を接続すると共に、この分岐管路に前記アクチ ュエ−タのボトム側圧力に応じてこの分岐管路を開閉する第2開閉弁を設 け、この第2開閉弁から絞り弁を介して、前記アクチュエ−タのヘッド側 油室に接続して、作業機の停止時にアクチュエ−タのボトム側に発生する 高圧力をヘッド側に徐々に流入させるようにして、このアクチュエ−タの 振動を抑制することにより作業機の振動を抑制するようにしても良い。
【0006】
【作用】
本考案の作業機振動抑制装置は、方向制御弁を急操作して中立位置にする時に 発生するアクチュエ−タのボトム側閉じ込み圧を急激に上昇しないようにパイロ ット式スロ−リタ−ン弁を方向制御弁の操作回路に設け、方向制御弁からリタ− ンする油圧信号を徐々にドレ−ンするようにしたので方向制御弁は徐々に中立位 置へ切換わるのでアクチュエ−タのボトム側に発生する閉じ込み圧をタンクへ逃 がすことができるのでアクチュエ−タの振動を抑制できる。又、アクチュエ−タ のボトム側管路に分岐管路を設け、この分岐管路から開閉弁を介してアクチュエ −タのボトム側閉じ込み圧をヘッド側へ流入させることによりアクチュエ−タの 振動を抑制できる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案をブ−ムのアクチュエ−タを駆動する油圧回路を例にして添付図 面にしたがって説明する。 図1に示すように油圧ショベルの上部旋回体1の下部にクロ−ラ装置2を走行 自在に設け、この油圧ショベルの上部旋回体1にブ−ム3をブ−ムシリンダ4で 上下揺動自在に装着し、このブ−ム3の先端部にア−ム5をア−ムシリンダ6で チルト、ダンプ作動自在に装着し、このア−ム5の先端部にバケット7をバケッ トシリンダ8でチルト、ダンプ作動自在に装着してある。 次に本考案の作業機振動抑制装置について図2ないし図4にて説明する。図2 に示すように油圧ポンプ10から吐出する圧油の流量制御する方向制御弁11を 管路12,13を介してアクチュエ−タ4に接続し、前記方向制御弁11は操作 弁からの油圧信号により切換えるようになつており、前記アクチュエ−タ4を伸 長させる時は操作レバ−46を上げ位置に操作するとパイロットポンプ41から の油圧信号を管路42を介して操作弁43の減圧弁44aに導いており、この減 圧弁44aの入力ポ−トと出力ポ−ト間を常時遮断状態に付勢するバネ力に抗し て、前記減圧弁44aの入力ポ−トと出力ポ−トが連通し、前記油圧信号をこの 減圧弁44aを通り管路48からパイロット式スロ−リタ−ン弁53aのチエック 弁51a を介して前記方向制御弁11の操作部11e に作用させて前記方向制御 弁11を上げ位置11c に切換えられ前記油圧ポンプ10から吐出する圧油は管 路12から前記アクチュエ−タ4のボトム油室4b に流入し、このアクチュエ− タ4のヘッド油室4a の圧油は管路13を通りタンク22にドレ−ンされ、前記 アクチュエ−タ4は伸長する。このアクチュエ−タ4を短縮させる時は前記操作 レバ−46を下げ位置に操作するとパイロットポンプ41からの油圧信号を管路 42を介して操作弁43の減圧弁44b に導いており、この減圧弁44bの入力 ポ−トと出力ポ−ト間を常時遮断状態に付勢するバネ力に抗して、前記減圧弁4 4bの入力ポ−トと出力ポ−トが連通し、前記パイロット圧をこの減圧弁44b を通り管路47 からパイロット式スロ−リタ−ン弁53b のチエック弁51b を 介して前記方向制御弁11の操作部11d に作用させて前記方向制御弁11を下 げ位置11aに切換えられ前記油圧ポンプ10から吐出する圧油は管路13から 前記アクチュエ−タ4のヘッド油室4a に流入し、このアクチュエ−タ4のボト ム油室4b の圧油は管路12を通りタンク22にドレ−ンされ、前記アクチュエ −タ4は短縮する。
【0008】 次に、図1に示すブ−ム3を下降させるために図2に示す操作レバ−46を下 げ位置に操作するとパイロットポンプ41からの油圧信号は管路42を介して操 作弁43の減圧弁44b通り管路47 からパイロット式スロ−リタ−ン弁53b のチエック弁51b を介して前記方向制御弁11の操作部11d に作用させると 共に、パイロット圧は管路47 から分岐導管49を通りパイロット式スロ−リタ −ン弁53a のチエック弁51a に作用し、このチエック弁51a を開口させる ため前記方向制御弁11の操作部11e に作用していたパイロット圧は管路54 からチエック弁51a を通り管路45からタンク22へドレ−ンされるので前記 方向制御弁11はスム−ズな切換へ動作が可能となっている。
【0009】 本考案の第1実施例を図2にて説明する。前述の通り、前記ブ−ム3を下降中 、このブ−ムを停止するために前記方向制御弁11を急操作して中立の位置11 b に切換えると、前記アクチュエ−タ4のボトム油室4b に閉じ込み圧が高くな り、このためアクチュエ−タ4が伸長しようとするのでアクチュエ−タ4が振動 するとの問題を解決するために前記方向制御弁11の操作部11d に作用させて いた油圧信号をパイロット式スロ−リタ−ン弁53b の絞り弁52b を介して操 作弁43から管路45を通って前記タンク22へドレ−ンするようにしたので、 前記方向制御弁11を中立の位置11b に切換える時間を遅延させることにより 、前記アクチュエ−タ4のボトム油室4b に発生する閉じ込み圧を前記タンク2 2へドレ−ンさせながら徐々に前記方向制御弁11を中立の位置11b に切換え るようにしたのでこのアクチュエ−タ4のボトム油室4b に発生する閉じ込み圧 による振動を抑制することができる。
【0010】 本考案の第2実施例を図3にて説明する。油圧ポンプ10から吐出する圧油の 流量制御する方向制御弁11を管路12,13を介してアクチュエ−タ4に接続 し、前記方向制御弁11は操作弁43からの油圧信号により切換えるようになつ ており、前記アクチュエ−タ4を伸長させる時は操作レバ−46を上げ位置に操 作するとパイロットポンプ41からの油圧信号を管路42を介して前記操作弁4 3の減圧弁44aに導いており、この減圧弁44aの入力ポ−トと出力ポ−ト間 を常時遮断状態に付勢するバネ力に抗して、前記減圧弁44aの入力ポ−トと出 力ポ−トが連通し、前記油圧信号をこの減圧弁44aを通り管路54から前記方 向制御弁11の操作部11e に作用させて前記方向制御弁11を上げ位置11c に切換えられ前記油圧ポンプ10から吐出する圧油は管路12から前記アクチュ エ−タ4のボトム油室4b に流入し、このアクチュエ−タ4のヘッド油室4a の 圧油は管路13を通りタンク22にドレ−ンされ、前記アクチュエ−タ4は伸長 する。このアクチュエ−タ4を短縮させる時は前記操作レバ−46を下げ位置に 操作するとパイロットポンプ41からの油圧信号を管路42を介して操作弁43 の減圧弁44b に導いており、この減圧弁44bの入力ポ−トと出力ポ−ト間を 常時遮断状態に付勢するバネ力に抗して、前記減圧弁44bの入力ポ−トと出力 ポ−トが連通し、前記パイロット圧をこの減圧弁44bを通り管路55から前記 方向制御弁11の操作部11d に作用させて前記方向制御弁11を下げ位置11 aに切換えられ前記油圧ポンプ10から吐出する圧油は管路13から前記アクチ ュエ−タ4のヘッド油室4a に流入し、このアクチュエ−タ4のボトム油室4b の圧油は管路12を通りタンク22にドレ−ンされ、前記アクチュエ−タ4は短 縮する。 前記アクチュエ−タ4のボトム側管路12とヘツド側管路13に分岐管路14 ,15,16を接続し、この分岐管路14の下流側に第1開閉弁18を介して前 記分岐管路16に接続し、この分岐管路16と第2開閉弁19を接続し、前記分 岐管路15に絞り弁20を備えている。前記操作弁43から出力する油圧信号を 検出するシヤトル弁56を前記操作弁43の出力ポ−トに設け、このシヤトル弁 56で検出した油圧信号をパイロット管路57を介して第1パイロット分岐管路 58から前記第1開閉弁18へ作用させている。又、この油圧信号は該パイロッ ト管路57から絞り弁21を介して第2パイロット管路59を通って前記第2開 閉弁19へ作用させている。前記アクチュエ−タ4のヘツド側管路13に分岐管 路15の下流側に絞り弁20を介して前記開閉弁18に接続している。 しかして、前記アクチュエ−タ4の作動中は前記操作弁43からの油圧信号が シャトル弁56を通ってパイロット管路57、第1パイロット分岐管路58から 前記第1開閉弁18に作用させてこの第1開閉弁18はバネ力に抗して閉の位置 に切換わるので前記アクチュエ−タ4のボトム側管路12とヘツド側管路13と 分岐管路14,15は遮断されているので前記アクチュエ−タ4の作動中は前記 油圧ポンプ10から吐出される圧油は前記方向制御弁11を通ってこのアクチュ エ−タ4ヘ流入し伸長又は短縮させて、このアクチュエ−タ4からの戻り油は前 記方向制御弁11を通って前記タンク22へドレ−ンされている。この時前記絞 り弁21を通ったパイロット圧は前記第2パイロット分岐管路59から前記第2 開閉弁19に作用する時間をこの絞り弁21で遅延させているので、前記第2開 閉弁19は徐々に開位置に切換わる。
【0011】 次に、前記アクチュエ−タ4の下げ動作から停止時の油圧回路を説明する。前 記操作レバ−46を下げ位置にして油圧信号は操作弁43を通って前記管路55 から前記方向制御弁11の操作部11dに作用し、この方向制御弁11を下げ位 置11aに切換えられ前記油圧ポンプ10から吐出する圧油は管路13から前記 アクチュエ−タ4のヘッド油室4a に流入し、このアクチュエ−タ4のボトム油 室4b の圧油は管路12を通りタンク22にドレ−ンされ、前記アクチュエ−タ 4は短縮させている時に、前記操作レバ−46を下げ位置から中立位置にすると 前記方向制御弁11の操作部11dに作用していたパイロツト圧は前記管路55 から前記操作弁43の減圧弁44b を通って管路45から前記タンク22へドレ −ンされる。このため前記第1開閉弁18に作用していた油圧信号も前記シヤト ル弁56から前記操作弁43の減圧弁44b を通って管路45から前記タンク2 2へドレ−ンされる。これにより前記第1開閉弁18は開位置に切換わる。前記 第2開閉弁19に作用していた油圧信号は前記絞り弁21を介して前記パイロッ ト管路57を通って前記シヤトル弁56から前記操作弁43の減圧弁44a を通 って前記管路45から前記タンク22へドレ−ンされるが、前記絞り弁21を通 るためこの油圧信号は徐々にドレ−ンされるので前記第2開閉弁19を遅延させ て開位置に切換わる。
【0012】 このようであるから、前記アクチュエ−タ4を下げ動作から停止する時にこ のアクチュエ−タ4のボトム油室4b に発生する閉じ込み圧を前記管路12から 前記分岐管路14を通り、前記第1開閉弁18、分岐管路16、前記第2開閉弁 19、絞り弁20を介して管路15を通って前記アクチュエ−タ4のヘッド油室 4a へ流入させるので、このアクチュエ−タ4のボトム油室4b に発生する閉じ 込み圧による振動を抑制することができる。このボトム油室4b に発生する閉じ 込み圧を前記絞り弁20を介して前記ヘッド油室4a へ流入させるので、このヘ ッド油室4a には急激な圧力上昇はしないようになっている。前記絞り弁20を 前記分岐管路14と前記第1開閉弁18の間に設けても良い。又、前記第2開閉 弁19は前記絞り弁21の作用により一定の時間経過後、閉位置に切換わるので 、前記管路12、13と分岐管路14、15、16は、遮断されるので、再度前 記アクチュエ−タ4の駆動を行う時は前記油圧ポンプ10から吐出する圧油を前 記方向制御弁11を通って管路12又は13を介してこのアクチュエ−タ4へ流 入させることができる。
【0013】 本考案の第3実施例を図4にて説明する。油圧ポンプ10から吐出する圧油の 流量制御する方向制御弁11を管路12,13を介してアクチュエ−タ4に接続 し、前記方向制御弁11は操作弁43からの油圧信号により切換えるようになつ ており、前記アクチュエ−タ4を伸長させる時は操作レバ−46を上げ位置に操 作するとパイロットポンプ41からの油圧信号を管路42を介して前記操作弁4 3の減圧弁44aに導いており、この減圧弁44aの入力ポ−トと出力ポ−ト間 を常時遮断状態に付勢するバネ力に抗して、前記減圧弁44aの入力ポ−トと出 力ポ−トが連通し、前記油圧信号をこの減圧弁44aを通り管路54から前記方 向制御弁11の操作部11e に作用させて前記方向制御弁11を上げ位置11c に切換えられ前記油圧ポンプ10から吐出する圧油は管路12から前記アクチュ エ−タ4のボトム油室4b に流入し、このアクチュエ−タ4のヘッド油室4a の 圧油は管路13を通りタンク22にドレ−ンされ、前記アクチュエ−タ4は伸長 する。このアクチュエ−タ4を短縮させる時は前記操作レバ−46を下げ位置に 操作するとパイロットポンプ41からの油圧信号を管路42を介して操作弁43 の減圧弁44b に導いており、この減圧弁44bの入力ポ−トと出力ポ−ト間を 常時遮断状態に付勢するバネ力に抗して、前記減圧弁44bの入力ポ−トと出力 ポ−トが連通し、前記油圧信号をこの減圧弁44bを通り管路55から前記方向 制御弁11の操作部11d に作用させて前記方向制御弁11を下げ位置11aに 切換えられ前記油圧ポンプ10から吐出する圧油は管路13から前記アクチュエ −タ4のヘッド油室4a に流入し、このアクチュエ−タ4のボトム油室4b の圧 油は管路12を通りタンク22にドレ−ンされ、前記アクチュエ−タ4は短縮す る。前記アクチュエ−タ4のボトム側管路12とヘツド側管路13に分岐管路1 40,150,160を接続し、この分岐管路140の下流側に高圧油を徐々に 流入させるために絞り弁30を設けている。この絞り弁30は前記分岐管路15 0に設けても良い。この絞り弁30を介して第1開閉弁31に接続すると共に、 この第1開閉弁31と前記分岐管路160を介して第2開閉弁33の油室33a に接続し、前記アクチュエ−タ4のヘッド側管路13は前記分岐管路150を介 して前記第2開閉弁33の油室33b に接続されている。前記分岐管路150に 分岐するパイロット圧管路34a と前記分岐管路160に分岐するパイロット圧 管路34b は、シヤトル弁36に接続すると共に、このシヤトル弁36と連絡す る絞り弁35を介して前記第2開閉弁33の油室33d に接続している。前記分 岐管路150,160に発生する圧力を前記パイロット圧管路34a ,34b に 導きこのシヤトル弁36で高い方の圧力を前記絞り弁35を介して前記第2開閉 弁33の油室33d に作用させるようになっている。この第2開閉弁33の弁体 33e はスプリング33c で付勢それており、前記分岐管路150と前記分岐管 路160は遮断されている。 前記第2開閉弁33の油室33a の受圧面積Aと油室33b の受圧面積Bと油 室33d の受圧面積Cは、C>A>Bとなっている。 前記操作弁43から出力する油圧信号を検出するシヤトル弁56を前記操作弁 43の出力ポ−トに設け、このシヤトル弁56で検出した油圧信号をパイロット 管路57を介して前記第1開閉弁31へ作用させている。 しかして、前記アクチュエ−タ4の作動中は前記操作弁43からの油圧信号が シャトル弁56を通って前記パイロット管路57から前記第1開閉弁31に作用 させてこの第1開閉弁31はバネ力に抗して閉の位置に切換わり、前記第2開閉 弁33は油室33d の受圧面積Cと油室33b の受圧面積Bは、C>Bの関係に あるので、前記弁体33e は下方に押し下げられ油室33a と油室33b 閉の状 態にある。前記アクチュエ−タ4のボトム側管路12とヘツド側管路13と分岐 管路140,150,160は、遮断されるので、前記アクチュエ−タ4の作動 中は前記油圧ポンプ10から吐出される圧油は前記方向制御弁11を通ってこの アクチュエ−タ4ヘ流入し伸長又は短縮させて、このアクチュエ−タ4からの戻 り油は前記方向制御弁11を通って前記タンク22へドレ−ンされている。
【0014】 次に前記ブ−ム3を下降中にこのブ−ム3を停止するために前記方向制御弁1 1を急操作して中立の位置11b に切換えると、前記アクチュエ−タ4のボトム 室4b に閉じ込み圧が高くなり、このためアクチュエ−タ4が伸長しようとする のでアクチュエ−タ4が振動するとの問題を解決するために前記アクチュエ−タ 4のボトム室4b 発生する高圧油を前記管路12から分岐管路140を通って絞 り弁30を通過した高圧油は前記第1開閉弁31に導かれている。この時、前記 第1開閉弁31に作用していた油圧信号がタンク22ヘドレ−ンされるので、こ の第1開閉弁31は開位置となり、高圧油は前記第1開閉弁31を通って前記第 2開閉弁33の油室33a に流入し、この第2開閉弁33の弁体33e が上方へ 押し上げられこの第2開閉弁33の油室33a と油室33b は連通するので、前 記アクチュエ−タ4のボトム油室4b で発生する高圧油は分岐管路150からこ のアクチュエ−タ4のヘッド油室4a へ流入し、このアクチュエ−タ4の振動を 抑制することができる。 前記第2開閉弁33は一時的には開位置になつているが、前記分岐管路160 からこの第2開閉弁33の油室33a に流入する圧力と、前記パイロット圧管路 34b から前記シヤトル弁36を通って絞り弁35から前記開閉弁33の油室3 3d に流入する圧力は絞り弁35により決定される遅延時間と共に同圧となるの で、この油室33d 内の圧力とスプリング力により前記第2開閉弁33の弁体3 3e は、下方に押し下げられこの油室33a と油室33b は遮断される。
【0015】 このようであるから、前記ブ−ム3を下降中にこのブ−ム3を停止するために 前記方向制御弁11を急操作して中立の位置11b に切換え、前記アクチュエ− タ4のボトム室4b に閉じ込み圧が高くなる時はその高圧油を前記分岐管路14 0から絞り弁30を介して第1開閉弁31から前記分岐管路160を介して前記 第2開閉弁33を通って前記アクチュエ−タ4のヘッド側油室4a へ流入し、こ のアクチュエ−タ4の振動を抑制することができる。そして前記第2開閉弁33 は一定の時間と共に閉位置となり、前記アクチュエ−タ4は停止する。再びこの アクチュエ−タ4を駆動する時は、前記油圧ホンプ10から吐出する圧油を前記 方向制御弁11で流量制御して前記アクチュエ−タ4の油室4a 又は油室4b に 流入し、このアクチュエ−タ4の戻り油はタンク22へドレ−ンされ、該アクチ ュエ−タ4の伸長又は短縮ができる。
【0016】 本考案は上記の実施例で説明したが、ブ−ムの油圧回路以外にア−ムおよびバ ケットの油圧回路にも適用できると共に、油圧式以外の空圧式又は電気式により 制御されることは可能である。
【0017】
【考案の効果】
本考案の作業機振動抑制装置は、方向制御弁を急操作して中立位置にする時に 発生するアクチュエ−タのボトム側閉じ込み圧を急激に上昇しないようにパイロ ット式スロ−リタ−ン弁を方向制御弁の操作回路に設け、方向制御弁からリタ− ンするパイロット圧を徐々にドレ−ンするようにしたので方向制御弁は徐々に中 立位置へ切換えるのでアクチュエ−タのボトム側に発生する閉じ込み圧をタンク へ逃がすことができるのでアクチュエ−タの振動を抑制できる。又、アクチュエ −タのボトム側管路に分岐管路を設け、この分岐管路から開閉弁を介してアクチ ュエ−タのボトム側閉じ込み圧をヘッド側へ流入させることによりアクチュエ− タの振動を抑制できるようにしたので、アクチュエ−タ、作業機、油圧配管の破 損することが無くなり耐久性が向上すると共に、この振動による乗り心地の改善 および作業機の振動が抑制できるので掘削作業や整地作業がし易くなり作業の能 率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の油圧ショベルの側面図である。
【図2】本考案の作業機振動抑制装置第1実施例であ
る。
【図3】本考案の作業機振動抑制装置第2実施例であ
る。
【図4】本考案の作業機振動抑制装置第3実施例であ
る。
【符号の説明】
1…油圧ショベルの上部旋回体、2…クロ−ラ装置、3
…ブ−ム、4…アクチュエ−タ、10…油圧ポンプ、1
1…方向制御弁、18…開閉弁、19…開閉弁、20…
絞り弁、21…絞り弁、30…絞り弁、31…開閉弁、
33…開閉弁、35…絞り弁、36…シヤトル弁、43
…操作弁、53a,53b …パイロット式スロ−リタ−ン
弁、56…シヤトル弁。

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設機械の作業機をアクチュエ−タにて
    昇降自在に支持し、油圧源から該アクチュエ−タへ圧油
    の供給を制御する方向制御弁と、該方向制御弁を制御す
    る操作弁を備えた油圧回路において、該操作弁と該方向
    制御弁を連絡する管路にパイロットチエック式スロ−リ
    タ−ン弁を設けたことを特徴とする作業機の振動抑制装
    置。
  2. 【請求項2】 建設機械の作業機をアクチュエ−タにて
    昇降自在に支持してなり、油圧源から該アクチュエ−タ
    へ圧油の供給を制御する方向制御弁と、該方向制御弁を
    制御する操作弁を備えた油圧回路において、該アクチュ
    エ−タのヘッド側管路とボトム側管路に分岐管路を接続
    し、該分岐管路に第1開閉弁と第2開閉弁を直列に設
    け、該第2開閉弁から該アクチュエ−タのヘッド側油室
    に接続したことを特徴とする作業機の振動抑制装置。
  3. 【請求項3】 建設機械の作業機をアクチュエ−タにて
    昇降自在に支持してなり、油圧源から該アクチュエ−タ
    へ圧油の供給を制御する方向制御弁と、該方向制御弁を
    制御する操作弁を備えた油圧回路において、該アクチュ
    エ−タのヘッド側管路とボトム側管路に分岐管路を接続
    し、該分岐管路に絞り弁を介して第1開閉弁と第2開閉
    弁を直列に接続し、該第2開閉弁から該アクチュエ−タ
    のヘッド側油室に接続したことを特徴とする請求項2記
    載の作業機の振動抑制装置。
  4. 【請求項4】 建設機械の作業機をアクチュエ−タにて
    昇降自在に支持してなり、油圧源から該アクチュエ−タ
    へ圧油の供給を制御する方向制御弁と、該方向制御弁を
    制御する操作弁を備えた油圧回路において、該アクチュ
    エ−タのヘッド側管路とボトム側管路に分岐管路を接続
    し、該分岐管路に第1開閉弁と第2開閉弁を直列に接続
    し、該第2開閉弁から絞り弁を介して該アクチュエ−タ
    のヘッド側油室に接続したことを特徴とする請求項2記
    載の作業機の振動抑制装置。
  5. 【請求項5】 建設機械の作業機をアクチュエ−タにて
    昇降自在に支持してなり、油圧源から該アクチュエ−タ
    へ圧油の供給を制御する方向制御弁と、該方向制御弁を
    制御する操作弁を備えた油圧回路において、該アクチュ
    エ−タのヘッド側管路とボトム側管路に分岐管路を接続
    し、該分岐管路に第1開閉弁と第2開閉弁を直列に接続
    し、該第2開閉弁から絞り弁を介して該アクチュエ−タ
    のヘッド側油室に接続すると共に、該操作弁のパイロッ
    ト管路から第1パイロット分岐管路を通って該第1開閉
    弁に接続し、該操作弁の油圧信号をパイロット管路から
    絞り弁を介して第2パイロット分岐管路を通って該第2
    開閉弁を接続したことを特徴とする請求項2記載の作業
    機の振動抑制装置。
  6. 【請求項6】 建設機械の作業機をアクチュエ−タにて
    昇降自在に支持してなり、油圧源から該アクチュエ−タ
    へ圧油の供給を制御する方向制御弁と、該方向制御弁を
    制御する操作弁を備えた油圧回路において、該アクチュ
    エ−タのヘッド側管路とボトム側管路に分岐管路を接続
    し、該操作弁の油圧信号に応じて該分岐管路を開閉する
    第1開閉弁と、該分岐管路に該アクチュエ−タのボトム
    側圧力に応じて該分岐管路を開閉する第2開閉弁を設け
    たことを特徴とする作業機の振動抑制装置。
  7. 【請求項7】 建設機械の作業機をアクチュエ−タにて
    昇降自在に支持してなり、油圧源から該アクチュエ−タ
    へ圧油の供給を制御する方向制御弁と、該方向制御弁を
    制御する操作弁を備えた油圧回路において、該アクチュ
    エ−タのヘッド側管路とボトム側管路に分岐管路を接続
    し、該分岐管路に絞り弁を介して第1開閉弁に接続する
    と共に、該分岐管路に該アクチュエ−タのボトム側圧力
    に応じて該分岐管路を開閉する第2開閉弁を設けたこと
    を特徴とする請求項6記載の作業機の振動抑制装置。
  8. 【請求項8】 建設機械の作業機をアクチュエ−タにて
    昇降自在に支持してなり、油圧源から該アクチュエ−タ
    へ圧油の供給を制御する方向制御弁と、該方向制御弁を
    制御する操作弁を備えた油圧回路において、該アクチュ
    エ−タのヘッド側管路とボトム側管路に分岐管路を接続
    し、該分岐管路に第1開閉弁に接続すると共に該分岐管
    路に該アクチュエ−タのボトム側圧力に応じて該分岐管
    路を開閉する第2開閉弁を設け、該第2開閉弁から絞り
    弁を介して、該アクチュエ−タのヘッド側油室に接続し
    たことを特徴とする請求項6記載の作業機の振動抑制装
    置。
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