JPS6012455Y2 - 鏡の取付構造 - Google Patents

鏡の取付構造

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Publication number
JPS6012455Y2
JPS6012455Y2 JP4212379U JP4212379U JPS6012455Y2 JP S6012455 Y2 JPS6012455 Y2 JP S6012455Y2 JP 4212379 U JP4212379 U JP 4212379U JP 4212379 U JP4212379 U JP 4212379U JP S6012455 Y2 JPS6012455 Y2 JP S6012455Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking
mirror
shelf
mounting
locking recess
Prior art date
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Expired
Application number
JP4212379U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55143067U (ja
Inventor
豊和 尾崎
Original Assignee
松下電工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP4212379U priority Critical patent/JPS6012455Y2/ja
Publication of JPS55143067U publication Critical patent/JPS55143067U/ja
Application granted granted Critical
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は鏡の取付構造に関し、ばね性を有する線材を屈
曲して形成される棚受29の両側にコ字型の係止部30
を設けると共に係止部30の先端に上方へ挿入部31を
延設し、棚取付用の相対向する框25,25にそれぞれ
通孔28を上下多数段に穿孔し、棚受29の挿入部31
を通孔28に通して通孔28に係止部30の先部を係止
させ、鏡7の背面両側端部に取付突部38,38を背方
へ突設して取付突部38に背方及び側方へ開口する係止
凹部39を設け、係止凹部39内に前記棚受29の係止
部30を挿入させると共に係止凹部39内に突設した係
止突起40を係止部30の背部側に係止して成る鏡の取
付構造に係るものである。
本考案の目的とするところは鏡を棚受を利用して取付け
ることができ、しかも鏡を任意高さに取付けることので
きる棚の取付構造を提供するにある。
以下本考案を、ドア枠1に袖部4を形成してこの袖部4
に棚6や鏡7を取付けるようにした実施例につき詳述す
る。
ドア枠1は左右の縦枠23゜23の上端間と下端間に上
レール8と下レール9を架設して形成されるもので、上
レール8と下レール9の端部寄り間に縦仕切り桟2を架
設してドア枠1内はドア取付部3と袖部4に分割しであ
る。
このドア枠1は浴室と脱衣室との間に間仕切り壁として
取付けられるものである。
ドア取付部3には2つ折りのドア5が取付けである。
また袖部4内には左右の框25,25と框25,25の
背端間に一体に設けた背板片26とからなる袖用箱状体
27が取付けである。
袖用箱状体27は背板片26が脱衣室側に位置するよう
袖部4に取付けられ、従って袖用箱状体27は浴室側に
開口している。
この袖用箱状体27の框25,25には一対づつの通孔
28が上下に一定間隔で多数段設けである。
29はばね性を有する金属線材を屈曲して形成した棚受
で、両側のコ字型の係止部30.30、係止部30より
上方へ突出する挿入部31及び係止部30,30を連結
する連結部32より構威しである。
また7は鏡であって、前面側に鏡板37を取付け、背面
の両側に取付突部38.38を突設し、取付突部38に
背方及び側方へ開口する係止凹部39が凹設しである。
しかして、上記袖部4の袖用箱状体27に棚6や鏡7を
取付けるにあたっては、先ず第3図aのように棚受29
の挿入部31を水平状態にして框25の通孔28に挿入
しくイ矢印)、次に棚受29を自重で下方へ回して(口
矢印)第3図すのように棚受29を袖用箱状体27の框
25に取付ける。
棚受29は框25に上下多数設けた通孔28のうち棚6
や鏡7を取付ける任意高さのものを選んで取付けるもの
である。
このように框25に取付けた棚受29の係止部30に棚
6の両側部を係止させて棚6を袖部4内に支持するもの
であるが、さらにこの棚受29を利用して鏡7を取付け
るには、鏡7を袖部4の前面開口に配して鏡7の取付突
部38,38を框25,25間に押し込むことにより、
棚受29の係止部30を係止凹部39に嵌入させ、第5
図、第6図のように取付けと行なうものである。
このとき、係止凹部39内に係止突起40が突設してあ
って、棚受29の係止部30に係止されるようにしであ
る。
鏡7を袖部4より取り外す場合は逆の方向に引き抜けば
よい。
棚受29もまた第3図at bの逆の操作で抜き取って
おく。
抜き取った棚受29を他の通孔28に取付けることによ
って任意の高さに鏡7を付は替えることができる。
このようにして、棚6上に石けんやシャンプーなどを収
納し、また浴室の洗い場で鏡7を利用するものである。
上記のように本考案は、棚受けに係止部を設け、鏡の背
面に突起した取付突部に形威した係止凹部内に係止部を
嵌合するようにしたので、棚を取付ける棚受けをそのま
ま利用して鏡の取付けを行なうことができ、しかも枢に
上下多数段に通孔を設けてこの通孔に棚受を挿入係止で
きるようにしであるので、棚受を取付ける通孔を選択す
ることによって鏡を上下任意の高さに取付けることがで
きて、使用する人に合せて鏡を任意高さで使用できるも
のである。
さらに棚受はばね性のある線材で形威しであるので、棚
受のコ字形の係止部に弾力性を付与することができ、係
止部の弾性変形で鏡の係止凹部への係止部の嵌入作業を
簡単に行なえると共に、係止部の弾発力で係止部を係止
凹部内に強く嵌合させることができて鏡の取付けを強固
に行なえるものである。
また、係止凹部内に突設した係止突起を係止部の背部側
に係止させるようにしであるので、係止凹部内に挿入さ
せた係止部は係止突起による係止によって不用意に係止
凹部から抜けてしまうようなことを防止することができ
、係止凹部内への係止部の嵌入が容易に行なわれるにも
かかわらず、係止凹部から係止部が簡単に外れることを
防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案−実施例の全体を示す正面図、第2図は
同上に用いる棚受の斜視図、第3図a。 bは棚受の取付説明図、第4図a、 b、 cは同上に
用いる鏡の正面図、上面図、第4図aのA−A′断面図
、第5図は同上の鏡の取付けを示す拡大斜視図、第6図
は同上の鏡の取付けを示す背面側から見た断面図である
。 7は鏡、25は框、28は通孔、29は棚受、30は係
止部、31は挿入部、38は取付突部、39は係止凹部
、40は係止突起である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ばね性を有する線材を屈曲して形成される棚受の両側に
    コ字型の係止部を設けると共に係止部の先端に上方へ挿
    入部を延設し、棚取付用の相対向する框にそれぞれ通孔
    を上下多数段に穿孔し、棚受の挿入部を通孔に通して通
    孔に係止部の先部を係止させ、鏡の背面両側端部に取付
    突部を背方へ突設して取付突部に背方及び側方へ開口す
    る係止凹部を設け、係止凹部内に前記棚受の係止部を挿
    入させると共に係止凹部内に突設した係止突起を係止部
    の背部側に係止して戊る鏡の取付構造。
JP4212379U 1979-03-31 1979-03-31 鏡の取付構造 Expired JPS6012455Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4212379U JPS6012455Y2 (ja) 1979-03-31 1979-03-31 鏡の取付構造

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JP4212379U JPS6012455Y2 (ja) 1979-03-31 1979-03-31 鏡の取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55143067U JPS55143067U (ja) 1980-10-14
JPS6012455Y2 true JPS6012455Y2 (ja) 1985-04-22

Family

ID=28914021

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JP4212379U Expired JPS6012455Y2 (ja) 1979-03-31 1979-03-31 鏡の取付構造

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JPS55143067U (ja) 1980-10-14

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