JPH07100022A - 棚付き鏡 - Google Patents

棚付き鏡

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Publication number
JPH07100022A
JPH07100022A JP5247010A JP24701093A JPH07100022A JP H07100022 A JPH07100022 A JP H07100022A JP 5247010 A JP5247010 A JP 5247010A JP 24701093 A JP24701093 A JP 24701093A JP H07100022 A JPH07100022 A JP H07100022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mirror
fixing
receiving plate
lower support
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5247010A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshikazu Inasumi
敏和 稲住
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP5247010A priority Critical patent/JPH07100022A/ja
Publication of JPH07100022A publication Critical patent/JPH07100022A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来は、鏡の下にはカウンターのみであり、
該カウンターには、シャンプーやリンスや石鹸箱やその
他のバス用品が配置されているのが普通であり、洗顔中
や洗髪中に一時的に、石鹸やシェーバーやブラシ等を載
置しておく場所が必要なのである。本発明は、従来から
あるカウンターとは少々相違して、水洗いも可能で、一
時的にシェーバーやブラシを等を載置可能とする簡易的
な受け皿を、鏡の下側支持金具に取付けたものである。 【構成】 鏡を固定する支持金具のうち、下側支持金具
より延設させて、鏡の下部に受け皿を架設した。また、
該受け皿を、下側支持金具に対して、着脱自在とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はユニットバスや通常の浴
室において、洗い場の壁部分に設けた鏡の下部に、受け
皿を配置する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ユニットバスや浴室におい
て、鏡の下部にカウンターを設ける技術は周知である。
例えば、実開平1−122113号公報や、実開平2−
76927号公報や、実開平3−120862号公報
や、実開平4−77337号公報の如くである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術に
おいては、鏡の下にはカウンターのみであり、該カウン
ターには、シャンプーやリンスや石鹸箱やその他のバス
用品が配置されているのが普通であり、洗顔中や洗髪中
に一時的に、石鹸やシェーバーやブラシ等を載置してお
く場所が必要なのである。本発明は、従来からあるカウ
ンターとは少々相違して、水洗いも可能で、一時的にシ
ェーバーやブラシを等を載置可能とする簡易的な受け皿
を、鏡の下側支持金具に取付たものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、鏡を固定する支持金具のう
ち、下側支持金具より延設させて、鏡の下部に受け皿を
架設したものである。また、前記受け皿を、下側支持金
具に対して、着脱自在としたものである。
【0005】
【作用】次に作用を説明する。即ち、鏡1の下方の下側
支持金具3を使用して受け皿2を取り付けているので、
鏡1の下端の位置に必ず受け皿2が位置しているのであ
るから、洗髪や洗顔の際において、目が見難い場合で
も、鏡1の下端にある受け皿20を捜し易く、その上に
シェーバーやブラシを載置しておくことにより、すぐに
これらを捜し出すことが出来るのである。従来から鏡1
の下にカウンター5が設けられているのであるが、該カ
ウンター5はシャンプーやリンスや石鹸箱やその他の用
具で一杯であり、それ以上に濡れた浴室用具を載置でき
ない場合が多いのである。本発明においては、簡単に位
置を見つけることが出来る位置に、石鹸やシェーバーや
ブラシを配置することにより、カウンター5とは異なっ
た使用方法が出来る。また、受け皿2が汚れた場合に、
鏡1を洗うと同様に受け皿2を取り外して簡単に水洗い
や洗剤洗いを行うことが出来るので、黴が発生して汚れ
ることが少ない。
【0006】
【実施例】次に実施例を説明する。図1は本発明の棚付
き鏡を具備したユニットバスの斜視図、図2は本発明の
棚付き鏡の側面断面図、図3は下側支持金具3に受け皿
2を取り付けた状態の正面図、図4は図3のX−X矢視
断面図、図5は図3のY−Y矢視断面図、図6は下側支
持金具3と金具固定ビス4の斜視図、図7は下側支持金
具3に鏡1を支持した状態の斜視図、図8は下側支持金
具と受け皿の他の実施例を示す斜視図、図9は図8の実
施例の側面断面図である。
【0007】図1においてユニットバスの全体的な構成
から説明する。ユニットバスはユニット壁18・18に
より周囲を被覆しており、底部はバスタブ12と洗い場
ユニット13等により閉塞されている。該ユニット壁1
8・18の間に、鏡1を貼設する為の鏡取付ユニット壁
8が介装されている。該鏡取付ユニット壁8には照明灯
14が上端に固定されており、下端には冷水温水蛇口ユ
ニット9が配置されている。該冷水温水蛇口ユニット9
の上には、従来からカウンター5が配置されている。ま
た冷水温水蛇口ユニット9からシャワー蛇口11が吐出
されている。
【0008】該カウンター5の上で、照明灯14の下に
鏡1が取付られている。該鏡1の取付は、下方の2組の
下側支持金具3と、上方の二組の上側支持金具15・1
5により固定されている。本発明においては、該鏡1を
固定する為の下方の2組の下側支持金具3に、簡易的に
固定可能な受け皿2を設けたものである。
【0009】図2において鏡取付ユニット壁8と鏡1と
受け皿2の取付状態を説明する。即ち、鏡取付ユニット
壁8はユニット壁18とは異なったユニット壁であり、
後面に当て板7を具備している。該当て板7により、ユ
ニットバスの内部からの金具固定ビス4の螺装を可能と
しているのである。また該鏡取付ユニット壁8の下端
は、洗い場ユニット13の内側に載置されて水終いがな
されている。
【0010】カウンター5は鏡取付ユニット壁8に直接
にカウンター固定ビス10により固定されている。該受
け皿2とカウンター5の固定部分の断面図が、図4と図
5に開示されている。従来は下側支持金具3は、唯鏡1
を支持するだけの役目であり、受け皿2を固定すること
は無かったのである。本発明においては、該下側支持金
具3に対して、簡単な構成で、受け皿2を取付可能な取
付部を設けたものである。
【0011】図6・図7に示す如く、下側支持金具3が
2箇所の支持部を構成している。該下側支持金具3は、
鏡取付ユニット壁8の面に接当し固定する為の、壁固定
壁3dが設けられている。該壁固定壁3dの前方に鏡1
を嵌装する凹部を構成して、鏡固定片3aを立設してい
る。該鏡固定片3aの前方側に、更に受け皿2の係止片
2aが嵌入可能な間隙を開けて、受け皿固定片3bを立
設している。そして、鏡固定片3aには、金具固定ビス
4を通過させて、ドライバーが挿入可能な、工具孔3c
が開口されている。また壁固定壁3dにも金具固定ビス
4の貫通孔3eが穿設されている。
【0012】図7においては、下側支持金具3の貫通孔
3eの部分に金具固定ビス4を貫通して、下側支持金具
3を螺装した状態で、更に鏡固定片3aに鏡1を嵌装し
た状態が開示されている。この状態では工具孔3cが表
面に見えて、受け皿固定片3bには受け皿2が取付られ
ていないのである。該受け皿固定片3bの部分に受け皿
2を固定した状態の断面図が、図4と図5に開示されて
いる。鏡1は鏡固定片3aと金具固定ビス4の頭部との
間に嵌入されている。
【0013】このように受け皿2は、係止片2aの部分
を受け皿固定片3bと鏡固定片3aとの間に、上方から
嵌装するだけであるので、簡単に脱着することが可能で
あり、汚れた場合に取り外して水洗いや、洗剤洗いをす
ることが可能なのである。図8と図9においては、受け
皿20を取付ける為の別の実施例が開示されている。即
ち、受け皿20に、鍵孔状係止孔21を開口している。
そして、鏡取付ユニット壁8に固定する下側支持金具1
7には、壁固定壁17dに金具固定ビス19を螺装する
為の貫通孔17eが穿設されており、また鏡固定片17
aの部分には、鍵孔状係止孔21に嵌入して係止する係
止段付きピン48が突出されている。
【0014】該係止段付きピン48の大径ピン部分が、
鍵孔状係止孔21の大径孔に嵌入した後に、小径ピン部
分が鍵孔状係止孔21の小径孔部分に嵌入して係止し、
大径ピン部分が抜け止め部を構成するのである。該受け
皿20を鍵孔状係止孔21の部分で係止段付きピン48
に固定した状態が図9において開示されている。この実
施例の場合においても、受け皿20は簡単に脱着するこ
とが出来るのである。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するものである。即ち、請求項1の如く
構成したので、鏡1の下方の下側支持金具3を使用して
受け皿2を取り付けているので、鏡1の下端の位置に必
ず受け皿2が位置しているのであるから、洗髪や洗顔の
際において、目が見難い場合でも、鏡1の下端にある受
け皿20を捜し易く、その上にシェーバーやブラシを載
置しておくことにより、すぐにこれらを捜し出すことが
出来るのである。従来から鏡1の下にカウンター5が設
けられているのであるが、該カウンター5はシャンプー
やリンスや石鹸箱やその他の用具で一杯であり、それ以
上に濡れた浴室用具を載置できない場合が多いのであ
る。本発明においては、簡単に位置を見つけることが出
来る位置に、石鹸やシェーバーやブラシを配置すること
により、カウンター5とは異なった使用方法が出来るの
である。
【0016】請求項2の如く構成したので、受け皿2が
汚れた場合に、鏡1を洗うと同様に受け皿2を取り外し
て簡単に水洗いや洗剤洗いを行うことが出来るので、黴
が発生して汚れることが少ないのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の棚付き鏡を具備したユニットバスの斜
視図。
【図2】本発明の棚付き鏡の側面断面図。
【図3】下側支持金具3に受け皿2を取り付けた状態の
正面図。
【図4】図3のX−X矢視断面図。
【図5】図3のY−Y矢視断面図。
【図6】下側支持金具3と金具固定ビス4の斜視図。
【図7】下側支持金具3に鏡1を支持した状態の斜視
図。
【図8】下側支持金具と受け皿の他の実施例を示す斜視
図。
【図9】図8の実施例の側面断面図。
【符号の説明】
1 鏡 2 受け皿 3 下側支持金具 4 金具固定ビス 5 カウンター 7 当て板 8 鏡取付ユニット壁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鏡を固定する支持金具のうち、下側支持
    金具より延設させて、鏡の下部に受け皿を架設したこと
    を特徴とする棚付き鏡。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の受け皿を、下側支持金具
    に対して、着脱自在としたことを特徴とする棚付き鏡。
JP5247010A 1993-10-01 1993-10-01 棚付き鏡 Pending JPH07100022A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5247010A JPH07100022A (ja) 1993-10-01 1993-10-01 棚付き鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5247010A JPH07100022A (ja) 1993-10-01 1993-10-01 棚付き鏡

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07100022A true JPH07100022A (ja) 1995-04-18

Family

ID=17157053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5247010A Pending JPH07100022A (ja) 1993-10-01 1993-10-01 棚付き鏡

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07100022A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009136536A (ja) * 2007-12-07 2009-06-25 Cleanup Corp ミラーキャビネットおよび洗面化粧台

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009136536A (ja) * 2007-12-07 2009-06-25 Cleanup Corp ミラーキャビネットおよび洗面化粧台

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