JPS6024197Y2 - 棚の取付構造 - Google Patents
棚の取付構造Info
- Publication number
- JPS6024197Y2 JPS6024197Y2 JP4212179U JP4212179U JPS6024197Y2 JP S6024197 Y2 JPS6024197 Y2 JP S6024197Y2 JP 4212179 U JP4212179 U JP 4212179U JP 4212179 U JP4212179 U JP 4212179U JP S6024197 Y2 JPS6024197 Y2 JP S6024197Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- locking
- shelf support
- mounting structure
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は棚の取付構造に関し、ばね性を有する線材を屈
曲して形成される棚受２９の両側にコ字型の係止部３０
を設けると共に係止部３０の先端に上方へ挿入部３１を
延設し、棚取付用の相対向する框２５．２５に通孔２８
を上下多数段に穿孔し、棚受２９の挿入部３１を通孔２
８に通して通孔２８に係止部３０の先部を係止させ、棚
６の下面の両側端部に背方及び側方へ開口する係止凹部
３３を設け、係止凹部３３内に前記棚受２９の係止部３
０を係止せしめて成る棚の取付構造に係るものである。
曲して形成される棚受２９の両側にコ字型の係止部３０
を設けると共に係止部３０の先端に上方へ挿入部３１を
延設し、棚取付用の相対向する框２５．２５に通孔２８
を上下多数段に穿孔し、棚受２９の挿入部３１を通孔２
８に通して通孔２８に係止部３０の先部を係止させ、棚
６の下面の両側端部に背方及び側方へ開口する係止凹部
３３を設け、係止凹部３３内に前記棚受２９の係止部３
０を係止せしめて成る棚の取付構造に係るものである。
本考案の目的とするところは棚の取付位置を上下任意に
変えることができ、棚を必要に応じた効率的な使用がで
きる棚の取付構造を提供するにある。
変えることができ、棚を必要に応じた効率的な使用がで
きる棚の取付構造を提供するにある。
以下本考案を、ドア枠１に袖部４をを形成してこの袖部
４に棚６を取付けるようにした実施例につき詳述する。
４に棚６を取付けるようにした実施例につき詳述する。
ドア枠１は左右の縦枠２３，２３の上端間と下端間に上
レール８と下レール９を架設して形成されるもので、上
レール８と下レール９の端部寄り間に縦仕切り棧２を架
設してドア枠１内はドア取付部３と袖部４に分割しであ
る。
レール８と下レール９を架設して形成されるもので、上
レール８と下レール９の端部寄り間に縦仕切り棧２を架
設してドア枠１内はドア取付部３と袖部４に分割しであ
る。
このドア枠１は浴室と脱依室との間に間仕切壁として取
付けられるものである。
付けられるものである。
ドア取付部３には二つ折りのドア５が取付けである。
また袖部４内には左右の框２５，２５と框２５，２５の
背端間に一体に設けた背板片２６とからなる袖用箱状体
２７が取付けである。
背端間に一体に設けた背板片２６とからなる袖用箱状体
２７が取付けである。
袖用箱状体２７は背板片２６が脱衣室側に位置するよう
袖部４に取付けられ、従って袖用箱状体２７は浴室側に
開口している。
袖部４に取付けられ、従って袖用箱状体２７は浴室側に
開口している。
この袖用箱状体２７の框２５．２５には一対づつの通孔
２８が上下に一定間隔で多数段設けである。
２８が上下に一定間隔で多数段設けである。
２９はばね性を有する金属線材を屈曲して形成した棚受
で、両側のコ字形の係止部３０，３０、係止部３０より
上方へ突出する挿入部３１及び係止部３０，３０を連結
する連結部３２より構成上である。
で、両側のコ字形の係止部３０，３０、係止部３０より
上方へ突出する挿入部３１及び係止部３０，３０を連結
する連結部３２より構成上である。
６は棚で、下面の両側に背方乃至吉例へ開口する係止凹
部３３，３３が形成してあり、棚６の同部上面に設けた
囲壁３４に倒れ止め防止棒３５を挿着できる取付孔３６
が設けである。
部３３，３３が形成してあり、棚６の同部上面に設けた
囲壁３４に倒れ止め防止棒３５を挿着できる取付孔３６
が設けである。
この倒れ止め防止棒３５は不用のときは外しておくこと
ができる。
ができる。
しかして、上記袖部４の袖用箱状体２７に棚６を取付け
るにあたっては、先ず第５図ａのように棚受２９の挿入
部３１を水平状態にして框２５の通孔２８に挿入して（
イ矢印）、次に棚受２９を自重で下方へ回して（口矢印
）第５図すのように棚受２９を袖用箱状体２７框２５に
取付ける。
るにあたっては、先ず第５図ａのように棚受２９の挿入
部３１を水平状態にして框２５の通孔２８に挿入して（
イ矢印）、次に棚受２９を自重で下方へ回して（口矢印
）第５図すのように棚受２９を袖用箱状体２７框２５に
取付ける。
棚受２９は框２５に上下多数設けた通孔２８のう棚６を
取付ける任意高さのものを選んで取付けるものである。
取付ける任意高さのものを選んで取付けるものである。
このように取付けた棚受２９の係止部３０を、袖用箱状
体２７に前面側より押し込んだ棚６の係止凹部３３内に
嵌入させることにより、第６図、第７図のように棚６を
袖部４内の框２５．２５に取付けるものである。
体２７に前面側より押し込んだ棚６の係止凹部３３内に
嵌入させることにより、第６図、第７図のように棚６を
袖部４内の框２５．２５に取付けるものである。
このとき、係止凹部３３内に係止突起４０が突設してあ
って棚受２９の係止部３０に係止されるようにしである
。
って棚受２９の係止部３０に係止されるようにしである
。
棚６を袖部４より取り外す場合は逆の方向に引き抜けは
よい。
よい。
棚受２９もまた第５図ａ、 ｂの逆の操作で抜き取って
おく。
おく。
抜き取った棚受２９を他の通孔２８に取付けることによ
って任意の高さに棚６を付は替えることができる。
って任意の高さに棚６を付は替えることができる。
このようにして、棚６上に石けんやシャンプーなどを収
納するのである。
納するのである。
第１図中７は鏡で、鏡７も棚受２９を利用して取付けで
ある。
ある。
」−記のように本考案にあっては、框に上下多数段に通
孔を設けてこの通孔に棚受を挿入係止できるようにしで
あるので、棚受を取付ける通孔を選択することによって
棚を上下任意の高さに取付けることができ、上下の棚間
の間隔を調整して任意の大きさの収納物の収納を行なえ
るものである。
孔を設けてこの通孔に棚受を挿入係止できるようにしで
あるので、棚受を取付ける通孔を選択することによって
棚を上下任意の高さに取付けることができ、上下の棚間
の間隔を調整して任意の大きさの収納物の収納を行なえ
るものである。
しかも棚受はばね性のある線材で形威しであるので、棚
受のコ字形の係止部に弾力性を付与することができ、係
止部の弾性変形で棚の係止凹部への係止部の嵌入作業を
簡単に行なえると共に、係止部の弾発力で係止部を係止
凹部内に強く嵌合させることができて棚の取付けを強固
に行なえるものである。
受のコ字形の係止部に弾力性を付与することができ、係
止部の弾性変形で棚の係止凹部への係止部の嵌入作業を
簡単に行なえると共に、係止部の弾発力で係止部を係止
凹部内に強く嵌合させることができて棚の取付けを強固
に行なえるものである。
第１図は本考案−実施例の全体を示す正面図、第２図は
同上に用いる棚受の斜視図、第３図は同上に用いる棚の
斜視図、第４図ａ、 ｂ、 ｃは同上に用いる棚の正面
図、上面図、側面図、第５図ａ、 ｂは同上の棚受の取
付けを示す説明図、第６図は同上の棚の取付けを示す拡
大斜視図、第７図は同上の棚の取付けを示す背面から見
た断面図である。 ６は棚、２５は框、２８は通孔、２９は棚受、３０は係
止部、３１は挿入部、３３は係止凹部である。
同上に用いる棚受の斜視図、第３図は同上に用いる棚の
斜視図、第４図ａ、 ｂ、 ｃは同上に用いる棚の正面
図、上面図、側面図、第５図ａ、 ｂは同上の棚受の取
付けを示す説明図、第６図は同上の棚の取付けを示す拡
大斜視図、第７図は同上の棚の取付けを示す背面から見
た断面図である。 ６は棚、２５は框、２８は通孔、２９は棚受、３０は係
止部、３１は挿入部、３３は係止凹部である。
Claims (1)
- ばね性を有する線材を屈曲して形成される棚受の両側に
コ字型の係止部を設けると共に係止部の先端に上方へ挿
入部を延設し、棚取付用の相対向する框に通孔を上下多
数段に穿孔し、棚受の挿入部を通孔に通して通孔に係止
部の先部を係止させ、棚の下面の両側端部に背方及び側
方へ開口する係止凹部を設け、係止凹部内に前記棚受の
係止部を係止せしめて成る棚の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4212179U JPS6024197Y2 (ja) | 1979-03-31 | 1979-03-31 | 棚の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4212179U JPS6024197Y2 (ja) | 1979-03-31 | 1979-03-31 | 棚の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55143044U JPS55143044U (ja) | 1980-10-14 |
| JPS6024197Y2 true JPS6024197Y2 (ja) | 1985-07-19 |
Family
ID=28914015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4212179U Expired JPS6024197Y2 (ja) | 1979-03-31 | 1979-03-31 | 棚の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024197Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-31 JP JP4212179U patent/JPS6024197Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55143044U (ja) | 1980-10-14 |
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