JPS6026696Y2 - 洗面キャビネットのガ−ドバ−取付構造 - Google Patents
洗面キャビネットのガ−ドバ−取付構造Info
- Publication number
- JPS6026696Y2 JPS6026696Y2 JP8518879U JP8518879U JPS6026696Y2 JP S6026696 Y2 JPS6026696 Y2 JP S6026696Y2 JP 8518879 U JP8518879 U JP 8518879U JP 8518879 U JP8518879 U JP 8518879U JP S6026696 Y2 JPS6026696 Y2 JP S6026696Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guard bar
- shelf frame
- mounting structure
- fixture
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は洗面キャビネットのガードバ−取付構造に関す
る。
る。
既に本出願人等は、合成樹脂にて中空状に成形した棚枠
体の左右両側壁の内側下端縁に夫々挿入孔を開穿し、軽
合金で成形した細巾帯板状のガードバ−片の両側端に突
片を穿設し、該突片を挿込孔に挿し込み、折曲係合せし
めて横架せしめてなる棚を出願中である。
体の左右両側壁の内側下端縁に夫々挿入孔を開穿し、軽
合金で成形した細巾帯板状のガードバ−片の両側端に突
片を穿設し、該突片を挿込孔に挿し込み、折曲係合せし
めて横架せしめてなる棚を出願中である。
(実開昭51−152519号公報参照)
この出願の考案はガードバ−片が棚枠体に簡単に取付け
られ棚枠体内の物品の脱落を防止し得る等の効果がある
が、取付けられたガードバ−片はそれの突片を棚枠体の
背面より折り曲げ内側に係合せしめる関係上、作業上の
幾らかの困難を伴うことがあり、且つ折曲げの程度によ
りガードバ−片が動揺することを経験した。
られ棚枠体内の物品の脱落を防止し得る等の効果がある
が、取付けられたガードバ−片はそれの突片を棚枠体の
背面より折り曲げ内側に係合せしめる関係上、作業上の
幾らかの困難を伴うことがあり、且つ折曲げの程度によ
りガードバ−片が動揺することを経験した。
従って本考案の目的は従来の棚における欠点を除去した
改善された洗面キャビネットがガードバ−取付構造を提
供するにある。
改善された洗面キャビネットがガードバ−取付構造を提
供するにある。
本考案は、合成樹脂製中空状の棚枠体1に挿込孔3を設
け、ガードバー2の端部に係止部6を有する突片4を設
け、上記突片を上記挿込孔に挿入し、係止部6を有する
突片4はガードバ−固定具7によりくさび止めし、上記
ガードバ−を上記棚枠体に固着してなることを特徴とす
る洗面キャビネットのガードバ−取付構造である。
け、ガードバー2の端部に係止部6を有する突片4を設
け、上記突片を上記挿込孔に挿入し、係止部6を有する
突片4はガードバ−固定具7によりくさび止めし、上記
ガードバ−を上記棚枠体に固着してなることを特徴とす
る洗面キャビネットのガードバ−取付構造である。
次に本考案を図面によって詳細に説明する。
第1図及び第2図の洗面キャビネットの棚枠体1には数
個のガードバー2が取付けられている。
個のガードバー2が取付けられている。
これらのガードバー2は、第3図及び第4図の例では、
例えばアルミニウム製のもので両端部に係止部6を有す
る2個づつの突片4が設けである。
例えばアルミニウム製のもので両端部に係止部6を有す
る2個づつの突片4が設けである。
上記突片は上記ガードバ−を湾曲して合成樹脂製中空状
の棚枠体1の両側壁内側下端縁に設けられた挿込孔3に
挿入できる。
の棚枠体1の両側壁内側下端縁に設けられた挿込孔3に
挿入できる。
第5図及び第6図の例では、ガードバー2の左端部に本
考案に係る係止部6を有する突片4を、右端部には係止
部を有しない突片5を設けである。
考案に係る係止部6を有する突片4を、右端部には係止
部を有しない突片5を設けである。
係止部6を有する突片4は、第7図及び第8図で示す如
く、くさび部8を有するガードバ−固定具7を用いて棚
枠体1の側壁裏面に沿って上記固定具を摺動させくさび
止めする。
く、くさび部8を有するガードバ−固定具7を用いて棚
枠体1の側壁裏面に沿って上記固定具を摺動させくさび
止めする。
第9図及び第10図は上記固定具7によるガードバー2
の棚枠体1に対する固着を概念図により説明するもので
ある。
の棚枠体1に対する固着を概念図により説明するもので
ある。
他方係止部を有しない突片5は、挿込孔3に挿入した後
、上記突片の先端9を何れか一方又は相互に異なる方向
、例えば上下方向に折曲げて係止する。
、上記突片の先端9を何れか一方又は相互に異なる方向
、例えば上下方向に折曲げて係止する。
このように片方に係止部を有しないものを使う必要のあ
るケースとしては (1)棚枠体1の両側壁間の寸法誤差が大きく、両端を
くさびでは止められないケース (2)ガードバ−が硬かったり、短かかったりして湾曲
できない場合、係止部の無い側を棚枠体1の中空状に深
く入れ込み、その後係止部のある側を挿込孔に挿入する
という作業方法をとらねばならないケース がある。
るケースとしては (1)棚枠体1の両側壁間の寸法誤差が大きく、両端を
くさびでは止められないケース (2)ガードバ−が硬かったり、短かかったりして湾曲
できない場合、係止部の無い側を棚枠体1の中空状に深
く入れ込み、その後係止部のある側を挿込孔に挿入する
という作業方法をとらねばならないケース がある。
(第9図一点鎖線参照)図では、ガードバ−固定具7に
くさび部8を形成しているが、逆に突片4にテーパー状
のくさび部を形成してガードバ−固定具を平板にしても
よい。
くさび部8を形成しているが、逆に突片4にテーパー状
のくさび部を形成してガードバ−固定具を平板にしても
よい。
この場合、ガードバー2及びその突片4は樹脂の一体成
形品が好ましい。
形品が好ましい。
本考案の好適例で、ガードバ−固定具7の片面10にホ
ットメルト等の瞬間接着剤11を付着せしめ、上記固定
具を棚枠体1の側壁裏面12に接着して成ることを特徴
とする洗面キャビネットのガードバ−取付構造である。
ットメルト等の瞬間接着剤11を付着せしめ、上記固定
具を棚枠体1の側壁裏面12に接着して成ることを特徴
とする洗面キャビネットのガードバ−取付構造である。
第9図の左側にはこの例が示され、上記固定具はホット
メルト11により棚枠体1の側壁裏面12に接着される
ので、ガードバー2は上記棚枠体に強固に取付けられる
。
メルト11により棚枠体1の側壁裏面12に接着される
ので、ガードバー2は上記棚枠体に強固に取付けられる
。
本考案によれば、ガードバ−の少くとも一端部に係止部
6を有する突片4を設けであるので、作業が一層容易で
あり、ガードバ−は強固に取付けられ、いつまでもガー
ドバ−のガタッキを生じないという利点を有する。
6を有する突片4を設けであるので、作業が一層容易で
あり、ガードバ−は強固に取付けられ、いつまでもガー
ドバ−のガタッキを生じないという利点を有する。
第1図は本考案に係るガードバ−を取付けた洗面キャビ
ネットの棚を主として示す正面図、第2図は同縦断側面
図、第3図は本考案に係るガードバ−の一例正面図、第
4図は同平面図、第5図は本考案に係るガードバ−の他
の一例正面図、第6図は同平面図、第7図は本考案に係
るガードバ−固定具の一例平面図、第8図は同左側面図
、第9図はガードバ−の取付けを示す概念図的断面図、
第10図はガードバ−固定具によるガードバ−の取付け
を示す概念図的説明図である。 1・・・・・・棚枠体、2・・・・・・ガードバ−13
・・・・・・挿込孔、4・・・・・・係止部を有する突
片、5・・・・・・係止部を有しない突片、6・・・・
・・係止部、7・・・・・・ガードバ−固定具、8・・
・・・べさび部、9・・・・・・突片の先端、10・・
・・・・くさび部の片面、11・・・・・・ホットメル
ト、12・・・・・・棚枠体の側壁裏面。
ネットの棚を主として示す正面図、第2図は同縦断側面
図、第3図は本考案に係るガードバ−の一例正面図、第
4図は同平面図、第5図は本考案に係るガードバ−の他
の一例正面図、第6図は同平面図、第7図は本考案に係
るガードバ−固定具の一例平面図、第8図は同左側面図
、第9図はガードバ−の取付けを示す概念図的断面図、
第10図はガードバ−固定具によるガードバ−の取付け
を示す概念図的説明図である。 1・・・・・・棚枠体、2・・・・・・ガードバ−13
・・・・・・挿込孔、4・・・・・・係止部を有する突
片、5・・・・・・係止部を有しない突片、6・・・・
・・係止部、7・・・・・・ガードバ−固定具、8・・
・・・べさび部、9・・・・・・突片の先端、10・・
・・・・くさび部の片面、11・・・・・・ホットメル
ト、12・・・・・・棚枠体の側壁裏面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 脅威樹脂製中空状の棚枠体1に挿込孔3を設け、ガ
ードバー2の端部に係止部6を有する突片4を設け、上
記突片を上記挿込孔に挿入し、係止部6を有する突片4
はガードバ−固定具7によりくさび止めし、上記ガード
バ−を上記棚枠体に固着してなることを特徴とする洗面
キャビネット取付構造。 2 ガードバ−固定具7の片面10にホットメルト等の
瞬間接着剤11を付着せしめ上記固定具を棚枠体1の側
壁裏面12に接着して成ることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項記載の洗面キャビネットのガードバ
−取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8518879U JPS6026696Y2 (ja) | 1979-06-21 | 1979-06-21 | 洗面キャビネットのガ−ドバ−取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8518879U JPS6026696Y2 (ja) | 1979-06-21 | 1979-06-21 | 洗面キャビネットのガ−ドバ−取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS562890U JPS562890U (ja) | 1981-01-12 |
JPS6026696Y2 true JPS6026696Y2 (ja) | 1985-08-12 |
Family
ID=29318383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8518879U Expired JPS6026696Y2 (ja) | 1979-06-21 | 1979-06-21 | 洗面キャビネットのガ−ドバ−取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6026696Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0429678Y2 (ja) * | 1988-08-29 | 1992-07-17 |
-
1979
- 1979-06-21 JP JP8518879U patent/JPS6026696Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS562890U (ja) | 1981-01-12 |
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