JP2550485Y2 - 小物置台 - Google Patents
小物置台Info
- Publication number
- JP2550485Y2 JP2550485Y2 JP1990084432U JP8443290U JP2550485Y2 JP 2550485 Y2 JP2550485 Y2 JP 2550485Y2 JP 1990084432 U JP1990084432 U JP 1990084432U JP 8443290 U JP8443290 U JP 8443290U JP 2550485 Y2 JP2550485 Y2 JP 2550485Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toothbrush
- support
- support plate
- plate
- mounting plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は洗面ユニットに設ける歯ブラシ、歯みがきチ
ューブ等の小物置台に関するものである。
ューブ等の小物置台に関するものである。
(従来の技術) 洗面場では歯ブラシ、歯みがきチューブ等を置くため
に小物置台を設けることがある。
に小物置台を設けることがある。
第6図はこのような小物置台の側断面図を示し、図中
100は洗面所の壁部、101はビス102…により壁部100に固
定される小物置台で、この小物置台101には孔103を形成
し、この孔103で歯ブラシ104等を係止する。
100は洗面所の壁部、101はビス102…により壁部100に固
定される小物置台で、この小物置台101には孔103を形成
し、この孔103で歯ブラシ104等を係止する。
(考案が解決しようとする課題) しかしながらこのような構造では、カウンター106か
ら小物置台101までの距離lが一定のため、例えば柄の
短い歯ブラシ104を係止すると、小物置台101にブラシ部
分104aが当たってしまい不潔な印象を受けることにな
る。又、残りの少なくなった歯みがきチューブ105の端
部を丸めた場合、この歯みがきチューブの全長が短くな
るので前記小物置台101に係止できなくなる虞れもあ
る。
ら小物置台101までの距離lが一定のため、例えば柄の
短い歯ブラシ104を係止すると、小物置台101にブラシ部
分104aが当たってしまい不潔な印象を受けることにな
る。又、残りの少なくなった歯みがきチューブ105の端
部を丸めた場合、この歯みがきチューブの全長が短くな
るので前記小物置台101に係止できなくなる虞れもあ
る。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するため本考案は、洗面ユニットのカ
ウンター上に支柱を縦に設け、この支柱に歯ブラシ、歯
みがきチューブ等の小物を差し込む係止孔を備えた支持
板を係合して配設し、この支持板の下方の支柱に小物を
載置する載置板を係合して配設し、支持板と載置板との
間隔を支柱に沿って上下方向に調整可能に設けたことを
特徴とする小物置台とした。
ウンター上に支柱を縦に設け、この支柱に歯ブラシ、歯
みがきチューブ等の小物を差し込む係止孔を備えた支持
板を係合して配設し、この支持板の下方の支柱に小物を
載置する載置板を係合して配設し、支持板と載置板との
間隔を支柱に沿って上下方向に調整可能に設けたことを
特徴とする小物置台とした。
(作用) 支持板と載置板との間隔を上下方向に調整可能に設け
たので、支持板と載置板との間隔を自由に調整し、上方
の支持板の孔に差込んだ歯ブラシ、歯磨きチューブ等の
小物の長さに応じて、小物の底部を載置板で支えて係止
することができ、短い小物でも係止することができる。
たので、支持板と載置板との間隔を自由に調整し、上方
の支持板の孔に差込んだ歯ブラシ、歯磨きチューブ等の
小物の長さに応じて、小物の底部を載置板で支えて係止
することができ、短い小物でも係止することができる。
(実施例) 以下に本考案の好適一実施例を添付図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図は洗面ユニットの正面図を示し、図中1は洗面
ユニットで、該洗面ユニット1の上下にはキャビネット
2,2を設け、中央部には洗面器(図示せず)とカウンタ
ー3を配置し、カウンター3には水栓4を設ける。又、
前記中央部の右側には上下方向に延出する支柱5を設
け、該支柱5にはアーム6,7で支持される照明灯8、ミ
ラー9を取付ける。一方、中央部の左側にも上下方向に
延在する支柱10を設け、この支柱10は第5図に示すよう
に断面略コ字状を成す。
ユニットで、該洗面ユニット1の上下にはキャビネット
2,2を設け、中央部には洗面器(図示せず)とカウンタ
ー3を配置し、カウンター3には水栓4を設ける。又、
前記中央部の右側には上下方向に延出する支柱5を設
け、該支柱5にはアーム6,7で支持される照明灯8、ミ
ラー9を取付ける。一方、中央部の左側にも上下方向に
延在する支柱10を設け、この支柱10は第5図に示すよう
に断面略コ字状を成す。
支柱10には上下の支持板12,載置板13を取付け、これ
らの支持板12,載置板13は板状を成し、支持板12には複
数の孔12a…を形成し、載置板13の外周には縁部14を形
成する。
らの支持板12,載置板13は板状を成し、支持板12には複
数の孔12a…を形成し、載置板13の外周には縁部14を形
成する。
支持板12の支柱10に対する取付けは第5図に示すよう
に行い、支持板12の端部からブラケット12cを延設し、
このブラケット12cを支柱10内に挿入し、ブラケット12c
と支柱10との間にスプリング16を配置する。
に行い、支持板12の端部からブラケット12cを延設し、
このブラケット12cを支柱10内に挿入し、ブラケット12c
と支柱10との間にスプリング16を配置する。
載置板13の取付けも支持板12と同様であり、これらの
支持板12,載置板13は支柱10方向へ力を加えてスプリン
グ16を縮少させることで上下方向の移動が可能となる。
支持板12,載置板13は支柱10方向へ力を加えてスプリン
グ16を縮少させることで上下方向の移動が可能となる。
歯ブラシ18、歯みがきチューブ19を支持板12,載置板1
3に係止するには、支持板12の孔12aにこれら歯ブラシ1
8、歯みがきチューブ19を挿入し、下端を載置板13上に
載置することで行う。
3に係止するには、支持板12の孔12aにこれら歯ブラシ1
8、歯みがきチューブ19を挿入し、下端を載置板13上に
載置することで行う。
以上において前記歯ブラシ18…、歯みがきチューブ19
の全長が長い時には第3図に示すように支持板12,載置
板13間の間隔1を大きく取っておきこれを通常の状態
とする。
の全長が長い時には第3図に示すように支持板12,載置
板13間の間隔1を大きく取っておきこれを通常の状態
とする。
一方、第4図に示すように全長の短い歯ブラシ21、或
いは残りが少なくなり、端部を丸めた歯みがきチューブ
22を係止する時には支持板12,載置板13の間隔l2を縮め
る。これにより短い歯ブラシ21、歯みがきチューブ22の
係止が可能となる。
いは残りが少なくなり、端部を丸めた歯みがきチューブ
22を係止する時には支持板12,載置板13の間隔l2を縮め
る。これにより短い歯ブラシ21、歯みがきチューブ22の
係止が可能となる。
尚、第2図中12dは口中洗浄機24を係止するための孔
である。
である。
(考案の効果) 以上述べたように本考案によれば、支持板と支持板の
下方の載置板との間隔を上下に調整可能に設けたので、
上方の支持板の孔に差込んだ歯ブラシ、歯磨きチューブ
等の小物の長さに応じて支持板と支持板の間隔を自由に
調整し、小物の底部を下方の載置板で支えて係止するこ
とができ、短い小物でも係止することができる。
下方の載置板との間隔を上下に調整可能に設けたので、
上方の支持板の孔に差込んだ歯ブラシ、歯磨きチューブ
等の小物の長さに応じて支持板と支持板の間隔を自由に
調整し、小物の底部を下方の載置板で支えて係止するこ
とができ、短い小物でも係止することができる。
第1図は洗面ユニットの正面図、第2図はラックの斜視
図、第3図、第4図は同側面図、第5図は支柱の平断面
図、第6図は従来のラックの縦断面図である。 1…洗面ユニット、3…カウンター、5,10…支柱、12…
支持台、13…載置台、18…歯ブラシ、19…歯みがきチュ
ーブ。
図、第3図、第4図は同側面図、第5図は支柱の平断面
図、第6図は従来のラックの縦断面図である。 1…洗面ユニット、3…カウンター、5,10…支柱、12…
支持台、13…載置台、18…歯ブラシ、19…歯みがきチュ
ーブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−167991(JP,U) 実開 平1−19669(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】洗面ユニットのカウンター上に支柱を縦に
設け、 この支柱に歯ブラシ、歯みがきチューブ等の小物を差し
込む係止孔を備えた支持板を係合して配設し、 この支持板の下方の支柱に前記小物を載置する載置板を
係合して配設し、 前記支持板と載置板との間隔を、前記支柱に沿って、上
下方向に調整可能に設けた、 ことを特徴とする小物置台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990084432U JP2550485Y2 (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | 小物置台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990084432U JP2550485Y2 (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | 小物置台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0443188U JPH0443188U (ja) | 1992-04-13 |
JP2550485Y2 true JP2550485Y2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=31632915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990084432U Expired - Fee Related JP2550485Y2 (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | 小物置台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2550485Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7253339B2 (ja) * | 2018-08-31 | 2023-04-06 | 株式会社Lixil | 収納用仕切部材 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH049912Y2 (ja) * | 1987-04-21 | 1992-03-11 | ||
JPH0415111Y2 (ja) * | 1987-07-27 | 1992-04-06 |
-
1990
- 1990-08-08 JP JP1990084432U patent/JP2550485Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0443188U (ja) | 1992-04-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |